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 ラムファードは時間等曲率漏斗に飛び込んでしまい、59日ごとに『実体化現象』を引き起こす。一方、大富豪コンスタントは記憶を消されて火星へ。舞台は火星から、水星、そしてタイタンへと。別の島宇宙からってきたサロ、そして人類全体がからんだ物語。サロの目的、コンスタントの使命、そして人類が栄えた意味とは…

 これじゃ、何がなんだかわからんですね。うーん、やぱりSFは難しい。ヴォネガットは初めて読みます。私の好きな爆笑問題の太田光がヴォネガットのファンで、所属事務所「タイタン」はここからとったとか。まぁ、それは置いておいて、感想を。
 一方的な結末になる地球対火星の戦争とか、水星での難民生活だとか、続々と変わっていく場面。それぞれ少し滑稽であったり、想像力も刺激されて良いのですが、この本は何といっても結末の意外性! しかし、事前情報で何となく予想がついてしまったのが残念。それでもサロが持っていた手紙の内容には、驚きましたし、力が抜けました(笑) こんな事のために、人類が… バカにされたようでもあり、哀しくもあり、逆に楽な気持ちになったりと。全てを知っていたラムファードの心の内はどうだったのでしょうか?

 読書中 『検事霧島三郎』 高木彬光





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最終更新日  2003年03月02日 23時49分55秒
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