走る物流マンの給水所

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陣馬山トレイルダブルヘッダー(2006.7.9)

陣馬山トレイルダブルヘッダー     2006.7.9


わが陸上部の練習もだんだん激しくなってくる今日この頃、今日の練習会は2日連続でなく、1日に2回走るという強行軍。(誰が考えたんだろうね!?)天気は予想通り雨が降ったりやんだり、または曇りという、私にとっては絶好のコンディションに近かったのだが、気温と湿度が高すぎて辛かった。

1回目、朝7時半に高尾山口駅集合。Zくん、kuriさん、YAJさん、それに先週名古屋から転勤してきたばかりのI谷くん、それと私の5人。YAJさんは私の師匠、ヒライ@NYさんの会社の方で、先週一緒に北丹沢を走ったばかりの方だが、結構早い!I谷くんはもとサブスリーランナー。どの程度速いのかが楽しみだ。5人で陣馬を目指す。

早くもkuriさんが逃げるとI谷くんがぴったりマークして逃がさない。YAJさんも付いている。もちろんZくんも付いている。私だけが暑くて早々に千切れてしまう。やがてZくんと2人旅となり、高尾山下で道の分からないYAJさん(今日が高尾山デビューなのだ)が待っていてくれて合流、高尾山は37分で通過。ここだけ先発隊が待っていてくれた。山は霧で覆われ真っ白な世界がずっと続いた。マイナスイオンがたっぷりあって、気が付くと腕には産毛に霧の粒子が着いていてた。少しだけひんやりするところが気持ちいい。

そのあとは私以外の4人がすうーっと先行し、そのまま消えてしまった。4人はその後どうなったか分からないが、私は単独で黙々と走り続けた。景信山も明王峠も1人ぼっち。極力巻き道を使い、陣馬山には2:21で到着。まだ10時過ぎだが、すでに4人は到着し、茶店で休憩していた。Zくんが遅れた私を迎えに戻って行ったそうだが、巻き道の巻き道を通っている間にすれ違ったようで、逆にZくんの帰りを待つことになってしまった。Zくん申し訳ない!

茶店では何も食べないのに、お茶やお新香を出してくれて却って申し訳なかった。私とYAJさんは飲み物を買って給水した。それから間もなく、復路スタート。またしてもkuriさんとI谷くんが積極的に飛ばしてまず視界から消えた。次にYAJさんも消えた。残るはZくんと私。景信山まで48分。そして城山21分、高尾山17分。途中でYAJさんが千切られて道に迷いやっとの事で高尾山にたどり着いたのだそうだ。3人で一緒に走りながら、最後はびわ滝コースで下山。途中で谷川の水で顔を洗ったりして休憩、気持ちが良かった。高尾山口駅には4:40で到着。I谷くんとkuriさんから遅れること30分。結構な差が付いたものだ。YAJさんが午前の部のみ参加で、ほどなく帰宅の途についた、お疲れさまでした!


時刻は12時半、午後の部まであと30分しかない。朝練ではゼリー1個とアミノバイタル1袋、陣馬で飲んだコーラだけ。涼しいと燃費も良くなるものだ。午後の部に備えてカップヌードルとクールアイス、菓子、アミノバイタル1袋を摂った。ほどなくSくん(高尾山デビュー)とAさん(高尾練習は2回目の元女子陸上部)のが現れた。Sくんもサブスリーランナーで今年の新入部員だ。登山とマラソンをやっていただけあって身体は私と違ってすらりと細い。

13時過ぎに第2ラウンドスタート。第2ラウンドは初心者対象の講習会のハズだったが、初心者がいないので、ごく普通に再び稲荷山コースから取り付く。Zくんが引っ張り、I谷くん、Sくん、kuriさんらが余裕で付いて行く。Aさんと私がやや遅れて付いて行く。さすがはサブスリーは早い。もしかするとZくんやあのkuriさんも千切られそうな勢いだ。高尾山は38分で通過。午前の部よりもしかして早いかも?本来は城山止まりだった練習会も、Sくんの希望でZくんが案内で2人だけ景信山まで行った。残り4人は城山で休憩後、折り返して高尾山頂まで上ったあとびわ滝コースで下山した。相変わらずI谷くんとkuriさんが視界から消え、結局10分差を付けられてやっとゴール。所要時間は2:41。それからほどなくSくんとZくんが戻ってきた。さすがに陣馬へは行かなかったらしい。

帰りの電車の中で、早速ハセツネに出ないかと勧誘が始まった。Sくんは元クライマーなので、すでに道具も持っているし、すんなりと参加してくれそうだ。I谷くんもトレイルランは気に入ったようなので、また走りに来てくれそうだ。楽しみなメンバーが参加してくれたので、わが陸上部の練習会のレベルも大いに上がってしまい、私は中級クラスに落とされそうな状態だ。頑張らねば!



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