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2022.11.23
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カテゴリ: 映画

 その昔セルで持ってたけど、引っ越してくるときに売った覚えがあります。所有するほどの価値がなかったっけ?面白かったような気がしてたけど。

 で、それこそ十数年ぶりに見たんですが、いいなぁ。厳密な定義とかあるんだろうから、書くと地雷と思いますが、音楽含め全体に漂うケルト文化の香り。ドルイド教?を暗喩するようなシーンも。
 世界観もどこか好きな中世ヨーロッパ。野蛮、メッシー、カオス。人権とか、なにそれ?の時代。キリスト教のおかげで?中世ヨーロッパは停滞の時代、なんて言われますが仄暗い世界観がよく出てます。

 やっぱり面白かったのでWikiで歴史の勉強。
 ウィリアム・ウォレス。実在した存在とは。最後の残酷刑のシーンは、ほんと見るのもつらいシーンですが、内蔵抉り。劇中では処刑人がなんのためらいもなく作業していくような演出で、もちろん描写されないですが、えぐいなぁ・・・。そうか、拷問じゃないもんな、極刑だもんな・・・。辛い・・・。
 領主による初夜権とか、その発想はなかった件。いろいろ、まだまだ問題のある現代社会。だけど、数百年前の社会はやっぱり未成熟でした。なんだかんだ、見てしまうメルギブソン映画。今度は手持ちのワンス・アンド・フォーエバーを見てみます。

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最終更新日  2022.11.23 21:41:10
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