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2019.06.13
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カテゴリ: パソコン

 当時SSD化した記事はホームページの時代に記事にしていました。何か手掛かりがないかもう一度みてみると、使ったソフトがわかりました。パーティションワークスというソフト。そういえば、パッケージがロフトに転がってました。名前からしてディスク管理ソフトというのはわかりますが、パーティション編集に特化した名前なのでまさか、クローンにも使っていたとは思いませんでした。
 これでパーティション領域を変更した記憶はあります。用途は大容量HDDにクローンを作成すると、パーティションの比率も引き継がれてしまいます。OS領域に250GBとか要らないので、クローン後に120GBとか、オリジナル領域サイズに変更するために使ったと覚えていますが、まさかクローン自体もできたとは。
 たぶん、お金がなかったから両方いけるソフトを選んだんだと思います。
 CDを入れて起動させると、エディションはわかりませんがWindowsがCDから立ち上がって、パーティションワークスが起動しました。
 マニュアルも見ずに直感で操作していきます。お、クローンという言葉ではありませんが、コピーというコマンド。押してみます。
 数十分ほど放置していて、PCに戻ってみると、「成功しました」の文字。
 前回は違うソフトでしたが、同じく正常終了したと言っておきながら、BIOS画面にすら移れませんでした。今回はCDブートでクローンしているので、コピー率は高いはず?期待して、レッツノートにSSDを移植しました。レッツノートのHDDはバッテリーを外してから、HDDの蓋をとめているビス2本を抜いて、蓋を倒すと、HDDを外に引き出すことができます。
 ・・・。
mirror-surprised.jpg
 前の時と同じ、起動できませんでした。
 いや、正確には少しマシかも。ブルー画面にはなったので少しはプロシージャー的には進んだと思われます。エラーコードを手掛かりにネットで解決方法を探ると、OSのインストールメディアを使ってコンピューターを修復すれば起動するようになるとか。
 以前作っておいたインストールディスクを入れて、インストーラーを起動させてみます。
 ・・・。
 ところが、DVDを読んでくれません。なかなかセットアップ画面にならず。外付けのUSB3.0ブルーレイディスクをつないだら読み込んでくれました。CDブートでしたがUSB3.0を認識してくれてラッキーでした。
 ここでコンピューターを修復する、を選択。
 コマンドプロンプト入力モードにして、MBR領域を修復するコマンドを走らせるといいようです。マスターブートレコード、MBR。大事そうな領域です。
 ネットにあった通りコマンドを走らせていきます。
 ・・・。
 ひとつのコマンドが拒否されました。不穏です・・・。でもそれ以外のコマンドは走りました。
 さて、もう一度再起動させると・・・、
 7年くらい前の旧式SSD。なので、会社の最新SSDノートの起動に比べたらまだまだ遅いですが、5400rpm2.5インチHDDに比べたら全然快速です。全体の容量は250GBから128GBに減りましたが、データ関係は保存しないので問題ないレベルです。
 立ち上げて一通り作業してみたけど問題なし。操作もストレスフリーになりました。ふぅ・・・。長かったです。
 こうなるとエプソン機もSSDに換装したくなってきました。いや、その前に枕元が狭いのでミニモニターが欲しいです。やっとミッションクリアできました。

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最終更新日  2020.05.07 13:23:51 コメント(2) | コメントを書く
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