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2007.07.21
カテゴリ： 旅行
先週末、前の同僚のPとSと一緒に初のお泊り旅行に行ってきました。行く先はPの親友の住む、トロント、カナダ。ニューヨークから飛行機でわずか１時間の近さです。トロントは６年前の夏初めて訪れて、そのアメリカに似ているようでずいぶん違うところにすっかり惚れて、冬があんなに寒くて長くなかったら、移住したいくらいだと思いました。だから今回の旅行もすごく楽しみにしていました。
同じ職場で働いてはいたものの、年齢も、育ちもずいぶんちがう私たち、たいていラディカルなPと、親よりも慎重で保守派のS。彼女たちの好きな映画で言うと、Pはラッシュモア、Sはターミネーター２というくらいかけ離れた好みの２人に、日本人の私という外見も不思議な組み合わせなのですが、PもSも一人っ子なので、いつの間にか私たちはお互いを血の繋がっていない姉妹といういみで、ステップシスターと呼び合うほど仲良くなりました。
アメリカ人は大抵カナダをなめてるので、カナダに行くのにはパスポートが必要なのよ、それからカナダではUSドルは使えないのよ。と念を押して、いざトロントへ。フランス語圏のモントリオールと比べてトロントはアメリカ人にとって外国感を感じさせないところだと思います。みんな英語を話すし、アメリカにあるものは大抵あるし。都市としてすぐ気づく、ニューヨークとの違いは、人が親切なところ、ご飯が大抵おいしいところ、町がきれいなところ、税金が高いところ、そして、外国人が多いけれど、アメリカみたいに、職業別、地域別、に仕切られてないところ、どの店にいっても、他民族が一緒に働いています。どこを歩いていてもいろんな民族がいて、違う人種同士のカップル、夫婦、親子を見かけます。人種のるつぼとか豪語してるニューヨークより、他民族都市としてはずーーーーと進歩してると思いました。
それはカナダがアメリカとはずいぶん違う移民法の姿勢をとってきた結果なんだけど、それについてカナダ人がどう思ってるかはわからないんだけど、おもしろいなと思いました。
初日は、ヨーロッパ植民地時代の名残みたいな、セントローレンスマーケットで昼ごはんを食べ、大好きな古着屋が立ち並ぶケンシングトンマーケットへ、古着を古い服だとしか感じないSには悪かったけど、Pと私は満足の３時間。そこにはいろいろなエスニック食材もたくさん売られていて、Pと私はカナダに住むならここにしようと決めたくらいでした。
同じ職場で働いてはいたものの、年齢も、育ちもずいぶんちがう私たち、たいていラディカルなPと、親よりも慎重で保守派のS。彼女たちの好きな映画で言うと、Pはラッシュモア、Sはターミネーター２というくらいかけ離れた好みの２人に、日本人の私という外見も不思議な組み合わせなのですが、PもSも一人っ子なので、いつの間にか私たちはお互いを血の繋がっていない姉妹といういみで、ステップシスターと呼び合うほど仲良くなりました。
アメリカ人は大抵カナダをなめてるので、カナダに行くのにはパスポートが必要なのよ、それからカナダではUSドルは使えないのよ。と念を押して、いざトロントへ。フランス語圏のモントリオールと比べてトロントはアメリカ人にとって外国感を感じさせないところだと思います。みんな英語を話すし、アメリカにあるものは大抵あるし。都市としてすぐ気づく、ニューヨークとの違いは、人が親切なところ、ご飯が大抵おいしいところ、町がきれいなところ、税金が高いところ、そして、外国人が多いけれど、アメリカみたいに、職業別、地域別、に仕切られてないところ、どの店にいっても、他民族が一緒に働いています。どこを歩いていてもいろんな民族がいて、違う人種同士のカップル、夫婦、親子を見かけます。人種のるつぼとか豪語してるニューヨークより、他民族都市としてはずーーーーと進歩してると思いました。
それはカナダがアメリカとはずいぶん違う移民法の姿勢をとってきた結果なんだけど、それについてカナダ人がどう思ってるかはわからないんだけど、おもしろいなと思いました。
初日は、ヨーロッパ植民地時代の名残みたいな、セントローレンスマーケットで昼ごはんを食べ、大好きな古着屋が立ち並ぶケンシングトンマーケットへ、古着を古い服だとしか感じないSには悪かったけど、Pと私は満足の３時間。そこにはいろいろなエスニック食材もたくさん売られていて、Pと私はカナダに住むならここにしようと決めたくらいでした。
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Last updated
2007.07.21 23:43:06
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