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感じたこと、考えたこと、 ちまちまと書き記していきます
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2011.04.01
カテゴリ： カテゴリ未分類
朝、広島在住の友人あやさんとホテルロビーで待ち合わせ、博多港国際ターミナルへ。そう、ここから高速艇ビートルに乗り、韓国の釜山へ向うのだ。円をウォンに両替し、真新しいパスポート（昨年12月に取りたて）にぽんとスタンプを押され、ビートルに乗り込んだ。船酔いを心配したけれど、天気が良く波も穏やかで、ほとんど揺れることなく、約3時間で釜山に到着。放射線チェッカーを通り、入国審査を経て、ほぼ10年ぶりに海外の土を踏んだ。釜山2泊3日の旅のはじまり、はじまり～。
韓国第二の都市、釜山市内は車が多く、高層ビルがずらりと建ち並んでいて圧倒される。派手な色遣いの看板が目立つのも、見慣れないハングルだから余計そう感じるのかしら。トンネルをいくつも越えて、釜山北部の梵魚寺（ポモサ）へ。乾燥した岩山の中にひっそりと、だけど鮮やかな色合いのお寺が建っている。瓦にそれぞれ願いを書いて奉納し、辺りを散策。ごろごろした石を上っていくと、せせらぎの音が聞こえてくる。なんだか落ち着くなぁ。風に吹かれ、暫しほえ～っとする。
のんびりしたいのはやまやまだけど、ここらで街に戻らねば。山を下り、再び釜山の市街地へ。お次は釜山タワーに上ろう。釜山は二度目というキョンスさん、その割には迷いなく運転するし、タワー近くの駐車場にもすんなり入る。ナビゲーション（カーナビ）があるから、なんて言ってるけど、絶対しっかり下調べしてくれてるに違いない。タワーからの展望は絶景かな。広い敷地の学校があり、延々と続く市場があり、山の上にはマンションがぎっしり、海にはお船が行き交っている。見る方向によって、釜山のいろんな顔が見えるのがいい。夕日差す街を眺めながら、ちょっとティータイム。
そろそろ小腹が空いてきた、屋台とかで何か食べたいな。ということで、ちょっと歩いて市場（シジャン）へ向う。衣料品、靴、家電製品（日本の古いの）などなど、ぎっしり並んで賑わっている。でも、それも楽しいけど、今は何か食べたいの。で、なんとか行き着いた通りの店でナントカメン（名前忘れた～。太い春雨みたいな汁なし麺）を注文。ごま油が効いてて美味しい。海苔巻き、キムチ、カクテキもパクパクいただく。キムチ、カクテキ･･･実は辛いものが苦手な私、恐る恐る口にして･･･「マシッソヨ（美味い）！」おばちゃんの顔がほころぶ。その店を後にして、更に屋台通りへ。ホットック（もち米のおやつ）、トッポッキ（辛いおやつ）、マンドゥ（餃子の親分）など、オデンの汁を飲みながらパクパク、もぐもぐ。マシッソヨ連発！いやぁ、満足。満腹。ふらりふらりと散歩がてら駐車場へ戻り、そろそろホテルへ行きましょうか。
今回のお宿は西面（ソミョン）にあるエンジェルホテル。私たちは5階、キョンスさんは7階。また明日。おやすみなさい。
本当なら今夜マッコリを飲みに繰り出すはずだったけど、なんだかとってもくたびれて、一刻も早くごろごろしたい。やっぱり初対面の人と長時間過ごしたからかな。キョンスさんはとても良い人。私たちを楽しませようとしてくれる。でも、キョンスさんも楽しんでほしいな。一緒に楽しもうよ。･･･と思いつつ、見えない気の遣い合い。ほとんど気を遣わない典型的O型の私はさておき、細やかなA型あやさんは、キョンスさんと私にも気を遣って、一生懸命お話しして、本当に疲れちゃったんだろうな。今夜は温かいオンドル（床暖房）の部屋で、おやすみなさ～い。
（写真は梵魚寺）
韓国第二の都市、釜山市内は車が多く、高層ビルがずらりと建ち並んでいて圧倒される。派手な色遣いの看板が目立つのも、見慣れないハングルだから余計そう感じるのかしら。トンネルをいくつも越えて、釜山北部の梵魚寺（ポモサ）へ。乾燥した岩山の中にひっそりと、だけど鮮やかな色合いのお寺が建っている。瓦にそれぞれ願いを書いて奉納し、辺りを散策。ごろごろした石を上っていくと、せせらぎの音が聞こえてくる。なんだか落ち着くなぁ。風に吹かれ、暫しほえ～っとする。
のんびりしたいのはやまやまだけど、ここらで街に戻らねば。山を下り、再び釜山の市街地へ。お次は釜山タワーに上ろう。釜山は二度目というキョンスさん、その割には迷いなく運転するし、タワー近くの駐車場にもすんなり入る。ナビゲーション（カーナビ）があるから、なんて言ってるけど、絶対しっかり下調べしてくれてるに違いない。タワーからの展望は絶景かな。広い敷地の学校があり、延々と続く市場があり、山の上にはマンションがぎっしり、海にはお船が行き交っている。見る方向によって、釜山のいろんな顔が見えるのがいい。夕日差す街を眺めながら、ちょっとティータイム。
そろそろ小腹が空いてきた、屋台とかで何か食べたいな。ということで、ちょっと歩いて市場（シジャン）へ向う。衣料品、靴、家電製品（日本の古いの）などなど、ぎっしり並んで賑わっている。でも、それも楽しいけど、今は何か食べたいの。で、なんとか行き着いた通りの店でナントカメン（名前忘れた～。太い春雨みたいな汁なし麺）を注文。ごま油が効いてて美味しい。海苔巻き、キムチ、カクテキもパクパクいただく。キムチ、カクテキ･･･実は辛いものが苦手な私、恐る恐る口にして･･･「マシッソヨ（美味い）！」おばちゃんの顔がほころぶ。その店を後にして、更に屋台通りへ。ホットック（もち米のおやつ）、トッポッキ（辛いおやつ）、マンドゥ（餃子の親分）など、オデンの汁を飲みながらパクパク、もぐもぐ。マシッソヨ連発！いやぁ、満足。満腹。ふらりふらりと散歩がてら駐車場へ戻り、そろそろホテルへ行きましょうか。
今回のお宿は西面（ソミョン）にあるエンジェルホテル。私たちは5階、キョンスさんは7階。また明日。おやすみなさい。
本当なら今夜マッコリを飲みに繰り出すはずだったけど、なんだかとってもくたびれて、一刻も早くごろごろしたい。やっぱり初対面の人と長時間過ごしたからかな。キョンスさんはとても良い人。私たちを楽しませようとしてくれる。でも、キョンスさんも楽しんでほしいな。一緒に楽しもうよ。･･･と思いつつ、見えない気の遣い合い。ほとんど気を遣わない典型的O型の私はさておき、細やかなA型あやさんは、キョンスさんと私にも気を遣って、一生懸命お話しして、本当に疲れちゃったんだろうな。今夜は温かいオンドル（床暖房）の部屋で、おやすみなさ～い。
（写真は梵魚寺）
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