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2023.11.21
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カテゴリ: GSX-R1000・電装系
 先月のキャンツーの出発の朝でさえなんとかセルが回ってくれた感じでしたが、先日のツーリングでは予想通り?セルを回すことはできなくなっていました。 おかしいな、まだそこそこ新しいはず。22年4月に買ったバッテリー。

 いや、そのヘタレの片りんはすでに表れていて、23年2月バッテリーあがり?寒すぎて始動できず。

 バッテリーを変えてから起きてる症状なので、変更点はバッテリーです。ダメです、このバッテリー。バッテリーにも寒冷地対策の構造、仕様とかあって、そういうのが省かれている廉価品とかなのかな。
 バッテリートラブルは・・・、なんか嫌いじゃないというか。突然死は困るけど、普通はだんだん弱ってくるので、充電してケアしてみたり、デサルフェーターを付けてみたり。んでその延命中に有象無象の製品を探してみたり。
 時間つぶしになります。
 でも今回のAZバッテリーは落第。性能とかじゃなくて、面白みがなかったから。
 冬場も1年、2年頑張ってから弱るなら、復活させてやる!延命させてやる!とか燃えるんですが、冬場はセルを回せないので土俵にも上がってこないんじゃ、お手上げです。
 まあ、そういうこともあるだろうと仕込んでいたのがMOS-FETレギュレーター。これに投資したのは、
 充電電圧を低めにできないかな、と期待してのことです。
 ノーマルのレギュレーターは常時14.2Vくらいですが、MOS-FETはまず14Vに行くことはありません。大体13V後半です。
 この低さならVTRのとき装着していたリチウム系の軽ーいバッテリーが使えます。やっぱり次はこれかな。
d2013062503.jpg ただこのバッテリーも問題はあって、まず冬場はこれもセルが回りません。温度が低すぎると化学変化が緩慢なんでしょう。ライトを点けっぱなしとかにして、バッテリー自体を暖機するという珍妙なことをする必要がありました。10分か20分くらいはライトを点けっぱなしにしてたような。
 まあ、バッテリーがあがってシートを外したり、ブースターをつなげたりする時間もそれくらいなので、ライトを点けっぱなしにするくらいなら楽です。
 あれから数年経ってますが、そんなに技術は進んでないでしょう。
 そういう不自由さ、またいいかもです。
 ただ、めちゃ高。ショーライが技術高そうだけど、値段も強気。1回使ったことがあるので、次はまた別の怪しいメーカーにしてみようかな。
 久しぶりわくわくします。

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最終更新日  2023.11.21 19:15:28
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