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先日届いていた、ショックコード。テントのポールの間に通してある、ゴムひもですが、この前のツーリングの撤収時に切れてしまいました。

テント自体は使用頻度もそれほど多くなく、まだまだ使えます。ショックコードは一番消耗しやすいものだとは思いますが、これが切れるたびにテントを新調してたんでは、あまりにも不経済です。交換要のショックコードがあるのは知ってました。なので近所のスポーツ用品店に行ってみたんですが、あることはありました。ただ、コールマン製でしかも2000円!高すぎです。しかもコードの径が太いように見えます。多分、本格的な大型テント用のショックコードなんだと思います。
自分のテントはLOGOS製。できれば同じメーカーの補修コードがいいんです。いいんですが店舗には置いてなかったのでネットで探しました。
さすがにヒットします。その中から径が合うやつで、かつGW中も営業しているショップに注文しました。値段は径が細いのもあると思いますが、2000円はしません。買うしかない?しかも連休中に届いてくれたので、こうして今日、休み中に修理にかかれます。こういうの、先延ばしにすると結局やらないので、修理してしまいます。
ショックコードには説明書がついてきていたのでそれに沿って修理開始です。

切れたコードを抜いていきます。

夜、廊下でやってたんですがやっぱり蹂躙されます・・・。嫁さんから、そういうのは危ないから下の子が寝てからにして!と一喝されました・・・。

両端のポールからコードを引き抜くのが少々大変。細いものでかき出すようにして引っ張り出します。

やっとコードを引き抜きました。1本だけポールの仕様が違います。これがスタートの1本目になります。注意しておきます。

ここから新しいコードを入れていくんですが、コードの先端がむしれていると、挿入中にどんどん広がってきて通しにくくなってくるようなので、先端をライターで焼け、とあります。化繊なので炙ると溶けて固まります。

コードの長さはポールの全長から15~20cm短くなるようにカット、とのことです。面倒なので古いコードをもとにカットです。古いコードは延びてるでしょうから、気持ち短めにカットしました。忘備録で、4mでもややあまりました。メモしておきます。
コード両端を球結び。8の字結び。

で、ポールにコードを通していきます。

アウター部とインナー部が交互になるように通していきます。

蛇腹折のままだと途中でコード長が足りなくなってくるので、ポールを組みながらコード長を確保して進めていきます。最後のポールまできたら、コードを強めに引っ張ります。その状態で仮止め、最後のポールを通してコード端を球結びします。

ポールを中央付近で引っ張ってポールを折ってみます。中央部でコードのテンションがすでに高いと、後半コードの伸びが不足して切れやすくなります。
思えば、この切れたポールのほうはいつも、テンションが張り気味でした。出荷時から長さが不足気味だったんでしょうか。
畳んでみましたが、程よいテンションで伸び代も残しつつ、ポールの補修完成です。

これでまだまだテントが使えます。ショックコードには太さの種類があるので、要注意です。
ここはスクーターでしか行けないか 2025.11.18
そろそろ準備なんだけど 2025.10.11 コメント(2)
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