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2023.06.26
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カテゴリ: 昭和の日常



​​蒸気​機関車 と言いますが、 ​煙気機関車​ の方が合いますね。​
鉄道マニアが愛する機関です。
車窓を開けたまま、トンネルに入り抜けると
石炭すすで顏が真っ黒になったようですね。
シュッシュッ ポッポの  ​​シュッシュッ ​​
は煙を吐く音なのですね。
爆煙をふかして通り過ぎますが
煙が薄くなると寂しくなったのです。





​1960年代、 日本の男性の82%以上 が​
愛煙家だったのです。
大人になったら喫煙するのが義務のようであり
タバコをパカパカ吸う事自体が活力剤
になる気がし、家の中は煙で充満し
地面には吸い殻が敷き詰められ
臭いに人々は麻痺してしまっていました。
現代嫌煙社会になったのは喜ばしい限りです。




​近くに ​浅間山(活火山) ​​ があるのですが​
日本が高度経済成長期に差し掛かる頃
ひんぱんに噴火を繰り返していました。
その見事な噴煙の豪快さに手を叩き
飛び上がって感激したものです。
風に乗って灰は飛んできましたが
危機感を覚えなかったのは不思議です。





昭和30年代、家の屋根から煙突が
突き出ているのは当たり前で、朝 昼 晩
と煙がモクモクだったり、棚引かせだったり
​煙の匂いで人々は落ち着き、幸せに包まれたのです。​
プロパン瓦斯や石油が燃料に変わる以前のことです。





​​ 山の炭焼き小屋
煙を出して野焼きすることが禁止になって
早20年以上経ちます。焼却炉の廃止もそうですね。
不用なものを焼却炉や野焼きでバンバン焼べて
処分できた爽快さはもう味わえませんね。
Y Z 世代の方はピンと来ないと思いますが
煙の何とも言えない芳しい匂いの
心地良さってあるのです。

静かな大気の中で何処かで誰かが許可を取って
野焼きをしていると思わず探ってみたくなるのです。 ​​
​​​ ​​





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最終更新日  2023.06.26 16:26:24
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