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それは、菓子鉢て゛す。
昭和の頃は、何ということなく 訪問し合い、よく大人たちはお茶談笑していましたね。
そして 勝手ながら訪問された側は、客のレベル、というと語弊があるので、まず 1.2.3. の段階に分け高いレベルの 3 .は 対畏まらなければならない客、1. は 2日に一回は顔を会わせている客、2. は、 まあ、普通ということです 。
お出しする菓子も そのレベルに合わせ、菓子鉢も使い分けていた気もします。
こどもにおいては、普段食べないお菓子が出るので、レベル3の訪問客があると、その場を離れず 「待て!」 がかかっている状態から 「よし!」 の号令が母から出るのを、ひたすらたわいもない 大人の会話を筒抜けに聴きながら 待ち続けるのでした。
(このお菓子、どこに隠しておいたんだろう・・・)と思いながら。
色々な種類の菓子鉢 ありましたね。勿論今もありますが、ケヤキ、桜、天然木、●●塗り、●●彫り、 菓子鉢の蓋を開ける行為は、ときめいたものです。
菓子鉢は、冷蔵庫で保存しなくていいお菓子を入れる器です。日本ならではのお茶飲みを楽しむ器なのですね。
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