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農哲@イタリア

農哲@イタリア

2010.06.02
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カテゴリ: 身体の窓


その数、182枚。

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そして、最初にまいた分の苗がかなりの勢いで
成長してくれている。
もうすぐ、大きい田んぼに移動だ。

翌日は筋肉痛。
そして、腰痛からお腹にも少しきたようだ。
食べ物を消化し切れていない感じ。
でも、もしかしたら、おやつがわりに食べていた、


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おそらく体の移り変わりの時期に来ているようだ。
ここにきてはや3週間。
今までとは違う食生活でちょっと体が一服といった感じ。

苗箱の移動もすべて終わり、
ちょうど良い節目だ。
半日ほどゆっくりさせてもらうことにした。

自転車を借りて
彼らの田んぼにいってみる。
・・・結構遠い。
ゆっくりするどころか、また筋肉痛になるかも(笑)


かねてから気になる場所があった。

もうとっくに葉が開いてしまって
食べる時期は過ぎているものの、
こちらでの存在が確認できたのがうれしい。

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「これを日本では食べるんだ」
といったら彼らはびっくりする。


面白いことに、ここイタリアでは
保存の文化があまり発達していない様子。
もちろん、サラミやチーズなどの保存方法はあるし
穀物を粉にするという文化は
むしろこっちのほうが
発達しているかもしれない。

が、野菜・山菜を保存する文化があまりないのだ。
塩漬けの習慣もオリーブくらいだし、
ほかにはせいぜい、ピクルスくらいか。

おそらく、そうしなくても他に食べ物があったからなのだろう。

そこに住む人は
そこで脈々と何百年も食べ続けてきたものを
食べるのが一番。

ヨーロッパの中では
この辺は比較的日本に近いのかもしれない。
気候もなんだか似ているし、植生も似ている。
おまけに田んぼがあるし。

ということは、日本人がこっちに住んでも
まあそんなに体はびっくりしないということか。


そして、もともとこの辺は
こうして豊かな農産物があったのだから
それほど肉を食べていたとも思えない。
そして、一昔前は
馬や牛は大事な大事な家族の一員だったのも事実。
やっぱり、馬や牛を農耕用に使っていたのだ。

こうしてみると東アジアの文化みたいなものも
受け入れられやすい環境がそろっているようだ。

まあ、
「東アジアの人ってはっきりものをいわないでしょ。」
といわれて、
たしかにこっちの人のはっきりとした物言いと
白黒をはっきりとさせたがる気性に
「人間の違い」みたいなのを
感じてびっくりはするけど
別に否定することがなあんにもないからであって
こんなのどかな田園風景を見続けて育つのなら
その東アジアっぽい人間もふえるのかもしれない。

Yasu





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最終更新日  2010.06.07 16:00:59 コメントを書く
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