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カテゴリ: カテゴリ未分類
昔々、天台遣唐僧に選ばれた円載は、帰国途上暴風雨に遭う。

依頼を受けた名探偵・石動戯作は調査の為に福岡に向かう。


石動の宝捜し。安蘭寺。阿久浜荘。黒智爾観世音菩薩。
アパートの一室で発見された男性の変死体。

書庫にこもる石動。怪しい寺。宿泊所。僧。変死体。
つい最近読んだ京極夏彦の『鉄鼠の檻』と少々かぶる。趣はかなり違うが。
円仁、円珍。両著に名前が出てきていて、「あれ?また逢ったな」という感じ。
単に、仏教を扱えば、流れ上必ず出てくるような人物なのだろうが。



 時は「夢のON対決」のあの頃。小ネタ有、ファン必見(というほどでもないか)
・【居酒屋かさい】。こういうの大好き。気付かなかったけど。

と、なんとなく内容にあまり関係ことばかりを書き連ねる。
でもどうしても、この結末(途中からの展開)には触れざるを得ないだろう。

『ハサミ男』『美濃牛』と読んできての、この『黒い仏』。
この展開は、ちょっと予想できない。石動だって出てるんだし。
酷評もあることだろう。私は何とか受け入れました。でも殊能さんだから“有り”なのだ。
いやー、もうこの人は全く油断ならない。これをやってしまうのは凄いと思う。
(未読の人が、この日記読んでも何だかわけわからんかも)

何気ない引用。私には到底、意味は分からなかった。
あの作家の本を読んでいたら、楽しみは倍増するのだろうか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・
初め、冒頭にある「暴風雨に遭う」を「某夫婦に会う」と打ち間違えた。
全然、深刻度が違うな(笑)

追記。
『ハサミ男』の著者のことばで、「執筆中“XTC”の【Scissor Man】を聴いていた」とあったのでCDを探して聴いてみた。この曲自体はあまり好きになれなかったものの(笑)、当時一番新しかったアルバム【APPLE VENUS VOLUME1】はとても良くて、かなりのお気に入りとなりました。奥田民夫、高野寛、AIR、根岸孝旨らも絶賛していて吃驚!







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最終更新日  2003年08月29日 07時01分45秒
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