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昨日に引き続き
バラの切り花を長持ちさせる方法
後編
を届けします。
(前編は昨日のブログを見てね~)

今日は
3 水切り からです。
植物は茎の切り口から水を吸い上げます。
十分に水を吸わせるために
「水あげ」という作業をします。
水あげにはいろいろな方法がありますが
最近はバラの輸送環境もよくなっているし
お花屋さんでもきちんと水あげがされているので
ご家庭では
「水切り」
をするのが一般的です。
水中で茎をカットすることです。
切った断面から空気が入らないようにするためと
水圧で茎の中に水を押し上げるためです。
ポイントは。。。
●よく切れるはさみを使うこと
●切り口はナナメにカットすること
水の通る管をつぶさないよう勢いよく切りましょう。
それでも元気がない場合には
深水、湯揚げ、燃焼方
などの方法もあります。
そして最後です!
花を持たせる一番の秘訣はこれ
4 毎日のケア です。
痛んだ花びらや葉は取り除き
毎日水を替えてバクテリアの繁殖を防ぐのです。
器も毎回洗ってあげるとBESTなのですが
花器を2つ用意し交換して使うと便利です
茎は毎日1センチくらい切り戻してあげましょう。
もちろん水の中でね!
市販の鮮度保持液を使うのも効果的です。
そして花を飾る場所は
エアコンの風が直や直射日光が接当たらない
高温にならない場所がお勧めです。
切り戻しをしてどんどん短くなったバラ、
最後は花首で切って浮かべても楽しめますよ。
最後までバラの花を愛でてあげてください![]()