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2011.11.23
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 日本人は生まれながらに1つの、

 弁解を持っている、

 それはすべて自分に帰する、

 責任の一部を、

 社会に転嫁する、

 甘えの構造である、

 オウムの裁判が終わった今も、

 学歴も高く純真だった若者が、

 なぜこのような犯罪に走った、

 かの社会的背景を検証すべきだ、

 という意見を聞く、

 学究的には意味がある、

 検証かも知れない、

 しかし、犯罪に対して、

 そういう配慮をしていたら、

 すべてが滅ぶ、

 戦後の混乱期に流行った、

 歌謡曲の一節に、

 ~こんな女に誰がした~

 という言葉がある、

 何、自分でしただけのことなの。

 オウム事件から16年経ち、

 当時、オウムの幹部だった、

 若者たちより、

 少し若かった世代は、

 親の庇護のもと、

 オウムの若者たちと、

 違う方向へ甘えの触手を、

 伸ばしていった、

 のかも知れない、

 世間は僕に合わない、

 とひきこもる、

 高級外車の送迎で、

 有名塾へ通う、

 テイッシュの王家の三代目は、

 飛行機で、

 東京の有名塾へ通ったらしい、

 こんな甘いことをさせて、

 いくら名だたる大学を出ても、

 経営の才はつきっこない、

 江戸時代の豪商が、

 何代も続いたのは、

 跡取りに子どものときから、

 贅沢をさせず、

 まず他家へ丁稚奉公に出して、

 働くことの厳しさと貴さを、

 教えたことによる、

 テイッシュ王家の三代目は、

 何も苦労せずに、

 会長になってしまった、

 何もできないのだから、

 よきにはからえ、

 と任せておけばよかった、

 ところが、バクチにはまった、

 そのことを反省しています、

 と一片の紙切れで伝えた、

 なんだかお母さんの財布から、

 ちょいちょい失敬していた、

 のがバレて、

 ごめんね、

 と頭をかいているみたい、

 はてしなく世間を舐め切り、

 度し難く甘えている、

 高度成長期に創業し、

 大成功を収めた、

 どこの創業家も、

 3代目の時代になっている、

 経営規模は巨体でも、

 実体はお家企業、

 危ういかな日本経済。

  劇場はこちら ◆志茂田景樹のホームページ・
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最終更新日  2011.11.23 09:36:21
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