☆ｏｒａｎｇｅ　ｐｅｅｌ☆気分

久々、デヴィッﾄﾞ・リンチ監督作品が目に止まり、
ナオミ・ワッツが出ていたので 、借りてきました。
この作品、まったく知りませんでした。
2001年の作品なんですね。

私が『ツイン・ピークス』に嵌ったのは、
かれこれ10年近く前でしょうか。
カイル・マクラクラン・・結構ファンでした



この監督さんほど、作品に個性が突出している方も珍しいですよね。
また(笑)訳のわからない世界(現実と悪夢の狭間)が出てきて
外してしまうんじゃないかと・・妙な不安感を抱きながら
鑑賞しました。

もはや鑑賞後は？？？だらけでした。
このストーリーをどこまで理解できたのか分かりませんが
皆さんの感想を読んで、なるほど！
あのシーンは伏線だったのね！
と、 パズルが出来上がるような満足感 が得られました。
上手く小道具が使われていたと思います。
これが楽しくて、不安もあるけど
興味を持ってしまう監督さんです。


ナオミ・・迫真の演技が素晴らしかったです。
ハリウッドを目指す女優さんの役が初々しかったです。