放射能汚染を理解するための良質な動画をみつけました。お母様たち、必見です。

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放射能汚染を理解するための良質な動画をみつけました。お母様たち、必見です。

テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(85857)

カテゴリ：放射能汚染

放射能汚染を理解するに当たって、とても良質な動画を見つけました。
特に上から二番目、小さなお子さんをお持ちのお母さま方、必見です。

朝日ニュースター

You Tube より

↓出演されている武田邦彦先生（中部大学教授）のホームページはこちら
↓とてもお役立ちです。オススメ
http://takedanet.com/

　私も初めて武田先生の事を知りましたが、有名な方の様ですね。
　反原発派、という方ではない様なのですが。
　武田先生の本↓

　偽善エコロジー

　リサイクル幻想

「CO2・25％削減」で日本人の年収は半減する

環境問題はなぜウソがまかり通るのか

環境問題はなぜウソがまかり通るのか（2）

環境問題はなぜウソがまかり通るのか（3）

　チェルノブイリの事故よりは小さくても、明らかに当時の私たちが受けた影響よりもはるかに大きな影響を受けているはずです。

　あの当時は、今の様にインターネットもなく、毎日新聞やテレビで情報を集めました。
　原発事故の際に出てくる放射性物質について本を読んだり講演会に通ったりして学んだりしました。ですから、今回の事故が起こった時点では、他の人よりは少しだけ詳しかったかも知れません。

　外部被爆について、つまり、どのくらい外から放射線を浴びたか、という事については、退避区域以外に住んでいる一般の人は、今のところ直接的には全く心配はないと思っています。

　本当に怖いのは 放射性物質を体に取り込んだ時に起こる体内被曝です。

　ヨウ素131は半減期８日。摂取すると甲状腺に集まる。日本人は元々、体内に持っている放射性でないヨウ素の濃度が高いので、摂取しても吸収されにくく、小さなお子さんはできる限り避けるべきなのは言うまでもありませんが、大人は低濃度だとあまり神経質にならなくても大丈夫。
　また、セシウムは、半減期が長いけれど、体内ではカリウムとして働くので、全身に分布して移動して行き、最後は尿として長くても２００日くらいで排出されてしまうので、こちらもそれほど心配しなくても大丈夫そう。

　怖いのは、それ以外の放射性物質についても心配だという事です。
ストロンチウム90についてです。
　ストロンチウムは体内ではカルシウムと同じ働きをするので、摂取すると、骨に定着しやすく、骨の癌や白血病になる確率が高くなります。半減期も30年近く、育ち盛りのお子さんへの影響が特に心配です。

　こちらの動画は、そういった不安にも良く答えて下さっていると思います。

　もし私が小さい子を抱えていたら、いくら風評被害、と言われても、生産者の皆さんには申し訳ありませんが、基準値以下でも、汚染されている可能性があったら、子供には食べさせないし、母乳をあげているのだったら、自分でも食べません。

　お母様たち、とても大変な事になってしまいましたが、どうか正しい知識を持って、正しく怖がって下さいね。

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