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これまで3年以上、楽天で日記をつけ続けてきましたが、忙しい日々のなか「ひとつき前までしかさかのぼって記事を書けない」という決まりがなんとなく足かせに感じられるようになってきたこと、もっとゆるい感じで書きたいけれどそれにはどうも楽天じゃないほうがよいような気がすること(わたしにとって楽天はブログじゃないんですよね、なんとなく)から、下記アドレスに移行することにしました。「いまを楽しもう。」http://okiiku.blog99.fc2.com/子どもたちが大きくなってきて「オキラクイクジ。」という言葉も自分自身にあまりしっくりこなくなってきたので、タイトルも変えることにしました。でも、これからものんびり細々と日々の記録を残していけたらなと思っています。いままでこの楽天日記でご愛読くださったみなさま、ありがとうございました。
2007年04月06日
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学童の説明会に行く。親が説明を聞いている間、子どもたちは隣室で遊んでいた。説明会が終わり、「新しいおともだちできた?」と聞かれると、「まだ。ともだちっていうのは、そんなに簡単にできるものじゃないんだよ」とルンバ。そそそうですか。* * *自転車のバッテリーを持って来て、とルンバに頼んだ。旧式のため、とても重い。「重いけど大丈夫?」と聞くと、「大丈夫だよ! あの時のぼくと今のぼくは、もう違うんだ」小さい時は重くて持てなかったけど、今は持てるよということらしい。きみ、最近、深いことばかり言うね。(ルンバ6歳/パルタ3歳)
2007年03月17日
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今日は午前中から長男ルンバのスイミングスクールへ。 人生初の「進級テスト」への挑戦だ。 これまで無級だったのが、 このテストに受かるとようやく有級となる。 始まる前にぶるぶるっと武者震いするルンバ。 「ぼくね、どうしても合格したいの」 切ない声で言う彼に、つい 「どちらでも、ルンバくんががんばってくれればいいよ」 という言葉が喉まで出かかった時、彼が言った。 「だってぼく、ぜったい合格するって自分で決めたんだもん!」 …そうなんだ。うん。がんばろう。大丈夫だよ。 そしてルンバはプールへ、わたしは見学席へ。 まずみんなが順番にプールの半分を泳ぐ。 ん? テストってこれなの? と思っていたら、子どもたちがスタート台の後ろに整列した。 コーチが「位置について。よーい!」パアアン!! ピストルでスタート。ええっ、本格的な大会みたいだよ?! もっと甘く考えていたので、途端におろおろしだすハハ。 やがて、ルンバの順番が来た。 台に立つ彼を見て、こちらまで心臓が飛び出しそうだ。 「4コース。ルンバくん、6歳!」 アナウンスが流れる。 よーい!パアアン!! ピストルの音とともに、6人の子どもたちがプールに飛び込んだ。 種目は「ビート板キック25M」。 25メートルもの距離を泳いだルンバを見たことがない。 だ、大丈夫なの? どきどきして見ていたら、 ちょうど真ん中ほどまで泳いだあたりから、 ルンバがみるみる失速していった。 進まない。どんどん追い抜かれる。ビリだ。差が開く。 25M泳ぎきれないんじゃないか?! がんばれ、がんばれ、がんばれ!!! ルンバは泳ぎ切った。 ダントツのビリだったけど、とにかく泳ぎ切った。 こんなことができるんだ。びっくりした。 * * * プールから上がった彼が、わたしのところに来て言った。 「ぼく、はやかった?!」 …。ルンバくんは、どうだったと思う? 「あのね、すっごく速く泳げた気がした!」 いつも不思議なのだ。運動会のかけっこでビリでも、今日みたいに水泳でダントツビリでも、ルンバは自分の能力を信じて疑わない。明るく笑って「ぼく、すごいでしょ!」と言う。 あまりに自分とは違う、彼のそんな面を見て、わたしはいつも、もっと自分のことちゃんとわかって、そのうえでがんばらないといけないんじゃないのか…って思っていた。 この日もそんな風に考えていたら、お友だちママが言ったのだ。 「それが彼のすばらしいところだよね。 落ち込んでしょんぼりしちゃうんじゃなくて、 いつもすごくポジティブじゃない」 なんだか目からウロコだった。 そうか、そうなのかもしれない。 あまりに並外れたこのポジティブ思考は彼の長所で、それをわかったうえでうまく接してあげれば、彼のやる気を引き出してあげられるのかもしれない。 ルンバと交わした会話のなかで、彼が本当は自分がビリだったと認識してることも知った。 もっと彼のポジティブさとうまくつきあおうと思った。 * * * ダントツビリだったので進級は危ういかもと思ったが、ルンバは無事、15級に進級していた。25M泳ぎきれれば、よほどのことがないと落ちないテストなのかもしれないなあ。 けれど、生まれて初めて合否が出るテストで「合格」し、証書をもらったことは、彼にとって本当にうれしい出来事だったようだ。 帰り道、かみしめるようにルンバが言った。 「うれしいなあ。ぼく、15級になれてうれしいな。 パパの言葉がぼくに力をくれたんだよ」 パパ、なんて言ってたの? 「目標を目指してがんばれ、って!」 子どもがちょっと背の届かなさそうな高みに挑戦しようとしている時、わたしはつい傷つくことから守ろうとしてしまう。でも夫は子どもを鼓舞して、より高く飛べるよう励ましたんだな。その言葉を聞いてがんばって、そして成果を出したことが、ルンバにとても大きな自信を与えたようだ。 ルンバにとってもわたしにとっても、 なんだかいろんなものが得られた進級テストだった。 (ルンバ6歳/パルタ3歳)
2007年03月10日
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朝から仕事を1本終わらせると、身支度をして子どもたちと保育園へ。送り届けるとそのままホールに行った。 先週の金曜日、インフルエンザのために卒園式と進級お祝い会を欠席したルンバ。 そのために見られなかった合奏と劇を、今日見せてくれるというのだ。月曜日にお迎えに行った時に、担任の先生から知らせを受けた。ルンバの快復がもしも遅れて、会から間が空きすぎてしまったら、できないかもしれないな…と先生は思っていたそうだ。 けれどルンバの快復は早かった。園の行事の関係もある。間に合って本当によかった。 ホールに行ってみると、卒園式風にイスが並べられていた。 式の時に飾ってあったお花まで。 それを見ただけで涙が出そうだった。 ここまできちんと「会」を開いてくれるとは、思ってもみなかったのだ。 わたしにべったりと離れなくなってしまったパルタと並んで座り、2~4歳児クラスの子どもたちが観客になって、年長さんの合奏は始まった。 ルンバは熱を出す前日、「ぼく、まだ合奏がうまくできないの。どうしよう、不安だよ」って言っていた。 「あしたいっぱい練習すれば、きっと大丈夫だよ」 そう言って寝た夜に熱を出したのだ。 そのことを思い出したらしく、 「ぼく、楽譜が見たい!楽譜見せて!」と先生にお願いし、直前までお友達と楽譜を見ていたルンバ。 年長さんが入場した。 合奏が始まった。曲は「天空の城ラピュタ」のテーマソング、「君をのせて」。真剣に演奏する子どもたち。 ルンバの手元があやしい。横のお友達をちらちら見てる。きっと間違えちゃったんだな。がんばれ、がんばれ。 パルタをだっこしながら、祈るような気持ちで聴いた。 合奏が終わると、年長さんたちはいったん退場。そして衣装を身に着けて、再び入場。 「ピーターパン」の劇の始まりだ。 小さい子どもたちもこの劇は大好きらしい。みんな一緒になって歌いながら見てる。 ルンバはウェンディの弟、ジョンの役。歌って踊る君の姿を見られて、本当に本当にうれしいよ。 一生懸命、練習していたものね。こうやって、小さなお友達と、ママの前で、披露できてよかったね。 劇が終わると、今度は卒園証書の授与。これもきちんと会場を作り、本番の式の手順に沿ってやってくれた。担任の先生が、ルンバの名前を読み上げる。 返事をして起立したルンバのもとへ、わたしが行く。 ルンバ、園長先生のもとへ。 園長先生が証書を読み上げ、続けて語りかけてくれた。 「ルンバくんは虫がとっても大好きで、 お友達からも『虫博士みたい』って言われていたね。 それから刺し子。先生にやり方を教えてもらったら すぐにできるようになって、 ルンバくんってなんでもできるんだなって、 先生とってもびっくりしました。 小学校に行っても、がんばってね」 証書を受け取るルンバ。くるりと観客のほうを向いて、 「ぼくが大きくなったら…、虫博士になりたいです!」 そしてわたしのところに来て、証書を渡してくれる。 「卒園おめでとう。がんばったね」 証書を受け取る。胸がいっぱいだ。 一度席に戻ると、すぐ退場。 本当は卒園児と保護者一人が並んで退場するのだけれど、わたしからべったり離れない次男を見て、先生が「よかったら、パルくん(次男)も一緒にどうぞ」。3人で並び、子どもたちと先生方の拍手に送られて退場した。 先週の式の時にいっぱい泣いたから、なんだか今回は清々しかった。 みんなと一緒に式をできなかったのは残念だったけれど、もしかするとそのぶんよけいに、思い出深い卒園式になったかもしれない。 式の時、一緒に写真を撮りたいと言ってくれたクラスのみんなにも、こういう場を設けてくれた先生方にも、ルンバの卒園を祝福してくれたすべての方々にも、感謝の気持ちでいっぱいだ。 本当にありがとう。 そしてルンバ。今度こそ本当に、卒園おめでとう!(でも保育園は3月いっぱい続くんだけどね)(ルンバ6歳/パルタ3歳)
2007年03月07日
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前日になってインフルエンザを発症してしまったルンバの卒園式。 出られないとわかった時は、ショックのあまり、自分を責めでもしないとやってられない気持ちだった。 ルンバに行けないことを告げると、 「やだ!いきたい!一生懸命、練習してたのに!」 と泣きじゃくった。 そうだよね、行きたいよね、でもだめなんだ、インフルエンザはとても強い病気だから。みんなにうつしちゃうといけないからね。 抱きしめながらそう話した。 その日の夕方、お迎え時間。クラスのみんなが 「ルンバくんの熱がひどくなければ、記念写真だけでも一緒に写れませんか」と園長先生に掛け合ってくれた。 写真撮影は、他の在園児たちが来る前、朝一番で行われる。卒園児とその家族しかいないし、そのだれもが 「全員で写真を撮りたい」という気持ちだから、って。 卒園式当日、3月2日の朝。 長男の熱は36.8度まで下がっていた。タミフルはよく効く。長男を起こして、写真だけで帰らなければならないけれどそれでもいいか。ちゃんと帰れるなら行こう、と話す。最初は「やだ!帰らない!」と言っていた彼はやがて「わかった」と言い、急いで出かける支度をすることに。 初めて袖を通す紺のスーツ。白いシャツ、赤いネクタイ。 「かっこいいね」とうれしそうに鏡を見てた。 わたしと夫もスーツを着て、4人で保育園に向かった。 園に到着すると、みんなが「あっ、ルンバくんだ!」とやって来た。 「来れたんだね、よかったね」 目をうるませて話しかけてくれるお母さんたち。 そして記念撮影。 撮影が終わると、「じゃあ、帰ろうね」 とルンバに告げた。泣くかなと思ったけど、ルンバはちゃんと受け止めていて、いやだとも言わず、「うん」と素直に夫と帰って行った。そんな彼を見て「えらいね」と泣いてくれるお母さんも。 卒園式には私だけ出席した。 卒園児が並ぶ席を見ては、本当はあそこに長男がいたんだな… と思った。あまりそれを考えちゃうと、 感情が決壊しちゃうと思い、わざとぼーっとしながら式を見ていた。 卒園証書の授与が終わり、司会の先生が卒園文集を紹介した。 文集の表紙には、子どもたち一人ひとりが刺繍をして、世界でたった一つの文集に仕上げたんだそうだ。そんな話をしながら、先生は手に持った文集をみんなに見せて「これは今日、お熱を出してお休みしている ルンバくんの刺繍です。虫博士になりたいから、 テントウムシを刺繍したんだそうです。ね。ルンバくんはここにいますよ」 って言ってくれた。もう止まらなかった。 あとからあとから涙が出て、保護者席でいっぱい泣いてしまった。 いっぱい涙を流して、すっきりしてきた。 一番つらい本人が写真撮影の後駄々をこねず帰った、そのがんばりを思うと、わたしが落ち込んでる場合じゃないとも思った。 第二部は進級お祝い会だった。全クラスが劇などの出し物をする。パルタの2歳児クラスの出し物は「ピンポンバス」。 バスに次々いろんな動物たちが乗ってくるというもの。 最初、パルタはものすごくテンションが低くてやる気なさげだった。彼はシャイだからなのか、緊張しているのか、大勢の前でなにかやる時には、いつもぶすーっとしてしまう。普段はにこにこかわいいんだけどなあ。 でも、そんなテンションながら一生懸命、白鳥を演じるパルタはやっぱりとってもかわいかった。 はじめはわたしがいないと思っている様子だったパルタ、途中でわたしの姿を見つけて、ニヤッと笑った。 がんばった、がんばった。 式の後は年長クラスのみんなと食事会の予定だったけど、もちろんそれはキャンセルして帰宅。お祝いでいただいたお赤飯をルンバと一緒に食べ、その後、2人並んで座って、卒園文集を読んだ。 文集に書かれていた、ルンバから両親へのメッセージを読み、またいっぱい泣いてしまった。ぎゅっとだっこしながら、彼もわたしたちからのメッセージを読んだ。 「えへへ。ママ、ありがと」 にっこり笑うと、長男は言った。 「今日はいい日だね」 あたたかい春の日だまりのなか、2人で並んで座って卒園文集を読んだこの時のことを、きっと絶対に忘れないと思った。 (ルンバ6歳5カ月/パルタ3歳4カ月)
2007年03月02日
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それまで風邪の症状一つなく、昼間は元気にしていたルンバが 昨晩深夜になって急に熱を出した。38.2度。 「風邪の症状がなかった」っていうことで悪い予感はしてたけど、朝いちで病院に行き検査したら、見事にインフルエンザB型。 先週くらいから保育園で猛烈にインフルエンザが流行りだし、年長さんたちは3分の1くらいかかっていたけど、先週中にかかった子たちはそろそろ登園復活。みんなそろって卒園式に出られるといいねって言ってたら、まさかの前日になってインフルエンザ発症。 年長さんじゃなければ、進級お祝い会を一度休んでしまうのも、残念だけど仕方ないなと思えたけれど、なにしろ年長さん。彼が生まれて初めて迎える卒園式。 なのに出られないなんて…。 病院で結果を聞いた時は実感がわかなくて、園に連絡しなくちゃなとか、自分の仕事のこととか考えてて、冷たい母親だなあなんて思っていたんだけど、夫と電話で話したら、涙が止まらなくなってしまった。すごく楽しみにしてはりきっていたルンバのことを思うと、かわいそうでかわいそうで… お昼ねから目覚めたルンバに、卒園式に出られないことを伝えたら、「いやだ!出たい!」って号泣した。ぎゅっと抱きしめて「そうだよね、そうだよね」と繰り返した。本当にごめんね。今日は一緒にいっぱい泣こう。式の様子はビデオに撮ってもらうことになってるから、それを一緒に見てまた泣こう。 ごめんね、ルンバ。(ルンバ6歳5カ月/パルタ3歳4カ月)
2007年03月01日
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録画しておいたカニの番組を親子で観ていたときのこと。産卵シーンでカニの幼生が海にばーっとちらばったとき、魚の群れがやってきてバクバクと食べ始めたのを観てわたしが「あああああーーっ!!」と叫ぶと、「なに?」とルンバに聞かれた。「だって、カニの赤ちゃんが食べられちゃうよ~」と答えると、妙におとなびた顔でルンバ。「ママ、しょうがないんだよ。さかなだってそうしないとおなかがすいちゃって、生きて行けないでしょ? いきものはそういうことのくりかえしで生きていくんだよ。だからしょうがないんだよ」6歳児のセリフか。いつもわたしたちに言われていることの受け売りなんだけど、こんなふうに大人を諭すようになったんだなあと改めて成長を感じてしまったのであった。
2006年12月26日
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園のお友だちの誕生日パーティーに行った。事前に用意しておいたプレゼントを、お友だちに気づかれないようルンバにそっと渡して「あとでKくんにこれあげようね」と言ったら、「わかった!」とルンバ。そしてみんなのところに戻ると大声で「あのね、これはKくんにはナイショなんだよ!」と叫び始めた。Kくんは「どうしてぼくには教えてくれないの?!」とルンバを問いつめ、意地悪されているんだと思って泣き出してしまう始末。それでもかたくなに「あとで教えてあげるから!でも、いまはナイショなんだってば!」と叫ぶルンバ。ひーー…。たいへんな騒ぎになってしまったので、あわてて「もうナイショにしなくていいから。Kくんに渡してあげて!」とルンバにうながし、目に涙をためるKくんに「おめでとう!」とプレゼントを渡した。ナイショの意味をもう理解しているとばかり思っていたけど、まだまだだったんですね。これはまたじっくり教えてやらねばならんなあ。(ルンバ6歳2カ月/パルタ3歳1カ月)
2006年12月12日
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保育園の夏祭りで、苗をもらってきた。一人ひとつずつ。ルンバがホウセンカ、パルタがバジルと本人達が選んだもので、以来2人とも「ぼくのホウセンカ」「ボクノハッパ」とかわいがってきた。暑い季節にはぐんぐん生長し、ホウセンカはやがて花も咲かせた。ルンバは、それはもううれしそうに眺めていたものだった。そして咲いた花が枯れるたびに涙を流した。少しずつ寒くなるにつれ、ホウセンカは元気を失っていった。1本枯れ、2本枯れ…ついに最後の3本目が枯れているのを、今日ルンバは見つけた。突然、ベランダから聞こえてきた号泣。「ぼくのホウセンカ!! 大切にしてたのにーーー!!!」枯れた枝をにぎりしめ、しばらく泣いていたルンバ。本当にとても大事にしていたんだね。そんな彼の気持ちが愛おしくて、ただただ抱きしめた。「あたたかくなったら、またホウセンカを育てたい。いいでしょ?」いいよ。たくさんお花を咲かせようね。(ルンバ6歳2カ月/パルタ3歳1カ月)
2006年12月03日
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今日は保育園で年長さんたちの調理活動があった。年長さんになってから、ひんぱんに調理活動をやっている。いつもとても楽しそうだ。さて、今回つくったのは「おにぎり」。それも、保育園で自分たちで育てて収穫し、手でもみがらを取ったお米で作るおにぎりだ。手間ひまかけて大切に育てたお米だから、そのおいしさは格別だったらしい。いつもは給食をそんなにたくさん食べるわけではないルンバが、なんと「4回もおかわりした!」と言う。おにぎりを3個食べ、おみそしるも1回おかわりしたのだそうだ。「ぼくたちの作ったお米は、すごーくおいしいんだよ! おうちで食べるお米よりおいしいよ!」夕食時にそう言うので、「おうちで食べてるお米は、おじいちゃんとおばあちゃんが作ったお米だよ」と伝えると、あわてて「あっ、おうちのお米も、ぼくたちの作ったお米と同じくらいおいしい!」と言い直していたルンバ。ごはんを残したパルタに「お米には88の手間がかかってるんだから、残しちゃダメだよ」とわたしが言っていたら、「そうだよ!」と一緒に怒っていた。いい経験をしたね。(ルンバ6歳2カ月/パルタ3歳1カ月)
2006年11月30日
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ルンバが、こわい夢を見たらしい。明け方わたしにすり寄ってきて、「ママ、だっこして」と言ってきた。抱きしめてあげると、にっこり笑って、すーっと眠りについた。朝起きてから、「ぼく、こわい夢見たんだ。だからママにだっこして、って言ったの。ママにだっこされると、とっても安心するんだよ」とルンバ。6歳になって、歯も6本抜けかわり、顔はすっかり少年。だけどまだまだ小さい子どもなんだなあ。だっこできるのも、きっとあと数年。ついパルタばかりをだっこしがちになってしまうけど、ルンバのこともできるだけ抱きしめてあげよう。そう思った朝だった。(ルンバ6歳2カ月/パルタ3歳1カ月)
2006年11月27日
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今日はパルタの3歳児健診断。 大混雑を予想していたが、受付終了間際に行ったら空いていて、あっという間に終えることができた。 最初に予診。 事前に書いたアンケートを見ながら、育児の状況について質問を受けるというもの。場に慣れるのに少々時間のかかるパルタは、はじめ名前を聞かれても顔を隠して「ハジュカシイ~」。 何度か聞かれてやっと、小さな小さな声で答えることができた。 「何歳ですか?」の質問には、指を3本立てて「シャンシャイ~」。同時に3本指を出すのが条件反射になっているパルタだ。 しかしそれでエンジンがあったまってしまったのか、今度は会場から逃走…。多少暴れている子はいても、逃走している子はいないぞ。まったく、コノヤロ~。 そんなこんなをしていて、アンケート票にわたしが仕事をしていると書いてあったり、子どもが2人と書いてあったり…というのを読んで保健師さんがこんなことを。 「お仕事をしていて、育児もされていて、お子さんはお二人いらして…。大変じゃないですか?」 大変ですよ、そりゃ! あまりにストレートに答えようのない質問をされたので思わず苦笑してしまいながら 「ええ、大変です(キッパリ)!」 と答えてしまったよ。 まあでも「育児も仕事も」も自分で選んだことですから。 …てなことまでは、その場では話しませんでしたが。 「大変です」とは言ったものの、そんなに切羽詰まっている風でもなかったんだろう。その後の個別相談などに呼ばれることもなく、パルタの身長、体重、内科、歯科の健診を受けて終了。 思いのほか早く終わったので、その足でかかりつけの小児科に行き、パルタにインフルエンザ予防接種を。ルンバとわたしは先週受けたんだけど、パルタだけ風邪っぴきでできなかったのだ。ごほうびにシールをもらったパルタは、よっぽどうれしかったのか、待合室中に響き渡る大声で「シール、シール、ゲット~♪」と歌って笑われていた。 しかし移動距離の長い1日であったよ。保育園→健診会場→小児科→保育園(長男お迎え)→自宅コースで、合計7~8kmは自転車をこいだはず。 途中、パルタとおいしいアイスを食べて休憩したのは、ここだけの話。(ルンバ6歳1カ月/パルタ3歳1カ月)
2006年11月21日
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今日は清水エスパルスvs横浜Fマリノス戦を観戦。チケットを分けてくれるという親戚と一緒に行ったら、マリノス側の自由席であった。ルンバとパルタは大好きなハトコのNくんと久々に会えて大喜び。出会った瞬間から最高潮のテンションで、パルタなんて何もなくてもゲラゲラ笑ってる。幸せな人だ…。そんなわけで、今回はいつもと反対の位置からの観戦。 サイドのAゾーンからエスパルス側の自由席の様子を見たことはあっても、反対側の自由席から見たことはほとんどなかったので、新鮮だった。エスパルスの得点時に大声を出しそうになるのをこらえるのは大変だったが、ビッグフラッグが見れてうれしかったな。 さて、スタジアムには「投票に行こう」キャンペーンだかなんだかで、着ぐるみがいっぱい…。ペリーやらお侍さんやらペンギンやら…と続くなか、あ、あのクマは…。衣装はどう見ても「プー」だが、頭身がおかしいよ…。気持ち悪いよー。 そしてなんといってもアヤシサ大爆発だったのが「用事マン」。あんた何者…?! 試合開始前、スタジアムを徘徊していた彼がパルタを見つけてススッと近寄り握手を求めてきたのだが、よそ見していてフッと視線を戻した先に用事マンの姿を見つけたパルタ、ビクビクッと大きく震えて3歩ほど後ずさり。「コワイ~」とおびえて泣き出してしまったのであった。 その後もトイレに行こうとすると「アッチニ イクト、アノクロイノガイルカラ、ヤダー。コワイノー」。そしてハーフタイムに彼が現れたのを見て「アレガ、コワカッタノー」。かなりのトラウマになってしまったようである。(ルンバ6歳1カ月/パルタ3歳0カ月)
2006年11月18日
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ベーグルサンドの写真を見て、「ドーナツハンバーグ(ハンバーガーの意)だ!」とパルタ。 …言いたいことはよくわかる。
2006年11月18日
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今日はパルタの保育参観&個人面談。 ルンバ(年長児)のほうはどちらかというと「保育参加」で、延々ドッジボールの的にされるという恐怖体験をしたのだが、パルタ(2歳児クラス)のほうはまさに「参観」で、のんびりほのぼのと園生活の様子を見てきた。 昨年は子どもたちに気づかれないように変装しての参観だったが(三角巾&マスク&スモッグで。アヤシすぎ)、今年は変装なし。最初、パルタはわたしに抱きついて離れず、今日はずっとこんな感じで園生活のふだんの様子は見れそうもないかなあと思っていたら、ちゃーんと遊びのなかに戻っていった。成長したんだなあ。 はじめは自由に遊ぶ時間。お部屋とテラスに先生方が「ままごとコーナー」「ブロックコーナー」「ミニカーコーナー」「ちびブロックコーナー」などいくつかのコーナーを設けてくれて、「好きなところで遊んでいいよー」と。パルタはブロックに直進。延々大作のロボットを作り続けていた。その様子を座って見ていると、ままごとコーナーの子どもたちがメニューを持って次々やってきて、何度も料理を運んで「どうぞー」。「いただきまーす」と食べるまねをすると、みんなうれしそう。うーん、2歳児、かわいいぞ。 その後、ホールに移動してリズムの時間。 「みんな並んで」と言われると一列にぴしっと並ぶ子どもたち。年長さんよりちゃんと並んでいるんですが…(年長はおしゃべりが多い)。そして先生がピアノを弾き始めると、曲に合わせた踊りを次々見せてくれる。それも「イントロクイズ、ドン!」ばりに、ちょっと音を聴いただけで反応するのだ。す、すごい~。どうやら春からずっとやっているので、身体にしみついているらしい。カエル、わに、メダカ、どんぐり(多分ちょこさんとこと同じ動き~)などなど…。もー、どれもかわいいったら。 リズムが終わると、紙芝居を読んでもらった後に、ごはんの時間。あー、みんな自分で食べてるよ~。ちゃんと座ってるよ~。ちっちゃい子たちがきちんとやっている姿は、何度見ても目頭が熱くなる。 しかし、いつもは食欲旺盛のパルタ、どうも食が進まない。大好きなパンだけはぱくぱく食べていたけれど…。ごはんの途中でわたしも自分の昼食をとりに一度抜けることに。 「ママ、おしごといくね。夕方になったら、またお迎えにくるからね」 そうパルタに告げると「ウン、ワカッター。イッテラッチャーイ!」とあっさり手を振る彼。ぐずられるかと思ったのでこれにも驚き。昨日から何度も「おひるで帰るからね」って言い聞かせてきたからなあ。ちゃーんとお話わかっていたんだなあ。 近くのファミレスでごはんを食べてから園に戻って、今度は個人面談。子どもたちはお昼ね中。 まずは「パルタはおともだちに乱暴していないでしょうか…」と質問。 ルンバのお友達と遊ぶことの多いパルタ、年長さん相手だと本当に乱暴者で、これを同い年の子にやっていたら…と心配だったのだ。が、どうやら相手をちゃんと見ているらしく、同じクラスの子にはやらないらしい(ただし年長さん相手には、園でも激しいらしいが)。ほっ。 とりあえず天真爛漫に、のびのびと過ごしているようだ。 それと、クラスで「ミヤマクワガタ」という言葉と、クワガタをブロックで作ることを流行らせたのはパルタらしい。 「情報の発信源になってます」と先生。お兄ちゃんがいると、そうなりやすいんだろうな。 そして先生が最後にぽろっとひとこと。 「当たり前ですが、ルンバくんとパルタくんを一緒に見てるんですよね。おかあさん、たいへんじゃありませんか…? 職員のあいだでも、どうしてるんだろうって」 そりゃー大変です。このやんちゃ兄弟どもときたら。 もう、毎日怒ってばかりですよ。 「怒るんですか? お母さん、穏やかだし、お父さんもそうだから、怒ることあるのかしらって」 いつも園の先生にはそう言われるんだが、アイツら育ててて怒らないなんてあり得ません。かと言って、園で家と同じように怒り散らすことも、そりゃないです(いや、近いことはあるが)。 それにしても担任の先生はパルタが「こぐまちゃん」に見えて仕方がないらしい。彼の動きはどちらかというと人間というより小動物だからなあ(笑) 面談の後、延長保育をお願いしてガッツリ仕事をする予定だったけど、どうやらお昼ご飯を食べた後でパルタが下痢便をしたそうで、お昼寝から目覚めたころに早迎えすることに。パルタのおなかの風邪、長引いたなあ。翌日1日お休みして、やっと復活した感じ。パルタの受診ついでにルンバとわたしはインフルエンザの予防接種を受けることができたので、ヨシとしよう。 (ルンバ6歳1カ月/パルタ3歳0カ月)
2006年11月14日
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って、おいしいですよね。 いえおなかの薬であってお菓子ではないんですが。 でも、ほんのり甘くておいしいんです。 わたしも子どものころ大好きで、別におなかを壊してなくても、錠剤をラムネのように食べていたことがありました。 ええ、ありましたとも。 でもね。 今朝、目を覚ましたら、 台所から次男の悲鳴が聞こえてきたわけです。 「コボチチャッタ~!」と。 見に行ってみたら、胸を真っ白にしたパルタが座り込んでいたわけです。 手にはビオフェルミン(粉末)の瓶とスプーン。 あ、あなた、お薬をつまみ食いしてましたね? そんなにひもじかったの? 金曜日からおなかを壊しているパルタ、ずっとまともに食べていないので、確かにおなかは空いているのだろうとは思うが…。 驚くやら、でもなんだか笑ってしまうやら。 そんな休日の朝であった。(ルンバ6歳1カ月/パルタ3歳0カ月)
2006年11月12日
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今日はルンバのバス遠足。 本人リクエストによるおかずを詰め込んだお弁当は、相変わらずワンパターンだが、朝起きて来た長男に見せたら、目を輝かせて 「うわあ~! ママ、いいお弁当つくったねぇ!」 「いつもぼく、お弁当おいしいから、ぜんぶ食べても、もっと食べたいって思っちゃうんだ~」 などとうれしいことを言ってくれた。キミが喜んでくれるのが何よりうれしいんだよ。 幸いにも、とってもよいお天気。いまごろは遠足先でぞんぶんに走り回っていることだろう。 ちなみに今回のおかずは ●おにぎり(おかか&わかめ) ●ハンバーグ ●アスパラベーコン巻 ●ブロッコリー ●さつまいもとレーズンのレモン煮 ●プチトマト ●うさぎさんりんご だった。 * * * * 火曜日から子ども関係の所用が相次いでいる。 火曜日(7日)は午前中からルンバの保育参観。 ママが5人来ていたのだが、そのうち1人は妊婦さん、1人は赤ちゃん連れ、1人は兄弟3人のクラスを行き来…で、残るわたしともう1人でまずはドッジボールに参加することに。 昨年もやったんですがね、わたしゃ運動からっきしなもので、子ども相手とはいえ「ひー!」なんですよ。ドッジボールなんてもう生涯やることないと思っていたのに…。 しかも今回のドッジボールは大人2人が延々「的」。子どもたちが4人1組で外野となって、わたしたちを狙い続けるというルールで、時間制限ありとはいえ、1組ずつがけっこう長い! もう一人のママは時折わざとボールを持った子に近づいていったりして、ゲームを盛り上げていたが、何度も言うがわたしゃ運動はからっきしなので余裕がないんですよ! 年長児とはいえ時々ものすごい鋭いボールを投げる子もいるし… そして2回ほど頭に当たりました…。 頭はセーフとはいえ、鈍さを露呈。恥ずかしや。 午後はルンバを連れて小学校に行き、就学時健診。入学予定の小学校は昨年末に完成したばかりの新校舎で、すごくきれい。教室と廊下の間の壁が可動式になっていて、健診の時はオープンになっていたから、最初自分が並んでいるところが廊下とは気がつかなかった。 同じ園の子3人、そして昔から知っている近所のお友達2人が一緒だったので、ルンバは緊張することもなく、 「小学校って、いろんなお部屋があるんだね~!」とひたすらわくわくしていた。いやー、あの建物見たら、わたしまでわくわくしちゃったよ。いいなあ、わたしもあんなところで授業を受けたい。 何年生かの教室に入ったら、ルンバの本名がひらがなで書かれたお習字が壁一面に貼ってあって、ルンバびっくり。 お友達もみんな「どうしてルンバくんのお名前がいっぱい書いてあるの?!」と驚いていた。ははは。ルンバの名前は、とあるものからとった名前で、お習字ではその文字がたまたま題材になったのだな。別にルンバの名前じゃないんだよ。一緒にいたママが「ルンバくんは人気者だから、みんなが名前を書いてくれたんだよ」って言ったら、子どもたち最初信じそうになっちゃっていたが。健診では視力、聴力、歯科、内科などそれぞれを順に観てもらっていくどいう段取りで、先生の前に行くたびに「おねがいします」「ありがとうございました」って言うんだよ、とルンバに耳打ちするも、そのたびに「…なんていうんだっけ?」と頭が真っ白になっていた様子のルンバ。がんばれ~。最後に子どもだけのグループ面談があり、ちょっと心配だったのだが、同じ園のお友達と一緒だったため、これもリラックスして受けられたようだ。「好きな遊びは?」の質問に、お友達と一緒に「ドッジボール」と答えたらしい。あんた、いつの間に? ドッジボール、どちらかというと嫌いじゃなかったっけ?「好きなお友達は?」の質問には、お友達と互いの名前を答え合ったそうで、2人してたいそううれしそうだった。それにしても、こうやって少しずつ、一人だちしていくんだなあ、なんて一抹の寂しさを感じたり。さて、その後はそのままお友達の家へ。わたしはいったんパルタを迎えに行ってから再合流。子どもたちはいっぱい遊び、夕食までごちそうになって帰宅した。盛りだくさんの1日であった。 水曜日はルンバのサッカーへ。そろそろ日が落ちるのが早くなってきたし寒い…。見ているほうはツラい季節になってきた。うう。 で、今日はバス遠足。 ルンバだけだから、パルタがうらやましがっちゃって「パルくんもオベントウ~! パルクンモ、エンソク イク~!」と朝から泣いて大変だった。親は一緒に行くわけじゃないのでバタバタするのは朝だけだけど、なんだか気が張るよね。 来週はパルタの保育参観と面談が。仕事の外出予定もぽつぽつ入っているから、うまく時間を使わなくてはな。(ルンバ6歳1カ月/パルタ3歳0カ月)
2006年11月09日
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先日、ルンバが画用紙を出してきて、一生懸命なにやら書いていた。聞くと、絵本を作るのだという。紙に自分で四角いコマを書き、そのなかに文字を書き入れて切り取り、セロテープで製本するつもりらしい。しかしすでに文字で画面がいっぱいになっていて絵を描く余地がなさそうだ。こっそりのぞいてみたら、こんな文章が書かれていた。「うさぎがあるいているとくまが とうせんぼし ていしょにあそぼ てゆいました いいよ じゃあ」その後、ルンバは別のことに気を取られて「あとでつづきを書く」といったままになっている。つ、続きが気になるよう。それからどうしようと思っていたのだ~!(ルンバ6歳1カ月/パルタ3歳0カ月)
2006年11月08日
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森で拾った、まつぼっくり。大事に抱えて「クリボー!」。牧場の横を車で通ったら、「あっ!ぎゅうにゅうの、ウマがいた!」パルタよ、それを「ウシ」というのです。(ルンバ6歳1カ月/パルタ3歳0カ月)
2006年11月04日
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わが家はベランダでバジルを育てている。 保育園の夏祭りでもらってきたのをプランターに移植したら、幸いすくすくと育っているというものだ。 おかげでなにかと重宝しているのだが…。 夏祭りのとき、ルンバとパルタはひとつずつ植木をもらったのだ。 ルンバは、ホウセンカ。 そしてパルタがもらったのがバジル。 だからパルタにとって、バジルは「パルくんのはっぱ」なのである。 おかげで、食卓でバジルを見かけるたびに 「パルくんのバジル、たべちゃダメ~! カワイソウデチョ~!」 と泣き叫ぶパルタ。 だけど食べたい我々夫婦。 そんな攻防が夏以来何度も繰り返されながらも、パルタは頑としてバジルを口にしなかったのである。 それが先日、トマトソースのパスタにバジルを散らして出し、ああまた泣き叫ばれる…と身構えていたところ、パルタが 「パルくんのバジル、オイシイカラ、タベテイイヨ~!」 と言い出したのだ。 こちらは拍子抜け。 でも、おかげでおいしくいただいた。 それにしても、なにがパルタに起こったのか。 真実は謎に包まれたままなのだった(大げさ)。 (ルンバ6歳1カ月/パルタ3歳0カ月)
2006年11月01日
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…で、パルタの誕生日プレゼントだった【 レゴ 】基本セット 7795 青いコンテナで作ったルンバの作品がこれ。なにかの研究所らしい。人間の前にあるのがコンピューター、右手にあるのはタイムマシン。そして犬小屋には犬、その屋根にアヒルがいる。なにやら楽しげな研究所だ。
2006年10月21日
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はやいものでパルタは今日3歳になった。 ルンバ3歳のお誕生日といえば、ちょうど「パルタがまもなく生まれる」というころで、大きいおなかで里帰りして実家でお誕生日祝いしたんだったなあ。あのときのルンバと、パルタが同い年になったというのは、なんだか不思議な感じだ。 パルタはふけ顔だしルンバに比べてなんでもやり始めるのが早いような気がする反面、あのころのルンバに比べると幼い感じもする。やはりルンバは「兄になった」というのが大きかったのだろうか。あ、パルタはまだ断乳してないってのも大きいかも(いつまで飲むんだろう…)。昨日、パルタに「明日はパルくんの誕生日だよ」と言うと、とっさに「ケーキ?」と聞き返してきた彼、食いしん坊の血はあらそえない。おいしいケーキ買ってきてお祝いしよう。 ところでパルタは「ハッピーバースデー トゥーユー♪」を 「あつまってーつーゆー」と歌う。言い間違いをあまりしないパルタ、こういうのは愛おしくてしょうがない。誕生日プレゼントはレゴブロック(青いコンテナ)。ルンバの影響でブロック遊びが大好きなパルタ、毎日2人で恐竜やらロボットやら昆虫やらを作って楽しんでいるが、まだ我が家には大きいパーツのブロックしかなかったので、細かいものもできるようにと選択。早速2人で新作作りに励んでいた。(ルンバ6歳0カ月/パルタ3歳0カ月)
2006年10月20日
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今日はルンパル2人を連れて、近所の歯科へ。定期健診を受けるためだ。まずはルンバから。歯を見てもらっているというのに、おしゃべりルンバは黙っていられない。ついつい先生に話しかけてしまう。それじゃ見えないだろう…。特に大きな問題はなくほっとする。それにしてもルンバの歯の抜け替わるのは早い。前歯4本は完全に生え変わり、下の前歯両隣がいま生えてきているところ。6歳臼歯も生えてきているから歯茎が不安定らしく1、2カ月前にはよく痛がっていたが、最近は少し落ち着いているようだ。続いてパルタ。ちゃんと診察台で座ってられるかな…と思ったら、これがルンバよりお行儀が良いくらい、口も大きく開ける優等生ぶりで驚いた。ルンバが怖がらずに診察台に上がるから、パルタも抵抗がないようで、ありがたい限り。こちらも特に問題なく、2人ともフッ素を塗布してもらって終了。次はまた3カ月後。(ルンバ6歳0カ月/パルタ2歳11カ月)
2006年10月18日
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金曜夜まで激しく降り続いた雨。今日、運動会を予定していた学校や保育園は多かったらしく、ネットのあちこちで「お願いだから明日は晴れて」というつぶやきを見た。もちろんわたしも祈っていた一人。雨天で1週間延期になってしまったら、仕事があって運動会を見られなくなってしまう。だから、どうしても晴れてほしいと思っていた。 そして…。 強い祈りが通じたかのごとく、うそみたいに晴れ上がった7日、子どもたちの運動会が無事行なわれた。 ルンバにとっては保育園最後の運動会。徒競走、玉入れ、リレー、踊り(よさこいソーラン節)、縦割りグループ競技、親子競技…、たくさんの種目に出場する年長さんたちの成長した姿に、涙が出そうになりながら見た。途中、よさこいを踊っているルンバのそばをトンボが通り過ぎ、虫好きルンバは危うくトンボを追いかけていきそうになってハラハラする場面も。後でルンバに「トンボに気をとられてたでしょ~」と言うと、「そんなことないもん!」と猛烈に抗議した後でぼそっとつぶやく彼。 「オニヤンマだった」 思いっきり見てるじゃん! 一方のパルタ。最初の徒競走では、まんなかあたりで転んでしまった。「ああっ!」と思って見ていると、がんばって起き上がったパルタ、膝に泥をつけながらも泣かずに最後まで走り切った。えらいえらい、よく泣かなかったねえ。お遊戯の題材は「一休さん」。「スキスキスキスキ~♪」の歌に合わせて踊る2歳児クラスの子どもたちは、とんでもなくかわいい。しかしパルタは妙にローテンション。きちんと踊ってるんだけど、表情が…。時折目が合うと、口の端だけを上げて「ニヤリ」とニヒルな笑い。ハイテンションで踊っている子が多いなかで、そのローテンションぶりはあまりに目立つ。どうしたんだ。(後で担任の先生に聞いてみたら、「パルくん、シャイだから、あれで精一杯だったんだと思いますよ~。でも、出るのイヤ!って言わないでがんばってくれて、よかった~」とのこと。パルタってシャイだったのか。あんまりにも内弁慶なので知りませんでした…)最後に記念メダルをもらった場面では、自分たち白組の勝利に感激して泣きべそをかくルンバの姿も。運動会の後はルンバのクラスの親子大半で近くのファミレスに行き、おひるごはん。その後、公園で子どもたちを放牧。朝早くから運動会でがんばっていた子どもたちは疲れ知らずで遊び続ける。 そしてその後、ルンバはスイミングスクールへ。同じスクールに通うお友だちと一緒に。 (パルタは夫と帰宅。すぐに撃沈、昼寝に突入だったらしい) みっちり泳いで、どっぷり疲れて、帰宅したのであった。 いやはや長い1日だった。 しかし、運動会では子どもたちにいっぱいうれしい場面を見せてもらった。なわとびが苦手で、昨年は担任の先生から心底心配されたルンバが、前跳びだけでなく、駆け足跳びや大縄跳びまでできるようになっていたなんて。上下黒い衣装、紫の長ハチマキで決めたよさこいソーラン節も、とってもかっこよかった。 健やかに育ってくれて、ほんとうにありがとう。 そう感じずにいられなかった。(ルンバ6歳0カ月/パルタ2歳11カ月)
2006年10月07日
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パルタ、保育園での出来事。お昼寝前、先生たちが「みんなトイレを済ませてからお布団に入ろうね」と声をかけると、パルタは「イカナイ!」と自己主張。しかしパルタがトイレに行ったのはずいぶん前、昼寝時はオムツをしているとはいえ、そのままお布団に連れていくわけにはいかない。先生たちが様子を見ていたところ、パルタはバツが悪くなったのか、両手で顔を隠してほかの子たちの様子を見ていたらしい。みんながお布団に入って、教室に残ったのはパルタだけ。そこで先生がもう一度「どうする?」と聞くと、パルタはしばらく黙っていたが、やがて「パルクン、トイレ、イク」と自分から言えたそうだ。しかし目には涙がうるうる…。「よく自分から言えたね」先生に褒められると、トイレを済ませ、布団に入ったパルタ。あっという間に寝ついたそうだ。「イヤ!」「ヤラナイ!」と言うことも多い、この時期の子どもたち。でも自分がどうしなくちゃならないのかをこの小さな頭で考えて、ちゃんと自分から言えたこと。成長したなあ。(ルンバ6歳0カ月/パルタ2歳11カ月)
2006年10月05日
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先日、公園でパルタを遊ばせていたら、すべり台で一緒になったお母さんに「ぼく、何歳?」と聞かれた。するとパルタ、自信満々に指を3本立てて手を突き出した。「あ、3歳なんだ~」ちがーうっ!パルタはまだ誕生日前なので2歳である。「パルくんはまだ2歳だよ?」と本人に言うと、目を丸くし、心底驚いたという様子で「ナンデ~?」と聞いてきた。どうやらパルタ、ルンバの誕生日の時に、自分も一緒に誕生日を迎えたのだと勘違いしていたらしい。「ニーニー、オメデト」って言ってたのに、そんな勘違いをしていたとは。「パルくんの誕生日はまだだから、お誕生日が来たら3歳。それまでは2歳なんだよ」そう説明すると、しぶしぶうなずいていたパルタであった。(ルンバ6歳0カ月/パルタ2歳11カ月)
2006年10月01日
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「ねえ、ママ」ルンバが質問に来た。なに?「ここって、ミギシニホン?」…ふたつ混ざっちゃってますよ。右と東、が。(ルンバ6歳0カ月/パルタ2歳11カ月)
2006年09月27日
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今日、ルンバは6歳になった。ちょうど仕事の谷間。早めにお迎えに行く約束をルンバとする。さて、どこにお出かけしようかな。…考えていたら、大雨が降って来た。よりにもよって、こんな日に。頭を抱えながら、14時過ぎに保育園にお迎えに。まずは子どもたちを連れてファミレスに行き、おやつを食べる。ルンバは普段なかなか食べられない大きなパフェを頼んでうれしそう。ペコちゃんみたいに舌を出しながら食べていた。でもそんな大きなパフェはやっぱりまだ完食できないのであった。さて…。これからどこに行こうか?「児童館!」先日の「公園」に引き続き、いつもと変わらぬ場所だけど、彼にとってそれだけ普段の遊び場が楽しい場所なんだよな。ということで今度は雨のなかバスに乗って児童館へ。パルタも大喜びで、家にはないプラレールなどで遊んでいる。ルンバはといえば事務室でコマを借りて来て挑戦。「あっ、できたーっ!!!」なんとルンバ、初めてコマ回しに成功。「ぼく、6歳になったら、コマがまわせたよ!」ただし、ひもを巻くのはまだできない。何度も挑戦。その後、4段の跳び箱に挑戦したルンバ。最初はコツがつかめずうまく行かなかったが、何度かやるうちに成功。「できたーっ!」…6歳になったから?(笑)6歳はすごいのである。いっぱい遊んで帰宅。家でたくさん絵本を読む。『ピーターのてがみ』という、誕生会を主題にした絵本を読み終わると、パルタがルンバを見てにっこりほほえみ「ニィニィ、オメデト!」。か、かわいい~。誕生日のこと、ちゃんとわかっていたんだ。「誕生日に誕生日のごほんが見れて、うれしかった!」とルンバ。誕生日にゆっくりきみたちと過ごせて、ママもうれしかったよ。6歳の1年間も、楽しいこといっぱいしようね。* * * * *次の日(27日)、保育園で誕生会があった。ルンバはなわとびを皆の前で披露すると決めていた。「なわとびを跳びます!」みんなの前でなわを回し始めたルンバ。1、2、3…。22回!なんと22回も跳んだのだそうだ。実はルンバ、その時まで最高3回しか跳べなかったのである。…6歳になったから?(笑)成功に気を良くして、すっかりなわとびブームだ(これまで全然気乗りしなかったのだ)。そして同じく27日、ルンバはサッカーの試合でも得点を決めたのだった。…6歳になったから?5本目の歯も抜けた。6歳はすごいのである。(ルンバ6歳0カ月/パルタ2歳11カ月)
2006年09月26日
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あさってはルンバ6歳の誕生日。平日は夫が早く帰れないので、今日は家族でお祝いをすることに。グリル&サラダバーのアメリカンなファミレスに行く。誕生日サービスで、お店のお姉さんたちからケーキとともに歌のプレゼント。写真も撮ってもらってご満悦。その後「どこに行きたい?」と聞くと、近所の公園のなまえ。やっぱり公園が一番楽しいらしい。ということで公園でたっぷり遊んで帰宅して、またケーキを食べたのだった。たくさんの人に「おめでとう」と言ってもらえてうれしかったらしいルンバ、「今日は最高だ!」と言いながら、画用紙に「おいわい」「たんじょうび」と○で囲んで書き込んでいた。うれしいことがあったら書くカレンダーらしい。ルンバ、まもなく6歳。早いものである。(ルンバ5歳11カ月/パルタ2歳11カ月)
2006年09月24日
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公園でたっぷり遊んだ三連休だった。ルンバは虫探しに夢中。街の生き物を見つける自治体のプロジェクトに、隊員として参加しているのである。報告書を書くのが楽しくて仕方ない彼、報告対象の生き物を見つけては一生懸命数をかぞえていた。やがてトンボの姿を見つけ「トンボさん、トンボさん、このゆびとーまれー♪」と繰り返していたが、当然トンボは止まるはずもなく、泣きそうになっていた。NHK教育の「いないいないばぁっ!」でワンワンがやっていたことえお真似していたらしい。一方パルタは、自転車に夢中。公園までルンバが乗って来た自転車があくやいなや乗り始め、一人もくもくと乗り続けていた。パルタの集中力はすごいのだ。夢中になり、何度転んでも自力で自転車を起こし、延々乗り続ける。お友だちに借りたシャボン玉を、うまく行くまでずっとやりつづけるなんていう場面もあった。それぞれの公園遊び。子どもたちはやっぱり公園が一番楽しいみたいだ。(ルンバ5歳11カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年09月18日
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保育園での出来事。外遊びから戻ってきたパルタ、みんなでくつを下駄箱にしまっている時に、お友だちのおなかを持っていたくつでたたいてしまったそうだ。「あっ」先生たちが言うと、パルタもハッとした顔になり、まずいことしちゃったなあーと思ったらしい。「いけないよ、ごめんねしよう」と言われると、目をまっ赤にして「ゴメンネ…」そのやりとりを園長先生がちょうど見ていらして、「パルくん、大きくなったわねえ」と言ってくださっていたらしい。担任の先生がしみじみ話してくれた。少しずつ成長しているパルタだ。(ルンバ5歳11カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年09月15日
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毎日のように2人でピースを取り合いながら、 ブロック遊びをしているわが家の兄弟。 今日、洗濯物をたたんでいたらパルタがブロック作品を2つ持って 「ママー!」とやってきた。 「パルクン、ティラノ、フタツ、ツクッタノ!」 へ? これ、パルくんが作ったの? 「ソウダヨ!」 一人で作ったの? 「ソウダヨ!」 疑い深いわたくし、長男ルンバにも質問。 「ルンバくんが教えてあげたの?」 「ちがうよ!パルくんが一人で作ったんだよ!」 ええーーーーーっ!!! あの、あの、あの、ものすごーく親ばかな発言なのだが、 めちゃくちゃ上手じゃないかっ?! さすが兄の作品を毎日間近で見ていただけのことはある。 それにしても驚いた。 あんまり驚いたんで、仕事中の夫にメールしてしまった。 「すっごく上手じゃない?!」と。 すぐさま夫より返事。 「俺に似て天才だな!」 夫婦そろって、めでてーなオイ。(ルンバ5歳11カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年09月14日
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ルンバも来春から小学生。少し前まではファンタジーの世界の住人だった彼だが、だんだん現実的な部分も見えてくるようになってきている。たとえば着ぐるみ。以前は「ああいう生き物」だと信じていたはずだが、最近はすぐ「あれは中に人が入っているんだよ」などと言うので淋しい。思わずこちらは「中の人などいない!」と言い返してしまうのだった。さて、先日お友だちのママとルンバがお話していた時のこと。月が雲に隠れそうな様子を見て、ママが「おつきさま、恥ずかしいのかなあ?」と言うと、ルンバは「なにいってるの! そんなわけないじゃん!大人なのにそんなこと言って、はずかしくないの?!」と返事したそうだ。それを受けてさらにママが「そっか、ごめんね。でも、おばちゃんは本当は子どもだから…」と言ったのを聞くと、「えええっ!!!」と目を丸くして動揺するルンバ。「そのギャップがあんまりおかしくて可愛くて、笑っちゃった」とお友だちママ。いまは空想世界と現実世界の狭間にいるお年頃なんだよね。もうしばらく、空想世界を楽しんでほしいなあ。(ルンバ5歳11カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年09月08日
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ルンバのサッカークラブへ。タイミング悪く、保育園を出た途端に雨がポツポツと降り始めた。グラウンドに着いてみると、それでもサッカーはやっている。子どもたちも集まってきていたので、どんどん本降りになっていくなか、サッカーをやることに。わたしとパルタは木陰で雨宿りをしながら見学。見ているほうは大変だが、やっているほうは雨のなか練習するのもまた楽しかったもよう。ゴールも決めたしね。練習が終わってやっと帰れる~と思ったら、ルンバが「もっとやっていく!」。「雨のなかのしゅぎょうだ!」エー。修行するなら一人の時にしてください…と無理矢理連れて帰ってきたのであった。(ルンバ5歳11カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年09月06日
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ルンバが画用紙を持ってきて、お絵描きを始めた。「ぼく、おとなになったらパルくんの家をつくってあげるんだ! だってぼくは、おにいちゃんだもん!」どうやら、パルタのための家を描いているらしい。「カブトムシのかたちのおうちにするんだよ!」そう言ってカブト型の輪郭を描くと、ここがトイレ、ここがおふろ、ここがお仕事するところ…と描きこんでいた。なかなか楽しそうな家だったよ、ルンバ。(ルンバ5歳11カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年09月04日
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用事があって、横浜へ。お昼過ぎに到着し、まずは中華街で刀削麺を食べた(おいしかった!)。おなかがいっぱいになった途端にパルタは眠くなってしまい「ダッコ~、ダッコ~!」。抱いたらすぐに眠ってしまった。13kgのパルタを抱いて歩き回る気にはなれない。おやつを買って山下公園に行き、噴水前のベンチで1時間くらい、パルタの昼寝につきあう。ルンバはその間、芝生を走り回って遊んでいた。目が覚めた瞬間からパルタは絶好調。ルンバと一緒に噴水のまわりをぐるぐる走り「タノシカッター」。いっぱい遊んで気が済んだところで、わたしの用事を済ませるために横浜駅へ。夫に子ども2人を任せ、一人用事を済ませに行くと、夫からメール。「(ハトコの)Nくんがいるよ!」ええっ?!用事を終わらせ戻ってみたら、ハトコのNくんとうれしそうに遊ぶ子どもたちの姿。もちろん、夫のイトコTちゃんも一緒だ。こんなところで会うなんて、ものすごい偶然。思いがけない再会に、子どもたちは本当に喜んでいた。今度またゆっくり遊ぼうね。(ルンバ5歳11カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年09月03日
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8がつ28にち げつようび。 このあいだおじいちゃんちに来たばっかりなのに、もう今日は帰るひなんだって。でも、ゆうがたのでんしゃだから、午前中はプールに行くことにしたよ。毎年あそぶところ、おんせんもあってとってもいいプールなのに、ことしで閉めちゃうんだって。どうして閉めちゃうんだろう。 きのうの海で水がこわくなくなったおとうとは、今日は「ヨボレチャウ」って言わなかったよ。そのうち、ひとりでおよぎだしたから、パパもママもびっくりしてた。さむかったけど、とちゅうでなんども温泉にはいりながら、おひるすぎまでいっぱい泳いだんだ。 おじいちゃんちに帰ったら、みんなでスイカをたべた。 いっぱいたべたらねむくなっちゃって、でんしゃの時間までねちゃったよ。 かえりのでんしゃは、「こどもしつ」っていう遊ぶへやがあるから、ぼく、だいすきなんだ。おとうとはずっとねむっていたけど、ぼくはなんども「こどもしつ」に行って、おともだちになった子たちと遊んだよ。そうしたら、あっという間に着いちゃった。 おうちに帰ってきたら、夜だった。 あっというまの夏休みだったなあ。 来年は、おじいちゃんが釣りにつれていってくれるって、やくそくしたんだ。はやく来年の夏がこないかな。おおきい魚、つっちゃうぞ!(るんば)
2006年08月28日
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8がつ27にち にちようび。 きょうは、まちにまった、かいすいよく! ぼくは水にはいるのがたのしみでしょうがなかったんだけど、おとうとは水をこわがっちゃって、「ヨボレチャウ! ヨボレチャウカラ、イヤ!」って言って水にはいろうとしないんだ。おとうとはまだ小さいから、「おぼれちゃう」って言えなくて、「ヨボレチャウ」になっちゃうんだって。 ぼくがパパと泳いであそんでいるあいだ、おとうとはママと、すごくあさいところでお山をつくってあそんだりしていたんだけど、しばらくしてパパがおとうとをむかえに行ったよ。 パパに言われて「パパト、イッショナラ、コワクナイ」ってなんども言わされているうちに、おとうとは、ほんとうにこわくなくなったみたい。「さいみんじゅつ」みたいだね。ぼく、びっくりしたよ。 泳いだあと、ぼくは海のいきものをいっぱいつかまえたんだ。フナムシ、カニ、貝…。ヤドカリをいっぱいつかまえられたのが、いちばんうれしかった! 海には、ふしぎないきものがいっぱいいて、おもしろかったよ。 あんまりお天気がよくなかったから、しばらくあそんだら、さむくなっちゃった。海のいえで、やきそばとカレーを食べて、かえってきたんだ。 夜はいとこがあそびにきて、みんなで「手巻き寿司パーティー」をしたよ。大好きなまぐろとイクラをいっぱい食べられてうれしかったな。おぼろや卵もおいしかったよ。 (るんば)
2006年08月27日
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8がつ26にち どようび。 今日はとつぜん「どらいぶ」に行くことになったんだ。「どらいぶ」ってなんだろう? ぼく、しらない。おばあちゃんに聞いたら、「車にいっぱい乗ることだよ」だって。パパは「サッカーを見に行くんだよ」って、うれしそうにしてる。 くるまは、山のなかのぐにゃぐにゃ道をはしった。おとうととふたりで、「ぐにゃぐにゃだ~、ぐにゃぐにゃだ~」ってさわいで、おもしろかったよ。くるくるまわる橋をとおりすぎたら、ママがきゅうに「滝を見よう」っていいだした。 たき? あっ、ぼく、しってるよ! 「しまじろう」のビデオで見たことある! たきのちかくは、空気がおいしいんだって、しまじろうがいってたよ。 ぼくがそう言ったら、パパが「マイナスイオンだよ」だって。 たきの前で「写真撮るから、いいお顔して」ってママに言われたけど、ぼく、そういうきぶんじゃなかったんだよ。おとうとは、「いいお顔」っていわれると、いつもヘンな顔になっちゃうんだ。たきのそばには、わさびのはたけがあったよ。 「わさびソフトクリーム」があったから、ぼく、食べたいって言ったんだ。そしたらお店のおばさんがサービスしてくれて、わさびソフトのうえに、みかんソフトをのせてくれたよ。ぼく、からいのにがてだけど、ソフトクリームはおいしかった! とちゅうで、「中華料理」を食べたんだ。おなかいっぱいになって、スタジアムへ。 あっ、ぼく、ここ知ってるよ。来たことあるよ。 スタジアムについても、サッカーはすぐには始まらなかったけど、パルちゃんショーとかがあっておもしろかったよ。サッカーは、夜になったらはじまった。エスパルスはさいしょ、ぼくの大好きなマルキーニョスがPKをはずしちゃって、まけちゃうのかなって思ったけど、2たい0で勝ったんだって! さすがぼくのエスパルス!パパもママもおじいちゃんもおばあちゃんも、みんなおおよろこびだったよ。試合のあと、花火もあがってた! サッカーがおわったら、また車に乗って、おじいちゃんのうちに帰ったんだ。ぼく、もう、すっごくねむくて、車のなかではずっとねむっちゃった。うちについたのは、よなかだったんだって。ぼく、そのままねむってたから、ぜんぜんわからなかったよ。 (るんば)
2006年08月26日
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8がつ25にち きんようび。 みんなのうちには来ていた夏休み、どうしてうちには来ないのかなっておもっていたら、やっと今日からはじまった! おじいちゃんちに行くんだって!! ばんざい! おじいちゃんちについたら、そうめんたべて、さっそくセミとりに行ったよ。おじいちゃんが「今年はセミが少ない」って言ってたけど、いっぱいとれた! おとうとはセミがとれなくて、ママとふたりでぬけがらをぼうしいっぱいに集めてたよ。あちこちの木に、クリスマスツリーのかざりみたいに、ぬけがらがぶら下がってたんだ。 ばんごはんに焼きざかなを食べたあと、みんなで花火をしたよ。 ぼくのおうちだと、なかなかできないから、うれしかった。おとうとが、はやく火をつけたくて、ろうそくに花火をぐいぐい押しつけて、おじいちゃんに「あわてるな」って言われてた。せんこうはなびが、いちばんきれいだったな。 (るんば)
2006年08月25日
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保育園でのお昼ね。パルタはおとなりの女の子Mちゃんに腕枕をしてあげていたそうだ(!)。ふたりでにっこりと笑い合い、らぶらぶだったらしい。しかし寝付きのよいパルタ、Mちゃんより先に眠ってしまったとか。* * * * *パルタがいつのまにか「となりのトトロ」の歌を覚えてきて、大声で何度も歌っている。でも何度歌ってもこうなのだ。「フタリノ、トトロ、トットロ~♪」ちょっと間違ってますよ。(ルンバ5歳10カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年08月24日
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手の甲に蚊が止まっているのを見つけて、うれしそうに見せにきたルンバ。わたしが叩いて潰そうとすると、「つぶさないで! 血を吸わせてあげるの!」と、かばう。蚊が人の血を吸うのは産卵前だけ…というのを本で読んで、優しいキモチになってしまったらしい。自分の手から飛んでいった蚊に「いっぱい卵産んでね~!」と言っていた。エー。それはイヤ…。(ルンバ5歳10カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年08月23日
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保育園でプールに入ったパルタ。ペットボトルに水を入れ、上下に振っては、先生たちの背中にジャー!とかけていたらしい。「パルくん、やめてー!」と言われると、ニヤッと逃げては数分後にまた同じくジャー。早くも相当な悪ガキぶりである。(ルンバ5歳10カ月/パルタ2歳10カ月)
2006年08月22日
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パルタがブロックでロボットっぽいものを作っていた。おお、なかなかよくできてるじやないか。なにを作ったの?「きんにくさま!」なにそれ…。(ルンバ5歳10カ月/パルタ2歳9カ月)
2006年08月21日
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昨日も今日も、近所の公園にあるジャブジャブ池で水遊び。昨日は夫&ルンバ組は大きなプールへ、わたし&パルタ組はジャブジャブ池へ。先週夫が子どもらを大きいプールに連れて行った際、パルタがとてもこわがっていたと聞いていたのだ。実際パルタは、出かける前ずーっと「パルクン、プールダト、ヨボレチャウカラ(おぼれちゃうのこと)、オフリョ(お風呂)ガイイノ!」と繰り返し言っていた。それでも、ごく浅いジャブジャブ池なら大丈夫だろうと思っていたのだが…。公園に着きジャブジャブ池が見えた途端に目が泳ぎだすパルタ。自転車から下ろそうとすると、「パルクン、ヨボレチャウカラ、イヤ!」と、しがみついてしまう。一番浅いところ(足首までも水がないようなところ)を指差し、「あそこなら大丈夫だよ。あそこだけでいいから。遊ぼ?」と誘うと、渋々うなずき自転車から下りたパルタ。こりゃ前途多難だ…。案の定、その一番浅いところに入る時さえわたしの手をしっかり握り、なかなか近づこうとしない。噴水が吹き出しているところなんて、もってのほか。どんなにわたしが入ってみせて「ほら、浅いでしょ?」と言っても、頑なに「ヨボレチャウ!ヨボレチャウ!」と入らない。この暑いのに、こんなチョロチョロと水が流れる場所でしか遊ばないんですかい…と途方に暮れかかるが、水遊びが堪能できないのもかわいそうなので、わたしもびしょぬれになりながら(わたしは水着にあらず)パルタの手を引き、少しずつ少しずつ深いところに誘って時間をかけて慣らしていった。普通に遊べるようになるまで多分30分以上かかったよ…。それでも一度慣れてしまうと、あとはどんどん大胆になっていく。最初は噴水に手で触る程度だったけれど、やがて噴水が吹き出している場所に飛び込んだり、上に座ってふさいでみたり、ジャグジーみたいにあたったり。最後には一番深いところで腹這いになって「ワニ泳ぎ」ができるまでに。ここでは“ヨボレナイ”ことがよくわかったらしいパルタ、「ママ、ミテミテ~!パルクン、ヨボレナイヨ!コワクナイヨ~」と自慢モードなのだった。そうしてたいそうジャブジャブ池がお気に召したパルタ。今日は夫の草サッカー観戦を兼ねて別の公園に行こうと思っていたのに、兄弟そろって反対(かわいそうな夫)。そうして今日もジャブジャブ遊びとあいなったのであった。昨日ですっかり慣れたパルタは、今日はわたしがずっとそばについていなくても、ルンバと一緒に遊びまわっていた。いやはや水遊びを堪能した週末であった。夏はそうじゃなくっちゃね。(ルンバ5歳10カ月/パルタ2歳9カ月)
2006年08月20日
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ルンバは今月からスイミングスクールに通い始めた。スクールにでも入らないと、泳ぎ方を覚える機会がそうない都会の子どもたち。ルンバの友達でもスイミングを習っている子は多い。本人の「およげるようになりたい!」というたっての希望と、やはりわたしたちとしても、小学校入学前に泳げるようにさせてあげたいという思いがあって、通わせることになったのだった。昨年まででかなり水への恐怖心がなくなり、泳ぎへの意欲を高めていたルンバ。スクールに通い始めたことで、さらにその傾向が強まったもよう。今日は夫と2人で近所のプールへ。浮き輪もなにもつけずに、初めて5メートル泳ぐことができたらしい。ビート板を使ってバタ足では40メートル泳いだそうだ。おお、すごい!その調子で、早く泳げるようになるといいね。(ルンバ5歳10カ月/パルタ2歳9カ月)
2006年08月19日
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保育園ではおひるねの時以外、布パンツで過ごすようになったパルタ。家でも時々自分から申告してトイレに向かうようになった。そんな時、彼は決まってこう言うのだ。「パルクン、オベンキョーデ、チッコ シテクリュー!」正解は、「お便所」です。(ルンバ5歳10カ月/パルタ2歳9カ月)
2006年08月18日
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朝、保育園に行こうと外に出ると、先に表に出ていたルンバの姿が見当たらない。「ルンバ?どこー?」探すと、自転車置き場でうずくまっているルンバの姿。ほっぺがぷっくりふくらんで、明らかに怒っている。「どうしたの?」聞いてもぷいっと横を向いて、なかなか話そうとしない。何度か聞いてやっとルンバは口を開いた。「ぼくのネコちゃんを、ママが捨てちゃった! ぼくの大事なネコちゃんだったのに! 大事にしてほしかったのに!」一瞬なんのことだかわからなくてとまどったが、ようやく思い出した。いまの電動自転車を買う前に乗っていたママチャリで、子ども用イスに、子どもが寝てしまった時の枕兼雨よけのレインカバーになっているネコのぬいぐるみ(?)をくくりつけていたのだ。その自転車に乗らなくなったので、そのままになっていた。もしかして、それのことを言っている? あれ? 捨てちゃったんだっけ?なにしろ乗らなくなって1年半以上経っているから、記憶にない。でもルンバが「捨てちゃった」と怒っているから、そうなんだろう。「ごめんごめん、あの自転車に乗らなくなったし、ネコちゃんも汚れちゃったから…。ルンバくんがそんなに大事にしてるなんて知らなかったんだ、ごめんね」謝ったらますます悲しくなったらしいルンバは、声を上げて泣きじゃくりはじめた。「とっても大事だったのに!大事だったのにぃぃぃーーー!」ルンバを抱きしめながら古い自転車を見に行ってみると、ネコはついていた。…あれ?「ルンバくん、ママ、捨ててなかったみたい」「だって、捨てたみたいにここに置いて、汚くなっちゃってたから、ぼく、嫌だったの!いまの自転車に、またつけてほしいの!」「じゃあ、お洗濯しておくから。ね?」そうしてようやくルンバは泣き止んだ。赤ちゃんの頃からいつも自転車についていたネコだから、兄弟みたいな感覚だったのかもしれないなあ。もう覚えていないと思っていたけど、子どもの記憶はあなどれない。「こんなのもういらないだろう」というのは大人の理屈だ。悪いことしたなあと反省しつつ洗濯をした。ネコはまた、ルンバのイスに戻ってきた。自転車に乗りながら、「ネコちゃーん。かわいいねー」と、ルンバはうれしそうにしている。(ルンバ5歳10カ月/パルタ2歳9カ月)
2006年08月14日
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昼間は夫・パルタと一緒にプールで大はしゃぎだったらしい、今日のルンバ。(わたしは途中まで同行、プールの間は別行動)さすがに疲れたのか、夜、ふと見たら、こんなかっこうをして ソファに寝そべっていた。 こんな漫画にでも出てきそうなかっこ、どこで覚えたんだろ?と聞いたら 「スナフキンのまね」 らしい。 ちなみに顔に乗せているのは赤羽末吉さんの傑作絵本 『おおきなおおきなおいも』。 開くページにもルンバなりのこだわりがあったもよう。 よくわかりませんが。…長らく更新ご無沙汰してます。わが家はみんな元気です。ただ、夫もわたしも仕事が忙しくて、ひーひー言ってます。ひー。(ルンバ5歳10カ月/パルタ2歳9カ月)
2006年08月13日
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ルンバが持っている昆虫観察グッズのケースに、コガネムシの死骸がずっと入っていた。ルンバは何度もそれを観察していたのだが、とうとうコガネムシは乾燥して、バラバラになってしまったらしい。「バラバラになっちゃったんだよ」そう言いながら、ルンバがわたしに見せようとするので、「え、怖いからいいよ、ママ見ないよ」と言ったら、ルンバが怒りだした。「なんで怖いなんて言うの!コガネムシ、バラバラになっちゃってかわいそうなんだよ!本当はもっと生きたかったのに死んじゃって、それだけでもかわいそうなのに、今度はバラバラになっちゃって、もっとかわいそうなんだよ!虫の命だって大切なんだよ!」「うちのクワちゃん(飼っているオオクワガタ)が死んじゃったら、ママはどんな気持ちなの? 悲しいでしょ?! それと同じなんだよ。クワちゃんだけが元気ならいいってわけじゃないんだよ!」目にはうっすら涙さえ浮かべている。これには参った。不用意な自分の発言を、ルンバにひたすら詫びた。何度も謝って、ルンバはようやく許してくれたのだった。それにしても。いままで何匹もの昆虫を飼ってきて、それらは時に寿命を全うし、時に病気などで死んでしまったわけだが。最初のうちこそ相当なショックを受けていたルンバが、何度も昆虫の死を体験するうちに、なんだか慣れてきてしまっているような気がして、すごく嫌だなと思っていたのだ。本当にわかってるのかな、と疑いもしていたのだけれど、ちゃんと彼なりに昆虫の死を受け入れ、理解して、表には見せなくても悲しんできたんだな。もっとルンバを信じなくてはね。とても反省させられた出来事だった。(ルンバ5歳9カ月/パルタ2歳8カ月)
2006年07月03日
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