全205件 (205件中 1-50件目)
↓移転先
2005年03月24日
コメント(5)

というわけで稼動状態に入ったわけですが、テスト記事を10個ほど削除したら何故か過去ログの記事数だけそのまま残ってる・・・(´‐ω‐`)再構築しても直らない。Seesaaの仕様なんだろうか。カテゴリのジャンルを変更しても反映されないし・・・
2005年03月20日
コメント(8)
R30氏の所の所を見て知りましたが、極東ブログのfinalvent氏がはてなダイアリーの方で団藤記者のブログ時評をバッサリ斬ってしまいました。何と言うかもう、ブログ界での団藤記者の評価は固まってしまっているみたいですね。さて、あれからかなり時間が経っているので団藤記者も数々の疑問に答えているであろう・・・■ネット右翼的な思考回路は限界~若隠居さんへのお答えって、返事は無くスルーしたままか・・・一方、↓こちらでは、何かを勘違いした方が2名来ています。片方はエキサイトblogの機能を勘違いされているだけですが、もう一人の方がSeesaaブログを止められるというので、最近Seesaaを始めたばかりの私からコメントをしたいとおもいます。■公論の場を貧しくするネット右翼の病理 [ブログ時評13] [ブログ時評] Commented by 鮫山ネギ at 2005-03-19 11:41 x Seesaa_BLOG の場合、コメントの認証装置が備えられていないので、コメントを無条件(名前もなければメールアドレスもない)で受け付けるか、あるいは、それまで受け付けたコメントを全く表示もしないし受付もしない、という二者択一でして、私は、その中間の仕組み(コメント認証機能)が欲しかったのです。Seesaaブログにはページ認証機能があります。これを使えばユーザー名とパスワードを設定して仲間内だけで見ることが出来るのですから、何故そうしなかったのでしょうか。団藤記者もクローズドな認証エリアを推奨されているわけで。・・・もしかして友達居なかったのかな。(´‐ω‐`)【関連記事】[1.団藤ミサイル発射!ネット右翼論][2.団藤ミサイル迎撃!検索の達人編][3.団藤ミサイル炸裂!ステルスコメント編][団藤保晴記者「ブログ時評」コメント7743代行編]【番外記事】[謎の男「D」]
2005年03月20日
コメント(6)
実は予備陣地を構築中なのですが、どうしたものでしょうか。使いやすければそのまま移転しようかと思います。楽天は文字数制限がどうにもネックで、候補はFC2かSeesaaで迷っています。とりあえずSeesaaで作ってみました。テンプレートからの変更は、適当にでっち上げたTOP画像だけだったり・・・
2005年03月18日
コメント(29)
ウォルフォウィッツ氏が次期世銀総裁へ。ボルトン氏が国連大使へ就任したのと同じ流れか?■ウォルフォウィッツ氏を世銀新総裁に指名、米大統領 [3/17 CNN]ブッシュ米大統領は16日、ホワイトハウスで会見し、世界銀行の次期総裁に、ポール・ウォルフォウィッツ米国防副長官(61)を指名する、と発表した。ウォルフェンソン現総裁は6月1日の任期切れに伴い辞任する、と表明している。・・・って事は国防副長官は止めちゃうんですか。すると国防長官も変わるという噂に信憑性が出て来ましたね・・・アーミテージ氏が抜擢されるかどうかはわかりませんが、とりあえず交代することだけは確かのようです。それにしても最近、国務副長官の座をゼーリック氏と争って破れたボルトン氏が国連大使に就任したり、今度はウォルフォウィッツ氏が世銀総裁ですか。これはどういう動きなんだろうか。とりあえず次の国防総省の人事に注目です。(こっち方面しか詳しく無いので)
2005年03月17日
コメント(6)
さて、去年の夏頃から表面化してきた沖縄の下地島軍事基地化計画ですが・・・■沖縄・下地島空港を有事拠点に利用 防衛計画に明記 [3/17 朝日新聞]航空自衛隊が有事の部隊展開計画などを定めた04年度の「年度防衛警備計画」で、民間航空機が使用する県営下地島空港(沖縄県伊良部町)が作戦拠点として明示されていることが17日、分かった。中国軍の近代化などをにらんだ自衛隊の「西方重視戦略」の一環だが、同空港については復帰前の琉球政府と日本政府が「民間航空以外には使用させない」との覚書を交わしており、地元の反発を呼びそうだ。さて、その地元はというと・・・■自衛隊誘致を地元が決議 沖縄・下地島空港に [3/16 共同通信]沖縄県伊良部町議会は16日、小泉純一郎首相らに対し、同町内の下地島空港などに自衛隊の部隊の誘致を要請する決議を可決した。米軍再編協議で米軍と自衛隊による同空港の共同使用案を米側が提示。防衛庁も南西諸島の防衛強化を目指しており、今後の国の動きが注目される。(・3・) アルェー、地元は自衛隊Welcomeしてるよー?っていうか記事が配信された日付を見る限り、朝日新聞は知っててトボけてるんでしょうかね・・・
2005年03月17日
コメント(12)
さすが老隠居、久しぶりに見たが相変わらず飛ばしておられるようだ。今回はタイトルが凄まじい。■またして「イナカモン」が国の重要政策を引っかき回している! [余丁町散人の隠居小屋]思い出すのは、アルゼンティンのフォークランド紛争のこと。フォークランド(マルビーナス)はアルゼンチンの固有の領土だと、アルゼンチン政府は主張してきたが、紛争の直前、いきり立った国民感情に便乗して「マルビーナスに義勇軍を派遣しよう!」と呼びかけた新聞社(プレンサ紙)をアルゼンチン政府は発刊停止処分にしたのである。理由は「国の交戦権発動の権利は政府にしかない」というもの。アルゼンチンのウヨク軍事政権ですら、ちゃんと常識をわきまえていたのである。今後、島根県がこの「条例の精神」に基づいて地元の勇ましい消防団を竹島に上陸させればどうなるのか。日韓戦争である。まさにキタ━━(゚∀゚)━━ッ!!である。フォークランド紛争を例に取ってしまうと、イギリス=日本アルゼンチン=韓国フォークランド諸島=竹島という配役が一番適当になってしまうのだが老隠居は気づいていない様だ。そういえばフォークランド紛争で大活躍したイギリスのVTOL空母「インヴィンシブル」とほぼ同様の軍艦を今、日本でも建造している真っ最中だったりする。歴史は繰り返されるのか。『今後、島根県がこの「条例の精神」に基づいて地元の勇ましい消防団を竹島に上陸させればどうなるのか。日韓戦争である』飲んでいた茶を吹き出してしまった。有り得ない仮定をして心配する事を杞憂という。有り得ない仮定をして相手を叩く行為は、滑稽としか言い様が無い。韓国の竹島警備隊は大砲まで装備している戦闘部隊だ。消防団が上陸出来るわけ無いし、誰も行きたがらないし、島根県もそんな馬鹿な事は考えていない。老隠居はアルゼンチン政府の新聞発行停止処分を称賛しているが、そもそもアルゼンチンがマルビナス上陸を実行したのは国内不満を外へと逸らす為であり、国民感情を煽ったのはアルゼンチン政府自身であった事を、お忘れになってしまったのだろうか。「義勇軍を派遣しよう!」と書いた新聞を発行停止処分にしたのは当然の話。なにせこれから正規軍が行動を起こそう、という直前の段階で義勇軍が勝手に上陸したら作戦計画が台無しになってしまう。つまり国民感情を冷静に諌めようとするものではなく、純粋に軍事的理由。はっきり言って大日本帝国のやり方を忠実に継承した李承晩の勝ちってわけだが戦争もせず外交もせず、コソドロのように領土を盗んだ李承晩のやり方は帝国主義の真似ですら無いよ。あれは只のドブネズミだ。違うか? この領土問題を国際司法裁判所でやりあえば日本の勝ちは間違い無いぜ? 日本の基本的な国益に重大な影響を与えることが、一介の地方自治体の決定で左右されることがあってはならない。島根県は自分達の立場で出来る限りのことをしたのであり、私は評価する。そして冷静な対処を呼びかける日本政府の対応も、正しい。北方領土問題はソ連に対しある程度主張していたのに対し、竹島問題ではあまり主張してこなかったのは、北朝鮮という存在がある事を無視してはならない。要するに竹島問題で日韓関係が険悪になれば北朝鮮がそれを利する、といったジレンマがあるわけだ。そして今現在、第二次北朝鮮核危機が進行中。このタイミングで竹島問題を過熱させる事はあまり良くない。・・・本当なら韓国側もその辺りを理解していないといけないが、報道、政治団体の行動は韓国側があまりにも過熱暴走している。一方日本は、小泉首相のみならず町村外相も冷静な対応を呼び掛けている。あれだけ中国や韓国に手厳しかった町村さんまでもがだ。これは政治であり、理解して欲しい。もちろん、我々市民が竹島問題で大盛り上がりするならガンガンやったれ、と思う。だが政府の立場という物も理解しながらやって欲しい。私は以前、韓国人の助教授に「竹島問題については半島統一まで待ってあげているだけだ」と言ったことがある。ドイツも、東西統一するまで周辺諸国に戦後賠償を待ってもらっていた事を考えると、普通の選択といえる。つまり、北朝鮮問題が片付いたら日本政府は竹島問題でガンガン韓国政府を問い詰めることになる可能性は高い。・・・しかしそれにしても老隠居は、島根県をイナカモノ呼ばわりしたりドサクサ紛れに「拉致被害者家族会」の批判をしたり・・・よっぽど彼らが影響力を発揮している事が羨ましいのだろうか?
2005年03月16日
コメント(61)
「ネット右翼論」をもうちょっと考察して見ます。以前、「なぜ普通に“右翼”と呼ばずに“ネット右翼”なのか?」と書きましたが、試しに“ネット右翼”と書かれた文章を“右翼”に変換して見ました。単に“ネット”を取ってみただけです。[ブログ時評]より■公論の場を貧しくするネット右翼の病理 ↓■公論の場を貧しくする右翼の病理■ネット右翼的な思考回路は限界↓■右翼的な思考回路は限界う~ん、もし新聞で青色文字なタイトルの記事を書いたらとても凄いことになりそう。いや、赤色文字の記事でも相当凄そうなので、団藤記者には一度所属自社の記事で書いて欲しいのですがどうでしょうか。雑誌『世界』の方でも良いので、挑戦してみて欲しいですね。以前ここで、左側の言う“ネット右翼”の定義を勝手にこう定めてみました。「現実社会で政治と関ろうとしなかったが、ネットで政治的主張(右翼的な言動)を行っている人」団藤記者や小倉弁護士も「ネット右翼は現実社会の右翼とは別の存在なのではないか」と認識しておられるようなので、この定義は大体合っているのではないでしょうか。・・・するとやっぱり赤色文字の主張は無茶なんですよね。対象範囲があまりにも広すぎるのに病理とか限界とかはないでしょう。「コメントラッシュ」なるものも群集心理で説明が付いてしまいます。火事場見物の野次馬と大差が無い。だって・・・あれは「祭り」なんですから。「ネット右翼が扇動している!」という主張に至っては単なる陰謀論、扇動している者が何者かも特定できていないのでは説得力が無い。「職業右翼がネットで大衆を扇動してネット右翼が増殖した」という主張にしても同じ事です。単純に「時代が変わって右が増えたor実は元から左は少なかった」という説明では不足なのでしょうか。数が多ければ自然発生的にコメントが集中することもある、と考えるのはそんなに不思議なことなのでしょうか。「集団叩きはよくない」という主張は理解できます。しかし「その集団はネット右翼で~」と言い出すのは何故か。今の時代、ただ単に「右翼」とレッテルを貼っても効果が無いので、レッテル貼り用語が欲しかった・・・ただそれだけだとしたら、それにどんな意味が在るのでしょう。普通のインターネットユーザーらが使うならまだ理解できます。しかし社会的責任のある立場の方々・・・弁護士である小倉さんや全国紙新聞記者である団藤さんのような有名人が、煽ってる人と一緒になって本気でレッテル貼りとして使っている有様は・・・見ていて情けなくなってくるのですが、どうでしょうか。他の著名人で「プロ市民は~」「ホロン部は~」と真面目に語っている人は聞いた事がありません。・・・以前の左翼思想が隆盛であった頃、「右翼」という単語はそれ自体が悪い意味を持っているレッテル貼り用語として機能してきました。しかし本来、左翼・右翼とは主張の傾向を示すものであってそれ自体に正邪の区別はありません。しかし当時はそういった時代でした。ところが時代は流れ冷戦は終結、ソビエトは崩壊し・・・小泉首相訪朝による北朝鮮拉致発覚で右翼思想が普通に認められるようになりました。拉致事件に関連して安倍幹事長が「一人の日本人の命もおろそかにしないのがタカ派と言うなら、私はタカ派で結構です」と言い放ちそれは喝采を浴び、今この時代において「右翼」はレッテル貼り用語としての意味を失いました。右=悪の図式は崩れ、「左の逆」というだけの意味になりました。しかしそれは本来の在り方として正常なわけです。右も左も、傾向を示す言葉というだけですから。右=タカ・左=ハトというのも何かおかしい気もしますけど、右で反戦平和主義と言うのもあまり聞かないのでとりあえずはこれで。(一方で「左」で好戦的な人・国が数多くあったのも事実です)この流れの変わり様は、私にとっても恩恵をもたらしました。・・・以前はミリタリーマニアというだけで右翼扱いされていたんですよね。でも共産主義者でミリタリーマニアな人も居るのに・・・と、ちょっと理不尽に感じていました。軍事評論家の中にも反米親共は普通に居ましたし、今も居ます。某有名アニメ作家は元左翼思想家でドイツ軍マニアだったりします。・・・そして今の状況ではどうなったかというと、「軍事的にそれは不可能」とレスしたら「お前は弱腰だ!」と罵られるという、面白い経験をしてきました。消印所沢氏の運営している[軍事板常見問題]に至っては「左翼的過ぎる」と叩かれ何度か抗議を受けています。しかし消印所沢氏の所には私も幾度か寄稿しているわけですから、私も左翼的過ぎるんでしょうか。とはいえ右から批判されている、相手が右でも批判するからといって「俺は真ん中だ!」とは主張しないと以前から述べています。右翼と呼びたいなら呼べばいい。しかし正直、そういった区分自体に興味が無い。右も左も関係無く、軍事的に間違っている人は評価できない。すると夢想的な平和主義も現実を無視した主戦論も、私にとっては同じ物でしかないのです。軍事を語る人=右翼、という短絡的な図式が消えました。国際政治がパワーポリティクスである以上、軍事的バランス・オブ・パワーを無視することは出来ません。これからは左翼側も軍事学を学ぶべきではないでしょうか。実際に左翼紙(インターネット新聞ですが)で軍事に対する知識を得ていく必要があると訴える記事があります。■「非武装中立論」の問題点 [2004/03/24 JANJAN]非武装中立という理想を持つことが間違っているとは思わない。が、それを現実のものとしていくためには、軍事費の削減や外交政策の充実などリアルな観点からの提言と、世界のあらゆる国の軍事大国化にNOと言えるだけの精神的な強さが必要となる。そして、それらを一歩一歩進めていくには、軍事的な知識が不可欠だ。これからは市民も、ニュートラルな視点で軍事というものを捉らえていく(「まず結論ありき」というものではない)学習会、言ってみれば「平和のための軍事学講座」といったものを行い、軍事に対する知識を得ていく必要があるのではないだろうか。去年この記事を初めて見た時はかなり驚きました。時代が変わってきたんですね・・・
2005年03月14日
コメント(26)
むなぐるま氏が"7743"のコメントを転載されているのにヒントを得て、ブログ時評で試して見たら・・・ある程度は覚悟していましたが、これは最もよくない対応ですよ、団藤記者。■コメント欄より [むなぐるま](むなぐるまブログの時刻表示はアメリカ東海岸標準時)そうか、転載というやり方があったか。良い事を思い付きました。投稿者: JSF (March 13, 2005 06:20 AM)>JSFさんGJ! なかなか粋なことをされますね。それから独り言ですが、ネットにもサイレント・マジョリティはいるわけで、目に見える「ゴミコメント」だけでなく、良識も見識もあるけどじっと見ている方が多いのだと改めて気づかせてくれるエントリがいくつかありました。別に完全に忘れていた訳じゃないんですけど。そういう方にお願いです。ネットというのも実社会と同じで、黙っていては気持ちが伝わらないこともあるんですよ。もし応援しているサイトがあったら、メールを書いたり、スポンサーのリンクをクリックしてあげたりして応援してください。そうすることが書き手の励みにもなると思います。もちろん、そうでない不快なことも多いわけで、そういうのをポジティブな力で跳ね返して欲しいのです。投稿者: むなぐるま (March 13, 2005 07:01 AM)むなぐるま氏も「Good Job!」と称賛してくれた私(JSF)の行動と、その結果はこちら。■ネット右翼的な思考回路は限界~若隠居さんへのお答え [ブログ時評] Commented by JSF at 2005-03-13 21:16 x私も"7743" の意見に、全てではないですが同意致します。 "7743" を含む全ての名無しさんへ。団藤さんに消されたくないけど書き込みたい、という場合は私の所へ書き込んでください。私の意見と合致する場合は、私が転載します。もちろんその場合の文責は私にあります。それではお待ちしています Commented by ydando at 2005-03-13 23:23 残念ながら、上のコメントのとおり、JSF氏は明確にこのブログの運営方針を妨害する意図を宣言されました。JSF氏のコメントとトラックバックはすべて削除いたします。「私の意見と合致する場合のみ」と断っている以上、それは私の意見と同じ物であり、私の意見として私が文責を負うと宣言しているのに・・・私は、ブログ時評のルール範囲内でやろうと努力した上で紳士的に呼び掛けたのに「妨害」扱いとは酷い話です。それでも「転載はしないで下さい」と言って頂ければ「それなら団藤記者のブログのルールだからしょうがない」と従ったのに、問答無用ですか。しかもドサクサ紛れに私の過去のコメント、トラックバックまで全て消し去るとは・・・要するに以前から消したくて消したくてたまらなかったんですね。呼び掛けコメントを残して他を全て削除したわけですから、団藤記者は自分のルールに合致したコメントを削除し、合致しなかったコメントを残している訳です。・・・矛盾していますね。むなぐるまブログの時刻表示はアメリカ東海岸標準時なので時差が14時間。JSFが"7743"のレスをブログ時評に転載→むなぐるま氏確認、「GJ!」→その後、団藤氏削除、という流れです。むなぐるま氏にとっても裏切られた思いでしょう。氏は、「団藤記者のコメント規制も認めてあげようよ」と団藤記者を庇ったエントリーを書かれています。(上記むなぐるまブログコメント欄の主文「匿名のゴミコメントが良質ブログを潰すこともある」)そのむなぐるま氏が「GJ!」と評価した私の呼び掛けを、団藤記者は、このような態度で返しました。・・・ちょっと悲しいです。 Commented by サスケット at 2005-03-14 00:47 xおかしいな、ちゃんとURL入力しておいたはずですが、消えちゃってますね。しかもURLまで弾かれてます。実に不思議です。何かのバグのようですので再掲します。> ydando 氏へ>JSF氏は明確にこのブログの運営方針を妨害する意図を宣言されました。具体的にどこがですか?人様のサイトを妨害する気はありません。故に基準を教えていただけると妨害行為をまかり間違ってもしなくなるかと。私も削除前のコメントを見ていましたが、具体的に何が駄目でしたか。Commented by サスケット at 2005-03-14 00:48 x>この数年で熟成してきた検索結果が、ブログの隆盛で雑音だらけになりつつあります。雑音を否定的に扱いながら、意見を言いたい人間に無為に『自サイト所持』を求める矛盾の意図はどこにありますか?雑音を増やす結果にしかならないと思うのですが。そうそう。矛盾といえばhttp://dando.exblog.jp/2198849とこのエントリを関連付けて読むと『ネット右翼は自分を真中だと意識しながら右の代表になれないことに気づけ』となりますが、これもこれで意味不明です。矛盾していて何が言いたいのかわからないので解説していただけると皆助かるのではないかと。矛盾して理解できないエントリは ydandoさん自身が嫌う雑音と変わりませんし、いかがでしょう?サスケットさんもコメントを消されてしまっているようです。私を擁護した者は全て消す方針ですか。幾ら何でもそれはやり過ぎでしょう。そしてむなぐるまブログに"7743"が新たなコメントをされました。私が団藤さんのブログにコメント書き込んだ理由は、サッカー日本代表の応援に関して、団藤さんがかなり偏ったエントリーを書いていたからです。サッカー好きな私としてはケンカを売られたも同然なので、反論を書き込みました。そうしたら即座に削除されたんですよね。何度も。有名な新聞記者というのは、一般人から比べると圧倒的な影響力を持っているんですよね。一般人のブログとは訳が違う。そういう人が、自身のブログ上で、反対意見を即座に削除してゆく。普通ではないですよね。社会的な立場を考えて行動してもらわないと。・・・・・ああ、そういった姿勢が常態だったのですか団藤記者。今までずっとそうしてきたのですね。【関連記事】[1.団藤ミサイル発射!ネット右翼論][2.団藤ミサイル迎撃!検索の達人編][3.団藤ミサイル炸裂!ステルスコメント編]【番外記事】[謎の男「D」]
2005年03月14日
コメント(10)
玄倉川さんの所に現われた謎の男、その名は「D」。彼は吸血鬼ハンターなのだろうか? (それは菊地秀行の伝奇小説)それとも峠でハチロクを乗り廻しているのだろうか? (それは頭文字[イニシャル]D)もしかしたら・・・■レッテル貼りは有害無益 [玄倉川の岸辺]Unknown (Unknown) 2005-03-12 19:20:34 D氏は最初「無関係なレッテルを貼られても無視すればいい、自分はそうしている」とご立派なこと言ってたのに、今度は「レッテルを貼られたのは不愉快だ、気をつけろ」ですか。矛盾してませんか。・・・なんだかアッサリ論破されているようなので、さすがにDANDO氏本人ではないだろう・・・と思う。
2005年03月14日
コメント(5)
何故か「米国自民党」氏が当サイトで発言していた「とある方」の代弁をしている。氏と「とある方」は"骨髄反射"(脊髄反射の勘違いか)という珍しい語句を常用する共通点があり、何かのシンパシーを感じたのかもしれない。■「ちゆ12歳」というビジネス [世界潮流]そこで結局ソースを明らかにしなかったその方に代わり、当ブログが事の詳細を「騙されている」人達に教えてさしあげようとと思う。「とある方」とは、当ブログのエントリー、[“IT弁護士”小倉秀夫氏のダブルスタンダード ][小倉弁護士の矛盾点・悪魔の証明編][団藤ミサイル迎撃!検索の達人編][団藤ミサイル発射!ネット右翼論]・・・に現われていた方である。HNを何回か変更しながら最終的には「びょーん」というHNに落ち着いたようであるが、最近来訪が途絶えてしまい最新関連エントリーの[Google検索をする上での注意点]にも現われていない。ところで、米国自民党氏は他人のフォローよりも先ず自身の責任、[松代大本営と悲劇の朝鮮]の件について何らかの釈明をすべきだと思うのだがどうだろうか。・・・とりあえず代弁を聞いて見ましょう。さて、事の詳細を知るには、「ちゆ12歳」というサイトに触れなければならない。皆さんはその「ちゆ12歳」というサイトをご存知だろうか。有名なのでサイト名は聞いた事がありますが、見た事はありません。しかしネットに詳しい知人の話によると、何とこのサイトは、とあるIT関連企業の社員ら複数人によって運営されているらしい。個人サイトではないというのだ。これではソースになっていない。証拠は何処ですか?そもそも「ちゆ12歳」のようなサイトのファン層がどういうものか、もうちょっとよく考えて見たらどうでしょうか。政治に興味がある人が多いようには思えないし、ちゆを見て右傾化した人が居るとはとても思えません。そういう人はとっくに別の所で影響を受けているでしょう。一連のびょーんさん騒動の最初の発言はこれです。ついでにもう一つお前らが騙された手口暴露してやろうか。お前らがな、信用しているニュースサイトの結構な部分は実はとある企業が運営してるんだよ、韓国ネタ、中国ネタ含めてな。まあそれらは結局弱い物イジメはアクセス数稼げると踏んで在日外国人叩きはじめたって訳なんだが。まあ在日叩きばかりだと露骨だから本国もやっちゃうかみたいな。そういう企業に踊らされてるのがプロ奴隷というわけで。プロパガンダだ情報操作だと騒いでた自分たちが実は操られていたというオチ。(2005年03月07日 02時17分22秒)[バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳]を"信用しているニュースサイト"などと思っている人など誰も居ません。あそこはどう見ても政治ニュースを報じる事は目的ではない。政治ニュースを報じるとしてもネタ的に面白そうな題材だけでしょう。サイトの主旨というものをよく考えて下さい。あそこはアニメ、漫画などのサブカル系のサイトです。・・・それにしてもあれだけ結論を引き伸ばした挙句、陰謀論の正体が「ちゆ」ですか。しかも依然として証拠を出せていない。それ以前に「ちゆ」を「お前らが信用しているニュースサイト」だなんて言われても、苦笑するしかないですね。信用も何も、「ちゆ」はサブカル系人気サイトというだけで単なるネタサイトなんですから。 ,.ィ , - 、._ 、 . ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__ ト/ |' { `ヽ. ,ヘ N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨ N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′ . ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| つまりこの日本には「ちゆ12歳」を筆頭に ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ .  ゙̄r= ネットジャンキーな若者に右派思想を煽る. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ ゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / ビジネスが存在していたんだよ!! l `___,.、 u ./│ /_ . ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、 >、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/ -‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._ / !./l;';';';';';';\ ./ │ _ _,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i . | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 )) l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l . l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐; l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / // l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 )) l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7 . l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/ . l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../ ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |! cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・ ,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _ ,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、 / ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、 / / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i ,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │ . |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l !_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、 /`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ ! _/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/ _,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´ ! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、 i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ! o/⌒(. ;´∀`)つ <やべーよ!笑い死ぬよ! と_)__つノ ☆ バンバン
2005年03月13日
コメント(59)
小泉首相は・・・本当に運が良い。■衆院東京4区補選、4月実施できず 係争中禁止の規定 [3/11 朝日新聞]自民党の中西一善衆院議員=強制わいせつの疑いで10日現行犯逮捕され、その後釈放=の議員辞職に伴う衆院東京4区の補欠選挙は4月12日告示、24日投票の衆院統一補選では実施されない見通しになった。同区は「一票の格差」をめぐって現在最高裁で争われている訴訟の対象になっており、係争中の選挙区では補選は実施されないと定めた公職選挙法の規定に該当することがわかったためだ。>「一票の格差」をめぐって現在最高裁で争われている訴訟まさかこの訴訟を起こしていた人達、こんな事になるとは思わなかっただろうなぁ。そもそもこの事件の中西一善議員は亀井静香の子分なので、亀井派へのダメージは小泉首相にとっては美味しいでしょうね。しかも4月に補選をしなくて済むなら、自民党が議席を維持出きる可能性が出てきました。以前にも自分の所の議員が起こした不祥事での補選にも関らず、また勝ってしまった例がありました。このところ民主党は補選で負け続きですし。そしてこの東京4区補選先送りで、4月の福岡2区の補選での山崎拓氏への影響も最小限に留まる事になります。■東京4区補選:4月困難に自民「安堵」 民主ぶぜん [3/11 毎日新聞]一方、「敵失」に恵まれたはずだった民主党の川端達夫幹事長は11日、「有権者に意思表示をしていただく選挙区が東京で増えたかなと思ったが、機会が減った」と述べた。東京4区は歴史的に民主党が弱い地域だけに「千載一遇の好機を逃した」(関係者)との感覚が党内に強い。ただ、幹部の中には「自公の連携がしっかりしていればそう簡単にとれない」(幹部)との冷静な見方もあり、「東京決戦延期」の評価は分かれている。ああ、この様子では・・・民主はもう東京4区を取れそうにないですね。4月にやっていても勝てるかどうか怪しいようでは、この補選延期で全て決まったようなものです。
2005年03月11日
コメント(3)
3/9エントリーのコメント欄で盛り上がったGoogle検索結果について、とりあえずキャプって見ました。Google検索(2005/03/11 23:50分頃)"プロ市民" の検索結果 約 33,900 件 (キャプチャー画像)"プロ奴隷" の検索結果 約 1,710 件 (キャプチャー画像)確かにGoogle検索は条件次第で変動があるようで、日付が変わってから再度検索すると数百~数千件単位で数値に変化がありました。ちなみに下記はASDICさんによる2005年01月30日のエントリーです。■プロ市民とプロ奴隷 [気になったことを調べるblog]プロ市民 の検索結果 約 18,800 件プロ奴隷 の検索結果 約 2,460 件僅か40日程度で数値が倍増している・・・今ではもう3万件を超えている筈です。こういったレッテル貼り用語が普及していくことは、嘆かわしいですね。レッテル貼り用語を普及させて喜ぶような行為は、精神年齢の低い人のする事です。どうして真面目な議論をして渡り合おうと思わないのでしょうか。不思議です。★Google検索をする上での注意点 Google検索を使用する場合、半角文字と全角文字を混在させた単語で検索すると不正確な検索結果が出てしまいます。これはGoogle側が自動的に単語を区切ってand検索してしまうからです。 Googleで採用されているBasis technology社の形態素解析エンジンにより「プロ市民」は1単語としてみなされますが、「プロ市民」は全角半角の違いから「プロ」「市民」の2単語で検索されています。当然分割して検索しているので、市民とプロさえ含んでいればヒットします。順番が「市民→プロ」でもヒットします。 証拠は検索後どれでもいいのでキャッシュを表示させることで見ることが出来ます。形態素解析の結果の違いが判断できるでしょう。「これらのキーワードがハイライトされています」で「プロ市民」は「プロ+市民」に分割されてで黄色一色。「プロ市民」は分割後「プロ(黄色)」「市民(青)」に塗られています。 更にフレーズ検索「"プロ市民"」「"プロ市民"」と比較してみた場合、「プロ市民」の時と同様に「プロ+市民」とは分割されずに黄色一色で出てきます。このことからも、「プロ市民」は「"プロ市民"」「"プロ市民"」同様に1フレーズとして認識されており、「プロ市民」が2フレーズと認識されていると言う判断をつけることが出来ます。 上記の結果により、全角で記述する場合はダブルクォーテーションで囲ったフレーズ検索と同様の解析をされていることがわかります。参考:wakewakaさん、サスケットさん結論から言うと、3/9エントリーで紹介した検索結果は全角で検索したのでちゃんと1フレーズで検索できており、データ上は問題ないそうです。技術屋のサスケット隊長からのお墨付きですので、大丈夫みたいです。でも複数の単語が組み合わさった場合は順番も大事なので、長めの単語にはなるべくフレーズ検索で臨む事がお勧めになります。
2005年03月11日
コメント(6)

さて、本題たる「ネット右翼」論に入るわけですが、この言葉、使っている人達自身もよく分かっていないのではないでしょうか? 「ネット右翼」とは如何なる人達を指すのか不明確で、現状では「反対意見はネット右翼の仕業」という単なるレッテル貼りに使われているに過ぎず、適用範囲が無闇に拡大し、左派的な人ですらより左に位置する人からネット右翼呼ばわりされているという有様です。団藤さんも、ネット右翼とは何者か全く掴みきれていないのではないでしょうか。それもそうでしょう、なにせ実体が存在しない幽霊のようなモノなのですから・・・■公論の場を貧しくするネット右翼の病理 [ブログ時評13] [ブログ時評]ネット上で主に対中国、対韓国・北朝鮮、対マスメディア関連で右翼的言辞を並べているブロガーの立場には共通点がある。「自分は真ん中。右に見えるのは、あなたが左にいるからでしょう」といった感覚。そして、自分のブログを持たず、コメント欄だけに書き散らしているグループと大集団を作って居心地の良さに納得している。と、書いておきながら・・・こんな時代だからこそネット上に公論の場を造りだす意味が大きいと考えているが、ネット右翼では「右」を代表することは出来ないと早く気付くべきだ。等と書く団藤さんのおかしな感覚。「右翼的言辞を並べている(自分は真ん中と称する)ブロガーと自分のブログを持たずコメント欄だけに書き散らしているグループによる大集団」をネット右翼だと団藤さんは決めつけたいのでしょう。しかし「自分は真ん中」だと自称している者に対して「右を代表する事は出来ないのだと早く気付くべき」と呼び掛ける事は全く意味がありません。自分の事を右だと思っていない人が右を代表する気が無いのは当然ではないですか。そもそも「ネット右翼」なるもの言い出したのは団藤さん達であって彼ら自身ではない筈です。自分の事をネット右翼であると認識していない人達に向かって「ネット右翼は早く気付くべき」と言っても、誰も聞いていません。自ら作り出した虚像に向かって呼び掛ける団藤さん。とても異様な光景です。私はこの自分のブログ[週刊オブイェクト]2004年08月22日のエントリーで「どうぞ私をレッテル貼りするならご自由に」と書きました。思想的な中央という軸線は絶対的な固定軸ではない以上、「私は真ん中です」などと自称することには意味が無いからです。私より左から見れば私は右でしょう。逆に私より右から見れば私は左に見られてしまいます。人によって基準が様々なのですから、それは仕方の無い事です。ですから私の事を右翼呼ばわりしても別に構いません。(その場合どこが右翼的なのか説明してもらいますが)では、「ネット右翼」とは何なのでしょうか。ネットで右翼的言動をする人がネット右翼であるなら、それらは普通に右翼と呼べば良いだけの話です。何故わざわざ「ネット~」と頭に付ける必要があるのでしょうか? それは「ネット右翼」とレッテル貼りを始めた左翼側の人間が、ある種の疑念を抱いたからではないでしょうか。「なぜネットでは右翼的言動がまかり通るのだ?」と。既に以前にも紹介しましたが、[愛・蔵太]さんの所で[野良猫]さんの分析を再掲載しておきます。それともう一つ、追加で紹介しておきます。# 野良猫 『他の国では解りませんが、日本では「本音」と「建前」がある。人間関係を壊す危険を冒してまで、政治の議論をしたりする事はあまり無かった。日常で政治の話題をバンバンと口にできるのは、主に左翼方面の人達だった訳です。しかし、ネット上では日常のしがらみがない分、好きなことを書ける。マスコミからの情報と現実が違うこともだいぶ解ってきた。その結果が現状であり、自分たちの政治的主張が受け入れられていると信じ込んでいた人達が驚き「ネット右翼」という勢力を信じ込んだ・・。実情はそんなところだろうと思います。』■ネット右翼だって現実社会に戻ればリベラルでしょうが [R30::マーケティング社会時評]それは「ネット右翼」と呼ばれる人々の行動をつぶさに見ているとよく分かる。彼らが食いつくのは、自分の身近な出来事や現実と比べても、明らかに筋違いと思えるような前提を置いて書かれた記事や意見に対してである。自分が直接知らないことについて飛びついて来たりはしないし、身近な経験があることに対しても書き手がそう述べる根拠や経験(いわゆるソース)を開示した場合には割とあっさり引き下がる。左巻き批判が大好きなネットワーカーでも、弱者に対する情が深いという点ではリベラルと変わらないということを、僕は切込隊長のニートに対するいくつかのエントリで見せられたような気がする。自分たちだけの独自の価値コードを盾に決めつけ・開き直りをする左巻きマスコミのブロガーに対して彼が仕掛ける攻撃は苛烈なものがあるが、では徹底的に「強者の論理」の人なのかと思いきや、自分のエントリに突っかかってきたニートに対して延々と人生相談に乗ってみせる。あれはどう見てもリベラリストの姿だ。彼が自称するようなRepublicanではあり得ない。ネット右翼を装って過激なことを書いている人の中にも、恐らくリアルでは常識的にリベラルな人というのがたくさんいるんだと僕は思う。左翼側の言う「ネット右翼」とは、現実社会では右翼活動などをしておらずノンポリを装っているかむしろリベラル的な人間まで含まれている・・・こうして左翼側は思いがけない数の反論に驚き慌て、「ネット右翼」という集団が居ると信じ込んでしまった。しかしこの勢力は統制されているわけでもなく誰かの命令を受けているわけでもない。現実社会では政治と関ろうとしなかった人達だからです。下の図はスクリプトを使って自分の政治的立ち位置を調べよう、と言う主旨の「ポリティカルコンパス」の結果をある場所で集計した物です。(サンプル数は71)。ただし英語圏のものなので、日本国内の立ち位置を測るのにはあまり向いていません。それを差し引いて見てください。使用されたものはPolitical Compass(http://www.politicalcompass.org/)にあるPolitical Compass Test。(本文下部にあります) 日本語訳は下記を参照。(http://d.hatena.ne.jp/kanryo/20050222#p3)このサンプル採集場所は左翼側から「ネット右翼の巣窟」と呼ばれている某巨大掲示板群の中でも、特に右翼的だと思われている板のスレッドです。集計結果は全体的に左に寄っていますが、スクリプト自体が欧米の基準であり設問も日本人向けではないので、この集計結果だけを見て「ネット右翼は実は左だった!」と言うつもりはありません。しかし社会的指標(権威主義/リベラル)を示す上下方向は見ての通り全体的に散らばってる事は、結構意外でした。サンプル採集場所の住人たちは、多用な主義主張を持っているのではないか・・・どうにも統制された意志を持つ思想集団には見えません。【Google検索】(2005/03/10現在)[ネット右翼] 検索結果 約18,600件[ネットウヨク] 検索結果 約51,500件[ネットウヨ] 検索結果 約195,000件[ネトウヨ] 検索結果 約6,830件「ネット右翼」類の合計約27万件。対する「ネット左翼」類は各種合計約3万件「左翼」は現実社会とネットの活動者が同一である事が多く、「ネット左翼」は普及せず[ブ左翼] 検索結果 約9,550件[ブサヨク] 検索結果 約107,000件[ブサヨ] 検索結果 約397,000件「ブ左翼」類の合計約51万件。対する「ブ右翼」類は各種合計約4600件「ブ右翼」は語感がいまいちで、普及せず[プロ市民] 検索結果 約33,100件 対する [プロ奴隷] 検索結果 約1,640件「プロ奴隷」を普及させる事はそもそも無謀と思われる[サヨク] 検索結果 約51,600件[サヨ] 検索結果 約59,900件[ウヨク] 検索結果 約7,600件[ウヨ] 検索結果 約24,900件「右」による左へのレッテル 総合計約68万件「左」による右へのレッテル 総合計約31万件左右のレッテル貼り合戦。でもレッテル貼りをした時点で議論をする意思が無いと宣言したようなものですから、不毛な事です。「サヨク、ウヨク」くらいはいいと思いますが、「サヨ、ウヨ」はどうでしょうね・・・・・
2005年03月09日
コメント(83)
第2回は「ブログの隆盛とネット検索」について語ろうと思います。■ネット右翼的な思考回路は限界~若隠居さんへのお答え [ブログ時評]ネットの議論は現状でもマスメディアの水準を凌駕していると豪語する方が多数います。本当でしょうか。そういう質の議論があることは事実ですが、広く一般市民が容易に接することが出来なければ存在しないのと同じです。「十個は秀でたものが混じっています」と千個の文書を渡されて読む人がいるでしょうか。私が97年から続けている「インターネットで読み解く!」は、ネット上の知のピークを広く利用可能にする仕事だとも言えます。ちょうどgooやinfoseekが立ち上がった瞬間から検索エンジンを利用してきました。リンクの相互分析を使い、この数年で熟成してきた検索結果が、ブログの隆盛で雑音だらけになりつつあります。「検索の達人」こと団藤保晴記者のこの主張は、一部頷ける部分があります。『この数年で熟成してきた検索結果が、ブログの隆盛で雑音だらけになりつつあります』ブログの流行により、キーワード検索で目的の資料を見つけ出す事が困難になったのは、確かです。それは左右の思想偏向が問題なのでは無く、ブログの構造に起因しているのです。まずブログは日記形式であり毎日更新する所も多く、アクセス数が多くなる傾向があります。例えば私の本サイト[夢-Мрия ]よりも、別館であるこの[週刊オブイェクト]の方が数十倍のアクセス数です。今まで本館は1ヶ月に1回、別館は週に5回という更新ペースですから当然そうなります。(今後は本館更新を重視する予定)とはいえブログはリピーターが多くなる傾向がありますので、一年単位でユニーク数をカウントしていけば本館も別館もあまり変わりが無いのかもしれません。しかし、アクセス数の差はやはりそのままです。そしてブログ特有のトラックバック機能がロボット検索に引っ掛かりやすくなる重大な要素です。ロボット検索はサイトの重要度を、アクセス数の他にどれだけそのページがハイパーリンクされているかでも決定しているからです。良く読まれ、良くリンクされているページは検索の上位に位置する様になっています。つまり、他人のサイトに自分のサイトへのリンクを自分の意志で作製できるトラックバックというシステムは、自分のページランクを自らの行動で上げる事ができるわけです。こうしてブログ同士はリンクでつながり合います。本文中に他のブログを紹介する場合もありますから尚更です。こうしてネットのキーワード検索を行うとブログばかりがヒットし、ブログ以外のサイトは見付け難くなる場合が出て来ました。もちろんキーワードによりますが、ブログ普及以前に比べると目的の資料を見つけ出す事は難しくなった事には間違いありません。その様子を団藤さんは、「1000個の文書の中から10の秀でた文書を見つける行為」「広く一般市民が容易に接することが出来なければ存在しないのと同じ」「せっかく熟成してきた検索結果に雑音が入ってしまった」と嘆いているわけです。・・・しかし私は、「検索の達人」団藤さんのこんな泣き言を聞いてガッカリしました。検索に引っ掛かる母集団が増え、目的のものを見つけ出す事が困難になったのは確かです。しかし母集団が増えたと言う事は秀でた文書の数自体が増える可能性も意味し、チャンスが広がったと考えるべきではないでしょうか。私もGoogle検索をそれなりに使いこなしてきました。自分の望む資料を検索で見つけ出す行為はとても楽しく、馴れてくるにつれ検索に要する時間は短くて済むようになっていきました。私はブログが氾濫するこの状況でもさほど問題にせず必要な検索結果を得る事が出来ます。「でもそれは検索を使いこなせていない一般市民にも利用出来ないと意味が無いのでは?」と言うのなら、前述したブログの特性を逆に利用してやれば良いのです。Google検索でキーワード[徴兵制]で検索を掛けると、私の本館のコンテンツが最上位に位置しています。Yahoo検索でキーワード[徴兵制]とやっても同様です。これは徴兵制の事を取り扱ったサイトが他に無く、あちこちで紹介されるようになりページランクが上がっていったことが主要因ですが、途中から新作を自分のブログ、つまりここでリンクを貼って紹介し始めてから検索順位は不動のものとなりました。また、ブログのエントリー単体でも「あるキーワード」で検索を掛けたらそれがヒットするように、タイトルや本文の単語が検索で引っ掛かりやすいように工夫するというのも有効でしょう。Google検索でキーワード、[核兵器搭載疑惑][戦争法][片山さつき][ゼーリック][韓国核開発][自衛隊即時撤退][平和運動][田中宇][松代大本営][マンデート難民][ベーカー大使][中立国][防衛費][州軍][州兵][小倉秀夫][アジア諸国]・・・これらの単語で検索すると、このブログのエントリーが上位に出て来ます。(2005/03/10現在)私はあんまりトラックバックを打たないんですけどね。この紹介した例は自分のブログ・サイトだけの話ですが、他のブログ・サイトにも繋げていけば良いのです。皆で1000個の文書の中から10の秀でた文書を見つ出し、それを色んな所で紹介していく。アクセス数の多いブログ・サイトで紹介していけば、その秀でた文書は検索結果で上位に来る事になります。広く一般市民が容易に接する事が出来るように導く事は努力次第で可能な筈です。今、ネットはブログの急速な普及により混乱期に有ります。何かが急速に増えれば淀みが掻き乱され水が濁るのは当然の事です。それを「せっかく熟成してきた検索結果に雑音が入ってしまった」などと嘆いていても仕方がありません。未来永劫不変な生態系が存在しないのと同じで、ネットの世界も生き物なのですから。最後に、ネット検索という物がとても簡単であることを証明します。Google検索でちょっと調べれば・・・■潮風のバーベキュー 海洋冒険家・堀江謙一さん [(2004/09/27) asahi.com : 関西]全長13メートルの「SUNTORYマーメイド号」で10月1日、東回り世界一周に新西宮ヨットハーバーから出航する。レトルトカレーや缶ミルク、長期保存がきくパンなどで航海中は過ごす。ぜいたくは言わない。 バーベキューの営業は10月中旬までで、来春に再開する。5月に帰港したら、ヨットとともに、お気に入りの料理が待っている。(団藤保晴) ネット上で団藤記者の署名記事を見つけ出すことも簡単に出来てしまうのです。 /ヽ /ヽ / ヽ / ヽ ______ / ヽ__/ ヽ | ____ / :::::::::::::::\ | | // \ :::::::::::::::| | | ∧_∧ .| ● ● ::::::::::::::| | |(-@∀@) | :::::::::::::| | | | (__人__丿 .....:::::::::::::::::::/ | |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::< └___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::| |\ | :::::::::::::::::::::::| \ \ \___ ::::::::::::::::::::::::|
2005年03月09日
コメント(17)
注)タイトルに特に含む意図はありません。単なるインパクト重視です。楽天広場が改修され、1日に3回日記を書けるようになりました。1日に3回に分けてUPした場合、新しいエントリーは常にその日の中で一番上に来るのが楽天仕様です。そこで3部作を一番最後からUPし、全部UPすると上から順番に読めるという仕様で今日の日記は仕上げる事にしました。後のエントリーになるほど中身を濃くしていく予定です。では最初のエントリーは軽く行って見ましょう。■ネット右翼的な思考回路は限界~若隠居さんへのお答え [ブログ時評]■公論の場を貧しくするネット右翼の病理 [ブログ時評13] [ブログ時評] Commented at 2005-03-07 23:29ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-08 10:07ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-08 10:08ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-08 10:08ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-08 11:40ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-08 11:40ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-08 11:40ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-08 17:43ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-08 18:23 xブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-09 01:19ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-09 01:19ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-09 01:21ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-09 01:21ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented at 2005-03-09 01:22ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented by ydando at 2005-03-09 01:27 公開しているルールに従って、公平に非公開コメントにさせてもらっています。次のエントリーを含めて、反論:1、茶々:1、賛同:1くらいの割合でしょうか。自分の存在証明をする意味でも是非、自分のブログなりを立ち上げてコメントを寄せてください。ネットでの礼儀の初歩でしょう。何このコメント欄・・・・・・・? /ヽ /ヽ / ヽ / ヽ ______ /U ヽ___/ ヽ | ____ / U :::::::::::U:\ | | // ___ \ ::::::::::::::| | | | | | U :::::::::::::| | | .|U | | ::::::U::::| | | | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/ | |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::< └___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::| |\ | :::::::::::::::::::::::| \ \ \___ :::::: どうやらこういうことらしい。■世紀の大発明、ステルスコメントスクラム [R30::マーケティング社会時評]個人のブログアドレスを保有しない人のコメントはすべて「非公開」とするのがネットの礼儀の初歩らしいですよ。きっと97年にinfoseekが立ち上がった瞬間からのネットの常識なのですよ!!皆さん、ちゃんと知ってましたか??全然知りませんでした。団藤さんの[ブログ時評]のローカルルールというなら理解出来るのですが(しかし初めて見る類のルールです)、『ネットでの礼儀の初歩でしょう』とするのは明らかにおかしいでしょう。そんな礼儀は聞いた事がありません。大丈夫なんだろうか、団藤さん・・・
2005年03月09日
コメント(2)
ネタ的に1ヶ月も前の事なので、もう既に他の人が指摘しているかもしれませんが。■「悪魔の証明」を求める弁護士 [音極道茶室]ある所に、「悪魔の証明」を求める弁護士が居ました。「弁護士さんが悪魔の証明を要求するわけですか?驚きです」と、J2さんという方が驚き問い質しました。するとその弁護士さんは開き直ってしまったのです。■小倉ブログ [2005年02月08日] [小倉秀夫の「IT法のTop Front」]Unknown (小倉) 2005-02-09 09:06:38 「悪魔の証明」というフレーズがあまりに印象的なのでそれにとらわれてしまう方が少なからず発生するのは仕方がない面もありますが、実際には、客観的証明責任としてでさえ「ないことの証明」が求められる場合はしばしばあります(例えば、発信者情報開示請求権を行使するにあたっては、違法性阻却事由がないことの証明責任を開示請求者が負うというのが多数説です。)。まして、主観的証明責任として「ないことの証明」が求められるというのは非常によくあります。しかしすぐツッコミを入れられてしまいました。ないことの証明 (三度目) 2005-02-09 21:14:02 それらって全て、「訴える(要求する)側が証明する物」ではないのでしょうか? けれどその弁護士さんも、本当は「悪魔の証明」を要求してはならない事を知っているのです。だって・・・■悪魔への転換 [東京平河法律事務所ウェブ・サイト]そして、偶然に、私たちが作成した文章の一部が、インターネット上にアップロードされている既存の作品の一部と全く同一であったり実質的に同一であったことが発覚したときは大変です。インターネットにアクセスできる全ての人は、インターネット上にアップロードされているどのテキストについても、アクセスした可能性があるからです。すると、私たちは、インターネット上にアップロードされているそのテキストには一度もアクセスしていないということを証明できなければ、複製権侵害の謗りを甘んじて受け、せっかくの作品の廃棄や損害賠償に応じなければならなくなります。この証明は、まさに「悪魔の証明」です。 このように、「アクセス可能性」から依拠を推認してしまう考え方は、理論的にも実際的にも無茶苦茶です。なのに、なぜ賛同者が多いのか、とても不思議です。小倉秀夫(弁護士)この弁護士さんは、「悪魔の証明」は理論的にも実際的にも無茶苦茶です、と断言しているのですから。関連日記:[“IT弁護士”小倉秀夫氏のダブルスタンダード ]
2005年03月08日
コメント(26)
国際情勢解説者・田中宇氏の最新ニュース解説より。■南米のアメリカ離れ 2005年3月6日 [田中宇の国際ニュース解説]日本などでは「左派は共産主義の空想にとらわれている人で、右派は現実を直視する人」という区分が成り立つが、最近の南米では逆に、アルゼンチンの左派政権が、前任の右派政権が作った巨額債務の返済を進めつつ経済を立て直すなど、右派より左派の方が現実的な政策を採る傾向が強い。田中氏は自他共に認める陰謀論者。つまり、現実を直視する人ではない。しかし、共産主義の幻想にとらわれている・・・わけでもないように思える。では、氏の立っている場所とは何処なのだろうか? 氏は、自分で自分をどのように分析しているのだろうか?それとも日本人を止めたのだろうか?・・・謎多き最新エントリである。
2005年03月07日
コメント(8)
「スポーツと政治は別、冷静な対応を」・・・そう唱え、アジアカップ対北朝鮮戦に臨み、混乱なく乗りきったのが1ヶ月前の事。そう、スポーツに政治を持ち込んではならない・・・筈なのですが。■平和も愛するサポーター「レッズ&ピース」が発足 [3/7 WEB埼玉]「サッカーを愛するように平和も大切にしたい」―。Jリーグ浦和レッズのサポーター有志が四日、レッズと憲法九条をともに語る団体「REDS&PEACE」(レッズ&ピース)を立ち上げた。結成総会にはサポーターに人気の高いラジオパーソナリティーの大野勢太郎さんも参加。「ロックで平和を語るように、サポーターの中にも平和に対して熱い思いを持った人が大勢いるはず」会では今後、ホームページを開設して幅広く会員を募るほか、会の旗を作りスタジアムで掲げる予定だ。・・・なんだこれは? レッズと憲法九条と何の関係がある? 会の旗を作りスタジアムで掲げる予定だと? スタジアムでのそういった政治的アピール行動は禁止されている筈では・・・そもそもJリーグサポーター随一の暴れ、浦和レッズ・サポーターが平和を訴えるだって??別名「日本のフーリガン」、「プロ野球で言えば阪神ファン」とまで言われているレッズサポーターが??チェ・ゲバラの旗を振っていたのはこういう事だったのか。てっきり南米サッカークラブサポーターの応援を、意味も分からず真似しているのだとばかり思っていたが、本物の共産主義者が紛れ込んでいたとは。この件は、さいたまのヌシこと消印所沢氏に聞いてみる必要があるようだ。
2005年03月07日
コメント(42)
まだ噂話の段階ですが・・・■アーミテージ氏が浮上 次期米国防長官にと米誌 [3/7 共同通信]米誌ニューズウィーク(電子版)は6日、ホワイトハウス周辺でこの数週間、保守強硬派のラムズフェルド国防長官が年内に辞任するとの見方がうわさとして流れ、後任の有力候補に知日派のアーミテージ前国務副長官が挙がっていると伝えた。 NEWSWEEK: Richard Armitage is Said to Be Eying Donald Rumsfeld's Post; Armitage is Avoiding Corporate Contracts That Could Cause Him Conflict-Of-Interest Problems [Sunday March 6, 10:21 am ET]ラムズフェルド長官は軍RMA化(トランスフォーメーション)の道筋を示す事を済ませたら退任するとは前から言われていましたが、後任にアーミテージ氏が挙がっているとは・・・実現するといいですね。日本にとってはこれ以上無い、良き理解者です。彼が国防長官になればアーミテージドクトリン(尖閣諸島を日米安保の適用範囲内とする戦略)はより洗練されます。国務省トップの方針が対中国対決方向へシフトしている上に、国防総省トップの方針までもがそうなるのであれば・・・・・来るべき台湾海峡問題に、日米は万全の準備を整えて臨む事が出来るでしょう。■リチャード・L・アーミテージ [統合戦争辞典]
2005年03月07日
コメント(14)
更新停止期間に入ったと言いつつ、今日も緊急UPをします。話題は、今あちこちで注目されている小倉弁護士についてです。ポリティカルコンパスを紹介している旗旗さんの所で、私が小倉氏からコメントを頂きました。以下はその一部です。■[832] 小倉秀夫 2005年02月25日 22:15 [旗旗]私の書いたエントリー自体を普通の文章読解力を持った人が予断と偏見を排除して読めば、コメントスクラムを行う思想集団を全てネット右翼であると断定したこともなければ、私のブログに押し寄せてきたコメントスクラムをネット右翼による組織的な行動だと言ったこともなければ、ネット右翼とリアルの右翼を同一視したこともない(むしろ、ネット右翼はネットをやる右翼とは違うのではないかということを言っているくらいです)ことは容易に分かるかと思います。しかし小倉氏は以前、自分のブログでこのような主張をしています。■小倉ブログ [2005年02月06日] [小倉秀夫の「IT法のTop Front」]なお、「断定」ではなく「疑問」形式にしておけば印象操作・ネガティブキャンペーンにならないだなんてことは全然ありませんね。その程度のレトリックでごまかそうというのはいかがなものかと思います。一体どっちなんですか? 2/6には「断定ではなく疑問形であっても印象操作・ネガティブキャンペーンになる」と言って置きながら、 2/25には「私は断定して書いていたわけではない」と釈明しているだなんて。小倉氏、貴方は今まで散々「ネット右翼」「コメントスクラム」という言葉を使って印象操作をしてきたではないですか。小倉氏、疑問形つまり可能性の話をしてもダメだというなら誰も異議を口に出来なくなるし、事実の検証などできなくなってしまう。それは恐怖政治による言論統制国家と何が違うのですか。・・・自分の言葉が自分に跳ね返ってくる気分とは、一体どんなものなのだろう? そう思い、私はこう切り返したのです。■[834] JSF 2005年02月26日 02:26 [旗旗]>コメントスクラムを行う思想集団を全てネット右翼であると断定したこともなければ~(略)おや、貴方は以前にこう言ったではないですか。http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/456151e288179410cdc385f365fd7c31『なお、「断定」ではなく「疑問」形式にしておけば印象操作・ネガティブキャンペーンにならないだなんてことは全然ありませんね。その程度のレトリックでごまかそうというのはいかがなものかと思います』自分の言葉が自分に跳ね返ってくる気分はどうですか?小倉弁護士。 しかし、小倉氏からの返答はありませんでした。・・・なお、2/6に小倉氏から「疑問形」でもダメと言われた人は[若隠居の徒然日記]さんです。騒動全体の概要は、電脳遊星Dさんの纏めを御覧下さい。 ■小倉先生ヲチまとめ [電脳遊星D]「コメントスクラム」・・・スクラム(scrum)とはラグビー用語ですが、「腕・肩を組むこと」という意味です。(マツダ車「スクラム」の解説より)つまりコメントスクラムという表現には、「皆がガッチリ肩を組んでコメントを寄せる」という意味が込められており、コメントを行っている人達が何かの共通意志の下に統制状態が置かれている、要するに徒党を組んでいるという印象操作を小倉弁護士はしたいのだと思われます。しかし現実には、人を煽るようなエントリを書いた小倉弁護士が総ツッコミを受けているだけに過ぎず、誰が統制してコメント投下を促しているわけでもありません。皆が皆、小倉弁護士のエントリを見て同じ感想に至っただけに過ぎないのです。故に「コメントスクラム」という表現は不適切です。そこで、[色瀬]さんがもっと適切な表現を提唱しています。小倉ブログコメント欄での初出は[こたろう]さんです。コメントラッシュラッシュ(rush)・・・殺到、突撃。なるほどこれなら状態を適確に表している上に、スクラムのような「皆がガッチリ肩を組んでいる」という意味はありませんから適切な表現だと思います。コメントラッシュ、これからはなるべくこの言葉を使っていきましょう。小倉氏がしつこくコメントスクラムという用語を使い続けても無視してコメントラッシュを使っていきたいと思います。「ネット右翼」・・・この言葉に関しては言及するのも馬鹿らしいですが、[愛・蔵太]さんの所で[野良猫]さんが適確な分析をしていますので、それを掲載しておきます。# 野良猫 『他の国では解りませんが、日本では「本音」と「建前」がある。人間関係を壊す危険を冒してまで、政治の議論をしたりする事はあまり無かった。日常で政治の話題をバンバンと口にできるのは、主に左翼方面の人達だった訳です。しかし、ネット上では日常のしがらみがない分、好きなことを書ける。マスコミからの情報と現実が違うこともだいぶ解ってきた。その結果が現状であり、自分たちの政治的主張が受け入れられていると信じ込んでいた人達が驚き「ネット右翼」という勢力を信じ込んだ・・。実情はそんなところだろうと思います。』私もこの意見に賛同します。それに「ネット右翼だ!」と呼ばれている人達は別に右翼でもなんでもなく、中道左派~中道右派の範囲に居る人達に過ぎないのだと思います。だから圧倒的に数が多い。それだけの事なのでしょう。小倉氏もそろそろ「なんでこんな大勢なんだろう?」と疑問を抱いてくれれば良いのですが・・・ (´・ω・`)ちなみに私の[ポリティカルコンパス]の値は[Economic Left/Right: -1.88 Social Libertarian/Authoritarian: -2.31]でした。小倉弁護士が[Economic Left/Right: -2.13 Social Libertarian/Authoritarian: -2.72]ですから、なんと殆ど数値に変わりがないという結果になっています。
2005年02月26日
コメント(105)

【配役紹介】 所長は何時ものように作者(JSF)役を担当。 「あ流共産党」書記長、ありゃりゃん氏の役を担当。ありゃりゃん宗蓮。それでは始まり始まり~■潜没潜水艦への爆雷使用検討=領海侵犯防止で自民方針 [2/16 時事通信]自民党は16日、昨年11月の中国原子力潜水艦による領海侵犯事件を踏まえ、外国潜水艦が浮上要求に応ぜず日本の領海内で潜行を続けた場合は、対潜爆弾を投下して警告できるよう、自衛隊法などの改正を検討する方針を決めた。近く国防部会の中にプロジェクトチームを設置、具体的な検討作業に入る。■150kg対潜爆弾 [スポッターズ的 ひこうき写真館] 「爆雷だと?そんな生温い事を言っているから、暗黒の破壊神に嗤われるのだよ。我が国の国防部会にも困った物だな、兵装種毎に決議するつもりなのだろうか?海と言わず、空と言わず、不逞な侵略には断固対抗が筋であろうに(苦だが、確かに前進は前進なので、素直に応援歌でも歌っておこう。 支那の潜水艦(しなのふね)から♪ 国籍不明潜水艦(ふめいなふね)まで♪ 不審な潜水艦(ふしんなふね)を♪ 沈めましょう♪ 領海侵犯 してるんだから♪ ガタガタ文句は 言わせません♪ アースロック アスロック♪ 一発撃沈だ WAHAHA!♪皆も某TVショッピングの曲で歌うと良い」 「甘い、甘いぞ「あ流」共産主義者!」Mk.101対潜核爆雷「LuLu」 「酷い、酷いぞ、暗黒大魔王!まるで、スライムの群れに、未だ覚えても居ないイオナズンを唱えろとわっ!我が国の自衛隊には、核爆雷なんてモノは存在しないのだよ!」 「まだまだ青いな・・・世間の恐ろしさと言うモノを教えてやろう!なんと、海上自衛隊が運用しているロケット対潜魚雷「ASROC」は、核爆雷も『搭載可能』なのだ!!『搭載可能』!! この言葉によって反戦団体の皆さんの脳内では「きっと搭載されているに違いない」という変換が為される!フフフ・・・国籍不明潜水艦にいきなり核攻撃を仕掛ける自衛隊・・・ステキだ」 「うっく!私がまだまだ青かったのか?否っ、私とて共産党(あ流)だ、ヤツに出来て私に出来ないはずがない!破壊神よ!反戦団体の皆さんの御家芸、「核を思う、故に核あり」理論だな?しかし、あの理論はモット奥深い!『搭載可能』を反戦団体の皆さんが脳内変換して、「きっと搭載されているに違いない」「いや、搭載されてなきゃイヤだ!」…などと思うと考えたら大間違いだ!彼らは『搭載不可能』であったとしても、「きっと搭載されているに違いない」「いや、搭載されてなきゃイヤだ!」と駄々をこねるであろうことは明白なのだよ!」■社民党 福島参院議員B-52艦載型の存在を発表 [航空機新聞社 USO800認定] 「無論だ。それはミサイルランチャーを撤去した軍艦に向かって「核兵器搭載疑惑が・・・」とやらかした実績からも明白。だがマジレスすると、アメリカの軍艦を入港拒否する法的な根拠が何も無いものだから、反戦団体は最後の手段として「核兵器搭載疑惑が・・・」云々言うしか無いのだ。つまりコレしか大義名分が無い。(それでも実は法ですら無い「非核三原則」が拠り所なのだが)ちなみにアメリカ軍は「核を搭載していない証明?そんなものを出す義務は無い!」と突っぱねているが、別にやましい事は無く実際に搭載していない。ロシアと核軍縮スタート2条約を結んだのだ、最早水上戦闘艦に核兵器は存在しない。しかし義務でもない事をホイホイと応えていたら要求がエスカレートすることが明白なので門前払いしている。賭けてもいいぞ、連中は次に「劣化ウラン弾は核兵器だ!」と言い出すだろう。ハーグ国際司法裁判所で劣化ウラン弾は通常兵器に分類された判例があるにも関らずに、な。そういう裏事情がある。つまり反戦団体のお偉いさんは、アメリカ艦に核が積まれていない事は百も承知だよ。その上で入港拒否の理由になるのがコレしか無いものだから、無理矢理言い張っている。下っ端活動員はこの事に全く気付いていないがね」 「ふむ、勉強になった。…という事は、福島瑞穂は下っ端活(tbs」 「『神輿は軽くてパーがいい』 by小沢提督」 「ははは、それはそうだな!w………………ん?」なお、この漫才は某S氏の2/16日記(コメント欄) [徒然日記「多事某論」]より加筆修正を加え再収録しました。なるべくコメント内容に近付けたので、アイコンキャラクターの個性と大幅に異なる問答となっていることをお詫びします。某S氏さんよりコメント:「日記本文より面白いコメント合戦ってどうよw もう本気で参りましたよ・・・orz」
2005年02月18日
コメント(25)

「我に強い右翼を与えよ!!」 「上記のこの言葉は、『シュリーフェン計画』で知られるドイツ参謀総長アルフレッド・フォン・シュリーフェンの言葉とされる。シュリーフェンは1905年に対フランス攻勢計画を完成させたが、後任の参謀総長ヘルムート・フォン・モルトケ(小モルトケ)は右翼に戦力の過半を集中するこの作戦計画を手直しし、論争を引き起こす。そしてシュリーフェンは第1次大戦の前に亡くなった、その時の遺言が上記のこの言葉『もっと右翼を強く』だった。よほど持論に拘っていたのだろうね」 「橙子さん、いえ所長。その話題はタイトルと真逆のようですが・・・」 「うん、『強い右翼』と言えば真っ先にこのシュリーフェンの言葉を思い出すのだが、逆に『強い左翼』ではどうなんだろう? そう思ってね。そこで例によって検索で調べ・・・」 「所長、そのキーワード『強い左翼』では所長の意図する情報は得られないと思います」 「流石は黒桐君、その非常に正確で脅威的に速いGoogle検索でJSF国に幾度も勝利を持たらして来ただけのことはある。でもいいんだ、これはネタ探しだから」 「橙子、お前は以前に『私は何時だって真面目』とか言ってなかったか?」 「私は何時も真面目にネタを探しているというのに。では鮮花、資料を用意してくれ給え」 「橙子師・・・いえ、なんでもありません。ではGoogle検索でキーワード『強い左翼』と・・・って、ええっ?」 「うむ、実に見事だサスケット隊長。1/31から始まった『左翼を応援するブログ』シリーズは軌道に乗ったと見える」 (ひたすら無題 日記一覧) 「どういうネタですかこれは・・・」 「いや、某所でここが話題になって『~だったら強い左翼を紹介しろ!』という流れの話になったのさ。私も強い左翼には大変、興味がある。そこで調べて見たら驚くべき事にサスケット隊長のブログが真っ先に出て来たんだ。やはり時代は左翼なのだよ」 「全然違うと思うぞ」 「そこで面白がって『強い右翼』をもう一度調べて見る事にした。するとシュリーフェンの言葉以外にとても興味深いものを見つけた」 「では例によってGoogle検索でキーワード『強い右翼』と入れて、2件目に出てきたのが・・・これです。■ファンシーな街宣車 [倭國國粋趣味同志會]そんな中、珍妙なデザインの街宣車を発見する。「大日本維新党岡山県本部」という団体の物であるが、車種はバス用車両の改造車で他の一般的な右翼の街宣車と変わらないのだが、スカイブルーのボディにメタリックイエローで「大日本維新党」の巨大な文字、更にその横には「キティちゃん」のプリント(著作権問題は大丈夫なのか!?)がかいてあるという、右翼には似つかわしくない何とも派手で、尚且つ何処となくファンシーさを感じる物であった。 「・・・これは驚きだ、時代はやはり右翼なのかもしれん」 「ああっ、もうワケがわからない。っていうかコレどう見ても著作権違反でしょう、サン○オが怒りますよ?」 「役所の清掃車にドラえもんの絵が書かれているのと同様、商業行為に使ってないのでいいんじゃないか? きっとサ○リオも笑って許してくれる筈さ」 「色んな意味で苦情が来ると思います」 「キティ・右翼?」 「狙い過ぎな気がする・・・」 「うむ。そこで岡山県民はこの車輛を激写してきて欲しい。鮮やかなライトグリーンの街宣車は見た事があるが、スカイブルー塗装の上にキティちゃん・・・是非とも証拠写真が欲しい」
2005年02月16日
コメント(47)

今、この時、この場所からこの言葉を伝えようではないか、敵味方を問わずに。松明は新しい世代に引き継がれたと。その世代は、冷戦終結後に生まれ、戦後民主主義教育に晒され、厳しく苦い平和に鍛えられて、我々の祖先の遺産を誇りに思い、母国でも世界中でもこの国がいつも守ってきて、今日我々が守っているこれらの言論と表現の自由が旧態依然と取り消されるようなことを目撃したり、認めたりはしない世代である。敵であろうが味方であろうが、全ての人々に知らせよう。我々は自由が生き延び勝利を収める為になら、どんな対価も支払い、どんな重荷にも耐え、どんな困難にも立ち向かい、味方を支持し、敵には対抗するということを。我々はこの事を固く誓うし、それ以上の用意もある。文化と精神的な起源を一にする古くからの人々に対して、我々は信頼に足る友としての忠誠を誓う。我々が一致団結すれば成し得ないことは殆ど無いし、袂を分かつとすれば、何事も成し遂げられないのだ。我々は、互いに争いバラバラになって、どうやって強力な挑戦に立ち向かえばいいというのだろう。我々が討論への仲間入りを歓迎する新しい人々には、この事を誓って貰いたい。言論と表現の自由とは、反論する自由も含まれていると言う事を。我々は、これらの人々が常に我々の見解に賛同してくれるとは期待していない。ただ我々は、反論を行う人々が自分なりの見解とその主張の根拠を出してくれることをいつも強く望むものである。過去にはこういうことがあったのも覚えておいてほしい、つまり愚かにも虎の威を借り権力を志向するものは、結局自滅するという事を。世の中の大部分を占めるノンポリティカルな人々の中から、新たな真実を知り国の行く末に苦闘する人々には、その自助努力に対して、どれほどの時間が掛かろうとも最大限の力添えを誓おう。それは政治家がそうするかもしれないからでも、特定の彼らへ投票させる事が目当てなわけでもない。それが正しいことだからだ。もし自由な社会が投票に行かない大多数の若者を生み出すようであれば、我々の先祖が血を流して勝ち取ったその権利を辱める事になるからである。 「橙子師、この演説文は一体・・・」 「アメリカ合衆国第35代大統領、JFKことジョン・フィッツジェラルド・ケネディの就任演説」 「そうでしたか」 「ではない」 「っ、橙子師!」 「オリジナルの演説文はこちらを見なさい。最初の方の文章だ」■J・F・ケネディ大統領の就任演説 翻訳 1.00版 [© 2001 katokt]■John F. Kennedy Inaugural Address Friday, January 20, 1961 [英文テキスト] 「あれ、オリジナルと殆ど変わりがないじゃないですか。『人権』→『言論の自由』、『福祉』→『選挙権』くらいが大きな変更点くらいですね」 「うん、状況的に今のココへピッタリの演説文だろう、素的じゃないか」 「ハァ、しかしなんでまたケネディ大統領なんです?」 「だってウニ君こと“ある東大生”がこんな大本営発表をするものだから」敵の猛攻に反撃、そして敵主力部隊カリー・JFKを駆逐したのであります。 「・・・作者は何時から大西洋艦隊所属の空母になったんですか?」 「ここの作者のHNはJSFだが、『間違えてJFKと書いてしまった』というのはワザと間違えない限り有りそうにない。だがまぁそれも良いだろう。JFKならJFKらしく返すだけの事さ」 「だからってJFKの就任演説文ですか」 「どちらかというと東京大学を心配するよりもここを潰しに掛かった人向きの演説文だよ。彼は虎の威を借りようと保存会を焚き付けたが、保存会はJSFの意見も理解してしまい、彼は自滅した」 「その人のことは昨日も紹介されてましたが、もう相手にする価値も無いでしょう・・・ところで、このJFK演説には有名な一節がありましたね。“Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.”(貴方の国家が貴方の為に何をしてくれるかではなく、貴方が貴方の国家の為に何ができるかを問おうではないか)」 「教科書にも載っている名文だ。そして演説は最後にこう結ばれている」“With a good conscience our only sure reward, with history the final judge of our deeds, let us go forth to lead the land we love, asking His blessing and His help, but knowing that here on earth God's work must truly be our own.”良心を唯一の確かな報酬とみなし、歴史が我々の行動に最終的な判断を下してくれることを信じて、神の祝福と助けを求めながらも、この地球上では神の仕事は我々自身で成し遂げなければならないということを肝に銘じて、我々の愛すべき国を導く為に前進しよう。GO AHEAD!!
2005年02月15日
コメント(19)

「師匠師匠~、我が友邦[カレーとご飯の神隠し]国が遂に秘密兵器の開発に成功したみたいですゼ?」■ベネッセに電突―決戦は明日?― [カレーとご飯の神隠し]■ベネッセに意見してみました [カレーとご飯の神隠し] 「うむ、報告ご苦労である弟子1号!同じ[T72神教]圏国家として、カレー国の参入はとても心強い。オブイェークト三唱!Объект! Объект! Объект!」 「何ですかこのアホなノリはっ!」 「え~、二日ほど前からこんな感じなんだけどココ・・・」 「師匠~、なんで師匠だけ無傷なんですか~?」 「虎は獅子より強い! これはインドライオンがベンガル虎に駆逐されたことを見ても明らかであるっ! 印度万歳!!」 「インドライオンが絶滅の危機に瀕しているのは人間による土地開発と狩猟が原因です。インドライオンは木がまばらな林を好み、ベンガル虎は密林に生息するのでお互いがまず遭遇しません。・・・とりあえずタイガは放置して話を進めますか。カリーさんはアイコンを『マリ見て』にしたみたいですが、これは・・・」 「今頃、某埋葬機関の第七位が火病ってるんじゃないの?」 「なんで私の出番が無いんですか! せっかくのカレーがっ!」 「マスター、ドードードー・・・落ち着いて下さいよぅ、マスターの目の前にカリーさんを置いたら食べられちゃうじゃないですか。を目の前にして自制できますか? カリーさんが了承しないと、マスターをウッカリ出せませんよ、あそこには・・・」 「ああ・・・せっかくのカレー王国・・・なんで招待してくれないんですか・・・」 「ほらね?」 「カレー王国・・・私も御相伴に預かりたいですね。(ジュルリ)」 「セイバーちゃん、野獣~」 「なっ、タイガにだけは言われたくありません!」 「あ~あ~、そういう話は置いておいて・・・なにか告知することがあるんでしょ、そろそろ発表したら?」 「そうだった、え~っとね・・・暫く当ブログは充電期間に入り、更新が滞ります。とりあえず2、3週間ほど休んで、復帰後も更新ペースは週1回或いは2、3回程度に落します。理由は[本館の更新予定スケジュール]が全然進んでいないので、ブログ更新に使うリソースを本館工事に振り向ける事にします」 「読者はもう気付いてると思うけど、アメリカ大統領選挙が終わった辺りから年末までの期間は、気合の入ってない中身の薄い日記ばかりだったからねぇ・・・」 (週刊オブイェクト日記一覧) 「作者が実生活で忙しかったからです、そして年明けに暇になったらなったで次々と大きな騒動が続き、作者が気合を入れて更新を続けた結果・・・1/19に100万アクセス達成するまで半年掛かっているのに、ここ1ヶ月間だけで更に追加50万アクセスを記録しています」 「通常の3倍の速度って奴ね♪」 「正直、体が持ちませんし、実生活もそろそろ忙しくなりそうです。そして本館の工事も進めたい。そうなるとブログ更新を今のままのペースで続けることは困難と判断しました」 「アイコン自作計画なんかは相当練習しないと実用に耐え得るモノは出来ないし・・・作者、油絵をやってた時期はあるけどアニメ絵は書いたこと無いのよね・・・それに本編3時間目「現代の戦場」の書き直し、および4時間目予定「未来の戦場」の作製、そして通常の文章のみによるバージョンの作製もな~んにも進んでいないの」 「このヘタレな状況に気付いたので、暫くブログを閉める事にした・・・ここを潰しに掛かった人の件は、保存会と直接交渉した結果、問題を完全に解決する事が出来たので後顧の憂いは無い」 (発端場所) 「[世界潮流]からの反論があるかもしれないので暫くは待ちます、ですが今週中にはブログ更新停止→数週間の充電期間を経て復帰、という予定を考えています」 「東京大学を心配しなくていいの?」 「ウニ君は未だに数式の根拠を出せていないようなので、安心して良いかと」 「ブログ更新停止から復帰する頃には、[眠りの園]さんの所でTYPE-MOON系新アイコンが追加されてるかもしれないしね・・・というわけで暫く充電期間に入る予定です。本館[夢-Мрия]の新企画を、期待しないで気長に待っていて下さいね~」
2005年02月14日
コメント(16)

「・・・というわけで今回は航空自衛隊の支援戦闘機F-2を応援してみることにします」 「今更? (というかまだ昨日の日記と同じ路線を続けるんだ・・・)」 「確かに昨年、生産予定数が減らされて当初の計画130機配備予定が90~100機で生産終了となることが決定してしまいました。これでF-4戦闘機の代替をF-2で更新する計画も無くなりました。只でさえ『純国産戦闘機を造る筈がアメリカの横槍でF-16ベースの改造型になってしまった』と恨みつらみの対象で、初期不具合も指摘され一部では欠陥戦闘機扱いされていますが・・・初期不具合の出ない新型機など有り得ない。問題点を克服すれば、F-2は立派に働ける戦闘機であることには間違いないのです」 「・・・値段は? 生産中止になっちゃった理由は、性能の割りに高かったからでしょ?」 「でもF-16の最新型Block60を購入した場合とさほど変わらないのですよ。まぁこちらは不具合の心配をしなくてもいいわけですが・・・さて、それではF-2について以下の記事を見てもらいましょうか。米軍準機関紙「Stars & Stripes」(星条旗新聞)に載った、F-2対F-16によるDACT(異機種間戦闘訓練)についての記事です」■USFJ Commander takes a spin in Japan's new F-2 fighter [July 8, 2004 Stars & Stripes]The U.S. commander said he was impressed with the F-2, which is designed and built by the Japanese. The aircraft has some capabilities “that our aircraft does not,” Waskow said, mentioning the Active Electronically Scanned Array radar, which has three times the range of a conventional antenna. 「? なんて書いてあるの?」 「アメリカ第5空軍司令ワスコー中将は“日本が設計したF-2に感動した、我々の(F-16)には無い幾つかの能力を持っている”と、AESA(Active Electronically Scanned Array radar)を優位点とし、それは従来のレーダーに比べ3倍の捜索範囲を持っていると言及しました。・・・こう書いてあります」 「ベタ褒めしてるね。でもレーダーの不具合は直ってたの?」 「・・・さぁ?」 「さぁ、って」 「日本国内で確認出来る範囲では直ってるという話を聞かないんですよね・・・元々レーダーそのものは悪くないのです。機体に載せてみたら具合が悪くなったと言う事なので、何処かが干渉しているんでしょう」 「アメリカ第5空軍とDACTした時には直ってた・・・のかな?」 「とりあえずそういうことにしておきます。・・・さて、これはF-2の再評価に繋がる事でしょう。90式戦車の時もアメリカの軍人向け専門誌「Armor」が高評価を続けている事により、日本国内でもその実力が認められるようになりましたしね。■世界主力戦車トップ10(米Armor99年7-8月号より) [戦術の歴史]これは1999年の評価ですが、最近のランキングでも90式戦車は3位をキープし続けています」 「う~ん、90式戦車はともかくF-2はどうかなぁ・・・ワスコー中将はF-2を褒めた後に『F-16にもF-2みたいにAESA付けようよ~』と上層部におねだりしてるみたいなんだけど・・・」 「ダシに使われたと、そう言いたいのですか?」 「そもそもどっちみち、F-2は生産中止だし」 「それは言わない約束ですよ・・・」
2005年02月13日
コメント(30)

「さて、それでは始めるとしようか。・・・うん? どうしたんだ、黒桐君」 「橙子さん、なんですかこのタイトルは・・・[ひたすら無題]で1/31から始まった人気連載シリーズ『無題隊長と苦難を乗り越えるブログ』のパクリですか?」 (ひたすら無題 日記一覧) 「パクリとは失敬だな君は。今回も何時もの補習授業形式じゃないか。それと今日は所長と呼びなさい。いいね?」 「補習授業形式だって[maaと愉快な仲間たち]の真似だろ、橙子」 「うむ、その通りだね式。スタイルは真似するが、しかしパクリではない。それはこの日記も同様だ、[ひたすら無題]のサスケット氏には事後承諾になるが大丈夫。彼なら快諾してくれるよ」 「所長・・・いや、もういいです・・・ところで何をする積りなんです?」 「タイトル通りだよ、まずはその前に資料を見て貰おう。鮮花、用意してくれ」 「はい、橙子師」[ドメイン名] U-TOKYO.AC.JP [組織名] 東京大学[Organization] University of Tokyo[組織種別] 国立大学[Organization Type] National University 「・・・東京大学のドメインがなにか?」 「鮮花。当サイトに置ける『~.u-tokyo.ac.jp』、即ち東京大学からのアクセス状況は?」 「はい、ここ1週間の合計アクセス数は観測ポイントを正面玄関だけに絞っても100を超えます。ac.jp(教育機関)からのアクセス数では一番多いですね。仕様もウィンドウズ、マッキントッシュ、リナックスと別種が存在し、複数台からアクセスしているものと思われます」(追加情報:Linux、Mac、Winは学生情報センターのOS、3種類から自由に選べるらしい) 「・・・だからそれがどうしたんだ?」 「うん、ココは東大生もよく見ているようだ。広島大学も多いね、こちらは古株の常連だ。他の大学からのアクセスもかなりある。それに1/25にはある大学関係者さんから私書箱にタレコミ情報も頂いている。大学教員組合からのメール内容を横流しして貰ったんだ、『NHKを糾弾し、朝日新聞を擁護する』って例のアレだ」 「所長、その情報提供者の人は東大関係者だとは名乗っていなかった筈ですが・・・」 「私も“ある大学関係者さん”としか言っていないよ黒桐君。事のついでに紹介したんだが、誤解させたようなら謝ろう。まぁそれはいい、このサイトは東大関係者もよく見に来ていると言う事だ。そこで東大関係者の人に見て貰いたいものがある。鮮花、用意を」 「はい。・・・これです」ある東大生の一日 東大生の生活を皆様に知ってもらおう 「こ、これは・・・」 「一体、何の冗談だ?」 「何かの冗談だと思いたい・・・[勝利宣言]日記とか、何?」 「2/8の日記から一気に大騒ぎになったようなのだが・・・2005年02月08日 勧められたサイトについて [ある東大生の一日]どうやら[カレーとご飯の神隠し]のカリー君に言い負かされているようだね。高校生に論破される東大生か・・・世も末だな。カリー君は以前[素晴らしき世界]のmidnightpax氏(TV記者)も論破した実績があるから、決して侮るなとウニ君に警告したんだが・・・」 「ウニ君?」 「“ある東大生の一日”のアドレスは[http://blog.livedoor.jp/uni_tokyo/]だろう? さすがに[University of Tokyo]や[u-tokyo]とする度胸は無かったんだろう、[uni_tokyo]としている。だからuni、ウニ君という訳さ」 「橙子師、そんな愛称を付けている場合では・・・でも東大生とは思いたくないので、いいかもしれませんね・・・」 「そもそもコイツは本当に東大なのか? 物理系だと自称してるが、なんだあの数式」>A=Σ(社会主義、共産主義)×年数>B=Σ(それ以外)×年数>をした場合、A/Bが1,25ぐらいは超えて欲しいということかな。 「いい加減な数式をでっち上げただけだろうね、なにしろウニ君は前提条件の根拠を説明しようともしない。出来ないんだろう、根拠なんて無い、ただの思いつきだから。その上、数式をウニ君の以前の主張に当て嵌めると矛盾を引き起こすという・・・ま、自爆って事かな?」 「僕も一応は物理理系ですが、ちょっとアレは・・・」 「まぁ、ウニ君が東大生であるかどうかを問う積りは無い。ただ本物だろうが偽者だろうがどちらにしろ東大の名を辱めているような気がするので、その辺を東大関係者の皆さんに感想を聞いて見たい」~一日経過~ 「コメント欄で何人かの東大生の方から感想を頂けましたが、皆さん怒るよりもむしろ呆れてますね・・・」 「ウニ君の事は生暖かい目で見守っていこう、そう言うことだね。サスケット隊長もこう言っているのだから、東京大学の事は安心して良いんだろう」■東京大学に安心するブログ [ひたすら無題] 「所長・・・本気で言ってます?」 「私は何時だって本気さ」 「橙子、オレはお前のそういう所が嫌いだ」 「(・・・我が師ながら、どうもその辺りが、ねぇ・・・)」
2005年02月12日
コメント(119)

秋葉市長が先陣を切った! 全ての反戦平和団体・反核団体は連帯し、北朝鮮に強く抗議しよう!! 今こそ市民の力を結集し、北朝鮮の核放棄を促そう!!■北、核兵器製造・保有を公式宣言 [2/10 朝鮮日報]■空母キティホークが横須賀を出港 [2/10 反戦団体RIMPEACE]■安保理付託へ「最後通告」を=北の核保有宣言で米元高官 [2/11 時事通信]■「平和の願い踏みにじる」 広島市長が北朝鮮に抗議文 [2/11 共同通信]北朝鮮が核兵器保有を宣言したことについて、広島市の秋葉忠利市長は11日、「平和を希求する多くの人々の願いを踏みにじる暴挙であり、強い憤りを覚える」との抗議文を金正日総書記あてに送った。抗議文で秋葉市長は、北朝鮮の行動が「取り返しのつかない事態を引き起こす恐れがある」と指摘。「核兵器が人類に何をもたらすかに十分思いを致し、核兵器を即刻廃棄するべきだ」と訴えた。また秋葉市長は、6カ国協議を再開して国際社会との対話を進めるよう求め、「核抑止力に頼らない外交努力を」と呼び掛けた。 「なんだ、秋葉さんもやれば出来る子だったんじゃないですか。平成15年(2003年)の平和宣言では北朝鮮の核開発について非難しなかった秋葉さんですが、平成16年(2004年)の平和宣言では北朝鮮に対し「憂慮を表明」。一歩一歩着実に進化を遂げて、今回は「暴挙であり、強い憤りを覚える」と非常に強い口調で糾弾しています。感動しました」 「妹もやるわね~、お姉さんは嬉しいよ♪」 「誰が、誰のお姉さんですかっ!!・・・全く・・・私が北朝鮮に抗議することがそんなに物珍しい事だとでも言うんですか!」 「いや、普段の言動からしてそう思われても仕方ないぞ?・・・でも今回はよくやったな」 「兄さんまで・・・そういうのでしたら」 「一昨年、昨年、そして今回と着実に成長為されました」 「空気が読めるようになったのは良い事ですね~。でも、昨年秋頃の韓国の核開発問題は華麗にスルーされたようですが」 「クッ・・・国益は確保出来たからいいじゃないの!」 「秋葉。これで日本国内の反戦・反核団体は貴方に倣って北朝鮮へ抗議せざるを得なくなりました。とても良い仕事です。今回は表明も早かった。評価に値します」 「素直に誉められてる気がしないのは、なんででしょうね・・・まぁいいですけど」【関連日記・秋葉市長シリーズ】[2004/08/06][2004/08/12][2004/08/14]
2005年02月11日
コメント(47)
松代大本営の保存をすすめる会「平和資料館きぼうの家」へ直接訪問されたベルナドット隊長(仮名)さんの詳細報告をここに記します。(一連の騒動の発端)■「平和資料館きぼうの家」訪問詳細報告 [松代大本営と「悲劇の朝鮮」]報告その1 ベルナドッド隊長(仮名)さん 本日(2/9)の15:00、「きぼうの家 松代大本営の保存をすすめる会」を訪問してきました。対応していただいたのは幹事の島村さんという方で、非常に丁寧に対応していただきました。この点に関しては特に銘記し、改めて島村さんにお礼を申し上げたいと思います。 島村さんは戦争体験者だそうで、リタイヤ後にこの会の運営に携わっておられるそうです。やはり実際に戦争を体験された方の御発言には重みがあり、私も気持ちを改めてお話をさせていただきました。以前の書き込みで会の所在地が「木造二階建ての一般家屋」と御紹介しましたが、この建物は篤志家による寄付なんだそうです。この「きぼうの家 松代大本営の保存をすすめる会」の他にも4~5団体の活動の拠点として使われている、とのことです。------------------------------ まず挨拶の後、JSF.さんの冒頭の記事と「米国自民党」氏の投稿に目を通していただきました。そのときにチュリ刑の写真のプリントアウトと、その刑罰が李氏朝鮮で実施されていたものであることも説明しました。島村さんは、この写真は初見だそうです。この時点で「この文章(を発表した事に対して)で、こちらとしては訴訟その他の法的処置は考えていない」とお返事を頂くことが出来ましたが、その後も所謂「松代大本営」の工事に関して色々と興味深いお話をお伺いすることが出来ました。この工事に関しては現在も不明点が多く、その点に関しては率直に島村さんも認められていました。原因としては ・敗戦の混乱 ・(創氏改名による)日本名での資料しか残っていない ・朝鮮戦争により半島側の資料が散逸などをあげられました。(2005/02/10 01:28 AM)報告その2 ベルナドッド隊長(仮名)さん それでも工事の規模に関しては、本人および『家族』(←チェックしておいてください、後で触れます(笑))などの証言の他に ・周辺住民への聞き取り調査 ・学校などの記録(チェックその2(笑)) ・東部軍の、工事の上級関係者だった複数の元軍人への聞き取り調査 ・賄い部隊の記録 ・西松組、カジマなどの工事関係会社の資料 ・(今風に言うなら)交代シフト配置などの資料などから、「全体で10,000人強、うち朝鮮人が6,500~7,000人」という推測がされています。これについてはある程度信頼性のある数字と見てよいと思います。つまり作業の主力は朝鮮人だったわけで、当然、事故で死傷した労働者も朝鮮人が多かったというワケですね(^^; さて、先ほどチェックしておいた『家族』です。上記した理由により割合その他についての不明点は多いようですが、この工事で働いていた朝鮮人には、相当数の自主的な渡航者が含まれていました。家族連れで松代にやってきて工事に携わった朝鮮人も多数いたそうで(故に、「学校の記録」が資料になるわけです。作業者の子供の転入の記録が残ってるわけですね。そのほかにも「朝鮮人の子供と一緒に遊んだ」等の証言もあるようです)、この中には現場での親方的立場にいた人や土木技術者も多く含まれていたとのことです。証言をされたチェ氏も、松代大本営工事で働く前に日本に渡り多くの土木・建設工事に携わっていたそうで、発破なども(もちろん「門前の小僧~」方式ではありましょうが(^^;))扱えるいわば「土木技能者」だったそうです。(2005/02/10 01:30 AM)報告その3 ベルナドッド隊長(仮名)さん 上記のような点を総合すると「敗色が濃くなり成人男子の労働力が払底した日本において、朝鮮人を中心とした労働力を利用して工事が進められた。(トップレベルはともかく)現場レベルの指揮者や土木技術者/技能者も朝鮮人を多く用いたが、単純労働力は徴用者によって補完していた」ということになると思います。これでチュリ刑についても説明できます。おそらくこの行為が行われたのは、現場指揮も朝鮮人によって行われていた集団なのでしょう。何せ大本営工事です。軍部や元受の工事会社からのプレッシャーは相当なものであったことは容易に想像できます。そんな中でこのようなリンチが行われてしまった、という可能性については、島村さんも「可能性としては十分にありうる」とおっしゃっていました。 さて、それで、肝心の工事における死者の数ですが……。わかんないそうです(^^;いや、ドきっぱりと言われました、名前のわかってる死者は四人しかいないと。とにかく資料が無いそうで、証言すら「トラックで死体を火葬場に持って行ったらしい」とかいう噂レベルしかないので、この点については本当にわからないそうです。※この文章をもって「松代大本営工事では死者は四人しか出なかった」というソースにはしないように!! 一万人からが関わる、昭和10年代の技術で施行されるあの規模の土木工事で四人しか死なないなんてことはまずないはずです。ただ、上記したように作業者の65~70%は朝鮮人でしたので、当然ほぼ同じ割合、管理側の人間も考慮すれば+αで朝鮮人の死者が多数を占めている事は当然の論理的帰結です。ということで、問題のWebPageの(朝鮮人の死者に関する)記述は、確かに間違ってはいない、とは言えます。……表現については、多少疑問の余地が残るとは思いますがね(^^;(2005/02/10 01:31 AM)報告その4 ベルナドッド隊長(仮名)さん 「強制連行」の表現についても、島村さんも(上記の、徴用を行う以前に多くの自主的な渡航者がいた、という点を含めて)大まかには実態を御存知でした。ですので、少なくとも朝鮮半島においては「日本の軍人が銃剣を突きつけて、首に縄をかけてトラックで……」というような事は無かった、ということでは見解の一致を見ました。ただし ・現場レベルで相当無茶な募集をかけた。その行為は国家権力の背景の元に行われた ・中国から連れて来た労働者に関しては、文字通りの「強制連行」だ。 「日本の軍人が銃剣を突きつけて、首に縄をかけてトラックで」を本当にやったという二点を考え、あえて「強制連行」という言葉を使っているそうです。この点に関しては議論の余地があるかもしれません。※中国からの「強制連行」に関しては、恥ずかしながらあまり知識がありませんでした。詳しい情報があれば御紹介いただければ幸いです。 一方、チェ氏は晩年、塵肺でかなり苦しまれたそうです。上記のような疑問点はあるにしろ、松代大本営工事にかかわった(朝鮮人を含む)多くの労働者が劣悪な作業環境下で置かれたこと、そのことで後に長い間苦しんだことに関しては、残念ながら事実のようです。この事は今回、多くの点に関して丁寧に御説明いただいた島村氏に敬意を表し、私の義務として皆さんにお伝えしておきます。 また、「きぼうの家 松代大本営の保存をすすめる会」でも、決してチエソアム氏の証言を盲目的に信じているわけではない、というお言葉を頂きました。もちろん悪意をもって嘘をついているとは思っていないが、なにぶん何十年の昔のことだし量も多いので、記憶違いや証言の中で食い違う部分も確かにある、今回のチュリ刑の写真のような歴史的資料があれば是非紹介して欲しいとのお言葉を頂きました。(2005/02/10 01:34 AM)報告その5 ベルナドッド隊長(仮名)さん 他の投稿でも書きましたが、今回御対応いただいた島村さんという方は非常に物腰穏やかで、『平和』活動家にありがちなファナティックな面はまったくありませんでした。解らない点に関しては率直に「解らない」と答えてくださいましたので、いわゆる『プロ市民』とは一線を画してもよさそうです。JSF.氏を初めとして、もし何か疑問点がありましたら、E-Mailなりで御連絡されてみるのもいいかもしれません。 お話し合いの最後に「最近、朝鮮人/韓国人に感情的な反感を持つ人が増えている。北朝鮮との問題もあるが、今まで『日本人は悪いことをした、朝鮮人はかわいそうな人たちだ』という価値観が行き過ぎていた面があったのではないだろうか。その反動でこのような感情が生まれてきた側面もあると思う。このような感情的ないがみ合いを無くする為に、是は是、非は非として、昔あった確かな事実を調べていきたい」とお話ししたところ、島村さんから「まったく同感だ」とのお言葉を頂きました。------------------------------ 最後に、多くのお時間を頂き、非常に御丁寧に対応していただいた「きぼうの家 松代大本営の保存をすすめる会」の島村さんにもう一度御礼を申し上げ、皆さんへの御報告を終わらせていただきます。(2005/02/10 01:36 AM)私は1/29の日記において崔小岩(チエソアム)さんの証言に対し、「~あるいは真実だとしても朝鮮人同士で虐待していた証拠である可能性が高い」と述べました。そしてその事に対し、『きぼうの家 松代大本営の保存をすすめる会』の島村さんは「可能性としては十分にありうる」と仰られました。また、決してチエソアム氏の証言を盲目的に信じているわけではないとも。・・・全ての平和運動家が、島村さんのような柔軟な考え方であるならば、とても素晴らしいだろうに・・・と思いました。報告の追伸 ベルナドッド隊長(仮名)さん 報告その4にあった、四名の名前が解っている亡くなられた方ですが、全員、朝鮮人の方だそうです。その内一名の方は日本名でしか資料が残っていない為、未だに本名がわからない、とのことです。今回の件は別にしても、異邦にて名も無く葬られた犠牲者の方の御冥福を心よりお祈り申し上げます。(2005/02/10 01:41 AM)犠牲者の冥福を。そして隊長と島村氏に敬意を。
2005年02月10日
コメント(51)
長野県在住のベルナドッド隊長(仮名)さんが松代大本営の保存をすすめる会「平和資料館きぼうの家」との直接交渉を終えられて帰還された模様です。■帰還報告 [松代大本営と「悲劇の朝鮮」]帰還報告 ベルナドッド隊長(仮名)さん ということで言ってきました。レポートはまた追ってまとめますが、まずは結論のみ。(おそらく「米国自民党」氏からと思われる)情報提供は受けているそうですが、現段階では、「きぼうの家 松代大本営の保存をすすめる会」は、訴訟その他法的措置を一切考えていないそうです。もう一つだけ書いておくと、今回お会いした幹事の島村さんという方は非常に物腰穏やかで、地に足をつけて活動をしておられる印象を受けました。『平和』活動家にありがちなファナティックな面はまったく無く、解らない点に関しては率直に「解らない」と答えてくださいましたので、いわゆる『プロ市民』とは一線を画してもよさそうです。ということで、お約束嘘つき>「米国自民党」氏よし! 先制点!!>北朝鮮戦ということでまた夜に(^^; (2005/02/09 07:36 PM)Re:帰還報告(01/29) JSF.さんベルナドッド隊長(仮名)さん>現段階では、「きぼうの家 松代大本営の保存をすすめる会」は、>訴訟その他法的措置を一切考えていないそうです。なるほど、ではこの日記がネット上に存在していることに何ら問題はありませんね。先方が確認した上での判断なのですから。お疲れ様でした、さて、米国自民党氏への対応はどうしましょうかねぇ・・・w (2005/02/09 08:09 PM)詳細報告は次の日記に書く事にします。【これまでの経緯】発端場所[松代大本営と「悲劇の朝鮮」](1/30)お客様が来られました。無茶苦茶な事に「悪魔の証明」を要求しています。 (1/31~2/1)この模様は大手ニュースサイト「電脳遊星D」で紹介されました。今後の方針:日記の修正・削除要求は保存会と直接協議した上で決めます。(1/31)長野県在住のベルナドッド隊長(仮名)さんの協力が得られそうです。(2/1)「軍板常見問題FAQ」にて該当日記のミラーページ完成。★メールフォーム ←お問い合わせはこちらへ
2005年02月09日
コメント(9)
横須賀所属のO.H.ペリー級フリゲート「USS Vandegrift (FFG- 48)」が山形県の酒田港にやって来ます。■酒田港:戦後初、米軍艦が寄港 平和運動団体、「軍港化」警戒 [1/29 毎日新聞]バンデグリフトは全長138・7メートル、幅14・4メートル。対潜・対空機能を装備している。酒田港には昨年、自衛隊のイージス艦が入港している。平和団体などは「米空母のキティホークと共にイラクで軍事行動に参戦した艦船の入港は、酒田港の軍港化につながる。酒田市は平和都市宣言をしている。入港は認めるべきではない」と話している。上記記事には二つ間違いがあります。×対潜・対空機能を装備している×米空母のキティホークと共にイラクで軍事行動に参戦実は昨年、バンデグリフトは主要対空機能(ミサイル発射機)を撤去しました。そして以前から空母の護衛任務から外れており、イラク戦争では別行動で参戦しています。■フリゲイト2隻、横須賀に戻る。空母に随伴せず? [RIMPEACE「追跡!在日米軍」]仮想敵の変化に伴い、フリゲイトから空母の護衛という任務が外されたのだろう。横須賀のフリゲイト2隻から、対空ミサイルランチャーが外され機銃が搭載されたのも、「対テロ戦」のため、ということだった。おそらく、今後のフリゲイトの任務は、対艦兵器を見せつけながらの臨検活動が主体になっていくのではないか。ともかく、実質的にも空母への随伴という任務が無くなってきているのに、なぜ横須賀に居続けるのか、その理由は不明だし、ホストネーションの外務省も問い合わせをしようとすらしない。■フリゲイトからミサイル発射機撤去、「対テロ戦には役立たず」 [2004/03/07 RIMPEACE]■もう一隻のフリゲイトからもミサイルランチャー消える [2004/03/27 RIMPEACE]■Gary crew see a new side of their ship [March 6, 2004 Stars & Stripes]この反戦平和団体「RIMPEACE」の考察は、最後の問い掛けを除き結構的を得ています。そうです、アメリカ海軍はフリゲート艦を空母護衛任務から外し、海上臨検行動へ投入しているのです。そしてその方針は数年前から決定されていました。ただし、この方針自体は対テロ戦争が開始される以前から決まっていました。・・・なぜ、空母の護衛任務から外されたのに横須賀に留まっているか、ですか? 北朝鮮を海上封鎖する際の海上臨検行動へ投入するのに、とても都合が良いじゃないですか。それにマラッカ海峡で海賊退治をするのにも横須賀配属は位置的に便利です。反戦平和団体「RIMPEACE」は、対北朝鮮海上臨検行動の可能性に思い至らなかったのでしょうか。それとも気付いていながらトボけているのでしょうか・・・■「オリバー.H.ペリー」級ミサイルフリゲイト [MILITARY MUSEUM]米海軍における本級は1989年の冷戦終結により、供給過剰状態となり、しばらくは老朽化したミサイル駆逐艦の代わりに艦隊で活躍したものの、次第にイージス艦が幅を利かせるようになってくると、機動部隊の一員からもつまはじきされるようになり、初期建造艦艇を中心に艦齢半ばで退役が始まり、21世紀初頭の2002頃には完全に姿を消すとまで言われていた。ところが、カリブ海における麻薬密輸阻止作戦において、本級は大活躍し、本級の評価が格段に上がった。その結果本級の除籍計画は次第に先送りされるようになり、最近では1年に2隻ほどのペースにまで落ち込んで、遅々として進んでいないというのが実態である。2001年現在でいまだに30隻以上が在籍しているところをみると、「ズムウォルト」級の就役が始まるまではなんだかんだといってがんばり続けそうである。本来なら3年前までにこのクラスは全艦退役する予定でしたが、小振りで使い勝手が良くヘリも搭載でき、海上臨検行動に適していた為そのまま使い続けられる事になったのです。・・・すると不審船相手には対空ミサイルや対艦ミサイルは必要ありません。そこで外してしまいました。本来、ペリー級の武装は以下の通りです。・Mk.13 ミサイルランチャー×1(対空(スタンダード×36発)及び対艦(ハープーン×4発)ミサイル発射用)・Mk.75 76mm艦載砲×1(対空、対水上用)・MK.32 三連装短魚雷発射管×2(対潜水艦用)・MK.15 20mmバルカンファランクス×1(近接防御用)横須賀所属のペリー級フリゲート、FFG-48バンデグリフトとFFG-51ゲアリーにMk.13ミサイルランチャーはもう在りません。これでミサイルフリゲートとは呼べなくなりました。ミサイルは撃てなくなったのです。主兵装であるMK.13を撤去した為、対空防御力と対艦攻撃力は殆ど無くなりました。76mm砲で出来る事は不審船の始末くらいです。増設した機銃は小型ボート対策と不審船へ接舷する際の牽制用。・・・ところが、O.H.ペリー級について無茶苦茶を言う人が居ます。【345】「キティ・ホーク戦闘群が攻撃」三沢・嘉手納基地からも中東へ [日本共産党神奈川県議団]また、中東軍(ミドル・イースト・フォース)の一員として、横須賀軍港を母港とするミサイル・フリゲート「ヴァンデグリフト」と「ガリー」の2隻も参戦している。ここからもトマホークが発射されている。撃てませんペリー級フリゲートにはトマホーク巡航ミサイルの発射装置はありません。MK.13ミサイルランチャーからもトマホークは撃てません。Mk.13が有ろうが無かろうがペリー級はトマホークを運用できないのです。つまりトマホークを撃てるペリー級は過去から現在に至るまでこの世に存在しません。イラク戦争でFFG-48バンデグリフトとFFG-51ゲアリーは空母戦闘群とは全く別任務の「海上臨検行動」という任務が与えられました。攻撃任務には参加していないし、兵装からしてそんな事は不可能です。・・・この共産党の記事を書いたジャーナリスト松尾高志という人物を覚えておく事にします。■バンデグリフトに核兵器が搭載されていると疑う反戦平和団体 積んでませんアメリカとロシアは核軍縮条約スタート2において、海軍の戦術核兵器を全廃する方針を固めました。戦略型原子力潜水艦に搭載するSLBM(水中発射弾道ミサイル)以外の核兵器を廃棄するという事です。事実、アメリカ海軍は核攻撃型トマホークを艦船から降ろし、地上に封印しています。もうアメリカ海軍の駆逐艦やフリゲートに核兵器はありません。しかも、前述した様にペリー級はそもそもトマホークを発射できないのですから・・・スタンダード対空ミサイル、ハープーン対艦ミサイル、76mm砲弾に核弾頭型なんてありませんよ?一体、何を心配しているのです?
2005年02月07日
コメント(43)
長野県在住のベルナドッド隊長(仮名)さんに連絡役をお任せする事になりました。■では行ってきましょう [松代大本営と「悲劇の朝鮮」]では行ってきましょう ベルナドッド隊長(仮名)さん さてと。んではちょっくら、先方に電話で連絡でも取ってみますか。えと、まずは以下の二点についてOKをください>JSF.さん ・このプリントアウトを「きぼうの家 松代大本営の保存をすすめる会」の責任者もしくは 担当の方に見ていただく為にプリントアウトし、私が持参すること ・そのさい、「米国自民党」氏の以下の発言が事実であるか=「きぼうの家 松代大本営の 保存をすすめる会」が、JSF.さんの発言に対して何らかの訴訟を起こす意思があるのかを 確認すること>また貴殿の行為は松代大本営の保存をすすめる会「平和資料館きぼうの家」の信用評判>を傷つける行為でありこれも根拠がないのであれば、裁判以前に楽天の規約に反する>行為である。>ところでブログ主が何とネットで言おうと、今回は訴えられる、また楽天より強制処分>が下される可能性は非常に高い。先方のお返事はこのスレッドへの投稿という形で御報告します。ただし、私はあくまで「善意の第三者」です。私は弁護士資格その他代理として交渉に当たる公的資格を何一つ持ってはいません。ですので、文章や録音、その他相手方との記録に残るようなものは特に残しません(まぁ、メモ書きくらいは取るつもりでいますが……)私が今回、この会と連絡を取りたいと思ったのは、今回の件とは別に、所謂「強制連行」やこの松代大本営の工事に対する朝鮮人労働者の関与に対して、自分の住む場所から比較的近い場所で実際に起こった「事実」を確かめたいからです。が、件の会を一方的に「糾弾」するつもりもありません。JSF.氏の言う「信憑性に疑いの有る証言」以外に具体的な物証や書証などがあるのなら、先方のお話に素直に耳を傾け、このスレッドでも御紹介するつもりです。以上、御了承いただけるならお返事をいただければ幸いです>JSF.さん(2005/02/06 09:23 PM)Re:では行ってきましょう(01/29) JSF.さん >ベルナドッド隊長(仮名)さんOKです。先方へは、この日記の修正・削除要求はメールにて受け付けていますので要望があれば連絡下さい、と伝えて下さい。お手数掛けます。(2005/02/06 09:28 PM)というわけで、「松代大本営の保存をすすめる会」に直接聞いてみることになりました。【これまでの経緯】発端場所[松代大本営と「悲劇の朝鮮」](1/30)お客様が来られました。無茶苦茶な事に「悪魔の証明」を要求しています。 (1/31~2/1)この模様は大手ニュースサイト「電脳遊星D」で紹介されました。今後の方針:日記の修正・削除要求は保存会と直接協議した上で決めます。(1/31)長野県在住のベルナドッド隊長(仮名)さんの協力が得られそうです。(2/1)「軍板常見問題FAQ」にて該当日記のミラーページ完成。★メールフォーム ←お問い合わせはこちらへ
2005年02月06日
コメント(13)
「加藤健二郎は政治的信念など何も無いただの戦場好きな男。(もちろんただの普通の男じゃないが)それなのに東長崎機関には反戦平和な人が集まってくるのは何故だろう?」と2/4の日記で書きましたが、具体例を検証して見ます。■革命・反革命のニカラグア軍 [東長崎機関]反政府ゲリラ「コントラ」の軍事訓練学校。左端に立つ、薄緑のTシャツの男がこの部隊の指揮官「コマンダンテ・アギラ」内戦終結後は、町へ出てきて、海老の皮剥き工場で働いていた。内戦当時1989年、東長崎機関メンバーとともにアギラを取材した藤井満くん(当時、京都大学学生)が、その後に朝日新聞記者となって現地を再訪し、アギラの撮影をしたいと言ったところ、「ゲリラ隊長だった栄光の時代を知ってるキミは、ボクの今の写真なんか撮らないでほしい」と頼まれたという。さて、この藤井満さん(現在、朝日新聞記者)がどのような記事を書いているのか、見てみましょう。■企画特集[憲法を旅する]<1> お遍路と平和 [愛媛アサヒ・コム]痛みに寄り添い慈悲深く平和への願い漂う空間百円玉のぬくもりを感じ 無縁仏に釈迦を見た そして、自衛と正義の危うさを思った他者の痛みに寄り添い、手をさしのべよう。そうやって生きていけば、自分がどん底に陥ったときに支えてくれる。それは、個人も国家も同じではないのか。この精神に立って不殺生を説く憲法9条には、慈悲の心が宿っている。それは遍路の心ではないかと思った。(藤井 満)なんて記事だ・・・恐るべし、元ゲリラ特派員。■週刊金曜日第337号トドス・サントスに何が起こった グァテマラ日本人襲撃の背景(藤井満)・・・他マスコミの記者が週刊金曜日に寄稿って・・・流行ってるの?
2005年02月05日
コメント(15)
今日は田中宇の魅力に迫って見たいと思います。田中宇(たなか・さかい) 「宇」は「さかい」と読みますが、私は親しみを込めて「宇ーたん」(うーたん)と呼んでいます。■スコット・リッター人気 [2003/02/06 東長崎機関*1]後半のトークショーでは、東長崎機関牛角の会にくるギャル好き田中宇さん(一番手前)も出演。「私、陰謀論者っていわれてるけど、陰謀論って大切ですよ」と。陰謀論の宇さんは「イラク、戦争にならないと思うんだけどなぁ」と楽観発言。さすが、東長崎機関で楽しくギャルギャル洗脳されてるだけのことはある。というか能天気な顔して「戦争にならないと思うなぁ」と言ったほうが、眉間にシワ寄せて「戦争の危機は避けられない」なんて言ってるより、ギャルにモテるかも。さすが、ギャル好き田中宇、2~3歩、先を見てる。これが田中宇の真骨頂。誰もが戦争の回避は不可能だと感じていたあの頃、彼は肩肘張らずに「戦争にならないと思うなぁ」と気軽なトーク。これがギャルの心を掴むコツなのだ。恐るべし田中宇。・・・つまり、今回またやっちゃったのも彼の持ち味なんです。■実は悪くなかった「悪の枢軸」 [2005年1月25日 田中宇の国際ニュース解説]1月末にイラクで予定されている選挙は、しだいに失敗が確定的になっており、このままでは状況はますます悪化する。↓■イラク選挙は成功、今後憲法起草などを支援=国連事務総長 [1/31 ロイター]またやっちゃったよ数日前に直前予想。そして豪快に外しました。しかし、予測を外しても外しても彼の人気は衰えを知りません。・・・何故なら、彼は自他共に認める陰謀論者。1999年が過ぎノストラダムスの大予言が外れ、UFOブームが去り矢追純一が忘れ去られた昨今。もはや陰謀説を唱え続ける有名人は彼しかいないのです。■The Tough Life of a Liberal Blogger [Justin Darr Feruary 01,2005 ]■[某所で拾ってきた意訳]イラク選挙の成功で困ってしまったのはアンチ・ブッシュのリベラルのブロガーであるが、 彼らが困難を乗り越えてゆく方法は、大体以下の四つのパターンに集約される。 1.“Let’s Talk About Something Else Posse.” イラク以外の別の議論をしようぜ、派。 つまり「ブッシュの犯罪」の別のものを見つけて、それにこだわろうという戦略。 2.“Let’s Pretend It Didn’t Happen Faction,”そういうことは無かったことにする、派。 Stephen GreenやCrooked Timberのやっている方法で、チェイニーの軍産複合とか、そういう話題をエンドレスに語って、イラクの選挙なぞ無かったかのように、いつもの議論を続ける。 3. “The Conspiracy Theorists.”陰謀論を創作する派。 これは人気のある派閥で、カール・ローブの陰謀のためにイラクの選挙情報が捏造されたとかモサドの活躍とか、イラクの選挙監視員は全部CIAのアルバイトだとか、国際石油資本の壮大な陰謀があってイラク暫定政府は買収されているのであるとか・・・ 4.“Just Being Nasty for the Sake of Being Nasty Alliance.” とにかく八つ当たり派。 DailyKosなどの極左に見られがちなグループ。とにかく非難を投げつけるやり方で「そういう選挙にいくらの税金が使われたと思っているのか!アメリカの貧困家庭は・・・」我らが田中宇はどのパターンだって? もちろん3番の「陰謀論を創作して困難を乗り越えるよ派」に決まってるじゃないですか、まだコラムにイラク選挙の結果はネタにしていないようですが、彼ならきっと私達をアッと驚かせる陰謀論を披露してくれると思います。今からとても楽しみですね。そのうち「田中宇と共に苦難を乗り越えるスレ」を立てて見たいと思います。*1 東長崎機関を主催しているカトケンこと加藤健二郎は戦場ジャーナリスト。 彼がいかなる人物かは、こちらで紹介されています。■戦場へのパスポート [MURAJI's Book Page]カトケンはイラク戦争の際に「人間の盾」団に紛れこんでイラク潜入を果たしています。それがもっとも確実で、安全で、戦場に近付ける方法だったから。東長崎機関イラク関連INDEXにて、「人間の盾」団の様子が報告されました。そして当時、それを見た多くの人が怒り出しました。■人間の盾団の裏側1 [東長崎機関]あまりに脳天気な内容だったのです。ですが、私はこう評価しています。「カトケン・・・狙ってやってるだろ? 実に良い仕事だ」と。この記事の最後の注釈部分は、かなり後になってようやく付け加えられたのでした。カトケンは戦場が好きな男です。政治的信念は何も無い。にも関らず、彼の周りには反戦平和な人が集まっているのは実に不思議な事です。■人間の盾団の裏側7 [東長崎機関]国際的英字新聞が、「ジャミーラ高橋氏は、なぜ、戦争野郎の加藤健二郎を人間の盾として受け入れたか?」にも焦点を当てて報じていた。日本のほとんどのメディアが気づかなかったテーマだ。『ケンジロー・カトーにとって写真やレポートはオマケに過ぎない。彼は戦場に身を置くことこそが目的なんだ』これが海外での評価。日本でも彼の事を知っている人はそう。でも、反戦平和な人は・・・理解しているとは思えません。しかしカトケンは彼らに気兼ねする事無く、いつも通りに戦場から情報を伝えてくるのです。ジャミーラ高橋はインチキ薬品をイラクに送り、逮捕されました。人間の盾は結局、胡散臭さだけが残りました。そんな彼らを、カトケンは生温かい目で見ていることでしょう。なお、東長崎機関イラク関連INDEXには一つ大きな間違い部分(フセイン銅像関連)が在り、それは未だに訂正されていないので真実を紹介しておきます。■あのフセイン像は、結局サダム・フセインでした。(04年1月3日) [綿井健陽 Web Journal]米軍がバグダッドを制圧して、広場で米軍の装甲車に倒されたあのフセイン像がありますよね。あれが「フセインではなく、前の大統領のバクルだ」という噂とデマが、なぜか日本だけで流れているのです。こうした噂やデマを打ち消すには、やはり「当事者取材」ですね。昨年12月2日に、あの像を作った著名な彫刻家H氏にバグダッドで取材してきました。で、結局サダム・フセイン本人の銅像でした。アジアプレスの綿井記者といえば、報道時に自分の政治的信念を隠そうともせずにカミングアウトする熱い人でしたが、とても正直な人であることが分かります。彼はこう言っています。噂やデマはほっておくと、どんどん広がって信じ込む人がいますから、それは早めに食い止めておきたいというのが私の性分です。「ちゃんと確認してから、そして覚悟してから、世間に伝えましょう」・・・彼が朝日新聞を受けたのに、入社できなかった理由が良く分かります。そして、私は彼のこの意見に全面賛同します。デマは、初期段階で食い止めねばならない。■映像は何を映し出すのか~あのフセイン像をめぐって 上記ページは[「イラクの子どもたちは今」写真展]というサイトが作製した、Yahoo特集記事のミラー。綿井記者の誠実さが良く分かる記事です。
2005年02月04日
コメント(11)
新たな事実を、日本で見つけたと彼は主張します。1月17日の日韓基本条約議事録公開(こちら)による個人請求権の完全消滅を再確認した後にも関らず、なんとかして抵抗しようという気なのでしょうが・・・■従軍慰安婦問題:■上海・慰安所売春、勧誘手口全容を初公表--戸塚悦朗・龍谷大教授 [2/2 毎日新聞]地裁判決によると、30年から上海で海軍軍人を客に売春業を営んだ業者らは、32年1月の上海事変で駐屯軍人が増加したのに目を付け「海軍指定慰安所」を計画。長崎市などに在住の女性や娘を持つ親に「兵隊相手の食堂」「仕出屋の女中奉公」などと勧誘し、同年3~5月、女性15人を長崎港から上海行き船に乗せ慰安所で売春をさせた。戸塚教授は「慰安婦問題については『当時は公娼制度があり合法』とする主張があるが、判決が示す実態は甘言をろうした拉致だ」と指摘している。◇吉見義明・中央大教授(日本近現代史)の話慰安所には、特に朝鮮、台湾から仕事内容を隠し、貧しい女性を送った例が多い。今回の判決文は、慰安所制度が当初から違法行為を前提に成り立っていたことを示しており、法的責任を認めない日本政府の姿勢に一石を投じるだろう。■慰安婦問題、新たな"資料"公表! [カレーとご飯の神隠し]・・・軍は、何も関与してないじゃん。騙して売春させた業者を逮捕、有罪判決↓悪徳業者を取り締まっていた証拠に↓政府による強制連行説破綻・・・もしかして、狙ってやってますか? ____ 、ミ川川川彡 /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡 //, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ 吉 三 ___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ 見 三 _-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三 ==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三 / |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三 ! | / 三 っ ょ 三 |‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三 |"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三 | / ヽ "" ,. 三 の し 三 | ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三 ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ 厂| 厂‐'''~ 〇 | ̄\| /戸塚教授:「甘言をろうした拉致だ」「騙して売春させる」「借金のカタに売り飛ばす」ってのは、現代でもあり得る事態なわけで、売春産業自体の抱え込む問題です。軍が関与した証拠ではない以上、それ以上の意味を持ちませんね・・・これ。吉見教授:「慰安所制度が当初から違法行為を前提に成り立っていたことを示しており」当時の売春産業が全て誘拐によって成り立っていたとでも? 吉見教授の主張は「慰安所制度」のみならず「売春制度」全体に対する問い掛けに等しいことを、教授自身は気付いているのでしょうか? 吉見教授:「法的責任を認めない日本政府の姿勢に一石を投じるだろう」当時の日本政府は『違法業者の責任』を認め、これを摘発しましたがなにか? 政府が違法業者を取り締まっていたということは、政府は「誘拐は違法」だと認識していたわけです。法的責任は違法業者にあります。責任の所在を取り違えないで下さい。関連日記[2005/01/11]
2005年02月03日
コメント(14)
恒例の民主党対抗予算案。昨年は発表時に防衛予算関連で祭り(合言葉は「クー」)が発生しましたが、さて今年はどうでしょうか・・・・・注:下記リンク先資料はPDFファイル■平成17年度 民主党予算案 [民主党公式サイト]主要経費別政府案(億)民主案(億)増減要因防衛関係費4兆8564億4兆3704億人件費・事務経費等で1割削減・・・終わった。もう救い様が無い。昨年も民主党は最初に対抗予算案で防衛費5000億円削減(前年比)を打ち出したものの、民主党内で若手議員の猛反発を喰らい1000億円削減で落ちついた経緯があります。(政府案は前年比450億円削減)それが今年は、5000億円削減案がそのまま通ってしまった・・・つまり、民主党の若手議員は執行部に対する影響力を失いつつあるのではないか、もしそうであるならば同党の未来は暗いと言わざるを得ないでしょう。単年で防衛予算を5000億円も削減するには、それこそ財務省片山さつき主計官の言うとおりに陸上自衛隊を4万人削減しなければとても達成できません。(それでも達成不可能だった。片山案でも2000億円削減が限界)防衛力は崩壊します。単純に1割予算を削ったら戦力1割ダウン、という事にはなりません。(財務省片山案が防衛費2000億円削減で、4万人削減、装備2~3割削減だった。すると今回の民主党案が防衛費5000億円削減なら、8万人削減、装備4~5割削減という事になる)5年から10年計画で戦力を整備しているというのに、いきなり今年から予算1割削減などを行えば、自転車操業している中小企業に銀行がいきなり金を貸さなくなるのと同じで、防衛力は崩壊します。そもそも周辺国の殆どが軍拡真っ最中だというのに、日本だけが軍縮・・・そんな事をしたら地域の軍事バランスは崩れてしまう。民主党は日本周辺の状況が全く見えていない。そんなに、日本を滅ぼしたいのだろうか。単年で5000億円削減だなんて・・・やはり、「クー」しか無い?さて、民主党といえば首籐議員がBBSに降臨した模様。[関連日記]■SUTOBAND BBS [首籐議員公式サイト]
2005年02月02日
コメント(69)

魔王陛下様昨日、私が大ファンである「おこた」の魔王陛下様の新刊が委託開始されたようなので、今週中にでも「Tiger Schanze(虎の穴)」で購入しようと思います。・・・あ、「魔王陛下」様はペンネームであり、私のように他称で呼ばれているのではなく自称なので、御本人は魔王的な極悪人ではないので安心して下さい。むしろ全く逆? ホンワカした漫画を描かれる方です。それに比べ私は、某巨大掲示板群で「魔王」「邪神」呼ばわりされている有様・・・自然に付いた渾名なので、私がいかに冷酷無比で容赦が無い人間と認識されているかが分かります。世間では極悪非道の代名詞とされることもある某巨大掲示板群で畏怖される。こりゃ言い訳できないですが、決して某巨大掲示板群で暴れているわけではなく、ここに挑まれる勇者に御帰り頂こうと説得する様子が魔王呼ばわりされる原因の様で・・・ま、面白ければそれでいっか♪■ついに「あふがにすタン」最終話!! [TIMAKING!]ちまきさんの歴史大河浪漫4コマ漫画「あふがにすタン」が堂々完結。君はアフガンの荒野で何を思うのか? 右翼も左翼も無く見て欲しい4コマ。■楽天お気に入り日記最新ヘッドライン [週刊オブイェクト]楽天広場は2005年1月27日より、『おすすめ新着』一覧ページの画面がリニューアルしました。プロフィール画像が表示されたり、他人のお気に入りに直接飛べたりと、何時もリニューアルする度に改悪されていった楽天としては久々に良い改正リニューアルです。それにしてもプロフィール画像はそれぞれの個性がよく出ています。big_sidさん・・・あんた、漢だぜ。でも愛犬トキちゃんの画像の方がお客さん来ると思う。 気付かれている方も居られますが、私の楽天お気に入り日記を少し整理しました。今残っているのはどれもこれも一癖も二癖もある一筋縄ではいかない人達です。外してしまった人達へ、ゴメンナサイ。残ってしまった人達へ、つまり貴方達を一般的ではないと認定しました、ゴメンナサイ。あ~、あとプロフィール画像を載せていない人は早急にオモシロ画像を載せるべし。以上。
2005年02月01日
コメント(10)
国際社会が正当性を認知、イラク選挙は予想外の高投票率を得て大きな波乱なく終了しつつあります。■イラク選挙は成功、今後憲法起草などを支援=国連事務総長 [1/31 ロイター]その一方、イギリス軍のC-130戦術輸送機が墜落・・・したのですが、なにやらおかしな犯行声明が。■英軍輸送機、イスラム過激派が「撃墜」声明 [1/31 読売新聞]イラクの首都バグダッド近郊で30日、駐留英軍のC130輸送機が墜落した事件で、国際テロ組織アル・カーイダにつながるイラクの過激派組織「アンサール・イスラム(イスラムの支持者)」が同日夜(イラク時間)、「低空を飛んでいた同機を対戦車弾で撃った」との犯行声明をウェブサイト上に出した。対戦車弾? まさかRPG? 対空ミサイルじゃなく?事実だとしたら非常に珍しい戦例となるので、海外の報道も調べて見たいですね。四発機をRPGの射程に捉えて発射して命中させるなんて、ゴルゴ13でも難しそうです。「ライフルでアパッチを撃墜した農民兵」みたいなネタっぽい気もしますが。■ [ジャーナル]訂正記事アリ [世界の中心で左右をヲチするノケモノ]BBCが「イラク民間人犠牲者の6割は米軍によるもの」と誤報を書き、訂正。日本でも共同通信や時事通信は訂正記事を書きましたが・・・■BBCの誤報を悪用する朝日新聞 [Irregular Expression]朝日新聞だけが訂正記事を書かずに誤報を垂れ流したままなのでした。・・・それが朝日クオリティ。■イラクでの「民間人死者」報道は誤り=英BBC [1/30 時事通信]..\____________________________ │ . │ ∧_∧ : │(@∀@-) . ↓( 朝⊂) //三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| │ | |/ ∧_∧ (@∀@-) ポイ _ ( 朝 つ / /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| │ ~ /三/ | |/
2005年01月31日
コメント(20)
感動しました。このような考察ができる聡明な人物が、まだ高校生であるという事実に。チャーチルの有名な言葉、「二十歳までに共産主義にかぶれない者は情熱が足りないが、二十歳を過ぎて共産主義にかぶれている者は知能が足りない」これに対し、左翼思想にかぶれた経験が一度も無い若者が、情熱とは何か、それは何処に向かっているのかを論じています。■今の反権力と昔の反権力 [カレーとご飯の神隠し]ですから今の”反権力”とは、”反マスコミ”に近いところがあって、「マスコミが報道しない真実を訴える」という、言論界での戦いにそのエネルギーが向かうことが多い気がするのです。ネット上での反マスコミ運動の旗手「Irregular Expression」のgoriさんが見たら泣いて喜びそうな、とてもよい論文です。私は大変驚きました、彼はまだ高校生ですがとてもそうは思えません。大人でもこれだけの考察ができる人は少ないでしょう。理路整然としていて全く隙がありません。恐らく、私が彼とディベートを行ったら・・・負けてしまうでしょう。得意分野に引きずり込んでも勝ち目は無さそうです。でも、もし負けてもそれはきっと晴れ晴れしい、とても満足のいける充実したディベートになる事に違いない。そんな気がします。(カリー氏の語り口はとても丁寧で好感が持てます。私は口が悪過ぎ・・・)
2005年01月30日
コメント(19)
松代大本営について、今日は古い日記をサルベージして見ることにします。(・・・ネタ切れ?)■〓松代大本営〓 [松代大本営の保存をすすめる会「平和資料館きぼうの家」]大本営工事は、多くの犠牲を生みながら進められました。工事での死亡者は、最も危険な場所を強いられた朝鮮人労働者に集中しました。しかし現在、その実数と実態については判明していません。要するに何の証拠も無い、という事じゃないですか。証拠らしきものは当事者の証言になるのですが、これがまた信憑性に疑いの有る代物で・・・次の証言は朝鮮人労働者として工事にあたったとされる崔小岩(チエソアム)さんのものです。逃亡を企てたものにたいするリンチです。大勢の見ている前でやるんです。なぐったりけったり、大きな鉄棒を両足へ入れて両端に人間が乗り骨の折れる音が聞こえるんです。それから1週間も10日もご飯を食べさせないから死んでしまう。生き地獄でした。(崔さんは1991年亡くなりました)足の間に棒を入れ、体重をかけて責める刑罰は朝鮮特有の刑罰「チュリの刑罰」というものです。普通、日本人は知りません。この崔小岩(チエソアム)さんの証言は捏造証言、あるいは真実だとしても朝鮮人同士で虐待していた証拠である可能性が高い。■李朝時代の監獄と残酷な刑罰 [ぢぢ様(ミラーサイト群より発掘)]棒の使い道は、チュリの刑罰を与えることにあった。囚人の足の内側に棒をはさんで、執行人たちは、自分の体重をすべて棒の片側にかけた。囚人が続けざまに吐き出す叫び声は、聞いていてもじつに凄惨なものだった。足の骨が砕けつぶれる音が聞こえると同時に、その痛さを表現する声も囚人の凄絶な悲鳴も止まった。全身縛られた状態であるにかかわらず、上体を起こした死刑囚は、ほとんど座った姿勢になった。楽天ブックスより「悲劇の朝鮮-スウェーデン人ジャーナリストが目撃した李朝最期の真実」 著者:アーソン・グレブスト 出版社:白帝社(2005/01/30 08:51 PM)お客様が来られました。無茶苦茶な事に「悪魔の証明」を要求しています。 (1/31~2/1)この模様は大手ニュースサイト「電脳遊星D」で紹介されました。今後の方針:日記の修正・削除要求は保存会と直接協議した上で決めます。(1/31)長野県在住のベルナドッド隊長(仮名)さんの協力が得られそうです。(2/1)「軍板常見問題FAQ」にて該当日記のミラーページ完成。(2/6)ベルナドッド隊長(仮名)さんに保存会との連絡役をお願いしました。(2/9)保存会と協議終了。この日記の存続に問題はありません ★メールフォーム ←お問い合わせはこちらへ
2005年01月29日
コメント(165)
1月26日に、最高裁がある判決を下しました。■都国籍条項訴訟:管理職受験拒否は合憲 最高裁が逆転判決 [1/26 毎日新聞]当たり前の判決でしょう、国際的に見たら外国人に公務員資格を与える事ですら稀なのに。ドイツ留学中のartaxerxesさんがその事について書いておられるのでそちらをご覧ください。ちなみにartaxerxesさんには1年以上前に「徴兵制シリーズ」(楽天に設置していたパイロット版)でのドイツ語の間違いを指摘して頂いたことがあります。ロシア語ではそーにゃ先生、カンボジア事情に詳しい風船君・・・と、私は色んな先生から指導を受けております。■ 「在日」と「在独」 [アルタクセルクセスの王宮]朝日新聞が今日付の社説で、昨日の最高裁の判決を「時代遅れの判決」と酷評したそうだが、環境先進国(これは部分的には正しい)・戦後補償を完全解決(これは間違い)、そして「超国家」地域統合組織EUの中心国であるドイツは、日本よりもさらに「時代遅れ」の国ということらしい。ドイツでは、ドイツ国民ないしEU国民でなければ公務員になる資格はありません。つまりトルコ人やロシア人は公務員になれないということです。しかしこれは当たり前の事で、例えば韓国でも外国人は公務員になることはできません。それどころか在日韓国人が帰国しても外国人と同じ扱いを受け、公務員にはなれません。国籍は韓国であるにも関らずです。また、韓国は国民総背番号制の上に全国民の指紋を採取しているのですが、外国人及び在日韓国人は特別に10本の指全てから採取します。・・・何故こんな扱いをするか分かりますか? 国家の中枢に、地方自治体の中枢に、スパイが潜入する事を防ぐ為です。外国籍の人間の中にはスパイや裏切り者が容易に紛れ込めますから。故に外国人を制限することは国家安全保障上、当然の話です。国際化に逆行? 何を馬鹿な事を言っているのです・・・国際化とは無制限に門戸を開くことではありません。
2005年01月28日
コメント(24)
国連難民高等弁務官事務所がマンデート難民としたクルド人をトルコへ強制送還・・・この経緯を追って見る事にします。■難民クルド人親子:トルコへ強制送還される [1/18 毎日新聞]難民と認定しない日本政府に抗議し、東京都内の国連大学ビル前に座り込んだトルコ国籍のクルド人2家族のうち、アハメット・カザンキランさん(49)とその長男(20)が18日、法務省入国管理局によりトルコへ強制送還された。カザンキランさんは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)から難民と認められたいわゆるマンデート難民で、2家族の弁護団は会見で「国際的に非難される異常な行為だ」と批判した。さて「マンデート難民」とは一体何なのか。まずはそこから調べて見ます。今回も例によってGoogle検索です。「マンデート」ではなく「マンデイト」或いは「MANDATE」という単語と「難民」を組み合わせると発見できました。■UNマンデイト難民と援助対象者(POC)の定義 [UNHCR日本語公式サイト]国際連合は、1951年難民条約の締約国内外を問わず、世界各地の難民に保護を提供する主務当局として高等弁務官を指定している。マンデイト難民はUNHCRの事務所規程のもとに認定された者である。日本において、UNHCRが「マンデイト難民」若しくは「UN難民」と称した場合、通常、1951年難民条約第1条に類似した、UNHCR事務所規程第6条における迫害の十分に理由のある恐怖を有する人物のことである。マンデート難民の定義からは、これは「条約難民」そのものを意味するものでは無いとしか読み取れないですね。本文中に『(難民認定の)最終決定は政府の特権であるということを明確にした上で』と書かれてありますから、UNHCRの認定に拘束力は何も無いことが読み取れます。■保護を求める人たちの声は届くのか~法廷通訳体験記~ [Burmainfo.org]Z君は日本政府からは難民として認定されなかったが、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は彼の難民性(難民として認定するに充分な条件がある)を認めている。しかし、日本政府は難民条約を批准している。その主権の及ぶところ(日本国内)では、難民として認定するかどうかは、日本政府の権限である。UNHCRの「認定(マンデイト)」は、日本国内では勧告程度の効き目しかない。これはミャンマー(ビルマ)国籍のZ君の話で、彼を支援するビルマ情報ネットワークから法廷通訳人として出廷した田辺氏の見解です。まぁこんなものなんでしょう、難民支援者が大した効果は望めないと認めているくらいですから、マンデート難民は日本政府を非難する目的の錦の御旗にするのはちょっと無理がありそうです。特に今回のクルド人については、日本の裁判所が下した経緯を見る限りUNHCRがマンデートを出した事の方こそが不思議に思えてなりません。■難民認定を求めるクルド人家族 [私的スクラップ帳]東京地裁に行って確認してみました。結果は,おおよそ以下のとおりでした(簡略化していますので,できればご自分で確認されることをお勧めします)。●判例時報掲載のX氏はカザンキランさんである。●カザンキランさんは,地裁では1回目の来日と2回目の来日の間にトルコで迫害を受けたと主張し,主にこれが認められて難民と判断された。●地裁判決後,トルコ政府から,カザンキランさんは迫害を受けたとされる時期にはトルコから出国していたこと,その間にイギリスに渡航し,難民申請をしたが,却下されてトルコに帰国した経歴があるとの通報があった。(このことは後にイギリス政府から確認され,カザンキランさんも認めた)●UNHCRは,トルコ政府がカザンキランさんについてこのような通報をしたことを重視して,彼を難民と認めた。●一方,高裁は,カザンキランさんの迫害のおそれの根拠となる事実が実際には存在しなかったことを重視して,逆転敗訴判決をした。カザンキランさんはウソを吐いていた事が証明され、難民とは認められませんでした。裁判所の判決に不当性はありません。カザンキランさん自身が悪いのです。しかしUNHCRはこの事態を把握していながらマンデートを行ってしまった。トルコ政府が日本に通報してきた事がその理由だとされますが、合点がいきません。トルコ政府は事実を知らせてきたのであり、その事はイギリス政府も認め、カザンキランさん本人も認めました。何故、UNHCRはマンデートを行ったのですか? 事実を指摘した事が迫害? そんな馬鹿な・・・私は、UNHCRこそが間違っているとしか思えません。イギリス政府も難民と認定しなかった者を、法廷で嘘を吐いた者を、なんで日本政府が難民認定しなければならないのです!?そもそもトルコはクルド人迫害をもう止めています。EU加盟を目指すトルコは本気になって人権問題改善に取り組み、大きな成果を上げ、EU諸国が達成出きる訳が無いとタカを括っていたのを完全に見返しています。クルド人が独自に放送局を持つことさえ認められています。もうクルド人は弾圧されていない。証拠に、トルコへ強制送還されたカザンキランさんは空港で簡単な取調べを受けただけで釈放されました。カザンキランさんの支援者は、何が不満なのですか? 彼の身は安全です。■大空のサウラビ [2005/1/20]【石田ビル4階】ですか?ま、支援者の正体が極左過激派だったなんて救えない落ちがあるワケなんですけど。・・・さて、法務省は本気で怒っています。■UNHCRへの反論公表 クルド人強制送還で法務省 [1/25 共同通信]国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の難民認定を受けたトルコ国籍のクルド人アハメト・カザンキランさん(49)と長男(21)がトルコに強制送還された問題で、法務省は25日、UNHCRの批判に対する反論文書を公表した。法務省が個別の入管案件について見解を書面で公表するのは異例。UNHCR駐日地域事務所は「ノーコメント」としている。注:下記リンク先資料はPDFファイル■国連難民高等弁務官駐日地域代表殿 [法務省入国管理局長]平成17年1月18日に当局が送還したアハメト・カザンキラン氏(以下「カザンキラン氏」という)については,難民不認定処分取消請求訴訟事件に関する。平成15年5月22日東京高等裁判所判決において,同氏は難民ではないという判断が明確に示され,同判決は確定しているほか,退去強制令書発付処分取消請求訴訟事件に関する平成16年11月4日東京高等裁判所判決においても,同氏が難民ではないという判断が改めて明確に判断されております。とりわけカザンキラン氏については,上記判決において,トルコにおいて迫害されていたとの虚偽の虚偽の事実を主張して難民の認定を受けようとしていた者である事が明言されており,同氏自身,法廷において虚偽の供述をしていたことを自ら認めたものであります。当局は,かかる複数の裁判所の判断にしたがって所要の手続きを進めたものであり,難民ではない者を送還することは何らノンルフールマンの原則に反しないものと理解しております。なお,貴事務所はカザンキラン氏をいわゆるマンデート難民として認定していますが,先に掲げた各判決において,同氏についてマンデートされている事実を前提にしつつ,難民ではないという明確な判断が示されております。UNHCRがこのような無茶なマンデート認定を行ったのは何故でしょうか。陰謀論的な考えからいくと『トルコのEU加盟を阻止したいグループが画策した』なんて説も立てられそうですが、私は支持しません。単純に、UNHCR内部に公平性を欠いたおかしな人権屋が入り込んでいる・・・そんなところなのでしょう。
2005年01月27日
コメント(11)
昨日の日記の続きです。ベーカー大使が靖国問題について中国政府高官と話している手記が、アメリカ大使館のサイトにありました。これでベーカー大使の靖国問題に対するスタンスが理解できました。リンク先の下の方です。■Ambassador Baker Holds July 15 Press Roundtable [July 15, 2004]I was in China recently and pointed out to an official there, a ranking official, that - he was fussing about the prime minister's visit to Yasukuni Shrine. I said, 'Well look, the United States and Japan really had a first class war there for a while and we've gotten over it and we're best friend's and allies. It's time for you to get over it.' He didn't like that a bit. He said, 'You don't understand,' and I said well, 'Somebody doesn't understand.'■[機械翻訳]私は、中国に最近いて、職員にそこに指摘しました、高官、それ-彼は首相の靖国神社への訪問のことでやきもきしていました。私は言いました、「よく見てください、アメリカと日本は実際にしばらくの間、ファーストクラスの戦争を行っていました、また、私たちはそれを克服しました、また、私たちは親友の同盟国です。貴方もそれを克服する時です。」彼はそれがあまり好きではありませんでした。彼は言いました、「理解できません。」また、私はよく言いました、「誰かが理解しません。」■[人力翻訳]私は最近中国で、(日本国)首相の靖国神社参拝に憤慨している政府高官に指摘しました。「まぁ、見てご覧なさい。合衆国と日本は、第一級の戦争をして、そして私たちはそれ(戦争)を乗り越えて、今や最高の親友であり同盟です。今こそ、貴方達がそれ(戦争の過去)を乗り越える時ですよ」そう私は言いました。彼はそれが少し気に入りませんでした。彼は言いました。「貴方には分からない」そして私も言いました。「誰かしら、分からない人はいますよ」こんなニュアンスでいいのだろうか? すみません、私の英語力じゃこれが限界です。誰か最適な訳を考えて下さい。→現在ハムさんの翻訳を採用中ベーカー大使は中国に対し、「靖国神社を問題にするより、それを克服しなさい」と諭しています。要するにベーカー大使の靖国問題での対中スタンスは、朝日新聞(TV朝日)の期待するものとは正反対だったことが分かります。それなのに・・・昨日の日記で紹介した様に、朝日はベーカー大使の発言を自分達に都合の良い様に捻じ曲げ、ベーカー大使の意図とはまるで逆の事を彼の発言に重ね、読者(視聴者)をミスリードしようとしています。
2005年01月26日
コメント(23)
捏造報道疑惑でNHKと大喧嘩しているこの時期によく平然と・・・それが朝日クオリティ。↓TV朝日の報道(ANNニュースは時間の経過と共にアドレスが変更されていくので注意)■「中国との関係を修復して」と注文 ベーカー大使 [1/24 TV朝日]3年半の任期を終え、来月帰国するアメリカのベーカー駐日大使が、日本政府に対し、冷え切った中国との関係を修復するべきだと注文をつけました。ベーカー大使は「中国のような国が、どのような関係を日本と構築しているか。それが日本にとって本当に重要な課題だ」、「日中両国は協力して前進する道を探る責任を持っている」と述べ、小泉総理大臣の靖国参拝問題などでこじれた中国との関係を修復するよう求めました。また、北朝鮮の拉致問題や核の問題に関連して、東アジアの平和と安全を維持するために、日本がより一層の役割を果たす必要があるとの認識を示しました。↓アメリカ大使館による今回のベーカー発言の手記■Ambassador Baker Speaks at LDP 50th Anniversary Forum [January 24, 2005 ]But my friends, the real challenge for Japan, in my view, comes from how you arrange you relationship with China. China is growing in economic and political influence, but so is Japan. Japan and China have a mutual responsibility, I think, to find ways to work together productively.どこにも「靖国(yasukuni)」について語っている所は無く、朝日が勝手に見解を上乗せした形です。TV朝日は中国海軍による原子力潜水艦の侵入事件は無視し、日本だけに注文するのですか? それに加え、ソブレメンヌイ級駆逐艦がやってきたばかりだというのに・・・なおIrregular Expressionのgoriさんによると、AFP通信はハッキリと「A Chinese nuclear submarine entered Japanese waters in November and Japan a month later instructed its defense planners for the first time to consider Beijing a potential threat」というように、中国の原子力潜水艦「漢級」の日本領海侵犯が日中関係を急激に悪化させた一因であるとして今回のベーカー発言と共に紹介してる模様です。 クックック :::::::::::: _i_ :::::::::::: 。 。  ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ :::::::::::::::: | | :::::::::: 。 。. ┌-─-─-─┐ :::::::::::::::::::: ―| |―。oO妙なの見ちゃった ° ° .∧_∧ ││ / / │::::::::::::: / ̄ ̄\ :::: /⌒((-@∀@) .│⌒ヽ / │ ::::::::::::: /.: 漢級 ::ヾ; :::::: .( ̄ ̄ ̄ / ( つ つφ │朝 ) ──│ ::: .i:: :::i :::::: ___)v ヽ__ノノ ノ ノ ├─-─-─-┘ 。 ヽ、_________ ,/ :::::::::::: \ .Y /(_ノ、_ノ.-──┼-.、.._. 。 V ,.| ヽ| \ ::::;;;,``;‐.、 。 y V ゴーン \,.‐´ ~~~~ ~~~~ ゚∀゚ ; :::;;;;;;;;,‐.、 ゜ 丶. / ̄ ゴーン / :::;;;;;;;;;;;;.\.γ Y ( ̄ ̄ ( ̄ ̄ ̄,i´ ∵ |/ \/ ∴ ∵ ::::;;;;;;;;;;;;;.`:、/ ____) _) / |\ .│ ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ.:::::::::::: ::::::::: :: :: :::::: ,i . ∴ ∴ ∵[追記]goriさんに大使館の記事を伝えたら早速纏めてくださいました。■今度はテレビ朝日がベーカー大使の発言歪曲報道 [Irregular Expression]それどころかベーカー氏は日本をアジアの盟主としてアジアの平和と安定を維持する役割を期待し、米国と一緒に世界経済や科学技術の分野で世界を担っていく立場であると思いっきり持ち上げてるじゃねえかよ。英語苦手なんで隅々まで読んでなかったから気付かなかったよ(´・ω・`)うわーい、アサピーってば隠蔽体質&捏造体質~ヽ(`Д´)ノ
2005年01月25日
コメント(25)
遂にソブレメンヌイ級駆逐艦「福州」「杭州」を、中国海軍が投入して来ました。■中国新鋭の駆逐艦、東シナ海ガス田付近で確認 [1/24 読売新聞]巡航ミサイルを搭載した中国海軍のソブレメンヌイ級駆逐艦2隻が、東シナ海で中国が開発を進める「春暁ガス田群」付近の公海を航行しているのを、海上自衛隊のP3C哨戒機が22日夜、発見した。中国海軍の最新鋭艦である同駆逐艦の航行が日本の監視海域で確認されたのは初めて。日中両国が天然ガス開発などをめぐり対立している海域であることから、防衛庁は「海洋資源の獲得に向けた中国の示威行動ではないか」(幹部)と分析している。■ミサイル駆逐艦ソブレメンヌイ [UNITED DEFENCE]■海上自衛隊よりお知らせ(写真付き)虎の子の「福州」と「杭州」を出してきましたかー、なかなか中国さんも本気ですね~。・・・そういえば最近、日本政府は当地のガス田付近の海洋調査に海上自衛隊の海洋観測艦「にちなん」を投入したばかりですが、それへの牽制ですか? ■大陸棚調査に海自観測艦投入=本州南方海域を初調査-海洋権益確保で防衛庁[1/21 時事]防衛庁の海上幕僚監部は21日、海上自衛隊の海洋観測艦「にちなん」(3300トン)が、政府が実施している日本周辺海域の大陸棚調査活動に初めて参加したことを明らかにした。政府は昨年、日本が主張する排他的経済水域(EEZ)境界線付近の東シナ海で、中国が開発を進めている春暁ガス田問題などを踏まえ、「大陸棚調査・海洋資源等に関する関係省庁連絡会議」を設置。海上保安庁などが中心となって、鉱物資源が眠る日本周辺海域の大陸棚全体を調査している。「にちなん」は20日、神奈川県・横須賀基地を出港。2月下旬まで本州南方海域で水深データを集め、海保にデータを提供する。なかなか分かりやすいですね。海洋観測船に駆逐艦の護衛が必要な海域・・・それが沖縄近海です。その頃、海上自衛隊に追い掛け回されていた漢級潜水艦は・・・ クックック :::::::::::: _i_ :::::::::::: 。 。  ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ :::::::::::::::: | | :::::::::: 。 。. ┌-─-─-─┐ :::::::::::::::::::: ―| |―。oO妙なの見ちゃった ° ° .∧_∧ ││ / / │::::::::::::: / ̄ ̄\ :::: /⌒((-@∀@) .│⌒ヽ / │ ::::::::::::: /.: 漢級 ::ヾ; :::::: .( ̄ ̄ ̄ / ( つ つφ │朝 ) ──│ ::: .i:: :::i :::::: ___)v ヽ__ノノ ノ ノ ├─-─-─-┘ 。 ヽ、_________ ,/ :::::::::::: \ .Y /(_ノ、_ノ.-──┼-.、.._. 。 V ,.| ヽ| \ ::::;;;,``;‐.、 。 y V ゴーン \,.‐´ ~~~~ ~~~~ ゚∀゚ ; :::;;;;;;;;,‐.、 ゜ 丶. / ̄ ゴーン / :::;;;;;;;;;;;;.\.γ Y ( ̄ ̄ ( ̄ ̄ ̄,i´ ∵ |/ \/ ∴ ∵ ::::;;;;;;;;;;;;;.`:、/ ____) _) / |\ .│ ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ.:::::::::::: ::::::::: :: :: :::::: ,i . ∴ ∴ ∵
2005年01月24日
コメント(29)

「今朝の朝日新聞はウソだよ。でたらめを書かないでほしい」「中川君も言ってないことを書かれたんだろう。一緒に集団訴訟をするか」純一郎・・・・・恐ろしい子。小泉首相はとても恐ろしいタイミングで、非常に効果的な援護射撃を浴びせてきました。しかも、自分自身は安全圏に置きながら。・・・相変わらず彼は戦上手です。■小泉首相:朝日の記事批判 道路公団民営化に絡む発言で [1/21 毎日新聞]小泉純一郎首相は21日夜、首相官邸で記者団に対し「今朝の朝日新聞はウソだよ。でたらめを書かないでほしい」と、朝日新聞を批判した。首相が道路公団の民営化について「失敗した」と発言したと報じた同紙記事が対象。「私は大きな改革で成功だったと思っている。言ったこともないウソは書いてほしくないね」と強く反論した。首相は同夜、中川昭一経済産業相ら閣僚と会食し、その席でも同紙批判を展開。「中川君も言ってないことを書かれたんだろう。一緒に集団訴訟をするか」と冗談まじりに語った。【帰国前の定時連絡】(ネタ元は「HELLSING」4巻第7話) 「・・・しかしわからないのは連中一人も『証拠』を繰り出してこない。次から次へと『信頼出来る上司から聞いた』『ある幹部が』等と糞みたいなチラシをしゃにむに出してきますがね。なめられたものです」 「それは足止めだな、時間稼ぎだ」 「でしょうね、問題はその時間稼ぎをして何をするつもりなのか、ですね」 「連中の目標は既にもう勝利する事ではなく、うやむやに終わらせる事だ。ふん」 「首相、貴方の目論み通りになってきましたね。愉快でたまらないのでは?」 「半分はな、だが、もう半分は不愉快極まる!!」 「不愉快ならば何故言い返さなかったのか。我々の陛下が身勝手な裁判ゴッコで侮辱されたというのに」 「・・・・・いや、無駄だ。奴らには我々など大して眼中に入っていない。奴らの関心はすべてNHK海老沢会長辞任後の勢力拡大と安倍幹事長代理への失脚工作。普通に言葉で何か言っても意に介さないだろう。ならば我々がする事は単純な言葉で抗議することではない」ビキッ ギリッ ギリッ ギッ 「・・・最高のタイミングで、横合いから思い切り殴りつける」 「そうだ!!最後の最後にリングの上で拳を上げているのは我々だ。先程、党内で動員令が下された。この問題でのプロジェクトチームを結成し、対策本部を置く」 「ほぅ」 「更に援護として読売、産経、インターネット。毎日は沈黙した、民主党もだ。もう朝日を援護しているのは社民党、共産党、北朝鮮くらいだ」(実際に北朝鮮がNHK番組修正を非難) 「ふふふ、それではまるで第二次朝鮮戦争ですね」 「そうだ、そうとも。だが敵は北朝鮮本体ではないぞ。今度の敵はスパイ工作員と裏切り者だ。上等じゃないか、『民主法廷』を企画段階で却下できなかったNHK、そして政治介入があったと騒ぎ立てた朝日新聞のどちらも、かつての我々がそうしたように、スパイと裏切り者を見つけ出し摘発しよう。貴様は最後のオマケの手札だ、中川経産相。出番は無いかもしれないが、手段を問わず可及的速やかにヨーロッパから帰投せよ」 「わかりました。聖霊と子の御名において・・・Amen(エイメン)」・・・こうして小泉首相と中川経済相は日記冒頭で紹介された記事の行動に打って出たのであった(嘘)
2005年01月22日
コメント(76)
さて、今回のNHK問題でスクープ?記事を書いた朝日新聞の記者、本田雅和さんとは・・・実は↓こんな人。■原水爆禁止運動に偏見を持ち込む「朝日」の特異な立場 [2002/09/28 しんぶん赤旗]「朝日新聞」(二日付)が、「分裂続く原水禁・原水協 反核運動結集なるか」(社会部・本田雅和、北川学)と題する記事を掲載しました。この記事は、原水爆禁止運動と世界大会についてゆがめて報じるだけでなく、日本共産党を名指しして非難する異常なものです。今回のような記事を書くうえで、「朝日」記者が、特異な「取材活動」をしてきたことは、海外代表のなかでも、かなり知られた話です。「朝日」記者は、たとえば昨年、原水協が中心となった世界大会に参加した海外代表に「この大会の背後には共産党がいる」などと、まったく事実をゆがめて吹き込んだうえで、あれこれの言質を引き出そうとしました。「大会は共産党色が強すぎる」という声が出るように、偏見を吹き込み、オルグしているようなものです。「朝日」記者のこうしたやり方による記事は、事実に目をふさぐ、まさに自作自演の報道といわなければなりません。もちろん、「朝日」記者が個人としてどのような考えを持とうと自由です。しかし、いやしくも新聞記者として取材し、記事を書こうとするなら、色眼鏡でなく、公平な目でみることが、最低限の責任です。なんだ、共産党も本田雅和がどういう人間か分かってるじゃないか。・・・それでも「しんぶん赤旗」はNHK「民衆法廷」放送問題で、朝日新聞と共闘する気なんですかね? ・・・まぁいいけど、このままじゃ朝日と共に沈むしかないですね。(大会の背後に共産党が居るのも、色が強すぎるのも両方正しいことですけどね。本田記者は解同シンパですから、同じ極左でも共産党とは相容れないんでしょう)■NHK 朝日新聞に公開質問状 [1/21 NHK]▽取材を受けて20分ほど経過した以降、記者はメモをとっておらず、2時間に及んだ取材内容をどういう方法で正確に記録できたのかと質しています。▽さらに松尾氏が、3日前に、朝日新聞の記者に電話し、「取材に答えた内容と記事の内容が違うので、もし録音テープがあれば、聞かせてほしい」と要求したのに対し、記者は録音テープがあるかどうか明言しなかったと指摘しました。そのうえで、▽録音テープがあるかどうか、▽仮に存在するのであれば、録音の了解を得ておらず、取材倫理に反するのではないかと質しています。そして、▽松尾氏が3日前に朝日新聞の記者と電話で話をした際、この記者は、「証言の内容について腹を割って調整をしませんか」「すりあわせができるでしょうから」などと繰り返したことを指摘し、記事を掲載した後になって証言内容を調整したりすりあわせたりする必要があったのかと質しています。すり合わせって何さ?・・・本田ク~ン?しかしNHKは容赦ありません。「取材に答えた内容と記事の内容が違う。録音テープを聞かせてほしい」「仮にテープが存在するのであれば取材倫理に反するが」 ああ、事態がどう転ぼうと本田クンはクビ確定のようです。それにしてもどうするんですか、朝日新聞は。NHKの方が「取材テープを公表しろ!」と迫ってくるとは。普通、逆でしょう? 私は取材テープこそが朝日新聞の最後の切り札だと思っていましたが、どうやら・・・取材テープ自体存在しないか、あってもNHK側の言い分通りである可能性が高いという事ですか?本田君、すり合わせって何さ?
2005年01月21日
コメント(43)
お互いが報道機関故に壮絶な打撃戦に発展。NHKは、朝日の言う「ある幹部」(告発者の言う「信頼できる上司」とは別?)本人を登場させ、疑惑の一切を否定したのであった・・・,,_________,,___________,,_______ | (3) 16版 2005年(平成17年) 1月20日 木曜 | ─────────────────────────── | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| N | | -*- -*- | | | | | 朝 報 H | | ( );; ;;;) -*- | | | | | 見 日 道 K | | ( );; ;;;)( );; ;;;) . .| ── た 工 方 発 | | ((;;)'' ((;;)'' . | | | | | か. 作 面 表 | | ,ヘ へ . .| | | | | 朝 艦 に | | ~~~~~~~~~~~~~~~~ | ──...日 を 工 | └.───────────.┘ | | | | .歪 轟 作 | 轟沈せる朝日工作艦─ 19 日 | | | | .曲. 沈 中 | ────────────────.は せ の | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | 許. り | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | .さ | ────────────────.ぬ ───────── | | | | | | | | | | | | :: | | | | | | | | | | | | | |. | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | :: | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | ─────────────────────────── | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | ̄徴用品 ̄| | | | | | ■NHK問題:政治介入ない、朝日報道否定 当時放送総局長 [1/20 毎日新聞]また、松尾氏は記事中の自身の発言内容を否定したり、真意を説明しながら、「政治的圧力を感じなかった、と何度も繰り返したのに、なぜ逆の記事になったのか全く理解できない」と語った。さらに「誠実に取材に答えたつもりだが、このような誤報につながったことは極めて遺憾」として、朝日に謝罪と訂正を求めた。一方、内部告発した長井暁チーフプロデューサーについて、松尾氏は「憶測でものをいうジャーナリストとは何なのか。許せない」と強い調子で語った。 。|. | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |。 |゚ y | 鳴 | ───────┐ ゚| | |io i| | か | | | | | | | | 朝| 。| ゚i| 。i|,,ノ |i. | ぬ | | | | | | | | 日| .i|゚ .||゚ /ii 。 ゚|i_/゚' | .鳴 .な| | | | | | | | 伝| `ヽoー|i;|y-ノ | .い. .ら | | | | | | | | 聞| ,;:i´i;ノ | た |________| ('';ii'' | と. || |.| ノii;;| ,,. | ホ 書. .|| / ̄ ̄ ヽ, |.| ii\ ∧_∧ii;+ :::iii|| . | .ト こ || / ', |.| iiiイ+(-@∀@)() i;::|| . | .ト う. |..| {0} /¨`ヽ {0}, !.! ;;:iiii+ii(つ□ つ┃+:: || . | ギ |..|.l ヽ._.ノ ', |.| iiiイ+ ,,と_)__)、 旦~ . | ス |リ `ー'′ ',|.| ⊂ニニニニニ⊃| ̄ ̄| . |_____|..| |.| 朝日新聞はこれを「受け入れることも 認めることもできない」と否認。.____________________________ | (3) 16版 2005年(平成17年) 1月20日 木曜 | ──────────────────────────── | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 朝 | | -*- -*- | | | | | 遺 先 日 | | ( );; ;;;) -*- | | | | |.. 憾 刻 新 | | ( );; ;;;)( );; ;;;) . .| ── 総 の の 聞 | | ((;;)'' ((;;)'' | | | | |.. 力 意 会 社 | | ,ヘ へ .| | | | |. 戦 を 見 は | | ~~~~~~~~~~~~~~~~ | ──....も 表 内 | └.───────────┘ | | | | 覚 明 容 | 反撃に転ずる我が艦─ 19 日 | | | |...悟 せ に | ────────────────.の り 対| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |. 上 し | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |. な| ──────────────── り ───────── | | | | | | | | | | | | :: | | | | | | | | | | | | | |. | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | :: | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | ─────────────────────────── | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | ̄最新刊 ̄| | | | | | ■番組改変問題 NHKの会見に対する朝日新聞社の反論 [1/20 朝日新聞]松尾氏は前言を翻した、と朝日新聞は主張します。しかし・・・■衆議院 総務委員会 8号 [平成13年03月16日 発言者236~240]○横光委員 そういったことがあったかどうかということを聞いておるので、御意見があったとかじゃなくて、そういった圧力によって番組が変えられたことは事実かどうかと言っているだけです。これが事実であったかどうか、答えるだけでいいんです。○松尾参考人 事実ではございません。松尾氏はこの問題と同じ件で既に4年前に国会へ呼ばれており、この時もはっきりと「圧力は無かった」と明言しています。松尾氏の主張は4年前から終始一貫しており、発言を翻してなどいません。・・・朝日の記事だけがおかしいわけですが。この衆議員総務委員会の議事録から、美味しいトコをもう少し紹介・・・(あ流共産党より)http://plaza.rakuten.co.jp/aryaryan/diary/200501200000/
2005年01月20日
コメント(45)
何時の間にやら100万アクセスを達成していました。計測開始が昨年の7/27からなので、半年でここまで辿り着いた事になります。これもまた皆様方の応援とネ申の御加護があってこその事でしょう、Объектさてはて、こんなに早く達成するとは思ってなかったので100万ヒット記念はなんにも考えていませんでした。とりあえず過去日記を作者が厳選して(適当に選んで)紹介してみたいと思います。・2004/08/06・・・日記に補習授業形式を初めて採用した記念作・2004/08/20・・・AAと画像による一発ギャグ・2004/09/10・・・平和運動反転方程式・2004/09/23・・・B-87伝説・2004/10/18・・・トラックバック戦争・2004/11/08・・・ピンポンダッシャー来襲・2004/12/12・・・平和の要塞・2004/12/30・・・なんちゃん祭り・2005/01/01・・・新年早々の悲劇・2005/01/07・・・ゼーリック論文の紹介(作者一押し)あとは昨日の日記もお勧めですね。これとゼーリック論文を紹介した時もそうですが、コメント欄で貴重な情報を頂けて日記をより良くする事が出来た事は僥倖です。これこそがブログの利点、日記サイトとの違いでしょう。情報を共有する事はとても有効に働きました。それでは今後もこの別館ブログ日記「週刊オブイェクト」の事を、本館「夢-Мрия」ともども宜しくお願い致します。
2005年01月19日
コメント(35)

「巷でこのような噂話が広まっている様なのですが・・・」 「州兵が海外へ派兵されるのは第二次世界大戦以来の事」 「更に発展して、こんな主張に」 「これはアメリカ軍の兵員数に限界が来ている証拠だ。徴兵制復活の日は近い」 「でもこの主張、最初から間違ってるのよねぇ」注:下記リンク先資料はPDFファイル484KB■米国の 「国土安全保障」 と州兵の役割 [国立国会図書館レファレンスNo.630 (2003年7月)]【これまでの主な活動】(p58より) ここでは、 まず現在までの州兵活動を概観し、続いて、 わが国でもよく知られている代表的な二つの活動例を特に紹介する。 第二次大戦後初の本格的紛争となった朝鮮戦争を皮切りに、 湾岸戦争、 そしてコソヴォ空爆に至るまで、 州兵は、 常に米軍の作戦を支える補充戦力として動員されてきた。 朝鮮戦争では18万人、 湾岸戦争では7万人を超える州兵が作戦活動に従事している。 ただし、 そのなかでベトナム戦争は、 若干性格を異にするケースといえよう。 戦争が長期間にわたったにも関わらず、 大規模な州兵の動員は行われなかった。 その理由は、 ジョンソン大統領が、 ベトナム戦争は連邦軍のみで足りる限定的紛争であり、 州兵の動員に依存することなく、 徴兵範囲の拡大などで戦力需要に対処できるとみていたことにある。【湾岸危機・戦争】(p59より) 湾岸危機・戦争は、 州兵の海外作戦展開としては、 朝鮮戦争に匹敵する大規模なものとなった。 7万5,000人の州兵 (概数にして陸軍州兵6万3,000人、 州兵空軍1万2,000人) が連邦任務のため動員され、 そのうち4万3,000人ほどが実際に湾岸地域へ配備された。 これら湾岸地域に展開した州兵のほとんどは、 直接戦闘任務に従事しない後方・支援要員であったが、 作戦への貢献は極めて高かった。 「【事実】第二次大戦後、州兵は多くの紛争で連邦軍に組み込まれ、海外で作戦活動に従事していた。という事でした。この話は「徴兵制シリーズ」にも番外編6として収録します」 「ちなみに作者(JSF)は今回のネタをここから拾ってきたわけですが・・・実はそのスレッドでレファレンスの資料を持ち出してレスしているのは作者(JSF)本人だったりします」 「作者(JSF)はね~、そのスレッドで徴兵制シリーズが紹介されているのを見て、『うっひょ~、光栄です~』と喜びながらROMってたんだけど、別の人からちょっとした反論が書きこまれたので・・・」 「直接降臨して、反論を否定するソースを投下してきたと。ちょっとおとなげないんじゃない?」 「良いネタを拾えて感謝してます・・・投下したソース自体、指摘されてから慌てて調べた奴だしね。直ぐに見付かったけど。で、どのくらいこの噂話が広まってるか検索キーワードを色々組替えながら捜索して見たんだけど・・・結構広まってたの」 「デマの震源地を見付けたいところですね」 「・・・見つけてどうすんの?」 「こうするんです!」 「あ~、そういう物騒なことはしないしない。資料を投下するだけで鎮火できるでしょ?」 「・・・なんでもいいけど、噂話の震源地が確定したみたいよ?」報告します。 ラッキーマン。さん 2004年12月18日にNHKスペシャル「イラク最前線で何が起きていたか」が放送されております。この番組の感想を書いたブログを発見しました。http://blog.goo.ne.jp/maia_2004/c/13c2f28ee38540bff858cab8fdfc4ac0 <引用開始>アーカンソー州兵は、第二次世界大戦以降初めて召集された。<引用終了>どうもこの「アーカンソー」の文字が抜けて広まったものと思われます。(2005/01/18 11:51 PM) 「うーん、これだと震源地そのものは問題が無いわけで・・・放送を見て勘違いした人が同時多発的に発生、そこから更に噂話が広まっていたって事ね」 「それでは、デマを打ち消すのは地道な作業になりそうですね・・・」
2005年01月18日
コメント(32)
全205件 (205件中 1-50件目)