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「モアナと伝説の海」は、オリジナルのアニメ映画の質が高いため、当然、実写版も面白いです。オリジナルの映画の1作目に2作目の要素が少し追加されていますが、基本的に新しいものは追加されていません。ひたすら忠実な実写化です。太平洋の島々を舞台に、自然が死にゆくのを防ぐため、神の心の石を海の果てまで返しに行く冒険が描かれます。 半神半人のマウイを演じるのは、アニメでも声を担当したドウェイン・ジョンソンです。ドウェイン・ジョンソンが歌う「You Are Welcome」は、アニメの世界を実写にそのまま持ってきたように思える場面で、この映画のハイライトの1つでしょう。エンドクレジットでは、アニメ版でモアナの声を演じたアウリィ・クラヴァーリョと実写版で主演のキャサリン・ランガイアとドウェイン・ジョンソンの3人が歌う新曲「Along the Way」が流れるのもうれしいです。安心して観られる映画です。
2026年08月06日
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こんなことになるなんて、自分でも思っていませんでした。この映画で最もショッキングな場面で、映画館内なのに悲鳴をあげ、座席からのけぞり、飛び跳ねてしまったのです。 この映画は、今までに見た映画の中で最も怖い映画だと断言できます。私にとって、今まで最も怖い映画は、「遊星からの物体X」、「光る眼」、「アウトブレイク」、「ソウ2」という順番でした。これらの映画を超える恐怖。ホラー映画として、最高の賛辞を贈ります。 特にニッキーを演じたインディ・ナバエレッテは、怖い!この作品と似ていると評判の映画「ウエポンズ」で恐怖の権化のような存在を演じ、今年のアカデミー賞を受賞したエイミー・マディガンの演技など、これに比べたら全くたいしたことはありません。もうひとつの似ていると言われている映画「危険な情事」のグレン・クロースが行った最も怖いウサギの場面に似た行動も、ニッキーは序盤であっさりと行ってしまうほどです。次のようなことを私が言う日が来るとは正直思わなかったのですが、はっきりと言います。「オブセッション」のインディ・ナバエレッテは、「ダーク・ナイト」のヒース・レジャーを凌ぐ怖さです! 主人公ベア(マイケル・ジョンストン)は、職場の同僚ニッキー(インディ・ナバエレッテ)に恋していますが、モジモジしていて、自分からは好きだと言い出せません。最初の10分間は、せつないラブストーリーのような雰囲気です。ところが、主人公が水晶のネックレスを買おうとして出かけた店で買った「ワン・ウィッシュ・ウィロー(願いの柳)」の力を借りようと、自暴自棄気味に「ニッキーが自分のことを他の誰よりも好きになりますように」と願った途端、映画の雰囲気は一変。一気にホラー映画に変わります。 とにかく主人公ベアのダメ男ぶりがすごく、ホラー映画でやってはいけないことを片っ端からやるどころか、いざという時にも頼りにならず、常に最悪の選択肢を選び続けてしまいます。ストーリー展開も、さりげなくあちこちに伏線がちりばめられています。序盤は単なる怖がらせるエピソードかと思われた猫の話、ニッキーの異常にいち早く気づき、主人公のために調査を行う男友達、なぜか主人公の事情を知っているカスタマーサービス係との不気味な電話等、ストーリーが練りに練られています。 監督のカリー・バーカーは、まだ26才でYouTuber出身です。ニッキーをシルエットだけ写したり、髪の毛を前に垂らした状態にして、観客からも顔を見えないようにする演出が、恐怖を増幅します。音楽の使い方は、ものすごく効果的で、物語のトーンを自由自在に変えていきます。ものすごい才能です。出演者たちも無名の超低予算映画。それが「映画史上最ももうけた映画」となりました。同時期に新作を公開したライバルのスピルバーグ監督ですら絶賛した作品。若者離れに苦しんでいた映画界を救う作品とまで言われています。でも、この映画を観て、その怖さを体感すれば、当然だと思います。 間違いなく映画の歴史を変えた1本だと言えるでしょう。あまりの怖さに、恋をしたくなくなる映画です。
2026年07月18日
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「トイ・ストーリー3」は、映画史上屈指の名ラストシーンと言われています。その続編である「トイ・ストーリー4」は確かに面白い映画ですが、製作する必要は本当にあったのか?賛否両論の結末は?等、物議をかもす映画でもありました。とはいえ、そこでシリーズがきちんと終わっているにもかかわらず、今回の「トイ・ストーリー5」は、前作のラストを意味なくしてしまうような設定でしたので、不安はありました。けれど、やはりこのシリーズの安定感と質の高さは、素晴らしかったです。 ウッディが去った後、おもちゃたちの持ち主であるモリーには、なかなか友達ができません。友達はみなタブレットを持っており、それで遊んでばかりいます。おもちゃで遊ぶモリーのような子は、珍しくなってしまったのです。そこで両親は、モリーのためにタブレット、リリー・パッド(「トロン:アレス」のグレタ・リー)を買ってあげます。ところが、モリーはリリー・パッドに夢中になるあまり、おもちゃで遊ばなくなってしまったのです。そこでジェシーは、ウッディに助けを求めます。 今回は、前作までとは独立した作品のようで、ジェシーが主人公です。デジタルの侵略という題材で、笑える場面もたくさんあるのですが、全体として、かなり物悲しいトーンです。明かされるジェシーの悲しい過去、孤独に苦しむモリー、ジェシーにプロポーズしたいバズ、デジタルデバイスとおもちゃたちの戦い、町はずれの牧場に住む女の子とそこのおもちゃたちとの出会いが描かれる一方、無人島に漂着したバージョンアップしたバズ・ライトイヤーの集団が牧場の家へと向かってきます。今回はアクションシーンは控えめですが、感動的な場面が次々とやってきます。特にジェシーの声を演じたマギー・ギレンホールがおばあちゃん声なので、それが絶妙にマッチします。 でも、今回はウッディが活躍する場面がありません。登場したものの、ストーリーには全く絡まず、モリーもウッディの存在に気づくことなく映画が終わります。まるで実写版「スーパーマリオ」のマリオみたいだと思ってしまったのは、私だけでしょうか。
2026年07月12日
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マイケル・ジャクソンの伝記映画を『ホワイトハウス・ダウン』や『イコライザー』3部作のアントワン・フークワ監督が映画化しました。マイケルを支配し、ジャクソン家に君臨する父親との確執を軸にしつつ、マイケルの成功譚がこれでもかというくらい語られます。見どころはやはり、どの曲も聞き覚えのあるヒット曲のオンパレードとムーンウォーク等を再現した圧巻のステージ・パフォーマンスの数々でしょう。 主演はマイケル・ジャクソンの甥であるジャファー・ジャクソン。レコード会社の社長役で『ボヘミアン・ラプソディー』にも出演していたマイク・マイヤーズがちょこっとだけ出てきます。この映画で描かれるのは、マイケル・ジャクソンのキャリアの前半部分のみ。スキャンダラスな部分は、実は撮影されたものの、製作陣がマイケル・ジャクソンの親族で固められていることと、訴訟の判決で映像化しないという取り決めがあることから全てカットされています。「彼の伝説は続く」で締めくくられたこの作品。いかにも続編がありそうな雰囲気ですが、どうなるのでしょうか。
2026年06月13日
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ワッホー!「ザ・スーパーマリオ・ブラザーズ・ムービー」の続編が登場です。今回、マリオとルイージは、宇宙でクッパJr.にさらわれたロゼッタ姫を救うため、宇宙へと飛び出します。 物語は、最初にロゼッタ姫のエピソードが語られた後、前回のエンドクレジット後のシーンで誕生したヨッシーと出会い、仲間に加える場面から始まります。やっぱりマリオが登場した瞬間、わくわくするのは、マリオがもつすごい力だと思います。前回と同様、マリオの生みの親である宮本茂さんが製作総指揮を務めていることもあって、全てがイメージ通り、こんなマリオを待っていた!と思わせてくれる質の高さです。 ロゼッタ姫を助けるため、いち早く宇宙へと向かったピーチ姫とキノピオ。その2人の留守中に、クッパJr.がクッパを取り戻そうとキノコ王国にUFOで襲撃をかけてきます。そこから始まる大冒険の数々!ショート動画に慣れ親しんだ今の世代に合わせているのか、とにかく展開が速いです。1つひとつのアクションシーンは短く、すぐに次のアクションへの切り替わります。この展開の速さが心地よいのです。 クリス・プラット(マリオ)、アニャ・テイラー・ジョイ(ピーチ姫)、ジャック・ブラック(クッパ)といった前回の声優陣に、なんとグラミー賞歌手のドナルド・グローバーがヨッシー役で加わりました。宮本茂さんによると、ヨッシーのセリフは「ヨッシー」しかないため、声の表情豊かなドナルド・グローバーの声を全ての吹き替え版でも使用しているそうです。その「ヨッシー」のセリフは、聞くたびに違うアクセントや感情がこもっていて、さすが!と思います。 何よりもうれしかったのは、クッパとの対決シーンです。前回は現実世界でしたが、今回は、溶岩の川の上にかかる吊り橋の上。クッパは両手に斧を持ち、マリオに向かって投げてきます。あの夢のような場面は、感動を覚えました。他にも、さまざまなマリオシリーズへのオマージュが山ほど出てきます。なんとピクミンも登場しますよ。マンマ・ミーア!
2026年05月17日
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呉勝浩の『爆弾』シリーズは、大好きな小説です。それが映画化されることになり、魅力的な絶対悪のスズキタゴサクを佐藤二朗が演じきれるのかという不安は当然ありました。ところが、これがまさにハマり役!心配は杞憂でした。 酔って逮捕されたさえない男が、取調室で連続爆破事件の予告をします。その取り調べに翻弄され、尋問役の捜査官たちが次々と逆に追い詰められ、脱落していく中、天然パーマにメガネの天才捜査官、類家が、容疑者のスズキタゴサクと対峙します。佐藤二朗の圧倒的な演技力もすごいのですが、類家を演じた山田裕貴も良い雰囲気を出しています。警察署のセットは意図的に暗く作ってあり、取調室内の不安定なカメラワークとともに、警察官たちが追い詰められ緊迫した様子を強調しています。 映画を観た印象は、原作にかなり忠実でテンポよくまとめている、という感じでした。正体も意図も不明なスズキタゴサクは、原作通り取調室とその前の廊下しか移動しませんし、東京を襲うとてつもなくスケールの大きい大惨事もきちんと描かれています。登場人物たちの多くは原作のイメージを崩さず、終始緊迫感に包まれていました。スズキタゴサクの人をくったような不敵で終始おどおどしているかのような演技が素晴らしいです。続編も映画化してほしいな、と思いました。
2026年05月16日
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映画版第4弾です。毎回「給食のために教師になったと言っても過言ではない」という名セリフから始まるこの作品、すでに映画4本、TVドラマ3シーズンという長寿シリーズになっています。やっぱりこのシリーズは、いつ見ても面白いです。 今回は、映画版第3弾の続きです。北海道の学校が東北へ修学旅行へ行くことになりました。「あれっ?給食シーンが減ってしまうの?」と心配しましたが、杞憂でした。いつもより給食を含めた食事シーンはふんだんで、まさにてんこ盛り!やっぱりこのシリーズ最大の見どころは、給食を食べるシーンの面白さですからね。 東北の修学旅行先で、主人公はかつての同僚と運命的な再会を果たします。その元同僚から交流給食会に招かれます。ところがこの学校、「給食はすばやく食べること」が美徳とされ、味わう楽しみを失った給食は、生徒たちにとって苦痛な時間だったのです。 映画版の前3作までのバチバチな対決が待っているのかと思いきや、たしかに対決はしますが、そこは今回はやや控え目。代わりに食事シーンを増やしているのが、この映画が今までのシリーズと異なる場面でしょう。過去の映画、特に2作目の「おいしい給食 卒業」は、対決シーンに目頭が熱くなりましたが、今回は路線変更です。 映画の最後に急展開と、とてつもない感動が待っていました。普段は生徒に対して感情を表に出さずクールに演じているつもりの主人公が、ラストにこみ上げる思いを爆発させます。ここが最大の見どころで、不覚にも涙してしまいました。 そして、シリーズはシーズン4の沖縄編へと続きます。無邪気に防波堤で遊ぶ主役の2人にほっこりしながら、次を楽しみに待ちましょう。いつか、このシリーズで、神野ゴウが教育実習生としてやってきて、主人公と生徒との三つ巴の給食バトルを繰り広げる、なんて展開になったらいいな、と思っています。
2026年04月26日
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とてもいい映画に出会いました。「オデッセイ」のアンディ・ウィアー原作のSF超大作です。監督は「21ジャンプ・ストリート」「LEGOムービー」のフィル・ロードとクリストファー・ミラーの2人です。この2人は「スパイダーマン:スパイダーバース」シリーズの脚本も手がけており、その続きも非常に気になるところですが、ちょうどクリストファー・ノーラン監督が「ダークナイト」シリーズの合間に大傑作「インセプション」を作ったように、この品質の映画なら、「スパイダーバース」シリーズの新作が遅れてもいいかな、と思います。 主演のライアン・ゴズリング(「きみに読む物語」「ラ・ラ・ランド」「バービー」)は、現在のパートは、ほぼひとり芝居。それだけで物語を引っ張り続けるこの演技力はすごいです。あまり好きな俳優ではなかったのですが、この作品をきっかけに、好きになりました。 物語は、主人公が目を覚ます場面から幕を開けます。ロボットによって長い冷凍睡眠から目覚めたものの、他の乗組員は全員死亡。少しずつ今までの記憶を思い出しながら、宇宙の果てで、たったひとりのサバイバルをしなければならなくなります。 宇宙のほとんどの恒星が、アストロファージという人体には無害な微生物によって浸食され、死の危機に瀕しています。このままでは、数十年以内に人類は絶滅してしまいます。ただ、100光年以上離れた恒星だけが、アストロファージがあるにもかかわらず、浸食されていません。ここに人類救済の希望を見出した人類は、選抜された宇宙飛行士たちを宇宙の果てへと送りこむことにします。 ではなぜ、科学者くずれの理科の教師である主人公がここにいるのでしょうか。そんな疑問を抱きながら宇宙を孤独に旅していると、別の巨大な宇宙船が現れます。その宇宙船には、友好的な宇宙人ロッキーが、たった1匹で搭乗していました。ロッキーもまた科学者で、自分たちの恒星を救うために、ここへやってきたのです。主人公とロッキーのファースト・コンタクトとコミュニケーションの過程は楽しく、笑わせてくれます。 この映画のテーマは、孤独感。主人公は宇宙の果てで、たったひとり。また、過去パートでも、周囲と完全に打ち解けられません。そんな主人公の唯一の良き理解者となるのが、ロッキーなのです。 クライマックスは、泣きました。 さらに、過去パートのせつない謎が明かされ、予想外のラストへとつながります。 映像のすごさ、ストーリーテリングの面白さ、ライアン・ゴズリングのユーモアを交えた演技力、複雑なストーリーを見事にまとめた演出。見どころ満載です。この映画に出会えてよかった。そう思います。
2026年03月23日
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ピクサー久々のオリジナルの傑作です。大学生のメイベル・タナカは、祖母との大切な思い出が詰まった池に高速道路を建設する計画に反対しています。そんな時、ふとしたことから、通っている大学教授が意識を動物に転送できる装置「ホッパー」を発明していることを発見し、強引に装置を使って自分の意識をビーバー型のロボットへと転送します。すると、動物たちと会話できるようになるのです。 驚いたことに、主人公は日系人です。映画に出てくるだし巻き卵はおいしそうで、映画を観た後、スーパーで買って食べてしまいました。でも、おかゆを食べていて、ちょっと描写に違和感はありましたが。主人公と対立する、建設計画を推進する市長、いつも眠そうなビーバー、皮肉屋の研究員、パーティー好きなビーバーの王様、実は邪悪で小さなイモムシ、召喚され、奇想天外な方法で空を飛び、とんでもないカーチェイスを繰り広げる最強捕食者・・・。キャラが立ちまくっています。 冒頭のおばあさんとの思い出の場面は感動的です。「カールじいさんの空飛ぶ家」ほどではないとしても、じんわりと心に沁みるエピソードです。中盤は笑わせ、後半はアクションシーンをたたみかけてきます。まさにエンターテインメントの王道と言える展開でしょう。この映画のテーマは「性善説」。中でもビーバーの王様との絆がストーリーの鍵を握ります。これが物語にどう関わってくるのか、観ていて楽しいです。
2026年03月22日
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ジョン・M・チュウ監督による「ウィキッド」後編は、あいかわらずの圧倒的な質の高さです。豪華絢爛なオープニングナンバーから、一気にこの世界に引き込まれます。映像のすごさ、演技力、音楽、衣装、セット等、どれをとっても一級品です。 前作でオズの魔法使いの秘密を知ってしまった「悪い魔女」は、動物たちのために嘘を暴こうとします。一方、「善い魔女」は、魔法使いの権力と技術の力を借りて、さらに人気者になります。でも、2人は強い絆で結ばれています。ところが、三角関係になってしまいます。さらに、カンザスからやってきた少女ドロシーが、オズの世界を揺るがします。2人の運命は・・・?「悪い魔女」役のシンシア・エリヴォと「善い魔女」役のアリアナ・グランデは、まさにハマり役ですし、ジェフ・ゴールドブラムのなよなよした魔法使い、ミシェル・ヨーの悪役ぶり等、俳優陣の演技もすごいです。映画版はなんと、オリジナルミュージカルとは違う結末が用意されています。しかも、ラストシーンは、あの場面を実写で再現!きっちりと完結させてくれました。
2026年03月20日
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アメリカで2026年と2027年に公開予定の映画をまとめました。今年の秋は、全米でヒットする映画が大異変!どの映画がヒットするか全く予測できなくなりました。そんな中、相変わらず続編映画のオンパレードといった状況ですが、はたして。2026年スクリーム7スーパー・マリオ・ギャラクシー・ムービー 任天堂監修の続編は、完成度もきっと高いのでは?同時期公開のライバルは「クリフハンガー」のリメイク。プラダを着た悪魔2 同時期公開のライバルは「マイケル」。マイケル・ジャクソンの伝記ドラマです。モータル・コンバット2スター・ウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグー最終絶叫計画6 まだこのシリーズ、あるんですね。トイ・ストーリー5スーパーガール スーパーマンの続編ですが、テイストが違うとか。キャラ設定もスーパーマンとはかなり違いますからね。ミニオンズ3スパイダーマン:ブランニュー・デイパウ・パトロール:ダイノ・ムービーバイオハザード これはリブートでしょうか?プラクティカル・マジック2ハンガー・ゲーム:サンライズ・オブ・リーピングフォッカー・イン・ロー「ミート・ザ・ペアレンツ」の第4弾。バイオレント・ナイト2 戦うサンタ、再び。ジュマンジ3アングリー・バード3アベンジャーズ:ドゥームズデイ 2027年アイス・エイジ:ボイリング・ポイントソニック4リザレクション・オブ・ザ・・クライストメル・ギブソン監督の「パッション」の続編は2部構成、連続上映スターウォーズ:スターファイター 同時期公開の「ゼルダの伝説」がライバル!ヒックとドラゴン2(実写版)スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース 前作がものすごいクリフハンガーで終わっているだけに、期待度大!シュレック5マインクラフト2クワイエット・プレイス3ミュータント・タートルズ2(「ミュータント・パニックの続編」)ザ・バットマン パート2 ロバート・パティンソンの現実的な(実際にいても違和感のない)バットマンの第2作。前作の独創的で不安感をあおる演出がクセになります。リドラーの存在が圧倒的だったため、これは観たい!前作ラストで登場したジョーカーの声から話は続くのでしょうか?アナと雪の女王3 もはや何も言わなくても大ヒットが保証されているような作品です。ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラムゴラムを主人公にした新シリーズ!?スター・ウォーズ:ニュー・ジェダイ・オーダー なんとこの年に2本の「スター・ウォーズ」の新作を公開予定!デイジー・リドリーが戻ってきます。アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ MCUがこの作品で完結するとの噂があります。
2025年10月26日
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すごい映画に出会いました。ブラッド・ピット主演、監督は「トップガン:マーヴェリック」のジョセフ・コジンスキーです。「陸のトップガン」と宣伝していますが、個人的には面白かった「トップガン:マーヴェリック」を超えた作品だと思います。 ブラッド・ピットは、数々のレースで優勝を飾る風来坊のレーシング・ドライバー。彼がかつて挫折したF1レースに再び挑まないかと、かつてのライバルで今はF1チームのオーナーとなったハミエル・バルデムが誘いをかけます。若く血気盛んな黒人レーサーは、年齢がかなり上のブラッド・ピットをライバル視し、同じチーム内で葛藤が生じます。ブラッド・ピットは大胆不敵な作戦をとり、賛否両論を巻き起こします。ブラッド・ピットの演技力と存在感に圧倒され、ハミエル・バルデムが見せる包容力に驚きます。でも、これらのすごい演技力が吹っ飛ぶほどの魅力が、この映画にはあるのです。 これはまさに、アトラクション映画です。観客は冒頭から、ド迫力のデイトナ・レースの真っただ中に放り込まれます。次々と繰り広げられるF1レースのリアルさは、製作者としてブラッド・ピットと共に名を連ねる、元F1ドライバーのルイス・ハミルトンあってのものなのでしょう。こんな映画、観たことない!超大作は山ほどあるけれど、レースのリアルさを体感できる映画は、初めてです。 これは、大スクリーンで観るべき映画です。
2025年07月29日
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この数年間でベストの作品です。名作ミュージカル「ウィキッド」を2部作にした前編です。オープニングからラストまで、作り手の気合いが違います。力強さみなぎる映画を生み出したのは、ジョン・M・チュウ監督(「グランド・イリュージョン」「クレイジー・リッチ!」)です。主演のシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデの歌唱力と演技力もすごく、思いっきり共感できます。 オズの国の魔法学校へと入学した対照的な2人の魔女の卵が、ルームメイトになります。1人は学校の人気者、もう1人は緑の肌で周囲から蔑まれていますが、実はものすごい才能を持っています。ミシェル・ヨー(「エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス」のオスカー女優です。)演じる校長に才能を見い出された緑の肌の魔女は、自分は才能があると思いたがっている人気者の魔女とうまく合いません。前半は、そんな2人を中心とする学園ものです。クライマックスであるダンスパーティーのシーンは、初めて2人の心が通い合い、周囲にやさしさが伝わるという、感動的な場面です。その後、後半は物語が一変します。うさんくさいオズの魔法使い(「ジュラシック・パーク」のジェフ・ゴールドブラム)に招かれた2人は、そこで恐ろしい真実を知ります。今までは味方だと思っていたキャラクターが敵となり、2人は追い詰められます。そこであの名曲「ディファイイング・グラヴィティ」が歌われます。ただでさえ良い曲なのですが、迫力ある歌声、映像、演技力等が相乗効果を発揮して、鳥肌ものの迫力とともに映画は幕を閉じます。後半が待ち遠しい!ものすごい大傑作です。
2025年05月18日
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何なのでしょう、この怖さ。異様な映画です。今までにない恐怖が全編に漂います。「イット・フォローズ」のマイカ・モンロー演じるFBI捜査官が、ニコラス・ケイジ演じる連続殺人鬼を追います。監督はオスグッド・パーキンス。あの「サイコ」で悪役を演じたアンソニー・パーキンスの息子で、ホラー映画界にとんでもない才能が現れたと騒がれています。 予告編が秀逸です。一切、ニコラス・ケイジの姿をはっきりと見せません。マイカ・モンローは、実際にニコラス・ケイジに会うシーンまで、会わなかったそうです。そして、撮影の際、明るいセットなのに、本当に鼓動が高まり、それがマイクを通して劇中での聞き取れるほどです。 オープニングは、雪の積もった静かな朝。女の子が庭に出ると、「クックー」という声が。そして・・・。 父親が家族全員を惨殺して自殺するという事件が相次いで起こります。どの現場にも「ロングレッグス」の文字が書かれた暗号文が残されていますが、殺人の現場に他の誰かがいた形跡はありません。FBI捜査官の主人公は、半超能力者と呼ばれるほど、鋭い感覚の持ち主です。でも、母親と葛藤があるようで、過去に秘密も抱えているようで、全く共感できず、むしろ怪しく思えてしまうキャラクターです。そんな主人公が、殺人に、ある規則性を発見します。でも、夜、自分の家に何者かが侵入し・・・。 主人公が歩いた後ろの空間を延々と撮る演出は、今にも物陰から何か飛び出してきそうです。本編の中で、主人公がニコラス・ケイジと対峙する場面は1回のみ。なのに、緊張感が終始張りつめている映画です。サスペンス、ホラー、オカルトへと次第に変わっていく展開。奇妙なカメラワーク。オスグッド・パーキンス、1度観たらクセになるような、すごい監督です。
2025年04月20日
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たくさんのコメントありがとうございました。
2004年03月08日
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たくさんのコメントありがとうございました。
2004年03月07日
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たくさんのコメントありがとうございました。
2004年03月06日
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