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一昨日からの風邪の悪化にもめげず
昨日は東京出張にでかけた。
2年前、彼と出会った会議が今年も開催され
それに参加したのだ。
今年は開始時間が早まったため
私とボスが会場に着いたときにはすでに会議は始まっていた。
私と彼の発表は夕方の予定になっていた。
少なくなった空席から選んで座った席は
彼の隣の席だった。
不思議だった。
隣に彼がいるのに
私のこころは至って穏やかだった。
ドキドキもしなくて
それが少し残念でもあった。
いろんな話をした。
先日の研究会のときのこと、
私の論文のこと・・・
とても自然だった。
これまで変なところに妙な力が入りすぎて
何となく不自然だった私が
彼に対して
とてもリラックスした状態で接することができ、
会話を楽しむことができていた。
もうすでに・・・私の中では過去となっていた。
これからもかわらず
ことあることに目にするであろう彼というオトコに対して
揺れない、そしてぶれないこころをすでに手にしているのだと感じた。
今回の会議で
私達が一緒に行っていた共同研究が終わった。
それは
これまでの数年、年に2回は確実に堂々と再会できるチャンスがあった
そのチャンスが無くなってしまうことを意味する。
私は昨日が最後の再会だと思っていたし
彼にもそう告げてた。
好きだけどもう意図的な再会はしない・・・と。
昨日の会議終了後、会場をあとにした私に
彼からメールがきた。
本当にキミとしばらく逢えないのかな?・・・
私はこう返した。
これからも学会や研究会で顔を合わせたときはよろしくね。・・・
そう
これが私にとっても彼にとってもベストなのだ。
愉快な距離感なのだと思う。
それはそれで楽しめる。
彼はいい男だった。
でも
私という一般的な“オンナ”という枠組みから
大きくはみ出しているようなオンナには
少し足りなかった。
私のようなオンナの相手をさせるには
まだ若かったのかもしれない。
最近、私より1歳年上の女性タレントさんが
60歳のおっさん俳優との交際を認めたとの記事を目にした。
2年前の夏
その女性タレントさんのトークショーに行ったことがある。
その時そのタレントさんをみて
きれいだとか、オーラがあるとか
そんなことより
同世代のオンナとしてみたときに
彼女の全身からにじみ出る強さとプライド、これをコントロールできるオトコはいるのか
と疑問に思った。
強いオンナは相手のオトコに対しても
それなりのものを求め
それなりのことを強要する。
自分にも相手にも厳しいはずだ。
だから
今回のお相手が60歳というところに納得してしまった。
そのくらい円熟し、人生のわびさびを心得た
達観したようなオトコでないとダメなのだと思う。
オッサン好きの私も
どこか同じところがあるのかもしれない。
単なるファザコン、ってわけではないのだ。
私以上の強い運を感じ
私以上の仕事をして
そして
私を大きくしてくれる・・・
それを求めるとどうしても先生レベルのオトコになってしまうのかも知れない。
先生のようなオトコをみていると
私もこのオトコの人生についていってみたい、と惹かれる。
しかし
そんな先生のようなオトコに声をかけられ、一緒に仕事をしたいと言わせた
今の私を作ったのは
間違いなく“彼”の存在である。
ありがとう
やっぱり人生にムダな時間はないね~
Tmちゃんへのメール 2010.11.29
歩み。 2010.11.21
曰く付きのトモダチ。 2010.11.05