バカネコ日記

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全て | カテゴリ未分類バカネコＰＣ講座 | バカネコのお話

2006年05月04日

どうも、気に入らぬ。
最近、お笑いネタが少ない。　というか、まったく無い。
仮にも、お笑い系にゃんこサイトなのに。

基本的に、ここの村長は冗談好きである。
アホなジョークを飛ばして、笑ったり、笑わせたりするのが
楽しいという感性の持ち主である。

笑うことは、落ち込んだり凹んだりしている時、
傷ついた心を癒し、気分を転換させ、精神衛生上も
きわめて貴重な働きをする。
だからこそ、１回笑えば１分、寿命が延びると言われるのであろう。

数日前、入院前の血液検査などのために、医大病院へ出かけたのだが、
前日にゴタゴタがあったため、ふてくされておった。

採血の担当ナースは、若い女性だった。

プスッと採血針を刺したのをみて、前回の入院時の点滴を思い出した。
ちょっと冗談を言ったら、点滴針を刺しそこねた若いナース。
妙にウケまくって、笑いこけ、手元が狂ったのである。

　　「おかげでさあ、よけいな針穴、増えちゃった」
　　「大変でしたね。　何て言ったんですか？」
　　「いや別に．．．ちょっと医者の悪口を言っただけ」
　　「きゃはは！　そ、それってツボですよ、あははは！」
　　「へ？」
　　「もろにツボにハマってますってば。　あ～おかしぃ、きゃはは！」

ツボにハマっとるのは、あんたじゃがね．．．

どうやら、医者とナースの関係というのは、どこも共通らしい。
そうか．．．、医者の悪口は、ナースにとっては、経絡秘孔なのか。
よし、ニャン斗神拳、奥義「痺れナース拳」とでも名付けよう。

白衣のニャース

しかしまあ、思いっきり、笑いが取れたので、ヨシとした。
本当は、冗談を言うような気分では、なかったのだが。
他人を喜ばせれば、自分の心も多少、軽くなるという、
なんだか、えらい人の教えみたいな出来事であった。

だから、笑いは大事なのだ！　←　結局、これが言いたいわけね

ふむ。　ひとつ勉強になった。
適度に医者をけなすと、ナースの笑いが取れる．．．メモメモ！
またひとつ、お笑いテク蓄積。

でも、これもきっと、限度があるはず。
病院で村長と同じマネをして、ひどい目に遭ったとしても
当村では、いっさい関知しないから、そのつもりで。
なお、このテープは自動的に消滅する．．．ぷしゅうう。

【トド短信】
　ちなみに、この医大のナース、笑い転げながらも、手元は動かさなかった。
　村長の血管を突き破ることもなく、余計な穴を開けることもなく、
　６本のサンプルを無事採取した。　さすがにプロである。
　しかし、あのえらいウケ方から察するに、もしかしたらこれは
　単なるラッキーだったのかもしれない

【警告】
　注射・点滴・採血時に、笑わせるのは危険です。

【追記】
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