nene's diary

西半球でもっとも標高の低い場所です。

もっとも低い場所は　－85.8ｍ。

過去最高気温は　57℃。

真夏には、とても過酷な場所です。

舗装された道路が通っているとはいえ、通る車は少なく、
車が故障でもしたら命に関わる事態となります。

危険を伴う場所ですが、行ってまいりました。





朝の車中からの風景。
緑が見えますが、実際は草と背の低いやしの木が少しのみ。





ラスベガス側から入って最初の展望台はこちら。







岩肌が良く見えます。
地層が手に取るように見えて不思議な光景。





通る車もめったにいない寂しい道をひた走り・・・





『悪魔のゴルフ場』
人は生きていけない場所だけれど、
悪魔だったらこの場所でゴルフをするのかもしれないという。。。




塩と泥が混じって、結晶化した大地。





人が行ける最も低い場所。
実際の最低地点は、ここから6ｋｍほど離れた場所です。



雪の湖のよう・・・
人が通った場所が、氷のように光っています。




わずかな水があったけれど、それはもちろん、ものすごく濃い塩水。




まるで塩田のよう。




雪景色のような遠景。




塩の結晶！







しばらく移動し、



緑･赤･白の岩肌。
緑の岩肌が不思議な光景です。




車の中から。




雨が降った時に流れ込む川。
トレイルになっています。
時間がなかったので、手前のみ散策。







砂丘の手前のわずかな緑。
懸命に生きている低木。




この奥は砂丘です。





大音に移動途中で立ち寄った廃坑の町跡。






西部劇の世界が、目に浮かんできます。