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2008.02.11
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カテゴリ: バレエ鑑賞
マラーホフの贈り物に出かけてきました。


マラーホフの牧神とても興味心身でしたが、やはりジュドのほうがセクシーと言うか味があると思いました。牧神の後ろでニンフ達を先生が踊っていましたが、可愛くて素敵でした。
っていうか、ニンフ達って可愛くてよかったのでしょうか?

2部の白鳥の湖では、マラーホフの演技に吸い寄せられました。
王子様オーラ全開。なんとも言えない憂いの表現はマラーホフならでは。
ポリーナのオディットはよく言えば現代的というか、もう少し深みが出てくるといいなと思いました。前回、フォーゲルとの時はそれほど感じなかったので、やはりマラーホフと並ぶとちょっと物足りないのだと思います。

ポリーナには、「アレス・ワルツ」の方が、本人の魅力が引き出されて合っていると思いました。

そして、マラーホフの『ラ・ヴィータ・ヌォーヴァ』ではマラーホフの魅力が堪能できました。流石です。登場のとき着ていたグレーのだぼだぼの上下を脱ぎ始めたときは、「え?、白パン一丁????」と思いましたが、上着に白のシースルーのTシャツみたいなのを着ていてほっとしました(笑)


アレクサンドロワってやっぱり苦手~。テクニシャンだとは思うけど、カルメンってなんか怖くて・・あんなのでホセを誘惑できるのかと思ったし、黒鳥もしかりで・・。テクニシャンだとは認めるけど、女性っぽさが足りないと言うか、大味すぎると言うか。
でも、カルメンのときのエシャッペ綺麗だったわ~。フェッテも、なんだか凄く難しいことしてたし。
フィーリンは黒鳥のときのほうが良かったです。カルメンのときは完全にアレクサンドロワの影っていう感じがして・・(髪型のせいかも)

それに比べて、イリーナ&マクシムは癖が無いというか、なんだかほっとした。(笑)
おそらく、アレクサンドロワ&フィーリンのほうがずっとテクニシャンではあると思うけど、カルメンの後すぐにくるみ割り人形のおとぎ話の世界に入れたし、3部で踊った『スプレンティッド・アイソレーション」が凄くよかった。
幕開け、に白いドレスのすそが舞台一杯に広がって中央に立つイリーナ、イリーナが回転してドレスが巻き取られていったり、マクシムがドレスのすそをベットのシーツみたいにくるまったりして、ゆっくりの動きがなんだかキリアンのベラフィギュアを思い出させた。
ABTの世界を堪能。

ヤーサ・サレンコ&ズデヌク・コンヴァリーナは初見だとおもいますが、お二人ともなかなかのテクニシャン。でも、1部と3部の演目がエスメとドン・キという似通ったものだったので、もっと違ったのも見たかった。(ズデヌク・コンヴァリーナは初見だと思ったら、2006年バレエフェスに来ていたのね!)

パンフレットによると出演者は全員キエフバレエ学校か、ボリショイバレエ学校出身だったけど、ヤーサ・サレンコ&ズデヌク・コンヴァリーナだけが違って、ヤーサ・サレンコはベルリン国立バレエ所属だけど、ズデヌク・コンヴァリーナはナショナル・バレエ・オブ・カナダなのね。











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Last updated  2008.02.11 22:25:03
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