真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2015年05月20日
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冒頭の画像は、境内にある石碑に刻まれた日本列島の図を映したもので、「古事記」や「日本書紀」に記された「国生み神話」において最初に生まれた国を「淡路島」と見立て、その「国生み神話」を元に当神宮を中心として列島各地の有力神社を、太陽運行を示す軸線で結び描いたものと思われる。

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一宮参拝の後に向かったのは淡路島西岸の「五色浜」という海岸・・・キャンプ場のある砂浜で夕日が沈んだ後の黄昏を撮影した画像が上である。ちなみに、画像上部の中央に輝く一番星は「金星」だ。

そういえば、淡路島を訪れるたびに思い出すのは、あの阪神大震災の起きる直前に見た「夢」だ。
その「夢」の内容と私なりの解読は、過去の日記でも書いているので、以下に紹介しておきたい。

◎2006年01月16日の日記・タイトル『 阪神大震災の「夢」』⇒ リンク

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さて、翌六日の早朝に向かったのは、上記の一宮からも近い「岩上神社」の境内にある磐座だった。

高台にあって神仏混淆の佇まいを今に残す広い境内の見晴らしのよい場所に、その大きな磐座は鎮座していた。上の画像は、社殿とその左奥に存在する雄々しき磐座を撮影したものである。

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次の画像は、社殿の裏手に廻って、磐座群の全体像を撮影したものだ。私的直感としては・・・古代人が複数の岩石を意図的に配置して組み上げた磐座・・・と読み取れた。

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その綺麗に削られ研磨されたような岩面は東方を向いており、太陽光を反射させる装置だと私には感じられた。

また、屹立する大岩の真下に立つと近くに海が望めるので、この磐座群は古代において、その近海を航行する船舶の「灯台」の役割を担っていたのではなかろうか・・・。

この岩上神社の磐座については、今回が初めての視察となったが、なかなかの醍醐味であった。

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最終更新日  2015年05月21日 03時00分28秒


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