全62件 (62件中 1-50件目)
----- Original Message ----- From: "" > To: ??????@yahoo.co.jp Cc: Date: 2015/6/12, Fri 09:46 Subject: 12日の日記 >& lt;楽天ブログの日記更新メールです>
2015/06/12
コメント(0)
sou --- wrote:
2010/06/15
コメント(0)
数珠にイメージを添え数える --- wrote:
2010/06/05
コメント(0)
3月9日れみおろめん --- wrote:
2009/03/09
コメント(3)
パソコンご臨終、蘇生施術実行中。 --- wrote:
2009/02/07
コメント(0)
らうらうらう --- wrote:
2007/10/22
コメント(64)
ぞう --- wrote:
2007/10/19
コメント(1)
亀田 --- wrote:
2007/10/14
コメント(0)
朝、勤労新聞配達青年が活躍する街で昔の自分を思い出し、青年をみていた、おはようの挨拶をかけることすら不自然な状況ではあったが自分のような浮浪者に声をかけられるのも気分の悪い話だろう。願いが通じたのか青年と目が合ったがその瞬間、彼は勘違いをしてしまったようだ。彼の考えていることは自分にはわからない、しかしながら明らかに彼は自分に対して敵意を持った目で見返してきているではないか。早朝、人通りのない街にはカラスの鳴き声だけがやたらと活動的である。そこに、見ず知らずの二人がいやな汗を掻きながら見詰め合っているのは面白い絵かもしれない。そもそも、目を合わせるということは何かを期待する行為である、かかわりをもてない人でも何かの縁が生まれるかもしれない。よいことでも悪いことでも人との交流を持つ意味では一番簡単でわかりやすい接触である。但しこの行為の厄介なことは、相手を選ばず簡単に出来てしまうことだ。「ガンをつける」ということ自体は犯罪行為でも違法でもない、その意図は不明であって正しい、だから子供でも大人でも人の権利を持つものであるのならばその後どのように接触に対応するかが問題である。目を逸らさない彼に自分はしかたなく、聞いてみた「どちらでおあいしましたか」彼いわく「見てんじゃねえよ」。「見ちゃ悪いか、なんかやましいことでもしてんのか」。「そっちが見てるからじゃねえか」。彼には最初から敵意があった、そして敵意は伝染してきたようだ。全く無意味で純粋な憎しみ、瞬間的で何の思惑も存在しない真っ白な破壊衝動。自分はなぜか血が騒ぎ目を逸らすことが出来なかった、次に何が起こるか期待し始めていた。「おいこら」「何で見てんだよ」。「だから最初から言ってんだろ、どこかであったかもしれないと思ってたんだよ」。明らかに、数秒単位で彼の中で燃え上がっていた敵意が消えていくのがわかる。自分の期待してる意外な展開、わくわくするよう衝動はこのまま何もおきずに離れ離れになっていくことをのぞんではいなかった。目を逸らした彼に自分は惜しんで声をかけた「いきがってんじゃねよガキ、おめえは会話も出来んのか!!!」黙って去っていく彼に自分は追いついてありったけの力で吼えた。「みられたらわるい人物が逃げ出すのかよ、犯罪者かよ、お前はよ」次の瞬間に予想したとおり俺は突き飛ばされた、正直しめたとおもった。たったそれだけのことでいろんなことを考えた、こいつは傷害罪だな、訴えることは出来るのか、最初に手を出したのはこいつだから何処かに頭でも軽くぶつけて治療代をむしりとるまでつきまとってやるか。大げさにしりもちをつき、後ろに吹っ飛びながら、余りのうれしさに俺の顔は歪に引きつっていたようだ、それが相手には狂気に見えたのかそれとも自分のやったことに罪悪感が湧いてきたのか、いずれにしろ青年はその場から逃げた。俺の行動は早かった、余りに早すぎて考えがついてこなかった。速攻で追いつくとそいつの襟をつかみ転がした。力いっぱい青年の腹を蹴飛ばしてしまいそいつの口からは血が噴出した。一発でなんだよ???物足りないという感じと血を吐くぐらいの一撃。彼にとってはただ事では過ぎない結果となってしまった、打ち所が悪いようなので医者に行かないと直らなそうだしそのままでは死んでしまいそうなぐらい顔色が蒼白になっていった、だがそんなこと俺には如何でもよかった。本当によわっちいヤツだな。台詞だけは強そうだったのによ。ぼそっといってみたが返ってきたのはうめき声だった。情けないヤツをみる喪失感にコートに入れた酒瓶を取り出して飲もうとしたが割れていて中身はほとんどこぼれてしまっていた。一口だけ飲んでビンを青年に投げつけた。なぜか顔面に当たってそいつは動かなくなってしまった。多分、こいつも幽霊なんだろうと思い、いつもそばにいるヤツに同意を求めたが、そいつは何処かに行ってしまっているようだった。--- からのメッセージ:
2006/06/23
コメント(0)
年をとってよいことは細かいことを気にしないことだと、そい つはよく言う。その反面、昔のことを覚えているのも厄介なこ とだとも言う。ガキの頃は毎日が刺激的過ぎて、余りにも煩い からよく節目がちだった。何処に言っても目立たないように振 舞ったのは目が合っただけで喧嘩になったり、気分の悪いこと を言われたりする時代だったからだ。そうすることにより気味 の悪い変人が作られる要素には十分だったろうが、行動的なや つも殻に閉じこもった危ないヤツもみんな一緒に宇宙人と呼ば れていたのはこっちとしてもよくわからないことだった。そう 呼ぶようになる考え方が全く別の生き物の生態のようで奇妙だ ったのを思い出していた。 最近は路上生活者の酔っ払いとして堂々と道行く人たちから無 視されている、目が合ったからといっていきなり殴り倒される 価値も理由もないが、腹いせに蹴飛ばしたくなるような無力さ は漂わせないように注意しなくてはならない。 --- からのメッセー ジ:
2006/06/22
コメント(0)
「死んでしまったら、何処へ行くのだ」今まで度々考えてはや めてきたことだったが、そいつといると割りと単純なことで死 んだときに考えればよいことだから、生きているときは考えな いだけだと言うことがわかる。生きていても死んでいても大し て変わらないと言うことである。俺も誰も、結局は自分が出来 る範囲の単純なことしか出来ない。 色々と足りないことに関して色々と嘆いてみたり、色々といろ んな人に聞いたりして、どうやって満たすか完成させるかなど と時間をかけてきた。しかしだ、足りないことは自分の単純で わかりやすい生き方には必要のないところだったから、足りな くなったに過ぎないのにも関わらず、誰かに言われた誰かと比 較した、そうしないといけない立場に追い込まれた、なんだか わからないがそれがないことで恥ずかしいような気がする。と 言うことで無理をして不足なところを埋め合わせようとしてい るに過ぎないことがよくわかる。 出来ないことを嘆く前に、出来ないことを持って生まれてきた 事を知れば、無駄な時間をすごすことも、路上生活を強いられ ることもなかったのにと思い嘆くこととなった。 --- からのメッセー ジ:
2006/06/21
コメント(1)
路上に出てからなぜか独りではなくなったような気がしたのは 、俺が殴り殺したそいつがすでに死んでいて行く当てなく彷徨 っていたところを俺に殴り倒されたと言うことらしい。そいつ はどこかの誰かの体を借りて自分の家に帰ろうとしていたとこ ろだったのだが、ついつい知らないのは君だけだと口走ってし まい。そいつの体から抜け出して俺につきまとっていると言う ことらしい。 よくそいつとも酒を飲むが目の前を通り過ぎていく人たちには 自分達の姿が見えないらしく、かろうじて俺が見える程度のよ うだ。影もうっすらとしか映らないのは俺がそいつといるせい で、そいつと話していても独り言を言っているようにしか見え ない。 見えているようで見えないふりをしているのか、見えないよう にすることで不吉なことから身を守ろうとしているのか、いず れにしろ俺たちは普通の人の関心外である。 俺はそいつにいう、お前は帰るところがあるんだろう。俺は帰 るところがないんだよ。一人でいるのもなんだから、お前は成 仏しないようにして俺の酒の相手でもしろ。 --- からのメッセー ジ:
2006/06/20
コメント(0)
あてなし、宿無し、お気楽な飲んだくれ人生が始まった。当然 、酒があるのは酒屋か飲み屋だが、自分なんぞを相手にしてく れる飲み屋などはない。幸い先ほどロレックスを換金して金が 出来たところなので、かばん一杯の酒を買い込んだ。今もって いるカバンも同じ質屋でゼロハリを質草に交換したボストンバ ックだ。酒屋に行くまではとても気分がよかったのに、酒屋か ら出たとたんに気分が悪くなった。 ボストンバック一杯に買い込まれた酒瓶が重いためであること は自分でさえわかった。しかしながらもち金を酒に変えること が最重要であることはまともな考えが出来なくなった自分の最 良の選択であると思う。 金を持っていても何かよいことはあるのだろうか、この先に生 活していくための必需品に何の価値もないことは百も承知であ る。 路上に出た者が一番気にしなくてはならないことは、明日も生 きる必要があるのかどうか考えることだ。 死んでしまいたいと思ってこうなったわけではないので、明日 を生きるかどうかを決める意志を持たなくてはならない。 路上で生きていくだけの気力すらなくなってしまったときには 、犬のように死んでいくのだろうと思う。 路上に放り出されることが運命だったとは思いたくはない、誰 も好き好んで暖かく平和な生活を捨ててまでも自由な路上生活 を選ぶなどとは考えることすらできない。昼間から酒を飲み働 きもしないで太陽に焼かれながら寝転がっている姿を見て、惨 めだと思わない人たちはいないだろう。 俺はあんなふうにはならないと誰もが思うだろうが、うつろな 目をして寝転んでいる浮浪者ですらチラリと覗き見する道行く 人と同じように「自分はあんなふうにはならない」と思ってい たときがあったのだから。 --- からのメッセー ジ:
2006/06/19
コメント(0)
自分がやってきたことが全くの嘘であったことに気がついたと き、どこかの誰かが俺に言った「知らなかったのは君だけのよ うだね。」とりあえず俺はそいつをぶっ飛ばしてみた、そいつ はあっさり死んでしまった。 けっこう簡単に人は死んでしまうものなのだと感じたが、そい つをよく観察してみて、肉体的な丈夫さを全く持ち合わせてい ない軟弱者だとわかった。 俺に殴り殺されるまでよく死ななかったと感心してみた。 自分を満たすものはこの世の中にはなくなってしまったからだ 。人の社会で人を殺めるということがどんなことぐらいかは自 分でもよく知っている。死を持って死を償う。自分は死んでお 詫びをしなくてはいけない。世の中の色んな人たちが自分を人 殺しと言うだろう、だから煩くなる前に全財産をはたいて酒を 買ってこようと決心した。 それからどうやったら俺は捕まるのかを考えてみた、よく考え たがそいつを殺す動機が全くない。それどころかそいつは死ん でいるようで実はむっくりと起き上がり、肉を求めてさ迷い歩 くかもしれない。動いているうちは死人ではないから、俺も犯 罪者にはなれない。死人がビルを爆破する前に動かないように 拘束する必要もあるかもしれない。 とりあえず人殺しの俺はそいつの家族や恋人や色んな人たちに 攻められることだろう、しかしそうなるとは限らないではない か。よくも殺してくれたなと言いながら酒を飲ませろと言って くるかもしれない。行きずりの彼と自分の問題だけに何を言わ れても他人には意味がないことではあるから安心して酒を飲め るわけだ、動き出すかもしれない彼のためにグラスを一つ用意 しておこう。人生で一番楽しそうな幸せそうな死体と殺人者が でそのまま仲良く飲んでいるので、普通の人にはなにがあった かは想像もできないだろうから、より美味しく酒が飲めるだろ う。 --- からのメッセー ジ:
2006/06/16
コメント(0)
アイテムが必要なのだ。仲間はずれにされるのが一番イカシテいない世の中に、なぜかはびこる個性重視。やるときにしかやらない、気ままな日常に才能という武器で武装しているつもりになる。しかしながら若さと才能は似たような物で、誰でもがもっているものではないのか。100人が似ていても少しぐらい違っているのは、神様が与えてくれた慈悲みたいなものだろう。誰でもが一緒だったら世の中は一人で十分になってしまうだろう。テレビをつければ自分がいて、会社に行けば自分が自分よりも先に仕事をしている、自分から給料をもらい、自分に挨拶して家に帰る。どうせ自分がやってくれるわけだから、何もやらなくても良いだろう。個性のない個性に、金を出して個性を買う。世の中がそう見えてきて、酒を飲んだ。個性を買う代わりに酒を買う。自分が積み重ねてきたものが、--- からのメッセージ:
2006/06/15
コメント(0)
死んじまうということが、どうも軽々しく語られる。まるでお 茶の間の日常会話のように、猫も、子供もおじいちゃんもおば あちゃんもそのことを話題にするのに何のためらいもない。 他の話題はないのだろうかと思う前にかんがえてみる。 子供に殺される親、親に殺される子供。孫がおばあちゃんのと ころに金を借りに行き、お礼に安楽死のあの世行きの切符まで くれる時代だ。戦国時代に似たようなことをしていたようだが 、日本人は元々人殺しが好きな人種のようだ。特に身内に対し ては相手の情報がわかるだけ殺しやすい。 誰もが怖がり次は自分の番ではないかと気が気でないのだから 、人を思いやると言う余裕の前に自分の進退を気にするのが精 一杯なのだろう。 昨日今日生まれてきた子供のころから、お前は人殺しをするよ うな子供になるなと言い聞かせるわけだから、生まれてまもな く興味の対象になるのが殺すということになっちまうのは仕方 のないことだろう。 どうやって産むかどうやって殺すかは物心付いたときに一番完 成された思想として自分達を支配する。誰よりもカッコよく産 む、そして誰よりもカッコよく殺す。イカシテないやつは殺す 、イカシテいても殺す。産まれて来る者は殺してしまうから如 何でもいい、いかにカッコよく産むかが問題になってくる。誰 もがイカシテると思う女、男とやってカッコよくガキを作る。 気持ちよさよりも見た目のよさが最重要で誰もがエロいと感じ るイメージを奪い去る。体が満たされるか心が満たされるかよ りも、産み出すことが最優先。 --- からのメッセー ジ:
2006/06/14
コメント(0)
芸能人という連中の生きかたはいいのか悪いのかはわからない 、ただし悪酔いするようなネタとして目の前に現れることが我 慢できない。街、看板、雑誌、ポスター、テレビ、みな同じよ うな連中が毎日あきもせずに誰かに語りかけている。やや頬を 吊り上げて微笑みかけている対象が俺たちではないことはわか っている。奴らは商売だ、レンズの向こうに金の山が積まれて いるように見えるのだろう。人と約束の出来ない表情が焼きつ く。一度焼きついたものはいつまでも見え続ける、眼をつぶっ ても寝ていてもその面は出てくる。そのたびに目の前が揺れ気 分が悪くなる。 砂嵐の画面に悪酔いのネタ顔が現れる、「やあ、ひどいかをし ているけど、また飲みすぎたの」とそいつは自分以外の誰か金 持ちに対してお決まりの言葉を投げかける。それが仕事だから 、優しくする。優しくするふりをするだけで、そいつは存在し ている意味をなす。 心の支えは各自の妄想で、勝手に起きあがる。みんなが立ち直 れないのはそいつの笑顔のせいではないからだ。勝手に進める なと俺は吼えるが、番組の流れに付いていけない俺の存在など 全く影響を与えない。早い早すぎるわけもわからず過ぎていく 、止める必要があるのにスイッチを切るための体が動かない。 ブランキーの詩にもあるように、なぜか俺はモデルガンを取り 出して、そいつの顔にぶっ放した。そいつの頭は吹っ飛んで辺 りの連中が悲鳴をあげる。俺を無視したように何が原因かは誰 もわからないままだ。それからますます、その馬鹿面のニュー スばかりになり気分がますます悪くなっていった。 俺はテレビをぶっ壊し、目を閉じた。それでも如何でもいいや つの顔はなかなか消えてはくれない。 --- からのメッセー ジ:
2006/06/13
コメント(0)
起きたのは昼過ぎだった。週末酒を飲みすぎて意識が薄い。普 段だったら1時間もかからず帰宅できる道のりを7時間もかか ってしまったようだ。夕方から飲み始めた記憶は鮮明にある、 しかし直ぐに記憶が薄くなる。見覚えのある知らない町、知ら ない人、それでも過去の記憶を頼りに酒を求めてふらつく。長 く尾を引くライト、明かり、ネオン、まるで意味を成さないが 聞きなれた言葉にまざり、まったく聞いた事の無い耳障りな言 葉。音は大きくなり不快感が高まる、その一方で何も怖くなく なる根拠のない自信。煩いものは追い払えと無責任な自分が叫 び、また気の弱い自分はそそのかされてしまう。「少しは黙れ って言うんだ」自分の体温ですら自分にまとわり憑くように、 その場の空気が冷ややかになる。誰だこいつは、見たことがあ るよくテレビに出てるアレじゃない。だれだ、コメディアンの 田中アレだろ。全く人違いである、しかしながら雰囲気が似て いるにしろ、もう少しかっこいいアレの名前を出してもらいた かった。 といっても、アホ面を勝手に電波に乗せて、見るものをだまし 続けるコメディアンが、泥酔し見境なく人に絡む迷惑なアレの 烙印を押されると言うのは、面白い。 みなが見ているだけで自分が必要で偉い人物と勘違いする連中 は多い。 --- からのメッセー ジ:
2006/06/12
コメント(0)
蒸し暑く、気温は20度を超えている。霧のような雨が舞い、 傘を差していても全身がじっとりとぬれてくる。 なぜ毎日、歩き続けているのは不思議には思わない。歩き続け なければならない理由など無いからそうしている。 そもそも自然な振る舞いに理由など無い。 自然な振る舞いが出来なくなった場合、それは終焉を意味する 。 例えそれがどんなときでも終焉を迎えることは自分の自然が許 さない。まして、今日のように意味のあるものが意味を成さな い時ですら止まることは許してもらえない。 矛盾な天候。食べるものを切り詰めても足りない金、笑顔の向 こうで舌を出しているように吸い取られていく金。思い描いて いたような生活は崩れるていく。一つが出来ても一つが出来な い。バランスよく機能していたものに対しても怒りがこみあが ってくる。世の中への不協和音。 それでも自分の時間は止まらない。 止まることを望み逃げ出したくなるほどでも無い。 何処に行っても自分の自然に支配され続けるのであるのならば 、場所は何処でも同じことだろう。 自分の考えも及ばぬ不快な場所を通るにしても --- からのメッセー ジ:
2006/05/19
コメント(0)
貧困でも抑えきれない欲望が無秩序な理性を引き出しそうであ る。最悪なことに夢だとか希望だとか言う言葉が美談のように 木霊する。とっくの昔に希望など捨ててしまったものに未来の 可能性は通用しない。仮にそんなチャンスがめぐってきたとし ても現実とは思わず目をそらしてしまうだろう。 自分が生まれてきたことを不思議に思い、横目で世の中を見つ めなくてはならないほど、はしゃぎ声は鳴り止まない。 煩さは欲望を増徴させる。意のままに凌辱しいたぶる妄想を一 瞬だけでも見て征服感に浸る。 どんよりと沈んだきな臭い匂いが漂う場所に閉じ込められて、 倦怠感ですら充実感と錯覚してしまう。 そして今日も雨が降っている、あの場所を通り過ぎる。 --- からのメッセー ジ:
2006/05/18
コメント(1)
あたり一面に漂う匂いには気に成らない刺激がある。子供のこ ろは、花の香りだとおもっていた。自分で扱くようになって始 めて気がついた、墓地周辺の匂いはまさにそれだった。高校は 男子校だった。 体育会系の部活の部室には同様の匂いが漂っていた。 墓地周辺に漂うそれの匂いは周辺に住み着いた、浮浪者の精液 からだ。それは雨の日にはきつく漂う。 --- からのメッセー ジ:
2006/05/17
コメント(0)
雨が降ると、傘の位置で壁の向こうが見えなくなる。長々と続 く壁は浮浪者の住処のようにも見える。そこが、墓地であると いわれなくては気がつかない有様だ。 今日は雨が降っていた、当然壁の向こう側は気にならない空間 のはずだった。壁にあいた穴を覗き込んでいる人が大勢いる、 自分も覗き込んでみたい気持ちになる。どんよりと曇が低く垂 れ込めていて視界が悪いにも関わらず、穴にたむろする人だか りだけは鮮明に見える。 明るく楽しそうに談笑し覗き込む人たちはこれから何かが起こ ることを期待しているような、まるで遊園地にでもいこうとし ている少年少女のような表情をしている。 よく観れば、人たちは男なのか女なのか若いのか年寄りなのか 見当がつかない。 --- からのメッセー ジ:
2006/05/16
コメント(0)
自転車で十五分ぐらい走ったところにお寺がある。天気が晴れ ているときにしか気がつかないのだが、お寺には歩道橋がかか っていて歩道橋の袂には浮浪者が住んでいる。 また、その寺のお墓の壁に大きな穴が開いて久しい。 迷えるものをなくすのが寺の住職の職務ではないのだろうか、 墓地の壁に大きな穴が開いていたら、行方の知らない邪気が迷 い込むというものだろうが、一向に気に留めないらしい。 そのくせ寺の住職は寺の周辺環境にはうるさいらしく、やれ埃 がたつだとか、騒音がうるさいだとかと口やかましい。 箒を振り上げて近隣の工場に怒鳴り込んでいるところを、目撃 したことがある。 --- からのメッセー ジ:
2006/05/15
コメント(0)
びんびんびんぼ --- からのメッセー ジ:
2006/05/14
コメント(0)
オリーブりブリブリーブ、買ってコヨ --- からのメッセー ジ:
2006/05/13
コメント(0)
みなげばしの、はなもかれ、おもうひとなし、彷徨いを選んだ ものの定めと知る--- からのメッセージ:
2006/05/12
コメント(0)
あめかきあめかきかかかっかK --- からのメッセー ジ:
2006/05/11
コメント(0)
あふがんもるがん--- からのメッセージ:
2006/05/10
コメント(0)
おののいもこ --- からのメッセー ジ:
2006/05/09
コメント(0)
荒川静香、あご --- からのメッセー ジ:
2006/05/08
コメント(0)
いのうえ用水、かさなしあめ --- からのメッセー ジ:
2006/05/07
コメント(0)
猪木 --- からのメッセー ジ:
2006/05/06
コメント(0)
--- からのメッセー ジ:
2006/05/04
コメント(0)
かんたんに日常が崩壊する。当たり前に信頼していたものから の裏切り。問答無用の現実に手も足も出ない。 全て人の作った原因から起こったことで、やり場の無い怒りが 人民主義に走る。 日本から外国人を締め出せと叫び声がこだまする反面、政府は 日本国家を維持するための財源を海外からの労働者に頼らざる を得ない。 無秩序が日常になり、国際社会に醜態をさらす日々が続く。そ して大々的な法改正、帝国国家の亡霊が騒ぎ出す。恐怖統制が 勃起すると同時に治安当局は民間による治安維持を許諾する。 横行する暴力、粛清の名の下に行われる私刑、今日も外国人労 働者の家族が皆殺しになった。理由は不明、誰もが日常的な事 故に関心が薄い。 --- からのメッセー ジ:
2006/05/03
コメント(0)
--- からのメッセー ジ:
2006/05/02
コメント(0)
--- からのメッセー ジ:
2006/05/01
コメント(0)
ノイズとイケ面は水と油でしょうか、ヤバさがうりの猟奇世界 に天使の微笑など無用の存在かもしれません。商業音楽に対し てアンチな姿勢をとるアーティスト達は見透かされることが自 分達の存在を否定するものとでも思っているのか、レジデンツ などは30年の活動暦の中、素顔を見たものはいないぐらいの徹 底ぶりです。 やはり日本のノイズシーンで一目を置かれるのでしたら、牛鬼 ライクな形相と、無言無気力な熱狂的なファンが連日連夜殺人 事件を起こすぐらいでないと覚醒できないかもしれません。--- からのメッセージ:
2006/04/29
コメント(0)
消えていくものをとどめておく労力よりも。 新しく取り込んでいく労力のほうがはるかにやさしい。 在る物を壊すよりも、在る物を大切にするほうがはるかに難し い。 誰もが気づいていながら出来ない事柄、手に書いた文字に納得 することは容易いが、身についた行動に責任を持つほうがはる かに重要なことである。 あちらを見てこちらを見る、何かを感じて行動するは我にあり 。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/23
コメント(0)
彼の名前はボブ。先天的な遺伝で30年ほどの寿命という。 闘病生活を余儀なくされ、常に身体には注射針が突き刺さった ままベットに固定されている。 彼にとっては被虐的なマゾ趣味は日常的だったのだ。 アーティストたちとの交流を通して、彼はSM的なパフォーマ ンスを公開するようになっていった。逆さづりのまま全裸で天 井からぶら下がり続ける姿はサンダンスにある成人の勇気の象 徴のように静的な力強さを表現していた。 あるときはぶるぶると震える手で、自分の性器を釘でまな板に 打ちつけた。達成感を訴えるような目つきで、勢いよく「カー ン」という金属音が白くやわらかい彼の肌には似つかわしくな かった。 彼をよく知りまた、彼にとっては女王様役であった彼女も彼に 影響を受け女王様として調教された一人だった。もっと激しく しないと彼に嫌われてしまう。彼女は泣きながら女王様を勤め たという。 なぜか、短命という天命を持って生まれたボブだったが38歳 という記録的な長寿を全うしたという。痛みこそ生きる証とで も主張するかのようだった。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/21
コメント(1)
肛門から脳天に突き抜けるような感覚に酔いしれ、のた打ち回 る。大量に注入される浣腸液に膨らむ腹をさすりながらその豊 満感を喜んでいるかのように女の口からはよだれがたれている 。 全ての欲望を吐き出されるのも最近では食傷気味ではある。 マニアが一方的に愉悦に浸れるような至福からはだいぶ外れて きている。ご主人様の名の元にひれ伏している牝豚たちは 、私達を飽きさせないでといわんばかりの目を股間を潤ませて いる。 陶酔と快楽で抑制できる範囲は狭い。それゆえ過激さを増す必 要を迫られる。 殺してくれとまで言わしめる攻めに、内心恐怖しながらそれだ けの責任を背負えるのかという疑問が脳裏をよぎるが、感情を 悟られ現実に引き戻される女達の落胆をみる度胸もない。 血したたせながら、やわらかくはいつくばった肉に怖気ながら 自分は何時になったら解放されるのだろうという絶望感に浸る のだった。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/20
コメント(0)
すがすがしい、実にすがすがしい一日だ。自分がそんな気持ち になれたのは久しぶりのことだ。「状況はどんな場合であって も強い気持ちを持って前進していかなくてはならない・・・」 状況に左右されない人などいるはずがない。どんなに強い行動 を伴う人物も支えになるもの無しには強さを継続することなど 出来ない。すがすがしい気持ちになるのにどれだけの支えがあ ったことだろう。 こんなすがすがしい一日をして暗い眼の奥に沼のような底をた たえたこじきが橋の横でじっとしていた。目が合う前にそいつ は今日一日の中で唯一の行動をとり目をそらした。 川べりの土手で甲羅干しをしていた沢山の亀が人の気配を感じ ていっせいに川に飛び込んだ。亀が飛び込むまで優雅に泳いで いた鯉があわただしく川の中心にまで逃げていく。 止まったような時間しか送れず死を刻むものとすがすがしく活 動的な時間を送り死を刻むものが橋の袂で出会った瞬間に。自 然が帰ってきているのだなぁという重要な感覚がよみがえって きた。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/18
コメント(1)
昨日まで金を貸してくれといって、カップラーメンを啜ってい た奴が今日になったら2億の金を持っていた。いったい何をや らかしたんだろう、誰もが色めき立っていた。奴の仕事仲間は 平然と彼にもチャンスが回って来たといった。 奴の素性を知る者としては、手にした金は彼にはふさわしくな いと思っている。 もし自分が彼の立場なら、チャンスを得たことを共に喜んでも らいたいと思っただろうか。今日は自分がみなにご馳走するよ といって振舞ったご馳走にみなが感謝してくれていると素直に 思えただろうか。 奴のはしゃいでいる姿に対して、周囲は異様に冷めた雰囲気に なっているのが現実だ。だからなんだというのが本音。ご馳走 様と言うもののクソにしかならない。 不安。恩義を売りつけられてもそれに答えるだけのチャンスに めぐり合うことなどあるのだろうか。目には逃げ出したいくら いの寂しさが漂い始める。相手に気づかれるわけでもないのに 目をそらす。 信頼なんて持つだけ無駄さ。次の日には誰もいなくなっている かもしれない。こいつもいつまで集れるかわからないから、今 のうちにしゃぶらなきゃそんだ。 最初から何も無かった、それが現実。責任なんてもてない。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/17
コメント(0)
誰かから通報があったようだ。 ご丁寧な挨拶の後、一人の警官の顔。「ただいま、ご在住の方 の調査をしておりまして・・。」差し出してきた用紙には10年 前の自分の職業が鉛筆で書かれていた。「古い物なので、書き 換えが必要ですよね。」 どんな奴が住んでいるかの調査なら毎日来たっておかしくはな い時代に、十年に一度の調査に何の意味があるのだろう。 もともとお上の方々は自分の意思では行動を起こさないと相場 が決まっている。自分に対して変な噂が流れているに違いなか った。 誰でもが過敏に反応する。微細な変化を見過ごし最悪な結果を 導いていた時代の代償が風潮に現れている。やがて、自己防衛 のために個人が過激な行動をとるのが当たり前の時代がやって くる。 ご挨拶代わりに殺し合い、そして強制的に孕ませられる。 破壊と生産の純粋な世の中に、誰も疑問も持たなくなることだ ろう。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/16
コメント(0)
うわさの真相は何処を彷徨っているのか、いずれにしろうわさ は所詮それだけのことで、確信のもてない無責任なものに過ぎ ない。そんな無責任なものを流布したがために、該者がどれだ けの時間を無駄にし、苦しみを味わい続けなくてはならないか などということは一切お構い無しだろう。 一時の優越感、情報通ぶった無知に払われるものなど何もない 。払われた代償として心の残骸が残るのみ。償ってもらいたい と永遠に念じる怨念がぐらりとうごきだす。 仕返しは必ずやって来る、しかも忘れたころに。時間をかけ狡 猾さを増した粘着質なものは感情を超えたものになり、それを 宿りに邪悪なものを引き付けさらに強大なものへと変貌する。 純粋に求める残酷さは無邪気であるがゆえに、結末はおぞまし いことになる。 自分が言っていることではなくてみんなが言っていることを知 っただけだ、自分の言葉には責任がないと思い続けることがせ めてものきばらしにつながればよいだろう。 殺さないよ、今までの仕返しをするだけだから。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/15
コメント(0)
お前のことが心配だから、「なぐってやったんだぁー」私のことを、「そんなに心配してくれてありがとう」男は女に背中を向け、自分の店に帰っていった。女は鼻血を流しながらホストの背中を追っていった。普通に考えても金を払って殴られていたんじゃ分が悪い。よほど店の器物を壊すなど大騒ぎしたに違いない、と普通の人たちは思うだろう。しかしながらその光景がとても印象的で度々、思い出すことがある。暴力は最後の理性だと誰かが言ったこととこの光景が同調し始める。どちらが悪でどちらが正義か等ということはこの場では問題ではない。どの部分で繋がっているかということが重要なのではないか。殴られながらも、今後も女はこの暴力ホストを指名して酒を飲みにくることだろう。また、ホストぐらいしか自分の相手をしてくれる異性などいないと思っているだろうし、親友よりも肉親よりもホストが自分のことを理解してくれる人と思い込んでは悦に浸っている。ホストは女の心が自分に傾くことを知っていた、なぜならホストは客をつなぎとめておくために客が求めていることを観察しているものなのだから。最善なことは何なのかを提供したにすぎない。今後サービスに振り下ろされる拳の当たり所が悪くならないことを祈るのみだ。--- からのメッセージ:
2006/04/14
コメント(0)
地獄の鬼に抱かれて眠る、無垢な少女の生き様は果たして幸せ なのか。本人は知らない、係わり合いにならないほうが良いと みなが避けて通る。鬼の言葉を借りて少女が話すから、誰も幸 せにならない。そして本人は知らない。彼女のそばによっては だめよ。どうして鬼とであったのかは少女しか知らない。鬼が 手招きしたわけではない、彼女の相手が鬼しかいなかったから だ。誰の仕業でもないのに、世の中は暗い影ばかり死体がごろ ごろしているのにもかかわらず、彼女は笑顔を絶やさないのだ 。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/13
コメント(0)
生きているのか死んでいるのか、実はそんなに変わらないこと だとしたら。それ以上の良いことを見つけるために歌舞伎伎町 を彷徨うのが正しい。快楽、たった数秒の出来事のために生き てきた証を使い果たしてしまう行為。快楽からは創造は起こら ない、快楽を仕事にしているものたちは快楽を知らない。快楽 のために消耗するなんて生きていくうえで在りえない行為だと 信じていることだろう。作業をこなす、作業をこなす。そして 鬼を呼び起こす。そのときはすでにとき遅し、怒り収まらず、 血の雨が降る。思いを弄ぶ作業の代償はいつの時代も大きいも のだ。血の海の横をきらびやかな夢の車に乗った描かれたよう な二人が通り過ぎていく。血の中に潜む鬼が少し笑ったような 気がした。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/12
コメント(1)
精神が切り裂かれていく。自分の心の襞が剃刀のようで揺れれ ば揺れるほど、精神的にも肉体的にもずたずたになっていく。 ふと手を見れば血まみれの幻覚に襲われ、手にするもの全てが 見たこともない知らない誰かに投げつけられる。 誰かがいうこと全てが自分には無縁のことで関係の無いことに なってしまう。社会生活には無くてはならないものなのに、聞 く耳ももてない。 全てを進めることが出来ない、自分が何処にいるのかもわから ない。八方塞。そして、自分が傷つくことの恐れ。じっとして いるのが最善の方法に思えた。 目だけは見開かれ光景は憎悪をもって見続けられる。 最後の力をふりしぼって、自分は破滅の終焉を迎えようとして いるのだろうか。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/11
コメント(0)
雨にすかして景色を見る。いつもよりも悲しく見えるのは雨が 心の深みを見渡せるフィルターだからなのだろう。雨のよく似 合男がコートの襟を立てて惨めそうに歩いている。生活が惨め であればあるほど雨は勢いを増して楽しそうに降るものなのだ 。 あの少年が逝ってしまったのも雨の降っている日だった。今も 真っ赤に染まった交差点の脇に花が添えられている。10年も昔 のことだ、忘れたくても忘れられない目をそらすような事故だ った。そんな彼に誰かがこっそりと花を添えるのだ。奴はヒー ローだったんだ。誰も奴にかなう者はいなかった。奴が死んだ とき内心、うれしかったんだ。奴の死を望んでいた。みんなに も死んだ奴のことなどどうとでも言える、悲しんでいてもしょ うがない前に進もう、などと一番初めに言ったのも自分だった 。 いつかは帰ってくるものを迎えるように、みなの心には奴が生 き続けるようになった。今までよりもより強く、奴の印象はは っきりとしている。生きているときよりもうっと惜しい存在に なっていく。 誰かが添えた花、自分の身内の誰かだ。蹴飛ばして蹴散らして もまた誰かが添える。「お前じゃ100年早いんだよ」死んだは ずの奴の声、止めろよ大人気ないだろう少年のままの奴が言う 。 死ぬのが怖い、奴に会うのが怖いんだ。 --- からのメッセー ジ:
2006/04/10
コメント(0)
魂の安らぎ。誰でもがのぞみ誰もがその結論を知らない。残された人のみが去っていった人の因縁を受け継がなくてはならない。人間の定めとはいえ、面倒なことである。誰にも見取られず去っていったものたちは、当然浮ばれない。そんな者達が何かを主張することは出来ないだろう。なぜならば生きている人しか供養は出来ないからだ。本来ならば在るべきことが在りえない方向に進む、それも全ては進むべき人の責任ではあるが、何かが人の慈悲を求めている場合のサインが多ければ気にはなるものだ。弱いものが次から次へと壊れていく、繊細なもの、美しいもの、大切なものを奪うように壊していく。そこまでしてまで何を訴えようというのだろうか?果たして自分にとっては身に覚えの無いことだ。一向に思いつく気配がない。--- からのメッセージ:
2006/04/09
コメント(0)
全62件 (62件中 1-50件目)