September 17, 2004
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映画 『ALI』
モハメド・アリの偉大さを実感した。

この映画の帯にはこう書かれている
たったひとりでアメリカと闘った男

その通りや。
まだまだ黒人差別の残る60年代アメリカ。
カシアス・クレイという奴隷名を棄て
モハメド・アリと名乗った男。
この名前によって自らを証明したかってんな。

アリってのは単なる名前やない。
生き様なんや
そしてこの生き様が世界を変えた。

ベトナム戦争の徴兵に拒否し
(前線には行かなくてもいいと約束されていたのに)
そのため試合ができず、ボクサーとしての資格すら剥奪され、
莫大な裁判費用を払いつづけ
アメリカに、社会に闘いを挑みつづけた。
これだけのリスクを背負い、俺やったら
同じことができるやろうか?

ついにリングの上に戻り、アフリカはキンシャサで
世界王者ジョーシ・フォアマンに挑戦する。

異例の時間に試合が始まるが試合開場の
スタジアム全体が吼えているようやった。

アリ!ボンバイエ(あいつを倒せ)!


ボクシングの世界王者なんて粗野な乱暴者の
大酒のみってイメージがあるけど
映画の中のアリは静かな男やった。

家族を大事にしていたのが印象的やった。
ただしマスコミの前では別。
対戦相手を罵倒し、叫びまくり、誰よりも目立とうとした。
それだけのプレッシャーを自分自身にかけて
闘っていたんやな。

尊敬するで。





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最終更新日  September 21, 2004 12:02:49 PM


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