MILANO‘S REVIEW

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『第拾話 幽』


出来の悪い子でもわが子はカワイイとでも言いますか、

OPが始まったら、ワクワクしてテレビの前に正座でございます。
(2週前とは大違い)
だいたいOPの曲が好きですし、OP画での辰兄がイロッポーとか
毎回思ったり、土方さんの後ろ姿を いつまでも見ていたい~vv と思ってるうちにいつも終わるんですよね。(うっとり)


さて、今回は、三木さん演じるところのマロ(と言ったら吉田先生と間違えるよね。)=『青蛾中将』が再登場でして、どんな絡み方をするのか気になるところですね~。
実は、本当に必要な役なのか、ミラノ的には眉ツバ~~なのですが
三木さんの演技によって、『大切な役』なのか否かが決定するわけなのですよ。見せてもらいますわ~~~~。役者!三木さん!

さて、前半のメインは、1人素振りをする土方のところへ赴く山南さんのシーン。
昔は志を同じくしていたのに、前局長の芹沢鴨を4人で切った当たりから、隊のありかたに疑問を持ち始めてしまった山南さんが

「すまない」

「勘定方に写してくれないか」

と、土方に訴えるシーンですね。原作通り、シビアでタイトです。

それでいいのよ~~~!!

新撰組モノを見る事を決めた時から『哀しい』『切ない』『厳しい』モノになる覚悟はしてたんだから、ヘンにお茶を濁さず
シビアにやってくれ!

(実は、話がシビアじゃないと、キツネ顔の土方トシが映えんのだよ!)

2人の回想シーンの土方さん、髪は赤いヒモで括って『洒落てた』そうです(ぶぶぶ…)

それに、顔が若いよ~~~。目じりのしわもないし(いや、あっても好きです)

着物がゆるんで鎖骨がせくしいだよ~~~~。(シビアなシーンなのに目線が…)

とにかく、土方さんが出てると、画面が引き締まり、私の顔が緩むということでした。

それから、

なんと、土方が、兵庫から鉄と辰に取って来させたのは
『咳の薬』だったらしいです。ゴリゴリ薬を煎じている土方…!渋いぜ。『KYO』と同業者だったなんて知りませんでした。(いや、そこで無理に結びつけなくても…υ)
そうして、総司に飲ませてるなんて、オリジナルと言えども腐女子向け???
でも総司が血を吐いたのは、実は、池田屋よりもず~~~っと後らしいですよ。
土方さんだけは、こんなに前から気付いていたのですか???

と、とにかく!その薬…

うちの娘にも下さい!!

熱は下がったんだけどね~。咳がとまんなくて…。
あ、でも、苦いらしいですね。土方さんが自分で飲んでみて、
『乾汁を飲んだ青学部員ほどではないけど』カワイイ顔をしてました。

後半はマロでなく、『中将』のシモベがデカイ武者のような化け物=でも人間らしいです=を動かして、総司と土方クンを襲いました。四条河原で。

化け物にはてこずる 

「土方くん!!!」 を、様子を見に来た

「山南くん!!!」 が、助け様として抜きます。抜きましたね。
できるじゃないか!!!
でも、効きません。公式のストーリーによると、『山南くん』は
芹沢の影を見せられて竦むとありますが、今回はよくわかりません。

一応、今回は難を逃れましたが

とにかく、あの『中将』の手下が、『人の弱い部分に付け込んで幻術を見せる』らしい
と、斎藤さんが分析。

自分に迷いのある山南さんは、もし、そういうことが起こったら
自分を切ってくれと、土方に頼むのでした。

未来が見えそうダゼ…

いいんだ…切なくても…。これくらい活劇ってくれたら
なんとかオレの血は治まったぜ。

しかし、来週は、また、オサマンネェ鴨しんないぜ!

斎藤さんは松山さんですね(南次郎さん)イイ味だと思いました。


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