大国みろく大社
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2月6日 14:00よりみろく大社では、節分祭としてお宮にて祈りを行います。この日は、戦時中に良丸さんのお母様が体験された出来事を由来にしています。戦時中、良丸さんのご両親は広島に住んでいたそうです。ある日、お母様が食事を作っていると貧しい身なりの人が食べ物を恵んで欲しいと台所へ入ってきました。お母様はおにぎりを3つ作りその人に手渡すと、その人は、大黒様に変わりおにぎりのお礼として、きびだんごを3つくれたそうです。この度の、岡山、広島のご神事で、この事を全く知らない女性が宮島にて神がかりにあい、この話をし、きびだんごをくれた大黒様が出雲から来た方だと告げました。良丸さん達は、翌日広島から足を延ばし出雲大社へ行き、お礼を言ってきたそうです。今回の節分祭は心新たに迎える、意味深いものとの事です。共に助け合い、手を差し伸べあう。苦しいときこそ、人としての心を失わないように。人と人が争い殺しあうことが無くなるように。平和な世界を思い願い祈りをあわせていただければと思います。
2007年02月05日
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