ママのて魔法のて
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「周囲の方々に感謝します。早く良くなってこの恩を返します」『秋の童話』でハン・チェヨンの子役を務めた子役俳優出身のイ・エジョン(19)が、脳腫瘍による闘病生活の末、他界した。故人のミニホームページには「周囲の方々にとても感謝します。早く良くなってこの恩を返します。ありがとうございます、愛してます」と書かれたメッセージが、ファンへの最後の言葉となり、ネティズン(ネットユーザー)の涙を誘っている。去る2006年夏、度重なる頭痛を訴え病院を訪ねた故人は、脳腫瘍という診断を受け1年余り闘病生活を送ってきた。本人は病気に打ち勝つ前向きな意志で病魔と闘ってきたが、6日帰らぬ人となってしまった。ミニホームページには脳腫瘍判定を受ける前、演技者であり大学生としても活発に活動していた姿、そして病魔に侵されながらも前向きな姿勢で闘病生活を送ってきた姿が載っている。イ・エジョンさんは2000年、KBSドラマ『秋の童話』でハン・チェヨンの子ども時代を演じ、芸能界にデビューした。当時、13歳だったイ・エジョンさんは、ドラマの中でムン・グニョンと共演し、懸命に生きる少女を熱演した。この後、2000年にはMBCベスト劇場をはじめとした単発ドラマに出演し、2003年にはヘッテ・サニースターコンテストで銅賞を受賞するなど、将来を嘱望される子役女優の1人だった。2006年に漢陽大学・演劇映画科に入学した後も、EBSの子ども歴史ドラマ『ジャンプ』でウォン・ギジュンと共演するなど、活発な女優活動を続けていた。2006年7月末に脳腫瘍の診断を受け、大学を休学、闘病生活を始めたとされている。そして今月6日、ファンによって訃報が伝えられると、多くの人々がイ・エジョンさんのミニホームページを訪れ、哀悼の言葉を残している。 韓国ドラマ/秋の童話~オータム・イン・マイ・ハート4 (日本国内発売版)[DVDソフト] 秋の童話 ~オータム・イン・マイ・ハート~ DVD-BOXオルゴール/オルゴール・セレクション 韓国TV・映画テーマ曲集(2)
2007年09月07日
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