行きかふ人も又

行きかふ人も又

PR

Free Space

ゆるい分室はじめました
dekunotato.exblog.jp

Archives

2024.12
2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03

Calendar

Comments

森須もりん@ Re:【夜行列車(POCIAG)】 1959年 ポーランド映画(03/10) 小学生のときに、テレビでみました。 あれ…
ETCマンツーマン英会話@ 希望を生むもの はじめまして。先日初めて『アラバマ物語…

Favorite Blog

Kabu + Plus エースNo1さん
ある日どこかで リラ11さん
ベティ333のブログ ベティ333さん
でくの坊 雨にも … なんぜんたろうさん
My 映画 on TV 日記 タケ88フミさん
2008.06.08
XML
カテゴリ: アメリカ映画

327066_01_01_02.jpgimg3_1182797627.jpg





 ハリウッド映画もたまには観たい! 大好きだったこのシリーズ、大好きだったブルース・ウィリス、そして名キャラクター ジョン・マクレーン の復活と聞いて、公開当時からすごく楽しみにしていました。(劇場へは行かなかったけれど
記念すべき第一作目が作られたのは1988年。小学生だったあの時分、ビデオに撮って何べん観たか知れません。こんなハチャめちゃなアクション映画は新しく、なによりジョン・マクレーンの魅力がブルース・ウィリスによって最大限に引き出されてこその大人気でした。

相も変わらずバッドタイミングで不運なマクレーンは、今度も国家的な犯罪へと巻き込まれてしまいます。
スケールを大きくしようと思ったら、このごろ犯罪はどうしても核かハッキングになりますね。そこはありきたりですが、戦闘機の上に乗っちゃう(マッハで飛んではいないけど
映画を好きになったのはハリウッドの、こんな大作のおかげだったことを懐かしみながら。

犯人役にはティモシー・オリファントが熱演。マクレーンと共に事件に巻き込まれるマット役にはジャスティン・ロング。
不死身男の大活劇が終わったあと、ゆっくりヒートダウンさせるユーモアの効いたラストシーンは、どの監督が撮ってもお決まりの味があります。ハッカーのマットと父親に似て凶暴なルーシーに恋が芽生えている・・な~んていうのもありきたりでいて面白いです。

R指定のない、血の無駄に流れない、優秀なシリーズもの。
『こちらブルームーン探偵社』からずっと観てるブルース・ウィリスは20年経った今もまだ、お腹ひとつ出ていません。いいおじいちゃんになるに違いない。


ht_die_hard_070626_ms.jpg
  1作目のとき。さすがに若いけれど、今のほうがもっとカッコいいかも



製作  ジョン・マクティアナン
脚本  マーク・ボンバック
撮影  サイモン・ダガン
音楽  マルコ・ベルトラミ
出演  ブルース・ウィリス  ジャスティン・ロング  ティモシー・オリファント  
     クリフ・カーティス   マギー・Q

(カラー/129分/LIVE FREE OR DIE HARD)








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.06.09 17:27:42
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: