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ごぶさたしています。皆様はいかがお過ごしでしたか??私は相変わらずうちの中が凄い状態になる程、忙しいです(いつものことですが)でも、やっぱり本はたくさん読んでいます。「読むヒマあったら家事をしろ!!!」と、自分で突っ込みたいのですが、いちどそれを実行して、休日中働きまくっていたらうちの中はピカピカになったものの、週明けから絶不調に陥ってしまったので「私には読書の時間は必要不可欠」と、開き直って、読む時間だけは確保するようになりました。今年になってから、家の近くにBOOK-OFFが新装開店したので、真っ先にかけつけ今も週に一度はチェックに通っています。開店二日目に行った時に、上記の本を買いました。崎谷さんが昔に出された本で、今ではめったにお目にかかれない代物でございます。乙女ロードの古書店でも、高額で取引されていて、ちょっと買えなかった本だったので狂喜しながら購入しました。お話は、可愛い男子と大人なお兄さんの、心温まるものでした。(明神さんのイラストがちょっと懐かしかったです。)他には、どこにも売ってなかった榎田さんの「普通の男」も手に入ってホクホクでした。その後も本の山は肥大化しつつあり(一応、毎月池袋で100冊くらいずつ売っているのに、あまり減ってない感じがするのは何故?)今年になってから読んだ本で、良かったと思ったのはホワイトハートの鳩かなこさんのシリーズ木原さんの『美しいこと (上)(下)』崎谷さん『キスができない、恋をしたい』完結してほっとした 華藤さん『スレイバーズ グレイス』BECKの31巻他にもあったのですが、今掘り起こせず・・です。半年ぶりのブログだから、どーも昔のテンションにもどれませんがまたPCの機嫌の良い時にでも(時間もないけど)ぼちぼち書きたいです。ではでは・・・人には言えない仕事なもんで・・お仕事ネタかけないのが、辛いですわ~~~これからSPの録画を見ますv
2008年04月05日
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きょう、職場で「筋肉少女隊が云々・・・」と、いう声がしたので、思わず反応してしまいました。そしたら、すかさず「あ、水無月さん(ここには本名が入ります)なら知ってるかも。」と、言われて、ますますビビッタです。ここまでオタクだってことは、ナイショなのに!!!!アニメの主題歌の話だったのですね。まえまえから気になっている本ではあります。ちょっと1巻だけ立読んでみましたが、ギャグの加減は好きみたいです。生徒の女子の見分けがつかなたったので、今度は座って読みたいと思います。(言わずと知れたマン喫で・・・)しかーし、どうせ買うならダイレクトに買った方がいいかもとも思います。(優柔普段です。お金もないが場所もない)この本って・・・買いですか??■水無月マン喫で読んで結局買った本・・『NANA』『のだめ』『アイスエイジ』『オーバードライブ』『BECK』『天然コケッコー』などなど数知れず・・■マン喫だけで追っている本・・『僕等がいた』『ラブコン(もう終わったんでしたっけ)』『キャットストリート』『クローバー』■マン喫で読んでいる雑誌とマンガ・・『KISSののだめ』『クッキーのNANA』『メロディ』『Be-BOY GOLD(偉いマン喫だよ)のファインダーシリーズ』『LALAの桜蘭高校』■新刊コミックスが出ると必ず買う本・・『NANA』『のだめ』『アイスエイジ(もうすぐ発売)』『BECK』『オーバードライブ』『大奥』■最近は息子かオットが買っているコミックス『鋼』『ワンピ』『ナルト』『H&H』『さよなら絶望先生』は。これら、うちの本だな(すでにマン喫状態)に入りますか??
2007年09月11日
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昨日買ったジャンプに『再開』とありました。ホホホホホホホントですか???一応、期待して待っています。十二国記や・・闇末も再開して欲しいですね。あと、ピスメも
2007年09月11日
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やっと『小説リンクス 10月号』を購入し、上記の小説を読みました。(絶叫したいのをこらえて、つとめて理性的に書いていますことよ)今回のこの雑誌、全部は読んでないけど多分「大漁」です。オクサマ(そのわけは・・○○行後!!←彩雲国もびっくりの引っ張り)表題の『清澗寺シリーズ』は、和泉さんの代表作と言っても良い大河ドラマでして、すべての人間を虜にする魔性のお父様、冬貴と、凛々しくも受け受けしい3人の息子達のお話なんですけど長男の軍人、凛々しい国貴のお話一番父親に似て麗しい次男のお話かわいい三男のハーレクインロマンス魔性のお父さん 妖精 冬貴・・に翻弄される遊佐さんキャラのお話(なんか説明に片よりがあるような・・)皆様はどのお話、どのキャラがお好きだったでしょうか???ワタシは風邪で高熱がある時にこれを読んで、そのまま熱が冷めません(笑)お話的には次男、和貴と慇懃無礼鬼畜メガネの深沢のお話が好きでしたがキャラ的には、冬貴に人生を狂わされた「おじさま」、伏見のぐるぐる悩む様に泣けて泣けてメチャ同情かつ愛してました。(もちろん、シリーズ統べてのお話が好きだったので、再新刊の発売も待ち遠しくて、8月24日から毎日書店に通っていましたよ。(伏見×和貴読みたさに・・ )しかーし! そんなワタシはまだ甘かったのです!!!(テンション上がってきたヨ)今月号の話しを読んだら、私はもう!和貴のカワイソさに!舜殺だよ~~~~!!!(にしおかすみこ風~~~)慇懃無礼鬼畜インテリメガネ(誉め言葉)の深沢よ・・伏見に甘える和貴を攻めてはいけないよ(イジメルのは許す!)伏見と和貴は、両方とも、魔性の冬貴に翻弄されたなまかなんだ。二人にしか、その苦しさは分からないんだよ。(ワタシにも良く分からないんだけど・・・苦しんだのは確かなんだ)つーことで、今回のお話でも、イタイケな女王様子ヒツジ、和貴はカワイソウです。深沢はやっぱり、最初から最後までイジメテいます。でも、『彩雲国』での伏線や ほぼ『100円ショップ』の結果待ちの間のCMに悩まされているアナタ!(あたしだよ!) これにはそんな引っ張りはありません。少なくとも今月号で二人のお話に関しては決着しています。(だから満足感が高いんですね)それから、オマケに弱い庶民のアナタ!(・・というとすぐに「桜蘭高校のハルヒだ」とわかる君も立派なオタクです)本誌に載っている、「各キャラクターのメッセージ」というのが笑えます。特に線で消してあるところが。 読んで損はないので、人目も気にせず、立読んで見て下さい(でも、きっと買っても損はないですよ
2007年09月09日
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お久しぶりです。今日はたくさん書こうと思ったら、もうすぐメンテですって!!!ひどい!!清澗寺シリーズのお話もしたいのですがまずはこれ。知らない方、すみません。説明は今は省略です。(時間がね~)読後感は・・・面白かったです。ここ数巻、もやもやとしていたものが、少し晴れました。しかし、読者に知らされていない伏線の多い事!引っ張り過ぎないでくれ~~(『ほぼ100円ショップ』のCMでも言ってます)また後でね。一旦送信・・・
2007年09月08日
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昔借りた本で、続きが気になっていましたが、半ば忘れていました。最近は小説ばかり買っていたので、続きがでていたことに気づかず、昨日本屋で「!!!!」と息を呑んで喜び、買って来ました。フツーの大学生の男の子が、親友を好きになってしまうお話なんですけどどこがイイって、雰囲気が・・・それはもちろんなんですけどその好きになる相手って~~のが、(ハチクロ)真山なんですよう~~。相手とっかえひっかえで、クールなメガネ。もーそこだけでヤラれまして、続きを待っていたわけなんですが希望通りの着地で満足です。
2007年07月08日
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最近、再発行が増えていますね。しっかり足元を見られている私です。ノベルズの方も持っているのに、買ってしまいました。ええ、和泉さんの「主人の本分」もしかりです。ずるいぞ!ルチル!・・書き下ろしがついているので、仕方ないですけどね。ところで、挿し絵が、前はユギさんだったと思うのですが変ってしまったのですね。私はユギさんの方がコメディタッチで好きでした。みなさんはいかがですか??(オーバードライヴその後)アニメは見逃しましたが、本は買ってしまいました。ええ、大人買いデスヨ。1,2巻を買ってみたら、オットが「これ、前にマン喫で読んだことあるけど、やっぱり続きが読みたい・・」と、言うので、また突発的に二人で『大人買い行脚』に出ましたよ。ツタヤに行く前に、2軒、古書店に行きましたが、やっぱりありませんでした~~~。こうして我が家には、入りきれない本がまた増えて行くのでした。今度の月曜日(仕事は代休なの)こそは、池袋にイロイロ売りに行かなくては・・・υ
2007年05月23日
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久々マン喫に行って、面白いマンガを見つけました。自転車マンガです。ツール・ド・フランスを目指すのじゃ。端的にスキ理由を言いますと■男子がみんな カチョ良い。女性向けマンガに出しても大丈夫な兄ちゃん達が・・・■しかもたくさん~~~出ています。■シリアスマンガでもありますが、ボケシーンもカワユクて良い。■もちろん、絵は抜群にうまくて■ストーリーもしっかりしていますよ。加えて■かねてより(というか一時は狂った)自転車ロードレーサーの世界に触れられる。で、あります。■あ、先輩二人が仲良くスネ毛を剃り合うカワユサも捨てがたいかもです。ほのぼの主人公、一転して自転車に乗ると暑い奴。お気に入りは、サドっぽいメガネなクライマー、大和クン。(クライマーはスリムなのだ。)女が苦手で、ちょっと壊れた性格(愛称、エロメガネ)なのもスキvマガジン連載で、講談社です。いちどお験しアレ!
2007年05月21日
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家の片付けもしないで、本だけ整とんしました。(そして、ちらかった部屋からは目をそらし、きれいに並んだ本のところだけを見てうっとりする種族です。私は・・・)もう、かなり前から本が溢れているのです。一応、我が家では、次のように本が配置されています。ヤバクない順から・・■家族も読むマンガ(『ワンピ』『NARUTO』『スラムダンク』『のだめ』など)⇒カウンターの下(まるでマン喫状態)■入りきれないマンガ・もしくは私しか読まないフツーのマンガ『NANA』『僕と彼女の×××』など⇒ベッド下の引き出しA■人に見られても(例えばうちに泊まりに来てベッドを使う人などに)あまり恥かしくない小説『千代菊』『三千世界』『マ王』など⇒ベッド下の引き出しB(すごく重くなっているので、石鹸で すべりを良くしたり、涙ぐましい工夫が・・・)■親の本性を知っている子供には読まれてもイイが、子供の友達に見られると、保護者に叱られそうなので隠しているマンガ(『セバスチャン』など、主にディアプラス系)⇒リビング戸棚の、ビデオやDVDの棚■見られたくない大多数の本+コミックス⇒押し入れ。 百均文庫フクロに入れて レンガのように積み重ねています。氷堂さんのテニプリ同人誌などは、その奥の箱の中・・昔の家計簿などと一緒に眠ってしまっています。■もう、売るか捨てるかしようと思って、実行できずにいる 好みじゃなかった小説+昔のBL雑誌⇒ハコ積め、ガムテかけして部屋の隅に・・・置いてはや数ヶ月・・・などと・・・一応、気をつけてはいるんですが実は・・・・すっごく見易い場所にまだまだ危ないものを置いているのでした。例えば・・・■プロ作家さんの同人誌・・・(崎谷さん、和泉さんの小説をはじめ、宮本さん、そして藤崎さんのエロエロ千春さまマンガさえも・・)⇒薄い本なので大切にしたくて・・整とんしやすい・・・リビングの本棚だ!!!(一応、全部隠れる扉がついてますけど)■そして、よく読み返すというか、水無月にとって定番な小説が・・・電話の上の戸棚です・・・・家族だってすぐに手にとれる場所どす・・・・。ここに置いた本が、今のところの私にとって、一番よかった本ということになりますか??どんな本を置いているかといいますと・・『崎谷はるひ』ミルクラ・ブルーサウンドシリーズ。 キャラに加えて、ロケ地?の雰囲気がいいので好きです。 『剛しいら』座布団・花扇 たぶんいつまでも私にとっての名作『烏城あきら』許可証シリーズ。離れられません。ヒロシの可笑しさ&カワユさと、前原のカッコ良さと強引さとヘンなとこがツボです。『水城 薫』虜シリーズとレジスタンスシリーズ。最近はあまり読んでないけど。オレ様な攻めが実はメロメロなのがやたらとツボでした。『秋月こお』ロマンセシリーズ 押入れに入れても良いんだけど、本が厚すぎて、百均の文庫フクロにちょうど良く入らないんでまだココ フジミは本が多すぎて、とうとう押し入れ奥の箱へ。同人誌は処分かも『きたざわ尋子』ベクトルシリーズ ひとえに鬼畜慇懃無礼メガネ秘書を読み返したいのが理由『榎田尤利』マンガ家シリーズ 魚住君シリーズ とにかく ルコちゃんは一番近くに置きたいですそこへ最近仲間入りしたのが『六青むつみ』ノベルズほとんど。 ちゃんと何度も読める本が多いので好きだ~。それから、最近買って、結構良かった本などもココです。こないだ書いた 櫻丘寮シリーズとか 宮本さんのRULESとか中原さんの秘書などなどですね。ちゅーことで、これからまた、新しい本を探す旅に出るのさ。(通販検索したり、皆様のブログを見に行ったり)明日も仕事なんですけど、こないだ 寝不足で仕事に行ったら案外力が抜けてて、楽しい一日だったので(いやいや、それきっと 偶然だから)明日もまた がんばるヨン・・・
2007年04月13日
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私は反省した・・・・忙しさにかまけてとにかく本を読もうと、よく噛みもしないで 飲み込むように読んでいたのです。だから どーも 満足できなかったらしい毎日のように 二冊とか三冊とか、買ってたもんね。(ちょっと控えめ。実は 一回のお買い上げ4000円とかザラでした。ある時、きらりんさんと本の話をしていて「コレ良かったよ~」と言われ「なら私も買わなくちゃ・・」と答えた本が、2,3日前に読んだばっかしの本だったりしてケシカラン状態になっていました。すみません。はい)おまけに 手っ取り早く 分かり易い本を選んでいたので崎谷さんや宮本さんなどの『出たら買う』本を除いてはイヤだってーのに鬼畜られた(ヨミガナな自分でつけて下され)息もつかずにまた倒された(バキューン!)立ち直ったら今度は前に倒されたバリバリバリとマシンガンで撃たれた(意味不明)みたいな話ばっかり読んで、「ナンだったのよこの話は・・」と、そんな話を買った自分を責めずに本を攻めいや 責めていましたが、責任は ていねいに読まない自分にあったのですね。と、いうことで、今日からじっくり読むことにしました。「しっとりとした話を読もう」ということで前に結構好きだった『朱い熱』のシリーズです。このシリーズは3部作でして『私立櫻丘学園高等寮』『恋』『朱い熱』と続いています。3つめの『朱』は、包容力ありありな年上メガネ寮長(実は内面けっこう壊れててツボ)と、絵の才能を見ぬけるという超ブリザードメイカーな美人、リリとの、ぐるぐるこんがらがった葛藤うずまくお話でした。で、さっき、『恋』をしっかり読んだら、これは、リリの友達、ひょうひょうとしたイイ男・姫路と かわいくて強い三尾クンとの王道ともいえる男子寮ラブが、丁寧な描写でつづられている秀作でありました。ディアプラスでも良いところですが、そこはシャイ・ノベルズらしくしっとりしとしと、でもカビない程度な上品なお薄加減になっていまして満足です。姫路がガンガン押すかと思いきや、なぜか三尾をかわしてつれなくするのにペット系の三尾がへこたれなくて、元気でかわゆくて、読んでいて気持ちよかったです。さーて今度は第一作に戻って、『魔性の』(一時は メガネ寮長をもたぶらかしそうになった)烏丸クンのお出ましです楽しみだ~~~~(明日・・・仕事たまってるんですけど・・・ガマンできないのは 治ってないみたい。多分これから読む・・そして明日の事は・・・υ お伝えできるといいな~~)
2007年04月11日
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皆様はもう語りつくされたであろうリーフの業務停止のお話を今知って(遅くてすみません)昨年のビブロスのことを思い出したり・・ということは、愁堂さんの罪シリーズのCDはどうなったの(もう発売しましたっけ??)とか、そういえば諏訪部さんが珍しく受けっぽい役をやっていた金沢さんのCDもココだったのにと残念に思いつつ・・久しくネットをしていなかったブランクを改めて感じています。やっぱりボーイズラブ業界というのは厳しいのですか??はたまたそれ以外の理由があったのでしょうかねぇ。実はいつも行っている本屋さんでとある有名なボーイズラブ文庫が、最近仕入れてないのでちょっと気になっています。
2007年04月09日
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なんだかまたまたココのシステムが変わった気がするんですが皆様お元気ですか??水無月は、本も読めないくらいの怒涛の春を送っておりました。毎日フルタイムで働きつつ、子供のお迎えや「母の会」はあるし・・・明日はとうとう「子供会」の役員が始まります。夜もフツーに帰れる日がなくなるとは思わなかったヨ。10時から12時までの読書やブログやCDの「オアシス・タイム」が削られるのはツライですね。(眠りこけてる日もありますけどね)ワタクシの職業をご存知の方はお分かりかと思いますがまたまた職場が変わり、ヒーコラいってます。でも、週末は絶対に仕事を入れないで、春休み中のお友達やお友達の子供達やちょこっとだけ池袋に行って、イベント前のランランさんや皆様に邂逅して(忙しい最中のオアシスでしたわ・・)忙しいながらも結構充実してはいます。今日は、トウトウさんと久しぶりに会って、ランチできたので懐かしかったです。トウトウさんは、ノアール隊長の組織された「ミラージュ」の板でお話するよになったお友達なのですが偶然、近くに引っ越して来られたので、時々・・・最近は萌え話よりも主婦・子育て話が多いんですがお付き合いしてもらってます。こんな時、WEB友さんがいて良かったな~とか勢いのあった「ミラ板」は凄かったな~~とか思い出すのでした。ノアールさん梅さん、スノウ(仮名)さん達、お元気かしら??ブログにお邪魔もできず、ご無沙汰なままですが(というか、楽天のお友達全体に対してもご無沙汰ですが)「忘れていませんよ~~」と、ここで(小さな声で)言ってみます。一応、新年度ということで今年の目標「体力向上と、趣味の時間の確立」を誓いますワ。(うちの片付けは半ばあきらめ・・・)
2007年04月08日
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お久しぶりです。相変わらず本だけは読んでますが昨日、普段は買わないマガビーにユギさんの名前を見つけて買ってしまいました。『最後のドア』が、アニメ化されるのですね。知ってはいましたが、改めて特集を読んでため息です。(やっぱしケンゾー好きな私)おまけに、ほぼ一年ぶり??? のセクピまで載っていて「キャー!!!」と、喜んでしまいました。外見大型犬のくせに、中身はドロドロな蛇の目、大将と美人マングースのシマの話は、シリーズの中でもお気に入りだったので短いながらも楽しんでしまいました。また、本のレンガ積みの中を掘り返して読みたくなってしまいました。お仕事の方は相変わらず忙しいです。次の派遣先も決まった様で、28日が面接・・・・実は、前々から「このオジさん、着流しが似合いそうだよな」と思っていたシブい人が上司になりそうなので期待してますワv
2007年03月21日
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先週から、選手コース(週3回 5時~9時)に行き始めて「つかれてるんだろうな~~」と心配していましたが、ヤッパシ、そうだったみたいで、ムスメはインフルエンザになってしまいました。3時間待った日曜の救急センターでは、インフルエンザ検査はやってもらえず今日、午前中に夫が近所に連れて行ったトコロ、A型だったらしいです。今年は予防接種しなかったからな~~~。やっぱりダメですね。してないと。と、いうことで、私も11時で仕事を上がってオットと交替です。家にこもることになりそうなので、久々(と、言っても5日めくらい)に本を買いました。良かったのがコレ■絵を見る目を持っている、きれいな理利(「まさとし」ですが、恋人つか従兄からはリリと呼ばれています)は孤児院から有名画家にひきとられました。でも、その画家の才能が枯れてしまった時に、自分がそれを分かってしまったため、その養父は自殺します。もともと誰に対しても心を開けないリリは、そのことを負い目に感じて、従兄(といっても実は養父の子供)の志鶴とも素直に接することができません。メガネー寮長の(ここ大切)志鶴は、どこまでもリリに優しいのですが彼は彼で、自分の才能が、リリの養父を殺したとかリリは養父(自分にとっては実父)の才能の方を愛しているだとかそれから、自分が絵を描くと、リリには隠している自分の中の狂気が露見してしまうのではないかと恐れて、彼もリリへの接し方に苦しんでいます。そんな、ぐるぐるしている二人のお話で、決して陽気ではないんですけどしっとりと優しい雰囲気が隠れていて 好きでした。最初の方は、ちょっとわかりにくいです。リリの同室で、唯一の親友っぽい「ナンパ風イイヤツ」姫路やその恋人らしい「カワイイ」後輩三尾リリの後をお付きのようについてくる「崇拝者」庄野リリがとある理由で目のカタキにしている「アヤシイ美少年」烏丸などがイッパイ出て来て、だれが相手かもわからない。しかも、冒頭では既に、志鶴はリリの側にいませんから。時空列も行ったりもどったりして、何度か読みなおさなくてはいけませんでした。途中でちょっと疲れて、オバカな本で休憩したりもしました。でも、そんなネックがあっても面白かったです。やっぱりシャイ・ノベルズのしっとり加減は好きみたいでした。一緒に買った本は『あふれていく鼓動』(きたざわ尋子)「手に負えない激情」の続編です。なんか、淡々としていると思ってたきたざわさんなのに、すご~~~~くエッチがしつこかったような・・・υいやな感じではないですけどね。『子供に内緒で』(いおかいつき) いおかさんの本らしく、読後感が良かったです。
2007年02月26日
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と、いうことで、昨日は、最近買った本を全部箱づめしました。それでも入りきれない本が、100金の文庫本ふくろとかコミックスサイズ本ふくろとかに20袋くらい入って、押入れにレンガのごとく積まれています。(透明なので中身ミエミエ)その前に箱を置き、「ちょっと押入れを開けただけではワカラナイ」状態にしました。・・・・・でも、今夜気づいたんだけどさ、明日の法事用の数珠って・・・そのダンボール箱の・・・後ろのBL本のレンガ積みの・・・下に入ってるんだよね・・・・υ いつ取れるんだろう。(あ~~~バカ!バカ!ワタシのオバカ!!!)「もう、数珠はナシでもいいや!」と、開き直っていると、ナニか別の話をしていた長男が「でもって、ママはボーイスラブが大好きなんだよね~~~」と、大きな声で明るく言ってました。昨日のワタシの苦労はどこへ???
2007年02月24日
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続きです。携帯で撮った本の画像が暗すぎて使えなかったのですけど、とにかく姑の目から隠すため、箱詰め作業を続けています。【最近買ったノベルズ】「リスペクト・キス」(六青むつみ)あまりにも受けクンが消極的で、「イケよう~~!!」とか思ってしまった。「夢は本当の恋になる」(渡海奈穂)淡々と・・甘い??「秘書の条件、社長の特権」(中原一也)「巫女姫の結末」(神楽日夏)これ面白かった。あまり甘々なものは買わないのですが、珍しく鬼畜でない攻めなのに、じっくりと読めました。「きみがいなけりゃ息もできない」(榎田尤利)円陣さん画のルコちゃんがカワイすぎ。「不道徳な闇」(松田美優)シャイ・ノベルズは、けっこうワタシ好みかも。「恋愛狙撃手(スナイパー)」(ななおあきら)朴訥そうに見えてエロい攻めが結構イイ味出してます。(えらそう)「復習はため息の調べ」(いとう由貴)まじめな受けに、鬼畜な・・って・・最近こんなの多いですか??「ビューティフル・サンデー」(雪代鞠絵)サイテーな男とイジらしい義弟より、他がきになったりして・・【最近買った文庫】「視線のキスじゃものたりない」(きたざわ尋子)超常現象モノ「未完の恋」(いおかいつき)富士山さんの絵にぴったりな、かなり対等なおふたり。「突然、恋はおちてくる」(高岡ミズミ)「あなたと恋におちたい」の脇話。こちらは本編のが好きでした。「くされ縁の法則4 激震のタービュランス」(吉原理恵子)もっと早く動いてくれ「叔父さんと一緒」(早瀬亮)シャレードで読んで、面白かったので。エロエロな叔父さんが、カワイイ甥っ子を、派遣ボーイとまちがえて押し倒しちゃった話。「夜を閉じ込めた館」(夜光花)サスペンスもの。「愛人~このキスは嘘に濡れる~」(あさひ木葉)この方って、あすまさんみたく、エロエロ文章です。「服従のキスは奪わせない」(あさひ木葉)これは元親友がしたいほうだいしています。「カフェオレ・トワイライト」(松前侑里)具合の悪い時に、わざわざメガネキャラに化けて出前してくれる攻めクンがステキ。「トライアングル」「homme fatal」(山藍紫姫子)1冊目を読んだ事があったので買いましたが、山藍ワールド健在です。「いとおしく甘い旋律」(柊平ハルモ)サックスって・・エロイですよね「欲望の犬」(中原一也)弁護士です。モト彼もステキです。「あどけない熱」(久我有加)「ミントと蜂蜜」(榊花月)「藤原医師の淫らな接待」(ふゆの仁子)全然本が減らないよう~~一旦送信します。
2007年02月23日
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明日、大阪の姑がうちにやってくるんです。前回に来たのは2003年で、そのころ、ワタシはミラージュには、はまっていたものの、BL関係はCDもコミックスも小説も、ほとんど持っていませんでした。(既にリビングにはジャンプ系コミックスが並んでいて、マン喫状態ではありましたが)ところが現在は、押入れから、本だなかな、ベッドの下の引出しから、あふれまくっています。(家族はもう、見て見ぬ振り・・・BL本は透明に見える習性が身についているらしいです。読んでいい本だけワタシが薦めるから。息子がはまった『セバスチャン』とか、真面目な『武田本』とか・・・)と、いうことで、すぐに開けられる戸棚から、BL本をダンボール箱に入れてお引越し中です。現在のうちの押し入れ 片付け前・・・これから片付けますが、一応、最近(多分・・)買った本をメモしようと思ってます。決して読んではいけないのよね。決して・・・(皆様、わかると思いますが、読んでしまうと地獄をみるのですよね。わかっちゃいるけど不安なので、ここで日記に公開して自分を戒め様かとおもっているのです。・・やっぱりイツまでも他力本願なワタシ・・)片付いた時間を見ていただければ、結果が分かるかとおもいます。あ~~~~あ 【最近買ったコミックス】「マイ・ボディガード」(高井戸あけみ)高井戸さんのは、見たらソク買い。「愛とは夜に気づくもの」(よしながふみ)がまんできずに・・・。でも、同人誌で読んでいた話もありました。やっと話がつながった。「甘やかな棘」(宮本佳野)この方のも、集めてる途中と言えます。「RULES 1」(宮本佳野)続きが楽しみです。」「ナイト・ウォーク」(宮本佳野)これはちょっとコワイムード??「Heat」(宮本佳野)「恋は乱反射する)(冬乃郁也/崎谷はるひ)冬乃さんの絵はちょっと苦手だけど、小説とリンクしているので。でも全プレに応募するのを忘れていてショックです。「クリムゾン・スペル」(やまねあやの)やっと話がつながった。(こればっかし)「世の中は僕らに甘い 5」(高口里純)相変わらず下品で笑います
2007年02月23日
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またまたごぶさたしています。今、私はネカフェからこれをしたためておりますが、皆様お変わりありませんでしょうか??娘が新体操の選手クラスにコンバートされたので(実力というより、人手不足なため)火曜日と木曜日は、5時から9時までとなりの駅の体育館で練習となりました。車なら一旦もどるのですが、本日は7時まで、同じ駅にある職場で仕事をしていたので時間つぶしにネカフェに入った次第です。(雨なのに自転車・・・どうやって帰ろうか)火曜日に入ったマン喫茶では「彼と彼女の×××」というマンガを読みました。外見は超美少女なのに、内面は男らしいというかとてもガサツな桃井さんと外見は美少年で慎重もそこそこあるのに、内面は繊細な男の子、あきらがある日突然入れ替わってしまうお話です。その結果、外見はそこそこカッコよい姿に、内面はチョーオトコマエな桃井さん(外見♂内面ガサツな♀)が出来上がりあきらは、外見の美少女のまんまの乙女な精神でオンナ生活を始めるのです。男になった桃井さんは、あきらにはできなかったことを瞬時にしでかします。たとえば、体育でヒーローになってもて始めたり、ちゃっかり年上のお姉さんと初体験したり(あはは・・)あげくの果てには、親友だった女友達と付き合い始め、女のころからの桃井さんが好きだったあきらは大ショック。しかも、男あきらの親友だったメガネ君が、女の子らしくなった外見桃井・中身あきらに興味を示し、押し倒してくるから大変・・・というコメディなのです。外見あきら・(内面がさつ桃井さん)が男らしくなって、友人や家族からもてはやされるたびに傷ついて涙する外見(美少女)桃井・内面(乙女)あきらが、誰よりも女らしくて笑えます。絵もとってもきれいでワタシ好みvv 親友のメガネもとってもツボですvv画像がないのが残念ですワ。またひとつお気に入りのマンガが見つかってうれしいのでした。(でも本当はこんなトコロで時間をつぶしたりしないで、仕事したいのですけど閉まってしまうのよね~。みんなが早く帰りすぎる職場も、ある意味大変・・)
2007年02月22日
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このお話がこれほどドラマチックなのは、やはりファンタジーだからかなぁと思いました。奴隷のリィトは、黒い騎士グリファスに助けられますが、彼はリィトを自分の大切な皇太子の身がわりに使おうと思っていたのでした。グリファスを慕い、彼の恩に報いるために、必死で上品に振舞おうとするリィトがイジらしいです。それをイチイチ、朴念仁のグリファスが注意するんだよな~~~。ほめてやれよぅ~~と、どんどん感情移入して行くワタシ。注意されるたびに泣いては、グリファスの服を鼻水でゴワゴワにするリィトです。おまけに気高い皇太子の方が大切にされているのを感じる度に(まーそりゃ当たり前ですが)胸を痛めたりと、もー切ないエピソードが目白押し。六青さんのってみんな、こーゆー、イジらしい受けとか、ブキッチョそーなのになぜか魅力的な攻めとかが出てくるんですかね??もうひとつの本『至福の庭~ラヴ・アゲイン』も面白かったです。
2007年01月25日
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今日の本はうちの近所の古書店で購入しました。久々に娘を新体操に送って行って、その返りに寄ったのです。榎田さんの『普通の恋』を探しているのですが、どこにもありません。というか、榎田さんの本自体がないのですよ。もともと榎田さんというと『魚住くん』の作者さんという概念しかなくて『面白いけど、少々固い』イメージでしたけど『君がいなけりゃ息もできない』のマンガ家シリーズ(おすすめ)でハマって冬コミでお話できて以来、数少ない自分の本を読み返していまるワタシです。(きらりん姐さんの「でしょ~~~v」という声が聞こえそうだ)このお話は、根津が舞台でして、5月に根津神社に行ってあの辺りのたたずまいが大好きになったワタシとしては、期待感バリバリで読み始めました。予想通り、着流しの似合ういなせな茶道家、晴彦と、紺野さんの挿絵も美々しいハーフのシュウの二人がとても魅力的で、面白かったです。晴彦が、ツンデレのシュウを「かわいい可愛い」と思う描写が沢山出てきて幸せな気分になりました。この晴彦、『放蕩長屋の猫』という別カップル話の脇キャラだったらしいのでそっちの本も探してみたいと思います。
2007年01月25日
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今日の本はこれ。いつもの遠野さんです。すなわちそれ鬼畜~~~vvv(なぜにハートマーク??)でも、重々しくなる前にあっさりと解決(しかも困った攻め君が改心して自ら解決していくサマは読んでいてすっきり)するのもやっぱり遠野さんならでは。イラストは石原さんでして、お好きな方にはたまらないのではないかと思われます。ところで、みなさん、漢字書けなくなっていませんか??会議の記録を肉筆で書いているんですが、毎回、2,3度は「うっ!!」と硬直し携帯で漢字を確認しています。子どもと一緒に漢検うけるべきかもです。ではでは
2007年01月25日
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お久しぶりです。2007年に入ってまたまた忙しくなりました。ナンか、上の人が忙しくなったので、仕事がこっちにもまわってきて責任ありそーなコトまで回ってきて、あらら~~という感じのワタシです。忙しすぎて、「テスト前に限って、他の事がしたくなる」症候群・・みたいな状態。で、久々、こっちにどーしても来たくなりました。今では仕事先のノートPCばかり使っているので自分ちのPCのキーボードの手触りにとまどっています。(重いのですよ)とにかく、自分が買った(すなわち則読んだ)本だけでも書き止めておこうと思った次第です。昨日買った本、その1が、これですね。『誰にも愛されない』山田ユギユギさんの本は出たら則買いなので、迷わず購入しましたが、その厚さにまず・・・びっくりだよ!(やっくん風)内容は、半分以上が読んでたものでしたが、後半の脇キャラ話を知らなかったのでしかもそっちのキャラの方が自分の好みらしくて、満足です。昨日買ったのは、ほかに『未完の恋』いおかいつき(花丸文庫)今日買ったのが『げんしけん9』アフタヌーンCK『視線のキスじゃものたりない』きたざわ尋子(ルチル文庫)『突然、恋はおちてくる』高岡ミズミ(ルチル文庫)ルチルは今月の5冊のうち、既に4冊買っていますね。高岡さんのは、『あなたと恋に落ちたい』の脇キャラ話でしたが、面白かったですあああ、細かく入り組んだ説明をしつつ、数時間をかけて面白さを強調していた昔がなつかしい。情熱もへったくれもない日記しか書けませんが萌え生活は一応している水無月でした。
2007年01月23日
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みなさまこんばんは。一日の自由時間30分の水無月です。Jガーデンあったのも忘れてました。嘘みたいですけどホントです。・・・お仕事それほど大変だとは感じないのですが、9月からこっち、少々忙しくなりまして、子どもにコンビニ弁当買わせて夕食させ、時々9時ごろまで仕事しています。6日に少し山を越えました。なので、毎日の自由時間が増えるといいなーと思っています。(前のブログのテンションにすぐには戻れてないかもです。)(メルやコメントのお返事もして行きますね。ホントすみません。)さっき久々にアニマックスを見ていたら、マイネリーベの続きをやっていました。・・・・既に11話だそうです。全然わからないんですけど・・・・ルーイ(関俊彦さんキャラ)が命をかけるとか、味方のはずだった子安さんキャラが脅されたのか、敵キャラになったりしていて、大変そうだわ。わからないけど・・・気になります。相変わらず、櫻井さんキャラと関智一さんキャラは仲が良いし(既にキャラ名もうつろ・・・)スノウ(仮名)さん!!!説明してくれよう!!!(またやるだろうと期待してますけど)
2006年10月10日
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演劇部の美人女優??遥(福山さん)が、学校では目立たない格好をしているけど外ではメチャクチャモテ男の季慈(キーツ)を誘惑して始まるこのCD。すでに第3弾です。セカンドステージは聞いてないんですけど、実は第1弾を聞いた時はあまりの突拍子のなさに「はぁ??」と思って、その後ほとんど聞いてなかったような気がします。でも、今回はわりとまともな感じがしました。キーツが腕を骨折しているので、家政婦として住み込みながら、相変わらず罵詈雑言を吐いている遥。キーツも今は遥に手を出さず、ひとり悶々と(笑)していて手を出せば怒るクセに、キーツが外へ遊びに行けば落ち込む遥という設定はBLにはありがちですが私としては、ただもう、オッキーの高め声での攻めが聞けるだけでオッケイでした。ウサ耳仮面さまも良かったけど、やっぱりたまには聴きたい置鮎ボイスなのでした。福山さんは、女々しくなくて、でも美しい・・・劇中劇では少年「シヴァの女王」をやるような遥の役に合ってたと思います。CDでは「ファイナルステージ」とありますが、原作の方は、タイトルをかえて続いているとか。今度立ち読んでみようかと思います。
2006年09月03日
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しっとりとしていて大好きなこのCDさっき3枚目を聞いていたのですが今、これを聞いて、真夜中に「ひぇー」とか「なんで~~~??」とか言いつつ体を捻っています。小西さんと置鮎さんのこのシリーズ4作目では、小西さん演じる遥さんがなんと記憶喪失になってしまっています。まずは、「なんつー少女マンガ的な展開(それも古い)!!!」と、驚き。お約束の「恋人であることを告げないまま」悩む佳人のあまりにも可哀想な様子に、「なんで~~~???」と、もだえてる途中よ。白状しよう・・実はワタシは「キャンディ・キャンディ」が、大の苦手でした。井上さんごめんね (原作読んでないし・・・こんな時、BLだから、一応安心して、きっとハッピーエンドだと思いつつもまだ途中経過なんで、切なさを楽しんでいるというか、マジ怒っているというか、ちょっと~~!!!小西!!!!(じゃなくて遥!!!)思い出せよ!!!それにオッキー!!! ウジウジしてなくて、もちょっと行動しろよ。と、ぐるぐるしている私・・・もちろん遥もだが・・・υ)・・・ただただ、遥と佳人の関係を知っていて、佳人をはげます小杉さんと遊佐さんが、イイ奴なばかりなんですけど・・・ドキドキ・・・(一応、どう着地するか期待している)でも、遠野さんだから、これだけではすまないんだろうなぁ。もっと可哀想になるんだろうなぁとか思っていたらやっぱし!!!あああ、もう、昔の女が出てきて家に入り込んでるしあげくの果てには、昔の責任をとって結婚するとか言ってるし佳人は仕事もやめると言ってるしぎゃ~~~っ!!!遠野さんのサド~~~!!!(それは公然の秘密。)(真剣、入り込んでるジャン。わたし・・・)わかっちゃいるけど、じれってーよう~~~~@@@@@(回るまわるまわる・・・)つか、はやくどうにかしてくれよう~~~もう、もう、いっそのこと、らちあかん小西さんではなくて遊佐さんがさらっちゃえ~~~!!!!(無理やり自分の好みの方に持って行くか??)とか一瞬思っていたら・・・!!!!!!きゃ~~~!!!、強盗だよっ!!!!(ダダダンと急変するBGM!!!)強盗が佳人の首にナイフつきつけてるよ!!!はるかさんの会社って・・・金融だったんですか?銀行??(着地が見えたので、すーっと冷静になった水無月。そんなことも知らずに聞いていたのか・・)凄い!!(展開が!!!)ただもう驚くワタシ(ワクワク)佳人を名指しで読んでいるわよ!!!(わかっちゃいるけど、ここは素直に喜ぶべき??)記憶がもどったのね!!!キャ~~~ッ!!遥さんがケガしたわよっ!!大変よ!!!(って目イッパイネタバレしてるんですけど・・・)そして、遥さんのケガは、ほほを切られただけで、例の昔の女は、遥の記憶が戻った話を聞いて、会いもせずに書き置きを残して去っていく(ほら、もう時間ないし、見たくないシーンだし、最後にがっつりのシーンは必要だし)のですね。うまく行きすぎだけど、まあいいです。(えらそう)前半の佳人の苦悩はひっぱったくせに、解決はあっさり!!!そういえば、3枚目では、東原(小杉さん)に、「恋人でもない・・」とか言ってたんですけどまだしっかりくっついてなかったのでしょうか???これでやっと、佳人も「おれでいいんだ」と自信を持って(いや、こいつはいつまでも自信なんてもたないような気がする。さっき聞いてたCD「かわいい人7」のハル(脅迫されても絶対分かれない痛快さ)を見習って欲しいよ。)ただ幸せなだけではお話はできないし(ワタシはそれでもいいんだけど)なのでドラマチックにするために、作家さんも大変なんだろうけどこの展開(記憶喪失+可哀想な忘れられた恋人+悪役の元彼女+強盗)は凄すぎて・・・・笑えました。・・・と、いいつつ、前半というか後半近くまでみっちり可哀想だったオッキー(役名で言おうよ)にカンペキに感情移入して、昔の女や、思い出さない遥にいらついていたあたりで結局、作家さん(と編集)の意図にのせられているワタシなのでした。完結編なら、もうすこし最後を聞きたかったかもです。そういえば、さっきのかわいい人7でも、各務(森川さん)とハル(杉田さん)CPは完結でしたね。あ~~~。それにしても、手に汗にぎったよ。たまには、展開を知らずにCDを聞くのも面白かったです。結局、楽しんだ自分を見出すのでした。
2006年09月01日
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残暑お見舞い申し上げます。毎日まだまだ暑いですね~~。そんな中、子供の夏休みの宿題の為にお尻を叩いたりしているおうちの方、お疲れ様です。我が家もさっきまで子供の感想文の手伝いをしていました。読書感想文って、子供の頃、苦手じゃありませんでしたか??でもでも、水無月は、小学校のころ、先生から「書き方」というのを伝授されていたので、あまり悩みませんでした。まだお子様が書かれていない方の為に、ちょっとだけコツをお伝えしようかと思います。(しかーし!!、それだけではBLブログとして面白くないので、つか、書いている自分が面白くないので、参考例はBL小説とさせていただきます。)それでは、水無月流、「読書感想文の書き方」スタートです。その1、あまりにも有名な話は避ける。BLでいうなら、「楔」とか「春抱き」を書いても賞は取りにくいということですね。(ブログに書くならまったくいいのですけど)水無月は、小学校の5年生の時、「若草物語」を書いたら、先生はタイトルを見ただけで「メジャーすぎる」と言いました。「課題図書」で書いた子は県で一番。聞いた事のない本で書いた子は優秀賞、「人体辞典」(事典や詩集で書いてもいいのです)で書いた友人は優良賞で、水無月は佳作でした。←もちろん、作文の質がモノをいうのですが。その時、自分の筆力も省みず、「なるほど、同じ先生に習っても、本の選び方でちがうのだな」と、他人本意な考え方を身につけてしまったワタシです。なので今回の参考例(実はまったく参考にならないという話も)は、『瞳と声を塞いで』きたざわ尋子(パレット文庫)で。もちろん、スーツ図鑑でも良い訳です(そんな感想文、どこへ出すのだ!)2、あらすじは一応書く。感想文を読む人にイメージしてもらうためにも、あらすじというか、舞台設定の説明は必要です。なので、簡単でよいので説明は書きます。■このお話は、有名なカメラマンの鳴海と、大学生の尚のお話です。尚は、母親を亡くし、父親が蒸発したので、10才の時から隣人の藤村に世話になっていました。そこで、藤村の友人である鳴海と知り合ったのでした。・・藤村もメガネでとってもハンサムであり、その上自分がバイであるのにかかわらず、尚には手を出さないで大切に面倒を見てきているのですが、感想文の場合は、そこを書きたかったら後で書きます。(ブログでは藤村がハチクロ真山っぽくて自分の好みなのを何度も何度も強調して、書いてる自分も楽しませることができるのにな~~~。ほんと感想文って、堅苦しいったら・・)■晴れて恋人同志になった二人は、鳴海の故郷である北海道にバカンスに行き、そこでテレビに出演したのですが、それを見て、蒸発していた尚の父親が泣き出し、消息がわかったという知らせが入って来たのでした。父親は、尚を残して死ぬつもりが死にきれず、北海道で別人として働き、職場の息子が心配してくれていたのです。(一応、大切なところははずせません。「この職場の息子が実は尚を気に入ったみたいで、続巻に出て来たら面白そう~~」とかいう邪念は、ブログなら大喜びで書くけど感想文では抑え目。)3、面白かったところを強調して書く。ブログだったら、「実はこれ、パレット文庫のくせに、エッチシーンが結構濃くて、鳴海の包容力+エロさが二大柱になっています。」と書くところですが(ハハハ・・)感想文なので、いい子になってこう書いて見ます。■自分を捨てていった父親を素直に認めることができなくて悩む尚を、鳴海や藤村や、寡黙な友人津島らがあたたかく見守ってやる様子が、読んでいてとても気持ちいいです。■尚は、まず話を聞いて動揺し、行動に出られません。しかし、いつもはあまりプライベートに立ち入らない津島に病院の前まで連れて行かれて、そこで父を知る青年と会いそれから一旦帰って、ひとりでいろいろと考えます。(尚の葛藤と、まわりの思いやり、そして尚の成長に着目するわけです。)■普段は何も言わない津島が、さりげなく「今年で俺達、二十歳だろ、一応、大人だ。」と、動くなら尚の方じゃないかと示唆するのです。この津島という友人もとても魅力的です。(あ~~・・はがゆい。ブログ用なら、話し言葉で「もーこいつがイイヤツでカッチョ良くてメチャクチャステキなんだよ~~~~vvv」と、書くのにさ)■うちに帰った尚を、鳴海は心配しながらもそっとしてやります。東京からこれもハラハラしながら毎日電話をかけてくる藤村と鳴海との会話も、尚のことを二人とも心底思いやっている様子で、こういう人々に見守られながら大人になっていくのは幸せだなと思わされます。それから、ブログではあまり書かないのだけど、感想文では必須なのが4、自分の体験や考えと照らし合わせる。■私も大人になっていくうちに、自分の父や母の姿を見て、「大人でも決して完全ではないのだ」ということがわかってきました。(ここで、自分の親の欠点などを具体的に書けるともっとよいかも。水無月の場合は、父親には「切手にばかりお金を使うな」母親には「もっとココロが強くなってくれ」と、思っていたよ。)■自分にも友人にも欠点があって、それでも好んで人間としてつきあっているように、親にも欠点があり、それを認めつつも、人間と人間として向き合えるようになった時尚はひとつ大人になったと言えるのではないでしょうか。5、場所はどこでも良いけど、この本を選んだ訳 も書くとよい。このお話の場合は、終わり近くのシーンが感動的でよいので、それを書きます。■やっと打ち解けた尚と父親の後姿を、鳴海が写真に収める最後のシーンがとても象徴的で心に残りました。(でも本当は、これまで父親にかまけていた尚を取り戻した後、さっきまでは包容力ある大人だった鳴海が本性を表して、もー、やりたい放題しているとこがエロエロで面白い・・・というよりパレット文庫ってここまでやっていいの??・・という驚きなんですけど・・・と、ブログでは煽ってみる。ここが感想文と、エンターテイメント日記であるブログとの違いどす)子供によっては、書いてあることや思ったことを自分の言葉でまとめるのが一番難しいかもしれません。うちの子も文章力が全くないので、子供に言わせた文章を聞きつつ、適当に直してワープロで打って、それを清書させています。もちろん、文字もていねいに濃く書くことが大事。と、いうことでうちの感想文は1時間半で終わりました。で、賞を取れるように書けたかと言うと、それは全くダメ。小学4年生のくせに、主人公が1年生の本・・・つまりうちの娘は、低学年向きの本しか読んでないのでした。いいんだよ・・終われば・・・。
2006年08月27日
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■お久しぶりです。甲子園、凄かったですね。日ごろはあまり野球好きでない私も、決勝はテレビの前に張り付いて見ていました。ところで、今、息子の友GくんとかMくんも、アメリカで大会に参加しています。リトルリーグの世界大会だそうです。こないだまでうちでゲームしたりお菓子食べてた子が、ケーブルとはいえ世界中継されるテレビに出て、しかも活躍している姿を見て、水無月家は大興奮であります。ただただ「すっげー!!!」としかいえません。■先日、マンション恒例というか、関西に行った友人の里帰り恒例の飲み会がありまして、息子の幼稚園時代からの友人親子+マンションの友人ら、約20数人が集ったのでした。大ゴスロリ着せ替え大会やら、写真撮影会やら、遥か祭り報告やら、実は実弟がコスプレイヤーだとかいうカミングアウト(姉さんは一般人)やら、オタクな水無月家に相応しい宴会でありました。そんな中、メルしてもレスが来ない友人Kの消息を尋ねると「あ、あそこの家族、今、アメリカ行ってるから・・」という返事。「だって、こないだも香港行ってたでしょ」と、聞くと「それはアジア大会、それで優勝??したかどうかわからないけど、とにかく勝って、世界大会に行ってるよ。」(そーいえば、アジア大会とか言ってたよな。ケーブルでやるんなら、見て見るか。)という軽い気分で見て見ると・・。すっげーホンモノの番組でした。つか、とっても由緒ある大会だそうでした。ひょえええっ、サッカーみたく、メンバー紹介とかされてるよ。つか、チームから二人のみ、デストラーデ(昔日本にいたプロ選手)インタビューされてるよ!!友人の息子にして、息子の同級生Gくんは、バカスカ打ってます。そのたびにテレビに写るはっぴ姿の友人K・・・(これって・・ジモTVじゃないよな・・アメリカでもやってるんだよな・・)けっこう感激した私です。で、試合、11対0でロシアにコールド勝ちでした。日本のリトルは強いのね。よく分かってなかったんですけど、日本大会を勝ち抜いて、うちの市のチームが全国優勝したらしい・・つまり日本から出るのが、そのチームだけなんですね。とっても凄いことなんでしょうね。・・・確かに、その友人の子は、学校でも1,2を争う運動神経の持ち主だし、昔からサッカーも上手かったし、野球は幼稚園の頃から中学生と対等にやってたし学校のチームではなくて、リトルに入ってやってるって知ってたけど、そんなに凄いことになっているとは思ってもいませんでした。ちょっとカンドー。仲間のお母さんなどは、今からサインもらっとこうなどと言ってます。ついでに息子のクラスの子Mくんもあとから出てきてヒット2本打ったし、すこいなーと・・・息子と同じ年のダンスィとは思えずにテレビを見ていた私です。■でも、もちろんそれだけでは終わるわけなくてリトルか・・・そういえば、「バッテリー」に出てくるじいちゃんは、「早くから硬式ボールは持たんでエエ」と、(主人公が投手だからなのか)リトル消極派だったよな~。 とか「おお振り」では、安部くんはリトルに入ってたんだよな~。(ああまだ立ち読みしてない・・)などと、ついつい自分的マンガあーんど小説ワールドと結びつけてしまうのでした。
2006年08月23日
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夏コミで買った本を持ったまま、横浜までやってきましたヨ。夕方から、遥か祭に参加するためです。夜の部に行くのにもかかわらず、グッズを買うために、3時には着いた(自分では、早いつもり)のに、既にパンフもGOODSも売りきれでした。お、恐るべし、ネオロマ・・・。なので、開演時間まで何しようか~~~・・と、ハチクロに出てくる観覧車を見ながら・・ついでに「野宮があゆを連れ込んだホテルはどこなんだ」と捜しながら・・ご同行頂いてるかなぴー様と相談しましてみなとみらいにある温泉に行きました。良かったですよ~~。vv入場料を払えば、タオルもクレンジングも化粧水も・・メイク道具までそろっていて。パシフィコを見下ろす露天風呂にゆっくりつかってさっぱりしたところでさあ出陣だ!!(だから、戦いじゃないって)■会場入り口で、姫と合流して、しばらく話した後、いつもの通り、階段をぐるぐる上って2階席へ。この階段を上っていると、ああ~パシフィコに来たんだな~と懐かしくなるのでした。2階とは言え、前から3番目のとても良い席。1番前にオジサンが座っているのがやけに印象的でした。今日は席も前の方だし、メモも持って来ていないので、ゆったり楽しむつもりな水無月です。(もー遥か祭は2回目、ネオロマまでいれると3回目だもんね~~~。今日はゆっくり声優の皆さんのご様子を観察して、乙女達の熱狂振りを楽しませてもらうぜ)←メチャやな感じと、クールなフリして腕組みして開演を待っていたのでした。なのに、オープニングの幕が開くと、(脇から1人ずつ出てくると思っていた)ぎょぎょぎょ~~~!!!そこにはもう既に8人が(メチャカッチョ良く)立っているではありませんか。もちろん乙女達は興奮のドツボならぬルツボと化すのですが予想に反して自分も0コンマ001秒くらいでテンションが沸騰し、思わず「キャー!!!vvvv」(御年○○才なのに)・・・叫んでしまったよ。■だってだってだってさ(言い訳)ワインカラーのノースリーブに、白っぽいパンツの三木さんは相変わらず細くて足長くてカッチョ良いから「キャ~~~!!!」だし高橋くんは、始めだれだかわからないくらい美形(ウエンツよりもホホがシャープで、これまた力の入ったステージ衣装)。ナンと言うか~、赤と黒のたけの短い和装に、下は黒の7分の細身パンツで折り返しが赤。それに素足に草履?? ぱっと見、モダンなお祭り衣装みたいな粋なステージ衣装もあって、「キャ~~!!」だし関さんも、これまた粋な縦縞の和服姿でして、これが一番、「キャ~~~!!!和服~~!!!」だったかな??井上さんの、黒地に紫の花模様のシャツにも、ある意味「キャ~~!!」だったし石田さんが真ん中の階段のとこに立ってるだけでも「キャ~!!!」でした。(おばか)■ステージ構成は、あかね(と遥か2と3のキャラの川上さん)と白龍(声だけの置鮎さん)が「手紙」について話し、遥か123のキャラ達で、3本のドラマを演じるというものがメイン。 あい中に歌や、ミニトークが入るという構成でした。宮田さんが、あの、カワイコぶりを発揮しながら、活き活きと仕切っていたのが印象的です。保志さんは、今日もイジイジしては、回りから「じれったい!!」と言われてお客を喜ばせていました。(もちろん、私も喜んださ)三木さんは、1,2話では、カタブツのキャラなので、そこで笑いをとる演技。1のドラマでは、あかねの落とした手紙を拾って、それを木に結んでやったゲスト櫻井さんを見るなり腰の剣に手をかけて(詩紋達を手伝ってあげてる人なのに)「何者!!」と言ったり2では、同僚の恋文の代筆を頼まれて、これまた石田さんキャラに「思うままに書け」とミスマッチなアドバイスをしてもらったあげく、果し状のような恋文を書いて(笑ったよ)楽しませてくれました。中原さんは、鷹通の曲を歌ってくれましたが、やっぱりイイ声。鷹通だと思ってうっとり聞いてしまう水無月でした。ゲストの櫻井さんは、初めて生で見ましたが、それよりも誰かの歌の合間に詩を朗読したときの、笑顔が美しかった!!!アゴの線が細くて、鼻筋の通ったアノ顔でにっこりされると、スクリーン(でアップで見てる)全体がキラキラ~~~と輝くかのようでした。■歌の方ではやっぱり高橋くんが、歌唱力もダンスも、そして力の入れ方も飛びぬけています。エンターテイメント性があるというのかな~、衣装だってきっと、今回の祭りのための特注だろうし力の入り方が嬉しかったです。宮田さんとのデュエットも、相当練習しただろうと思わせられる振り付けで(二人してカワイさオーラ爆発だよ)見ていて飽きませんでした。さすがです。ドラマの中に、八葉の(あかねキャラへの)独白シーンがあるんだけど(乙女達が悶絶するお時間です)何人かやった中で、私は、石田さんキャラ(多分、1の泰明?)のセリフが一番グット来ました。「なぜ私は、お前を喜ばせたいと思うのだろうか・・」だったかな、そういう風な、直接的ではないけどクラっとくるセリフでした。セリフも良かったけど石田さんも良かったです。井上さんは、いつもの色気のあるセリフもいいけど、3で演じた、結構ヘタレでコミカルな演技が好きでした。演技が上手くないと、笑わせるのが難しいじゃないですか、なので井上さんキャラでは、どっかオカシくて、たまーにキリっとしているのに惹かれます。ツンデレではなくて・・なんというんでしょう?? ヘタレ男前??■エンディングでは、八葉と川上さん、そして櫻井さんが、ステージ上方の奈落から、ペアになって次々と上がって来るんですけど、三木さんと関さんが肩を組んでいたり、宮田さんと高橋さんが仲良く出て来たりはともかく、石田さんと保志さんまでもが(最遊記イベントの時の冷たさが嘘のように。笑)仲良さげにポーズをとっていたので、乙女達がキャーキャーと喜んでいましたよ。(と、言いつつ、しっかり自分も喜んでいるわけで)最後の1人一言の場面で、最初の川上さんがしんみりしてしたせいか、みんなも結構真面目に喋ってくれたのが印象的です。井上さんの「愛してる」に倒れそうになってる乙女達をみながら(オヤジ!!エロすぎるよ)と笑っていた私も最後の三木さんがグラサンを取っていて、メチャ真面目な顔で「愛しています」と言った時には頼久が言うのが珍しいのもあって、只のキャーキャいうファンに成り果てておりましたとさ。■と、いうことで、クールなフリしてみましたが結局いつものようにヤラレて帰って来た私です。やっぱし、ネオロマンス、恐るべし!!(くわしいレポは、メモを取ってらしたかなぴー。様の日記を御覧下さいませvv)これでゲーム、たとえばPS2版舞一夜などやった日には、(ホスト部)れんけちゃんのごとく、魂まで抜かれそうなので・・・やっぱり禁ゲームだけは・・・守って生きたい・・・けどなぁ。自信がなくなってきました。チケットをまわして下さったgreenpeace様ともお話することができプチハチクロツアーも兼ねられて(あのホテルの内装を野宮がやったのねvv)とっても楽しい横浜。そしてとても充実した一日でありました。ずーっとご一緒してくださったかなぴーさま、そしてお会いできた皆様、ありがとうございました。多分、こちらにいらして下さってる方の中にも、有明や横浜でニアミスしていることと思います。次回こそお会いできることを願っていますvv
2006年08月14日
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昨日はダブルヘッダー(ダブルイベント)の日でした。まずは、8時半に国際展示場駅で待ち合わせて夏コミです。■朝はタンクトップでは涼しいくらいだったのに、並び始めると暑い暑い。なのに、扇子も帽子も置いてきて、日傘さえ忘れてきた私。バカッツ!わたしのバカッ!と反省しつつ、ひたすら「顔のメイク(日焼け止め)解けるなよ~~。とけるなよ~」「とにかく1、2時間持ってくれい~」と、願うのみでした。暑さには強いっぽいんだけど、汗かきなのよね。それでも、体調維持の為には、水分摂取はやむをえませんが。日傘は人の迷惑になるので、並ぶときには使用禁止。なので、扇子、帽子、ヒエピタ系の冷却材が「3種の神器」と、なるのですね。初めて夏コミにいくことにした4年前、2チャンの夏コミスレで、持ち物の勉強したのに(その前にサークルの勉強しろよ☆)もう忘れてるよ。ちなみにその他で私のバッグに入っていたのは、CD-ROMでチェックしたサークルリスト&マップ(パンフを持ち歩かなくていいのは助かる)デオドラントスプレー(中には、頭から振りかけたいような奴がいます。「東」←アキバな人々向きジャンルなエリア に行かなくても。)簡単な着換え、獲物袋、メイク道具でありました。■そんなジリジリした中を並んで待ちながら、萌え友様と歓談かつ狩の計画を立てます。グループで行くと、手分けして買えるのが便利だし、自分の知らない作家さんを教えてもらったり萌え友さんが買われたのがやけに面白そうに思えて見せて頂いたりと、新しい作家さんを知る機会にもなるので楽しいです。今回初めてCD-ROM版のカタログで調べたんですがあれって慣れると便利なのね。「絶対欲しい作家さん」(小説系、コミックス系)と 「時間とお財布のヨユウがあったら買いたい作家さん」(小説系、コミックス系)を色分けしてチェックしておくだけでリストとマップに反映されたのでカンドーしてました。夜中の3時に。(←やっぱりどろなわなワタシ)(ただ、そのせいで、チェックしたブースが30を超えてしまって、リストとマップの関係が見にくかったのが失敗かも。また研究しなくては)→実際に行ったのは10足らずでした■昨日の列は去年よりも多くて、入場したのが10時半過ぎ。それからワタシはすぐ、7月のサイン会でお会いして、作家さんご本人も大好きになった大和名瀬さんの列に並びました。跡から見た門地さんの列もすごかったけど、こっちも長かったです。並んで15分以上経ったころ、係の人が列の数を数えているのが聞こえてきましたがその時私は前から47列目!(1列は3人)全体の1/3くらいの場所にいたので、その時並んでいた人数だけでも500人以上いたことになりますね。すごいよ。大和さん。そして並んでいるワタシラも偉い!!!(無意味なカンドー)前回のコミケでは、後から行った為に売りきれだったので今回は売っている本すべてを購入しました。計画的に買おうと思っていたのに、最初から後先考えない一括購入・・・だいたい毎回、1ブースでは「全部下さい」と言ってしまうんだけどね。(崎谷さんとか、愁堂さんとか、水壬さんとか、宮本さんとか・・)今回は、ちょっとあせっていてたんですよ。3列で並んでいるのに売り子さんが2人で、列によって進度が全然違ったんだモノ。そこへ持って来て、「○○は売り切れです~」(実は隣のブースの声だった)という声が聞こえてきたので、なにも考えずに全部買ってしまいました。(だからダメなんだよね)なかなかどれも良かったのでラッキーでしたけどね。大和さんのマンガは、絵がお上手なのもそうですが、ギャグが効いてるので好きです。それにしても、一作家さん買うのに30分以上並んでいたのは崎谷さん以来。(そういえば崎谷さんの販売スタッフは、てきぱきとしていて、かつ公正で、気持ち良かったよな~)和泉さんやよしながさん、藤崎さんのブースにはお仲間さま方が並んでくれたので時間短縮できましたがこれを1人で買おうと思ったら、何時間かかることか。もちろん、手には入らない本もあるだろうし。そう考えるとあらためて皆様と出会えたことに感謝。■となりの星野リリイさんのブースにも「ううっ・・・」と、並びたくなりましたが計画とおり、その後は愁堂さんシャインズへ。時間に余裕のある時は、お話したりサインしたりもしてくれますが、今回、愁堂先生は裏で忙しく品出しをしてらっしゃいました。エレガントなワンピで。■それから、松岡さんのフレブラ本、宮本佳野さんのフラワーズ本、依田さんのブリリアントブルー本(既刊)を買ったら、待合わせの12時になったので一旦集合です。いつものよしながさんブース前。(でも、すぐに、「柱のまわりに集まらないで下さい~~」と、係のお兄さんに注意されて外へ。氷堂さんの同人誌みたいに、テニプリ忍足みたいな係りのお兄さんはさすがにいなかったワv←氷堂さんの「パトリオットシリーズ」では、オッシーが巫女萌えのオタク設定で、コミケのスタッフなのだ。まだ商業単行本にならないのかな??)先に企業ブースを回ってた方々ともお会いして、お互いに商品の交換をしたり、持参したブツを交換したり。夏コミというものは、ワタシにとって、楽しいオフの場でもあるのでした。それから、買い逃した本をいくつか買って、近くで食事をして、わたしとかなぴー。さまは、次の戦場??へと移動したのでした。お会いした皆様、楽しい時間とお買い物、ありがとうございましたvvv■本日の戦利品大和名瀬(少年文化)新刊「なかよしなの」「ペット恋愛中」既刊:「HAPPY DAYS」「LIE×LIE」「ちんつぶC」神谷と岩淵のお話がたっぷり読めて満足です。松岡なつき(SABROSA)新刊「FRESH & BLOOD EXTRA」ぐるぐるするビセンテ。と、ナイジェル。じつは似たもの同志なんですか??? ジェフェリー×ナイジェルの小編もv和泉 桂(SIN.COS.)新刊「Short Pieces vol.2」深沢×和貴が珍しくアマ甘~~v水壬楓子(Third Place) 新刊「いろいろ 7」エスコートのお話はなかったものの、コルセーアとラブシーンの小編と、コイゴコロの10年後話が読めました。でも、帰ってみると、イロイロ6がない。だめじゃん・・谷崎 泉(IZUMI TANIZAKI)新刊「OFFICIAL05」読んでみたら、私は石垣島編(君好きで旅行したらしい)を読んでないことに気づいて結構ショック。「03」持ってないけど、それに載ってるのかしら??愁堂れな(シャインズ)新刊「悲恋の夏」愁堂さんはしみじみしたお話が上手いです。新刊「LOVE COLLECTION3」淫らシリーズのお惚気話、忙しい中でもラブラブな罪シリーズの二人、相変わらずハードボイルドでエロエロなたくらみシリーズ。 宮本佳野(CURVE)「FLOWER CHILDREN」絵葉書つきでした。感激。「ルールズ」本はありませんでしたが、ペーパーによると、11月から3巻連続刊行されるということ。楽しみです。ハイドラ11を買ってなかったことが判明したので、次のJまでまつのかしら。通販できるのかしら??よしながふみ(大澤家政婦協会)「橘という男」千春の娘、でこちゃんのお話をからめて、小野がまた橘のことを考えています。千春とはちゃんとラブラブv。 読後感がとっても良かったです。藤崎こう(DEAD OR ALIVE)「癒されたい男」相変わらずセクシイな千春さまです。依田沙江美(EARTH BONE) 既刊「DOG EAT DOG」(カワイイ!とにかくカワイクて面白いです)ななおおきら(平成出戻り娘(仮))「密密月」「密密月 and more」商業誌「ジェラシーな恋人」の章吾(大学生にしてもとAV男優。笑)と高原(まじめな保険マン)のその後話。章吾がイイカンジ。 剛しいら(ごじらん堂本舗)「新刊:ボクサーは犬を思い出す」「新刊:ひとの形2」冬コミにも、スパコミにも行ってないので、かなり買い逃しがあったらしくて(マップは完璧でも、自分の持っている本を把握できてなかった愚かな私)次回への宿題になりそうです。
2006年08月14日
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皆様~~ご無沙汰しております。私は夏休み中もしっかり出勤・・・ではなく、ぼつぼつ出勤しておりまして、今日は、本当は出勤日だったものの、午前中に娘の新体操が、ひとつ隣駅のそのまた向こうの、つまり子供では行けないくらい遠い体育館であるために有休をとってしまいました。二時間の練習中、自転車で(今は車がない・・)うちまで帰るのも大変なので近くのネカフェに逃げ込んで、久々ネットに触っています。出勤日は、いつもより30分ほど遅くてよいので子供の弁当を・・・・二日に一日くらいは作って出かけてますが唯でさえ夏休みは大変なのに、働くお母さんの夏休みって結構大変なのね。(私の場合は夏休みはとても仕事が楽なのに・・・、同僚は文庫本読んでるし・・)ということで、ただただ、13日のダブルイベント目指してがんばっている日々です。皆様も、働いている方(独身でも、まわりが遊んでいると落ち着かないし)働いていない方(主婦でも、子供がいれば夏休みは大変だし、子供いなくても、ただ外に買い物に出るだけでも暑いし・・、学生さんも忙しそうだし・・)がんばってくださいませね。ところで、昨日のアニメ「NANA」ご覧になった方います??とうとうタクミが出てきましたよ~~~。私の脳内では、なぜか諏訪部さん声で再生されていたので森川さんと聞いて「あのメチャ二枚目声で合うのかしら??」と、危惧していましたが、さすが森川さん、いつもの気取ったイイ声ではなくてスカシた外見を裏切るタクミの、兄ちゃんぽいしゃべり方がと~~~~ってもうまかったです。お話を知らない方のために説明しますと、一般人奈々は、カレシが浮気したので、ショックを受けてその場で別れ・・(イタタ)パンクバンドVOのナナは、バンドをやっと組んだ状態で、今日は奈々に連れられて、元彼、レン(「トラネス」というバンドに移って、既にビッグになっている)のコンサートを見に行ってるわけですね。最前列ですよ。見えますよ。ナナをふるさとに残してトラネスに入り、ひとりで上京してしまった負い目でレンは自分から連絡できなかったのですがナナが鍵を返して本当に別れようとしたのに対し、泣き落とし(としか言いようのないボキャに乏しい私)で再びモトサヤ状態らしいです。そのコンサートの終わったバックステージで、タクミが少ししゃべってるわけでした。ナナが見に来ているので、ビビッているレンもかわいかった(んなキャラじゃないけど、実は結構なヘタレキャラと見た)ですがやっぱり、イイ男のくせに喋るととがっててどこかコミカルでもあるタクミ@森川さんが今回の一番の見どころでした・・私的にはね。さて、せっかくネカフェ兼マン喫に入ったので今日は、まえにMさまが読んでなみだしていた「先生!」でも読もうと思います。・・・でもこれ長いんだよな~~。1時間でどれほどよめるんか!!!なんやかんや言いつつ、DVDの整頓したりしながらストーリーはフォローしていた私ですが
2006年08月10日
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樹生かなめはやっぱりオカシイ!!!変だ!!!変態だ!!!そんな変な作者さんの良いところがこのお話にはたくさんちりばめれられていまして、真面目にヘンタイなドクターの役に遊佐さんはぴったしでした。ハハハ。このお話は、総合病院らしきところの受け付けで働く薫クン(野島健児さん)が主人公です。医者や看護士には頭があがらいけど、受付には文句言いまくりの患者さんやらカルテをまともに書かない医者やらに振りまわされて、いつも大変な薫くん、(そんな彼の苦労でさえも、和み系の野島さんがやっていると、ほほえまし+オカシイです)そんな彼が、勘違い大王の若手整形外科医、芝先生になぜか見初められ寝ているところを既に襲われています。(おい!)強引なBL展開の中でも郡を抜くシャープな展開ですな。(これがシャープ?)セクハラやら食事やらお酒やら、くどきを一切ワープして始まったこの関係ですが事後に口説かれると、そのまま葛藤もなく恋人になっている薫クン・・・υ(いいのか。)←いいんです。樹生さんだから。その後も、恋愛における誤解や悩みはほとんどなくあるのはただただ、仕事の忙しい薫君の苦労と、イイヒトで真面目そうなのに、どこかヘンな芝先生の描写のみです。外科医の深津先生(神奈さん)が、お見合いを断わる口実にホモの振りをしてその当て馬恋人に仕立て上げられた時の芝先生のキレ方などさすが遊佐さんというカンジで、笑いが止まりませんでした。きらりん姐さんがすきな樹生さんの面白さと遊佐さんのオカシサが光る(私にとっては)CDでした。樹生さんに慣れない方や遊佐さん野島さんファン以外の方には『フツーのBL』かもしれませんが、私は面白かったですvv
2006年07月19日
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遊佐さん×鈴村さんのコンビトークが和気藹々で楽しかったです。お話は、きたざわさんお得意の『大企業の御曹司』『陰謀』『健気な受け』もの(笑)祖父である会長に逆らわずに働いてきた貴臣(遊佐さん)が、5年ぶりの休暇を別荘で過そうとした時に彼の車の前に現れたのが唯(鈴村さん)で気を失った唯を貴臣が別荘に運ぶという始まりです。唯は記憶を失っており、そして、意識のないときに貴臣を誘惑しようとします。それは結局、貴臣の敵サイドの暗示にかかっていたわけですが一週間の休暇を共に過ごすうちに、お互いに惹かれて行きます。このお話は、挿し絵が佐々さんなので、イラストからいうと、貴臣はもっとクセのない声(イジワルというよりも理性的?)を創造したり、唯もひどく幼く感じられます。その点、少々、遊佐さん&鈴村さんのイメージとは違ってましたがそれなりに楽しんで聞けました。お借りした本の方も読んでみたいし、この二人の話では、その続編の方が面白いのではないかと思っています。確か、リンクスで続きを掲載していたと思うので、また掘り返し作業もやることでしょう。それにしても、最近の遊佐さん人気は凄い。ネオロマに参加してないのが不思議なくらいですね。あ、ネオロマと言えば、かなぴーさんの伝手で、13日夜の部に行ける事になりました。また皆様ともお会いできるみたいで嬉しいです。
2006年07月17日
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アニマックスで一昨日深夜にやっていたこのアニメ。私が持っていた「剣心」のイメージ(戦いが主体で次にギャグが来て・・)というものとかなり違っていて、ついついはまってしまい、3時まで見てしまいました。ほとんどこのアニメについて知らなかったのですけどあとから検索してみると、やはりテレビシリーズとは違った雰囲気だったらしいですね。(だから好みだったのかしら??)まず、剣心と、道場のはねっかえりお嬢さん、薫と剣心結婚した事を初めて知って、「良かったね~~~」と思っていたら(それほど知らなかったんです)剣心の頬の十時傷が、最初の奥さんがつけたものだと知ってあららと軽く驚愕。(そう、まったく知らなかったんです)過去に沢山の人の命を奪った事を決して忘れずにいろいろな人々の役に立とうとして、全国を回り挙句の果てには中国まで行ってしまった剣心を待つ薫のお話を主軸に病に蝕まれていく薫の、これまでの回想がからめられていてこのアニメで新しい層の心をつかんだとか。・・・わたしもつかまれたよ。DVD BOXも出ているらしいです。それで、昨日マン喫で読もうと思ったんだけど、同じ事を考えた人がいたらしく、1~6が既になかった・・・なので『ラブ・コン』を読んでしまったよ。全然ジャンル違い過ぎ・・
2006年07月17日
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高井戸さんお得意の、女王様がみんなに愛されるお話??パート3です。1巻ではやる気ゼロで、夜遊び(その頃は女性だけ相手してた)ばかりしていた高校の英語教師、朝比奈。美人で怒りっぽくて性格は最悪ですが、どこか世慣れてなくて、カワイイ存在です。そんな女王様が、教え子の湯浅に性癖を指摘され、あげくの果てには居候されて、夜な夜な可愛がられていました。(しかし「好きなわけじゃない」とイチイチ釘をさしていた)そんな朝比奈先生に、湯浅のゲイ仲間、同じく生徒のメガネ加賀見から、事あるごとに迫られてなんだかモヤモヤしてきています。朝比奈と違って、この湯浅、加賀見、そしてサッカー部の長身無口キャラ、永井の3人は高校生にして既に自分の性癖を自覚し、夜にはゲイバー「バンビーノ」に出没しているという悟ったというか、ふざけたキャラ達です。(そこが好きなんだけど)2巻では、先生には攻めキャラだった湯浅を、実は永井が真剣に好きだったことが暴露され荒れていく彼についカラダで答えてしまった湯浅(リバ可)とかゲイバーで襲われそうになった先生を守った為に、ケガをした加賀見の事などが語られ湯浅と先生を中心にした『4角関係』が、浮きあがってきていたのでした。(永井に許している湯浅を、先生がどう思っているかを知りたかったかも・・)湯浅も囮になってケガしたり、好きな人以外ともやっちゃったり、友人の好きな人を襲っちゃったりと、もーほーんとこの人たち、奔放。シリアスなこと考えてても、外面はひょうひょうとしていたり会話もだる~~かったりと、白っぽい画面と合いまった、そんな薄味かげんな軽さが好きではありますが今回はもう少しくどくても良かったかもしれません。つまりですね。ネタバレすれば(以後反転)警戒態勢を敷いている湯浅の目を盗んで、加賀見が先生をとうとうやっちゃったわけですよ。(先生も、一応魚心あったわけですね・・)それを見ちゃった湯浅が、もちろんショックを受けるンですが同時に彼には、思いをよせてくれている永井の問題(湯浅的には大切な友人で放っておけない存在)もあり軽いなりにも悩むのでした。湯浅が加賀見を殴ったりもするし(そりゃマトモな神経でしょう)しかし、そんな湯浅に対し先生が加賀見は好きだしエッチも良かったけど、湯浅の方が好きだと珍しく正直に言って、二人はやっと恋人っぽくなったわけでした。その場を校長に見つかって、先生が退職するというオマケもつきましたが、一応教師にやる気を出していたことが評価されて、女子高に推薦されそこでアイドルになるというエピローグつき(笑)■湯浅の気持ちを知っている永井(実はこの人がいちばん一途っぽくて、結構応援してたんだけど)も、悟って身を引いたというのが気の毒というか何といいますか部活のOBで、優しげな柚坂と、ちょっとイイ感じになってきているので幸せになって欲しいの半分、もう少し湯浅を思って欲しいの半分なワタシです。■実は結構先生に本気っぽかった加賀見も結構実は傷心でしたが(やっぱり素直な方がお徳だったねぇ)バンビの姐さん(元消防士)に慰めてもらったり元から粉をかけていた、癒し系メガネな先生に優しくしてもらっていましたね。水無月的には、もっとこんがらがるかと思いましたが、結構あっさりした着地でした。高井戸さんだからな~~。で、納得しているところもあります。ストーリー的にはいつも薄味ですが、高井戸さんが描かれるキャラクターは、肩の力の抜けた、魅力的な人が多いので話の続きをもっと読みたい気にさせられます。その前のシリーズ『ブレックファーストクラブ』でもこれでもか、これでもか、と、続編があったみたいなので、期待していますぞ。
2006年07月16日
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和泉さんのホワイトハート版小説のCD化です。岸尾さん演じる秋本真紘(あきもと・まひろ)は、憧れのホテル、ラドリック東京の契約社員面接の為に急いでいるところを、麻生という上品な青年(平川さん)と接触します。この麻生、すごい美形らしいのですが、実は、ラドリックや、もっと他のリゾートグループの役員で恋愛的には「なんでもアリ」な、危ない人らしいです。攻めなのか受けなのかわからない、美形で上流階級のお兄さんで表面は優しげなのに、多分心の底は黒そうな麻生役に平川さんがぴったりです。会った時の真摯な態度と、真紘の外見を気に入った浅生は、ラドリックのアシスタントマネージャーで従兄の久我に「真紘を面接試験で落としてくれ、僕の個人的な秘書にしたい。(超わがまま)」と、言いますが、久我は天邪鬼にも、真紘を採用し、「麻生好みの洗練されたホテルマン(+恋人)に育ててやる・・」と、麻生とは賭をし、真紘には・・エロエロ森川ボイスで、セクハラまがいの調教・・ではない教育を施すというお話です。(ほとんど・・ちゃんとした教育ですよ。だってホワイトハートだもん)定番ではあるものの、表向きエリートホテルマン、その実イヂワル上司という役が森川さん、お見事です。麻生の為に教育しているはずが、真紘のひたむきさと可愛さに自分の方がはまっていくのもお約束といえばお約束なんですけど、ちょいヘタレ気味でいいカンジ。やっぱし攻めでも、弱みがあったほうが私は好きです。ひたむきな真紘は岸尾さんで、これまたぴったりな配役でして3役とも私のイメージに合っていたので嬉しい1枚となりました。和泉さんのホワイトハートには、これと同じような、デパートの上司がカワイイ部下を教育するという『プライスシリーズ』というのもあるんですがこちらの話もCD化して欲しいです。この『プライスシリーズ』は、まだ続いているらしく、8月3日には、プライスシリーズのお兄さんカップル編『リミットシリーズ』の続編が出るらしいので(焦らしプレイだったのよ~~~)楽しみにしている私です。・・・それにしても、真紘の同僚の、越前谷という役で鈴村さんが出てるんですけどこの配置って、もったいなくないですか??しあわせシリーズよりも、出番少ないのにね。サービスかしら・・
2006年07月16日
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うちの一番ちかくの本屋にもこういう小説が入っていることを知って、恐る恐る買って見ました。(その割りには、初っパナから過激な本を・・)水原さんのイメージは、『JUNE』の流れをくむ耽美な小説です。しっとりした雰囲気の文章で、好きなんですけど結構、イタイ話も多いんですよね。この話も、親の離婚で生き別れになった弟が、同居を機に襲いかかってきて、かなり鬼畜。か・・・・渇愛???(吉原さんの小説です。CDでは子安さんがエロエロな弟を熱演)と思ったよ。ちょっとだけ。でも、こちらの方が、よりキッチーかもしれません。自分がレイプするだけでなく、自分から逃げようとした兄を仲間に回させる弟なんて、初めて読んだかも。あーびっくりした。キレた時以外は頭の良い大学生なんですけど、もー、どこか壊れてるの。渇愛の方は、弟に執着されつつも、兄の和也(字くらい確めようよ)は心の落ちついた、懐の広い人間であるのに対し、こちらの兄、陸実は、一緒に壊れて行ってるトコロが耽美らしいと言えばらしいのかもしれません。水原さんの小説にしては、ドラマチック感が希薄かとも思いましたが文章的な幼稚さや、イライラさせられるところは絶対ないので痛くても平気な方はどうぞ。毎日5時過ぎには帰れる職場ですがさすがに、夏休み前なんで忙しめな今日このごろです。今日も珍しく、仕事を持ちかえってまして・・・そーんな時に限って、ここへ来たくなるんですよね。(それを『逃避』という・・・)アニメのNANAは、丁度章司に奈々(ハチ)がフタマタされるあたりで「イタイよう~~。でも奈々も悪いんだよう~~~。」と叫びつつ、だからと言って、サチコ(恋敵)の味方にもなれずブツブツ言いながら、DVDの整理方々見ています。ホラ、野球で延びた時の為に、アニメは毎回1時間半、予約録画しているから・・・(ホスト部とNANAとハチクロ・・WOWOWのエルゴはジャストですが)そう言えば、『学園ヘブン』地上波放送は、もう始まったのでしょうか??ジモTVでやるらしいですが・・・(その昔、『好きショ』もやってたジモTV・・凄いです)調べなくちゃ。ワールドカップも録画していたときは最悪の時には、ハードの残り時間30分などという日もありました。DVDの整理は、いつでも自転車操業ですわ@@ホスト部は、ワンクールで終わらなかったみたいで、嬉しいですね。が!!!!今年の雑誌『ララ』の全プレCDは、アニメ声優さんバージョンなんですか???まだ、ララ・デラックスを買えば応募できそうだけど・・やっぱりミドリン環が好きな私としては、迷うところです。
2006年07月12日
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お久しぶりでございます。6月26日からまた、フルタイムの仕事を始めました。でも、今度の職場は、前よりも楽しく、ラクそうで、今日も6時過ぎにはおうちに帰れます。なので、毎日少しずつは本を読んだりCDを聞いたりできる毎日。ただ、やはり日中出ていると、どうしても夕方から夜が、家事育児の時間になってしまいなかなかココに来られませんでした。メルのレスもコメントのレスもできず、すみません。この週末にまとめてイロイロやりますね。さて、そんな中、1日に大宮のソニックシティに、生遊佐さんを見に??行って来ました。これは、GENEONというアニメ製作会社の宣伝イベントらしくてほとんどが女性声優さんメインのご登場でして、それこそアキバ系らしい男子の(思ったより元気で陰気臭くなかった)お客がほとんどでしたけどね、なかなか楽しかったです。遊佐さんは・・・・・(シンソコファンの方は、読み飛ばした方がイイカモ)実は、共演の女性声優さんにとっても優しかったんですよ。クイズで使うプラカードをイチイチ持ってあげたり、なんと言うか、とってもマメ。で、優しい・・・きっと中華料理など食べる時には、エスコートした女性に取って上げたりするんではないかと思われるくらい、女性の扱いに慣れている様子が・・・ワタシ的にはツボでした。(ホラ・・・ワタシって、女好きキャラ大好きですから・・・。いや~~~んというファンの方もいらっしゃるでしょうが)・・というか、ステージ上で堂々と女性に優しくしているところが(お相手の女性声優サンが、落ちついたお姉さんで、それほどお客のオタク小僧さん達のアイドルっぽくなかったから、ブーイングも浴びず)・・・・・裏ではどうだかわからなげで、返って黒々しくて好きだったりするワタシって・・変ですか???とにかく、そんな遊佐さんがなんと主役を張ってらっしゃるというアニメERGO PROXYを、今日初めて見てみましたよ。恩田さんデザインの絵もムードがあって、不思議な大人っぽいアニメです。(イベントでは、暗黒3部作のひとつ・・と紹介されていましたが)・・・が・・・・実は遊佐さんってば、ホントの主役っぽい青年(ワカモノ??)でしてワタシとしては、悪役っぽいオジ様の方に感情移入してしまうかも(CV大川さんかと思いきや、花田さんでした。というか、既に17話めなので、話が全然わかりません・・・どなかたご存知でしょうか???ご存知の方いらしたら、教えて下さいませ。それに、木曜日の25時からって・・・ハチクロのウラ番だったので、録画もできませんわ・・。(土曜日夕方7時は・・・イベント会場にいて、まだアニメの存在をしらなかったのです。今度から録画するならこっちにします)そして、ハチクロ2部・・・仕事ラクとは言いつつ・・寝てしまって、第1話を撮り逃してるし・・あーあ。と、いうことで、そんな毎日を送っております。あ、遊佐さんに戻れば、ももっとCDは聞きました。鳥海さんと、鈴木さんと、平川さんの月ですね。週末に少しでも、萌え活動の跡を残せればと思います。
2006年07月06日
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やっと買って来ました。少年陰陽師と、彩雲国の全プレCDが、この号で応募できるのですね。今度こそ、応募するのを忘れないようにしなくては・・・(6号の全プレ、何時の間にか忘れていたのよ~~~全プレの小冊子でネタバレするなんて、ひどいわ!!だれか届いたら、ネタバレ箇所だけで良いので私に囁いて下さいね)彩雲国は、秀麗のお父さん、邵可と、その弟達のお話でしたね。少しずつベールを脱いできた邵可パパ。お人よしそうな微笑の向こうで、あ~~んなことを考えたり、こ~~んなことをなさったりと海千山千とはこのことかという程の人生を送ってこられたわけですか・・・その娘の秀麗が、あれほど真っ直ぐなのは、一体だれに似たんでしょうね。珠翠が邵可を好きなのはわかっていましたが邵可のココロは本当にこれっぽっちも彼女に(恋愛感情は)向いていないんでしょうか???じいさまがナンか言ってたような気がしますが・・。そして、楸瑛が本当に好きなのって、やっぱり珠翠なんでしょうか???いつも大体『女好きキャラ』に溺れるワタシとしてはやっぱり楸瑛は気になるんですよう~~~ダジャレを言っても言わなくても・・・(なのになんで8位なんだ??やっぱりこの話の正当なターゲットは、うら若く清い乙女達なんでしょうか・・・)9月10月と、文庫が出るらしいので、今から楽しみに待っています。アニメでは、イロイロ文句も言ってますがやっぱりこのお話、好きなんですよね。■そして、忙しいクセに(でも、現状、去年よりはずーっと楽そうです)今日は『バッテリー5』を買って来て、仕事のブレイク(5時過ぎには帰れるものの、持ちかえりが多いんです)にちょくちょく読んでます。・・・・ブレイクの合間に仕事してるとも言います。
2006年06月26日
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今日は、あの絵はともかく、淡々と見ていました。黄尚書が出てくる『黄金の約束』ほど、思い入れがなかったからだと思います。黒州からはるばる国試を受けに来た謎の少年(大抵のみんなは知ってるけど)影月(浪川さん)のビジュアルが、小説の挿し絵よりハンサムだったのが良かったです。(ちょっと投げ遣りなのは許して・・)それにしても、分かりにくいストーリーですよね。原作自体、前半は伏線が多くて、脚本にも、しにくいのでしょうけど。今日のアニメのお話は○自宅の門の前で、国試の適性試験及第の知らせを受ける秀麗○影月、貴陽(彩雲国の首都)の門に着く○劉輝(王)に、楸瑛(武官で劉輝付き)と絳攸(人事を司る文官の次席)が報告をしている○バイト中の秀麗(主人公)に、幼馴染の三太がちょっかいをかけているそこへ、その妓楼一の芸妓、胡蝶がやってくる。胡蝶の妓楼で、秀麗が帳簿つけのバイトをしているコウ娥楼(漢字がない・・)に影月が寝かされていた。影月、秀麗の仕事を手伝った後、秀麗のうちに泊まることに。○清蘭が迎えに来て、酒楼(居酒屋?)で夕食をとる事に。○他の客が、国試の女人受験の悪口を言っていると、なぜか椅子と卓が壊れ、その客たちはひどい目に合う。酒を断わる影月お金を取られたのか、取ったのか・・と、やや言ってることがあやふやでオカシイ影月。○影月、大切なもの(国試を受けるための受験票になる木簡)を無くしたことに気づき、あわてて店を出る。 ○ゴロツキに囲まれた影月を、秀麗が助けて一緒に逃げる。→追いかけっこ・・追いかけてきたごろつきの1人を、そろばん袋で叩きのめし、股間を蹴って撃退する秀麗そこへ清蘭が現れ、迎えも来たので、胡蝶のコウ娥楼へ行く事に○(多分、コウ娥楼に預けた影月を迎えに)花街に向かう楸瑛と劉輝と絳攸あちこちから声のかかる楸瑛に「ここはお前の後宮か?」と問う劉輝胡蝶から「他の女を引き合いに出して女を誉めるな」と注意されます。○ゴロツキ(青巾党)の集団に入ってる??三太。コウ娥楼が襲われることを知って、秀麗を心配します。○コウ娥楼で、秀麗達と対面してしまった劉輝。「余なら、こんなところに来なくても、自分のところでいくらでもできる」と言ってしまって、墓穴を掘ってます。・・・で、オシマイ。前後編に分けてしまった為か、伏線ばっかりになってましたね。良く覚えてないので、原作を見てみました。コノ中から、どこで楽しめば良いのよ!!!ということで捜してみましたが・・・☆原作)実は酒を飲むとやたらケンカに強くなる影月(本当は人間が『陽月』のいう人格に変わるのですが)、飲み比べに負けてイチャモンを付けてきた奴らを叩きのめし、お金までくすねてる。(あこやさんが書いてらしたように、この人格の変化を浪川さんがどう演じ分けるのか、今回から見せてくれても良いのに・・)それを物陰から観察している楸瑛・・→アニメではカット!!☆原作)劉輝と楸瑛と絳攸の3者会談で、「各州でトップ合格した受験者、特に黒州の影月、碧州の碧珀明、藍州の龍蓮、と秀麗には密かに護衛をつける」という話をしている(読みなおして初めて知ったよ)→アニメでは、カット!!☆原作)酒楼で、他の受験者らしい客が、人前で詩文を暗唱してみせたが、1ヶ所だけ間違えた。それに気づく秀麗と影月。(この時点で、影月が受験者だと知らされてないので、読者またはアニメ視聴者は、ここで『影月が只者ではない』と気づく大切なポイントのハズ)なのに、アニメではカット。☆原作)またまたゴロツキに集られている影月を、風のように助けたり、女人試験の悪口を言っている客をこらしめる、影で強い邵可パパ。→最初のがカット☆酒楼で鴨料理が美味しい、うちでも作りたいという秀麗に「とある筋から調達しましょう。今日のご飯代も、楸瑛様のお志です」と、にっこり笑う黒清蘭→カット・・・・υ・・・・・・・(ナレーション)私達は、この原作をふまえた上でのアニメの楽しみ方を新しく見つけた。自分が好きな箇所に、赤鉛筆(ピンクマーカーでも良い)で線を引きアニメで再現されたところには、青鉛筆で線を引く。そうすれば、我々は、いかにアニメが外しているかを、明確に理解できるであろう・・(邵可声で)良いトコ捜しをすれば屋根に雪の残る街の様子が、冬らしくて良かったです。そして、今回、イチバン面白かったのは番組エンディングで披露された関智一さんによる、劉輝の似顔絵「ぼく、リューキです。くるしうない、ちこうよれ」なのでした。vvあっぱれ関さん、我々のアニメ離れにココロを痛め何とかして引きとめようとしてくれているのね。(創造です)あの似顔絵も(台本破いて描いていたので、右端がギザギザ)DVDに入れたほうがいいかも。影月が出て来て、清蘭や劉輝や楸瑛や絳攸が出てきさえすれば満足な、乙女の世代に・・戻れたら、もっと楽しめるのだけどな~。
2006年06月24日
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書かないと、何週間も書けなさそうなので、ちょっとここ一週間ほどの日記をまとめて書いておきます。最近の分から、昔にさかのぼります。23日■インザーギ~~!!!おめでとう~~~!!(イタリアチームで一番好きな選手が得点した。30過ぎてもイイ男です)■あ~~、結局『遥か祭』のチケット手続きしてません。22日発売だと、どこかで読んだ気がしたのに・・。22日■プリンセス・プリンセスは、最後まで素晴らしい(私達には)キラキラしたアニメでした。(実際、画面が輝いていましたね。そしてワタシは面出さんを尊敬するようになりました。)もっと見たかった。次回から実写版だそうです・・ブルブル。■NANAは、『順子の部屋』(パンピー奈々の親友が、冒頭、奈々のモノローグを真似て、しかしガラッパチぽく語るのに大受け)が面白かった。奈々のお庭が(カッコイイ男性で)大豊作・・と言う前に、順子のような自立して大人な人が、お友達でいてくれることを、大魔王に感謝しようよ。ハチ・・でも、『ちょっとお話を振りかえって』的な回はこれでもう2回目です。多くないですか??ナナの707号室での(東京初めての)ライブシーンとか、好きなシーンはあるんですけど、ただ、これからは、章司がサチコにどどど~~んと溺れるので(その気持ちもわかるだけに)イタタ・・21日■ホスト部は、あと一回あるらしい。ひょっとして1クールじゃないのでしょうか??モリ・・・ハニーの虫歯の責任を感じるンだったら、すぐさま歯医者に連れて行って下さい・・(嫌いと言われてダメージ受けてる、弱いモリも好き)そう言えば、最近のLALA読んで、「え?鏡夜と薫も、深層心理ではハルヒラブなの??」と思わされました。ちょっと先が気になるかもです。20日■久しぶりに上野に行きました。やっと見ましたよプラド。実際にスペインに行った時は、その日の夜に、街でひったくりに合って、(被害はお金6000円くらいしか入ってないお財布・・でもヴィトンの新品・・)そのショックで昼間のことがあまり記憶になかったので。お勉強し直しです。・・・世界史年表と地図帳が欲しいと思いました。「フレブラ」や「華やかな迷宮」を読んだ後だったら、世界史ももっと楽しかったと思いませんか??。(それを言うなら、「日出処天子(飛鳥)や王朝ロマンセ&陰陽師(平安)やミラ(戦国)や新撰組(幕末)」を読んで歴史オタクになった後、日本史を取りたかった・・あ、よしなが「大奥」も?)ハードロックカフェに行く途中、外人さんに『国立博物館』だか美術館だかの紙を見せられ自分的に場所がよく分かってなかったのもあるけどすぐにいざてぃす姉さんに頼った水無月です。やっぱりワタシって、すぐに人に頼る性格だったのね。姉さん・・カッチョ良かったよv19日■ノベルズ『彼は週末にドアを開ける』ななおあきらを読みました。人からはクールビューティーに見られているのに内面は繊細で人の良い主人公の三枝や本気に陥りそうになりながらも、理性で踏みとどまる上司やだんだん三枝を好きになって行く、正義感の強い同期の片山や登場時は、胡散くさかったのに、最後は結構ワタシのお気に入りキャラになったメガネやら登場人物がみんな、とっても良くて、アタリでした。お話も、主人公だけでなく、登場人物みんなの心の動きを丁寧に描いてあってすんなりと皆の言動が入って来ました。オススメです。18日■彩雲国・・やっぱり 黄奇人×秀麗チックなムードはないのね。同じセリフであれほど色気ないのが勿体無い。本気なのか黎深をからかう為なのか分からなくても、ワナワナと怒る黎深(と、とまどう劉輝)が見たかったのに。奇人、結構好きなんだけどな~~~。オジサンでがっかり。(何度も書いているうちに、オブラートにつつむ余裕もなくなって容赦ナシ)あ、それと、劉輝が秀麗の汗をぬぐうシーン・・・なんで『絵』なの???アニメでしょ??? 田舎のテレビ局の写真のCMじゃーないんだから動いてよ~~。あのね~~~。文句言うだけが目的じゃなくて書いてるのよ~~。製作の人達に、メッセージ送ってるわけなんですよ。「早く方向を修正してね~~」という・・。(言い訳???直接メルしろって話ですよね~~。 テニプリの時にはメルするくらい情熱があったのに・・)17日■小説Be-BOY 和泉さん目当てで買いました。綴じを切るのがナンとも照れるぜ///でも、小説的にはエビリティと木原さんがココロに残る??エビリティはまだメンツの把握がアヤフヤ(言われてやっと、カップリングを思い出す程度)ですが。木原さんのお話は・・・萌え・・というのはなけれど、一番小説っぽかったです。あすまさんと萩野さんは、相変わらずエロエロでした。(←けっこう大切)ところでマガビーの方の『セクピ』は、どうなっているんですか???続きも・・コミックスも・・・・・明日引継ぎに行って・・月曜からフルタイムのお仕事開始です。時間の使い方を工夫して、ナンとかここに来たいな~。
2006年06月22日
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多分貴族ではないものの、新興勢力として社交界上層に食い込もうと苦労しているジェントリー階級の息子、ウィリアムと美しいメイド、エマのお話です。そう、身分違いな恋のお話です。(チャラリ~~~ン♪)5巻まで買った後、6巻が「かあいそう~~」だと聞いてヘタレな私は、完結するまで待っていましたよ。5巻では、ウィリアムの父、リチャードの若い頃のお話も出て来てパーティに行っても誰も踊ってくれないとか結婚しても、自然に生きて来たウィリアム母が、社交界にやたら気を使って疲れてしまったとか。「やっぱり大変だよな~~」というカンジを強くしていました。だからこそ、父親もウィリアムを安泰に結婚させたいと思っていたわけです。そして、キャンベル家という子爵様の令嬢エレノアとの婚約話しが進むのですがエレノアの父親のキャンベル子爵という人がまた冷徹にして身分意識が高く(んなら、断わればいいのにさ。)なんと6巻では、やっと再会して思いを確かめ合った二人を引き離そうとエマを誘拐させて、アメリカに追いやってしまうんですよね~(だから可愛そうだったのか)それから、分厚い7巻ではアメリカまでエマを捜しに行ったウィリアムは覚悟をきめて戦う事にしたわけですか。ウィリアムは、婚約を解消し、ウイリアム父も、とうとう社交界を敵に回すことを覚悟し優しいウィリアム母や、エマの元の雇用主の開けた婦人達はエマを助けて貴婦人のお勉強をさせる・・・と、最後は美しいレディになったエマの姿で終わっていましたよ。(ほーっ)・・・・でも、私は実は・・「この二人・・・アメリカに行くしかないんじゃないか??」などと思っていました。エマがアメリカに行かされ、ウィリアムが追いかけたというのがもっと生かされるのかと。じゃなかったら、「実はエマは○○(←偉いヒト)の娘だった」←少女マンガのお約束とかね。あのまんま、するっと終わってしまったので。「あらそう?」という感想です。広がりそうだったお話も、ささっと閉じてしまった雰囲気があります。アメリカでウィリアムの帽子を拾った子のエピソードとかエマの同僚の、無口な男(でもエマをひどく気にしていたよな)の話とかウィリアムの友人で、キャンベル子爵の情人(娼婦?)の恋人とかもっと話を読みたかった気もします。それに、エマとウィリアムがどうやって社交界に打って出るかというのも見たい気がしました。突然出て来た、身分がやたら高いくせに、気の良さそうなウィリアムの友人とかが活躍してくれたら面白かったでしょうに・・・インド王子ハキムでも良いけど。着地までがとっても急いでいたようなカンジがするのは私だけかしら???次に、番外編が出るらしいので、そっちも楽しみに待っていたいと思います。
2006年06月16日
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今日は久々、私をこの世界に引き入れてくださった隊長ことノアールさんと池袋へと参りました。おつきあいがはじまったのが、前回のワールドカップのころだったから4年たったのね~~~と懐かしかった。私にBLの世界の扉を開いて下さって感謝してます。(フジミも教えてもらったし、最初のBL小説『君好き』ももらったりしたよね~~~。)『聖地に行った』といえないのは、最初が台湾式足裏マッサから始まったからです。イタ気持ちよかった~~~~(とろけてる声)でも、二人並んでマッサを受けながら話している内容は、池袋らしいことでして・・・・考えてみれば。個室っぽいとはいえ、カーテンでしか仕切られてないのに声が・・声が・・・「あんあん」・・じゃなくて「なれて・・ないから・・優しくして下さい」じゃなくて「うっ・・はう~~!!」って声でもなくてふつーの話し声が恥かしかったかもです。(ごめんねノアールさん。)その後、美味しいチリコンカーンを食べた後、ちょこっとだけメイトに寄ってCDなど捜してみたら7階のCD&DVDコーナーが、7,8階に分かれるらしく、7階は改装中でした。CDとDVDは8階で、慣れてなかったので探しにくかったです。まだこれからのCDを何も予約してないんですけどお勧めありますか???『小説家は懺悔する』と『恋情のきずあと』は聞きたいかも。・・今日は8階でCDを買うのはあきらめてもやしもん2,3と、のだめカンタービレを購入。■『のだめ』は、夏休みに、のだめがブルターニュのお城リサイタルに呼ばれ千秋とターニャと黒木君がついていくお話。・・・やっぱし、同室にしてただ一つのベッド上で、正座して千秋を待つのだめの図(笑)が、いちばんセンセーショナルですか。千秋先輩、ナマゴロシのまま、モーツァルトの書簡集を読まされるんですけどなんやかんや言いつつ、のだめに甘い千秋が見れて結構満足できました。のだめがリサイタルで演奏するシーンは、軽快なモーツァルトや重々しいリストやみずみずしいラベルが聞こえてくるようで、いつも二宮さんの画力と構成力に脱帽しています。■そんな二ノ宮さんが絶賛する『もやしもん』空中に浮遊する菌(良いのも悪いのも)が見える農大の学生が主人公でそんな彼の教授や、ゼミの先輩達と、いろんな菌のお勉強ができるマンガです。『美味しんぼ』以上に解説が長いですけど、菌たちがカワイイので面白いのだ。他のマンガ家さんたちが、思わず自分の絵に、菌達の絵を描いて(かもすぞ~~)とセリフを言わせたくなるのも分かる気がします。のだめカンタービレ15でも、のだめのカレーにターニャが当たる回で菌達がかもしてました。おもしろいなぁ。
2006年06月13日
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6月末からの仕事関係の用事と、娘の月イチの喘息薬を取りに行ったら時間がなくなってしまい、「マン喫はガマンして買おう」・・・・と、何気にカウンター近くに並んでいた『THE MANZAI』を1冊買って帰ったのが1時ごろ。(他にも買ったけど、腐女子系なので日記は分けとこうかな)夕方には、別の用事で出かけるのを言い訳に、商店街の本屋に書け込み「え、『THE MANZAI』ないの?これって結構話題だよ。CDも出るし、若い子(自分とは区別)好きみたいよ。『バッテリー』書いた人。あ、そっちはあるの?じゃー4冊とも下さい」と、別の話も買い、気に食わないけどツタヤでマンザイ2も買って そして、夜中には、まんざい2冊と バッテリー4冊を読み終わっておりました。こちらが先に出たほうですね。岡山の瀬戸内海側から、山あいの小さな都市に引っ越して来た巧(中一にして既に天才的なピッチャー。でも性格は唯我独尊)とそこで会った、人の良いキャッチャーの豪クンを中心に天然・癒し系の弟、昔監督だった祖父、野球部の仲間などを書いた小説です。根性コンジョーしてないところがステキです。主人公の巧は、努力を苦しいと思わず毎日トレーニングしているし弟がメチャ可愛い。巧の性格が悪いので、お話全体のムードは固めですが、どんどん読めました。続きが文庫本になるのが待ちきれないかも。昔に出版した児童書サイズのまで探してしまいそうです。対する『THE MANZAI』は、もっと和やかムード。一時は登校拒否をしていたカワイイ系中学生の歩がクラス一背が高くて、サッカー部のエースの秋本に「おつきあい」を申し込まれてビビッタら(笑)漫才の相方になれということだった。・・とつかみはオッケイですよ。まず(笑)そして、彼を断わりきれないまま、話は文化祭で「漫才版ロミオとジュリエット」をやることになり気の強い女の子だの、委員長体質の同級生だの、面白い友達もできてきて「あら、『フラワーオブライフ』みたい・・・。しかもほんのりラブ風味つきの。」と思いました。(フラワーオブライフには、クラスの仲間のあいだではラブなしだもんね。)とにかく会話が面白いので、こちらもオススメ。買っても損ないですね。既に、お持ちの方、やっぱしCD買いますか??石田さんでしたっけ??私は今、迷ってます~~~。
2006年06月12日
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ハルヒが極貧な生活をしているという悪夢にうなされて、(スーパーのパック寿司を出す為に3日間断食+へそくりを吐き出したハルヒお茶を注ぐ湯のみがなく、欠けた茶碗と軽量カップを使用した・・夢)実際に家庭訪問することにした環。日曜だというのに、お金持ちが6人揃って、ベンツとロールスロイスでハルヒのアパート前に集合です。6人そろった様はカッ良けれど、いいトシした高校生が!みんな他に予定はなかったのかい!!!玄関で靴を脱ぐのが珍しいとか、部屋履きがないとか、入ってすぐ座敷(畳の部屋)だから部屋履きいらないとか、電気が低くて頭につくとか無意識に失礼な双子達に、気を使って叫びまくる環。間違った方向に気を使って、いちいち庶民家庭での過ごし方をしようとする殿は実は自分がイチバンにチョー失礼だと分かっていません(お約束)・・・庶民の部屋では体育座りをさせるとか・・・υ そのアホさが愛しいのですが。双子がお土産に紅茶を出せば、「ティーポットがないのにナンと言う事を!!!」と怒り(ハルヒは緑茶用の急須で紅茶を入れてこともなげ)挙句の果ては『ハルヒに恥をかかせた方が負けだ』と、勝負ごとになってます。ハニーお土産のケーキを分けて、モリ先輩が自分のケーキのイチゴをあげたのを見ては(水無月は何気にハルヒに優しいモリ先輩が好き)「言って良かったのか~~~」と、3人(環と双子)で騒ぎたてるのがオカシイです。そのくせ「お昼まだ?」と、天衣無縫な3人にゴールドカードを出す鏡夜先輩。(ゴールドカードが、ま、まぶしい!!!)ハニーが「ハルちゃんの手料理が食べたい」と言ったのでみんなで庶民スーパーに買物にいくことに。みんなは出かけたものの、環だけが、ハルヒ母の仏壇におまいりして母の話を二人でしているので、お!!!ちょっとはいいムードなのか??と、思ったら、バナナにつまずいて、ハルヒに倒れ掛かる環。(そこでどーしてバナナが出てくる??前から良く出て来てたけど。)倒れた環がハルヒを押し倒したところで、ハルヒ父登場。あまりのタイミングの良さ(悪さ)に、固まっている環を、片手で壁に投げ捨てるハルヒ父笑顔が張りついている父さん、本能的に環が気に入らない模様です。つか、目に入ってないし。(ハルヒ父・・なにげに子安さんぽい声ですが、誰なんでしょう・・ドキドキ)ホスト部の話は、鏡夜からこっそり聞いていたそうです。ここでも鏡夜、そつなくホスト部を統べていたことが明かされたのであった。ハルヒ父が、昔のハルヒ思いで話を少しした後(この間、環はいじけて、押入れできのこ栽培中) 1人で買い出しに出たハルヒを、ホスト部を連れて尾行する父、涼二。(ハルヒが心配なの半分・・・いい男を連れて歩きたいの半分・・)子供のころの思いで話、その2をしてくれる父に、共感する環。が、そのココロは通じず、(父の本能、侮るべからず)やっぱり環は敵に決定~~~なのでした。ということで、みんなで食べる鍋で、春菊ばっかり器に入れられてます(笑)オカマ(実はバイだけれど、愛する人はハルヒ母だけと決めた)だけと、結構シリアスな父のCV、子安さんピッタリだったわ~~~vあのテンションの集団に突然参加しても、素晴らしく見事に合流しているのでレギュラーかと思ってしまうよ。宮野さんの環も、緑川さんのキレ方とは違えど、それなりの持ち味が出て来ているし今日もメチャクチャあっという間に終わってしまいました。最近娘(小4)もこのアニメにハマっているので、また見せてやらなくては。それにしても、こんなに出来の良かったアニメが、1クールで終わってしまうのでしょうか??とーっても残念です。
2006年06月07日
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久々の『毎日晴天』シリーズ。東京の下町に住む、男4兄弟(編集者の長男、学者の卵の次男、ボクサーの三男、カワイイ高校生の4男)と、そこへ嫁?に来た長男の同級生の作家と、4男の同級生の義理の息子せまそうな日本家屋に、男6人が暮らしている一家(そのうち2組+1人がホモ。笑)のお話です。最初は登場人物が多いので、それぞれの把握が難しいかもしれません。でも、各人の設定と、声が聞き分けられる様になったら、面白いのです。お茶の間劇場みたいで、大好きv。今回のCDは本編ではなく、エピソード集みたいなもの。■第1話が、『天国に巡る月に一度の・・』締めきりが迫っても、1枚も書けていないSF作家の秀(金丸さん)は、また逃げ出そうと、義理の息子の勇太(内藤玲さん)を夜中に起こします。「一緒に網走に行こう」などとほざいてます。本当なら、同居している編集者かつ恋人の帯刀家長男、大河が見張らないといけないのですが別冊の編集長をまかされて忙しく、ここまで放置してしまった模様です。書けないと言う秀を、優しくあやす勇太(まだ高校生)。もはやどちらが大人なのかも分かりません(笑)メチャ優しい勇太の声に「俺にもそんなに優しく言ってくれた事ない」と、(同じ部屋で寝ている)勇太の同級生で恋人の帯刀家4男真弓(福山さん)はふくれ気味。そこへ、帯刀家の次男三男も起きてきて、勇太のこれまでの苦労話を聞くのでした。天然というだけではなく、(家事はできても)人として生きていく力の乏しそうな秀と生きて来た勇太の大人っぽさがエライです。そんな勇太に同情しながら、優しくも何気にヒドイ事を言ったりする次男明信(私市さん)やテンション高くて可笑しい三男、丈(岩田さん)が笑えます。しかし、起きて来た大河(楠大典さん・・・テニプリ真田だ・・・)は原稿ができていなくても怒らず、秀を優しく励ますのでした。額に血管浮いてるだろうに、優しく語り掛ける楠さん大河の演技が、上手いです~~~。■第2話『近所迷惑』恒例の帯刀家の喧嘩に、仲裁に入ったらしい花屋の龍(長女の同級生で、元暴走族、次男昭信の恋人)←一条さんと、魚達(勇太と真弓の同級生。昔真弓を女だと思っていて好きだった。今でもあちこちで振られている)←うえださん、と、御幸(真弓の初恋の相手で女の子が好きなカッコイイ女子、女子高のキング)←斎賀さん6人暮らしの帯刀家では、大河と秀、勇太と真弓、そして丈もからんで喧嘩がクロスしている様子。龍が話を聞いてみると、どうやら、女子高にも言い伝えられているハズカシイ『タラシ言葉』を勇太が丈に教えて、告白を失敗させたらしい。そんなハズカシイ言葉を、大河も秀にしゃべり、(それを聞いて秀は大河も『タラシ』だったと思った)勇太も真弓に話し(真弓もその慣れた様子に、勇太が浮気してると思った・・)ケンカが勃発したのでした。御幸も、女子高で問題になっているそのタラシ言葉創造の主(本当に80人以上が犠牲になったらしい・・)をつきとめたいと、ここに来たらしいです。コノ辺りで落ちも予想出来ますが、とにかく皆の会話がオカシイです。「あのね~、痴話ケンカも、相手がいなければ出来ないんですよね~」(byフラレてばかりの魚達)←実は自分もそのセリフを言って引っ叩かれた。とか・・。「オレはどうなるんだ!!彼女もデキね~!!ラーメンも食えね~!!」(ラーメン屋の子に振られた丈)などなど。龍はともかく、斎賀さんの御幸がイチバン男ラシかったです。途中で分かれど、落ちもきちんとあって(重要)、私的にはイチバン楽しんだお話でした。花屋の龍ちゃんは、私のイチバンのお気に入り。(声優さんコミだと、内藤さんの勇太がとっても上手いと思うけど)またまた花屋の本を読みたくなってしまいました。■第3話が『そんでもって愛のこと』作家の秀のところに来た『愛』についてのエッセイの仕事を手伝おうと真弓がみんなに『愛』についての話を聞くエピソードです。ネタ的には薄かった(というか、時間的に桜蘭高校が始まってしまった)のでこれは省略。アニメの後、このシリーズ11冊を読みたくなるんだろうな、私・・だからレビューが進まないんだよ。
2006年06月06日
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な!・・・ナンなのだ~~~!!!!! (注:劉輝@関さん声でお読み下さい)前々からちょっとは感じていたが、違う!!!違うぞマッドハウス!!!つか吉田さん!!!あんなにマ王では、乙女達(と腐女子)のツボをつきまくっていたクセに彩雲国は全くなっとらんじゃないか!!!NHK!!!これは色気ナシでも充分だった『十二国記』ではないのだ。確かに、秀麗の出世話や、面白いキャラクターや、劉輝とのホンワカした恋バナがベースではあるものの、この話の面白さはそこだけではない。秀麗の回りの、主用美麗キャラのキラキラした個性やら、笑いを誘う言動やらと(ワタシ的にとっても重要)乙女の楽しみは他のポイントでも、たーーーーくさんあるのだぞ!!!!それを・・・、そのツボを・・・、今回はことごとく外しているではないか!!!!(涙目)(ここで、キツクなってきたので口調を戻すぞ)・・・と、いうことで、ミラノ的には今回の話はガックシでした。ええ、床にひれ伏しています。『桜蘭高校』や『プリンセス・プリンセス』が、ツボをデフォルメしてくれて、上手~~く、私ら向きにできているので、それが当然だと思っていたら、ちがってたよ。■まずね、期待の黄奇人(有能な戸部@財務の長で、今回、秀麗が男の子の振りをしてバイトするトコの上司)がまったく違かった。この黄尚書、いつもは仮面をつけているけど、それは、彼を見たら皆が魂を奪われてしまって仕事にならないくらい美麗な顔立ちだからで、ついでを言えば、その声だって仮面をはずして生声になったら、ぶっ倒れる人続出の美声・・・という設定なのです。CDでは、速水さんが美麗な声を作ってらして(いや・・地かな・・)クールな中にも色気ある美麗声。かつ、友人の黎深と話す時は、そこはかとないオカシさがあって、と~~~っても私のイメージに合っていたのよね。(黄尚書は、黎深が姪の秀麗を溺愛していて、でも、まだ自分の存在を教えられないので、いつもさらりとイジメるのです。そして、『自分の方が親しくしている』とか、『お前が俺の義理の叔父になるのは嫌だが、秀麗は自分の顔を見ても固まらないから妻にもできる』などと言ってからかうのが、面白いのだ。)それなのに、アニメの方は、速水さんではなくて、もっと年上声(中多さん)。しかも普通のクール声というか、単なる厳しい上司声なんだよ。淡々としすぎなのだよ!!!!色気は???黎深と話す時のおちょくりは??????あああ(号泣)、今回の話の、イチバン美味しいところが素通りされてるよ~~~~。なんと勿体無い!!!!!!声優さんの問題というよりも、製作側が、『乙女(アーンド腐女子)達の萌えドコロ』を全然分かってないのが問題だと思われます。中多さん、凄くキャリアのある方らしいので、ありきたりの演技指導など無視して(つか、演技指導なかったのかな?)色気声だして、ニュー黄尚書を面白く作って下さいませ。■対する叔父バカ黎深は、CDの井上さんから真殿さんへこちらも変更。真殿さんは前から結構好きなんだけど、私はクールキャラが好きだったんですよね。なので、秀麗の前(と、黄尚書にイジメられる時)では、壊れてなさけな~~~くなるトコロが(こちらはアニメの表情がとても豊かで、結構カバーできるのですが)ちょっと今後不安です。ガンバレ~~~。CDの井上さんみたいな見事な壊れ方は大変かもしれませんが、真殿さんの演技力だったら大丈夫だと思います。『真夏』のキレた壊れっぷりの見事さは伝説でした。今度はダメダメな壊れっぷりを見せて下さいませv■つーことで、製作サイドさんですよ。(うでぐみ)←エラソウシリーズ構成の吉田さんは、デジモンなどをやってらした方だとか。そして製作のマッドハウスは・・ほら、NANAとかパラキスなどの「いわゆるマンガアニメ好き女子とは違った、フツー女子用のアニメを作っている」とこなんですね。なので、女子向け萌えアニメをまだ理解してらっしゃらないのだと思います。・・・・勉強してくださいよ。千里の道も一歩から・・・。(こじつけ)ストーリーは話を追うだけ。ポイントを素通り。そして絵まで乱れていては、私達はついて行けませんから。藍龍蓮の扱いだって、出て来ただけで勿体無かったしね。『彩雲国』のテーマを立てたり、カテゴライズして期待していた私達の為にも(楸瑛様の顔がだんだん改善されたように、)脚本をこっちよりにしてくださいよう~~~。次回、自分達を盗賊と思っている兄弟やら、劉輝の『夜這い』やら、料理の材料はまだまだありますからね。頼むよ~~~~(拍手)ボロクソに書いてるかもしんないけど、ちゃんと見るからね。一応・・・。
2006年06月03日
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まだ全部読めた訳じゃないのですけど、ちょっとだけ感想を。まず■烏城さんの『許可証』シリーズが終わってないよ。『中編』だって。ページ数もココロなしか少ないような・・・ちょっと淋しかったです。ヒロシが前原の生き別れた父親にあって、二人の関係を非難されるわけでしてその後、ISOに関するプロジェクトで、ヒロシと前原が喧嘩して終わり・・ちょっと読みドコロが乏しかったような・・・早く決着して欲しい物です。二人が仕事で協力して、プロジェクトが成功しヒロシが開き直って終わるといいですね。■『しあわせにできる』では、久遠寺が北京行きの『辞令』を断わり二人は完璧にラブラブムードです。昔の仕事相手出現の話は、まだまだひっぱって、なかなか明確にされていませんが今後も安心して読めそう。(でもまた、エッチシーンはナナメ読みで、課の面白いメンバーのとこをじっくり読んでしまった・・)■検死官ウィルフレッドと助手のハルのお話、『執事の受難と旦那様の秘密』もまだ助走といったカンジですか。イイトシな割りに、遊び人だったり洒落モノだったりして、よくわからない執事フライト(実は好きキャラ)の今後が気になります。タイトルの旦那様のヒミツも早く知りたいです。■依田さんのマンガがたくさん読めたのも嬉しかったです。好きだ~~。■山田ユギさんの話は・・・ちょっと暗めで・・・受け攻めが自分の想像と逆でした。次に後編描くだけで決着するのですかね???実は・・日曜日に、子供関係の会で『田植え』に行ったんですよ。でも息子は期末前だし、オットは仕事だったので(台湾出張がはいりそうだった)娘と私だけ。なのに、必死で汗かいてる私を尻目に、娘はとうとう田んぼにはいらなかったのよ~~~ナンの為に行ったのだ!!!(でも私は楽しかったからよいけど・・まだ足の爪のあいだが微妙に黒いような気が・)今度、7月1日には『田の草取り』があるらしいです。多分午前中。でもでも、その日の午後には、イベントもあるんだよね~~~。現地からイベント会場に直行かい??自分・・・想像してください。麦わら帽子着用 + 首から手ぬぐい下げて 汗まみれでゆっちーに会いに行く私を・・回りが迷惑だ・・(ついでに草の端で目を傷つけないよう、ゴーグル着用・・・υ)現地で風呂屋を探そうと思います・・・。
2006年06月01日
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やっと仕事関係の書類の目処はついたものの、なにかとバタバタしているのでとにかく読んだり聴いたり見たりした直後に、少しでも感想を書こうと思い立ちました。今日、市役所の帰りに買って、県庁で読んでいたこの本(おい)一連の、(湘南のカフェ)『ブルーサウンド』シリーズにしてはこれまで、名前しか出てこなかった厨房助っ人の山下君のお話だということで実はあんまり期待してなかったんですがこれが面白かったんですよ~~~~。噂の山下君って~~人は、ただの平凡な助っ人かと思い込んでいたら実は身長がやたら高くて、さっぱりした顔立ちのくせに、笑ってないときには冷たくというか残酷そうにも見えるらしいです。(モデルのバイトもしていた)(つーことは、アレですか??笑わないときは、『桜蘭』のモリ先輩ですか??)←けっこう好きキャラでも、いつもは、頑固な父親と完璧主義者らしい兄の間に立って、取り成す役だったらしく温和にニコニコ、人当たり良い性格なんですね。ただ、自分では「これは本当の自分じゃない」と感じています。現に、使えないバイト君には冷静に厳しいですから、単なるお人よしではありません。そして、熱血タイプの兄と違って、「自分は何事にも『まあまあでいい』と思っている中途半端な人間だ」と自覚していて、特に恋愛には熱くなれないそうです。そんな山下君が、お店のお客さんで、初っ端からゲイの痴話喧嘩を披露してくれたカワイイ一葡(いちほ)ちゃんに惚れられてスグサマ告られて、慇懃にお断りしたあたりからお話は始まります。(コノ辺りが新鮮な展開なのかな??)しかし、「お店に来られるのは歓迎致します」と、社交辞令で言ってしまったので一葡ちゃんの熱心なお店通いが始まるわけです。でも、一葡は、熱心に通うワリには、会うだけで満足してさっぱりと帰って行ったりする嫌味の無いキャラだし山下君の淡白な性格(うざいとは思いつつも、害がなければほっとく。つか、すぐ忘れる??)が幸いしたのか知らんけど二人はその後もしょっちゅう顔を合わせるわけでして、その辺りの好き好き好きと言われ続けた人が、相手を次第に好きになっていくありさまがこれまでのBL小説至上、いちばん良くわかりました!!というか、山下君、自分の恋愛感情を自覚するの遅すぎなんですけどそこが返ってリアルで普通の男の人っぽくて面白かったです。受けの一葡ちゃんも、最初から告ったりするワリにはストーカーにもなっていないし(最初は店に通うだけだったりして、さっぱりしてる)カワイイ顔して実はしっかり自分の将来の事を考えて努力しているあたり結構好きなキャラだったりしました。崎谷さんのお話にしては、エッティもそれほど濃くない・・・・・・かと思っていたら淡白なハズの山下君が、一葡ちゃんの色気に当てられてわけわかんなくなったり(笑)実はベッドではいじめっ子だったというギャップ設定があったりしてとっても楽しんでしまった水無月です。(ああ、でも、やっぱしアンアンだから、きらりん姉さんには「のんたんと同じ」とか言われるかも。笑)(あと5回くらい読んだらまわすからネ)なんだか、簡単に感想書くと言ってるワリには、饒舌な自分に気がついたミラノです。(ハハハ)と、いうことで、まだ一読しただけですけど、久々に満足な1冊となりました。ブルーサウンドのシリーズは、まだ続くらしいのですけどこんなカンジで、ほとんど既刊に出てこなかったキャラの話でもここまで完成度高く、面白いんだったら次の話も(と、言ってもまた一年後??)楽しみにまってしまいそうです。麻布の方の店のスタッフも、美麗そうだし。一年後と言わず早めに書いていただきたいドス。ついでに同人誌もバンバン出して欲しいですね。
2006年05月31日
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みなさま、なんかお久しぶりでございます。大和さんのサイン会感想も書かず、アニメのレビューも、CD のレビューも、ましてや小説のレビューも書かないまま放置プレイになっているこのサイト。実はまた、仕事の電話がかかってきてしまい、準備に追われておりました。もう少したつと、(採用まではまだひと月あるので)レビューする時間もあるかと思います。そして、採用までに、滞っていたブツを送付する所存でございます。近況はと言いますと、家事の時間にCDを聞いているのと、アニメを流しっぱなしにしているくらいが、今のところの萌え時間です。(夕方から11時までは、息子の中間テストの勉強を見ているのよ~~~。ヒサンなの。これが。息子もそうだけど・・数学に関してはワタシも・・・)今は、書類を届けに行った後の時間を利用して、携帯の機種変を待つ間にマン喫からこれを書いている私です。「クッキー」が入ってくれば「NANA」が読めるんだけどな。(その間に日記書けよ)とにかく、また後で来ます(たぶん・・)
2006年05月26日
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第6話の前にひとこと。OPで、『姫』の3人がウインクしてるじゃないですか。 あ、アレを、有定会長もやって☆(ホシ)~~~~~~!!!(そこばかり繰り返し見て 先に進めなくなりそうです)■さて、今日のお話は、『坂本家のヒミツ』です。(多分、つださんの別マンガを読んでる人は知っているんだろうな)『姫』の夏休みの応援も終わり、夏休みも残りわずかになりました。実琴は速攻で彼女のもとに里帰り。(登場時間2秒?)同級生で、生徒会の仕事を手伝っていた坂本(保志さん)も、家に帰ろうとしますが有定会長から、『あの坂本様の弟なのですから』を強調され、まだまだ仕事があるらしい。有定会長と生徒会のメンバーってば、今日も突然背後に現れ、(姫ふたりが、後ろ頭の髪の毛にも汗かいてるのが笑えます)各々のセリフの時には各々ピンでアップ(笑)。もちろん会長は顔の陰影するどく、時には、あのツリ目三白眼が強調され意味もなくジャジャジャンと見えをきって・・いや、なんといいますかとってつけたような・・・印象的な、ド・ド・ド・どアップでステキです。(そして、エロなめらかに麗しい神谷声だし)シリーズ構成の面出さん(マ王のヒト)・・・のってるよ。バリバリだよ。■寮に帰った二人は宿題をやっていますが、難しい問題を同級生坂本に教えてもらいがてら伝説の坂本様(同級生坂本の兄)にも会いたいので家庭訪問することになりました。同級生坂本は、電車で自宅通学生らしいです。着いたその家ではまず、妹か姉かわからない、乙女チックな女性に迎えられ(実母)マツ毛バサバサの美少年が、同級生坂本に勉強を教わりに部屋に入って(妹)来るのでした。母と妹がアレだということは・・と、だんだん坂本家のヒミツ(家族全員がキラキラしい美形)に気づきはじめる二人・・美形でおとなっぽい青年が現れた時には、彼が自己紹介しようとしているのに「待った!!!今考えますから・・」と、彼が誰だかわざわざ当てようとする亨&裕史郎。(彼等もイチイチ、どアップになってるのがオカシイです)裕史郎は彼を『伝説の坂本様(つまり同級生坂本の兄)』亨は『おばあさん』と見ますが、実は姉でした。(だんだんアップの度に、有定的コワ美しい顔になっている二人)父親というヒトも、長髪メガネでキラキラしく(声、三木さんだし・・υ)おまけに乙女チック母とラブラブなのでした。40代カップルのはずなのに・・・(『不老不死カップルか』と叫ぶ裕史郎)■今回は、まー、言ってみれば、『美形家族の中で浮いているけども、自分は自分だと悟った同級生坂本と仲良くなった話なんですけどイチイチ彼等の、坂本家に対する質問と(姫の有定化現象?)リアクションが(宇宙に飛ばされたりして)わざとらしくオーバーで、メチャクチャ可笑しかったです。■最後のトドメに、伝説の生徒会長『坂本様』がまさに、濡れた瞳にウルトラ美形なステーキ美男子でその顔で『バーベキューがあったことをボクに教えないなんて~~~』と同級生坂本(弟)にだき(泣き)つくなど、凛々しい顔のクセに弟ゾッコンのようなギャップな人間だったので(野島さんのセリフ・・・3つ。美形なカット・・ただひとつのみ)笑えました。面出さんのエンターテイメント力(つか、原作なんですかね。あのオーバーなリアクションも)に脱帽です。
2006年05月11日
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