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2022.12.21
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 粘着材ではない、別のもので面ファスナーをレイン収納バッグに貼り付けてみます。
 まずは粘着剤を除去できるかトライ。
 一応、強力粘着材、ということでそれ自体の強度もあって、指の腹で拭うと粘着材を剥がせそうです。
 粘着材の塊。
 まじ、ただの鼻〇そ。
 だいたい除去出来ましたが、まだベトベトするのでシリコンオフで拭き取ってみます。溶剤に溶けて、変に伸びたりしないといいけどー、という不安はありましたが、キレイに取れました。
 1日乾かしたあと触ってみるとサラサラ。粘着材は落ちたようです。
 粘着材の代わりにこれを使ってみます。2液硬化型ボンド。いろんな用途のやつが売られてたけど、多彩なプラスチックに使えるタイプを購入しました。地味に高いです。
 2液を混合してファスナーに塗ります。緻密ではあるけど、目が粗いのでボンドは染み込んでいきます。結構大量に混合ボンドを作らないといけませんでした。硬化が始まるので手早く作業です。
 収納バッグに貼ってみます。
 ・・・。
 うまくバッグになつかない。これじゃあしっかりとした結合力を得るのは不可能。そもそも防水仕様のテカテカバッグの素材との相性も怪しいのに。
 ということでバッテリーでスタンプ!
 染み出てきたボンドとバッテリーがくっつかないように、サランラップを間に敷いておきました。このボンドはサランラップまでくっつけてしまうのか?
 ひと晩押しておいて、確認。
 お、バッグが曲がっても起伏になじんでます。しっかりくっついてくれたようです。サランラップはしっかりと剥離材の役目を果たしてくれました。サランラップはくっつかないのか、ボンドが表に染み出なかっただけなのかは不明。
 とりあえず見た目上はかなりしっかりくっついてくれました。
 どれくらい強固にくっついているか、隅っこを剥がしにかかってみたいけど、剥がれてくると鬱。粘着材同等にはくっついていそうではあります。
 もうしばらく放置して完全硬化させます。実際に使うときは収納バッグに落下防止のひもを通すので、走行中に落下、なんてことはないですが、実用に堪えるかは実際に貼り付けて実走するしかないです。これは来期のツーリングシーズンに確認です。

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最終更新日  2022.12.21 22:19:22 コメントを書く
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