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今日のお花はスパイラルブーケ。茎を螺旋状に重ねることで、花束を三脚のように立てることができる。交互に束ねていくうちに、段々バラけてしまうので、ブーケは実はかなり難しい。今回は枝とワイヤーで骨組みを作り、それを利用して比較的楽に作ろうというレッスン。 と言われても、骨組み作りがまずは面倒。枝で輪を作り、ユーカリなどのグリーンをあしらう。ワイヤーを3本、円錐形状に輪の縁につける。その輪とワイヤーに添わせるように花を束ねる。 スパイラルをキープするのに精一杯で、花材の配置まで意識が回らない。形は後から直せると言われたが、もう無理。茎の長さを揃え、一応立ったので、グリーンのわさわさした、かなりワイルドなブーケの出来上がり。あとはそのままスポンと花瓶に入れて終了。やっぱりブーケは難しい。
2014.01.31
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出席者はS3A0T1B2、アルトがいなくてちょっと寂しい。まずは発声。声を出しながら膨らむイメージで、決して絞り出さない。胸を硬くせず、息を流す。準備して、前へ前へと進めていく。いつものポイントを確認し、Vesperae “Laudate Dominum” から。五線の上の方に向かう覚悟が足りない。長音は停滞してしまう。発声でそこそこ出来ていても、実践で活かせないのはなぜだろう?1曲目 “Dixit” へ。第一声が生ぬるい。子音のdは大げさにせず、頭拍でiを鋭く発したらさっさと進んでいく。淡々と進まず、言葉やフレーズのアクセントにも気を付ける。高音を狙う時、どうしても下からずり上げる形になってしまうので、上からぽんと、もしくはまっすぐその音に狙いをつける。59小節の8分音符は短かすぎ。もっとたっぷり歌いたいという気持ちで前のめりに出して丁度良い感じ。76小節以下半音階は音感悪すぎ。長音は母音の形が正しいかどうか確認するチャンス。oは下にありますか?i, e, aは上にありますか?丸いですか?鋭いですか?自問しているうちに音楽は進んでいっちゃうんだよね。もっと素早く対応できたらいいのになぁ。1曲目終わりから2曲目 “Confitebor” の頭の音、なかなか取れないね。要練習。ということで中華屋。指揮の先生は用事ができて早々にお帰りになり、最後はピアニストの先生と2人という珍しい展開に。女子トークに花が咲き、楽しいお酒となりました。
2014.01.27
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指揮:サッシャ・ゲッツェルヴァイオリン:石田泰尚チェロ:山本裕康ソロ・コンサートマスター:石田泰尚☆ゲスト・コンサートマスター:崎谷直人○ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲○ソリストアンコール:ヘンデル(ハルボルセン編)/パッサカリアワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲○R.シュトラウス/「薔薇の騎士」組曲☆アンコール:J.シュトラウス/狂乱のポルカ行けなくなった定期公演を振り替えてもらったため、座席は直前までわからず、チケットをもらったら1階席いつもとほぼ同じ辺り。事務局さんGJ!なんと当日券完売で満員御礼。曲目は昨日のみなとみらい定期と同じ。ミューザはステージが壁に囲まれていて、響きがステージ上で凝縮されている印象。あくまで1階席で聴いた個人的印象であって、2階席以上で聴いたらそれがふわりと響いてまた違う感じなのかも。今回のような華やかな曲は華やかさ倍増。昨日と同じ曲だというのに、石田・山本コンビにはまたしても涙腺を破壊される。ホルン、金管セクションはまろやかで、危なっかしさを感じない。安定の木管。平尾さんが叩くとタンバリンもカッコいい。ヴィオラ職人の柳瀬さんも随所に光る(光るに深い意味はない)。ヴァイオリンは私の中では「弾けて当たり前」にハードルが上がっているので、崎谷さんが加入してますます楽しみ。ちなみに崎谷さん、お写真と実物が違いすぎます。実物の方が好青年。「狂乱のポルカ」は、昨日以上にノリノリのゲッツェルさん。最後はジャンプ、ジャンプ!オケの皆さんも狂喜乱舞?2日続けて同じ曲を聴いて、2日とも「さいこー、楽しかったー!」と思えたのは本当に幸せ。後ろから「かなフィルうまくなったなー」なんて聞こえてきたのも嬉しい限り。「オレも白縁メガネ(石田さん着用)買おう」なんて笑いをとるおじさまも。東京都民(元北海道民)の私がこんなことを言うのも変だけど、「神奈川フィルって私達のオケなんだなぁ」って、誇らしく感じた2日間でした。
2014.01.26
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指揮:サッシャ・ゲッツェルヴァイオリン:石田泰尚チェロ:山本裕康ソロ・コンサートマスター:石田泰尚☆ゲスト・コンサートマスター:崎谷直人○ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲○ソリストアンコール:ヘンデル(ハルボルセン編)/パッサカリアワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲○R.シュトラウス/「薔薇の騎士」組曲☆アンコール:J.シュトラウス/狂乱のポルカ今年最初の神奈川フィルは、ゲッツェルさん首席客演指揮者就任披露公演。ソリストが石田さんと山本さんというのも良い。ゲストコンマスは4月からコンマス就任予定の崎谷さん。しょっぱなから真打登場!?という感じのブラームス。過去を振り返る男(チェロ)の独白。そこに女(ヴァイオリン)の独白が重なり、「もう駄目かと思ったけど、私たち案外気が合うじゃない」なんてことになり、実際ヴァイオリンとチェロは案外合うどころか息もぴったりで、そりゃ明るい未来間違いなし。山本さんの思慮深い渋い音色、石田さんの輝かしく甘い音色、「パッサカリア」ではどこをどうされたものやら、涙がぽろり。美しすぎる。休憩時間でクールダウンを図るも、そうは問屋が卸さないのが今日のかなフィル。ホルンの柔らかな音色に、力強い低弦、華やかだけどまろみのある金管。ワーグナーって、やたら長時間のイメージで、今のところオペラは敬遠しているのだけれど、繊細かつ壮大で、思わず引き込まれてしまう。ワグネリアンが誕生したのもわかる気がする。ま、私はまだピースで聴く程度で十分だけど。石田さんがコンマスに戻って「薔薇の騎士」。そういやローゼンカバリーなんて名前の競走馬もいたっけ。オペラのおいしいとこどり、聴きどころ満載の曲ということで、これまた華やかで豪華なウィーンの舞踏会が再現される。金管、木管大活躍。なんだよ、楽しいじゃん。カーテンコールで呼び戻されたゲッツェルさん、「ヨハン・シュトラウス~ほにゃらら(フリオーゾ=狂乱)ポルカー!」と一言、おしりふりふり、指揮棒くるくる、踊る、踊る。オケの皆さんもどんちゃん騒ぎの弾きっぷり。新年定期第一弾に相応しい、なんとも楽しい演奏会となりました。ゲッツェルさん、良い指揮者が就任してくれてよかった~。
2014.01.25
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出席者はS2A1T1B1・・・まあ、バランスは良いか・・・。所用のため発声の途中から参加。階段を駆け上がったせいで息があがっている情けない状態だったけど、それが奏功したか体の力が抜けて、思いがけなく楽に出せる。(これからは歌う直前にひとっ走りしとこう。)深いoから上のi, e, aへの移動を練習し、それを踏まえてVesperaeのLaudate Dominumへ。発声の好調をキープして、なかなか順調な滑り出し。どうやら私には言葉や音をひとつひとつ突く癖があるらしく、レガートにひと続きで歌うよう再三注意される。そして54小節で事件が!指揮を止め、先生が「すごくいい!」・・・へっ?今まで「悪くない」から「まあまあいい」「そこそこいい」「割といい」「かなりいい」まではたまに聞いたことがあったけど、「すごく」って初めてじゃない!?うわぁ、どうしよう(動揺)。だけど、褒められたらすぐ後でガタガタになってガッカリさせてしまうのが常。いや、でも、こんなに褒められたからにはもっと上手く歌いたい、と欲を出すのも人の常。再度歌い始め、緊張しつつもなんとか及第点をいただいたが、途中のuに邪魔されて後ろのeの形がおかしくなったのは要注意。休憩後は先週やったRegina coeliのおさらい。苦手意識があるせいか、合唱として適切な言葉ではないけれど、攻められない。テンポに乗り切れないのも、跳躍がヘタレなのもすべてが準備不足から。「息のスピード上げて」「それ、最初からやって」口元でもごもご歌わず、先生の後ろ=お客のいる辺りに向かって歌えと言われ、ついムキになってわーわー言うと、「これ以上大きい声はいらない」はっ、いかんいかん、体は頑張っても、頭は冷静でいなくては。何度も注意され、「やってるじゃん」とイラッとしても、例えばaと言っているつもりでも聴いている人がoに聴こえてしまえば、それはちゃんと伝わったことにならない。自分の体の感覚を、聴いている人の感覚とシンクロできたらいいのになぁ。でも、たまーに自分でもびっくりする程スコンと抜けて、気持ちよく歌える瞬間もあって、今日はハードだったけど楽しかったな。いつもソプラノばかり時間を割いていただいて、他パートの皆さんには申し訳ないな。そんな感じで、疲れたけれど気分よく中華屋。先週は飲みすぎて頭の中で鐘が鳴っていたぴょんきち、今日は控えめに・・・あれ?4人で飲んでるのに紹興酒が3本空いたぞ。もちろん取り敢えずのビールも先に空けてるし、おかしいなぁ?
2014.01.20
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年末年始のお休みを挟み、久しぶりの練習。出席者はS6A1T1B3。休団中のバスK氏が奥様、お嬢さんと3人でいらっしゃった。奥様は元団員で美貌のソプラノ。K氏と結婚して辞めてしまったものだから、『団内結婚禁止』なんてお触れが出たとか出ないとか。お嬢さんは高校一年生。お母さんに抱っこされてた赤ちゃんが、もうこんなに大人になっちゃって・・・しみじみ。そんな感慨にふけりながら練習開始。練習というか、結果から言うとウォーミングアップで終わってしまった感じ。とにかく体が使えない。息を通そうにも、自分の体が1本の管にはならず、お腹の底から出したつもりでもみぞおちで止まり、肺で止まり、喉で止まり、ようやく上ってきたのに頭を通らず口からべーっと出ちゃう。支えも芯もない声が我ながら気持ち悪い。発“声”というより発“音”がなっていないから、音が合わない。いつもの会場が取れなくて響かない音楽室なので、会場の響きの助けもない。ちょっと休むとこれだなんて、ひどいなぁ。いつも通りLaudate Dominumと、Regina coeliを歌ったけれど、そういう訳で注意点を記すには至らずということで。でも、新年最初の練習だもの、当然飲みに行くでしょう。休日ということで昼練習のため17時に終了、K氏ファミリーや、いつもは飲み会に参加できない遠方の方も加わり、中華屋の壁際1列を独占。高校生のお嬢さんには退屈でちょっと可哀想だったかも。大人ってこんななんだよ、ごめんね~。いつもより4時間も早く(多く)飲めちゃったので、翌日、ぴょんきちの頭の中で鐘がゴンゴン鳴っておりました・・・。
2014.01.13
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新年初のお花は、その名もずばりニューイヤーアレンジメント。モダンな赤いプレートにレンギョウの枝を大胆にあしらい、ダリア、スイセン、ガーベラなどをバランス良く挿していく。いつも調子に乗って、「一体どんな邸宅に飾るのかしら?」って大きさになってしまうので、今回はなるべくコンパクトに心がけたつもり…なんだけどね~。ま、華やかでおめでたくていいじゃない。今年も楽しく取り組めますように。
2014.01.10
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年明け最初の月曜日。残念ながら合唱団の練習はお休みだけど、数日前「暇な人、新年会やりませんか?」とメールがきて、もちろん参加の返事を送る。待ち合わせ場所に行ってみれば、先生お二方と練習後に集まるいつものメンバー3名、計5名。暇な・・・もとい、飲むことに労を厭わないメンバーの、こぢんまりした新年会となった。今回は新宿、さすがに中華ではなく、九州の食材を使ったお店。馬刺しは馬を愛するぴょんきちとしては食べられないが(と言うよりなまもの全般がダメ)、美味いらしい。ブリやキビナゴの刺身も美味いらしい。私は火の通った地鳥やさつま揚げを堪能。久しぶりに焼酎など飲んで、なかなか良い気分。とは言え、年末29日に帰省してから毎日晩酌していたので、そろそろ胃や肝臓がお疲れ気味かも。ちょっとペースダウン致しましょう、明日から。来週は祝日なので、練習は昼から。だいぶ間が空いたことだし、去年のこと覚えているかな?(いないよな。)夕方には終わるから、結局いつもより早く飲み始めちゃうんだな。ほんと、合唱って体力勝負だ(違うって)。何はともあれ、今年も楽しく頑張って、演奏会の目途を立てたいものですね。
2014.01.06
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コーヒーが飲みたくて、ミルクを求め近所のコンビニまでお買い物。穏やかなお正月…と思っていたら、雪がちらほら舞い始め、あっという間にもそもそ本格的に降り出した。しかも風が強い。頭も顔もぐしゃぐしゃびしょ濡れ。まともに目も開けられなくて、久しぶりに雪国を体感。 ぜーぜー言いながら帰宅。そしてお約束通り、着いた途端日が差してきた。一番ひどい時に外出したらしい。あーあ。その後も吹雪いたり晴れたりを繰り返し、街中へ初売りに行くタイミングを逃してしまった。今日はおとなしくしておけということだな。と、念願のコーヒーを飲みながら、テレビの前でぐうたら。 いつも変わらぬ年末年始。まずは健康で明るい一年になりますように。今年もよろしくお願いします。 きたち
2014.01.01
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