MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

第44-46話

第44話 『光のホーエンハイム』

■赤ん坊を抱くロゼを伴って、ライラがとある教会のようなトコロに行きます。
するとなーんと!!!そこにはエンヴィー等の『黒い人達』がいるのでした。なに??これは???

そういえば、グリードが死んだ辺りで、『ライラは偽者だ』などという噂が流れていたのでしたね。でも、エンヴィーが化けているのでなかったら、誰なんだ??つかライラ自身が黒幕なんでしょうか??

そして、ロゼを連れて来たわけは何なのですか???

■追い詰めたエドに向き合って、(今週ももう一回)
「なぜ私に保護を求めない!!!」(いいよ!何度でも繰り返して)
とすねてる大佐。(そうそう、今回の顔は、怒っているというより、拗ねている顔だよね。大佐ってば、オープニングでもエンディングでもどんどん『受け臭い顔』になって来てるけど、とうとう本編でもそうなるんですか???)

エド達はそれに対し、大総統がホムンクルスであることを話します。そして大総統秘書もそうであることを。

その事実は、シェスカとウインリーの話からも裏付けられ
信じがたいけれども、一応受け入たらしい大佐。もちろん『自分の目で』確かめるそうですが。
「でも、どうやって確かめるんだ。」
「確かめて、もし本当に大総統がホムンクルスだったらどうするんです」

エドやシェスカ達がたたみ掛けますが、大佐はそれには答えず
男前?な部下が自分が守ると身ブリで伝えるのでした。

エド達がリゼンブールに帰って来ていることを隠し
軍の捜索隊をおし留めている大佐。

沢山出て来てくれるのはうれしいのですけど
本誌でも危ないし、私は大佐が心配ですよ~~~。ハラハラ。

そういえば、アルが水に落ちても印が消えず
「大丈夫みたい~(体が賢者の石になったからかなぁ)」
と言ってる辺りで、大佐も何か感づいたらしいですけど…
なんでエドはすぐに大佐に教えてあげないかなぁ。
もっと大佐を信じて欲しいよ~。そうしたらもっとラクになるのに…

■話は戻りますが

先週帰って来ていたエド達のお父さん、ホーエンハイムは
今週はまず、マリア・ロスをたらしこんでいましたとさ(笑)

ブロッシュが、泣きながら現れた時には
「すわ!!ロスがされわれたか??はたまた軍に連行されたか!!」
と、心配したのに…
エドのお父さんって…大佐と同類だったのですね。
(大佐はキザ系女好きで、エド父は癒し系タラシ…)

エドは口より先に手がでて、ぶん殴ってますが(蹴ってた?)
アルは、変わってしまった自分を理解ってもらえるか逡巡します。
それを、ヒトメで「大きくなったなアル」と言ってもらえて、嬉しかったでしょうね~~~。

1発で、懐いてしまいました。無慈悲に出歩いていた父に…
悪いヒトだったらどうするんだアル!!!

大佐やアルや父が、大総統ホムンクルス説の話をしています。
その目的がわからないからです。
ホムンクルスは錬金術を使えないだとかイロイロ、エド父も
知識があるらしいです。

■大佐に『隠れていろ』といわれて潜んでいる
ウインリーんちの地下室で、
エド達は、軍の目的が、イシュバール人に賢者の石を作らせる事ではなかったかと思いつきます。

そして、大佐が、ヒューズの死を隠していたことをやっと知った???

いちいち大佐を怒らないのだよエド。それは大佐に対する甘えだ。
甘えるなら、もっと直接的に甘えなさい。vv(みんなの願望)

■エドとアルの前から姿を消したホーエンハイムがやってきたのは
ライラのところでした。

「息子達を惑わさないでくれ」と言って、敵対している様子です。
エド父は黒いヒトではなかったのですか???

わけありではあっても、エドの、味方なのでしょうか??

そして、彼は、ライラの姿をした女性に向かって
「ダンテ…」と呼ぶのでした。

なに~~~~~!!!!
やっぱしライラは偽者で、ダンテが化けてたの???

■大佐が軍を止めたらしく、地上に出てきたアル達…
そのアルをひとり残して、エドは母さんの墓へ来ています。

ホムンクルスの弱点を掘り返しているのですね。
きっと、アルにはできない、母の顔をしたホムンクルスとの戦いに備えて…

■どんどん話が流れていくので
理解不能に陥らない様に、もう少し復習しておく必要がありそうですね。
今回は、あまり萌えはないけど、わかったことが沢山あったので何とか間が持ちました。
きっと、このまま、『萌えるから』というよりも
『どうなるのか気になるから…』目が離せないで最後まで見ていくのでしょう。
素直に、皆様と一緒にドキドキして行きたいと思います。

第45話 『心を劣化させるもの』

エドのお父さんは、400年生きてきた人だったのですか…υ
400年前、魔女狩りに追われ、
黒死病(ペスト)から生き延びた人々の命を使って
賢者の石を作り出したお父さんとダンテ
そのころは恋仲だったのかもしれないけど

その後、ダンテは何人もの男性と結婚し
ホーエンハイムが愛したのは唯一エド達の母であったと。

壮大な話に、見ていて唖然なワタクシ。

しかし、ホーエンハイムは、妻がキメラになったのを見て
全てを知り、あっけなく扉の向こうに行ってしまったのでした。

(ちょっとあっけなくない~~~??
勿体無いですよね。
あとから出てくるんかなー。
でもスケジュールを見たら
出てこなさそうだな。


■マスタング大佐は、軍に申し開き?をしていましたね。
エド達が北へ逃げたと言い、かつ
ユリエッタの疑問性を指摘してしまったんですね。

会議?場を出てきた大佐が汗びっしょりだったので
ハンカチでふいてあげるリザがいいです。

大総統にも、大佐が真実を知ったことは分かったでしょう
これからどうなるのやら。

病院では、ハボが気に入っていたカワイイ看護婦さんが
大佐に一瞬で鞍替えしてしまったという
ショートエピソードまでついていて、サービス満点でした。
ひょっとして、ハガネの国でも、『パツキンよりも黒髪のが美形』
な法則があるんでしょうか

■一方、エドとアルは、変装して、ウィンリイの家を出ます。
途中で軍に見つかり、アルを宿に残してひとり出かけるエド。

残されたアルは、ウィンリイのうちにいた時にかかってきた
『ショウちゃん』
に、連絡を取ろうとしている様子です。

行く先は、ダンテの家にそのまま住んでいた先生のところ
そこで先生に『先生の子供の体の一部を下さい』と言うのでした。


第46話 『人体練成』


ぐわわわわ……!!!(頭をかきむしる音)

先週見忘れてたから、全然わからーーーーーん!!!!

「 …υ 」

たった一週間見てナイだけなのに、なんでこんなに分からないのですか???
ガンダム種みたいだわ。

きっと、エンディング間近で、先週、ガガガと進んだんですね。

まるで、学期末の授業の進度のように…。 または、夏休み最後の宿題のように…υ

(と、思ってました。その後、45話は見たんですが、はじめの感想を
大切にしたいので、そのまま載せときます)

そして今回も、内容盛り沢山で、ひとつひとつを消化するのに時間がかかりそうです。


■タッカーと会っているアル。彼から賢者の石の使い方を学ぶそうです。そうしてアルは、エドをもとに戻したいらしい。
でも、エドは、アル自身が賢者の石になっているのだから危険だと
もう、賢者の石を使う事を諦めているらしいのに

タッカーは、アルに教える代わりに、ニーナを人体練成したいのでした。(出来る事ならアナタも戻って下さい。毎回ビジュアル的にイタイんです)

■師匠の話によると、ダンテは人間嫌いで、故に長年森の中にすんでいたらしいです。

彼女の前で絶対口にしてはならない名前…それが『光りのホーエンハイム』であったと。
エドの父さんってば、ダンテにラブレターを書いてたそうです。
…400年前に。これって…どゆこと???

エドの父ちゃんも『換生』してたってことですか??そしてダンテも???
ってことは、ミラージュの『謙信』って…実は錬金術師だったのですね?
それを知ったら、絶対!!直江が高耶さんを人体練成しますね!!ええ。その為の賢者の石を造る為には、どんな大きな街でも喜んで犠牲にすることでしょう。(軌道修正)分からない方スミマセン。


イズミと別れる時にエドが言った『ごめんなさい』は、
これからの自分の行動について言ったのですか?
それとも、ラース関連なのでしょうか??ミラノには謎でした。

■北方に出陣するらしい大佐…じゃーなくて准将になってます。
先週、怒られていた(問題になっていた)らしいのに…なぜなんですか??

なーんーか、イヤですねー。

ハボックと共にフュリーまで無理ヤリ置いて行くようですし…
これって、覚悟しているから、犠牲を減らそうとしているわけでは…ないですよね。
(それなら他の部下を連れて行くのは、カワイソウだし…)
これは何かの作戦の為だと思いたいです。


フュリーのメガネをリザにかけてやってる准将(実感ないな)…マスタング。
それってなにかの伏線??と考えるより前に
「ロイって、実はメガネッ子萌え?」
と、思ってしまった人、一歩前へ!(握手しようゼ!!)

機嫌の良さそうな大総統は
「セントラルは、アーチャーが守る」と言ってますが
まだ本人、ミイラ姿で苦しんでいますよ。どうなってるんですか??

■隠し地下室でライラ姿のダンテと話す大総統。

北には賢者の石の伝説がないという大総統に
それでいいというライラ姿のダンテ。(メンドイ)

北に行った軍は、全て皆殺し予定だそうです。エンヴィーが担当ですって。

そのエンヴィー!なんとホーエンハイムの製造だったことが判明。
ダンテがホーエンハイムを殺した?魂と肉体を分離させた?ことを
うらんでいるので
「まだ息子達がいるわ」と矛先を向けるライラ姿のダンテなのでした。

■一方、ラースとスロウスとラストは(こいつらを作ったのは誰??)
、エド達の下宿に来た模様。
アルがタッカーの元へ行ったと知り、スロウスがそれを追います。

帰って来たエドと戦うラスト達ですが、賢者の石で人間になりたいと願うラストは、ラースを殺し、エドに『人間にしてくれ』と頼むのでした。

ラストやラースの言う『あの人』が誰なのか、
自分の知っている人間なのか、と考えているエドです。

■ニーナを練成したタッカー。
ぼんやりと座り込んでいるアル、一応まだ、無事なようです。
でも、水槽の中のニーナには、魂が入っていない様子。

そこへ現れたスロウスによると、タッカーの腕では肉体に魂を焼き付けられなかったと。

スロウスが『早くしないと賢者の石が減る』と言います
言われて良く見ると
アルのカラダが、欠けて来ているのでした。

■う~~~~む。
難しいですね。
イロイロと分かったこともあり
面白く、興味深いことではあるんですけど
たくさん考えさせられ(ついでに心配させられる)ので

楽しむ時間がほとんどないのですよねーーーーー。

もっと、ゆとりが欲しいです。
イラナイ事を、たくさん喋って欲しい。
メガネ萌えでもイイですから…(しつこい?)


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: