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今から新作の人形の本焼です。1210度で焼いたあと120度まで窯の温度が下がるのを待たなければならないので窯から出せるのは明後日の朝になると思います。本焼で失敗することが一番多いのでいつも窯から出して歪みや傷が無いか確かめるまで安心できません。綺麗に焼けていれば磨いた後、メイクをします。肌の色を塗っては焼き眉を描いては焼きと焼かなければ次の色を重ねて塗れないのでさらに5回ほど焼くことになります。
2007年09月27日
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新作の鋳込みを終えて続いて人形ショップに納品予定の人形の鋳込みをしています。しばらく納品をしていなかったために催促のお電話を下さっているお店もあるので来月か遅くとも11月には銀座、神戸、京都のお店に一体づずつ持って行きたいと思っています。新作は来年の個展でご覧頂けるようにしたいと思います。この一か月ほど近所のスーパーに買い物に行く以外どこにも行っていないのですが新作を早く仕上げたいので全く苦にならず、とにかくどんな少女に会えるか楽しみです(^o^)
2007年09月22日
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HPのアンティークのページを更新しました。テーマは大正ロマン。大正時代のものから時代は少し違っても大正ロマンの雰囲気のある大好きな和のアンティークを集めてみました。
2007年09月17日
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昨日で少女人形とミニョネットとミニウサギのモールドが完成しました。今はデッキで天日干し中です。乾燥しないと鋳込みができないので早くても鋳込みは来週からになりそうです。今回のモールド制作はミニョネットとウサギの分がいつもより多いので明日まで予定していましたが早く終わったので今日と明日でHPのアンティークのページを更新する準備をすることにしました。
2007年09月13日
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これにワックスを塗って石膏を流すのですが、一つのモールドを作るのに最低3回この作業を繰り返します。中には複雑に分割しないと綺麗に抜けないものもあり全部で14ピースのモールドを作るのでかなり時間がかかります。手はじゃんけんのパーの形に作れば最も簡単で2分割か3分割で済むのですが、私はいつもモールドのやりにくさは考えずにその人形に最も合いそうな手の形を作るので6分割位になることもあります。石膏が固まり中の原型を取り出すとき原型が壊れてしまう人も多いようですが、私は細い指でも今まで折れたり壊れたりしたことが無いのでモールド作りは苦手ではないようです。しかし楽しいわけでもなく早く終わらせたい作業です。
2007年09月09日
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モールド作りの材料がまだ届かないので待っている間に1メートルの人形の続きを創ることにしました。(大きさの目安に38センチドールのヘッドを真中に置いてみました。)久々に見る顔はとっても綺麗で嬉しくなりました。同時に創ると似た顔になるようでこの少年と少女も雰囲気は違うのですが顔の造形は少し似ているようです。先日創った少女とミニョネットもやはり似ている気がします。本当はこのままこの人形を仕上げたいのですがモールドの次はビスクを焼かなければ納品の日に間に合わなくなってしまいます。今回のようにぽっかり空いた時間で少しづつ創ることになるので完成の目処は付きませんがこの人形も細部まで納得できるまで拘って創りたいと思っています。
2007年09月05日
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ずっと新作の原型を創っていましたのでビスクは途中のものがテーブルやトレーの上に置いたままです。メイクの終えた顔やまだ肌の色も塗っていない顔がテーブルの上にごろごろしています。焼き損じ等で体の一部が足りないために仕上げることができていないのでまずは足りないところの鋳込みから始めなければなりません。モールドの作業を終えたらどんどんビスクを焼こうと思っています。
2007年09月03日
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暑い日が続きましたが庭の薔薇は元気です。ミニ薔薇のグリーンアイスもブーケのように咲いています。
2007年09月01日
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