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2026.08.11
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テーマ: タイ
カテゴリ:
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タイ  バンコク で4年ほど駐在員生活をしました。

大都市の割に比較的治安は良く安全だと言われており、

実際そんなに犯罪を身近に感じ、怯えるような生活では

無いです。

しかし、それなりに 治安 の問題はありますので、

突然の不幸に見舞われぬよう 未然防止策や 回避策

安全対策 を解説したいと思います。


安全の定義は真面目に考えると意外に難しいです。

どの国でもそうですが、タイもやはり 日本の常識とは

大きく違い 、危険を感じる邦人も多いと思います。

備えあれば憂いなしですので、読んでみてください

※筆者個人の体験や主観に基づいた解説です。

効果や感想には個人差がありますので参考にされる際は

ご自身の責任にてお願いいたします。

犯罪の種類


・ピックポケット(スリ)

人ごみでの ピックポケット や背中に背負っている

リュックのポケット から持っていかれます。

背中にものを持たない ことです。


ところが、タイ人はそんなこと全く気にしないで

リュックとかを背負いまくってるんですよね。

そういう姿を見て、ついつい気を抜いてしまいますが、

タイ人は盗みのターゲットには殆どなりません。



それもけっこうチョロい日本人ですね。


バンコクには日本人と中国人、韓国人は大量にいますが、

実は簡単に区別がつきます。

言葉を喋らなくても、 髪型 や服装、鞄などや手で顔や口、

髪を覆う仕草 頷きの仕草 など、日本人は非常に特徴的な

動きをしています。

仮に肩などがぶつかった場合でも日本人はとても丁寧な

応対をします。

この点が中国人とは大きく異なります。

韓国人は男女とも体格が大きく、歩き方はガニまたです。

なので中国人、韓国人の方がちょっととっつきにくい

感じがします。

それこそ反撃されるリスクを感じるのでしょう。

実際に街中で怒鳴りあいのケンカをしているアジア人は

ほぼその国の人たちです・・。

なにげに西洋人も丁寧な対応をしてくれます、

しかもかなりの笑顔です


こういった理由で簡単に日本人は見抜かれ、狙われます。

街を歩く時「狙われているかも」と 意識をして ください

仕事仲間とBTSで移動している際、サイアム駅→アーリー駅

の間で仲間が ピックポケットされた ことがありますが、

未だにどの駅でやられたのか分かりません

話に夢中になっていた訳ですが、犯罪者側もスキルが

高いです。

・置き引き

席取りのため、 机の上に物を置いて おくと置き引き

されることがあります。

当たり前ですよね・・・。

席取りをするなら、ハンカチとかが良いです。

飲み物だとよけられて席を取られることがありました。

飲み物をよけられたのは過去に2回ありますが

いずれも中国の方でした。

買ったばかりでビニール袋に入れられた満タンの

飲み物でも彼らは気にしません。

そういうときは、変に怒らずちゃんとクレームを伝えて

どいてもらいます。


なお、ちょっと考えられないのですが、現地タイ人は

平気で 財布やスマホを机に置いて 席を確保してから、

レジに行ったりします


長いこと住んでいるとだんだん分かってくるのですが、

タイ人の感性では、

・スタバレベル以上のカフェ:置いてもOK

・ドアの無いオープンスペースカフェ:注意

・フードコート:NG

という感じです。

カフェアマはギリギリです・・・たぶん注意側に

なるのでは無いでしょうか。


タイ人たち曰く、監視カメラがあるから大丈夫

とのことです。

もちろん犯罪者は外国人の持ち物を優先して盗もうと

しますので、タイ人理論に乗っかってはダメです。

・スマホの手持ち歩き(バイク強盗)

iphoneなど世界的にリセールバリューの高いスマホを

手に持ったまま小さめのソイ(路地)など歩道が無い道

を歩いていると、 後ろから来た二人乗りの

バイク
にスマホを持っていかれます。

仕事先の事務員さんはタイ人女性でしたが、トンローの

内部ソイで後ろから来たバイクにトートバッグを

ひったくられ ました。

その際は、バックが肩から外れて持っていかれたので

助かったのですが、下手をすると転ばされたり

引きずられたりして大けがをする可能性がありました。

トラウマでその道はもう近寄れないと言っていて、

可哀そうすぎます。

対策ですが、 道路と反対側の手で持つ ことが地味に

有効です。

・お金を見せて詐欺

これもタイで良く聞く詐欺ですが、 少し巧妙 です。

基本的には詐欺師が自国のお札を見せ、 日本の札を

みたい と訴えてくるパターンで、その会話の最中に

お札を何枚か 抜き取られ ます。


スーパーマーケットで何度か仕掛けられたことが

ありますが、会話のスタートで 相手の虚を突く 斬新な

パターンを例に解説します。

以下の会話は英語です。

「Hi、この商品の値札はドル表示?」(詐欺師)

「いやいや、タイバーツだよ」(自分)

「日本人?」(詐欺師)

「そうだよ」(自分)

「来週から東京と大阪に行くんだ」(詐欺師)

「(あ、お金見せて詐欺師だったか)」(自分)

「自分はUAEから来たんだ。これがUAEのお札」(詐欺師)

と言いながら財布からお札を10枚くらい見せてくれます。

日本のお札も見せて よ?」(詐欺師)

「持ってないよ、バイバーイ」(自分)

と、こんな感じでした。

半年に一回くらいやられる詐欺なので、ひっかかる

ことは絶対に無いのですが、普段なら雰囲気で察して

無視します。

しかし、この時は会話のスタートが今までに無い斬新な

パターンだったので、つい答えてしまいました

もちろん騙されるようなことは無いのですが、

応じた時点でなんだか負けた感があります。


このパターンの詐欺師ですが、以下のように

とても しっかりした良い奴 が多いです。

・身なりが良くジャケットとか着ている

・お札を出す財布が高級品(偽物なんでしょう)

・スラっとしている

・ひげも綺麗に整えている

・英語が綺麗で、会話も朗らか

・話を焦らない

・目が泳いでいない

ただ、冷静に考えると、アソーク界隈まで来ていて

値札をドル?と聞く訳が無いので、色々と詰めが甘い感

は否めません。

(でも、自分は応答しちゃったんですが・・・)

少し前までは、階段下の道端とかでいきなりお札を

見せて会話を始めようとする人が多かった気がします。

なぜか 中東系 の人が多いですね。

・お金を貸してください詐欺

ストレートな詐欺 ですが、自分の同僚が騙されて

15,000THBをとられました。

自分も2回程、声を掛けられましたが、いかにも怪しくて

無視しました。

アソーク~プロンポン辺りで突然国籍不明のアジア人に

声を掛けられ「韓国から来たのだが、財布を無くして

帰国できないので10,000THB貸して欲しい」

と懇願されました。


なお、騙された同僚と一緒に警察署に被害届を出しに

行ったのですが、担当した警察官に

「絶対にお金は返ってこないよ、犯人は常習犯だからね」

と笑われました。

わざわざ警察まで行かなきゃよかった・・・。


実際にこの犯人って有名人で、定期的に捕まったニュースが

流れますが、必ず再犯するんですよね

この詐欺犯が捕まった時の記事

・今日はお休み詐欺

これも定番の詐欺ですが、やっている人たちは

あんまり詐欺の意識が無いように見えます。

有名な寺院のそばを歩いていると声を掛けられ

「今から自分が向かっている寺院は 本日、仏教の行事が

あるので午後まで入れない
」などと言われます。

続けざまに「午後まで時間つぶしに水上マーケットツアー

を安くしてあげるよ!」などと言われ、トゥクトゥクの

運転手が挨拶に来ます。

もちろん実際は寺院がやっていないというのは で、

トゥクトゥクの運賃や水上マーケットのボート費用

などが吸い取られる仕組みになっています


自分の場合、中華街のワットトライミットに行こう

と歩いていた所、「3時までは入れないよ」と

声を掛けられました。

もちろん信じることは無く、適当にやり過ごして

ワットトライミットを見学しました。

その帰り道、同じ場所に同じトゥクトゥクの運転手が

いたので、「ワットトライミットに入れたよ!」と

報告しようとした瞬間の写真です↓




めっちゃ目をそらしてますね・・・

一応、ちょっとした悪気はあるのかも知れません。

それか、カメラを向けていたからかも知れませんね。

まあ、こんなレベルの詐欺です。

普通にトゥクトゥクには乗れますし、水上マーケット

にも行けるので、大きな損では無いのかもです。

・釣銭詐欺

お釣りの数え間違えというだけかもしれませんが、

現金を多用していると1回/3週間ていど起きます。

セブンイレブンでも普通に起きます ので注意が

必要です。

必ず、 受け取ったその場で枚数を数えて ください。

自分は過去に5回程、1000バーツ紙幣を出して、

お釣りの100バーツ紙幣が1枚足りないことがありました。

セブンイレブンなどは、目の前でお釣札の枚数を計数

する運用になっていて、目の前で数えるのですが、

その時点で明らかに1枚足りないんです。

それでも、平気な顔をしてやり過ごそうとします。

本当に他意は一切無いのですが、過去こういうケースに

出くわした際、店員さんは全員ヒジャブを纏った方でした。

タイで長年暮らしていると分かるのですが、

もの凄い格差社会ですので教育レベルの差や質が人の

行動にそのまま現れてくることが散見されます。

そういう人たちはコンビニであってもスーパーで

あっても、商品を投げたり、私語が非常に多かったり、

サボり気味であったりします。

これ以上は書けませんが、こちらで気を付けるのが

最善の手段です。


訪泰回数が少なく、お札が色柄で直感的に把握

できない方は注意してください。

タイ紙幣は 明確に色分け されていますので、実はとても

分かりやすいです。

また、アラビア数字でしっかりと金額が書かれています。

・1000THB 白っぽい茶色



・500THB 紫



・100THB ピンク寄りの赤



・50THB 青



・20THB 薄緑



分かりにくいのは、流通紙幣の 種類が多い ことです。

20THBや100THBはかなり流通しており、 昔の絵柄

も現役で出回っています。

また、最近絵柄は変わらず素材だけが紙から ポリマー

変わって ツルツルした触感 になっています

ポリマー化したのは20THB, 50THB, 100THBのみです。

なお、50THBはあまり流通していません。

その為、多くのタイ人は50THBのものを買う時、

100THB紙幣と10THB硬貨を出し、お釣りに20THB

紙幣を3枚もらいます。

犯罪の場所


上で触れましたような犯罪はバンコク都内ですと 至る所で

発生する可能性があります。

ホテルも安全ではない

自分は過去、 ホテルで3回盗難 に遭っています。

ユニクロで買ったミッキーマウスのキースへリング

コラボTシャツや高級チョコレートを持っていかれました。

もちろんホテルのフロントにクレームをしてルーム係を

呼び出して現場検証したのですが、証拠もなく泣き寝入り

でした。

スラム周辺

バンコクは大都市ですが、実質スラムは2,000か所以上あり

200万人以上が暮らしています。

バンコクのスラムは、単に低賃金労働者たちが集まっている

だけというのが殆どです。

ただ、通勤経路にあるなどの理由を除いて、外国人が観光に

行くような場所では 決して無い です。

開発経済の勉強のため・・・だとしても、そういうのは

Youtubeでも見られるため、個人で深入りするのはおすすめ

できません。

スラムの所在地は基本的に運河(キャナル)沿いや線路沿い

が多いです。

50年以上前にバンコク都発展期に住み着いた労働者が多く、

必然的に国籍も不明な人が多いです。

タナカという白い化粧を顔にしている人も多く見かけるので

ミャンマー人が多い印象です。


自分も通る必要があるときしかスラムを通らないので、

たまに道に迷ってしまいます。

そんなとき、タイ人であれば道を案内してもらえたりします。

普通に「こっちだよ」と鼻歌交じりです。




親切ですし、笑顔です。

コップンカップして別れました。




スラムは整備が全く行き届いていないので、

足元が悪いことも多く、 転落の危険 があったりします。

また、野良犬も多いため、 狂犬病や糞 に注意です。

吠える犬は噛まないとか言われますが、自分は何度か

突進されてきたことがあり、噛まれる寸前でした

犬に好かれるタイプだったのに・・・と衝撃を受けましたが、

ガチの野良犬の 縄張り意識と攻撃性 は半端ないです。




手作りの橋 も多いです。

ここはベースが丸太なのでしっかりしているのですが、

この道はたまにバイクも通るので劣化が早いと思います。




この道は川の上に浮いているのか、歩くたびに

ぶよぶよと浮き沈みしました。

橋ごと陥落する 危険性があるように思います。




本当に注意すべき場所は、昼間から 暗い所 です。

スラムの端にあるようなゾーンは本当に危ないです。

薬物・銃器 のリスクが高く、タイ人曰く臓器売買に

巻き込まれるかもしれないと言われます。

タイは銃器の所持が普通にできますが、普通の人は

間違いなく持っていません。




以前、インド人街で若いギャング達から銃を見せられた

ことがあります。

冗談半分でも怖いものです。

キャナルに向かう道を途中で曲がって入るような

暗いゾーン には近寄らない方が良いです。




バンコク都内の一等地であってもタイ国鉄の所有地は、

住み着いた人たちを追い出さず、ほぼスラム化しています。

ここだけは時が止まってみえますね。




キャナル沿いではなく、キャナル上に建てた家は

とても過酷です。



僧侶からぼられる

以前、ある寺院に言ってそこの 僧侶 と仲良くなり

LINEを交換したら、定期的に タンブン(お金) という

お布施を要求されるようになりました。

それまで仲が良いと思っていたのですが、金づるとして

見られていたのかも知れません

やんわりと断ると、色々な言い訳をされて長文のLINE

になります・・・。

願い事が叶うから、に始まり、もうすぐ山の寺院に

帰るから・・・とか情に訴えてきます。

タイではかなり気軽にLINE交換をしますが、困ったり

面倒なことになったらすぐに ブロック が良いです。

警察からぼられる

都市伝説的に良く聞く話と思いますが、 警察官から

お金を要求 されたりします。

アソーク十字路の歩道橋を渡ろうと階段を上っていたら、

後ろから警察官が追いかけてきて、たばこの吸い殻を

捨てただろ!と怒られました。

が、自分はたばこを吸いません。

その旨を説明したのですが、英語が通じず、

とにかく 1,000THBをここで払え と言われました。

馬鹿らしいので、ポケットの中身を見せてたばこや

ライターを持っていないことを大きな声で説明し、

立ち去りました。

この時は駐在員を始めたばかりの頃だったので、

ちょっと慌ててドキドキしました

その後も何度かありましたが、スマホで動画撮影する

そぶりを見せると逃げていきました。

2023年くらいからパタッと無くなりましたが、自分の顔を

覚えただけかもしれません。


また、駐車違反でも揉めたこともあります。

このブログを書いていて思ったのですが、法律的には

自分が一方的に悪いですね、スミマセン




前の駐車車両が出たので、そこにささっと停車して

ランチを食べていた所、帰ってみると前輪に 黄色い

タイヤロック がされています

なんで駐車スペースなのに 駐車禁止 なんだ?

慌てて警察に電話し、担当警察官を呼び出して聞いた所

「ここは モーターサイ(バイク)用 の駐車スペースだ」

とのことでした。

・・・見事にやられました

そばのお店に聞いたら「いつもやってるよ」とのことで

この地域では定番らしいです。

今改めてよーく見ますと、地面にかかれた線が

バイク用のサイズになってますね。





↑矢印のひとつ右側に停めればセーフでした。

分かりにく過ぎる!と訴えたら 罰金を値切って くれました

ただ、罰金の振込先がこの警察官のお姉さんの口座だと・・

なんのこっちゃ分かりませんが、とりあえず払ってロックを

外してもらいました。


こうして振り返ってみると、色々なことがありましたね。







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Last updated  2026.08.11 19:17:02
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