せぴあ

せぴあ

PR

プロフィール

ANEさん

ANEさん

2008年01月10日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
080110_1456~010001.JPG

廃墟本


いま、不思議と自分の気持ちを満たしてくれるのが、廃墟。


遺構、遺跡に関する記事を探したり、書物を見たりするうちに
行きついた場所が 廃墟。

なぜかわわからないが、「廃」 と 「墟」 の二つの文字に
いたたまれないほどの憧憬を覚える。


  ~~~~~~~


4歳か5歳くらいの頃、生家の近くの民家が空き家になっていた。


家具も備品も とっぷりと埃をかぶって、一律に同じ色合いになっていた。

施錠もなく、子供の私でもなんなく入り込めた。

今となっては、なぜその民家がそのような状態で廃屋になっていたのか、
知る由もないが、かなりの訳ありであったことは想像できる。

他人の家に、勝手に入り込み、家人に許しもなく座り込み、
家具や散らかった荷物の残骸を自由に眺め、我が物顔。

幼児の私には素晴らしき「犯罪体験」だった。

この年になっても、
その体験は誰にも話していない。(どうかご内密に・・・)


   ~~~~~~~~~~


朽ちて放置され、なんの保護もされぬままに荒廃にまかせる建物には


文字どおり「遺産」 そうゆう貴重な建造物を一つ残らず、
時代の遺産として保護することは、不可能なのだろうか。
残念に思う。

まだ、かろうじて建っている、存在するうちに 観ておきたい気持ちは
つのるばかりである。




ビル、学校、病院、民家、工場、遊戯施設・・・・・・
訳あって人が利用しなくなっても撤去されぬまま放置される建物、建造物は
意外にも身近に多いようだ。

有名な施設、巨大建造物、線路、橋、
かつては栄華を極め、大勢の人が出入りし利用し賑わった場所ほど、
廃墟と化すとそれはあまりにも空虚だ。

名もない民家、山奥の農家、小さな保育施設、学校、
家族が集い 子らの歓声があふれ 愛情に満ちていた場所は、
体温が消え道具の音が消え「静寂」の棲家になっても、
命の気配が漂いつづけている。


とはいえ、廃墟を訪れ探検することは、かなりの危険を伴うといわれる。
朽ちた建物の崩壊、危険な動植物の発生、そして一番怖いのが
その後の「住人」との遭遇。

何の覚悟も心構えも準備もないまま、まして女の身では、
不用意に乗り込むことは避けたほうがいいようだ。


そこで、私のような興味本位の人間が廃墟探訪を楽しむには、
インターネットと書物での検索・研究が最適と思われる。

ここで紹介するサイトは、製作者の 人としての優しさ、温かさを
感じながら、廃墟に踏み込みたい欲求を十二分に満たすことができる、
素晴らしい「作品」である。


spiralbanner.gif
廃墟デフレスパイラル ~ぼくたちの秘密の場所~






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年01月10日 16時48分46秒 コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: