おかゆの心ここにあり!おかゆソムリエ協会

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講師紹介(須永晃仁さん)

講師紹介

須永晃仁さん


■  眞天庵



須永晃仁

眞天庵


須永晃仁さんは、平成17年9月不動明王八千枚護摩供を達成された方です。
不動明王八千枚護摩供は、不動明王を本尊とする真言密教の修法で、3週間1日3坐の
護摩を焚き、その間に計20万辺の不動明王の真言を唱えます。
最終日には、6時間程かけて八千本の乳木(護摩木)を焚き続けます。
最後の2日間は断食断水無言。
それまでは毎坐水浴し食事は午前中1食、無論菜食。
修法の目的は罪障消滅・悉地成就(さとり・魂の解脱)
煩悩を不動明王の智慧の火で焼き、
衆生と仏と同じであることを感得するのが目的です。(不動真言より)


問い合わせは≪

須永晃仁プロフィール

昭和37年1月6日生まれ
成城大学経済学部卒業後 富士通のシステムエンジニアを経て
高野山大学密教科編入学
昭和63年 6月 高野山金剛峰寺にて得度
平成元年 9月 伝法潅頂入壇
平成12年 7月 虚空蔵菩薩求聞持法結願
平成17年 10月 不動明王八千枚護摩供結願
高野山では、田中千秋大僧正に師事

平成18年 八千枚護摩供の写真と不動真言を解説した
『不動真言』を発行(カラー12p A4)
この発行記念に本人画を元に作った不動明王坐像を製作 頒布中

著書 『子どもたちの子どもたちの子どもたちへ』
   『お弁当レシピ』  共に博進堂刊

現在 眞天庵 庵主   
穀菜食の舎 主宰


食べ物による手当て法を紹介しています。






拝み洗い!

おいし~い玄米ご飯を炊くポイントを先日の 「おかゆの日」 の講習会にて須永晃仁さんから教えて頂きました。

まず、玄米を準備します。

玄米は、できるだけ無農薬・減農薬栽培の玄米を準備して下さい。
ちなみに、安心なお米屋さんは げんき米 をお勧めしています。
この米は今まで、玄米をまずいと言って食べようとしなかったお子さんも大喜びで食べるというほど
うまいんです!

選別します。

バットなどに広げて、不純物やもみがらなどがないか探し、もしあれば取り除きます
マクロビオテックなどでは、必ずこの作業が書かれていますが、玄米を美味しく炊く為には面倒がらずに行います。
もみがらは宿便のもとになりますよ。

玄米を洗います。

拝み洗い

大きめのボールや鍋などに玄米を入れて水を注ぎ、もみ洗い( 拝み洗い )します。
ここがポイントです。必ず両手でもみ洗いをします。あまりゴシゴシする必要はありません。

軽~く洗って、2、3回流して下さい。
拝み洗いとは、必ず両手でもみ洗いをします。
米は「洗う」のではなく「研ぐ」ものです。すなわち米と米をこすり合わせて磨くのですが勢いよく研ぐと栄養分を含んだ表皮部分が失われますのでやさしく研ぐために拝み洗いをするのです。
私は、両手から出る氣(エネルギー)をお米に入れるのだと思います。

炊きはじめます!


炊飯器や鍋などに分量の水といっしょに入れ、塩をひとつまみ入れます。
この時に入れる塩ですが 『天然ヒマラヤのお塩』 が最高!ふっくら美味しく炊きあがります。

参照≫ 玄米を炊く時にお塩を入れる理由はなぜですか?





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