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してきた。ヘドウィグアンドアングリーインチだ。内容の解説は置いておいてですね。舞台としての完成度はあまり高いとは言えなくて残念。セットも衣装も脚本(翻訳)もだ。全然ダメじゃーん。ってことではなくですねぇ。音楽は良かった。なんせライヴだ。三上の歌もかなり良かった。歌い方はロックじゃないんですがね。(なんならシャンソンぽい)でもあのオカマキャラと歌詞には違和感なくハマってた。曲以外の部分、つまり独り芝居の部分は最初は正直言ってヤバイと思った。オカマショー・・・オネエキャラ・・・ってなイメージだったので。それがちゃんと後半に進むにつれ、愛着を感じ最終的にはシンパシィを覚えさせるに至る演技は素晴らしかったと言えると思う。俺が三上ファンだからって部分もあると思うけど、素晴らしいと思うからこそファンになるわけで。キチガイ役しかできませんがね・・・。それはさておき、役者の技量とパフォーマンスにのみ頼った舞台だったってのが最終的な感想ですな。ただ、また公演があれば是非観たいとは思いますがね。三上主演でも他の役者が主演してもね。ただ、オカマキャラで説得力のある一人芝居が出来る技量があって、更にロックも歌える役者っていう条件に当てはまる人は少なそうだ。逆に演技の出来るミュージシャンてのはいなさそうだし。20年前ならジュリーがいるけど、今は誰がいるだろう?そういう意味では他のキャストでの公演も期待してしまう。えーと、カンゲキは観劇でも感激でもどっちに解釈して頂いても結構です・・・。ただ、次にカラオケに行ったらヘドウィグの曲を熱唱してしまうことは間違いない 笑
2004年06月23日
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で観てそうで観てなかった作品を鑑賞。機動警察パトレイバー1,2,33作一気に観た。なるほど熱狂的なファンがいるわけだと納得させられる完成度。パトレイバーが出てこなくても成立しそうなくらいしっかり作ってある。サンデーに連載時読み飛ばしてたくらい興味がない題材だっただけにスルーしてしまってた。アニメは好きだが押井信者ではないので。攻殻機動隊もなんならTVシリーズのほうが好きな位だ。(監督は押井ではない)イノセンスは失敗だったと思うしね。ショーシャンクの空にこれはレンタルではなくて名作だという噂なのでDVDを随分前に買っておきながら観ていなかった作品。ん?これ観たな。どうもほぼリアルタイムで観ていたようだ。記憶が蘇る。合わないのか何なのか、記憶から消し飛んでた。いや、観たけどどうということもなかったのだ。で、忘れた頃に名作があるという話を聞く。別の作品だと思ったんだろうなぁ。まあ、なんにせよ、俺には合わないようでした。エド・ウッドティムバートンは好きだ。ジョニーデップも好きだ。何で観てないんだ?ということで鑑賞。ん?これ観たな・・・。まただ。これもほぼリアルタイムで観ていたようだ。記憶に残ってない理由は同上。他にも何作か観たけど憶えてないや・・・。俺って記憶力ないのかな?
2004年06月21日
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ってことで。スカッとしたくてスクールオブロック観てきた。面白かった。というより、楽しかった。ってのが正確かな。年代によって色々な音楽に浮気したけど、結局俺はロックンロールが大好きなんだなぁと再確認した。ベタやなぁ。と展開を見守っていたんだけど、気付くとスッカリ興奮してた。俺も教育されてしまったか。いや、再教育だな。しかしまあ、俺の映画の感想って良かったと思ったのに反対意見の多いものに関しては、感想ではなくて解説になってるようですな。しかもネタバレ。脚本の意図も理解してないのに脚本が悪いと言う人って面白いよね~。好き嫌いとか合う合わないってのは確実にあるけどね。それを捻じ曲げて変な理屈くっつけなくても良さそうなもんだが。まあ、そういう人は映画だけじゃなくて色んな場面でそういう部分が出るんでしょうな。一緒に仕事したくないタイプだ。笑
2004年06月09日
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観てしまった・・・。しかもスーツで・・・。客層がエグかったがなかなか楽しめた。下っ端戦闘員が殴られて飛んでいく様は爆笑もの。ま、アニメだな。ただ、篠井英介と及川光博の共演は違った形で観たかったなぁ。何故かルパンを意識した演出なんかもねぇ・・。主題歌のベースラインはジャジーになってるし、戦闘員の銃は黄金のルガーだ。いいのかどうなのか判断に困る。ただ言えるのは、サトエリのフニャーっとした喋りと顔は受付けませんでした。以上
2004年06月02日
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って名前好きだよね。ティムバートンって。つうわけで、ビッグフィッシュ観てきた。いや~、いい作品だった。真実を知りたい息子。真実を語る父親。息子が欲しかった真実は父親の事実。父親が知って欲しかった真実は自分を通した世界。寓話に仕立てられた経験談には常に教訓が含まれてる。そしていつだって前向きだ。冷静に見れば苦労した話も失敗した話だって彼にかかればステキな話に昇華される。その数々の話には彼の優しく誠実な気持ちが溢れている。悪人なんて誰も登場しない。誰も批判しない。そして最後は必ず報われるのだ。彼の目を通した世界にはいつだって優しい光が差している。決してホラ話で賞賛されたり煙に巻きたかったんじゃない。自分の愛する人達に伝えたかったんだ。辛いこと。不幸。憎しみ。不安。そういったものが現実じゃないんだ。俺の目を通してごらん。世界はこんなにも美しいと。でも最後の時を迎たとき、怖かったんだ。でもそんなことは言えない。だから自分がそうしたように、美しい世界を示して欲しかった。そして息子はその時初めて気付く。父親がどういう気持ちで話をしてくれていたのか。そして愛する人に語るべき真実とはどういったものなのかを。そしてその時のホラ話は現実となった。彼に触れた人達が皆集まってくる。ホラ話かと思えた話に登場してきた人達。みんな笑ってる。彼を思うとき、全ての人が笑顔になれる。そんな人だったんだ。息子は父親の目を継いだ。初めての寓話の登場人物は父親。それは父親にとってのビッグフィシュと同じ。エドワードは自分の築いた世界に生き続けるのだ。自分が愛した息子が語り続ける限り。そして子から子へ語り継がれ、永遠に生き続けることだろう。寓話にする人はいないけど、どんな体験談も面白おかしく話す人っているよね?そういう感覚なのかな。寓話は話さないけど、そうありたいとは思っていたな。やっぱりたまには泣き言言ってしまうけど・・・。
2004年05月27日
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DVDを購入。セブンの初回BOXだ。そのうちトールサイズが出るだろうと我慢してたが限界。変更前のエンディングとかあってまあ、いい感じだ。もう一本。これは新品だけど、前から欲しいと思いながら出てなかった?DVD。キャットピープルだ。TVで何回も観たけど、何か印象が強く残ってたので。(別に主題歌がデビッドボウイだからってわけじゃなく)ショッキングな場面とかね。今じゃたいしたことないけど、当時は結構ビックリもんだった。ま、今日はそんなとこか。-------------------------------------------いや、オモロイことがあったんやった。今日は昼飯でびっくりドンキーに行ったんだが、男子トイレにこんなことが書いてあった。「Please stand closer. Your TOMA HAWK is not so long as you wish.」しょんべんしながら苦笑いしたことは言うまでもないのであった・・・。
2004年05月26日
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に行った。K-1 ROMANEXってやつだ。昼頃上司に突然誘われたんだが、16,000円もするチケットを呉れるって話を断るわけがない。プロレスファンと思われる人が異常に多かったのが気になった。いつからK-1はプロレスになったんだろう。立ち技格闘技最強を決める云々から始まったのに最近はどんな分野にも手を出してる。劇的なKOが売りで、それに魅せられてた初期のファンは随分離れたんじゃないかな?関節技ってねぇ・・・。柔道でも寝技が多いと退屈でしょ?あんな広い会場で寝技でコチョコチョやられても全然見えません。ショーとしてやるには不向きな気がするんだが。ってなことを考えてた。でも、須藤の試合と藤田の試合は興奮したなぁ。ああ。勿論猪木もね 笑なんだ俺もプロレス好きなんじゃん。
2004年05月22日
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世界の中心で愛を叫ぶについて。あれだけ書いてると、ただのアンチっぽいので理由をもっと細かく書こう。俺は結構ベタに泣ける話は好きだ。しかしこれはなんかこう、収まりが悪いのだ。釈然としないと言うか。まず、亜紀は忘れられるのが怖いと言った。ウエディングドレスの写真も撮った。でも、最後のテープには忘れて今を生きてってなことを言ってる。相手を思った心境の変化なのだろうが、現実は違う。最後のテープ聞けて良かったね~。過去から解き放たれたね~。ってな話ではなく、ちゃんと彼女もいて結婚するつもりで一緒に住んでたりする。勿論その写真も持っちゃいない。いやいや。忘れて今を生きてるがな。既に・・・。その渡しそびれたテープを聴いた律子は何故か故郷に戻る。そして入れることが出来なかった下駄箱に入れようとするのだ。何で?普通に渡せばよかったのに。結局ちゃんと渡ったからいいようなものの。テープを聴いてるにも関わらず、朔太郎を過去の世界に引き戻すきっかけを作ってるのだ。そして彼は忘れていた思い出を追体験し、苦しむのである。死者の意思は尊重しましょうよ・・・。あと、キーパーソンぽく登場する写真屋の人。忘れられないと泣く朔太郎にこう言う。「残された人ができることは後片付けだけだ」初恋の人の遺骨を盗んできて貰って感謝してるような人がだ。うーん。矛盾なり。それらはあのパウダー状の遺骨をオーストラリアに撒くための布石なの?まあ、それも確かに死者の意思ではあるんだが。昨日も書いたけどエアーズロックを見て、ここが世界の中心に思えるって言った根拠がよく解らない。パクリとはいえ、タイトルにまでするほどの根拠がないのだ。アボリジニの人が言った、肉体も魂も土中に入り精霊になるって話も特に物語にリンクしていない。その上、途中でエンコしてエアーズロック(ウルル?)じゃない場所に骨を撒いちゃうし。んで、エンディング・・・・。いいのか?これで・・・。純愛がどうとかって言うけど、80年代の青春恋愛ものはああいったものが普通だったしなぁ。大林宣彦の映画も受けるのか?追記森田芳光は何で出てたんだろうねぇ?しかし。
2004年05月20日
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映画の感想でも書くか・・・。まずだ。ヘドウィグアンドアングリーインチ舞台を観る前に予習。傑作ですな。こりゃ。俺のストライクゾーンに剛速球って感じだ。何でスルーしたんだったかな・・?誰かがたいしたことないって言ってたんだった!ふざけやがって!楽曲も素晴らしいし、内容も素晴らしい。久々に後を引く作品だ。DVD購入決定。サントラもね。(初回版にはサントラも入ってるのか)舞台のほうも評判は上々のようなので楽しみだ。次に、世界の中心で、愛を叫ぶ一応泣いた。が、駄作だな。こりゃ。俺は人が死ぬと涙出るのでね・・・。ユキサダの職業監督的やっつけ仕事を観たって感じだ。原作は読んでないんだが、タイトルからして何かねぇ・・。まず浮かんだのが、エリスンのSF小説のタイトル、「世界の中心で愛を叫んだけもの」次に浮かんだのが、エヴァの最終回のタイトル「世界の中心でアイを叫んだけもの」どっちからパクッたんだろう?笑それはいい。いい言葉だと思えばパクっても問題ない。しかしだ。世界の中心は南半球にはないような気がする 笑根拠は小説の中に書かれてるのかな?(写真見たからじゃ納得せん)まずはタイトルがあってこじつけた感アリアリだ。でもまあ、世代として1986年は俺も青春真っ盛りなわけで、懐かしさは胸に来るものはあった。物語としてはベタベタだ。主人公と白血病で余命幾ばくもない少女のラブストーリー。多分こういうシュチュエーションの作品はとんでもない数ある。でもなんでこれだけがこんなに売れるのか?(読めば解ると言わそう)あと、柴崎コウの役って必要なの?原作にはないって話だが。なんか集客のためにまずキャスティングしたものの、合う役柄がないので原作とは違った演出にしたっぽい。表現も特に印象に残るようなものもなく・・・。無難にうまーくこなしたな。ユキサダってどういう作風も上手く表現しやがるから好きじゃないんだよねぇ。カラーがないと言うか。オファーを受けて作品を作る人というか。ま、そんなことはいいんだが。じゃあ観んな!とか言わないで下さいね。
2004年05月19日
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※キャシャーンを観てない人は読んじゃだめ。ブライの新造細胞によって蘇ったルナとの最後の会話。ルナ「逃げて・・・」ルナ「これは・・・」ルナ「本当の私じゃない・・・」ルナ「こんなこと・・・」ルナ「本当はしたくないのに・・・」(ベリベリとスーツを剥がす)鉄也「ぐあっ」ルナ・ブライ「憎しみを・・忘れ去り・・・」ルナ・ブライ「××××××××・・・」ルナ・ブライ「やり直したい・・・」鉄也「・・・分かったよ・・・」鉄也「憎しみをここで終わらせよう・・・」鉄也「もう悲しい思いはさせたくなかった・・・」鉄也「でもまたこんなことになってしまった・・・」鉄也「でももう寂しいと思うことはない・・・」鉄也「これからはずっと一緒だ・・・」鉄也「二人でずーっと一緒だ・・・」二人は抱き合い唇を重ねる。そして、人々の魂を束ね光となって弾けて飛んでいく。とまあ、最も重要と言ってもいいなシーンなんだが、肝心なところがどうしても聞き取れねぇ!「××××××××・・・」セリフが二人被ってるのだ。(唐沢と麻生)実は2回観たんだが無理だった。DVDでも無理だろうな・・・。字幕希望シマス。あと、DVDにするときはディレクターズカットで最初の4時間バージョンがいいな。(入んねぇ)誰か聞き取れた人がいたら教えてくれー!
2004年05月12日
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一言感想で。キルビルvol2 ふーん。こんなふうに収束しちゃうんだ・・・。アップルシード ・・・。あ、約束してたんや。帰ろ。パッション キリスト教圏の人だけのために作ったな。こりゃ。 意図は汲めるが無宗教なので彼の愛を再確認したりしねぇ。といった感じ。他に嬉しい話として、 ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチの”新宿ナイツ”初日2列目ゲット。 青ひげ公の城のDVDがやっと発売決定。うーん。キャシャーンが今のところ一番良かったってのは異常なのだろうか?
2004年05月10日
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どこが駄作なんだ?ものすごーく良かったです。さて。前評判にことごとく反論していきましょうかいな。”キャシャーンとあまりにも設定が違うし、キャシャーンである理由がない”これはキリヤ氏が善悪で割り切れない世界、個々に正義はあることについて考えるきっかけになったTVアニメにきっと捧げたかったんだと思う。キャシャーンを描きたかったのではなく、描きたいことの設定としてきっかけになったキャシャーンを媒体として選んだんだと。”映像がいいって言ったってFFとかにしか見えない”ん。まあ、そうなんだが。あの予算のCGではあんなモンだと思う。でも何がスゴイのかと言うとですな。普通はCGをどれだけ実写に近づけるかが命題なところを、実写部分をCGに近づけることで違和感を解消した。というところにあると言える。勿論、写真家らしいカッコイイ画(カット)だとかも持ち味なんだろうけど、それは周知の通りなので省略。(個人的には作品を印象付けるようなカットは少なくていいと思う・・。)あと、戦闘シーンなども殺陣でみせるのではなく、アニメーション的な手法で表現されていることも注目に値するだろう。観てないけど、庵野監督のキューティーハニーと同じ考え方なんだろう。”今更あんな当たり前の子供に言うようなテーマを描くのか?”えーと。テーマは何だと思ったの?「反戦」?「世界は善悪では割り切れない」?「人にはそれぞれ信じる正義がある」?最後まで観てなんでそう思うんだろう・・・。「人の背負った業」これだと思うんだが・・・。勿論それらは内包されている。いや、むしろテーマを投げかける為の材料や傍証として登場してると。人は生きているだけで他人を傷つける。憎しみの連鎖を断ち切ることは出来ない。それを言う為の傍証として描いた表現で驚いたことがある。思ってても声高に叫ぶことを避けられてきたもの。「愛」をもその連鎖の中にあると。最後の寺尾聡の「お前は愛を解っていない!」これは最初の「お前は戦争を解っていない!」に続く真実として叫ばれる。幻想や思想としての美しい愛。実際は愛をうたい取る行動でさえ結局他人を傷つける連鎖の中にあるという現実。これはあの行動として扱いとして小さく表現され、エンディングのカミさんの曲で身近な例を通して補填されている。”本来は映像で語るべきことを最後にセリフで語ってしまってる”それまでの映像で語られてなかった?なんならそれまではセリフが極端に少なく、映像でのみ語ってると思うんだが。あれは最後にああする理由を説明すると同時に再度観客の胸に留めておいて貰いたかったからだと。何故ならそれが「テツヤとルナの子供」なのだから。守り神キャシャーンを名乗ったのに争いのない「楽園」をもたらすことは出来なかった。なんなら、あの世界では自分は憎しみの連鎖に囚われ、もう逃れられないことは解っている。だから・・・。みんなを連れて行ったんだ。その世界ではもうあり得ない「楽園」へ。彼らの残した「テツヤとルナの子供」つまり「希望」とは、まだ戦争というもう抜け出すことの出来ない極限の憎しみの世界にいない我々に、テーマを個々に自覚させることで、いつかそうではない世界を築いていけるのではないかという「希望」なのではないだろうか。(ちなみに「許す」は英語で考えると「認める」とか「許可する」と同義なのも解釈の枠を広げる材料になるだろう。)俺は泣いてしまいました。俺にも一応他者を傷つけてきた罪悪感があるから。暴言を吐くとですな。これで感動出来ない人は意図を汲み取る能力が足りないか、自分も人を傷つけている自覚がない人。つまり、自分はいつも被害者のつもりで自分の取っている行動がいかに人を傷つけているか想像もしない人。誰もがその連鎖の中にあるというのに。兎に角、賛否両論あるがキリヤ監督には才能があると思った。次回作も是非観てみたい。今回の失敗は、試写をするまで観客に期待しすぎていたことに気付かなかったことが一番大きいだろうと思う。今度はどう噛み砕いて来るかな。次回作を撮らせて貰えれば、だが。
2004年04月27日
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精神的にどうとかって話があるようだけど、全く元気です。精神的に問題がある人は他にいるかと・・・。えーと、話題にしないでください。迷惑です。はい。
2004年04月19日
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自分の考えがしっかりしないうちから新聞を読むのは毒だ。というようなことを、秋山好古は弟の真之に言ったというが、今の社会は彼に言わせれば毒だらけだろう。まあ、何が言いたいかと言えばだ。自分の意見ではなくメディアに書かれているベクトルのかかった情報をそのまま迎合し、自分の意見のように話す輩が多いということだ。本人にはそういう意識などなく、むしろ自分を知識人だと思っている様子だが。笑本来、情報とか知識とかいうものは自分の考えを構築する上での材料に過ぎないのに、自分で考えることを放棄し、得た情報をそのままの形で表に出すなんて恥ずかしくないのかね?ここでいうメディアは新聞やTVやインターネットだけじゃなく、有名な小説家や哲学者、心理学者も含んでのこと。勿論、こう書いてた、言ってたという話はするだろうがそういう意味じゃない。そういう人間に共通すること、それは自分と違う意見を吐く人間を馬鹿だと思ってることだ。馬鹿は本人なのだが気づきもしない。「あれは~だ」「~に言わせるとあれは~らしい」「何で皆解んないかねぇ(この一般大衆め)」というようなこと言う人まわりにいません?そういう人のことです。知識なんてものはただの情報であって、知ってる知らないだけのことがそんなに重要なのかねぇ?その知識を披露した瞬間相手も知るわけだから、一瞬で崩れる優位性などなんのことがあろうか。知識を引き出しではなく鎧としている気の毒な人。本来の自分を出すのが怖くて武装してるのだろう。ま。そういう人を凄いと思ってしまう人もいるけど・・・。
2004年02月06日
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寄生獣残り全巻購入。しかし高いねぇ。一冊850円。しかし、もっと高い完全版も購入。バスタード完全版。2800円もした。しかも2巻しかない。これが今後全巻出るならそうとうな金額になるな・・・。
2004年01月27日
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家にはマンガが一冊もない。と気づいた。漫画好きなんですけどねぇ。で、買った。寄生獣の完全版。一気に8冊大人買いしようかと思ったが3冊でセーブ。いやー。懐かしいねぇ。高校の時にアニキが持ってるの読んで衝撃的だったな。あと、赤×黒の上下巻。上條淳士の漫画はもう無条件に好きなのだ。サンデーファンだしね。途中で終わってるSEXの1,2巻を正月に実家で読んで懐かしさのあまり。この人の元アシスタントの人ってもう結構売れっ子になってるね。こういう綺麗な絵の少年漫画のハシリだな。ギャグも最高だし。しかしSEXの続きはどうしたのかねぇ。(誤解が出そうだ。笑)もう十数年待ってるような・・・。
2004年01月26日
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に買い物をする女性の気持ちが最近よく解かる。今日もDVDを買ってしまった。イヤーオブザドラゴンプリシラパルプフィクションこれでやっと60作品か。 東京に来てから約2年。一番俺が力を入れていたクライアントの解約が決まった。有名なビジネス雑誌社。古くなった契約内容、金額、業務内容を改め、信頼も売上げも順調に上げてきたのにである。東京支店の業務部署を関西に移転することが決まったのだ。いや、以前から決まっていたが支障の出るクライアントは残し、規模の縮小を段階的にするはずだった。ここの仕事は業務が東京にないと成立しないことは書面で本社にも送った。すると社長から直接電話があり「解約しなさい。東京には一切残しません」強い口調で指示された。利益も十分に出していたし、20年近い長い付き合いだった。俺は2年だがね。業務内容の改善も先週打ち合わせに行ったばかりだった。ウチが突然降りることでかける迷惑は計り知れない。胃より胸が痛い。夏前には全面的に移転する。それまでに全ての整理をしなくては。人員も含めて・・・。俺は一体何のために転勤してきたんだろう。
2004年01月23日
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うーん。どうなんだろ。あれ。でもまあ思ったことは、イーストウッドってアクションの範疇の人ではなかったのね。ってことくらいか。今更ですがね。許されざる者以来観てなかったからなぁ。こういう作品が作れる人だったとは。で、ケビン繋がりで「フラットライナーズ」のDVD購入。これはやっぱり面白かった。製作がマイケルダグラスだったとは・・。
2004年01月21日
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別に小さくないじゃん。いやいや。実はこれ、「半落ち」に出てくるラーメン屋なんです。今日観てきました。噂に違わず泣ける泣ける。もうゴーキュー。映画としては脚本もカットも音楽も特筆するものはないんですが、物語の筋と役者の演技。この二つだけで成立しているような映画でした。まあ、映画好きにとってはつまらない映画でしょうな。泣ける映画が好きと言う人を馬鹿にする人もいますが、どういった切り口からであっても、「感性を刺激する作品」というのは優れた作品なのではないかと思いましたとさ。ただ、もう一回観たいとも思わないし心に残った部分もなかった作品でしたがね。笑
2004年01月20日
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28インチTVが我が家にやってきた。一人暮らしを始めてからずっと愛用?してきた14インチTVともお別れ。いやー。でかいね。こりゃ。ワンルームマンションに搬入するのに一苦労。丁度、幅が部屋の廊下というか通路の幅と同じくらい。部屋の中まで入れてからは、箱から出すのにも一苦労。重いったらない。箱にもこう書いてある。「決して一人では運ばないでください」なんかの恐怖映画みたいだ。なんとか設置したが、台からはみ出す姿は滑稽だ。しかしまあ、これでやっとDVDをPCで観る必要がなくなった。次は音響だな。
2004年01月18日
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独善的な人間には耳が痛い言葉。
2004年01月16日
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実家のですが。やっぱり幽霊が出るらしい。部屋には御札が貼ってあった・・。昔、俺が大騒ぎした時には笑いやがったくせに!一番お前何言ってんの?ってなこと言ってた兄貴が見たらしい。因みに兄貴はオカルト好きで、キングやクライヴバーガーなんかの本を読破している男だが、全く霊の存在は信じていなかった。まあ、それだけに本も映画もホラーやオカルトを楽しんでいられた訳だが。どうも俺の部屋側の壁や天井から覗いていたらしい。というか、たまに今でもいるって。しかし折角帰った俺は何処で寝ろっちゅうねん。いや、しっかり部屋で寝ましたが。
2004年01月04日
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似たような話だけど。桃太郎の家来は何で犬、猿、雉なのか。これは十二支なのですよ。十二支は方角を動物で表現したもの。聞いた事あるでしょ?「鬼門」って。方角でいうと、「丑寅」のことです。その反対に位置する動物が「戌申酉」とのことですが、なんかずれてるような・・。 子 亥 丑 戌 寅 酉 卯 申 辰 未 巳 午ま。気にしない気にしない。釈然としませんがそういうことらしいので。笑
2004年01月03日
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田舎での正月は退屈ですなぁ。退屈しすぎて昔読んだ本でも読もうと思ったら、随分捨てられてた。(あたりまえか)まあ、残ってるのもあって今更ながら「そうだったのか。」ってトリビアネタを。青春という言葉の語源。昔、漢の時代に方角に対応した色を決めたらしい。それが、青=東、南=赤、西=白、北=黒っていうの。(ちなみに真ん中は黄色。陰陽五行説の色?)季節もそれに付随して東から時計回りに春夏秋冬となる。つまりだ。 玄冬(黒) | 白秋ー ー青春 | 朱夏(赤)と言う図式らしい。なんか四神信仰とも符合してますねぇ。青龍、朱雀、白虎、玄武ってな具合。なんだかんだ言って生活の中に中国的なものが意外と染みついてるんだなぁと。正月とは何の関係もない日記でした。
2004年01月02日
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今日の夜行バスで実家に帰ります。新年はどのあたりで迎えるんだろう?もう特に感慨はないけどね。今年一年で仕事以外で色んな人達に出会った。世代も考え方も違う人達との会話は刺激的ではあったが、感心したり呆れたり、まあ大変だった。そういう感覚自体が久しぶりなので楽しいと言える一年だったかも。俺もきっと子供の頃は、勝ち取ったわけでもない権利ってのを無邪気に信じていたのだろう。何で~してくれない。して貰えない。それは理不尽なことであり、自分は不幸だってね。それは自由だったり意見の尊重だったりやさしさだったりお金だったり色々だけど、思春期に嵌る音楽なんかでもそういうことを歌ってるわけで、皆同じなんだろうな。否定するわけじゃない。羨ましいとさえ言える。何故なら、そう信じて疑わない環境をまわりの人間の愛情によって作られているのだから。そして、それを受ける権利だけは間違いなく持っているのだから。自らが拒否をし、そこから逃げ出さない限り。逃げ出してしまった俺としては今更ながら、今後家族に対して何をしてあげられるのかあげるべきなのか。来年はそれを本気で考え、実行する年になりそうだ。願わくはこれまで出会った人々が来年も愛情の内に生きられることを。
2003年12月31日
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今日は久々に舞台を観に行った。今年は、青ひげ公の城、犬神と、この奴婢訓とで寺山作品は3作観たことになる。代表作と言われるだけあってなかなか素晴らしい舞台でした。海外公演を多くやっている演目だからか、セリフよりも肉体表現に重点を置いていて、青ひげを観た時のように、心に残るセリフというのはあまりなかったが、ビジュアル。舞台装置や役者の動きなどは強烈なインパクトでした。今回は2列目の席という至近距離からの観劇でしたが、もう少し離れた席のほうが舞台全体を見渡せて良いと実感。役者のチ○ポやア○スなんかはよーく見えたんだがねぇ。笑そういや、山本寛斎がカミさんと来てましたな。黒の革パンに黒の蛇皮のジャケット。オールバックにサングラスと随分浮いてましたがね。
2003年12月28日
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嫌いなんです。仏教徒だからって訳じゃなくて。笑子供の頃からずっとです。「サンタはいるのか?」子供ってこの議論を結構やりますよねぇ?俺ってそういうの参加したこと無かったんです。なぜならプレゼントを貰えたことがなかったから。サンタからも、親からとしての物も。小さい頃のクリスマスの記憶と言えば、一切れ食べると子供でも胸焼けするバタークリームのクリスマスケーキ。今はもうそんなの作ってもないでしょうね。11歳の時、突然家がおもちゃ屋になったんです。それ以後のクリスマスは、朝から何百個もリボンの花(?)を作り、プレゼントを包装し続け、店の手伝いを一日中しなければならない日になりました。20時にシャッターを閉めて、それから配達に行きます。安物のサンタクロースのコスチュームで。雪国でしたからとても寒くて。配達先の家の手前で車を止めます。子供にばれないように。家に着くと電気は消えていて・・。呼び鈴を押す。中から父親が、「ほら、サンタさん来てくれたよ!」演出してたんですねぇ。子供の為に。「メリークリスマス!」プレゼントを手渡す。「サンタさんにありがとうは?」「ありがとう」正直、少し悲しかったのですよ。そういうよその家庭を見るのは。付け髭はしてたけど俺だって子供だった。中学高校とずっとクリスマスはそういう日でしたね。もう悲しくはなかったけど。ただ、恋人がいようがいまいがみんなが楽しんでいる日に家の手伝いっていうのは嫌でしょうがなかった。一日中流れるクリスマスソングが不快でしょうがなかった。毎年毎年・・。家を出てからも、店がつぶれてからもずっと。いい思い出もあるけどね。プレゼントを渡した時の本当に嬉しそうな笑顔。俺なんかを好きになってくれた何人かの人。今日も今愛する人にその笑顔を見せているのかな?きっとそうであることを祈って。メリークリスマス。
2003年12月24日
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今日はお休みなのでお買い物に。お決まりで、DVDを買って、キャプチャーとかプロジェクターなんかも見たんですが、結局買ったのはズック。いやいや、ランニングシューズ。最近どんどん信じられない体型になっていくので、走ってみようかと思いまして・・。いざ走ってみるとですねぇ。重い。足が上がらない。50m位のジョグでギヴアップ。歩いたり走ったりで近所を一回りしてみたものの、カロリーが燃焼したようには思えません。何じゃ!この体は!中学の頃は短距離やってたし、高校入っても垂直跳び80cmはキープするほど身軽だったのに・・。走る前に食事制限だな。こりゃ。
2003年12月23日
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音楽。最近めっきり聴かなくなりました。高校まではロック。大学に入ってからは、遊んでた場所で流れるような音楽にはまった。ま。クラブなんですがね。俺の世代はユーロが全盛でパラパラなんてのも随分流行ってましたねぇ。大嫌いでした。アホですな。あれは。ドリフのオープニングにしか見えないっちゅうの。なら、何を聴いていたかというと。ユナイテッドフューチャーオーガニゼーション(UFO)コーデュロイモンドグロッソキョートジャズマッシブマンディ満ちるLOVE T・K・ODJクラッシュテイ・トウワカーディガンズバネッサパラディジャミロクワイブランニューヘビーズマッシブアタックトリッキーポーティスヘッドetc・・。懐かしいでしょう?同世代の人は。今、適当に思い出してもこんなに出てくる。他にも色々聴いてたなぁ。なんせ、音楽とファッションが連動してた。昔は子供は殆ど出入りしてなかったし、ヒップホップも流行ってはいたけど、今みたいにエマニエル坊やのコスプレみたいなファッションじゃなく、モード全盛だったなぁ。キメキメで。ま、そんなことはいいんだが。30前位から全然音楽を聴かなくなった。それまでは音楽なしでは生きられないとまで思ってたのに。なんなら歌謡曲が一番だと思う今日この頃。どうなんだろ。
2003年12月16日
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週末、学生時代からの友人が来ていました。センスも良いし、自立心も高い男だったんですが、いつの間にか嵌っていたのです。宗教に・・。3年くらい前からだと思うんですが、経緯はよく分かりません。金をつぎ込んだり、周りに変な商品を売りつけようとしてない所を見ると、害はないようなのですがね。最初知ったときは止めさせようと説得しました。教義や体系を聞いてもピンとくるような内容でもなかったし。一応仏教で真言系だと言っていましたが、密教とはかけ離れた内容に唖然としたし、そこを突いてもみたのですが全然ダメでした。なんなら、「○○もそんなに仏教とか宗教に詳しいんだから入信してみたら?」「俺じゃ答えられないから、もっと上の人に逢えるように段取りしてあげるから」とか言われる始末。そいつの奥さんも家族も総出で入信している様子で、説得は諦めました。酔うことができる体質だったんですね。そいつは。お酒でもそうだ。酔える人。飲めるが酔えない人。飲めない人。その中でも本当に「酔える人」っていうのは実は少数派だと思うし、醒めている人にとっては全く持って不可解な行動をとるが、しょうがないといったような諦めにも似た感情を抱かせる。右も左も宗教も恋愛もみんな同じようなもんだ。酔っているのである。酔っていない人にとっては不可解だし、一度嵌るとそれなしでは生きられない。俺も何か酔えるものがあればと思うこともある。でも体質らしく何にも酔うことは出来ないらしい。いや、酔えるけど、ほろ酔いが限界だ。彼が羨ましく思うことさえもある。酒も宗教も思想も恋愛も、直視し難い現実から飛躍し「酔っ払う」ために人間が作り上げた物なのかもしれない。
2003年12月14日
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茶色なんですよ。俺。だから髪も同じ色にしたんです。そのほうが自然でしょ?これは男性若手社員が俺に言った言葉である。女性もそんなこと言ってる人が沢山いるようだが、瞳の色が茶色って普通そうでしょ。真っ黒なんて見たこと無いわい。俺も ほーら、茶色だ。なんなら普通より茶色なくらいだ。その理屈だと、白人は青とか緑の髪が自然ということになる。そんなヤツァいねえっつうの。逆に髪の色と瞳の色っていう合わせ方だと、瞳が金。うーん。魔界の者だな・・・。だいたいですね。加工しといて自然とはこれいかに?女性はいいのですよ。男です男。はっきり言いたまえ。君。「俺って庶民顔すぎて風景に解け込んじゃうんですよ。こうでもしないと」とか「このほうが女のモテるからです」とかね。そのほうが好感が持てるねぇ。まあ、本当に似合ってりゃこんなことは言いません。黒髪でかっこ悪いヤツが茶髪にしてもかっこ良くなる訳がないっちゅうの。普段ならこう言うけど、会社ではなかなか言えないもんだ。本当のことは。「君達の世代では茶髪は常識かもしれないが、君が仕事で話をしなくてはならない人の世代もそうだと思ってるの?」「君と同世代のペーペー社員相手に仕事してるんじゃないんだよ」「決裁権を持ってる役員クラスに信頼を得なくちゃならないんだ」「ウチの会社の代表として訪ねる以上、君のイメージがそのままウチの会社のイメージになる」「茶髪で通したいなら、若者相手の商売に転職しなさい」ま、これくらいが言えることだな。それでも売ってるなら何も言わないがね。皆も瞳の色って茶色だよねぇ?
2003年12月11日
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学生時代は京都に住んでました。京都○業大学に通ってましたので。初めての一人暮らし。仕送りは無く、月51,000円の奨学金とバイト代で生活してました。最初に住んだ部屋の家賃は13,000円。風呂は当然部屋には無く、共同でした。しかしですね。バイトが上手くいき始め、収入がドンドン増えていくと、「俺もワンルームマンションってヤツに住んでみたい。」なーんて思い始め、北山付近のマンションに引っ越したのです。家賃は52,000円。イキナリ4倍。でもその頃は月の収入が30万を超えてたのでヨユーでしたね。(なんなら現在より・・。)こんな俺でも引越し初日。マンションの横にある大家さんの家に菓子折り持って挨拶にいったのです。すると、玄関に気になるものが。「悪霊退散」うーん。どう見ても魔除けの御札だ。それも1枚や2枚じゃない。出てきた大家さんもとてもいい人で、そんなことも忘れちゃんと挨拶し気分良く部屋に戻りました。そしてその夜・・・・。どうも横にある池は有名な幽霊スポットで、ギボアイコも倒れたとか倒れになかったとか。他にもタクシーが深夜女性を乗せて、目的地に着いたら誰も居なくてシートが濡れていたとかいう怪談話の発祥地らしい。池の名前は「深泥ヶ池」。うーん。考えて見ればいかにもだ。付近の地名も変なのが多かったな。そういえば。「狐坂」「柊野別れ」洛北ってのはやっぱりそういう土地なのかねぇ。地元出身の友人なんかは「何でそんなトコ引っ越したん!?」とか聞きやがるが、そんなん知らんわい。田舎モンやもん。1年間は我慢して住んだけど、何回もお出になられましたとさ。ああ。そうそう。霊とか信じてない人。いますから。あいつら。ちゃんと。最近は見ることも感じることも無くなったけど、中学生くらいの頃からずっとそういう目にはあってきたのですよ。ま。信じないだろうねぇ。
2003年12月09日
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この間買ったDVDの中の一つ。70年代のグラムロックムーブメントを題材にした映画。モチーフはデビッドボウイなんだが、彼は自身の企画があるとのことで、曲の使用を認めなかったようだ。しかしタイトルは彼の曲名の一つである。デビッドボウイやイギーポップ、ミックロンソン、ミックジャガーetcその時代に活躍したアーティスト達の逸話を2人の登場人物に演じさせているのが面白くもある。一体あの熱狂は何だったのか?主人公は自分が思春期に熱狂し、消えていったアーティストの追跡調査を通して検証することになる。映画としては特に優れた作品でもないのだが、私自身もリアルタイムではないが、思春期に70年代の音楽やファッションに熱狂した一人なので思い入れがある作品。あー、そうそう。ユアンマクレガーのファンの女性には必見です。ステージ上でチ○ポ丸出しで飛び跳ねてます。笑輸入版なら修正なしっぽいな。古い因習やモラルからの脱却をファッションや音楽が先導していた時代。タブーそのものが無くなりつつある現代に於いてはもう、ああいった熱狂は生まれないだろう。世界は政治的な革命、産業的な革命に次いで真の意味での文化革命を求めたのかもしれない。この映画には他にも思い出がありまして、劇場でサイフを落としてしまったようで、窃盗の可能性もあるし近くの交番に行ったのですが警官の態度の適当さに怒り心頭。一悶着起こしましたとさ。その後、映画館の係員が見付けてくれてて、その交番に飛び切りの笑顔で「ありましたー!お騒がせしましたー!」と入って行ったときのヤツらの表情も青春の思い出です。(立派に大人でしたが)
2003年12月08日
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なんだか公私共に大変なのでチャットは暫くお休みします。ここは続けようと思ってるので、御用のある方は書き込みしてください。
2003年12月07日
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に出張です。明日は。ま、会議なんですがね。昔から営業は得意だけど、社内営業が苦手でねぇ・・。ま。夜に久々にツレにでも会おう。都合が付けば。皆、元気にしてるのかな。子供も大きくなったろうな。あいつは結婚どうすんだろ。色々気にはなってるけど、中々連絡とることもない。やはり連絡って逢うこと前提だもんなぁ。携帯とかも。今でも友人でいるヤツらには、言葉では言い尽くせない恩がある。いつか利子をつけて返せる自分になりたいもんだ。
2003年12月03日
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今使ってる携帯電話なんですが、調子悪すぎです。イキナリ電源落ちたりして、客に「○○さん、イキナリ電話切っちゃいますからねぇ。」なんて言われる始末。で。今日発売のV801SAに機種変更しようかと下見に行ったのですが、高いッス。29,800円。去年開発の発表があった時からこれにしようと思っていたのですが、これはちょっと・・。デザインや機構は気に入っているんですがねぇ。(デカイが)もうちょっと待ってみるか。
2003年12月01日
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えーと。前回の日記でこの作品については書いた訳ですが、別に感心した点について。アメリカ批判なのですよ。もう一つの主題が。アメリカ嫌いの俺なんかもう大喜びだ。異文化の敵対国に於いての非戦闘員に及ぶ報復行為への苦悩。銃器メーカーへの嫌悪。最新兵器による大量殺戮。発展途上国に対する不平等条約。こういったのもがストーリーの中に散りばめられている。武士道の美しさを表現することを通して、実はこれが言いたかったのではないか。武士道を勉強する過程に於いてそういう気持ちになっても不思議ではない。何故なら、一般的に知られている武士道とは江戸末期。つまり、幕末の武士の思想を一番反映しているのだから。その行動原理は劇中に描かれている「名誉」を尊ぶということのほかに、国士であることが重要なのである。国を無条件に賛美するのではなく、国を憂い行動に移す。トムはこれを映画製作することでやってみせたのである。タイトルの「ラストサムライ」は渡辺謙のことではなく、今のアメリカを憂い、その考えを映画を通して自国民を啓蒙しようとする、トム自身を指しているのではないだろうか。って良い風に解釈し過ぎかねぇ?
2003年11月30日
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ラストサムライ。いや~、トム頑張ったね。謙さん、いつも通りだねぇ。真田さん、美しいねぇ。といった感じ。いや、良かったよ。ホンマに。今日の新聞各社にカラーで一面広告を出していたんで、あせって指定席を買ったが、案外空いてました・・。なんか悔しい。衣装もセットも完璧と言えるんじゃないかな。史実の人物は明治天皇くらいだったし、武士(道)を微妙に勘違いもしてたがね。そんなことは気にしちゃいけない。いや、歴史に詳しくない人はすんなり受け入れられるだろうな。トム自身がそう言うように、武士道を普遍的な価値観として描いたわけだしね。日本よりも海外でのヒットが期待される作品でした。(海外の作品だが)まあ、前に書いた「燃えよ剣」や「MISHIMA」に関係ないこともない内容でしたとさ。おわり
2003年11月29日
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今日、スーパーフリーの話をしていて「イベントサークルなんてそんなもんだろ」と言う俺の発言に対してそういう価値観だと断定されてしまった。価値観という言葉を使うなら、俺はレイプを容認する考えを持っていると思われたわけだ。俺はただ、そういうものは昔から存在していて珍しい話じゃない。その行為について論じてるわけじゃなく、そういう世界が歴然と昔からあるという話をしたつもりだった。例えるなら、「ハーレムで強盗に遭った。最悪なところだよねぇ。」「そんなの昔からそうじゃん。知らなかったの?」みたいな感じ。要は自分の周りの世界が全てじゃなくて、もっと怖いことなんて沢山あるのが世の中だ。だから、舐めてちゃ駄目だよ。と言う意味だったのだが。ま。どうでもいい話。
2003年11月28日
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のDVDを買ってしまった・・。この作品は劇場でも観てるのですが、面白い映像センスをしています。詳しくは話しませんが、偶然の産物なのか次回作で確かめたいところ。で。今日は高田馬場に営業で行ったんのですが、よく見ると面白いものが沢山ありますねぇ。 ニコラスペタス道場。なるほど。高田馬場にあったのかと思って見ると、電話番号は携帯。周りを見渡してもそれらしき所は発見できず。謎だ。少し行くと、 凄い名前だ。中を覗くと普通のおばちゃんがお茶を売ってました。憂国の情に駆られた志士ではなさげ。他にも突っ込み所満載の看板やお店が溢れかえってましたねぇ。そうそう。早稲田通りの街灯には手塚キャラが各一枚貼られており、手塚も町らしい。街角の地図に「手塚プロダクション」の文字を発見して、探してみましたが見つかりませんでした。残念。引っ越したのかな?
2003年11月27日
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営業中に綺麗だったので。
2003年11月26日
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またまたDVDを購入。「地球に落ちてきた男」これはもう、俺の永遠のアイドル「デビッドボウイ」につきる映画。他に特に語るべきところはないっす。「裸のランチ」前に買いそびれたので。廉価版が出てたような気がしたが、見当たらないので特別版を。学生時代に観て、お薬は○○○○と思ったな。なんか最近映画ネタが多いような・・。(映画も好きだが、エイガズキではないのですがね。)
2003年11月25日
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3連休は寝て過ごそう。
2003年11月23日
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今日から先行ですねぇ。楽しみにしてる映画の一つです。相変わらず映画の内容には触れませんが、なんとなく書いてみたり。軍事教官。トムがアメリカの南北戦争が終わり、明治政府に請われてやって来る話らしい。あたりまえですが、全くのフィクションです。アメリカは「ペリー来航」とかで幕末に国を開かせて、多大な影響を日本に与えたと思いがちだが、実は港を開かせただけなのです。その後は主に貿易と寄航先としての目的のみ。貿易は南北戦争が終わり、余りに余った銃火器の売り先として。寄航先は実はクジラなんですよ目的が。これが。当時鯨油は一般的に明かりの為に使われており、乱獲していたのです。油だけ取って肉は捨てる。クジラが絶滅の危機に瀕したのも、アメリカが原因な訳です。本当は。肉食ってるなんて野蛮とは何事か!と、話が逸れた。維新後、モデル国家としてまず注目されたのはフランス。幕末の日本にもナポレオン3世の力とフランスの名前は響いていたのです。しかし実際欧州に留学してみると、もう欧州はビスマルクの出現でドイツの天下になっていた訳です。そこでさっさとフランスからドイツに乗り換えた。日本陸軍の軍事教官として最初に来日したのは、ドイツのメッケルという人物。有名な参謀総長モルトケの弟子にあたる人。アメリカって相変わらずおこがましいですよねぇ・・。あと渡辺謙の反乱もフィクションなんですが、不平士族の反乱も多発したし、なんなら有名な西南戦争なんかもあった訳で、これらがモデルとなってる様子。ま。言うなれば、パラレルラールドの明治日本に、アメリカンヒーロー降臨って感じなのかねぇ。なんにせよ、日本っていう国が結構まともに表現された映画だと期待してます。ウダウダ書いてますが。出演する役者も好きな俳優が多いですからねぇ。エンターテイメントとしては十二分に楽しめそうです。いつ観ようかな?
2003年11月22日
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観てしまった。性懲りもなく北村監督作品。いつもと同じ映画でしたとさ。大沢たかおっていつの間にかいい役者になってるねぇ。で、思ったことを。「~の為なら例え世界中を敵にまわしてもかまわない」よくあるセリフではあるが悪役の大沢たかおがそう言って、本当に世界を敵にというか人を沢山殺して世界を呪うわけだ。これが。しかし、考えてみると対象が人であれ思想であれ利権であれ、そう思う輩がいるから争いは起きるわけだ。その2者だけの世界。他にとっては迷惑極まりない訳である。それでもそんなセリフ言ってみたい?言われたい?
2003年11月21日
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観た。面白かったし、好みでもあったが別のことを。自分が信じる美しさを文字だけでなく、行動で表現する。武士だ。真実はどうあれ、三島由紀夫が起こした事件の背景がもしそうだったのなら・・。と考えてみると、江戸時代に乱を起こした陽明学者、幕末の志士達、昭和の青年将校など、文字や映像の世界では思想のままに純粋に美しい行動として理解されているものも、その時代の人達の目にはやはり滑稽で理解し難く、はた迷惑なだけだったのかもと考えたりする。映画の中で(多分小説の中でも)、実際にあるものを芸術として表現するなんて云々というようなくだりがあるが、逆に芸術を現実に持ち込むことこそ・・ということを身をもって証明する結果になってしまったようだ。全く皮肉なことだ。先人達のように歴史になり物語となった時、事件のあった時の気分や雰囲気を知らない世代が訪れた時をもって完成すると?
2003年11月19日
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のDVDを入手。輸入版である。国内は公開も販売もなし。楽しみ~。えっと。どんな作品かというと。1985年製作。製作がコッポラとルーカス。監督がポールシュレーダー(アメリカンジゴロとか)主演が緒方拳あと、沢田研二、坂東八十助、永島敏行、佐藤浩市そういや三上博史も出てるらしい。豪華キャストだ。カンヌでも3部門ほど賞を取ったらしいが、日本未公開のためかあまり知られていない。あ。そうそう。昨日の日記は暗い内容のため削除です。
2003年11月18日
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DVD買ってしまった・・・。理髪店主のかなしみ。時計仕掛けのオレンジ&裸のランチと迷ったが、何故かこっちを。来客用DVDももっと増やさなくては。
2003年11月14日
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また買ってしまった。インディージョーンズBOX。どうせ特典しか観ない予感。
2003年11月13日
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です。ワタクシ。当然、「信長の野望」や「三国志」シリーズは一番最初のバージョンからずっと愛しております。ま。そんなことより。何故歴史好きになったのかを。司馬遼太郎。言わずと知れた国民作家。この人の「燃えよ剣」をなんとなく読んでしまった所から端を発する訳です。それまで読書なんて大嫌いで、学校の読書感想文は必ず「走れメロス」を題材にと決めておりました。(十数ページしかない)そんなワタクシを一気に活字中毒者へと変貌させた非常に腕力のある作家様なのです。当時、人と衝突することが多い性格と見かけを持っていたワタクシは、その中に描かれる男の生き様みたいなものに単純に憧れました。その内、その時代の事件やその背景。つまり、イデオロギーや宗教、文化など、人物形成や事件の要因となった全ての事柄に興味を持てるようになり、歴史小説以外にも各分野の本にも手を出すようになり、また、決まった事件、決まった結末を題材にどのような肉付けをするのか。それは作家個人の美意識そのものが表現されていることが解り、美意識の表現自体への興味から文学と呼ばれる本も読むようになり、連鎖的に色々な知識の蓄積と感性の幅の拡大を促してくれた。最初に「燃えよ剣」を手に取ったことは、今の自分を形作るのにかなりエポックメイキングな出来事だったと言えるのです。この人の本は小説からエッセイ、対談、講演に至るまで全て読破しました。死んだ時はショックだったなぁ。東大阪の司馬良太郎記念館は当然訪れました。建築も安藤忠雄で2度おいしい所です。皆さんも毛嫌いせずに読んでみては如何でしょう。本来は思春期に読むことをお奨めしたいのですがね。来年の大河は新撰組。予習のつもりで是非どうぞ。あ。ちなみに再来年はスーパー大河ということで、「坂の上の雲」らしいのでそちらのほうも。
2003年11月12日
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