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2024.01.28
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カテゴリ: GSX-R1000・電装系

 なのでひと手間。金曜日帰宅時、家に入る前にLEDバルブを外して宅内に持ち込みました。
 寿命と明るさを犠牲に、色味を赤によせてみることに。要は赤く塗ってみます。ただ、バイク特有のライセンス用ランプを兼ねないといけないので、赤白の塗り分けが必要です。
 はじめからそういうバルブはバイク用には見かけるけど、光拡散ディフューザー仕様はみつけることができませんでした。粒々LEDはあるけど、粒々、キモいと感じるのは自分だけ?
 塗り分け部を決めるため、一度テールカウルにLED球を組み付けます。
 段差ピン仕様なので天地は確定されてます。ライセンスプレートが来る側まで塗ってしまわないようにマスキング。どれくらい白部を残すかは・・・、なんとなくのイメージでトライです。
 これが今回用意したランプカラー。LEDにも対応、ってあります。ディフューザー仕様は珍しいだろうから、素子に直接塗れる、っていう意味なのか?今回はディフューザーに塗るのでちょっと安心。そもそも寿命が短そうなLEDなのに、熱的にはシビアにすると思われる塗膜。交換頻度はあがるかもだけど、これだけあれば数回は塗れます。
 紙コップにぶっ差してスプレー!宅内スプレーはいつも家族に怒られます。
 重ね塗り加減がわからない。
 説明書きをみると乾燥まで1週間放置、とかあります。無理、待てない。金曜の深夜、塗布後数時間後にはマスキングを剥がして、光度テストしてみました。
 スマホアプリを使って明るさをチェック。ノーマル球より暗くなってなければいいです。ノーマル球を測定。テールランプ、ブレーキランプ、それぞれ測定。60ルクス、300ルクスの結果でした。

 ランプカラーを塗ったLED球はぱっと見暗くなってます。中の光ってる素子が見える。サングラスみたいな効果?暗くてもノーマル球同等ならいいです。測ってみると・・・、いろいろ数値は振れるけど、低くても、ノーマル球と同じ程度の数値が出ました。

 光度差も5倍は確保できてます。
 あとは色味がどうなるか。テールカウルに組付けてみます。ライセンスプレート側は塗ってないので白く光ってくれるはず。
 ACアダプターを使って点灯試験。ライセンスプレート側からみると、白そうです。車載してみないとわからないけど、大丈夫そう。
 じゃあ、後方からの色は。前回アップした画像に、今回の着色バルブを使用した画像を並べてみます。
 無着色LEDバルブよりは赤味が強くなった気はします。なにか客観的に判断する方法はないか調べていたら、いいサイトがありました。画像を放り込んだら、使われている色味と量を示してくれるというもの。比べてみると、ノーマルは明るいピンク系の発色でしょうか。
 ノーマルLED球はやっぱり橙色もありそうです。
 暗いといっても計測結果的には明るさは同等。ちょっと撮影角度が違うので、結果に差はあるかもですが、明るさと引き換えに色味を変更できたようです。イコール、放熱性が悪くなって寿命にも悪そうですが。
 ひとまず気になっていたことに手を加えてみました。それにしてもいろんなアプリ、測定ソフトがあるものです。

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最終更新日  2024.01.28 04:42:29 コメント(2) | コメントを書く


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