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2024.08.01
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他人を傷つけるなんて。
 ・・・。
 だけど自虐愛ならそんな偏見も愛おしいのか?
 なんて思って最近勉強してるシリーズ。現代版風土記。

 何のために見てるのか?
 地理の勉強です。子供が社会の勉強で日本各地の特色、産物とか勉強してます。もちろん自分も勉強しました。あの県はあれが有名だな、これが特色だな、なんて。
 ・・・。
 だ・け・ど、まっとうすぎて面白くない!もっと、こー、濃いんじゃないの、地域は、って思うんです。フラットなお上が定めたインプット情報なんて面白くない?
 いいなぁー、この峠走りごたえありそう、こんな料理がー・・・、とか。だけど3歩下がるとテンプレ。みんなおんなじになってんじゃね?って思うのがー、ひねくれたボッチ気質なんでしょうね。
 自分は走り出したらできるだけ停まりたくない性分。いちいち停まって映える写真撮影とか面倒に思える。走りっぱなしじゃ面白くないんじゃないのか、というとそんなことないと思います。
 多分ライダーはクルマのドライバーに比べて周囲の情報をキャッチするのに長けてます。危ない乗り物だからいろいろチェック、チェック、チェック。もちろん風や匂い、臭いにも敏感。
 その一瞬の情報が自分の知識、感性にミートするととってもノスタルジー。
 あ、そうか、ここはそうだった、あれはそういうことか。へぇー、まだ残ってるんだ、とかビンビンです。そのビンビンになるために知識が必要。誤解を恐れずにいいますが、できれば曲解と目の前に広がってることがミートするとそれはそれはにっこり、満足!なんです。自分は。
 あれです、海外から来た旅行者が日本に来て期待するのは、
 寿司、天ぷら、マウント富士に芸者、忍者に桜、腹切り。これくらい出くわせば満足でしょう。この前食べたランチは旨かった。
(といいながら、寿司が好きっていうネイティブの先生に会ったことがないのです。みんな高確率で、日本の料理というか食材で一番感動するのが和牛です。たしかに。溶けてなくなる旨さは絶品です。)
 話がそれましたが、わざとらしさが実は大事なんじゃないかと。ということで夏に行くツーリング先の偏見マップを視聴して勉強中。一生懸命に受容体を増やしてるのです。
 もちろんフラット知識を持ったうえで楽しむってこと。ディスるなんてのはドングリの背比べ。意味ナッシン。受容体があればきっと、見えてくる景色が違うはず!
 と、とんでもない屁理屈。

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最終更新日  2024.08.01 22:36:33 コメントを書く
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