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気がつけばうだるような暑さの続く季節となってしまっていた。 3月以降実は様々な変化が私に訪れ何から書けばよいのか、といった感じだ。 このブログを書くきっかけとなった“彼”とは6月初旬の学会で久しぶりに再会し機械展示ブースで振舞われているコーヒーを飲みながら近況報告をしあった。そういう仲に落ち着いた。ドキドキもワクワクもしない男友達と話している私だった。 “元同居人”とは月一ペースくらいで食事に行く。ときどきメールする程度でやはり・・・時間がたった今でも別れたことを痛くもかゆくも感じない。ホント、これでよかったと感じている。 問題は・・・nrさんだ。実は震災の日もnrさんの都内への出張に合わせて私も上京し会っていたのだ。それ以降何回か二人で会ったがどうもしっくりこない。またnrさんの素行に辟易とした感があり徐々に距離を置くようになってしまった。nrさんも私のことを仕事上のお相手と思っているからちょうどよかった。ほぼ毎晩メールはあるが私が疲れている日などは返事をするのも面倒になりケータイの電源をoffにして寝ることもあった。不思議なもので会って話せば話すほど嫌いになってしまいそうなのだ。勿論、私の国内留学の話は近い将来のビジョンとして継続している。そのときのためにもnrさんに対する尊敬の念を絶やしてはいけないと思い極力プライベートでは会わないようにしている。もう正直毎晩のメールもほどほど~無くてもいいくらいだ。時間がたてば人間関係なんてお互いの利害関係にfitした形に変わっていくものなのだ。無理ないのが一番! とまあこんなかんじの数カ月。しかし問題は肝心の論文が滞っていること。2か月前に投稿しなおしたのだが返事がまだ来ない。待ち切れず2本目の論文をほかの雑誌に投稿した。結局・・・今思えばnrさんと知り合ってすぐに学位が取れ国内留学を果たしていなくてよかった。こうやって、冷却期間が必要だ、とのお告げだったのかもしれない。 先週、野暮用でnrさんの住む(働く)街に行った。 そこは・・・ 日本とは思えないファッションがはびこる何とも品のない街である。駅近くにはデパートが乱立し街ゆく女性にきれいな人は一人もいない。都会ではあるが、おしゃれな街、とは程遠い。こんなところで暮らすなんて想像すらできない。 私の将来設計本当にこれでよかったのか、とわずかな疑問がわく。
2011.06.26
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8年間同棲してきた“同居人”とお別れをした。 つきあい始めはもちろん“オトコとオンナ”だった。しかし・・・私たちがとった形態は、まさに“夫婦”だった。つきあい始めてからすぐに同棲し、時々会ってデートをする、そしてそれを楽しみに毎日の仕事をがんばる・・・そんな本来とるべき恋人としての形態をとらなかったことが今回の結末に至った原因であると思う。 ひとりになって淋しいと感じたことはない。これは強がりでも何でもない率直な私の気持ちだ。よく言われる。8年も一緒にいた相手と、よく別れられたね。淋しくない?愚問だ。8年という期間なんて問題ではない。たった数ヶ月でもその相手に対して“ありあまる愛情”が残っていたらそれは身を切られるほど辛いだろう。時間と喪失感の強さは相関しない。 私たちの別れのきっかけは私が国内留学に行く決意を固めたことだった。書き始めたらきりがないのでやめておくがまあ、いろいろな事情でこうなった。いずれにしても私の中に同居人との“結婚”というビジョンは全くなかったから お互いの今後を考えればこれがベストチョイスだったと、後悔なんてひとつもしていない。 こうやって久しぶりにひとりになっていろいろなことに気づく。私は“自由人”だ。でも自由というものは自由でない環境を経験したり、あるいは今現在縛られると感じる何かを抱えているときに、はじめて“自由”というものの存在に意味がある。縛られていたと感じていた何かから解放されたとき全てが自由になり、自由のありがたみはなくなってしまうのだ。そう考えると同居人とのことがあってのnrさんの存在であり自由な身となった私にとってnrさんの存在は特別意味のあるものでは無くなってしまった感がある。変わらず続く毎晩のメールに対しても最近では面倒に思えるときもあり、そんなときは、あえてiPhoneを機内モードに変えて通信できない状態として眠ることもある。自分でも想像できなかったこの状態。どっぷりnrさんにのめり込むかとおもいきや何とnrさんに対してもドライになってしまった。 来月都内で開催される学会で震災当日、横浜で会って以来、 2ヶ月ぶりに再会を果たす予定だ。震災の影響でnrさんたちお偉い先生方の懇親会も中止となったため夕方から会うことになった。美味しいイタリアンを食べながらメールでは話しきれない沢山の会話を交わしそしてnrさんのお気に入りのホテルで朝までの時間を過ごす・・・これは私にとっての“楽しみ”である。旅行好きが、次の旅行の計画を立ててその実現を心待ちにするように、ゴルフ好きの人が次のゴルフコンペを楽しみにするように・・・その感覚と、とても似ている。そして今の私にとっては・・・ただ、それだけの“楽しみ”だ。
2011.04.28
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かれこれ1週間になるか・・・同居人が私のマンションを出て行った。 私がnrさんのところへ国内留学に行くかもしれない、と話し始めた時から確かに動きはあったようだ。が、私の意識は、全く同居人のほうに向いていなかった。今回のヤツの“決意”についてはno careだった。 同居人は私のことを約8年間一番近くでみてきたオトコだ。私の素行を知ってか知らずか私が同居人のもとを離れ新たな地での生活に想いをはせている姿をみてこれはマズイぞ、と思ったらしく8年間微動だにしなかった重い腰をあげて『俺なりのけじめをつけてから、また迎えに来る』と、何とも身勝手なことを行って出て行ったのだった。確かに新たな土地での生活は、私を『糸の切れた凧状態』とすることは間違いない。 にしても・・・間が悪すぎる。nrさんのところに留学するために必要な学位の取得、論文の行方、今回の大震災で被災した彼のこと・・・考えなければならないことが多すぎて同居人とのことを深く考える余裕がない。 最近、私を悩ませるもう1つのことそれは“睡眠障害”だ。今回の重なるストレスが悪化の原因になっていることは間違いないが大元の原因はnrさんとの夜中のメールだった。nrさんと出会うまでの私の就寝時間は0時だったが昨年の11月、nrさんとの関係が始まってからはメールのやり取りが終わる=nrさんが眠りに落ちる午前2時にシフトした。たった数時間の就寝時間の遅れがこれまで睡眠に関しては自信をもつ私に恐ろしい睡眠障害をもたらした。nrさんのメールを待つ間にうたた寝をしてしまいメールが終わる頃には すっかり覚醒してしまっている。眠れない。うとうととしながら何となくゆるい眠りに入って気がつくと、朝を迎えている。昼間の頭痛や倦怠感は悪化し完全に私の体内時計は狂っている。時々睡眠導入剤を使ってみたりしたが、やはり常習性が恐い。nrさんにも、それとなく伝えたことはあるが20年前に睡眠薬中毒に陥りかけ、その後慢性的に不眠症であるnrさんにとってこのくらいの睡眠障害なんて病気の範疇に入らないと思っているところがあるようだ。どうにもならなくなった私は、 都内にいる精神科医の元カレに相談した。nrさんとは付き合っていると分かるニュアンスででも最も重要なことはnrさんが私の今後の仕事上の運命を左右するであろう人物である、と伝えた。精神科医としてのカレはきっと“相手に正直に話して、メールの時間帯を変えてもらったら?”とアドバイスするかと思いきや・・・カレからの返事は『つらい立場だけど、将来を考えると薬を使っても乗り越える価値大だね。無理ない範囲で乗り越えよう!』だった。そして、今の私にフィットしそうな睡眠剤の名前を挙げた。 なるほど・・・今の私がこうであるのはまだ多感な高校時代から長年受けているこのオトコの影響なんだな、と感じるアドバイスだった。思い出した。そうやってこのオトコは今のように大きくなったのだった・・・ オトコにもいろいろあるもんだ。
2011.04.06
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3月11日の震災以来何となくこのブログを更新できずにいた。私の住む九州では取り立てて何か震災の影響を受けて日常生活が大きく変化した、ということもなくスーパーのペットボトル飲料水のコーナーから水のボトルが消えてしまったことや日常診療中に今回震災により大きな被害をうけた地域にあった工場で生産されていた医療器具や薬の品薄状態を実感するのみで、気にしなければ、気にせずに生活していくことができる環境であることは否めない。 私のまわりの同業者の中でも今回の大震災やその後に起きた原発被災による二次災害に対する考え方には温度差を感じる。たった今、私が外来をしているクリニックでは、震災以来診察室にある6つの蛍光灯のうち端の2本は外されている。受付のカウンターには手作りの義援金募金箱が設置されこれはこのクリニックの院長が以前部長を務めていた日赤病院の母体である日本赤十字社を通じて被災地復旧のために役立てられることになる予定だ。 実際、こうやって離れたところで診療をしていても患者さんからの連日、メディアから流れる情報を耳にする、目にする度に動悸がする・・・といった訴えが多いのは事実だ。個々人によってその表現型は異なるものの同じ日本で起きている大惨事に心を痛めていることはみな同じなのだ。 津波で全てを失ってしまった方々の心情を思うと胸が痛む。そして医師である私は目に見えない放射性物質を被爆するという危険にさらされながらしかし、避難することもできずそのような環境下で職務を全うせざるを得ないドクター達のことを考えると・・・そのストレスは想像を遙かに超えるものだと思う。自分のこと、家族のことをおいても医師としての社会貢献を優先させなければならない。そのような職に私自身も身を投じているのだという使命感をあらためて実感している。一国民の前に一医師である自分に何ができるのか、それを模索する毎日である。
2011.03.31
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このたびの東北地方太平洋沖地震に際しまして被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また今回の地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げますとともにご遺族の方々に心よりお悔やみ申し上げます。そして私たちと志を同じくする医師・医療関係者の皆様におかれましては被災され、不安・焦燥のなか医療活動を通じて社会貢献されていることと思います。あらためて深甚なる敬意を表します。一刻でも早期の復旧を心よりお祈り申し上げます。 つい数ヶ月前私は仙台空港に降り立ち初めて福島の地を訪れました。福島の先生方の本当に温かいお人柄が福島の穏やかな風景とともに私の心に強く焼き付いております。その時のことを思い出すたびにそして今回の震災でもたらされた現状をメディアを通じて目にするたびとても心が痛みます。 被爆の問題を含め医療現場におきましても未だ不安定な状況が続いていることとお察しします。どうか潰されないでください。また先生方の温かい笑顔と再会できる日を私たちは強く待ち望んでいます。志は・・・いつも同じです。
2011.03.19
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やっと論文の書き直しが終わった。今日の午後から教授にチェックしていただく予定だ。今回の書き直し、絶対に明日の10日までに仕上げたかった。明日は・・・約1ヶ月ぶりのnrさんとの再会の日だから。 モノを書くって本当に難しい。しかも今回の作業のメインは同じ結果に対して読み手に違った方向からの思考のアプローチを与え納得させる、たどり着く先は同じなのだがそこに至るまでの“道”を変えてやる、といったものだった。 先日の論文rejectのカミングアウト以来、なんだかとてもnrさんの温かみを感じる。一昨日は日頃はありえない明るい時間に、私のほうから「モノを書くって本当に難しいですね」とメールすると、すぐに「Simple is bestですよ。楽天的に!」とレスポンスがあった。それから今日に至るまで何度となく私が煮詰まっていないか、と心配するようなメールが届いている。私とnrさんの関係はある意味とてもドライでシンプルなものだが今回のことでもしかしたら“好き好き”や“将来は一緒に”なんて言い合っている関係より深いのかも知れない・・・と思ってしまった。あれ以来、私自身もnrさんにすっかり心を開いているという自覚がある。なんだろう、こういう関係・・・nrさんの存在が私の日常になってしまっている。 今回の再会は明日夕方、横浜で果たされる。今回もゆっくりは出来ないが・・・初めて“早く逢いたい”という気持ちが湧いてきている。nrさんと逢ってドキドキさせられるのではなく癒される私が今なら容易に想像できる。
2011.03.09
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思い切ってnrさんに論文がrejectされたことを伝えた。そして教授から指示のあった書き直しの件も。きっとnrさんはわたしと同じ考えで“学位を取得することを最優先に”と言うだろうと思っていた。すると・・・論文投稿がうまくいかなかったことに対してはまあ、そんなもんだよ・・・的な感じだったが学位論文に関しての考え方は予想と違っていた。「学位論文に妥協する気にはなれない」と言った。結果、掲載された雑誌がどうであれそこに全力尽くしたかどうかそのプロセスが大事なのだとも言っていた。 思いがけない返事になんだか最後の味方さえも失った感じがしてまたまた少し落ち込んでしまった。 私の論文はかれこれ2年半前から書き直しに書き直しを重ね今回投稿した論文は書き始めからカウントして3回目の書き直し分だった。これまで紆余曲折ありながらやっと投稿までに至った思い入れのあるモノで決して“妥協”をしているわけではない・・・このことだけは淀みなくはっきりとnrさんに伝えた。 そして私の論文は4回目の書き直しへと進んでいくことになった。 あともう一つ、最近の私を不安定にさせる出来事が起きていた。それは 先日、論文がrejectされたことをうけて自暴自棄になりnrさんに「彼が疑っているからいつもの夜中のメールの返事はできないかも」と送ったメールの後遺症だった。そのあとの言い訳がましいメールで「また元の通りでお願いします」とnrさんに送っていた。が・・・その後いつも夜中にあっていたいつものメールがこなくなってしまったのだ。それでも毎日メールのやりとりは続いたがnrさんからのメールは少なく私が送ったメールに返事が返ってくる、というカタチになってしまった。しかも返事は遅くとも夜9時ごろまででほとんどの場合は午前中だった。 nrさんと出会って3ヶ月私の身体には夜中2時頃までの夜更かし&メールのやりとりを終えてからの就寝・・・こんな習慣が染みついてしまっていた。夜中のメールが無くなっても身体はそれを忘れることができずいつしかそれが不眠という状況を招いてしまっていた。夜中のいつもの時間に私の方からメールをしても夜が明けるまで、絶対に返事はこなかった。メールのやりとりの内容の深さは変わらない。でも・・・私は思った以上に「変化」というものに弱かった。これ以上無理だと思い、発作的に「nrさん、夜中の寝る前メールをやめたのは意図的ですか?」とメールしてしまった。nrさんと私の関係は我慢したり、隠し事をする必要性のないものだ。お互いの存在でお互いがハッピーな気持ちになる、そのために繋がっている。こう私が言って腰が引けてしまうようなオトコなら私にとっての「娯楽」である恋愛を一緒に楽しむことができない。そんなオトコなら・・・いくらnrさんでも私には必要ないオトコだ。 しかし・・・ やっぱりnrさんはこれまでのオトコ達とは違っていた。「特に理由はないですよ。夜中のメールでなくとも連絡はできるし柔軟に対応しているのです」このメールを境に従来通りの「夜中メール」が復活した。“安定感”・・・変わらないその習慣化した触れあいこそが私に前向きさとパワーを与えてくれていることを知った。そして不安定な私を全て受け入れそれをcoverできるオトコこそ私が求めていた最良の恋愛パートナーなのだ。
2011.03.03
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先日の論文rejectをうけ、教授のところに今後の方針を相談に行った。 教授も一緒に落ち込んでくれた。そして論文の質を上げるために今まで投稿してきた内容(データー)とは別のデーターで論文を書きなおしたほうがいい、と言った。内容としてはとても興味深い発見である。しかし新しい発見をしかも今まで言われてきていた概念を覆してしまうような内容はどうしても受け入れられにくい。これで私が世界でも名の通る日本の大学に所属でもしていればその所属の名前でアドバンテージを得ることができるが・・・世の中なんてそんなもんだ。 教授の気持ちは有難い。何故なら・・・教授が専門としている分野以外のことに関する私の論文にここまで入れ込んでくれてしかも自ら、論文の質を上げ上を目指そうと言ってくれている。滅多にないことだ、と周りの先生方は言う。だけど・・・私には時間がないのだ。守らなければならない大切な約束がある。私の人生にとっての重要案件なのだから。 教授とのやり取りの後ここ数日間考えた。やはり・・・「学位の取得」そこに的を絞ってそれを最優先に考えた投稿を行いたい、と思う。思い切って教授に言おうと決めた。レベルを下げてもacceptを得ることそれが今の私には必要なのではないかと思う。nrさんに相談してみようか・・・わからないしたほうがいいのか、しないほうがいいのか。 そんな私の近況を全く感じさせず淡々とnrさんとのメールを続けている。今度また再会することになった。nrさんが会議で上京するのに合わせて私も東京へ向かうことになった。会議は午後からはじまり夕方までらしいので「夕方からデートしましょ」となった。私との再会がなければ会議が終わってその足で帰る予定だったのだろう。 うれしいけどどんな顔して会えばいいのか?まずは論文投稿の結果、rejectだったことを伝え今回の教授からの話を話そう。仕事、こと研究に関しては非常に厳しい人だから・・・何と言われるだろう。多分nrさんも私と同じような考えだと思う。だって今回の論文は単なる“区切り”のためのものであってこれからの私の業績はnrさんのもとで積み重ねていくのだから。でもちょっと憂鬱・・・。
2011.02.26
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昨夜はいつも私が木曜日の午前中(まさに今!)に代診をしているクリニックの院長先生との飲み会だった。話題は・・・最近、暗礁に乗り上げているとある関連病院の人事について、そして今後の私たちグループの行く末について。 ひとしきりその話題が終了したところでいつものように“オトコとは?オンナとは?”のテーマでかたりあうこととなった。今回のお題は“オンナがオトコを落とす瞬間”まあオトコである先生からすると“オトコがオンナにまんまと落とされる瞬間”になるのかな。 先生がどこかで聞いた話らしい。ある女性が“これ!”と決めたオトコを落とすときの方法・・・最初に一緒にお酒を飲みに行ったときに少々飲み過ぎてよったフリをする。そして、嫌みのない程度にターゲットとするオトコに近づきそのときはそのまま終わる。そしてその飲み会の数日後「この間の飲み会で飲み過ぎちゃって・・・迷惑かけなかった?」と伏線をはる。 そして次回の飲み会の時、「前回の時は飲み過ぎちゃったから今日は飲まないの!」と少しすねてみせる。そして半ば素面の状態で飲み会終盤にその男のシャツの袖を引っ張る・・・これで100%落とせるらしい。オンナの私からすると、ホントかな~、と思ってしまうがまあ落とされる側のオトコが“それ落ちるよな~”と言っているくらいだから間違いないのかもしれない。 次いで私の場合。これは今回のnrさんのときも使ってしまった。これまた飲み会の席(特にお座敷)での行動だ。ターゲットと定めたオトコとひとしきり二人でいろんな話をした後それぞれが別の人と話始めたときそのまま相手の横を離れず私の体の一部を常に相手の体の一部に触れさせておく。そこで相手も離れようとしない時にはその飲み会のあと必ずモノにできる。とくにいやらしい印象も与えず相手にも“あれ?もしかして・・・”と思わせるところがポイント。これも100%の再現性ありだ。これを先生に話すと「そりゃ絶対落ちるわ」と喜んでいた。この場合フィット感の微妙な調整が必要でくっつきすぎても、もちろん不快だしあまりにマイルドなフィッティングだと慣れていないオトコは気づかないことがある。この微調整・・・長年の経験がものをいう。私自身もこうやって相手に触れてみることで“やっぱりこのオトコとは無理!”だとか“心地いいなあ~”とか自分の気持ちを推し量ることができる。nrさんの場合私とnrさんがそれぞれ別の人と背中合わせに話をしていてnrさんの話相手が場所を移動してもnrさんは私の背中から離れずその場所から会話ができる別の相手と話し始めた。何ともわかりやすかった。ここまでのオトコは初めてだったけど・・・ 是非お試しあれ
2011.02.24
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今シーズン生まれてはじめてオーダーでカシミアのジャケットを仕立てた。生地はイタリア老舗メーカーの“アニオナ”のもので色はライトグレーだ。出来上がったジャケットを着るとさすが、お仕立て!私の身体にジャストフィットしていた。しかし・・・どうも気になる点が1つサイズはジャストなのだが肩の前面に肩から胸にむけて1本のしわが入るのだ。この“しわ”、胸を張ると消える・・・仕立ての問題ではなく私の姿勢が悪いのだった 以前からよく母に言われていた。“猫背になっている”と。自分のことは自分で分からないが他人の“猫背”を見ているとどんなにキレイなヒトで、どんなにお洒落をしていても美しくない。品粗に見えて仕方ない。そのことが自分自身に当てはまっているのだということをこのジャケットが教えてくれた。さあ大変!猫背を治そうと極力努力して胸を張ってみたが日頃使っていない背筋を使うためすぐにいつもの悪い姿勢に戻ってしまう。何とかならないかな・・・と思っていたところいいものを見つけた私がいつも利用する通販番組で紹介されていた“姿勢矯正下着”だ。まあよくある上半身だけの猫背を補正するインナーなのだけどそれはシンクロの某オリンピック選手さんがプロデュースしたものだった。4000円という値段にも惹かれ早速購入→着用してみた。すると・・・私の背筋はピンと張りジャケットの醜いしわは消えてなくなった。凄いことにこれを毎日着用していると長年の頑固な肩こりもしわ同様消失してしまったのだ。たったこんなインナーで、しかも4000円・・・ かれこれ2ヶ月になるが今ではこのインナーを付け忘れても猫背になることはなくなってしまった。 どんなにスタイルがよくても着飾っても姿勢が悪いと“粋”を感じることはできない。オンナの若さは美肌と美姿勢に表れる、と実感する36歳の私であった。
2011.02.23
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「自傷行為」その名の通り自分で自分を傷つける行為だ。これは主に身体的な行為を指すことが多いが何も身体だけの行為に限らずそれは精神面での行為もあり得ると私は考えている。 以前から私にはその傾向があった。振り返ると前回の彼とのことしかり“あえてそんなことしなくなって・・・”というような言動や行動をすることがある。これが引き金になってしまうかも知れない・・・そう思いながら起こす行動にはおそらく不安定さこそが恋愛の醍醐味だと偏った恋愛思想が多少なりとも私の脳を支配している部分が存在するからなのだと思っている。そして相手の自分に対する恋愛度を測っているのかもしれない。 先日バカな私はnrさんにたいしても“自傷行為”を行ってしまった。きっかけがあった。期待に胸をふくらませていた論文投稿が、rejectという最悪な結果になってしまったことで少々自暴自棄になってしまった。その前に伏線があって前日にnrさんからnrさんの教室の研究員が書いた論文が有名な雑誌にacceptされたというメールが来ていたのだ。それに引き替え私は・・・またnrさんのところへの留学時期が遅れてしまう。そう思うととても惨めな気持ちになり半ば発作的に「しばらくメールの返事が出来ないかもしれません。ごめんなさい」とメールしてしまった。まあ、これでnrさんがどう出るか、それを覗っている自分もいたのだが。夜になってメールが来た。「わかりました。テキトーな時にまた連絡をください」 それをみて私はこの上ない後悔の念に苛まれた。このままnrさんからのメールが来ないかも知れない。少なくともこのニュアンスでは私からしない限りnrさんからの自主的なメールは期待できない。なんてことをしてしまったのだろう・・・案の定その翌日の“いつものメール”は来なかった。私は・・・一日“抜け殻”状態で過ごした。涙が出そうになった。いやしくも“言い訳メール”を送った。 彼にケータイのメール受信者を見られて夜中のメールは控えようと思ったんです。でもやっぱりnrさんのことが私にとっては一番大切でそのnrさんとの連絡を我慢してまでそのほかのことを守るなんて・・・できそうにありません。今まで通りでお願いします。・・・ そして迎えた昨日の夜中いつもの時間になってもメールは来ず居ても立っても居られなくなって私からメールを送ってしまった。“nrさん、まだ起きてますか?”祈るような気持ちで返事を待った。無事に返事が返ってきた。“もう寝るところです。思った通りの理由でしたね(笑)”と。死ぬほど嬉しかった。“でも、気をつけてくださいね”いつものnrさんだ。 思った以上にnrさんへの気持ちがふくらんでしまっていることに自傷行為によって気付かされてしまった。
2011.02.21
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今日は異様に眠い。確かにここ数ヶ月、慢性的な睡眠不足状態は続いていた。nrさんと出会う前の私の就寝時間はちょうど夜の12時ごろだった。しかし・・・夜行性のnrさんとのメール時間がnrさんの就寝前の午前1時半~2時だから最近はいつもそのぐらいの時間まで起きている。「僕と付き合う女性は夜型になってしまうんですよ」先日nrさんはこう言っていた。もしかしたら最近続いていた体調不良の原因もこれだったりして。 が、今日の眠気の原因は・・・nrさんのメールではない。投稿中の論文なのだ。投稿した雑誌のHPから、現在の論文の状態を確認すると、これまでの数週間、ずっと「under review(今、読んでるよ)」だったのに昨日の夕方チェックしたら「required review completed(読んでチェックが終わったよ)」になっていた。ということは・・・数日以内、いや今日あたり審判が下されるということだ。 初めてのことにこの私が動揺してしまった。nrさんには投稿中であることも伝えているしその結果次第で今後の私の国内留学の時期を決める予定になっている。ダメだったときはまた他の雑誌に投稿し同じように1ヶ月近く無駄な時間を過ごさなくてはならない。大袈裟かもしれないが大学入試で医学部受験をしたときに感じた、これに合格するかどうかで私自身の今後の人生が変わる・・・といったようなとてつもない緊張感に押しつぶされそうになっている。昨夜は緊張から眠りも浅く、そして論文がrejectされる夢ばかりをみていた。全くイヤ~な目覚めだった。 これがいい方に進めば国内留学についても具体化できる。そしてこの変化のない「閉塞感」を感じる今の環境から抜け出すことができる。新しい人生を踏み出す今がまさにそのタイミングなのだ。うまくいきますように・・・
2011.02.17
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先ほどnrさんを空港まで見送りまたホテルに帰ってきた。まだnrさんの匂いが残っている。 昨日は夕方まで通常の外来業務を行いその足でnrさんに会いにやってきた。本当に“つかの間”だったけどとても楽しい時間を過ごすことができた。 nrさんの医局で起きた人事の問題、私の体調のこと、そして私の論文のことと、今後について・・・いろんな話をした。私の医局に気を遣ってか最近はnrさんのほうから国内留学の具体的な話をしてくることがほとんどなかった。昨日は顔をみながら私の決心をnrさんに伝えた。ただ周りに嫌な思いを感じさせずに組織から組織へのスムーズな移行のための下準備を慎重に慎重を重ねて進めているのだ、と話すとnrさんは理解を示してくれてそして私の強い意志に喜んでくれた。「かっこいい。オトコマエですね~」と言った。どこかで聞いたセリフだな・・・秋あたりにnrさんが企んでいる“楽しいこと”があるらしく私の国内留学の時期もそのあたりになればいいなあ~ととても楽しそうだった。 先日私はnrさんとの関係を“ぶつかり合いのない恋愛”と表現した。確かにぶつかり合いはない。今回nrさんと2人の時間をすごしてその表現には少々誤りがあることを感じた。私達は・・・ぶつかり合う必要のない関係なのだ。2人で何かを乗り越え絆を深めていく、それが“人生”や“オトコとオンナの関係”というものではなく“仕事”なのだ。 以前このブログで述べたとおりnrさんのなかの私の位置づけはnrさんが何よりも人生の中で重きをおく仕事というものでよきパートナーである“オンナ”だ。昨日も言っていた。医局員の前では他人だよ、と。ということは医局員の前以外では他人ではない時間を過ごすつもり? 私自身忙しい仕事の中、無理をしてまでこうやってnrさんに会いに来るのは2人の楽しい時間を過ごしたいからに他ならない。そう言えば、以前の彼にこんなことを言われた。「一緒にいて楽しいと思わないなら(辛いなら)逢わないほうがいいよ」本当にその通りだ。楽しい時間をすごし、そして誰も知らないnrさんとの関係を楽しみ・・・ 私自身もそれを知らず知らずのうちに生活=仕事の肥やしにしていた。きっとnrさんも同じなのだと思う。そして2人の時間を楽しむためには暗黙のルールがあることも・・・それは“欲をださないこと”。ふと思えばnrさんのカノジョ同様に私にも立派な“同居人”がいるわけでそれを理解した上でnrさんは私を大事にしてくれているのだ。そんなこと、すっかり忘れてしまっていた。私は知らず知らずのうちに見えない“欲”を出してしまっていたのかもしれない。 やっぱり定期的に顔と顔を合わせて話をすることがなにより大切だと思う。そして2人の時はその時間を最大限楽しむ、そのために逢う2人なのだから。 何となく、一皮むけた今朝の私です。
2011.02.15
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nrさんと会うことになった。 仕事で九州に来るらしい。nrさんの研究分野では超有名な先生のところに用事があって会いに来るのだそうだ。そんなに時間がかかる用事ではなさそうだけど、一泊するらしく「会いましょう」と言ってきた。思いがけない再会は、来週の月曜日バレンタインデーの日だ・・・翌日は午前中から予定が入っているとのことで朝イチの飛行機で帰ると言っていた。 それなのに泊まって帰るのは私と会うためなのだろうか。 うれしけど・・・ちょっとフクザツ。 先日、いつものように大学の研究室でTmちゃんと恋愛について熱く語り合った。前の彼との時とは、やっぱり何かが違う。nrさんのことは好きだし憧れの人でもあった。今でも時々あの憧れの先生とお付き合いしているなんて信じられない、と頬を赤らめてしまうことはある。一方ではとても冷静な自分がいて今回の再会も“心躍る”という感じではないのだ。おそらく1つはカノジョの存在だろう。奥さんとカノジョが同じ次元ではないのと同様に私とカノジョともnrさんのなかでは異なった次元の話なのだろうと推測される。でもやっぱり何か気持ち悪い。カノジョとの時間を過ごしたあとに私にメールをしてくるそのオトコの心理に気持ち悪さを感じる。カノジョにたいする嫉妬などではないのだが・・・何とも説明が難しい。もう1つはnrさんが近い将来私のボスになるということだ。先輩Drから言われた。nrさんのような、一種のworkingholicなオトコは仕事上での尊敬・信頼という感情が容易に愛情にかわるのだ、と。だから間違いなく私とnrさんとの間には単なる上司・部下以上のオトコとオンナの関係が生じるよ、とも忠告?してくれた。もちろん先輩Drは、私とnrさんとの今の関係をご存じない。 ただでさえでも新しいことに挑戦し仕事の面だけでも十分にストレスフルなのにそのうえオトコとオンナの関係である、なんて・・・考えただけでうっとーしい。そんな私の心配がnrさんへのドライな感情につながっているのだろう。 いろいろ考えても仕方がない。ただ淡々とnrさんとの時間を楽しむこととしよう。 ぶつかり合いのない恋愛・・・そんなのは本当に“恋愛”と呼べるのだろうか。思わずぶつかり合って別れた“彼”に「元気?」とメールしてしまった。
2011.02.10
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今年は年明け早々風邪ばかりひいている。 年末年始も悪かった。弱いウイルスにでも感染していたのか、37℃前後の微熱と、何となく感じる倦怠感が続きやっと体調が戻ったと思った先週の水曜日外来中に自覚し始めた咽頭痛を契機に軽度の関節痛、微熱・・・またか、と思った先週の土曜日体温計は39.7℃を記録した。しかも・・・一般内科外来中の事であった。急に悪化した関節痛と悪寒戦慄、患者さんの紹介状を書く手が震えていた。 インフルエンザか・・・確信していた。しかし39.7℃のときの検査では陰性でさらに8時間後の検査でも陰性だった。もちろんその間も39℃から解熱することはなかったのだけど・・・これまでの経験からタミフル内服を開始した。職業柄、インフルエンザには毎年のように罹患している。仕方がないだって、インフルエンザの人たちが集まるところにいつもいるのだから。「先生も風邪をひくんですね~」と言われると、ちょっとムッとしてしまう。当たり前でしょう!感染するかもしれない、というリスクをおかしてこっちは体張って仕事してるんだよ。時には予防的にタミフルを内服しながら・・・とコメントしたくなる。 本当に今シーズンは散々だった・・・何が悪かったのだろう、と考えてみると思い当たることが2つほどある。1つは人生初の“ヒートテック族”に入ったこと。しかも全身!完全に自己体温調節能力を低下させてしまった。人間、頼る物がでてくると必ず退化してしまうのだ。2つめは外来診察の時に、常にマスクをつけていたこと。シーズン始めから徹底していた。しかしこれが毎シーズン、知らず知らずのうちに行ってきた風邪ウイルスにたいする免疫獲得を妨げてしまったのだと思う。ただでさえでも加齢と共に衰えていく能力なのに・・・ 常々思う。医者には“危険手当”くらい支給してもいいのではないか、と。
2011.02.03
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以前も触れたとおりnrさんには彼女さんがいる。私の知りうる限り“ひとり”だがまあ忙しいオトコだからひとり囲うのだけでも“大変だ”と言っていた。まして大学勤務だから医者とはいえそんなに驚くほどの高額の所得を得ているとは思えない。そんななか若い彼女に住まいを与えているわけだから以前バブリーな時には頻回に購入していた一着30万円近くするゼニアのお仕立てスーツも今では、年に1着を購入する程度に止まっている。 私がもし彼女さんと同じようにフツーのOLさんで、nrさんのそばにいるオンナだとしたら私たちの関係は続いていなかったかもしれない。何をするにも世の中“おかね”が必要なのだ。稼げて、仕事という忙しい趣味をもっている私のようなオンナは我ながら本当にかわいそうだ。放っておいても生きていけるからあまり手をかけてもらえないことが多い気がする。 先日nrさんとのメールのやり取りでふと彼女さんとnrさんとの関係に話が及んだ。「彼女と逢うのは週1程度、今は仕事が忙しいから週末が多いです。泊まるのは月に1~2回ですよ」このメールをみて私の気持ちが一気に退いてしまった。私と毎日メールをしながらその変わらない毎日のうち週1程度は彼女と逢った後だということ、そして忙しいと言いながらも月に1~2回はお泊りしているということ・・・そんなことは以前から知っていたことだし確かに彼女と逢った後、その手で私へのメールを打っているのかと思うと気持ちが悪い。だけど・・・そんなことは問題ではない。今回のメールの何が気に入らなかったか、それは“逢う”という字だ。私は今までnrさんに対して“会う”という字を使ってきた。nrさんも私とのメールでは私と“会う”と書いていた。“逢う”にはその奥にある特別な感情が表現されていて、そのようなニュアンスを伝えるときにだけ使うと私は決めていた。nrさんがどういうつもりで使ったかは定かでないがこれまでのnrさんの文章には入っていなかった“逢う”の文字にムッとしてしまったのだ。 これまでのnrさんに対して抱いていた心地よい感情が一気に冷めてしまった。それ以降私は毎日夜中にくるnrさんからのメールにすぐには返事を返さないことにした。知らんぷりして翌日にでも感情表現の全く入っていない淡々としてメールを送った。昨日も「今週もお疲れさまでした。では、よい週末を」と送った。これは楽しい週末を彼女さんと過ごしてね、という意味と週末のメールはいらないから次の連絡は週明けにしてね、の意味を込めた。 たった一言だが、どうしても許せなかった。小さいオンナ・・・そうも思ったが譲れないところは譲れない。これが会話の中の一言であったら「逢う」であろうが「会う」であろうがわからなかったのに。メールという文字の集まりがなす功罪だと思った。 そして・・・私のこの腹立たしい気持ちをよそに昨夜もnrさんからのメールが届いた。「mgちゃんもよい週末を」悔しいが・・・mgちゃんと呼ばれ、また胸がキュンとする愚かな私でした
2011.01.23
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昨年末ボスに、nrさんのところに国内留学に行きたい、と伝えてからしばらくの間ボスと私の仲は険悪だった。そんなに突拍子もないことを言ったつもりもないしましてこういった流れになることは前々からアピールしていたつもりだった。しかし・・・今月始めの東京出張の時までの、私とボスとの会話にボスの笑顔がなかったのは単なる私の思いすごしではない。やはり機嫌を損ねてしまったかな・・・と今後の話の持って行き方を思案していた。 先日、nrさんと電話で話した際にその話をnrさんに包み隠さず伝えた。するとnrさんはガハガハ笑い、「オンナの嫉妬以上にオトコの嫉妬は厄介だからね~」とコメントした。 嫉妬ねえ・・・ボスにそんな気持ちがあるとしたら誰に対してだろう。自分で言うのも何だが私は部下の中でもボスから可愛がられたほうだと思う。“可愛がられた”というのはもちろん部下としてであってオンナとしてではない。女性である私に対して容赦なく辛い仕事を与えてきたり、私の倫理観を真っ向から避難してくれたり、と他の男性のドクターと何ら変わりなく愛情を持って厳しく育ててくれた。ようやく育ってきたな、と思った矢先つい数時間しか、しかも酒の席で仲良くなったうちのグループより大きな、そして伝統ある教室のボスに娘を取られてしまう、ということに対しての嫉妬なのかもしれない。いや、オトコの嫉妬は何も“色恋沙汰”だけに限らず“出世欲”というものが根底に潜んでいる場合も多い。私のような小娘が自分より大きくなっていくかもしれない、そして成長を遂げた後にここ地元に帰ってきたとき自分は・・・と考えた時に生じた“私への嫉妬”かもしれない。 今はすっかり元の友好関係に戻ったがそれっきり私の今後の進路についての話には一切触れないのだ。 研究の上司に相談し、同時進行で教授にも私の意志を伝えることにした。教授は喜んでくれた。うちの教室の研究で、弱点である部分を補えるような、そして、補いたいと言う輩がこれまでいなかったがおまえのようにうちの研究の幅を広げたいと言ってくれる人間が出てきてくれたことがうれしい・・・と。国内留学に関して、よい話があれば 学位論文の投稿と並行して進めなさいと言ってくれた。そして私が投げかけた「留学先を決める“決め手”は何ですか?」という質問に対して教授は「そこのボスとの相性と金銭面で潤っているか、だな」と言った。“ですよね!”と言いたかったが・・・ あとはうちのグループのボスだけだ。なんとかココをうまくクリアしなければ・・・
2011.01.22
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最近nrさんとのメールでよく話題になるのは“腹心の部下”についてだ。以前からnrさんはよく「一人でいいから、腹心の部下がほしい。」と言っていた。 自分の興味あることに没頭し研究する、それは意外と単純で自分一人がただ突っ走っていけばよい。そこで躓いても自分がやったことで、自分が納得いくように解決すればよいのだ。nrさんはきっとnrさん自身が信じた道をただひたすらと走ってきた。「上司もいない中、自分で道を切り開いてきた」そう言っていた。 そのときはそれで良かった。しかし・・・ふと気がつくとがんばって重ねてきた業績のおかげで手にした“地位”とともに後進を育てる、という役目ももれなく付いてきてしまった。自分の研究の後を継ぎすべてを分け与えることができる腹心の部下・・・その間に利害関係はないとしても信頼関係は絶対に必要である。お互いの性格を理解し、腹を割ってのディスカッション・・・誰とでもできるわけではない。nrさんの場合、nrさん自身が上級者から育ててもらったわけではないから今のように自分が下を“育てる”という立場になったとき下との接し方・距離感がうまくつかめないのだろう。下の気持ちと上の気持ち・・・立場も違えば年齢もちがう。経験値はもちろんのこと。人間なんて所詮未熟なんだしそれを理解した上で他人と深く接していく必要がある。しかし特にnrさんのように自分に厳しく生きて上り詰めたオトコは他人にも厳しい傾向があることは否めない。仕事のできるオトコがいい指導者になれるか、といわれれば決してそうとはかぎらない。 nrさんという人間の本質を知らなければ下についた部下はきっとnrさんを誤解してしまうだろう。 私のボスが言っていた。人を育てることで上は成長する・・・nrさんがこれから身につけるべきものは下を育て、そして下を信じる、という上に立つ者としての“度量”だ。
2011.01.20
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最近、お気に入りのファンデーションは美容大国・韓国のコスメ天下のBBクリームの進化形“ORIKS MAGIC”だ。TV通販で見つけたファンデーション。手に出だすと少しパールがかった白いファンデなので??と思うが驚くことに顔にのせた瞬間肌色に変わる。しかも使う量によって薄付きも色むらを消すほどのしっかりベースメイクもどちらも可能だ。その人の肌にあった色に変わる、というのだから何ともおりこうさんである。もちろん使う量が多すぎると韓国コスメ独特ののっぺりしたメイクになってしまうので注意は必要だ。私もこれまでに数々のBBクリームを試してみたが色がちょっとグレーっぽかったり夕方になるとさらにそのグレーがマイカの変色とともに顕著となり肌のくすみも手伝って恐ろしい顔になってしまうのが相場だった。これならすっぴんの方がまし・・・そう思わせるファンデーションもそうそう無いだろうが韓国コスメは一歩間違うとこんな気持ちになってしまう。 このORIKS MAGICに関しては全くそんな心配はない。つけた感じもさらっとしていて軽い。ハイライトを使わなくても目の下の皮膚の張り感、透明感を一日持続できる。なによりファンデ自体に美容成分がしっかり入っているので夜メイクを落とした後の肌の張りが違うのだ。この乾燥のひどい時期においても口の周りをはじめアトピー肌のこの私でさえ全くの乾燥しらずなのだからすごい。それでいて素肌感は失われず、「お金をかけた肌ね」と思われる上質な感じの肌になることができてしまう。 肌がきれいだとその日のテンションがあがる。気持ちも前向きになるしヒトとコミュニケーションをとることが楽しくなる。そうやってオンナとしての幅もひろがり磨かれていく・・・オンナにとってのファンデーション選びこそ絶対に手を抜いてはならない大切なお務めである。
2011.01.16
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今のご時世メールという便利なツールのお陰で直接会話をしなくとも相手の存在を感じることができてしまう。私もnrさんとの出会い以来、久しぶりにこのツールの便利さを実感する。しかし・・・ここ最近、メールという文字の集まりだけでは伝わらないことや誤解を生じてしまうこともありやっぱり直接話さないと、と久しぶりにnrさんの声を聞いた。 結論から言うと・・・ やっぱり生の会話が一番だ。発する言葉の「温度」が伝わってくる。私もnrさんもメールでは語り尽くせなかったそれぞれの近況を2時間かけて語りまくった。メインは仕事のことだが、nrさんの彼女のこと、私の同居人のこと、など2時間でも足りないくらいだった。そして近い将来、私がnrさんの“腹心の部下”になることを2人で誓った。私の医局では、ここ最近国内留学に出たドクターがそのまま留学先に居着いて、あるいは別の道を独自に探して医局に帰ってこない・・・というパターンが続いたため、私に関しても「またおまえも出て行くのか!」と思われかねない。だから本気で話を進めようと思えば思うほど慎重に順序よく話を固めていかなければならない状況にある。私がその事情をnrさんに話すと「教授やボスが難色を示すのなら、僕が頭を下げに行くから心配いらない」と言ってくれた。もちろん、そんなことをさせるわけにはいかないがその心意気が嬉しかった。 nrさんは私のことを「mgちゃんはおもしろい女性ですねえ」と言う。私には“深み”があると言ってくれる。そして「女性との間でこんなに話が弾むのは滅多にないことです。何でも話せます」とも言っていた。そこで私は、ここ最近感じていたことを素直に訊いてみた。「私はnrさんにとって“友達”ですか?」と。すると予期したとおりの答えが返ってきた。「友達ではない、“戦友”です」 最近、ずっと考えていた。もし私がnrさんの部下として毎日職場で顔を合わせるようになったら私はnrさんのことをどう思うだろうか?もちろんヒトとして医師として尊敬はするだろう。しかし、オトコとして見ていられるか、 好き好き大好き!的な気持ちをもって臨めばきっと仕事での関係もうまくいかなくなる気がしていた。もし周囲の人たちに私達の関係がバレたりするような事態になればnrさんの立場も悪くなる。そんなことは絶対にあってはならない。そう考えると、今のうちにハラをくくっておく必要があると考えた。ここ数日考えた結果、もしnrさんと一緒に働くことになったときには・・・私がnrさんをオトコとして好きだと思う気持ちは、こっちに置いていこう、と決めた。そして昨日直接そのことをnrさんに伝えた。「きれいだとか、スタイルがいいとか・・・そんなことはどうでもいいことでそれより自分が大事にしている“仕事”というものを一緒に共有してそこでお互いに尊敬できる相手だと感じることが僕にとっては重要なんです」そうnrさんは言った。その通りだとおもった。私もそう思っている。このひととならやっていけると思った。そして・・・気持ちが軽くなった。 nrさんとの会話にはいつも私自身の行動や思考の奥に隠れる自分でも気が付いていない私の“本心”というものに気付かされはっとさせられる。これまでこんなタイプのオトコはいなかった。 私達はお互いの存在感がお互いに与えるインパクトの強さとその存在の必要性を感じ繋がっている2人の人間であるのだと感じた。まさに“戦友”だ。
2011.01.15
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昔からそうだった。お金を貯めることが大の苦手・・・「知らないうちに貯まっていた」なんて一度でいいから口にしてみたいものだ。何故貯まらないか・・・それは使っているからに他ならない。肥満者が「先生、何故太るんでしょうねえ」とよく言うがその問いかけに私は「食ってるからです!」と迷わず答える。それと同じだ。 もともといろいろな意味で上昇志向の強いオンナである。20代のときから早く30代になりたいと思っていた。それはいくら20代のときから同世代の女性より稼ぎがいいとはいえ、金があるからいい物を身につける、というのはそのオンナ自身の価値ではないと思っていたからだ。年相応の、そして身分相応のものをうまく身につけるそこにオンナの真の価値があると信じていた。これは昔から一貫している考えだが、元々肌のきれいな女性すごいとも羨ましいとも思わない。それは努力ではなく、その人のもつ素質だ。そうではなくて人しれない努力と手入れを怠ることなくできあがった美肌いわば“ゆきとどいた肌”にこそオンナの誇りを感じる。磨く努力をしないオンナに魅力は感じない・・・最近知り合ったオトコどもは口をそろえてこう言う。 話が逸れてしまったが・・・つまり私はこれまでにその年齢に応じた、いやそれ以上の背伸びをして自己投資を重ねてきた。購入してしまった後に「まだ早かったかな~」と思ってしまうものや「奮発しすぎたかな~」と後悔してしまう買い物も多々あった。しかしこの歳になって、それらが決して無駄な買い物ではなかったとつくづく思う。いいものは何年経っても色あせない。それどころか年齢とキャリアを重ねた私をより高めてくれるアイテムとなってくれるのだ。“無駄”と“投資”は違う。先生と超一流ホテルで過ごし、先生の愛車のジャガーの助手席に乗り高級レストランでお食事をご一緒する、そんなときにこれらの投資アイテムがその本領を発揮する。さらりと脱いで預けるコートの素材腕もとからちらちらとのぞくこだわりアンティーク時計のアンティークダイヤの輝き・・・まさに自己満足の世界だが、 何とも心地よい緊張感であった。やみつきになってしまいそうだ。 こんな私だが今年の目標は、何と“貯蓄”なのだ。賢いオンナは貯金ができる。そして漠然ではあっても将来設計ができなければいけないと思っている。36の私はお恥ずかしながら、その二つが不十分だ。本当に真からいい女になるための努力を怠らず今年はいろんな意味での“エコ”を心がけようと硬く心に誓ったのである
2011.01.13
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先生と私、実は・・・研究会で出逢って言葉を交わして以来そのときと先日の再会、そして電話で1度それだけしか・・・リアルタイムに話をしたことがなかった。いつもメールでのやりとりだ。でも先生から来るメールから始まる毎日の“やりとり”は毎日話をしているかのように(いや、それ以上かも知れないが)私のこころを落ち着かせている。さみしいなんて感じたことはない。ただ・・・先生が仕事のこと、部下とのことなどで悩んでいるときに直接顔をみて話を聞いてあげられないのを残念に思うときはある。 そんななか、私は前回の再会以来先生のことを“nrさん”と下の名前の一部に“さん”をつけて呼んでいる。私的には“先生”ってゆーのも何となくaffairの匂いが漂う響きで好きだった。先生も私のことを下の名前で呼び捨てにしたり、“ちゃん”をつけたりしていたが最近は“mgさん”という“さん”付けの呼び方で収まっている。しかし・・・実は前から気になっていたのだ。私が先生を“さん付け”で呼ぶのに違和感はないが先生が私を同じように呼ぶことに何だか淋しさを覚えていた。ちょっと距離感を感じるというか仕事相手としてだけ見られているような、他人行儀な感じ、、歳も15も違うのに何となく対等のような・・・これはあくまで私の個人的な見解なのだが。 昨日正確に言えば飲み会が終わって先生が帰宅した後の午前2時頃始まったメールのやりとりの最後に、私は“ひとつお願いがあります。mgちゃん、がいいです”と先生に送った。なぜ“ちゃん”なのか・・・それはただ単にこれまで先生からいろんな“なまえ”で呼ばれてみてmgちゃんが、一番心地よかったから。nrさんという飼い主さんの元、かわいがられている、って感じがするでしょう。こんなに自己主張が強く強気の私だが・・・結局、主従関係に弱い。とくに私がnrさんの下でありたいという欲求は以前揶揄したnrさんと彼女の“ペットと飼い主の関係”と何ら変わりなさそうに思えるがそれは違う。私の場合は、大切に想われているような感覚を味わいたいだけだ。金銭的援助が存在すればそれはペットだ。そこまでは落ちない・・・オンナにはプライドってものが必要だと思っている。 この私の申し出に“わかりました、mgちゃん。おやすみなさい”ときたメールをみたとき、nrさんに対して初めてキュンと胸がときめいてしまった私というオンナも、どんなに強がってみせても結局は単純なオンナであった。
2011.01.09
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一昨日からの風邪の悪化にもめげず昨日は東京出張にでかけた。 2年前、彼と出会った会議が今年も開催されそれに参加したのだ。今年は開始時間が早まったため私とボスが会場に着いたときにはすでに会議は始まっていた。私と彼の発表は夕方の予定になっていた。少なくなった空席から選んで座った席は彼の隣の席だった。 不思議だった。隣に彼がいるのに私のこころは至って穏やかだった。ドキドキもしなくてそれが少し残念でもあった。いろんな話をした。先日の研究会のときのこと、私の論文のこと・・・とても自然だった。これまで変なところに妙な力が入りすぎて何となく不自然だった私が彼に対してとてもリラックスした状態で接することができ、会話を楽しむことができていた。もうすでに・・・私の中では過去となっていた。これからもかわらずことあることに目にするであろう彼というオトコに対して揺れない、そしてぶれないこころをすでに手にしているのだと感じた。 今回の会議で私達が一緒に行っていた共同研究が終わった。それはこれまでの数年、年に2回は確実に堂々と再会できるチャンスがあったそのチャンスが無くなってしまうことを意味する。私は昨日が最後の再会だと思っていたし彼にもそう告げてた。好きだけどもう意図的な再会はしない・・・と。昨日の会議終了後、会場をあとにした私に彼からメールがきた。本当にキミとしばらく逢えないのかな?・・・私はこう返した。これからも学会や研究会で顔を合わせたときはよろしくね。・・・そうこれが私にとっても彼にとってもベストなのだ。愉快な距離感なのだと思う。それはそれで楽しめる。 彼はいい男だった。でも私という一般的な“オンナ”という枠組みから大きくはみ出しているようなオンナには少し足りなかった。私のようなオンナの相手をさせるにはまだ若かったのかもしれない。 最近、私より1歳年上の女性タレントさんが60歳のおっさん俳優との交際を認めたとの記事を目にした。2年前の夏その女性タレントさんのトークショーに行ったことがある。その時そのタレントさんをみてきれいだとか、オーラがあるとかそんなことより同世代のオンナとしてみたときに彼女の全身からにじみ出る強さとプライド、これをコントロールできるオトコはいるのかと疑問に思った。強いオンナは相手のオトコに対してもそれなりのものを求めそれなりのことを強要する。自分にも相手にも厳しいはずだ。だから今回のお相手が60歳というところに納得してしまった。そのくらい円熟し、人生のわびさびを心得た達観したようなオトコでないとダメなのだと思う。オッサン好きの私もどこか同じところがあるのかもしれない。単なるファザコン、ってわけではないのだ。私以上の強い運を感じ私以上の仕事をしてそして私を大きくしてくれる・・・それを求めるとどうしても先生レベルのオトコになってしまうのかも知れない。先生のようなオトコをみていると私もこのオトコの人生についていってみたい、と惹かれる。しかしそんな先生のようなオトコに声をかけられ、一緒に仕事をしたいと言わせた今の私を作ったのは間違いなく“彼”の存在である。ありがとうやっぱり人生にムダな時間はないね~
2011.01.08
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美容室などで雑誌を読むとき、決まって最後のほうに掲載されている“今月の運勢”に目を通すのは私でなくとも、世のオンナ達の常であろう。今の時期はどの雑誌も「今年の運勢」をテーマに数ページをさいて特集を組んでいる。 昨日私がここ20年間のヘアースタイルを託してきたいつも通うヘアーサロンに行ってきた。カラーリングの待ち時間の間、最新号のファッション誌に目を通しご多分に漏れず特集が組まれてあった「今年の運勢」に目をやった。まずは私、蟹座について。もともと変化を好まない蟹座だが今年はこれまでのこだわりから自分を解放する年になる。実はそのための精神的・環境的な準備は自分が気がつかないうちにここ数年で調っている・・・らしい。今を変えなければ前に進まないことは自分ではよくわかっているのだが今あるものから離れることは自分というモノの一部を失ってしまう、と考えてしまう・・・らしい。だから踏み出せずにいたのだ、と。しかし今年はここ数年の成長で変化に耐えうる精神力を身につけているのだから心配ない・・・とのことだ。なんともタイムリーな感じだ。まあその気になって読めば誰でもどこかは当てはまるのだろうけど・・・ そして次に、双子座の先生の運勢。向こう2年で今後の人生を決める大きな転機が訪れる。これまでの人生観を覆すような大きなチャンスを手に入れるのだ。そしてその転機に際して人生における重要な選択を迫られることとなる・・・らしい。 ふーん、と思って読んでいた。すると昨日の夜に来た先生からのメールで知ったのだが、先生は今大学にいる医者ではなかなか携わることのできないあるビジネスプロジェクトを立ち上げ、進めているらしいのだ。それは数億単位のお金が動くプロジェクトらしい。そういったチャンスを引き寄せモノにする・・・そんなセンスも先生のもつ魅力の一つなのだろう。なんとも楽しそうだ。ぜひ私も仲間に入れてほしい。 運勢や占いはもちろん非科学的で、何の根拠もないけど理屈ぬきにヒトに大きな勇気を与えるものだ。それにまんまと背中を押されてみるのもまたいいのかもね。
2011.01.06
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新年あめましておめでとうございます。昨年に引き続きこの“言いたい放題ブログ”ともどもよろしくお願い申し上げます。 昨年一年は仕事、プライベート、ともにギュっと詰まった一年であった。彼とのこと、仕事での成長、そして特に人脈の広がりはすごかった。その一つが先生との出会いであったのだ。 今年の目標それは1) 学位取得2) 内地留学 or 海外留学だ。近いうちに論文の投稿を行う。できるだけよい雑誌に載せたい。それが私のもつ業績となり、と同時に社会からうける私の評価“価値”となるからである。その業績を引っ提げて…2)に向かう。はじめは海外留学を目論んでいたのだがオンナ一人、独身で家族第一を掲げる異国で生活する、仕事をすることにうっとーしさを感じてしまいそうで、引き気味だった。特に先生と出会って、先生から“君と一緒に働きたい”とありがたいお声をいただき国内留学も悪くないな、と思い始めた。先生の望む“腹心の部下”って役割を担ってそこから私の研究者としての存在をアピールできるのであればそれに越したことはない。請われて行く・・・そんな状況がベストだと思う。うまくいかなかったときを考えると恐ろしいが・・・人生は基本“ケセラセラ”だと思っているオンナだ。 年末、仕事納めの日に私はボスに、学位取得後のことについて私の希望を伝えた。先生のラボに勉強に行きたいという私の希望については私の研究の上司や、研究室のチーフにはすでに話していた。みんな“そんな風に有名ラボのボスが直接声をかけてくれるなんて滅多にないよ。これはチャンスだ”と喜んでくれた。しかし・・・ボスに私の意向を伝える際には“慎重さ”が必要だ。なぜなら先日の研究会で先生と出会ったときに2次会が終わって、先生と私が二人で消えていくのをボスは見ていたからだ。勿論、二人で消える前に先生がうちのボスに「彼女、かりますよ」と了承を得ていたが・・・もともと見た目いかにも“エロおやじ系”(実際はかわいいオトコなんですっ)の先生と無類のおっさん好きの私との組み合わせだ。何かがある・・・と勘のいいボスは感じ取っているかもしれない。 言葉を選びながら、私はこうボスに伝えた。 今は肥満研究を中心にやっているが、今後は私の本来の専門である“肝臓”の研究をやっていきたい。しかし今の環境で一から立ち上げることは困難でありその術を習得するために勉強に出たい。これは私自身の為ではなく今の医局における私たちグループの存在価値を高めるために必要な時間であると考えている。誰かがいつかはやらなければならないことだと思う。留学先は私のこれまでの研究内容に理解を示してくれ、かつ、純粋に肝臓研究ができる大きなラボで上司の性格や相性が分かっているところ、つまり“先生”の研究室を考えている。 と。 先日の研究会の時に私のことを気に入ってくださった先生が私のボスに何度となく“彼女をうちの研究室で勉強させてください”と言ってくれた。だからボスも先生の私に対するアプローチに関しては承知しているはずだ。私の話をうなずきながら聞いていたボスはこう言った。 「勉強に出ることは良いことだと思う。が、出先については検討が必要だ。教授と相談して決める」 私個人ではない、私は、医局という組織の一員としての人的資源であるにすぎない・・・私がおかれている“現実”というものの虚しさを感じた瞬間だった。それを包み隠さず先生にお伝えした。
2011.01.03
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あと2時間足らずで今年も終わってしまう。最後のシメブログはやっぱり・・・彼のことを書こうと思っていた。 私はよく「去年の今頃は・・・」と考えることがある。去年の12月は、3回も彼と逢っていた。クリスマスの日にもたまたま彼がこちらの方に仕事で来ていて私は彼の帰る飛行機の離陸時間までのほんの数十分のために2時間かけて空港まで出向いた。そこで彼は・・・私にクリスマスプレゼントをくれた。ボールペンだった。 そんなこんなで私の恋愛感情はmaxとなり彼のことをもっと知りたい、と思い始めた。でも今になって思うと彼の私との事以外のプライベートに関して知れば知るほど、もっと知りたくなり彼のプライベート全てを知りつくすことが生きている限り“不可能”であるということに気付いていなかった。徐々に私の不安は膨隆し結局は彼を失うことに至ってしまったわけだ。その後、どうにも消化できないこの気持ちを文章にするという方法でなんとかうまく切り抜けてきた。彼に対する感情をかみ砕き、ストレートに伝わらないようにした。でも・・・どうしても彼を好きでいるという感情だけは変えることはできなかった。先日彼の地元で開催された研究会で彼を目にした時、彼のことを忘れられないのではなく彼というオトコをまた新ためて好きになってしまっているのだとわかった。しかしそれは以前のような甘く切ない恋焦がれる気持ちではなくヒトとしてこれからもいい関係、いい距離感を保っていたいと思うおおらかな気持ちであった。そして何より私が先生と二人っきりでいることにヤキモキしている彼を見た時にこれまでの私の努力は報われた。それでいい。そして私は、研究会から帰ってきたあとに彼にこうメールした。“ごめんなさい、やっぱり好きだと思ってしまいました” そして“今度の1月の会議で会うのが、多分最後だと思うよ”と。彼は“きっとまた会う気がする”と返してきた。別に・・・もう無理することはない。自然の流れの中で偶然会うなんてこと可能性としては低いだろう。それでよかった。 一昨日、1か月ぶりに彼からメールがきた。業務連絡だったわけだが仕事の内容の文章のあとに一行あけて最後に“またね”とあった。この一行の“間”そして・・・ 素直にうれしかったし、やっぱり胸がキュンとした。久しぶりに2人で逢いたいとも思った。そして研究会の後、何度も彼からあった電話に出ていたらどうなっていたのだろう、と考えもした。 彼とのことは辛いことが多かったけど、学んだことも多々あった。無駄ではなかった。恋愛はするものではなく、落ちるものだ・・・私は彼との恋愛には、落ちてしまった。一度落ちると恋愛という“海”の中の浅瀬でパシャパシャ水遊びをするぐらいでは同じ恋愛の海水には浸かっていたとしても一度深海までもぐってしまった私には物足りなく感じてしまう。だから今回の先生との関係はいきなり無防備に深海まで深くダイブせず浅瀬で水遊びをするところで抑えることにしている。それはそれできっと楽しいのだと思う。相手のプライベートを知ろうとしないこと、これが私に必要な恋愛手段だ。これは“逃げ”ではない。彼との恋愛で学びとった自分のこころを守る方法なのだ。 来年はきっとまた違ったカタチで彼との関係が構築されるだろう。だが胸の奥の少し切ない気持が消えることはない。そして私は先生という彼では満たされなかった部分を満たしてくれるオトコに惹かれ続け恋愛の海の浅瀬で水遊びをしながら人生の新たなチャンスを掴みたいと思っている
2010.12.31
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ちょうど一年前に私はケータイをiPhoneに変えた。iPhoneはとても良かった。これを持ったら、もうケータイ電話には戻れない・・・と思えるほどであった。もともと、チャラチャラしたメールを送ることも無いのでメールの絵文字にも別段文句はなかったし、何と言っても一番のお気に入りはメールが“受信ボックス”や“送信ボックス”などに入らずにチャット形式で表示されその相手とのこれまでのやりとりが一目で分かる点だ会話の流れが分かるから返信しやすい。しかし・・・何せ私の住むような地方の方ではソフトバンクのエリアの狭さは他の会社のそれと比較しても群をぬいているさらにiPhoneをお使いの方であれば日常茶飯事のことだと思われるだろうがメールがリアルタイムで届かないこれではビジネスのやりとりは勿論、恋愛ツールとしての役をなさないのだ。ひどいときは数日後に届いたメールに対して返事をすることになってしまったりする。意外とこれって致命的だと思う 今回、先生とのメールを習慣としているうちにその、メールが届くまでの“間(ま)”がどうしても許せなくなってしまった。夜、寝る前のメールだからちょっと遅れてしまうと眠りに落ちてしまい、返事ができなくなってしまう。 ということで・・・2個持ちを決意庶民的なauをチョイス。ソフトバンクの前は十年以上“親方日の丸系”docomoを使っていた。しかし“お得”をセールスされても、何となく騙されているような不信感が拭えなかった。だからやめた。久しぶりに“ケータイ電話”なるものを手にしてちょっぴり嬉しくもなった。が、iPhoneを使い慣れているとケータイの不便さや使い勝手の悪さを如実に感じる。今回の目的は1)メールはiPhoneで2)電話はiPhone→auへ転送して、通話はauだ。ソフトバンクのプランでは無料通話分がない。通話料金は安いため、一見お得のようだがよくよく計算してみると割高なのだ。だから2)。メールはさすがに“チャット形式”を超えるような魅力を感じるモノはなく1)とした。auのアドレスは勿論先生にだけ教えてある先生からauにきたメールをiPhoneに転送する。そうすればソフトバンクの電波が入らないときはauで普段はリアルタイムにメールがauでみることが出来てさらにiPhoneにもチャット形式で残る。メールを転送するとauの私からソフトバンクの私に送られるため誰からのメールも“auの私”からの表示になると言われた。だが・・・さすがiPhone転送されてきたメールの元の相手のメアドを読み込んでちゃんと“先生”との今までのメールのやりとりの後にやはりチャット形式で表示されているではないか素直に感動してしまった 先生にケータイを持ったことを伝えると「ケータイを二つ持つなんて、怪しい人物ですね~」と言われた。先生、あなたに言われたくありません
2010.12.30
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どちらかというとあっさり、さっぱり系の私。オンナ友達やオンナ後輩からよく言われるのは「オトコ前」そんな私だが女同士の“群れ”は決して嫌いな訳ではない。不特定多数の意味のないムダなお付き合いはしない、というのが私のポリシーだ。 昨日はKrちゃんと、先輩の女医さんMwさんと鮨屋で群れた。オンナが群れる理由は決まっている。そんなの・・・恋愛話をするため以外にない。銘々、自分のネタを持ち寄り気心知れた連中に自分の気持ちや、行動に間違いがないかを評価してもらうのだ。Krちゃんは最近つきあい始めた彼の話、Mwさんはどうしようもない鬼畜オトコを2年も忘れられずつい追っかけてしまうことを認めてもらいたいという欲求をみたすため、そして私は・・・先生との関係についての報告、それぞれの目的を持ち寄って群れた。 まあいつものことだが結局、各々が自分のことを話してストレスを発散することが終了した時点でお開きになる。 鬼畜オトコにまんまと引っかかったMwさん、もがき苦しんでいるのは痛いほどよく分かる。しかし・・・前を向いて歩き始めるつもりはなさそうに聞こえるのだ。ストレートで女医さんになるほどの知性を持つ彼女だがこと恋愛に関しては自制心も理性も完全に失ってしまっている。よく私のボスは言う。「知性のあるオンナは強かで計算高い」それは残念ながら間違っている。ウラを返せば「知性のないオンナは素直で純粋」みたいに聞こえるがそれは彼の理想で妄想だろう。オンナの本質を見誤っている。知性のないオンナは、その状態で生き延びるために計算をし、強かさを備えなければならない。頭で考えているようにいかないのがオトコとオンナでありそれが恋愛の醍醐味でもある。 オトコはオンナの強さを嫌い、そのくせオンナの強さに甘える。やっぱりいろんな意味でオトコとオンナというものを考える上で実のある女子会は必要だ
2010.12.29
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Krちゃんに彼氏なるものができてしまったお相手とはお友達の結婚式の二次会でしりあったそうな。お互いにfreeの者同士、それを周りの取り巻きが話のネタにしたことが“きっかけ”だった。その時は全くふたりの会話はなかったらしい。が、周りの連中に乗せられるがままに二人で食事に行き、デートを重ねるうちに・・・“特定の人”に発展したようだ。まあ、2回目の食事の約束をした時点で「もしかしたら・・・」が確信に変わっているのだろうが見た目おとなし系、でも中身は“ガッツキ系”のKrちゃんは今回は慎重にことの運びを冷静に見ていたのだろう。私と先生とのことしかり、 ホント、人の出会いって不思議だ。偶然と必然の境目なんてないんじゃなかと最近思う Krちゃんとは実は、たった数年来のお友達だ。だけど何だかとても親近感がわき、今ではなくてはならない存在なのだ私のオンナとしての醜さや人間としての弱さを見せることができる。懐の大きい、そしてとても聡明なオンナである 今回のことは自分のことのように本当にうれしく思っている 今のままのKrちゃんでいてください。そして今度こそ・・・“恋愛”を楽しんでね
2010.12.26
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先生と逢った時そして逢った後も・・・どうしても自分の中で消化できない想いがひとつだけあった。それは「人のものを借りている感じ」最後まで拭えなかったその気持ちをどうにか処理してしまいたかった。そんなつまらないことがきっかけで真っすぐだった気持が、変に歪んでしまい大切な「巡り合い」を無駄にしたくはなかった。考えた結果・・・先生本人にぶつけてみることにした。さすがに大人だった 自分にも相手にも納得できないところがあってそれを充たしてくれそうな別の人が出てきたら惹かれてしまうのは当然のこと。逢いたい人とは逢って時間を共有したいしだからと言って相手がどうの・・・とは考えない。 なるほどねえ。つまりはぶつかり合いのない、娯楽のような恋愛ってことね 不思議なもので前回の彼との時のような落ち込みもない。先生のこのメールをみてわかった。そうか私も先生とのことは“娯楽”と思っていたんだ。私にとって先生はおそらく今後、私の医師人生の中で私を作り上げるひとりの重要人物になるであろうとなんとなく感じていた。私を大きくしてくれるオトコ。それを無意識のうちに求めていたのかもしれない。それが・・・彼にも、同居人にも充たされていない私の“欲求”だったのだ。だから先生に惹かれた本当に愉快なオトコだ。 では先生は私のどこに惹かれたのか・・・それは仕事のパートナーとして連れて歩くことのできるオンナ、腹心の部下としての素質・・・だそうだ。先生は基本的に自由人で一回あったら絶対忘れられない、と言っても過言ではないかなりのキャラだそれゆえ部下がその陰に隠れてしまい話を聞く限り先生と部下との“距離”はかなり離れていそうな感じ。ことあるごとに先生のメールにお目見えする「腹心の部下」という言葉、そして、それを私に期待している。「一緒に仕事しよう二人で楽しく仕事を進められそうだ」昨日のメールにはそう書いてあった。
2010.12.25
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自由人で距離感を必要とする割に結構のめりこむタイプ、かつ、普段はドライという困ったオトコ・・・ 先生は自分のことを、こう表現していた。初めて全くのプライベートで先生と時間を共にしてこの表現が何とも的確であると感じた。 先生が予約してくれたホテルは超高級ホテルだった。先に到着していた私は先生との初めてのお食事に期待をふくらませると同時につれて歩いても恥ずかしくないオンナであるよう入念な準備をした。遅れてやってきた先生は・・・51歳という年齢を忘れてしまうほど素敵だった。質感の良いスーツをさらっと着こなし先生ぐらいの年齢の男性がつけるとオッサンくさくなってしまうような落ち着いた色のネクタイを上手にコーディネートしていた。“こなれた感じ”という表現がぴったりなこりゃモテるわ・・・という51歳だった。不必要にベタベタする感じもなくでも大切に想ってくれている、という安心感を与えてくれる。ウソをつくことを極端に嫌う先生の言葉は彼女のことも含めて私のこころにストレートに入ってきた。それに私もまっすぐな気持ちとウソのない素の私で答えた。相手を信じる、ということがこれほど心の安定感をもたらすものであるということを身をもって実感した。 医学生時代の精神科実習のときに精神科の先生から私の性格を分析されたことがある。私は「社会適応性が高い」らしい。だから、他人の持つ私の印象が、本来の私とは異なっていたとしても相手のもつ私像を保とうとして人間関係に疲弊してしまう・・・とのことだった。その通りだった。その性格は恋愛関係にあるオトコに対してもそうだ。相手が持つ私のファーストインプレッションを壊さないように本当の私を出せずに息が詰まってしまう。息が出来ないと長続きするわけがない。 先生に対しては私という人間をそのままの大きさで、ありのままの姿で見せることができた。それが居心地の良さに繋がったんだと思う。 離れているオトコとの再会は再会が終わった後にむなしさや淋しさを伴うことがポイントだ。彼のときもそうだったその淋しさこそが、本来の純粋な彼への愛情を歪んだ感情に追い込んだ原因だと言っても過言ではない。先生と会って、そしていつもの生活に戻って数日・・・会う前と何ら変わらない。夜寝る前のメールといつものテンション。変わったことと言えば・・・「先生」という呼び方が変わったこと。再会のときから時間が経つに従ってますます実感するのは やっぱり先生は私に不安を与えない、いいオトコの条件を満たしていた・・・ということだった
2010.12.19
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悠々自適な大学院生活なはずが気がつけば最近臨床医であったころと同じぐらい忙しくしている。分刻みのタイトなスケジュールの中3つの異なった実験手技を同時に行ったりして・・・自分では気がつかないうちに何となく成長なんぞしているのかもしれない。 もともと暇な時間が大嫌いな私だ。ぼーっとした時間が続くとなんだか自分が「退化」していく感じがする。忙しいと常に頭で次のことを考えながら行動しなければならない。緊張感を持って過ごす時間はなんとも心地よいものだと感じる。 そんな中先生と再会を果たすまさにその日がやってきた。午前中の外来を終えたらバタバタと出発する予定で先生との再会の時間は夜の8時をまわった頃だろう。再会を約束してから20日・・・一日たりとも眠りにつく前の一日の最後を締めくくるメールは途絶えたことがなかった。 これは、先生と出会ったときから知っていたことだが・・・先生には3年間付き合っている“カノジョ”がいる。マンションという住処を与え週に1度は必ずその27歳のカノジョの住む“基地”に通う。基地・・・なんて言えば聞こえがいいが私から言わせれば単なる犬小屋だ。だって・・・ご主人様に家を与えられ飼われている犬となんら変わりない。結局先生はアニマルセラピーを受けているのだ。あなたはまだオトコとしても魅力的よ・・・と言ってもらい、そして癒される。カノジョのための住処ではない。自分のためなのだ。 私もオンナだ。決して気持ちよくはない。だけど・・・そんな状況にありながら全てを包み隠さず話しただ真っ直ぐに私との新たな出会いにのめり込んでいるこのオトコが今はかわいくて仕方がない。 私自身、今日の再会に対して躊躇はなかった。彼との経験からかどこか冷静に客観的に先生との関係を“観察”している私がいる。これからの私たちを決める大切な“再会”だ。今日は飾らない、ありのままの私だけ持って行こう
2010.12.16
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昨日は午後からKrちゃんが働くクリニックの外来にお手伝いに行った。Krちゃんはこのブログを欠かさずチェックしてくれていて、会うたびにいつも的確な(=本質をついた)コメントをくれる私の良き理解者だ。 昨日も外来診察を終了し帰宅する前のひととき私の新たな出会いについて話の花を咲かせた そして・・・「いいオトコはオンナを不安にさせない」というありがたいお言葉を頂戴した。 まだ数日しか経っていないがいつも大体同じ時間に届く先生からのメール・・・きっと先生が一日の仕事を終え眠りに入る前なのだろう。私からメールすることはほとんど無い。それは今の状態に「不安」も「不満」も無いことを意味しているのだろう。夜になればまた先生の存在を感じることができる、という安心感を知らず知らずのうちに満喫してしまっているいいオトコはオンナを不安にさせない・・・かぁ本当にその通りだ。 私のカラカラに乾いたこころに潤いを与えてくれているそのお礼に・・・私はさっそく先生のイメージにぴったりのデルタのボールペンをプレゼント用にオーダーした
2010.12.09
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研究会から10日が過ぎた。とっくに今までと同じ生活リズムに戻り来月の会議で発表する予定の実験に追われる毎日を過ごしている。あの日から変わったこと、それは毎晩欠かさず送られてくる先生からのメールに返事を返す・・・という習慣が加わったことだった。 シンプルで単純明快一度決めたことは曲げない・・・そんなオトコである先生は早速次に会う約束を求めてきた。もちろん住むところは違うから忙しい先生のもとに私が会いに行く、といった設定になる。でも不思議と私に迷いはなかった。 これまで彼との恋愛を経験し知らないうちに「身についてしまっていたこと」を実感した。それは我慢すること!そして自分の感情を表現せずに自分の心の中で消化する、といった自己防御方法だった。「恋愛は楽しい」なんて思ったことはなかったように思う。かわいそうな私だった先生からのメールは毎晩送られてくる。それなりに“中身”のつまったメールでそしてその内容に私も包み隠さない素の私で返事をしている。言葉のウラのウラを読むようなメールのやりとりではない。離れているとは思えない心の近さを感じる人生を勝ち進んできたオトコの余裕なのだろうか。 私は先生に同居人のことを正直に話した。とても驚いていたが私の今の正直な気持ちを伝えると「キミの話をすべて受け止めることができそうです」と返事をくれた。 おそらく・・・こんなデキるオトコに、こんな風にかわいがられたら女冥利に尽きるという言葉に値する今の状況なのだろうが「恋愛貧乏」とでもいうかどう受け止めて、どう喜んだらいいのかがわからない恋愛なんて始まったときは誰でも気持ちが盛り上がっているモノだ。私はその気持ちを持続させ続けることができる。でも・・・オトコという生き物はそういった意味での持久力がない。時間が経つに従ってだんだん開いていくお互いの感情におけるギャップが後々の私を追い詰める元凶となることを私は身をもって体験済みなのだ。そしてせっかくの出会いを楽しめなくなってしまう。だからどこまで私のことをさらけ出し気持ちを表現したらよいのかまだ手探り状態にある。 今度先生と会ったときそのときの私達の心の距離感が今後の私達の関係を決めることになるのだろうホント、出会いって不思議だな。
2010.12.07
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人を思う気持ちくらいエネルギーをもらえるものはない。そう思わせる人に巡り合いたいと誰しも思っているはず・・・その一瞬の機会を見過ごすか、目をそむけるか、躊躇するか、逃すべきではない、と突き進むか、そこには個人差があるように思える。ファーストインプレッションにはとても大きな意味がありほとんどはそれが人間関係の基本だとおもう。人間も動物だから無意識下に嗅ぎ分けて瞬時に判断しているのだろう。そうして何だかわからないけど吸い寄せられるように惹かれてしまうのだ。 私の今回得た収穫の3つ目は・・・新たな出会いだった。 これまで彼との別れのあとどんないいオトコから言い寄られたとしても私の気持ちは微動だにしなかった。このまま誰のことも好きになれず大切に思えるような人には巡り合えないのではないかと思っていた。7年間だらだらと同居を続けている“同居人”と何一つ変わらない生活の中で「婚姻届」という紙切れ1枚のもと約束を交わすことになるのだろうか・・・とあきらめていた。同居人を決して嫌いなわけではない。あの人は私の生活に必要な人間だ。「癒し」を私に与えてくれる。しかし・・・最近感じていた。同居人は私より14も上で外科医としてはもう一種の“ご隠居生活モード”に近い。私はというとこれからたくさんのことに接し、学び、大きくなっていきたい、と企んでいる時期だ。そこをとやかく言うオトコではないが、私の人生には少し物足りなく感じはじめてしまった。 以前、私がよく行く占いのおばちゃんに同居人との相性をみてもらったことがあった。おばちゃんの口から出た言葉は「可もなく不可もなく」そして「あんたの強い運には釣り合わん」だった。その言葉をひとつのsuggestionとして受け取った あきらめかけていた矢先の出来事だった。今回の出会い・・・相手は某大学の偉い先生だ。歳は私より15上この世界では名の知れた人だ。私ももちろんその先生の存在は知っていた。ある学会で質問に立った先生を見たときに一目で気に入ってしまい(もちろん一方的に)いつかこの先生とお話してみたい、と思っていた。今回の研究会で私の座長がその先生であることを知り私は内心“懇親会の時に「座長ありがとうございました」とお酒を注ぎに行けるな”とワクワクしていた当日、私は計画を実行した。すると思いがけない展開となった。私の発表をみて「是非うちの研究室に研究をしにおいでよ」とお声かけくださったのだ。信じられなかった・・・そして何より思っていた以上に私のこころが動いたことに一番驚いた。初めて話をしたのに、吸い寄せられるように惹かれてしまった 後で聞くとそのときの懇親会で会話を交わしたときから研究者として、そして・・・オンナとして目をつけていたのだと先生は言っていた。 お互いに「本能」に動かされた結果の出会いだった。 私はさっそく占いのおばちゃんのもとを訪ねた。先生の名前と生年月日をみておばちゃんは私に「やっぱりあんたにはこのくらいの強運なオトコじゃないと釣り合わないわ」と言った
2010.12.04
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今回の研究会、あまりにいろんなことがありすぎてどこから書いたらいいのか・・・悩んでいるうちに3日が過ぎてしまった。 私にとっての“これから”を決める出来事が3つあった。まず1つは・・・彼とのこと。彼への気持ちがようやくわかった。昔を引きずっているのではない別れた後も何度となく顔をあわせメールを交わしているうちに“昔のオトコ”としてではなく新たな気持ちで彼を好きになってしまっていた。だからこの気持ちは彼との“もとさや”を終着点とするのではなくいい距離感のいい関係というところに落としどころがあると感じている。何となくすっきりしてしまった。 この気持ちに至った一番の理由は彼が私と他のオトコとの関係を気にして1時間おきに電話をかけてきたことだった。それだけで彼と別れた後の数ヶ月の努力はムダではなかったのだと感じた。そしてもうそろそろ疲れ切った私の心を解放してあげようと思えた 2つめ。それは今回の研究会での発表の成功だ。何と私は優秀賞を頂いた。私の発表が終わった後のdiscussionでマイクの前に立ち、次々と質問しそして賞賛を与えてくれたのはその分野では知る人ぞ知る著名なDr.ばかりだった。彼らの質問はさすがに的を射ていた。頭のいい人間はつまらない質問はしない。本質をつく質問ばかりだった。私の発表が終わった後も先日参加した国際学会を主催されたどえらい先生から直接「素晴らしかったよ」とお声かけいただいてしまった。どんなに頑張っても知り合えない蒼々たるDr.たちに「うちの研究室においでよ」などとありがたい言葉も頂いてしまった。総括をされたDr.も私のことを名指しで褒め称えてくれた。研究会のあとの懇親会でも私は話題の的だった。同席していた私もボスも引っ張りだこ。「キミのところには優秀な若手研究が育っているね」といわれ満足げだった。そして何より・・・彼がとても喜んでくれた。そんな私の様子を見て懇親会のあと、みんなと別れた後に2人の時間を持ちたがっていたのかも知れない。だから彼は何度も連絡をくれたのだろう。 しかし私は・・・その時新たな出会いに身を投じていた。それは私の発表のときに座長をしてくれたある大学の先生との時間・・・それが今回の研究会で私が得た3つめの収穫そしてこれが最も私のこれからの人生に関係する大きな出来事かも知れない。
2010.12.01
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「Tmちゃん、私ね、今回の研究会出張で気がついたよ。やっぱり彼のこと、すごく好きなんよね。でもね、それは“忘れられない”んじゃない。過去の彼との関係やその時の彼に対する気持ちはもうすっかり忘れてる。その過去とは全く別次元で好きなのよ。過去に付き合っていたオトコとしてではなくてね。ここ数日ほとんど食べれなかった。胸につかえる感じで当日は研究会の会場に向かう新幹線の中で吐きそうだったよ。でも不思議と彼の住む街に着いた途端気持ちが楽になった。片思いの大好きな人に逢えるという緊張感からきた反応かもしれない。今回のことでいろんなことが分かってなんかスッキリした」 私は・・・彼にまた恋してしまっていた。でも彼にその気持ちを伝えることができなかった。でも彼は私のことをいつも気にしてくれて私が彼以外のオトコから見初められそのオトコと私が二人っきりになったとき・・・今まで一回も電話なんてしてこなかった彼が何回も電話してきた。そしてその電話に一度も出なかった私に「無事だった?」とメールをくれた。そして私はそのメールを喜んだ。「ひろき」を飲みながら・・・
2010.11.29
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先日のブログ以降やっと重い腰をあげてPCにむかい週末の発表の準備を始めたまずは発表のコンセプトから考えそのストーリーにあった内容を聴衆に理解しやすいように順序立ててスライドを作っていく。まあごく普通のプレゼンテーションの流れだ。しかし私の研究内容はコレまでに前例のないもので比較的インパクトのある内容であるにもかかわらず何となく最後が締まらない“現象論”だけに近いところがある。私の研究上級医に言わせると「ある一つの事象に対して、全てのメカニズムを解明することは不可能」らしい。だからひとつでもふたつでもそれに関係するメカニズムの解明ができればそれは報告する(=論文として世に出す)に値するのだ、とも言った。 昨日は、というか昨夜は夕方から夜中12時近くまで私のボスが肝臓癌の治療をやってる、とある市中病院のエコー室の隣の控え室でもくもくとスライドを作っていたうちのボスは実はあまり基礎研究について詳しくない。だから私のデータをみて突拍子もないことを質問してきたりする その道その道には必ず「お作法」なるものが存在する。研究に入った当初の私はこの「お作法」を理解するのに非常に苦労をした。物事に対する見方を変えなければならなかったのだ。ある一つの結果に対しての価値の付け方、それが表すことをどう都合良く理解するか・・・臨床での考え方とはかけ離れていた。 ボスはそれを理解していない。だから困るのだ。だからといって上司のアドバイスを無視するわけにはいかないし あーだこーだとゴタゴタした時間が過ぎ、やっとお互いの歩み寄ったところでまとまりをみせた。私としてはどーも今ひとつすっきりしないがまあ仕方ない。これが私の今持ち合わせるデータの全てだから。 ボスに彼と彼の医局のDr.が日本酒の美味しいお店を案内してくれるそうですよ、と伝えた。とてもうれしそうだった。彼のボスはうちのボスを大層気に入っている。人間味があって好き・・・そう言っていた。 昨日夜の一仕事を終え帰る間際にボスが「研究会、楽しみだね」と私に言った。これまでこなしてきた数々の発表のなかでこんなに不安を感じた事はない、というほどの発表を目前にした私に向かって
2010.11.25
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ここ数週間 毎週末何かの予定が入っていてその週末の予定が終わると次の週末の準備を始める・・・そんな自転車操業的な状態が続いている 今週末いよいよ彼の地元で開催される研究会に参加する。そろそろ準備をしなければならないがなんと今回は全くやる気がでない今になってもプレゼンテーションで使用するスライドはまだ白紙状態私は見えない何かに“不安”と“恐怖”を感じている。それは私が専門にしていない分野でのしかも超マニアックな研究会で素人に毛が生えたレベルの私が発表するという重圧感からなのかそれとも彼との再会に対してなのか・・・ 昨日彼にメールをした。研究会の夜うちのボスとともに美味しい日本酒を飲みにくりだす予定だったから“おススメのお店”を聞いたのだ。今朝になって返事が返ってきた。何ともうお店は予約しているから一緒に飲もうと言う。もちろんボスと一緒にさらには彼の所属する医局の同僚のみなさんともご一緒に。 そのメールをみてとてもブルーになった2人で飲みに行こう、というなら断る。そんなことをやらかしてしまった暁には翌日の“廃人状態”は必至だ。でも10人程度の適度な人数しかもボスも一緒となると・・・断れない彼の同僚も一緒ならiPhoneのカバーも外していかないといけない。いや敢えて彼とおそろいのカバーをつけていこうか・・・今回は研究会の発表自体もとてもストレスフルなのにその上“人間関係”にもストレスを感じなければならない。最近めまいが続いている今の私の状態でこんなにもストレスがかかる状況をクリアできるのだろうか・・・ホント、ブルーだよ
2010.11.23
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ふと気がつくとこのブログも今回がちょうど100回目の更新となっている。 正直いってこんなに続くと私自身思っていなかった。 私がこの歳になってバカみたいに惚れ込んでしまった彼というオトコとの別れを経験しその時の複雑な気持ちを文章化することでしか心を整理することができなかった時期を何とか乗り越えることができたのもこのブログのおかげだ。 半年が過ぎその間にヘアースタイルもボブからセミロングになりそしてショートへ・・・と変化を遂げた。研究も進み何とかカタチになった。そして何より彼への私の気持ちが変わった。ヒマな時間に、つい彼のことを考えてしまう・・・それは、彼への想いとは全く別の次元で身体に染みついてしまっている。もう好きではない、と言えばウソになる。でも私の人生に必要なオトコか、と聞かれればその答えはNoだ。最近思う。彼のことを切なく想うのではない。彼と過ごしたその時の私自身の気持ちを思いだして切なくなるのだと。 彼でなくてはいけない、なんて訳ではない。なのに・・・彼と別れて他のどんないい男に対しても全く私のオンナとしての「食思」が動かないのだ。このまま私は誰のことも好きになれずこのままオンナを終えてしまうのではないか・・・そんな恐怖感を最近感じてならない。彼との別れの後遺症は思った以上に私を追い込んだ。 彼との出会い、そして別れその後も6ヶ月の間に3回も顔を合わせている。これからも来週末、そして来年1月の最後の会議・・・と彼の姿を目にすることになる。でもそれでおしまいだ。その後の再会の予定はない。 そのときがいよいよ彼との「お別れ」なんだろう。さみしい気持ちも否定は出来ないが 今はそれが待ち遠しい
2010.11.21
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一昨日都内で開催されたプチ国際学会に参加してきた。もちろん発表もあった。 ワタシの苦手な英語を1日中にしていたわけだがマイルズのお陰かあまり苦痛ではなかった。それどころかある一つのテーマについてだけをタイトなタイムスケジュールで勉強することが出来てとても充実していた 今回の学会で学んだことはやはり海外留学は必須であるということだ この学会のために私は水曜日から都内に入り飽きもせずにうろうろとショッピングに勤しんだ。今回買うものは決めていた。インコテックスというイタリアの老舗メーカーのパンツだあとは・・・私を満たしてくれる羽織モノ(=アウター)を探してみた。タトラスのダウン、マックスマーラの一重仕立てのコート銀座三越のア・ディクショナリーで見つけたダッフルコートイギリス マッキントッシュのウールコート・・・いろいろと着てはみたけど、どれも気に入らないどころかどれも欲しくなるぐらいよかった しかし今回の一番の感動シーンは新宿伊勢丹のシューズコーナーで“タニノ クリスティー”というイタリアシューズブランドのブーツに足を入れた瞬間だった 雑誌などでその存在は知っていたものの足を入れたことはなかった。私が愛用してるサルトルのブーツも履いた瞬間の「皮が足に吸い付く感じ」なるものを感じるがタニノクリスティーのブーツは間違いなくその上をいく皮の上質感だけではなく他のブーツの追随を許さない足入れの良さを実感した。前からみた、そして横から見たその“面(つら)”の美しさといったら・・・中に入っているのは私の脚であるにもかかわらずそのシルエットにうっとりしてしまうデザインは至ってシンプルヒール8cmほどの高さを感じさせない作りの丈夫さ、安定感を感じた。 昔の私なら衝動買いしてしまったかもしれない。若い頃は4万円のブーツでも“高っ!”と思っていたが、今履いているブーツは10万円のブーツばかりだ。慣れってこわい一度10万円のブーツを履いてしまうとそれを履いていること自体に満足しその満足感をいつも満たしていたいがために次も同レベルのブーツを買ってしまう。もちろんそのブーツそのものに惚れ込んで購入するのだけれど。 今回私の“女子心”を打ち抜いてくれたタリノクリスティーのブーツは税込み 201,600円だったさすがに衝動買いする値段ではなかったため「ちょっと考えます」といって品番を書いた紙を頂いて帰った。 楽しい出張だったがこうも頻繁に飛行機に乗るとさすがに疲れる今日も朝から丸一日クリニックの外来で今流行のノロウイルスにさらされていた。医者も人間だからうつる危険性はある。それどころか嘔吐下痢のヒトを直接診察するという危険行為をおかすわけだ。マスクを二重にして診察したがもし私が感染したらその後のみっちりと入っている勤務スケジュールを一体どうしたらいいの?といつも考えながら恐る恐る診察している。 来週末も出張だ。いよいよ彼の住む土地に足を踏み入れることになる。来週の今頃は寒い北の地でうまい日本酒を堪能していることだろう。これが終われば一段落・・・ でもやっぱり・・・行きたくない
2010.11.20
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髪を切った。何年ぶりだろうショートなんて。思いつき、発作的な行動だった 実は・・・ 伏線があった。先週大学に出入りする製薬会社のMRさんから「先生 どうしたんですか輝きが失われてますよ」と言われてしまった。このMRは以前このブログでも紹介した“鬼畜オトコ”くんだ。気心知れているとはいえ、他のドクターもいる場面でのこの発言に何とレスポンスしたらよいのかさすがの私も困惑してしまった うまく言い当てていた・・・最近鏡にうつる自分の顔に何かが足りないと感じていた覇気がないわけではない。仕事も忙しいが何となく順調だし。その“何か”をヤツが言い当ててしまったのだそう“輝き”だった。髪が伸びたせいで女らしさが増すどころか老け込んでしまった感があるし色艶が感じられないふと彼とのことが原因か・・・と考えた。いや違う彼と別れたあとにその過ぎ去っていく時間を大切にするようにのばし続けた髪のせいだ彼に対する“こだわり”・・・ これが私のオンナとしての“牙”を抜いてしまっていた 髪をさっぱり切って鏡にうつる自分の姿に“これだ”と感じた。これでこそワタシ もっと自分のために楽しく生きようと思った瞬間だった
2010.11.15
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昨日、久しぶりに試験なるものを受けた 私の本当の専門は肥満ではなく・・・肝臓内科だ。昨日受けた試験は肝臓専門医の資格をもらうための試験それを持っていたからといって何が変わるわけでもないが学位と同じで“足裏の米粒”つまり絶対にとらないといけないわけではないが取らないと何だか気持ち悪い・・・そんな感覚と“制度”に踊らされてご多分にもれず私も専門医取得を目指したわけだ。 誰のための専門医か・・・それは患者さんのためというよりむしろ専門医を取った後も学会に参加し専門医単位更新のために私たちが払う参加費で養われている昨日の試験監督たち(学会の職員さん)のためだろう電話の応対態度はなってないし、仕事は遅いし・・・年齢は平均50歳以上と見受けられた職員はきっと民間企業で働いていた人達ではないだろうと察しがつく。 それはさておき・・・昨日の試験は半分は過去問で対応できる問題で残りの半分は過去問集作成時にはまだ出回っていなかった最新の診断方法、治療手技に関する問題だった私は内科医だ。外科系の問題、とくに手術手技に関する問題はニガテ昨日、目を見張ってしまったのは「肝移植時にレシピエントに移植肝をつなぐときの血管、胆管のつなぐ順番」なる問題だそんなこと・・・内科医の私たちが知って何になる?いつその知識を使うというのだ。出題者は専門医試験の意味をわかっているのだろうか・・・と呆れてしまった。 受験のため前日の金曜日から都内入りした私もちろん買い物を楽しむためだ。金曜はひとりで気ままにぶらぶらと散策した。試験なんて田舎でやってほしい。じゃないと・・・私のように買い物好きなオンナは試験に集中できないしかも試験前日、もうすでに“試験おつかれさま”の意味をこめた自分へのご褒美を買ってしまっているのだから 今回のご褒美はブーツしかも2足1足は私の毎年の定番“サルトル”の乗馬ブーツだ。しかも30%offだったこれは買いでしょう そしてまた来週水曜日から学会参加のために都内に入る。今回の下見で次回買うものも選んであるブーツを買った夜、さっそく友人KrちゃんにメールしてKrちゃんの親戚が開業しているクリニックの外来バイトを新たにスケジュールに組み込んだ
2010.11.14
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人間として生きていく限り“ストレス”とは共存していかなければならない。ストレス発散・・・とはよく言うが自分の「意識」に上ってくるストレスは意外と悪さをしない。それよりも自分が感じていないストレスつまり意識下に徐々に溜まってきたストレスというものが身体的にも精神的にも私達を困らせるこうやって身体的あるいは精神的にバランスを崩した患者さんが一般内科外来には多々やってくるわけだ。「ストレスをできるだけ避けて生活してください」と言うのは簡単だがこれ以上難しい治療はないとわかっている。 私自身も実はストレスが溜まって「もうだめ!限界っ!」と、こころが悲鳴をあげることがある。そのときは決まって回転性のめまいを生じる。ひどいときは耳の聞こえが悪くなる、いわゆる「難聴」を誘発することさえあった。 今朝起きたときに久しぶりにその不快感を覚えた右方向をみると目が回るのだ。身体の方向転換時にさらにそのめまいは増強する。とうとうきたか・・・ここ最近肉体的にも精神的にも余裕がなかった。そろそろ溜まったかな~と思っていた矢先の今朝の症状だった。だからといってゆっくり休むなんてことはできないし、一日をムダに過ごすことの方が私にとってはストレスフルなのだ。 このめまいを早く改善する方法、しばらくめまいがする方向をむいておくことで症状を軽くさせて大学へ向かい、実験の続きをしたさすがに午後にはめまいもpeakとなり午後からバイトにでていた先のクリニックでめまい止めの注射をうってもらうこととなった こんな弱い自分にまたストレスを感じ、 “ストレスの悪循環”に陥ってしまいがちになる。いけない今はそんなヒマはないのだ! depる気持ちを奮い立たせつつバイトの帰り道にあるケーキ屋さんで食べきれないほどのsweetsを買って機嫌もしてきた。おんなにとって甘いモノとは・・・日常生活のストレスと同じように切っても切り離せない仲なのだ
2010.11.08
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実は最近新たにブログを始めてみたあっさり系の全く感情の入っていないブログである。 買い物好きの私自分へのご褒美を含め数々の戦利品を手にしてきた。もちろんいいものばかりではなく一時の気の迷いからつまらにものに大金をはたいた苦い経験も豊富だその私から見て“これぞ名品”と思われる品々を紹介する目的だ。もちろんこのブログには絶対に入れないと決めている写真を入れて。 しかし・・・1回更新したが、あとが続かないもちろん紹介ネタ(品々)は・・・た~くさんあるのに。続かない理由はただひとつ書いている私自身が“つまらないから”である ずっとまえに書いたようにブログを始める理由は2つである。自己顕示のためか自己消化のためだ。この新たなブログはどちらでもない。自分で読み返す気にもならないしだから?って感じでなんとも中身がない。ヒマな人ならよいが最近は研究会、学会、論文、実験、診療・・・といつもに増して忙しい。 時間のムダを実感しはじめさっぱり更新する気がなくなってしまった しばらく放置としよう 昨日native checkに出していた私の論文が返ってきた。今のご時世メールという便利なツールのお陰でnativeによる英文チェックが数日で手元に届く頑張って書いたのに返ってきた論文をみると添削でまっかっかだったでもやはりさすがnative私の意味不明な英文を上手に解釈してくれて本当にスムーズな英語に直してくれている約3000語で、お値段3万円なり いよいよ来週には学位論文となるべき私の初英語論文を投稿する。やっていることは壮大でこれはすごいぞ!と思っていたがいざ論文にまとめてみるとなんともコンパクトにこじんまりと収まってしまったまあ初めてなんだしこんなもんでいいのかも・・・と自分を納得させた。 あとは私の持つ強い運勢に任せるのみだ
2010.11.06
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昨日11月4日は彼の38回目の誕生日だった 数日前から“なんてメールしようかな?”と考えていた。数行の文章で複雑な私の感情を伝えなければならない。でもあっさりとした内容でなければ・・・なんて考えながら何回も打ち直した。 結局はお誕生日おめでとう、一番脂がのった美味しい時期だね大きなオトコになってね・・・みたいな感じのメールを送った。 去年の誕生日の時もそうだった。私が彼に“お誕生日おめでとうメール”を送ったときに彼から帰ってきた返事には“よく憶えてたね~”と書いてあった。きっと今年も同じような反応をするだろうと予想していたが・・・本当にその通りだった。“よくおぼえてたね。ありがとう”そしてそれを予想していた私は準備していた返事を返した。 “大事な(しかも曰く付き)友達の誕生日は忘れないよ” そうトモダチ・・・彼に誕生日のメールを送った理由はこれだった。友達・・・私達の今の関係だ。そうだよね?友達だよね?と伝えたかったのだ。私はもう割り切れるよ、だから安心して会っていいんだよと言いたかった。本当はまだこだわっている部分があるのにこう伝えることで彼と楽しく会えるなら私にとってはそれがhappyなのかもしれないと思った。 本当におんなごころはフクザツだ もし彼とまたオトコとオンナに戻るチャンスが訪れたとしたら私はどうするだろうと自問してみた。その答えは決まっているもう二度と戻るつもりはない。楽しい時間以上に我慢をしていた時間の方が私のこころに染みついているからだ。 オトコとオンナの関係以外にもそれ以上に親密であり続ける“関係”があるということを証明したいと企んでいる
2010.11.05
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「ご趣味は?」と尋ねられると、決まって私は「ドライブです」と答える。運転をするのも助手席に乗るのもどっちも大好きオンナで運転好きはあまり多くはないかもしれない。あまり運転がお上手ではない方が多いからか・・・ 私の友人Gryちゃんは典型的な「運転下手なオンナ」である。先日進路を決めかねている研修医2年目の友達とGryちゃんと3人でランチに出かけたときも彼女は代車でやってきた数日前目の前を右折してくる車をよけきれなかった直進中のGryちゃんの愛車プリウスが右折車のおしりに衝突したらしい。「7:3で私が悪いらしいの」と“納得いかない”といった表情で私に訴えた。彼女の自動車保険料はさぞかし高額であろうと推測されるほど事故の常習者である 数ヶ月前、私は初めてGryちゃんの運転を体験した。ちょっぴりドキドキはしたけど「車で自宅まで送るよ」という彼女の好意を無にはできなかったそれから家に帰り着くまでの1時間私は全身の筋肉を緊張させ前方はもちろん右、左、ルームミラー、サイドミラー・・・全ての方向をチェックし続けた。このまま順当にたどり着くかと思った矢先高速道路を走り始めた途端彼女の運転が変化したプリウスに120キロをキープさせつつ常にルームミラーで後方からの車をチェックしている。後続車がやってくると「あっ、後ろから車がきた」とさらにプリウスにムチを打ちどんどん加速するのだ片側2車線の高速道路なんだし追い越したければ追い越すだろうからGryちゃんがそんなに急がなくてもいいんだよ~と、声をかけるのも憚られるほどの形相で前方ではなくルームミラーを見つめているちょっとまってよ前をみないで運転してるぞ~もちろん私たちの車の前方にも走行車がいるわけで後ろばかりを気にしていたGryちゃん、気がついたときには前方の車と数メートルの距離まで接近していた彼女いつかとんでもない事故をおこすだろうな Gryちゃんに「どーしてプリウスにしたの?」と尋ねると「エコだから」と答えてくれた。エコを気にする前に自分の運転を省みたほうがいいと思うが 世の中には“エコ”を身にまとった凶暴なドライバーがのうのうと道を走っているのだという事実を肝に銘じて運転しなければならない。車が進化すればするほどそれを運転する人間は退化していくのだ
2010.11.04
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先日ちょっと気になるMRさんを見つけてからそのオトコを通して彼のことを考えてしまう時間が増えてしまったもちろんその存在を忘れることはないものの最近はめっきり彼との甘い想い出を回想する時間も減っていた。 しかしこのMRさんのことを思い出すとMRさんのことを考えているのではなく彼とのことを思い出してしまい胸がキュンとしてしまう時には自然と涙が出てくることも・・・本当に切ない気持ちになってしまうそして今の私はそんな状況に強い嫌悪感を感じている 今日研究室でTmちゃんとそのMRさんの話をしていて気づいたことがあるもちろん顔はわかるが私は そのMRさんがどこの会社の、何さんか知らない彼の扱う製品が糖尿病関係のものであることは知っていたが・・・今の私にとって恋愛なんてこんな程度の必要性しかないのかも知れない。もちろんMRさんのことに興味はあるがそれを探求しようと彼との距離を一気に縮めてしまったあとの、本来であればワクワクドキドキの時間が今は それを想像するだけで面倒くさいのだ 今は「冬眠」の時期なのかも・・・ 明日は彼の38回目の誕生日久しぶりにメールしてみよう
2010.11.02
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先日、高校時代の同級生から電話があったその子は現在研修医2年目歳は私と同じだが高校卒業後に天下の東大に進学し卒業後すぐに結婚してしまった。お相手はなんと私たちの高校時代の担任の先生歳は16も上のバツイチ男だった。 彼女は東大卒という学歴を活かせぬまま主婦となり3人の子供の母親となった。しばらくして私は彼女と妙な場所で再会することとなった。それは大学病院の廊下・・・彼女は医学生として白衣をまとっていた。驚いた私は彼女に数々の疑問を投げかけた。彼女から返ってきた答えをまとめると・・・“東大卒の主婦なんて就職ないのよダンナも年だし子供も小さいからダンナの老後に私が稼いでいかなきゃいけないでしょ。だから医者になることにしたわけよ”まあこんな感じだった。さっぱりとしたとてもいい子なのだ。 それから順調に彼女は卒業→研修医となり来年の4月には研修も終わる。今回の電話は、そろそろ今後の進路を決めなければならないから相談に乗って欲しい・・・という主旨だった。 ということで今日、私と同じく内科医であるもう一人の同級生と彼女と3人でワイワイはなしながらランチをした。 彼女の基本は“妻”であり“母”であること。しかし優秀な彼女を「ママさんネーベン部隊」(常勤医にならず、割のいい責任のない外来のバイトで生活するママ医師)におさめておくのはもったいない。子供も来年にはみんな小学生になるらしいし是非女医として活躍して欲しいと思っている。ところが・・・彼女が本領発揮できない一番の問題は子供ではなかった。教師であるダンナの理解のなさだったのだ医者になったら?と勧めたのはダンナだったのに仕事で帰りが遅くなると他に若いオトコができたんじゃないか?とあらぬ疑いをかけられるというのだからびっくりだ 教え子から自分の妻になりこれまでずっと自分の手の中にいた16も下の妻が自分の知らない世界で日常の大半を過ごし医師というオトコどもに混じって仕事をする・・・不安で仕方がないのだろう。そんなときオトコは束縛することでしか不安を晴らせないのだ。気持ちは分からなくもない。しかしオトコのつまらない不安のために社会貢献できずにまた一人、また一人と優秀な女医さんが主婦と消えていくのももっともっと重大な問題であることを認識しているのだろうか 普段は協力的な理解のあるダンナが発作的にキレて彼女を罵倒する・・・なんとも醜いオトコの姿だ。 それを聞いて私は彼女に、なまぬるいお気楽内科ではなくあえて腕に技をつけ、将来彼女自身の医師としての価値が上がるような内科を勧めた彼女が将来シングルマザーになってもいいように
2010.10.31
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ヒトそれぞれ恋愛スイッチが入る瞬間というのはさまざまだ。 私の場合私自身が相手のオトコに対して“一目見た瞬間から・・・”というタイミングではなく、どちらかというとはじめは何とも思わない(=気にもとまらないような)そんなオトコからある時“このオトコ、私に興味を持ってるんじゃない?”という雰囲気を感じ取ったときにswitch on!してしまうことが多い気がする それは恋愛の何となくくすぐったいような感じを味わいたくなる“瞬間”なのだろうか。最近の私にとって恋愛は完全に娯楽化してるように思う。 昨日久しぶりにその瞬間を感じてしまったオトコはMRさんいつも大学に出入りして私達に情報提供をしてくれる製薬会社のヒトだ。これまでに私はMRさんはじめ、病院に出入りするいわゆる“業者さん”と3回の恋愛経験がある営業するヒトと営業されるヒト、という関係にあるオトコとオンナがpureなお互いの恋愛感情を確認し合うのは非常に困難な事だと思っている“枕営業”そんな古くさい言葉が当てはまるような関係なのではないかと不安になるからだ。 でも実際は上記の3人の業者さんたちとの恋愛は私の忙しさにあまり理解を示しすぎた彼らに私自身が物足りなさを感じてしまったことで終わっている全く身勝手なオンナだったものだ 今回のMRさん、実は数ヶ月前までほとんど話をしたことがなかった。彼の扱う商品と私の専門分野が全くかぶっていなかったからだ。しかし数ヶ月前のある月曜日、私が市内のクリニックで一般内科外来をしているとそのMRさんが腹痛・下痢で受診してきた。MRさんがたまたま受診してきて診察する・・・なんてことは何も珍しいことではない。症状のある腹部を診察した。そのときに・・・わずかに胸がときめいた記憶があるそのMRさんの体型は彼にとてもよく似ていた腹部診察の時に目にした、そして触れた腹筋も・・・ MRさんは急性胃腸炎だった。抗生物質を含めた投薬を行うこととした。 その数日後大学でそのMRさんのすっかり良くなった姿をみて一応ほっとした「先生、ありがとうございました」とのお礼の言葉も頂いた。それからだ顔を合わせれば声をかけられ話をするようになった。しかしもちろん彼のヒトとなりは分からない。 昨日私はうちの教授が主宰する学会の受付をしていた。そこにそのMRさんは製薬会社の人間としてお手伝いに来ていた。 いつも白衣姿である(というかほとんど普段着)私しか見たことがない彼がスーツ姿で受付嬢をしている私をみて「とっても似合ってます」とコメントした。私、恋愛アンテナには自信があるこれは恋愛の匂いがプンプンするぞ~何か楽しいことが始まるかな? でも・・・彼に似た体型と腹筋に惹かれているだけなのではないか彼を捜しているだけなのかも・・・と思うとやっぱり何だか切なくなってしまう
2010.10.30
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