産後リカバリーヨーガ embrace  <東京都調布市・世田谷区>

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2014.01.26
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カテゴリ: クラニオ
 クラニオセッション。

 春までに月二回ほどセッションを続けている男性のクライアントさん。

 優しく健康的なひとだけれど、
プレッシャーのかかる状況の中、
なんとか仕事を続けている。

 秋の終わりの頃比べると、
からだは触れるとすぐに緩みだす。

 そして、
たとえばインハレーションの時のタイドモーションが、


 根本の性質がとても素直で健康なのだなぁと感じる。

 一番気になるのは、
時々朝方呼吸が浅くなって目覚めてしまうこと。

 今日は胸の横隔膜のサンドイッチポジションから
スタート。

 すぐに動きだす。

 そしてクライアントさんも居心地の悪さを感じる。

 ちいさな風船を少しだけ膨らませたような、
ガスが入っている丸いものが横隔膜内を移動する。

 そして、クライアントさん自身も、
横隔膜や背中の筋肉を動かしていた。



 そこはみてほしくない感じ、と。

 優しいクライアントさんだ。

 仕事場でも責任感のある仕事を、
迷惑をかけないように、なんとか堪えてきたのだろう。

 理不尽な言葉にも耐え、


 飲み込んできた言葉は、
この横隔膜のあちこちに溜まっていた、
そんな感覚だろうか。

 できるだけ労うように横隔膜に呼吸を入れてもらう。

 わたしは自分の手に注目しないように、
できるだけ視野を開いて、ただ待つ。

 ぐぐっと大きく動くこともあれば、
液体の中をゆるゆると動く感覚もある。

 クラニオは、気持ちのいいものなのだけど、
不具合のある滞りのあるところに触れると、
決して気持ちのいいだけでない、
ストレスに光が当たり、表面に出ていこうとするときに、
不快感をともなうこともある。

 責任のある仕事をしていることもあり、
「ねばならない」と自分自身を縛ってしまうパターンも
見えてきた。

 からだがいつも肩代わりしてくれる。

 横隔膜は、
自由に不規則にいろんな動きを見せてくれた。

 動きながら、
呼吸も深く入ってきた。

 呼吸を整えることも、
クラニオをすることも、
今生きているこの一瞬の自分に立ち返ること。

 今立っている場所で、
自分の出来うる限り、
ありたいように、
ときに誰か助け、助けられ、
支え合いながら、
自分のいのちを生かしていく。


 春までに、
あと少し、クライアントさんの横隔膜と
語り合えたらいいと思っている。







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最終更新日  2014.01.26 20:38:38
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