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あと2時間足らずで今年も終わってしまう。
最後のシメブログは
やっぱり・・・彼のことを書こうと思っていた。
私はよく
「去年の今頃は・・・」
と考えることがある。
去年の12月は、3回も彼と逢っていた。
クリスマスの日にも
たまたま彼がこちらの方に仕事で来ていて
私は彼の帰る飛行機の離陸時間までのほんの数十分のために
2時間かけて空港まで出向いた。
そこで彼は・・・
私にクリスマスプレゼントをくれた。
ボールペンだった。
そんなこんなで
私の恋愛感情はmaxとなり
彼のことをもっと知りたい、と思い始めた。
でも
今になって思うと
彼の私との事以外のプライベートに関して
知れば知るほど、もっと知りたくなり
彼のプライベート全てを知りつくすことが
生きている限り“不可能”であるということに気付いていなかった。
徐々に私の不安は膨隆し
結局は彼を失うことに至ってしまったわけだ。
その後、どうにも消化できないこの気持ちを
文章にするという方法で
なんとかうまく切り抜けてきた。
彼に対する感情をかみ砕き、
ストレートに伝わらないようにした。
でも・・・
どうしても彼を好きでいるという感情だけは
変えることはできなかった。
先日
彼の地元で開催された研究会で彼を目にした時、
彼のことを忘れられないのではなく
彼というオトコを
また新ためて好きになってしまっているのだとわかった。
しかしそれは
以前のような甘く切ない恋焦がれる気持ちではなく
ヒトとしてこれからもいい関係、いい距離感を保っていたいと思う
おおらかな気持ちであった。
そして何より
私が先生と二人っきりでいることにヤキモキしている彼を見た時に
これまでの私の努力は報われた。
それでいい。
そして私は、研究会から帰ってきたあとに彼にこうメールした。
“ごめんなさい、やっぱり好きだと思ってしまいました”
そして
“今度の1月の会議で会うのが、多分最後だと思うよ”
と。
彼は
“きっとまた会う気がする”
と返してきた。
別に・・・もう無理することはない。
自然の流れの中で偶然会うなんてこと
可能性としては低いだろう。
それでよかった。
一昨日、
1か月ぶりに彼からメールがきた。
業務連絡だったわけだが
仕事の内容の文章のあとに一行あけて
最後に
“またね”
とあった。
この一行の“間”
そして・・・
素直にうれしかったし、やっぱり胸がキュンとした。
久しぶりに2人で逢いたいとも思った。
そして
研究会の後、何度も彼からあった電話に出ていたら
どうなっていたのだろう、と考えもした。
彼とのことは
辛いことが多かったけど、学んだことも多々あった。
無駄ではなかった。
恋愛はするものではなく、落ちるものだ・・・
私は彼との恋愛には、落ちてしまった。
一度落ちると
恋愛という“海”の中の浅瀬でパシャパシャ水遊びをするぐらいでは
同じ恋愛の海水には浸かっていたとしても
一度深海までもぐってしまった私には
物足りなく感じてしまう。
だから
今回の先生との関係は
いきなり無防備に深海まで深くダイブせず
浅瀬で水遊びをするところで抑えることにしている。
それはそれで
きっと楽しいのだと思う。
相手のプライベートを知ろうとしないこと、
これが私に必要な恋愛手段だ。
これは“逃げ”ではない。
彼との恋愛で学びとった
自分のこころを守る方法なのだ。
来年はきっとまた
違ったカタチで彼との関係が構築されるだろう。
だが
胸の奥の少し切ない気持が消えることはない。
そして私は
先生という彼では満たされなかった部分を満たしてくれるオトコに惹かれ続け
恋愛の海の浅瀬で水遊びをしながら
自由の意味。 2011.04.28
いろいろなオトコたち。 2011.04.06
思うこと。 2011.03.31