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感じたこと、考えたこと、 ちまちまと書き記していきます
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2011.04.02
カテゴリ： カテゴリ未分類
目覚めてからしばらく布団の中でお喋りし、少し遅めの出発。今日は桜を観に鎮海（ジンヘ）へ行く。「ロマンス」というドラマの舞台となった、桜の名所。昨日の時点で2割の開花とのことだったけど、さて、どうなっているかしら。今日も道路はかなりの混み具合。高速を通って、ガソリン入れて、駐車場に止めて･･･と、代金はすべてキョンスさんがささっと支払ってくれる。これはいかん。スマートに出したい、でも金額がわからないよぅ。どうやら韓国では割り勘という習慣はないらしい。女性が支払うことはどう思われるんだろう？でも、私たちの方が年上だし･･･。よし、「じゃ、お昼は私が出すね」ということにしよう。
鎮海到着。なんとか車を止めて、広場や通りをぶらぶら歩く。うーん、まだ五分咲きってところかな。桜祭りではあるけれど、鎮海というところは軍港でもあり、このお祭り期間中に限って海軍学校の敷地が一般開放されているという。行ってみようと、小さなバスの後部座席に乗り込む。あと20分後位に発車？随分のんびりしてるなぁ。後から来たお客さんたちは前の席から詰めて座っている。そういう決まりでもあるのかしら？キョンスさんに聞くと、「早く降りたいから」だって。なるほど、そりゃそうだ。アジュマ（おばちゃん）はどこでも元気で賑やか。それにしても、蛍光ピンクやオレンジのジャージが流行りなのかしら？
海軍学校というからには、学生さんたちは皆セーラーカラー。駐車場の整理や館内・艦内の警備を担当している。まだあどけなさの残る彼らが将来の軍人候補なのか。そういえば、韓国は徴兵制のお国。この穏やかなキョンスさんも入隊していたなんて、なんだか不思議。豊臣秀吉の朝鮮侵攻を防いだこの地、この海。その当時の船（復元）の内部に入り、博物館で資料を見て、なんとも言えない気持ちになった。ベンチに座り、あやさんが買ったさくらまんじゅう（もみじまんじゅうの桜版）を食べ、海を眺めながらいろいろお話しする。こういう時間、大切。
再びバスに乗り、敷地内で途中下車。今度は軍艦に上がれるらしい。甲板には船の油の臭い。砲台完備、操舵室も見学できる。この広さはヘリポートかな。この船はどこに行ってきたのだろう、これからどこへ行くのだろう。リアルに考えると恐ろしい。その一方で、軍服のコスプレコーナーもあったりして、意外と女の子に人気。しかも可愛いし。そう、韓国の女の子、可愛いんだよ、これが！で、いつのまにかアジュマになっちゃう。なぜだろう？
再度バスに拾ってもらい、元来た場所へ戻る。広場で少年たちのテコンドーの演舞を見て、さてさて、ちょっと遅めのランチにしよう。何食べたいか聞かれ、「普通の食堂に入りたい」とリクエスト。その辺にあるお店に入り、ソルロンタンを注文する。白いあっさりしたスープに、薄切り肉と麺が入っていて、味がない。テーブルの塩コショウやキムチなどで、自分で味付けする。テーブルに無造作に置かれた壷の中からキムチとカクテキを取り出し、キョンスさんがハサミでぱちぱち切り分けてくれる。出した分は残しちゃいけないんだって。スープにご飯をどさっと入れて、いただきまーす。んまい！シシトウに辛味噌をつけて、ぽりぽり食べる。辛いものがダメなのに、どうしてこんなに食べられるの？コリアン・マジック！？向うのテーブルでは団体さん、隣のテーブルでは若夫婦と小さい子供。子供が泣いているけど、日本ほど気に障らないのは、元々が賑やかだからかしら？ふぅ、食べた、食べた。腹ごなしにお散歩。「ロマンス」の舞台となった川沿いの桜並木は、三～五分咲き程度。日本同様、少し前まで寒かったらしいから仕方ない。でも、この旅の目的、花見はちゃんとできたよ。まずはめでたし。今日はまだ長いぞ。続きはまた後で。
鎮海到着。なんとか車を止めて、広場や通りをぶらぶら歩く。うーん、まだ五分咲きってところかな。桜祭りではあるけれど、鎮海というところは軍港でもあり、このお祭り期間中に限って海軍学校の敷地が一般開放されているという。行ってみようと、小さなバスの後部座席に乗り込む。あと20分後位に発車？随分のんびりしてるなぁ。後から来たお客さんたちは前の席から詰めて座っている。そういう決まりでもあるのかしら？キョンスさんに聞くと、「早く降りたいから」だって。なるほど、そりゃそうだ。アジュマ（おばちゃん）はどこでも元気で賑やか。それにしても、蛍光ピンクやオレンジのジャージが流行りなのかしら？
海軍学校というからには、学生さんたちは皆セーラーカラー。駐車場の整理や館内・艦内の警備を担当している。まだあどけなさの残る彼らが将来の軍人候補なのか。そういえば、韓国は徴兵制のお国。この穏やかなキョンスさんも入隊していたなんて、なんだか不思議。豊臣秀吉の朝鮮侵攻を防いだこの地、この海。その当時の船（復元）の内部に入り、博物館で資料を見て、なんとも言えない気持ちになった。ベンチに座り、あやさんが買ったさくらまんじゅう（もみじまんじゅうの桜版）を食べ、海を眺めながらいろいろお話しする。こういう時間、大切。
再びバスに乗り、敷地内で途中下車。今度は軍艦に上がれるらしい。甲板には船の油の臭い。砲台完備、操舵室も見学できる。この広さはヘリポートかな。この船はどこに行ってきたのだろう、これからどこへ行くのだろう。リアルに考えると恐ろしい。その一方で、軍服のコスプレコーナーもあったりして、意外と女の子に人気。しかも可愛いし。そう、韓国の女の子、可愛いんだよ、これが！で、いつのまにかアジュマになっちゃう。なぜだろう？
再度バスに拾ってもらい、元来た場所へ戻る。広場で少年たちのテコンドーの演舞を見て、さてさて、ちょっと遅めのランチにしよう。何食べたいか聞かれ、「普通の食堂に入りたい」とリクエスト。その辺にあるお店に入り、ソルロンタンを注文する。白いあっさりしたスープに、薄切り肉と麺が入っていて、味がない。テーブルの塩コショウやキムチなどで、自分で味付けする。テーブルに無造作に置かれた壷の中からキムチとカクテキを取り出し、キョンスさんがハサミでぱちぱち切り分けてくれる。出した分は残しちゃいけないんだって。スープにご飯をどさっと入れて、いただきまーす。んまい！シシトウに辛味噌をつけて、ぽりぽり食べる。辛いものがダメなのに、どうしてこんなに食べられるの？コリアン・マジック！？向うのテーブルでは団体さん、隣のテーブルでは若夫婦と小さい子供。子供が泣いているけど、日本ほど気に障らないのは、元々が賑やかだからかしら？ふぅ、食べた、食べた。腹ごなしにお散歩。「ロマンス」の舞台となった川沿いの桜並木は、三～五分咲き程度。日本同様、少し前まで寒かったらしいから仕方ない。でも、この旅の目的、花見はちゃんとできたよ。まずはめでたし。今日はまだ長いぞ。続きはまた後で。
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