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朝練+山練朝練with ZZZくん、mongoさん。朝7時ファミマ集合で、3週連続の朝練。今日は初めて3人でゆっくり二沙島をjog。心なしか暑さもやや和らぎ、陽差しもギラギラ感が少し弱くなったかも?キロ7分位のスピードで走る。たくさん走って二沙島を出たところで、mongoさんはバスで家路に。私とZZZくんはそのまま走ってファミマまで。走行距離18km。9時半に朝練は終了、私はそのまま白雲山へ。山練(独走)。今日も白雲山は人だらけ。所が、大通りから山門(料金所)へ向かう上り坂でランニング中の若者集団と合流。初めは後から様子見をしていたが、さほど強そうには見えなかったので、上りで軽くスパートをした。予想通り2-3人が反応していきなり抜かれたが、待ってましたとばかりコバンザメ走法で追い付き、彼らがばて始めたところで涼しい顔で交わし、そのまま逃げた。山に入って階段でまたさっきの若者数人が追い越していったが、諦めずに追いかけていくと、結局若者たちは少しずつ脱落していき、最後に残ったお兄ちゃんと併走。聞くと彼らはボクシング部で毎週月曜と土曜の午前中白雲山で練習しているそうだ。私が日本人であることも結局ばれてしまったが、走ることを通して交流出来たことが私には嬉しかった。お互いの健闘を祈りあって分かれた。帰る途中の市内の歩道でいきなり足を挫いた!こちらの歩道はデコボコでまさに不整地。トレイルランは歩道で出来ると思っていたが、まさかこんな所で本当にトレイルランをして足を挫くとは!?大事には至らなかったが、気を付けよう。途中で少し歩いたが、17km走破。
Aug 22, 2009
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昨日朝練でZZZくんと二沙島を走ったので、今日は郊外へ行きたかった。と言うわけで1人で大学城へ行った。地下鉄の接続が悪かったが、何とか8:15スタート。今までで一番早い時間のスタート。相変わらず熱風の中走り出したが、心なしか風が吹いていて、少し涼しく感じた。それでも今日の最高気温は33℃。リュックと敗残兵スタイルにエディーメルクスの黄色いバイクジャージはちょっとちぐはぐな感じだが、ここでは関係ない。今週食べ過ぎたのを反省し、最初の10kmは懺悔ラン。キロ6程度で頑張る。9時を過ぎると路面が焼けるように暑くなり、遠くの道路は陽炎の中。気が遠くなりそうになり、木陰を求めて走る。チューチューバッグの給水もこまめに行うが、1Lの水はどんどん無くなって行く。今日も自転車族がたくさん走っている。珍しく中国人のファンライド?の集団もいて、中国語でエールを交換。「加油!(ジアーヨウ=頑張れ!)」と声援され、モチベアップ。後半の落ち込みは多少あったが、最後も頑張って走れた。麦当労で氷珈琲(アイスコーヒー)を買って外で休憩していると、別の中国人自転車族がやって来たので、早速交流会!毎週ここで走っているね?といえばあんたも走ってるでしょ?自転車で一緒に走らない?とのお誘いもあったので、自転車があればね?と回答。私のバイクジャージは目立っていたので、私が自転車族だと思われたらしい。---------昨夜はZZZ宅に招かれ、mongoさんの美味しい手料理を頂いた。単身赴任には無い家庭の暖かさを感じてちょっと羨ましくなった。いろんな話題で盛り上がったが、11月8日に杭州マラソンがあるので、ZZZ夫妻と一緒に参加することにした。いよいよ私の中国でのマラソンデビューとなる。杭州は上海の南200kmの西湖を中心とした風光明媚な街で有名。おさるの格好で走ったら失格にはならないかな?ちょっとだけ気になる。早速杭州マラソンのネット申込を行った。8月1日からネット受付が始まっており、日本だと人気大会はアッと言う間に締め切られるので、5日以内に参加料(USD15)を銀行で支払ってこよう。コースは西湖の周辺、中国ではハネムーナーに人気の場所だそうだ。前日泊でないと参加出来ないようだ。日本のようなRUNNETとかスポーツエントリーなどの代行サービスは無いので、全て自分でやるしかない!
Aug 16, 2009
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今日は早起きして郊外に走りに行こうと昨日から考えていたので、6時過ぎには起きた。広州でも休日ほど早起きする習慣がついてきた。行き先はZZZくんから教えてもらった大学城という、地下鉄で1時間ほど南に行ったところ。1周15kmの島に広州市内の大学を移転させてきて、大学の街にしてしまったらしい。やることが中国らしくて笑える。島の中に地下鉄の駅が2つあり、大学城北で下りた。地上に出ると熱風が頬に暑く感じた。気温は32℃だが湿度が高く、陽差しもギラギラ眩しい。さすがにサングラスと敗残兵スタイルの帽子を被ってゆっくり走り出した。すぐに汗だくになり、こまめに給水しながら木陰を求めて走る。片側3車線の道路を走る車は少なく、時折自転車族が集団で走ってくる。よく見れば半分以上は白人の集団。欧米の自転車文化はここでも元気で、市内では殆ど見かけないのにここではとにかく多い。日本人も広州には5000人以上住んでいるのに、なぜか自転車人口はほぼゼロに等しい。ゴルフだけがスポーツじゃないよと白人の自転車族に言われそうだ。時々彼らと「ハーイ!」とエールの交歓!暑いけれどキロ6分から7分のマイペースで島を一回りすると、2時間が経った。21km走るとさすがに疲れた。着替えて給水してまた地下鉄で帰路に就いた。たまたまマンションのブティック街を歩いていたら会社の部下の家族にばったり出会ってしまった。大学城で20km以上走ってきたと言ったら信じられないといった顔をしていたが、やれば出来るのよ~と言いたかった。中国にいながら雑踏のない静かなコースなので、大いに気に入った。また明日も行こうかな???(笑)
Aug 1, 2009
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梅雨の合間の曇り空でのグリチャリ、今年は酔走楽部とR81の皆さんのご厚意により混ぜて頂いて初参加となった。今年のテーマは白。事前に仮装実行委員長の澤姐さんのアドバイスもあり、大根役者の着ぐるみで参加。6時間の部に5チームで参加、13時スタート。私は最初は大根でよちよち走ったが、大根の中は蒸し暑くい上に、足回りが不自由で走れない。苦しくて1周でリタイア。あえなく大根をやめて、早々におさるに変身、というか仮装解除のつもり。その後は懸念された膝や足首の痛みもさほどでないまま走れた。終盤になって、波さんからおさるの仮装がしたいとの申し入れがあり、結局波さんのランスカと私のおさるを交換して走ってみた。すごく刺激的で、波さんの小猿姿も案外可愛くて似合うなあと思うようになったり、私のランスカも結構好評で、女装という新たな路線にも関心が湧いてきた。(笑)最後は皆さんのご厚意で送別の儀を開催して頂き、たくさんの方のメッセージ入りの襷を頂き。カワイイおさるのぬいぐるみまで頂いた。これらは大事に広州まで持って行って、部屋に飾らせて頂く予定。そのあとは皆さんご存じの大本命発表のサプライズ。これはご本人のブログで発表されるのを待つこととしよう。(笑)たくさんの仲間と一緒に半日走り続け、楽しい想い出をたくさん頂き、とても幸せな1日だった。みなさん、有難うございました!それと、美味しいおにぎりの差し入れを頂いた、カオちゃんと、同じ24時間チームの雲助さん、悠歩さん、ご声援有難うございました。
Jun 13, 2009
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野辺山100kmウルトラマラソンは、低温+霧+雨+強風の重馬場良のコンディションで、行われ、13時間28分台で何とか完走し、対戦成績は3勝3敗の五分となった。今回の天候はわたしにとって最高のコンディション。他の選手が気後れしてDNSや途中棄権も多かったようだが、前半は自己ベストを意識するほど、早かった。エイドでも欲張らずにほどほどに食べたお陰で、下痢することなく、トイレ休憩も大2回で済んだのは大収穫。ただ馬越峠の手前の販売機でコーラが売り切れだったお陰で、ガス欠になり、タイムロスが大きかった。この時のレポートは後日。
May 17, 2009
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昨日に続き、野辺山対策山練 in 奥武蔵。(↓写真は関八州見晴台のツツジのトンネル)【コース】(1)東吾野駅~阿寺~顔振峠~高山不動~関八州見晴台~刈場坂峠~大野峠~丸山下分岐~武甲の湯~横瀬駅・・・33km(2)自宅~新座駅・・・1.5kmx2【目的】野辺山後半の馬越峠を攻略するための長くて急な登りと、長い下りを経験すること。長時間走り続けられる身体を作ること。【結果】昨日からにわか作りで走り始めたせいか、やはり東吾野から奥武蔵グリーンラインまでの激坂を走って駆け上がるのは無理だった。また阿寺から奥武蔵ウルトラのコースに沿って走ったが、やはり登りは歩く方が多かった。刈場坂峠の売店が店じまいしたせいか、水不足となり、本来大野峠から堂平山経由で越生方面へ下りようと計画(40km?)していたのを急きょ変更、近場の武甲の湯へ下りた。【自然を満喫】初夏の自然を満喫。ウグイスの谷渡り、遠くで鳴いているツツドリ、木の間を渡るカシラダカ、ホオジロなど。この時期は日陰に咲くシャガの可憐な花が目立つ。林道にしだれる藤の花房。高度が上がるとムラサキケマン、ミヤマキケマンの鮮やかな色彩。関八州見晴台の山道を彩る赤いツツジのトンネル。蝶では木陰を滑空するクロアゲハ、わき水で吸水中のカラスアゲハのメタリックグリーン。モノトーンのコミスジ。ふわふわと飛ぶウスバシロチョウ。路肩の白い花を巡回するツマキチョウ♀。【コースでは】序盤奥武蔵ウルトラコースを下ってきた同業者は合計でたった3人。上りに喘ぐサイクリスト。下りを風を切って駆け下りてゆくサイクリストは沢山いた。オートバイのツーリングの集団がエンジンの音を響かせて駆け抜けてゆく。【アフター】武甲の湯で温泉三昧+冷水浴。さらに遅めの昼食はカレーライスと冷や奴。【野辺山に向けて】練習量は非常に少ないが、この暑い週末に長時間走と激坂練が出来たのは収穫だった。(駅伝大会はDNSだったが、その分有意義な練習が出来た)あとは今日から1週間で体調を整え、睡眠時間も十分取り、疲労を溜めないようにする。
May 10, 2009
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富士五湖を完走したものの、ライバルYMさんに最後の登りで抜かれ、そのまま逃げ切られて敗北したことが、もの凄く悔しくて、暫くは魂が抜けてしまった!残ったものは左足の激痛と3日後からの風邪。29日の祝日から巷ではGWと呼んでいたが、まさにその日から調子が悪くなり、5/1には遂に病院へ行った。風邪だが気管支炎の一歩手前の状態。放置すればまた肺炎かも?(←2年前の野辺山ウルトラで途中棄権+肺炎+入院の再現か??)従ってGW中はひたすら大人しく、座敷牢生活を送り、ひたすらハリーと家の中で遊んだ。GW後半からは少しずつ外での活動も開始したが、まだ本調子からはほど遠い。今日でGWは終了、明日からはまた仕事だ。ただ2日頑張ればまた週末がやってくるから、後2日大人しくして体調の回復を待とう。昨日、今日の雨は私に外で暴れないように、警告しているかのようだ。(笑)野辺山ウルトラまであと10日。富士五湖100kmで痛めた左足は治っているだろうか?風邪は治ってくれても体力の回復には十分な睡眠が必要なので、注意しよう。
May 6, 2009
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チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン参加!多くのブログつながりの方や仲間の方達から支えられて無事完走出来たことが、いちばん嬉しい。みなさん、ありがとうございました!【結果】制限時間14時間の25分前頃にゴールしたので、13時間35分あたりか?YMさんとの勝負は、最後の激坂にまでもつれ込み、残り4km地点の上りで交わされ、万事休す。ウルトラで負ける気がしなかっただけに、ショックは富士山以上に大きい。(涙)【敗因】序盤から神経性下痢Pでトイレ毎に立ち寄りタイムロス。2日前に地下鉄階段で右足首を捻ったことで、レースでは右足にテーピングをしていたため、左足に負担が掛かったせいだろうか?本栖湖の折返しからすでに左の足首が腫れて痛かった。【衣装】最初は頭におさるのかぶり物を被ってスタート。手には黄色い手袋。バイクジャージの色がおさるの色に合うので、多少雰囲気はでていた。本栖湖の折返し点からはおさるの着ぐるみを着て完璧なおさるモードに。おさるパワー全開で片っ端から選手をごぼう抜き!最初は西日を受けて暑かったが、徐々に防寒服としても役目を発揮、最高に役立った。おでこにおさるのかぶり物の日焼け跡が残って、すごく格好悪い。(笑)【展開】スタート後、まっつん、A木さん、みっちゃんの姿が見える辺りでのんびり。時々オールスポーツよろしく、写真撮影などをしていた。同時に下痢Pのため、トイレ毎に休憩。先に走り去ったかと思えば後から現れるという怪しい動きと思われただろう。ライバルYMさんとは、スタート後の下りで先行されて以降、後ろ姿を見かけなかったが、忍野八海のトイレでご対面!30km地点で既に追い付いたので、あとは引き離すだけ?と少々油断モードになったのは事実。河口湖大橋の手前ではくりさん、あきやまひろみさん、波さん、笑石人さんの応援を受けて大はしゃぎ!さらに橋を渡ったエイド横では雲助さん、かおちゃん、Kittyさんの私設エイドでおにぎりとコーラを頂き嬉しかった!ちょっとゆっくり過ぎたせいか、西湖の西浜小学校のエイドでは、食べ物が無くなり出す始末。これはまずいと、燃費の悪い私はパワージェルやカーボショッツを摂取しながらうどんエイドを目指す。ようやく55.9km地点のうどんにありついて補給した後、またトイレ休憩。何回目だろ?すでに○門付近はただれて痛い。一人旅を続けながら68km地点の折り返して地点に到着。直前に、噂に聞くソフトクリーム巨峰味を頂く。美味しかった!直後くりさん、あきやまさん、笑石人さん、波さんの声援を受ける。まず着替え袋を受け取り、トイレで出すべき物を出し、そのあとゆっくり着替え。この先着ぐるみではトイレが大変なのに、何考えてるんだろう?その後ゆっくり補給。パンやバナナ、梅干し、チョコなどを頂いていると、ぴよたん、YMさん、GRさんなどがやって来た。ライバルYMさんは表情には出ていないがやや疲れているようだ。私は左足の甲が痛くて靴が当たって痛くなっていた。2日前の右足を挫いた所を庇って走っていたために、左足に負担が掛かっていたようだ。あっと言う間に30分近くも休憩、お喋り、エイドのお姉さん達と交流していたせいで、間もなく14時30分になる。関門閉鎖なので、ぼちぼち行こうかと、出発。(←休みすぎ!)その後は左足の痛みを忘れるべく、まじ走りで先を急ぐ。あと4時間30分でゴール出来るかな?とちょっと不安になりながら、よれよれになって歩いているランナーをごぼう抜きしてゆく。道行く車から手を振る光景もしばしば。うどんエイドでは1杯だけ頂いて先を急ぐ。西湖公民館のエイドでは食べ物のバラエティが減ってきたし、西浜小学校のエイドでは、食べる物はほぼ無くなり、飲み物も僅か。ここで最後のトイレ休憩のため10分以上タイムロス。着ぐるみの不便さを痛感した。左足が痛くなってきたが、後方にはYMさんや仲間が追い上げてきていると思うとのんびり出来ない。河口湖の87km地点でけろりん軍曹の仁王立姿が目に入ってきた。少しだけお喋りをしていたら、後方からYMさんの姿が!!!!!左足の痛みを思うと、正直勝負はかなり不利だと直感した。そこから必死のロングスパートを打って出た。しかし次のエイドでは50mほど遅れて付いてくる。(やばい!)給水もトイレも忘れてとにかく先を急ぐ。目の前に富士山を見ながら長い上り坂を必死に走った。YMさんを何としても振り切りたい!しかし足が痛くて走れない。でも走らなければ負ける!もの凄い葛藤に息詰まる状況だった。やがて左足の痛みで走れなくなり、涙がこぼれた。ついにとぼとぼ歩き出した。振り返るとグリーンのウインドブレーカのYMさんが迫って来ていた!ああ、だめだ!YMさんが鬼に見えた!「左足が痛くて走れないよ!」と私は弁解していた。少し会話をしたあと「勝負に徹します!」と吐き捨てるように言い残すとYMさんは先行していった。あまりの悔しさと負けたくない執念のせいか、さっきまで痛かった左足が少し楽になった。今度は先行するYMさんの後ろ姿を追いかけながら走りだした。「騙されませんよ!」「ホントなんだよ」と会話。激坂の登り口のエイドでは少しだけ水分を摂ると、私は早々に走り出した。逃げるつもりは無かったが、少しでも前に出ていたいという思いで必死だった。激坂では殆どの選手が歩いているのにおさるが走っているのは異様な雰囲気だった。その後をYMさんがコバンザメの如く走っている光景はさらに異様だったろう。このような状況下では後の方が圧倒的に有利なので、YMさんはおさるの様子を窺いながらいつ追い越すかを考えていたに違いない。そして残り4kmとなり、登りはもうすぐ終わる所でYMさんが並び掛けてきた。万事休す!やがてYMさんは下り坂に入るや全力で逃げに入ったようだ。私は全力を使い果たして魂も抜けた廃人のようにとぼとぼ歩くしかなかった。ここまで良く走ってくれた左足くん、ありがとう!【ゴール】すっかり薄暗くなってきた中、ようやく競技場に戻ってきたが、全然嬉しくなかった。完走は出来ても、YMさんとのバトルで負けてしまったことが何よりも悔しかった。競技場では歩きながら半周し、最後だけ走ってゴールした。悔し涙が出そうだったが、それ以上に左足の痛みの方が大きかった。【結果】 ラップ / 時刻10km 1:08 / 6:0820km 1:19 / 8:2730km 1:08 / 9:3640km 1:33 /10:1050km 1:12 /11:2260km 1:22 /12:4568km 1:12 /13:57 (関門は14:30)同出発 33 /14:3180km 1:14 /15:4690km 1:31 /17:18ゴール 1:17 /18:35? (←最後の登りのダッシュは早かった!)【アフター】時間的にお風呂に入る余裕が無かったので、くりさんお勧めのほうとうを食べ、まっすぐ帰った。【仲間は】一緒に行ったYAJさん、ぽっちゃりくん、GRさん、YMさん、barmyさんらは見事完走、塩Gさんは112kmの部で途中時間切れ?女性のまっつん、A木さん、みっちゃんは100kmの部で、ぴよたんは72kmの部で残念ながら完走出来なかったが、距離的には自己記録だったようだ。みなさん、お疲れさまでした!【翌日】有休扱いにしていたので、昼前からスーパー銭湯へ行って、新陳代謝を促進すべく冷水浴、温水浴を繰り返した。筋肉痛は幸い殆ど無いが、左足首の腫れはまだ引かず、歩くのが非常に辛い。額におさるの日焼け跡がくっきり残り、ちょっと「ハンセイ!」週末の奥多摩LSDまでに回復出来るかどうか心配だ。(汗)
Apr 26, 2009
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明日は富士五湖ウルトラマラソン。過去2回応援で選手を追いかけたりしていたので、コースはほぼ把握している。今回試走はしなかったが、この日のために50km程度のLSDを計3回やって来た。長時間走り続ける事にはかなり慣れてきたので、途中で体調が特に変わらなければ最後まで走れると思う。天気は恐らく今夜から一気に好転し、明日は晴れると思う。しかし寒冷前線の通り過ぎた後なので、寒気が入り冷え込みそうだ。寒くならないように着るものをよく考え、スタートしたい。ウルトラやトレイルで着ぐるみはどうかと思われそうだが、昨年の野辺山からの定番になりつつあるおさるの格好で途中から走る予定。頭には最初からおさるのかぶり物は被るけど、これは保温効果があって非常に良い。また着ぐるみは実に暖かくて、後半から冷え込むことを考えると、これまた効果が発揮出来そうだ。来たことのない人には絶対に分からない優れもの。おさるの電車?運行予定時刻は下記(笑)10km 6:1020km 7:2027km(脱ぎ捨てポイント)防寒の装備を脱ぎ、少しさるらしくなる。 30km 8:3040km 9:40西浜小学校10:50~10:5550km 11:0060km 12:20折返し 13:25~13:35 ここで全身さるに変身!おばか一直線!70km 13:5080km 15:1090km 16:30GOAL 18:00予備は1時間。体力に余裕があれば、ゴール前トラックでちょいとおふざけを(笑)競技志向というより、沿線のご近所まわりとか、応援の方達との交流を楽しみたいな。それでも、ゴールしてなんぼの世界だから、楽しいだけじゃすまないけど。
Apr 25, 2009
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遂にやって来たハセツネ30k。ハセツネ本戦の予選的位置づけの大会で、ネットでもあっと言う間に定員になったすごい大会。【参加者】YAJさん、YMさん、やまやさん、ハスミンさん、原始人ランナーさん、なべさん、その他大勢の知り合いに合うことが出来た。復路の入山峠でbarmyさんの応援を受けたが、この時YMさんに勝っている事を知った。【結果】4時間35分57秒、男子総合で362位。この大会で完走したので8ポイントゲット。さらに山岳救助機構(JRO)に加盟したので2ポイントゲット。合計10ポイントゲットしたので、10月のハセツネ本戦の出場権はゲット出来た!(喜)【仮装は?】開催要項にも「仮装禁止」と書かれていたので、ごく普通の格好で。応援の方からは、おさるじゃないので見つけにくかったようだ。(笑)それと今日はタイツ無し、半袖のバイクジャージだけだったので、着ぐるみの時と比べると断然涼しかった(笑)【ライバルYMさんとの勝敗は?】50分ほどのアドバンテージをもらって先着勝利!平地では負けそうでも得意の山に入れば負けないサルに軍配が上がった(笑)これで2勝1敗。勝負をポイント制にしたら大きな貯金が出来たのに!(笑)【渋滞】着替えや準備を済ませて、青少年旅行村から刈寄沢のスタートラインに向かう所ですでに渋滞!まさかのスタート時刻に僅かに遅刻。スタート後、舗装の林道から刈寄山への登山道に入ったところでまた渋滞。15分ほどタイムロス。谷川を渡るところが渋滞のネックで、そこをクリアしたのがスタート後35分。試走の時より20分遅かった(汗)【初心者の多さ】やはり初心者の多さには驚いた。ストック持参(このコースでストックは要らないのでは?)やハイドレーションシステムの使い方に慣れていない人、雑誌のモデルそっくりのコスチュームなのにいきなり登りでよれよれの走りの人。入山峠からの舗装路をもの凄い勢いで走り去り、その後の醍醐林道の登りではへろへろで歩いている選手。彼らはまだまだ学ぶことが多いだろう。経験を積んでまた挑戦して欲しいね。【補給】今回は珍しくおにぎりなどは持たず、全てジェルタイプで補給した。1時間毎にパワージェルやカーボショッツ、アミノバイタルゼリーなどを摂取したが、ガス欠になることなく、お腹も壊すことなく最後まで集中力を維持出来た。(満足!但し食べた気がしなかった)【アフター】完走後すぐしたの秋川の河原へ下りて、海パン一丁で冷水浴。気持ちよかったあ!その後は皆さんと食事はせず、まっすぐ帰宅し、ハリーと散歩+ダッシュとなった次第である。【その他】明日は昼前から山中湖へ出張なので、今日は早く寝て、明日は頑張ろう。時間があれば来週のウルトラの下見がしたいなあ。(笑)
Apr 19, 2009
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5月の陽気を思わせる快晴の休日、塩Gさん企画の街道シリーズ、第○弾、日本橋から茅ヶ崎まで走る中原街道LSD60km。【参加者】塩Gさん、モーリスさん、GRさん、yoko&miさん、カポエラくん、ぽっちゃりくん、A木さん、げんきくん、私(以上全行程)、O畑さん(日本橋→五反田)、ぴよたんさん(五反田→茅ヶ崎)、波さん(仲町台→大和付近)、N本さん(仲町台→茅ヶ崎)YAJさん(千葉から走って来て洗足池付近から合流→茅ヶ崎までの100km走破)、以上14名と凄い人数になった。【コース】日本橋~皇居~白金~五反田~丸子橋~野川~仲町台~ズーラシア~米軍厚木基地~寒川~茅ヶ崎【走行距離】64km【所要時間】約11時間【途中経過】距離も時間もあまり長すぎて記憶が上書きされてしまい、書けない!(笑)覚えているのはあまりの暑さに、500mlペットボトルを合計6本飲んだ。また予想外にアップダウンが多くて疲れた。信号が多く、道幅が狭い所もあり、安心して走れない所もあった。桜はすでに葉桜に変わり、新緑の季節が間近なことを物語っていた。個人的には先頭は引かず、最後部でスイーパー役を果たした。初心者にとっては自分の後に誰もいない状況は如何に不安なのか、私は良く知っているので、敢えて女性陣のサポートを心掛けた。(つもり)最後は日が暮れて、夜道走行となり、カンテラが欲しかった(笑)【アフター】茅ヶ崎の「湯快爽快」でゆっくり汗を流したり水風呂でアイシングしたり、打上もみんなで楽しく!21時過ぎの東海道線で帰宅の途に。帰宅したのは23時過ぎで、一日目一杯楽しんだ。
Apr 11, 2009
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来週の青梅高水トレイルランの試走ならぬ試歩。もちろん単独のコソ練。青梅駅に8時半到着。回りを見るとそれらしい人種がちらほら。永山公園を抜けてスタート地点に行くと、どこから湧いてきたのか?と思われるトレイルランナーがぞろぞろと。捻挫後のトレランはこれで2回目。まだ右足の回復状況は思わしくないので、今朝テーピングをしてきた。他のランナーの前を走るとうっかり頑張りそうなので、他の人が走り出した後からスタートした。【コース変更箇所】1)栗平林道終点周辺コースに沿って走って行くと、これまでは鉄塔の手前でコースが2手に別れていた。15kmの選手は右へ、30kmの選手は左へと。しかし今回は全て右へ行き、林道に出たあと250m林道を下った所で折返し、林道終点で右手の急な斜面を登り、鉄塔を過ぎてコースに合流する。(復路はこのコースを逆に走る)2)なちゃぎり林道周辺榎峠から急な登りに入り、だいぶ登った所でなちゃぎり林道に出るが、これまでは林道を下ってゆき、だいぶ下った所から高水山への登山道に取り付き、急登のあと頂上直下で林道を渡り、最後の登りを終えると高水山常福寺の石段になる・・・今回からこのコースは逆になり、なちゃぎり林道に出たらまず左へ曲がり、最初に高水山常福寺を目指す。常福寺を折り返したら、林道を渡って急な登山道を下り、だいぶ下った所で林道に出る。ここから林道をえんえんと登り、白岩集落へ下りる山道を下る。つまりなちゃぎり林道周辺は周回コースになり、登りと下りのランナーが出会わないコース設定になった。【レビュー】序盤は前方に先行するランナーの気配を感じながら行く。栗平林道終点付近では忠実に林道を往復してから、鉄塔への登りを登った。やがて右手斜面の木が伐採され、見晴らしが抜群に良くなる。その後辛垣城址や雷電山などを巻ながらやがて榎峠に着く。ここまでの所要時間は1時間23分。(←後で知ったが、今回の榎峠の関門は1時間25分だから、ぎりぎりセーフか?)その後急な登りを終え、なちゃぎり林道に出て、高水山常福寺着はほぼ2時間。10分休憩の後出発。今日は急な登山道は山道の整備のため通行止め。従って苦しいなちゃぎり林道の登りはショートカットし白岩集落へ。この辺りで徐々に先行していたランナー達を抜き返し始める。(←彼らは前半飛ばしすぎて疲れたようだ)榎峠着2時間34分。右足が着地の衝撃の影響か、徐々に痛みが出てきたが、少し頑張って歩いたりjogしたり。栗平林道の往復はカットしてゴールを目指す。疲れはさほど無いが右足の鈍い痛みが気になりだした。山道を終え、林道に出るとさすがに走らないわけには行かず、頑張って走った。やがて永山公園上のゴールに無事到着。27km程度の距離で所要時間は3時間53分。途中ショートカットした部分を30分と想定すると、ゴールタイムは4時間23分。制限時間のわずか7分前だ。休憩時間10分を引いても、今の私の足の状態では、完走はぎりぎりかも?途中で追い抜いてきたランナー達は本番ではもしやタイムアウト?【所感】30kmの部には1200名の選手が出場するらしいが、途中渋滞が予想されるので、まずは榎峠の関門1時間25分との勝負になりそうだ。その後も結構きつそうなので、4時間30分の制限時間内にゴール出来るよう頑張るしかない。今日試走してみて非常に役に立った。大会当日は手袋使用が義務。しかし試走で手袋(軍手)をしているランナーはあまり見かけなかった。大丈夫なのだろうか?これは山を走るときは怪我やアクシデントは付き物だから、自分の身は自分で守ることが大切。私はいつも軍手や手袋をして走っている。格好の問題じゃないと思うのだが、どうなのだろう。昨年の大会では怪我人が続出したらしく、大会当局もコース案内図を掲示していたが、そこに足首のテーピングの巻き方まで図示していた。----------------【おまけ】帰宅したらハリーが狂ったように喜んでべろべろ攻撃のお出迎え。しばらくじゃれ合った後、散歩に出たが、走る走る!いつもの駅周回コースをダッシュしたりjogしたり。ハリーは父ちゃんと一緒に走るのが好きなんだなあと実感。明日のよこやまの道RUNではお嬢さんたちに媚びたりせず、紳士犬でいて欲しい。(笑)
Mar 28, 2009
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マラソン日和に誘われて荒川マラソン応援マラニック。例年だと風の強いイメージが強かったが、今年は昨夜の春の嵐がウソのように止み、穏やかに晴れて、暑いくらいだ。先週の湘南海岸LSDでは、捻挫が完治していない状態で37kmと翌日14kmも走ってしまい、治りかけていた右足首をまた悪くしてしまった。今週は順調に直さないと・・・と思いながらも、足にしっかりテーピングしてゆっくり走り出す。相変わらず懲りないねえ。秋が瀬橋手前のコンビニで腹ごしらえして、河川敷に入る。秋が瀬橋から9kmほどで会場に到着。丁度3時間40分程度のゴールタイムの選手を見ながら会場をうろうろ。この辺りの選手はまだ元気だ。そのあと41.5km地点に行き、間もなくゴールする選手を応援。反応のない人、ありがとうと返してくれる人、にっこり笑ってくれる人、いろんな人がいるけど、仮装の人も結構いた。着ぐるみのトラやサルもいて、こっちも結構興奮した。時間の経つのが早かった。気が付いたら5時間台のランナーになっていた。歩きのランナーが増えてきた。生気のない表情で本能的にゴールを目指すランナーには心を打たれた。足を引きずるランナーには、電車のガードの向こうにはゴールが待ってますよ~と声援。彼も頷いて先を急いでいた。私も怪我さえなければしっかり走れるのに・・・と思うと、ランナーたちから山ほどの元気とパワーを頂いたような気がした。2時間ほど声援し続けていたせいか喉がカラカラに乾いた。会場に戻り水分補給とうどんで補給し、ぼちぼち帰り支度を。帰りは少しだけ真面目に走った。行きはキロ6分30秒から7分ペースだったが、帰りは6分から6分30秒ペース。寄り道もせず走った。富士五湖ウルトラマラソンまであと40日。わたしもフルマラソンを2回通して走るくらいの経験をしておきたい。次はぜひ60km超のLSDに挑戦したいなあ。【まとめ】距離:片道15kmx2+2km=32km往路1時間49分復路1時間33分おまけ2km/10分【その他】捻挫の右足首は何とか問題は無さそうだ。花粉症は今の時期は「非常に多い」時期なので、対策をしっかりして走ろう。応援を終えて会場に戻る際、そろそろ会場を後にする、koba_teaさん一行に偶然出会った。見事にサブ3達成、おめでとうございます。
Mar 15, 2009
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天気予報が急きょ好転し、今日は晴れ。予定通り湘南LSDを実施。【参加者】塩Gさん、yoko&miさん、A木さん、N西さん、N本さん、I谷くん、ケロリン軍曹(二宮から)【コース】鎌倉駅~長谷大仏(観光)~江ノ島~海辺の遊歩道~平塚~茅ヶ崎~大磯~国府津(37km)~小田原(45km)【序盤~前半】若手美女ランナーをI谷、塩Gが先導し、私が後方で護衛役?というより、捻挫が治っていないので、徐々に遅れ始めたと言うのが正しいかも?序盤長谷の大仏を見学。殆どが何十年ぶりに来たと言うくらい、記憶が曖昧だったのが笑える。レースじゃないから観光も必要なのだ。(笑)↑大仏さんの裏側って、見てない人多いはず!こんなだった(笑)心なしか寂しそうな後ろ姿だった。今日の湘南海岸は結構波が高く、たくさんのサーファーが上手に波乗りを楽しんでいたり、右手をみるとすぐ横を江ノ電がのんびり走る。9km地点である江ノ島への分岐点で休憩。私は右足首に鈍い痛みが。みんなは元気。江ノ島をあとに湘南海岸を左に遊歩道をゆっくりキロ7分前後で走る。17km地点の茅ヶ崎のサザンビーチ付近のコンビニで休憩。休憩後サザンビーチの「C」形の碑の前で記念撮影。やがて海岸を離れ、国道1号線に入り、橋を渡って平塚に入る。N西さんは左膝の古傷が痛み始め、やや心配そうな走りをしていた。【nenza-note】往きの電車の中でやったテーピングが良かったのか、平塚に来ても痛みが広がらなかったので、徐々に捻挫のことが気にならなくなってきた。ケロリン軍曹が二宮付近から合流するとのことで、なおさら私はリタイア出来なくなった。22km走った段階でまだ元気だったので、最後まで走れそうな気がしてきた。【ケロリン軍曹合流】二宮付近でついにケロリン軍曹が新幹線みたいな速さで後方から追い付いてきた!そして8人で集団走行となった。↑日本橋から72km走ったわけではないけれど、とても参考になる。【大磯付近】左膝の痛みを堪えながら走っていたN西さんを休ませるため、N本さんと私の3人がここでリタイア。歩いたり走ったりしながら次の駅、国府津から小田原まで電車で先回りすることにした。他の5人は先を急ぐ事になった。【小田原で】我々は小田原まで「キセルラン」をして先回りして箱根湯本まで向かうことにしたが、小田原到着時に、他の5人も小田原で温泉に入って終わりにしようという事になった。たまたま今日「勝手に箱根駅伝」をやっていたやまやさんたちと5人は小田原城近くで会うことが出来たそうだが、われわれは先回りして温泉へ。【アフター】小田原駅近くの「万葉の湯」で汗を流し、その後は市内のとあるそば屋で腹ごしらえ。桜エビのたくさん入った天ぷらそばを頂いた。量も多く、食べ甲斐もあり、満足度高し!【tetsu-note】帰りは、N西さん以外は小田急ロマンスカーで楽チンな旅を楽しんだ。乗車したのは最新鋭のVSE型車両で、しかも展望車のある車両。ただし最後尾だったので、展望は後方に開けていただけ?(笑)【その他】途中リタイアしたN西さんとN本さんは、完走出来なかったのが余程悔しかったのか、(←それでも37km走ったのはえらい!)次のLSDは何時やるのか?とやる気満々だった。と言うわけで、次は日本橋から川越までの川越街道37km+おまけで40km超のLSDを企画することにした。私の捻挫の足はなんとか大丈夫だったので、自信がついた。これでロードはたぶん走れそうだ。トレイルはもう少し待ってから走りに行こうと思う。みなさん、お疲れさまでした!また走りましょうね。そして今日の経験を元に富士五湖ウルトラでは頑張りましょう!
Mar 7, 2009
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昨年に続き2回目の参加。昨年開催の大会は、定員100人に満たなくて半年延期の結果200人以上が参加した。今年は定員400人に対して500人を越える規模に膨れあがった。お陰でスタート地点の公園も参加者を収容出来なくなり、今回の高校のグラウンドに変更となり、コースも一部変更、アフターの稲村ヶ崎温泉の無料入浴も一般の銭湯に変わってしまった。正直残念な内容になってしまった。参加者はYAJさん、GRさん、yoko&miさん、なべさん、barmyさん、悠歩さん、ぐらっちさん、その他大勢のjognote、楽天ブログの方。応援の女将さんやそのお仲間、KITY1号2号さんなど。【スタート~序盤】スタートは10時丁度の第1ウェーブの50人。今回もおさるの着ぐるみで走ったので、目立ったこと間違いなし。途中信号待ちもあり、足止めを喰っていた先頭集団に追い付いたりと、面白い。同じ集団にいたbarmyさんは徐々に前方へ消えていった。また後方から遅れてウェーブスタートした中からYAJさんにすぐに抜かれた。【アクシデント】走り出して5kmも行かない所で足元の木の根っこに右足を取られて激しく捻挫してしまった。「パキーッ!」という音がしてモチベダウン。その直後になべさんに抜かれたが、一部始終を見られていたので、「大丈夫ですか?」と声を掛けられた。突然の負傷でちょっと守りに入ってしまい、その後はあまり突っ込んでいけなかった。(今日のひとこと:さるも木につまづく!)【天園付近】選手でなく、応援&LSDの澤姐さんがスタートの少し前に出発していたが、天園近くで追い付いた。声援を受けて少し元気になった。(有難う!)ゴルフ場裏の見晴らしの良い所では女将さんやあきやまひろみさん達が応援して下さり、嬉しかった。また山道で今年最初のウグイスの鳴き声を聞いた!(春だなあ!)【北鎌倉へ】その後一旦山を下り、明月院上から再度六国見山を登り返す。登りは良いが下りは右足が痛くてゆっくり走り、そして唯一の高野台バス停のエイドステーション。ここで水分補給、オレンジや梅干しなどを補給。その後は住宅街の中を走り、北鎌倉駅へ。暫く線路に沿って走り、踏切を渡って源氏山公園へ抜けるのだが、運悪く踏切にひっかっかり、上り下りの電車を待つ羽目になってしまった。なんと、3分ロス!【源氏山公園へ】踏切を渡ると一気にランナーが走り出す。何故かだれも前に出ないので、さるの私が先頭に立って源氏山への登りで引っ張った。暫く山道を登るとあっと言う間に頂上に。【ゴールへ】その後は適度なアップダウンを繰り返しながら走る。大仏切り通しの下りでは右足を庇いながらゆっくり階段を下りた。一旦住宅地へ下り、月影地蔵の急な登りに掛かる。これが最後の登りだと思うと頑張れる。山を下りて再度住宅地に下りて江ノ電を渡ろうと思ったら、50m手前でまた踏切が・・・2分ロス!不運な展開だったが、なんとかゴールへたどり着いた。【タイム】昨年は自然観察センターの中を走ったが、今回はそれがなくなったため、一概に同じ条件での比較は出来ないが、前回が2時間16分台だったが、今回は2時間11分台と5分弱短縮出来た。2回の踏切待ちのタイムロスと、右足の捻挫がなければあと5分は速く走れたはずなので残念だ。総合146位/311人、年代別26位(暫定)昨年よりレベルが上がったのだろうか、総合順位は大きく下がったが、年代別はそれほど大きく落ちずに済んだ。【捻挫】時間の経過と共に右足首の腫れは大きくなり、痛みもじわーっと強くなってきた。早々に帰宅し、冷水で50分冷やし、湿布とテーピングをした。一気に歩けなくなり、病人らしくなってきた(涙)今週末はハセツネ30の試走会があるが、黄色信号が灯った(泣)
Feb 22, 2009
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ハセツネ30K試走 with けろりん軍曹(講師役)今日も昨日に続き暖かい。杉林の中を走りに行くので、花粉症対策は塗るマスクとさらにマスクをして2重の防御態勢。武蔵五日市に8時集合。ハセツネ以来の懐かしい場所に帰ってきたので、やや興奮気味。【スタート~入山峠】ケロリン軍曹が既に試走済みなので、先導してくれる。熊除け鈴を付けながらスタート直後の舗装された林道を登って行く。いきなりの急勾配は富士登山競走の「馬返し」直下の急な登りを思わせてうんざり。林道取り付き直後は細い登山道になる。(所感)ここまでは北丹沢の平丸の取り付きの渋滞が予想されるので、上位を狙う人は一気に前へ出ること!序盤は北丹沢の「犬越路」みたいに沢を渡りながら標高を上げて行き、その後は「大室山」へのダイナミックな急登が思い出される。ひいひい良いながら刈寄山に到着。見晴らしが良いが、休む間もなく急な下りに入る。やや下って標識を右に曲がり一気に下って行くと見覚えのある場所だ。入山峠に到着。ここまで51分。【入山峠~和田峠】ここからは舗装道路の林道で、ここから盆堀林道分岐まで4.7kmは果てしなく下りが続く。軍曹は徐々に視界から消えてしまい、独走態勢。この下りは気持ちよく走れる区間だが、あまり飛ばすとその後の登りで苦労するから抑え気味で行く。そして分岐で待っていてくれた軍曹に追い付き、今度は醍醐林道を登って行く。この区間は陣馬トレイルの落合から舗装林道を延々と7km登るのに似て、結構しんどい。陣馬の時は右手に谷を見ながら延々と登るが、ここは左に谷を見ながら登って行く。前方に吊尾根を望みながら山肌を縫うように林道を登って行く。あまり急な登りのためさすがにあちこちで歩いた。(所感)根気強く歩かずに走り続けると相当順位がアップするはず。さっきの下りで足を使ったランナーはきっと歩くだろう。やっとの事で林道最高点を過ぎ、だらだら下って行くと和田峠手前の山道分岐で軍曹が待ちくたびれた顔で迎えてくれた。(済みません!)おにぎり1個を食べる。ここまでで16.2km、半分走り終わったところで、時計は2時間26分。【和田峠~醍醐丸】ここは本格的なトレイル。だらだら登って下りて、急な登りを終えると醍醐丸だ。ここまでの所要時間は2時間45分。ここから先はハセツネのコースを逆走するので、私は自力で走れる。軍曹には後は気にせず行ってください!といって独走態勢になる。【醍醐丸~市道分岐】前半は吊尾根の見晴らしのよいトレイルを走ることが出来て気持がよい。やがて市道山が近付いてくると、コースは山の斜面を左へ巻きながら尾根に出て鋭角コーナーを右に曲がる。角にハセツネの標識がある。【市道分岐~入山峠】一歩地(イッポチ)を過ぎると目の前は絶壁のような下り。一瞬足がすくむが、落ち着いて下りる。その後も断続的に急な登りと急な下りが続き、精神的にめげてくる。確かにハセツネの時もこの辺りは小刻みなアップダウンが続き、足に来ていたことを思い出した。(所感)この区間はたった4.7kmだが、とにかく長く感じる。モチベ維持が大変な場所だ。そろそろ疲れてくる頃で、私は下りで何度も滑って転んだ。エロタイツは無事だが、左の肘と手のひらに擦過傷が出来てしまった。(痛)コースが北方向へ変わると入山峠はそろそろだ。アップダウンを繰り返し、ようやく入山峠に到着。1時間以上掛かってしまった。【入山峠~今熊山】下り基調のコース。たまたまおにぎり休憩をしていたら、同業者が追い越して行ったので、約10分遅れで追走開始。まき道などもコースになっていると思われるので、どんどん追いかけて行く。しかし先行する同業者が見えてこない。やがて右手に土砂採石場が見えてきた所で、同業者を発見!一気に追い越し、そのまま坂道を下って行くと、追いかけてくる足音が!試走のつもりが、妙に緊張しながら走っている。そのまま後を振り返ることなく走り、今熊山への登りも無理して駆け上がり、何とか先着か?ホッとした。【今熊山~小和田】この区間はハセツネとは違い、今熊山を通り抜け裏側に続く林道を駆け下りて行く。金剛の滝という名所があるらしいが、それどころじゃなく、変電所目がけて駆け下りて行く。追ってがやって来ると思うと必死だった。やがて変電所横に出て、あとは広徳寺目がけて走る。トレイルも終わり、小和田の角でゴール。軍曹が駅で待っているだろうからと、駅まで走る。そして五日市駅には14:15頃に到着。【アフターへ】軍曹の姿が見えなかったため、駅前のパンやで軽く腹ごしらえ。店を出るとつるつる温泉行きバス停に軍曹発見!「お待たせしました!」結局同じバスでアフター会場のつるつる温泉へ。そこで御岳山から日ノ出山経由で下りてきたささやんさん、まっつんと合流。ぬるぬる温泉でさっぱりし、腹ごしらえもして本日終了!【その他】これで私もハセツネ30Kのコースはマスターしたので、2/28は仏組の試走案内役になれそうだ。遅めの人も安心して走りに行こう!ただし、念のためにヘッドライト持参で。(笑)【タイム】スタート刈寄山 42分入山峠 51盆堀分岐 1:17和田峠 2:26醍醐丸 2:45市道分岐 3:20入山峠 4:22今熊山 4:50小和田角 5:23
Feb 15, 2009
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こそLSD in 外秩父山系小川町駅~落合橋~白石~定峰峠~白石峠~都幾川町役場~越生~ゆうパークおごせ~武州唐沢駅全コース舗装道路(46km)昨日思い立って計画したいくつかの内、4番目のコースに挑戦。定峰峠(600m)、白石峠(750m)を越える山岳LSD。周囲は外秩父七峰縦走コースがあり、昨年は残雪の残る山道をトレランしたこともある。【コース、距離、タイム】小川町駅 9時10分スタート!落合橋(9.4km) 1:00定峰峠(20.7km)2:2113分休憩白石峠(23.3km) 3:00都幾川町役場(36.5km) 4:25越生駅(42.4km) 5:10ゆうパークおごせ(44.8km) 5:27入浴=アイシング武州唐沢(46.0km)5:42NETタイム:5時間29分【補給】ペットボトルx2おにぎりx2ゼリーx2シリアルバーx1朝飯は相性の良い、松屋の牛めし豚汁セットを食べたこともあり、ガス欠にはならなかった。水分も1L未満で足りた。結構省エネランができた。(嬉)【所感】バイクジャージで走ったせいか、峠道アタック中の大勢のサイクリストに注目された。久々の山岳ロード練習となった。ウルトラの練習にはもってこいだが、標高差が大きいのがちと辛いところ。今週末はいよいよハセツネ30Kの試走で、ようやくトレイルコースを走ることになるが、それまではお預け!がまん、我慢!
Feb 11, 2009
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浦安ハーフ参戦。これで4週連続のロードレース。これが今年(2009年)参加するロードの最終戦!?次回から12月まではトレイルやウルトラを目指すので、平地の大会はこれで終わり。ひとあし先に「良いお年を!」と言いたいけれど、まだ早すぎるかな?いよいよ決戦の日。絶対に勝つ!と闘志を胸に秘め、5:40、まだ暗い中家を出る。今日の参加者はYAJさん、モーリスさん、yoko&miさん、そしてわがライバルYMさん。応援で塩Gさんが後から合流。澤姐さんは守谷ハーフを走った後に合流するかも?と。周りは酔走楽部ばかり。浦安在住のYMさんと私のかみさんの家族が浦安在住という事もあり、ご近所のよしみもあって昨年11月末に、私が勝負しようと宣言したのが今回の大会でのガチンコ勝負の発端。私はマスクをかけたおさるで参加。YMさんは普通の酔走楽部のユニフォームで参加。これまでの準備期間中にjognoteで熾烈な心理戦を繰り広げてきたわけだが、下馬評ではおさる優勢?との噂が多数だったが、実際は如何に?スタート時最前列に並んだ私に対し、YMさんや他の皆さんはやや後方に並んだ。私は海外招待選手から "Oh! Monkey!" と声を掛けられ、記念撮影攻め(笑)地元のクラブの人達ともすぐに親しくなって、ノリノリ。気が付いたら、応援に来るだろうと思っていたミッキー、ミニー、グーフィー、ドナルドは現れないままスタート。あれえ、ここにおさるさんがきたのに!(怒)9:30スタート。バーチャルトレーナーは94分に設定。ほぼ最前列からスタートしたので、最初のコーナーまでは殆ど先頭集団。(爆)沿道から「おさるさん、頑張れ~!」の声が多数。応援されると嬉しいねえ!調子に乗って愛嬌を振りまきながら走る。明らかにオーバーペースなのは分かっていたが、どこまで行けるかな?と「ザル走法」。2km地点でYAJさんに追い抜かれたが、ここまで8分ちょっと。入りの1kmはきっとキロ4分を切っていたはず。(後半絶対に失速する!)やがて実家の両親が応援してくれている地点を通過。ハイタッチをして走り抜ける。両親も私の仮装姿に呆れたことだろう(笑)その後も沿道の観客に愛嬌を振りまきながらペースを乱してゆく。5km地点通過は22分ちょっと。明らかに早すぎ!8km地点で左側からライバルYMさんがすーっと現れた!(驚)ついに来た!とは思ったが、足が付いていかない。「最初は泳がしておこう」と負け惜しみっぽく思っていた。やがて11km地点で再度両親の応援を得て、元気に通過。しかしいつの間にかバーチャルトレーナーからは遅れだしていた。10km地点ではペースは23分台に落ち、ここまで45分台。13km地点から今度はホテル街を目指す。時折横風が強くなり、減速してしまった。どんどん選手に抜かれだし始めたが、それでも15km地点までのラップはまだ23分台。最後の折返しで先を行くYMさんとの差を確認したが約2分。まだ元気そうだ。残り5kmで2分の差を詰めるには相当頑張らなければならない。少し焦りが出てくる。スピードを上げて追い上げた。最後の給水はパス。それまでしていたマスクも引きちぎり、ゴミ箱に投げ捨てた(気分はQちゃん!)沿道からあと2kmの声が聞こえた。さらに加速。やがてyoko&miさんとすれ違う。30秒差ですよ!と言われ、更に頑張る。後半の怒濤の追い上げなるか?などと考えながら行くと、塩Gさんが応援してくれていたが、YMさんとの差が僅差である内容は無かった。あと2kmで30秒なら、ぎりぎりだ。残り1kmになってもライバルの後ろ姿は見えない。とうとうゴール地点のある運動公園のゲートまでやって来た。しかしYMさんは見えない。ここで敗北を実感し、後は観客サービス。ゴール前の花道で立ち止まり、沿道の観客とハイタッチしたりしてタイムロス。そして最後はちんたら走ってゴール!1時間38分22秒、総合489位、年齢別は60位。自己ベストは34分台だから、4分程度遅かった。ゴールしたら満面笑みのYMさんが出迎えてくれた!2分前にゴールしていたそうだ。してやったりの表情がありあり。yoko&miさんの「30秒!」はウソだったのか?これも酔走楽部内のX作戦だったのだ!今更あとの祭り?後で聞いたが、YMさんは途中山の神も含めてご家族の自転車伴走があって、頑張れたそうだ。だから8km地点で抜かれてからはその差がどんどん拡大していったようだ。家族の愛に支えられたYMさんの勝利か?一方私は先週勝田フルで頑張った事もあり、疲労が完全に抜けていなかったようで、最初の2kmのダッシュとお愛嬌ランで体力を殆ど使い果たしたようだ。従って後半も走れず、こんな結果となってしまった。まあ、分かっていた事ではあるが、仮装道のためにはタイムも犠牲にせざるを得ないということを学んだ次第。22'07 / 23'41 / 23'54 / 23'09 / 5'36total// 1:38'28次はハセツネ30Kで勝負だ!とYMさんに迫ったら、翌週富士五湖のウルトラだから困る!とのこと。それなら私も富士五湖出るしかないか??(笑)
Feb 1, 2009
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1年ぶりの勝田マラソン。フルマラソンも何故か1年ぶり。(←昨年はこれしかか走っていなかった?)今日は館山若潮Mに参加する人も多く、同行は陸上部のI谷くんだけ。やや寂しいマラソン遠征。============【tetsu-note】お世話になったのは、JR東日本のE653系のフレッシュひたち号。スーパーひたちの弟みたいな電車。確か地元の大手総合電気メーカーの作品。色んな色の車両があってなかなかカッコいい!最高速度は130km/h!============【おさるの登場】やっぱり衣装はサル!ついでにマスクをしているから、人呼んで「風邪引きサル?」この歳になると、もう羞恥心も無くなり、平常心のままスタートラインに並べた。堂々と3時間から3時間15分のところに並んだ(笑)【中間地点まで】スタート後は先週も横田で使ったガーミンの「バーチャルトレーナー」に従って走る。YMさんをライバルに見立て、所要時間を3時間35分に設定し(キロ5分05秒)、競争だ。スタート後は混雑で約1分、300m程出遅れたが、徐々にペースを上げて追いかけた。5km頃には逆転し、その差を徐々に広げていった。沿道からは「おさるがんばれ!」「あっ!サルだあ!」といった子供達の注目を独占し、それをパワーに頑張って走った。10kmでは49分台、20kmでも49分台のラップで走り、ハーフ通過は1時間44分台。YMさんとの浦安での勝負では5分ずつペースを上げて走れば、なんとか行けそうだ!(笑)【サルの粘り】ハーフ通過後はややダレ気味で、途中休憩所では係りのおばさんが「ゆっくり休んでってください」と言うので、コースを離れ危うく集会所の中の座敷で豚汁を頂きそうになった。(笑)(←ウルトラだったら迷わず座敷にサルのまま上がっちゃうんだけどね)ホットコーヒーを頂いて少しお喋りして戦列復帰。寄り道をしている間にYMさんは400mから270m差に迫っていた!やばい!その差1分。のんびりしてはいられないので、また頑張って走り出した。30kmを過ぎるとさすがにきつくなってきたが、YMさんが後から迫ってくるので、負けられない。35km付近ではややガス欠気味で、失速し掛かった。持っていたパワージェルや沿道で配られているチョコやお菓子、バナナなどをサルっぽく食べて見せたりして、お笑い提供。【ラストスパート】38km付近からは往路走った幹線道路を逆走する。さっき補給している際に遂にYMさんに抜かれてしまったが、出来れば昨年の3時間40分台を切るタイムで完走したかったので、頑張った。気合いが少し入って、激しく失速するのを押さえることに成功。どんどんランナーを抜きながら40kmを通過。ほかのランナーを抜くと結構嫌がられるみたいで「ああ、サルに抜かれたぁ!」と叫ぶオヤジもいたが、ちょっと嬉しかった。【ゴール】運動公園に戻ってきて、最後の直線では、怪しい動きをしながら立ち止まり、クラウチングスタートでダッシュ!観客の大爆笑の中ゴール!タイムはガーミンのライバルには負けたが、前回のタイムを2分短縮する3時間38分07秒。総合では7000人ほど出走した中で1423位。男子50歳台の部では253位だった。I谷くんは自己ベストを狙ったが、後半ややペースが落ち、3時間は切れなかったようだ。でも十分速いよ!【来週は?】いよいよ来週は浦安ハーフだ。ライバルYMさんはどんな戦術で走るのか、またどの位のタイムで走るのかちょっと恐い。これまでのjog-noteでのコメントからは真実が全く見えてこない。心理戦で私を撹乱しようとしているのかもしれない。さあ、泣いても笑っても後1週間。絶対にYMさんには勝たなければならない。明日以降身体を休めて本番ではベストの体調で臨みたい。メモstart 1'03 /5km 24'31 / 25'3410km 24'00 / 49'3415km 24'01 /1:13'35 20km 25'15 /1:38'5125km 25'17 /2:04'0830km 27'32 /2:31'4035km 27'03 /2:58'4440km 28'01 /3:26'45goal 11'20 /3:38'07net time : /3:37'04
Jan 25, 2009
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朝起きて、9時のハセツネ30kの申し込みをすべく、2台のPCに向かったが、PC立ち上げ時にシステムエラーがあって、時間が掛かったことも焦る原因になった。ものすごいアクセス集中があって、なかなかRUNNETに入れず、2台のPCを交互に使って粘り強くアクセスを試みた。15分経過段階で、私が申し込もうとしたカテゴリーの「エントリー」マークが一時消えてしまった瞬間があり、「もしや15分で定員に達したのか?」と蒼くなる場面もあった。これはweb上の問題だろう。20分経ってようやくアクセスできて、なんとかエントリー画面になり、時間がかかったものの、申込みを完了することができた!!!(入金されるまでは油断できないけれど)いまだかつてない負荷を感じながらwebエントリーを経験することができたが、定員の1000人に達するのはいつ頃なのだろうか?山岳遭難保険加入も参加の条件なので、これから手続きをしないと・・・。トレラン命のわたしとしては、一仕事終わった感じ。疲れたよ~【深夜の追記】RUNNETには、定員間近なので24日で申込受付は締め切ると案内が出ている。申込開始当日で受付終了とは、昨年のハセツネ本番よりますます殺到している気がする。申込は出来ても参加料支払いが遅れるとアウトかもしれない、なんて?今日の午後、急いでコンビニで入金しておいてホントに良かった!あるいは、仕事とか外出でwebにアクセス出来ない人は、完全にアウトか?恐ろしい状況になってきたものだ!
Jan 24, 2009
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真冬の横田基地で開催されるハーフマラソン。その名の通り「シモヤケレース」今年で2回目の参加。今年はおさるの着ぐるみでの参加。天気は曇り、一時小雪やみぞれの舞う底冷えのする中、10時30分スタート。今回はガーミンの「バーチャルトレーナー」を100分にセットして、YMさんを意識したレース展開にした。スタート時の混雑でライバルから約1分、距離で280m遅れてスタートラインを通過。280mの遅れを挽回すべくややペースを上げてライバルを追う。5kmまでの正味ラップは22分28秒。滑走路の北端の8km地点でライバルに追い付く。そしてそのまま追い抜いて今度はライバルを引き離しに掛かる。10kmまでのラップは22分台後半。途中快調に飛ばすYAJさんとすれ違い、自分も頑張ろうとしてペースを上げる。ライバルとの差は190mほどに広がった。15kmまでのラップは21分台後半に上がった。18kmがやや早く来た印象があったが、19kmも流して、やがて20km。20kmまでのラップは22分台後半。ここまで1時間31分台。これならもしかして、ハーフで95分台が出るかもと思い、最後は少し真面目になった。しかし魔の1kmちょっとは実に長かった。それまでキロ4分半くらいで走ったのに、実際は9分掛かっている。恐らく1.8km位あったのでは?ゴール手前で走り終えたYAJさんが応援してくれたので、そこまで行ってハイタッチ!そのあとゴール前の直線コースをダッシュ!選手を何人か抜きながらゴール!秘密兵器のお陰で、目標通りのタイムで走れたが、最後に遊んだせいで、目標タイムより6秒オーバーしてしまった。しかし距離的には60m位時間的には51秒先行してゴールした!?距離はハーフの距離で合ってるのかな?一方朝方から下痢気味だったので、走りながらもトイレに行きたいなあ・・・と思いながら走っていた。横田基地の給水に使われる水は米国の水なので、硬水か?。お腹を壊す可能性があるため一切飲まなかった。さすがにゴール間際になるとやばくなってきて、「う○こBU走」になってしまった!(涙)ゴール後はトイレへ直行。暫く腹痛を紛らしながら密室に籠もった。一緒に行った酔走楽部の皆さん、わが陸上部の女性仲間の皆さん、はじマラのみなさん、お疲れさまでした。拝島駅付近で食べたラーメンは美味しくて身体が温まった。今日の結果スタートまでの誤差1’0722'28 / 22'47 / 21'49 / 22'55 / 9'00total// 1:40'06 (誤差含む)来週は勝田マラソン。今度はフルマラソンだ。昨年はフロストバイトを走った翌日から米国出張で、出張から帰った翌朝には勝田を走り、時差ボケも無く3時間40分で完走した。今年は出張は無いので3時間35分台なら自己ベストなので、何とかしてさらに良いタイムで完走したい。
Jan 18, 2009
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昨日1/25の勝田マラソンの参加通知書が来た。2024番はやや前の方か?当日朝の電車はどうしようかな?これで1月の3連荘のゼッケン番号がすべて判明。GT-MAILの登録を久々にしておいた。まとめ:1/18 フロストバイト(ハーフ)トレーナー目当て1/25 勝田マラソン(フル)浦安ハーフの練習を兼ねて走ってみる2/1 浦安ハーフ YMさんとの勝負! お互い浦安在住の家族の前での決戦なので、絶対に負けられない。*以上が1/12の皇居駅伝も含めた4連荘!この辺りから平地は終了。これから12月までの11ヶ月は山のレースに集中する予定。2/20-21 裏磐梯スノーシュー(大会じゃない)かみさんのご機嫌取り?で一緒に行く。2/22 鎌倉ALPSトレイル 今年の初トレイルレース。前日雪山で筋肉痛になっている可能性有り。それでも前回に続き、完走を目指す。4月のトレイル3連荘+α!4/5 青梅高水トレイル4/12 OSJ奥久慈トレイル50km4/19 ハセツネ30km4/26 ハセツネ30km 清掃登山(予定) でもチャレンジ富士五湖の応援にも行きたい!トレイル3連荘がちょっときついので、奥久慈を断念するかも?OSJ奥久慈トレイル50kmは念のためスポーツエントリーで申込だけしておいた。行けるかどうか分からないが、目途が立ったら入金する事にしよう。入金が遅れて参加出来なくても諦めよう。それよりハセツネ30kmは絶対に参加したいので、こちらを最優先にする積もり。そう言えばこの時期は花粉症の時期で、私は毎年マスクをして山を走っている。マスクをしないと走った後が辛くなるので、仕方なくマスクをして走るしだい。この時期は出来れば走りたくないなあ(笑)
Jan 15, 2009
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午後からハリーを連れて所沢の航空公園へ行った。ハリーの散歩兼ダッシュのあと、父ちゃん自身の練習。1周2kmのjogコースを走る。ロードの走り初めか?箱根駅伝中継の見過ぎか?自分も選手になったつもりで、「箱根駅伝ごっこ」よろしく、4'30/km程度のペースで走る。苦しくなっても歯を食いしばって走る。(←選手に成りきっている!?)でも選手はキロ3分程度で走るから驚きだ!自分にとってキロ4分の世界だってかなり難しいのに、3分って、どんな速さなのだろう?世界の違いを感じる。自己満足の世界だけれど、自分なりには頑張って走っている。園内の坂道は権太坂や5区の上りのつもり(笑)お馬鹿だよねえ!9'15 / 9'03 / 8'59 / 9'04 / 9'08total: 45'32 (←キロ4分33秒の速さ)走行距離:10kmハリーのjog+ダッシュ:5km以前鬼組メンバーが1人箱根駅伝試走をやっていたが、今度5区6区の試走会(or練習会?)をやってみたくなった。往復で45km位あるのと、フルマラソン以上の距離で標高差もすごいから、相当な時間が掛かりそうだ。一体私は何時間掛かるのか皆目見当が付かないが、箱根の登りのきつさは一度自分の足で確認しておこう!きっと丸一日かかるかも??(笑)
Jan 3, 2009
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恒例の陣馬山頂御来光トレイルラン2009↑陣馬山頂の御来光を見に集まってきた人たち【概況】西高東低の冬型の気圧配置が強まり、大陸から強い寒気が日本列島に流れ込み、この年末年始は今冬一番の寒さとなった。藤野町は-2℃だから、陣馬山頂は-5℃位だそうな。ちなみに富士山頂は-26℃だったそうだ。天気は快晴、風も弱く、初日の出を見るには寒いけれど、絶好の日和となった。【御来光トレラン】昨年と同様、陣馬山頂へ御来光を拝みに真っ暗な高尾山~陣馬山までのトレラン+カンテラプレイ。終夜運転の電車を乗り継いで、高尾駅から走って高尾山口駅へ向かう。4:10出発。目出し帽の上に帽子を被り、カンテラを装着。怪しい格好だが、寒いよりはまし。下は山用のウールのもも引きの上にロングタイツ。上は最近お気に入りのファイントラックのアンダー+山用の下着+バイクジャージ。一見軽装に見えるが、装備はバッチリ。手袋はインナーにミズノのブレスサーモ、上に厚手の軍手。ケーブルカーで薬王院へ向かう参拝客は既に行列が出来始めている(驚)しかし稲荷山コースは人気もなく、漆黒の闇に向かって、(私のような)怪しい人物のみが入山してゆく?高尾山通過39分は、まずまずのタイム。少し油断してその後が遅くなり、城山通過は5:15。景信山通過が5:50。いつもの自分のタイムからすれば、陣馬山頂の御来光の時刻である6:51には間に合うはずだった。しかし、寝不足でぼーっとしてきたことと、大晦日からの下痢Pで下腹に力が入らないせいか、ペースが上がらない。明王峠通過は御来光の20分前。何とか行けるかな?と考えたのが甘かった。路面のぬかるみがかちかちに凍結して歩きにくかったこともあり、陣馬山頂の人だかりが見える所に辿り着いた時はすでに6:49。やばい!「御来光BU走」の甲斐無く、頂上まであと100mの所で御来光が!!頂上からどっと歓声が湧き、ストロボの発光があり、振り返ると針葉樹の隙間から真っ赤な御来光が・・・。昨年は地平線に雲が垂れ込めていたので実際の日の出は6:53頃だったが、今日は雲もなく、時差無く御来光の時刻を迎えてしまった。がっくり!この瞬間のためにわざわざやって来たのに、たった1分遅刻とは?何ともやるせない。脱力感。到着は6:52。往路は3時間12分。ちょっと時間かけすぎ!!次回はもう少しペース上げないと!(笑)【売店は大賑わい】頂上の売店は営業中で、家族総出で応対していた。大勢のハイカーが所狭しと押し掛け、けんちん汁や甘酒などを次から次へと注文し、お喋りしている余裕は無かった。暫く常連のハイカーさんとお喋りしながら暖を取り、7時15分頃まで休憩した。【今年最初のトレラン】7:20復路スタート。御来光を見終えた人たちが明王峠方面へ歩き出す中、いつものトレランらしい走りをしてみる。耳が取れそうなくらい寒いので、目出し帽の上に帽子を被るのは復路も一緒。冷気を吸い込まぬよう目出し帽を鼻まで被せる。太陽が出ると一気に暖かく感じられるようで、汗もかきだした。景信山通過は8:11。城山8:33。この辺りの霜柱はもの凄い。雪が降ったようなものと、カマキリの卵みたいに草にまとわりつく霜柱もたくさんあった。高尾山への登りは、ややガス欠気味で歩く。気が付いたら往きの電車で食べたおにぎり1個と柿の種少々、陣馬で甘酒1杯、あとゼリー1個しか補給していなかった。高尾山通過は8:58。後は稲荷山を駆け下りるだけ。しかし路面が凍結していて硬くて足裏が痛く、あまりスピードは出せず、ゆっくり下った。↑変わった霜柱(城山付近)ケーブルカーの駅が見える所でこれから登る韓国人女性ハイカーに道を聞かれてしまい。大ブレーキ!日本語も英語も出来ずに陣馬山まで行きたいようなので、この時間から往復するのは大丈夫かな?と思った。高尾山の地図を取り出してきたので、目的地は高尾山に変更と言うことで双方納得。5分以上タイムロス。でも高尾山口着は9:30。2時間10分で帰ってきた。楽天ブログのみなさん、今年も良い1年になりますように!私みたいに失敗しないよう、時間限定のランニングは計画的に!
Jan 1, 2009
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今年もあと1日ちょっとを残すだけとなったが、今年も高尾山~陣馬山の深夜トレラン+ご来光ツアーを予定している。昨年も単独でやってみたが、ご来光の素晴らしさにまさるものはない。新年のスタートを山で迎えるのは独身時代の雪山越年登山に次ぐもので、やはり山が好きなんだなあとしみじみ・・・。■陣馬山御来光ツアー■大晦日の終夜運転の電車を利用して高尾へ行き、あとはいつものトレイルをヘッドライトやハンドライトを手に、新しい一年への思いを込めて走る。元旦早々トレラン初め。【集合】JR高尾駅北口【時刻】2:57着の中央線(新宿発1:58)【ルート】高尾駅から高尾山口駅は歩き。【予定】3:30 高尾山口駅発(京王線も終夜運転あり)4:20 高尾山4:50 城山5:20 景信山6:20 陣馬山6:51 御来光!7:00 復路スタート9:10 高尾山口駅着(解散)【装備】防寒用衣類、手袋、帽子、ライト、軽食、出来れば暖かい飲み物が飲めるようなサーモボトルなどがあるとベター、ホッカイロ?マスク(冷気吸入防止)など。【その他】気温は-5℃位まで下がる見込み。今年は例年より寒くなりそう。陣馬山の売店は全てじゃないが例年どこかが営業しているので、賑わっている。【参加者】毎年個人的に行っているが、同行希望者は大歓迎!書き込み下さい!トレランの予定はゆっくり目なので、実際あと30分遅い電車でも十分間に合う。(その場合は日の出の時間と睨めっこでの走りになる可能性ありでイマイチ!)
Dec 30, 2008
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恒例の「しゃおらい的」今年の10大ニュース発表!第1位 仮装ランにはまる!4月の富士五湖ウルトラの応援でおさるの着ぐるみを着たことから始まった私の仮装ラン。野辺山100kmでは87kmから全身おさるで颯爽と走り、すっかりはまり、その後は北丹沢や高尾山天狗トレイル、ハセツネ、みたけ山などでもおさるで走り、すっかり人気者になった。第2位 関門アウト寸前が続出!あまりのんびり走っていたせいか、北丹沢では2CPで関門2分前、奥武蔵の折返しでは3分前の関門通過で、いずれも関門出発時は最終ランナーだった。なんでこんなに危ないレースをやってるかって?関門の存在すら意識していなかったから?呑気だよね?第3位 ZZZくん広州へ転勤!(涙)我らが陸上部のリーダーであったZZZくんがハセツネの直前についに海外転勤。ガレ練やクダフィーZなどの創始者としての存在は大きい。第4位 恐るべしトレランブーム!最近のトレラン人気はもの凄い。参加希望者が殺到し、ハセツネは申込開始後2日目の夕方に申込は定員に達した。その後も主要な大会の申込は期限前に定員に達することが増えている。これからの大会参加の条件は情報収集力と早めの行動、そして運か?第5位 ドッグマラソンで2位!愛犬と一緒に走るマラソン大会で、「小型犬男子の部」でついに準優勝!ハリーと一緒に表彰台に上がり、たくさんの賞品をゲット!自分のマラソンではあり得ない成績に、ハリーとの練習にも力が入る!第6位 富士山御来光登山実現!7月の梅雨明け直後にランニング仲間と五合目から夜通し歩いて頂上を目指した。大渋滞で9時間かけて登頂出来たが、9合目で迎えた神秘的な御来光に全員感動の涙を流した!第7位 上高地合宿実現!夏休みを利用して上高地から涸沢カールへの登山とトレイルランに挑戦。都合2度合宿(テント泊)を行ったが、北アルプスの大自然の中を走る感動を心ゆくまで堪能した。第8位 紅葉狩りハイク実施!11月3日に奥多摩浅間尾根を、11月23日は高尾~陣馬~藤野~山並み温泉のハイクを主催。紅葉の中のトレランを楽しんだ。第9位 今年は病気なし!昨年は野辺山で体調を壊し、2回の入院生活を送り、後半は散々な闘病生活となったが、今年は比較的元気で、楽しく走ることが出来た。大会は合計16レースに出場。やはり健康は何物にも代え難い財産だ!第10位 ハードなレース参戦!1月20日のフロストバイトレースの翌日から厳寒の米国出張に6日間出かけ、帰国した翌日には勝田マラソンに参加。時差ボケほぐしレースで久々の自己ベストに近い3時間40分で完走出来た。人間やれば何だって出来るのだ!と自信を付けた。
Dec 25, 2008
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荒川河川敷を1人で走った。谷川真理ハーフや荒川市民マラソンを思い出しながら走った。いつものハイクジャージにロングタイツ、手袋にキャップにトレイル用のリュックを背負って。(おさるじゃないよ!)【コース】自宅~秋が瀬橋~荒川河川敷(河口から35km地点)~千住桜木(河口から14km地点)の往復【天気】穏やかに晴れて暖かい。気温は16℃位か。風も弱く、走るには暑い位だが風がないのが嬉しい。【距離】55km【タイム】6時間28分(休憩時間を除く)【所感】リュックを背負って走るのは山がいい!平地は嫌いだぁ!(涙)こんなことなら山に行けば良かった!(激涙)【経過】朝食はまず朝マックのセットを食べ、次いで松屋の牛めしを胃袋に流し込む。これでカロリーは十分だろう。(←食べ過ぎ!)食後にいきなりゆっくりながら走り始める。胃袋が悲鳴を上げる。6km付近から荒川河川敷に入った。最初の10kmは79分。その後河川敷を利用した運動場が延々と続き、少年野球や学生のサッカーや、板橋区の中学生の駅伝などもやっていて結構賑やかだ。でも一般ランナーはさほど多くなく、もっぱらサイクリストがコースを疾走していた。次の10kmは59分。さらに5km走った所で休憩。河口から14km地点の千住桜木という所だった。かなり足に疲れが溜まってしまい、へろへろですわー!15分も休憩。早めの昼食と言いながら、食べたのはおにぎり1個とアミノバイタルゼリー1個。水分補給もしっかりと。これまで走ってきたコースを折返し、一路秋が瀬橋を目指す。5km走って30km地点は81分マラソンの35km地点と同じように、36km地点で歩き出す。全身が疲れに見舞われる。(最悪)思い直して走り出す。そしてまた歩く。40km地点は77分。フルマラソンだったらそろそろゴールだけど、今日はもっと先まで行く予定だ。でも疲れたあ!ようやく秋が瀬橋に戻ってきた。足はすっかり棒になり、帰りは途中で銭湯に入ろうと思った次第。冷水浴をしたくなったので、途中コースを変更して「お風呂の王様」志木店へ立ち寄り。ここまで51km。水風呂でしっかり冷水浴をしたあと、軽くおにぎりを食べ、コーラも飲んで、帰途に就く。志木市役所の前をよれよれになってまた走り出す(?)せっかく汗を流したのにまたjogしたので、また汗をかいてしまった。でも爽やかさはまだ残っている。家に着いたのは暗くなるころ、ハリーがかみさんと散歩している所に偶然通りかかったが、ハリーはなかなか父ちゃんに気付かなかった。(笑)【その後】眠くて眠くてやばい。今日は夕食後は早々にハリーと一緒に休んでしまおう。
Dec 21, 2008
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「御岳山で遊ぼう」・・・みたけ山山岳マラソンのゼッケンの下の方に書かれたものだが、遊ぶからには着ぐるみで走るのも良い遊び方だと思う。スタート前に勝手に解釈していた。【天気】朝起きたら既に雨が降っていて、さすがにモチベーションが下がった。御嶽駅に着く頃にはしっかり降っていた。スタート後御岳山に登るに連れて雨→みぞれ→雪に変わり、ロックガーデンの上の方は白銀の世界。一足早いホワイトクリスマス?なんて。【仮装】会場で一足先に到着したYAJさんに会い、お互い仮装で走る事を確認。この寒い中YAJさんは「ヤジマビヨウシツ」私はいつものおさる。【スタート】YAJさんは9:30スタート。私は9:40スタートで仮装ランは離ればなれの心細い状況になった。【同業者発見!】私は最後からスタート。気が付くと横にはひよこの着ぐるみがいたので大喜び!まさかこんな天気で同じような事をやるランナーがいたとは驚きだ。見ればひよこちゃんは顔見知り。エキデンカーニバルの時も一緒だったので、2回目。すっかり気が緩んで足もゆるゆるに。2週間前に鬼軍曹に指導を受けた時より楽に走れた感じ。でもタイムはその時より若干遅いだけ。途中でうめ乃さんを交わす。サルだけど案外登りが強くなったかも?【登り調子】頂上駅を流して、長尾平からロックガーデンに下りるところで、ひよこちゃんをブッ千切ってしまい、そのまま勝負魂に火が付いた。ロックガーデンの登りでも片っ端から選手を交わし、急な登りでも前回より楽に登ることが出来た。鍋割山から奥の院と徐々にスピードを上げながら急な下りに掛かる。追い越し禁止なので、渋滞気味の隊列にはまってしまった。呼吸はすっかり戻り、再充電!【小鬼復活】追い越し禁止が終わり、いよいよハセツネコースに入る。待ってましたとばかりギアチェンジ!10人ぐらいの集団を一気に交わし、上り坂でも休まず駆け上がり、最後の階段でも元気に駆け上がった。途中でたーこさんがサンタになって応援してくれたので嬉しくて立ち止まってしまった。応援してくれる人には必ずお礼を!そしてゴール!【結果】1時間53分台。昨年が1時間46分。過去最高は1時間41分なので、徐々に遅くなっている。でも仮装の衣装で転んだり、破いたりしたら泣くに泣けないので、仕方がないか?前半は遊び半分で体力温存。後半は小鬼のような気迫で走ったが、体力はかなり余ってしまった。正直走り足りない(笑)ちなみに優勝者は大宮自衛隊の奥宮さん。【アフター】御岳山の宿坊、旅館、民宿などに分かれてお風呂に入り、身体の芯から温まった。その後YAJさんやY!社のみなさんと昼食を頂き、レースを振り返って楽しいみたけ談義。やはり何回来てもこの大会は楽しいな!YAJさんの仮装はぜひ見たかったが、スタート時間が違ったのと雨のお陰でスタート地点まで見に行く気力も無かった。【おまけ】泥んこ遊びを楽しんだ後の洗濯は大変!靴もきれいに洗い、着ぐるみも泥が跳ね上がったので腰まで手もみ洗いで2度洗いをした。【その他】今年のレースもこれで終了。このあとクリスマスイブイブランをやって、元旦は陣馬まで初日の出トレイルランをやる予定。1月12日からまた来シーズンが始まるが、それまで短いオフを楽しもう。
Dec 14, 2008
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飲み会続きの週末は久々に朝寝坊した。ハリーが朝から父ちゃんの顔に冷たい鼻先をペタっとくっつけてきては、「父ちゃん、起きなよ~!」と起こそうとする。布団の中に引きずり込むと暫くは布団に潜っているが、やがてまた出てきては「起きてよ!」と催促。こうやってハリーが父ちゃんを起こすのが週末の決まり事!?仕方なく9時に起きる。だらだら朝食を食べた後、11時過ぎからハリーを連れて航空公園へ行った。ハリーはドッグランには興味はなくなってしまい、見向きもしない。園内のトレイルコースや芝生の丘を暫くjogしたり走ったり。特に芝生の丘ではハリーは猛ダッシュ!父ちゃんもダッシュで追いかける。この駆けっこがハリーは大好きなのだ。約1時間そんな事をしているとハリーも疲れてきて、車に戻り先に小屋に入って昼寝。ハリーのしあわせそうな顔が我が子に重なる・・・(笑)その後は父ちゃんが単独でjogコース沿いのトレイルコースやその周りのアップダウンを使って身体に刺激を与える。汗だくになってちょうど良い疲労感を楽しんだ。ハリーとjog+ダッシュ:5km単独トレイル走:5km明日は今年最後の御岳山山岳マラソン。天気は悪そうだが、悪ければ悪いほど泥んこレースも楽しくなるから大歓迎。寒そうなのも気にならないが、着ぐるみを台無しにしないよう注意して走ろう。おさるで御岳山周辺を駆けめぐるのは楽しそうだ(笑)
Dec 13, 2008
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鬼の餌食逃れラン with ケロリン軍曹ケロリン軍曹がくりさんと鬼武蔵練をやるから来ないか?と誘われたのが2日前の金曜日。一緒に走るのは無理なので、早めにスタートすれば、刈場坂峠まで逃げれるかなと思い、参加を決意。無事逃げれたらホトケ組でも「子鬼」位の称号は頂けそうなので、頑張ることにした。(笑)当日の朝、くりさんが体調不良で不参加となり、結局先週と同じく鬼軍曹とホトケの合同練習となった!(汗+涙)7:31東毛呂駅着。7:40スタート。今年一番の冷え込みで、毛呂山辺りは氷点下、田んぼは真っ白に霜柱、水たまりには氷が張っていた。喉を痛めないようにとマスクをして走ったが、結構苦しく、心肺機能強化の練習になりそうだ。毛呂山運動公園までは29分。鎌北湖経由で黒滝AS辺りまで来ると空気もひんやり。ふと振り返ると毛呂山の遥か彼方に筑波山が見えた。気が付くと左の膝が痛い。歩くと痛むので走って誤魔化した。(と言うことは走り続けなさいという神の思し召しか?)のんびり走っていると1時間後にスタートする鬼軍曹に捕まってしまうので、殆ど休憩もせず、給水もあまりすることなく走り続けた。顔振峠は2時間12分、高山不動は2時間49分、そして待ち合わせ場所である刈場坂峠は3時間35分で到着。思いの外速く走れて、鬼軍曹に追い付かれずに済んだ。(ホッ!)でも売店は休みでお客も無く、閑散としていた。名物味噌おでんが食べたかったがガマン。昼食代わりにおにぎりなどを食す。待つこと20分、鬼軍曹が現れた!1時間の差が40分も詰められていたので、さすがに恐れ入った!でも途中で餌食にならなくて良かった。恐らくこれで「子鬼」の称号は貰えたかな?(笑)鬼軍曹はどうやら腰の不調を訴えていて、走り方が徐々にぎこちなくなってきた(?)これじゃまともに走れないとのことで、私が先行して山を下りることにした。ところが途中で道を間違えて芦ヶ久保方面に入り込み、遠回りしながら横瀬の武甲温泉に到着。それでも軍曹はまだたどり着けず、先に温泉に浸かって待った。やがて現れた鬼軍曹はよちよち歩き。随分腰が痛そうだ。しばらくのんびりして、食事を摂ってから帰宅の途に。今日はNAHAマラソンを走っている仲間が多いけれど、私は鬼軍曹と奥武蔵を43kmも走っていた!これはI谷式計測法だと50km位に相当するのかな?
Dec 7, 2008
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12/14のみたけ山山岳マラソンの試走を兼ねた紅葉狩りツアーおまけ編。ぎりぎりに募集をしたので、週末に大会を控えている人は参加出来ない。結局ケロリン軍曹と私の2人だけのトレランとなった。そもそもケロリン軍曹は鬼軍曹と言われるエリートランナー。一方私は最近走ることから仮装路線に脱線転覆中の仏ランナー。こんな2人がどうやって一緒に練習するのか?当日の朝電車の中で真剣に悩んだ。(笑)軍曹は山岳マラソンのコースを知らないので、私が先導しないといけない??鬼を先導する走りって出来るわけないよ~(涙)【コース】その1:三嶽駅~御岳ケーブルカー乗り場=3kmその2:御岳ケーブルカー~御岳山~大塚山~長尾平~ロックガーデン~鍋割山~長尾平(御獄神社)=15kmその3:長尾平~金比羅尾根~十里木~瀬音の湯=13km【その1】御獄駅に8:34到着の電車で集合。山岳マラソンの会場までのアップと言いながら、上り坂は半端じゃなく、後半は15%の勾配をひいひい言いながら歩く一方で軍曹はすたこらさっさと駆け上がる。会場に軍曹を暫く待たせてしまった!(涙)【その2】レースのスタート地点は屏風のような壁が立ちはだかり、私は1分も走れず速歩に切り替えた。軍曹は20%位はある登りをぐいぐい登って行く。あまり遅れては行けないと思い、レースの時より真面目に走り、気が付いたら山上駅へ通じる通路まで自己ベストの31分。心臓はばくばく、気絶寸前、あわやホトケがホトケになる所だった(笑)そのあと大塚山周辺を回って長尾平へ向かい、お楽しみのロックガーデンへ駆け下りた。紅葉はほぼ終わり、落ち葉を敷き詰めた山道を石伝いに登る。綾広の滝を右に見ながらハセツネコースに合流、逆走しながら高度を上げて行く。ハセツネでこの道を駆け下った時は分からなかったが、逆走するのは地獄のような辛さだ。軍曹はとうに視界からは消えてしまい、気持がだんだん萎えてくる。鍋割山を過ぎて、奥の院の手前から一気に右手に急な崖?を駆け下りる。恐くて足がすくむが、軍曹を待たせては行けないと、必死に駆け下る。ハセツネコースに出ても、必死に走る。(なんだかレース時のような筋肉疲労感を感じ始めた)やがて長尾平に到着。軍曹はおにぎりを食べていたところだった。【その3】その後は距離が稼げるコースが良いということで、金比羅尾根を駆け下りることに決定。ついでに五日市に下りずに十里木の瀬音の湯へ行くことになった。軍曹は遅い私を気遣ってくれて、ゆっくり行こうと言ってくれた。それでもやがて私の視界から消えていった。遅れちゃ行けないと、必死で走るホトケを途中で待っていてくれたりもして、瀬音の湯分岐点にはほぼ一緒に到着。そこからは星竹林道をダウンジョグ。そして13:30には瀬音の湯に到着。【アフター】ぬるぬるの温泉に浸かり、今日の疲れを癒す。ちょっとだけリッチ(そうな)レストランで遅いランチを頂き、帰宅の途に。鬼と仏の合同練習はなかなかうまくいかなかった。私がいつも以上に頑張り、軍曹がいつもよりゆっくり走ることで、なんとか形にはなったかな?私は久々に一生懸命走ったので、明日は筋肉痛だろうし、朝は仮死状態かも?朝会議があるので心配だ。(笑)ケロリン軍曹、今日はたくさん引っ張ってくださって有難うございました!【その他】軍曹の弱点発見!軍曹は急な下りはちょっと苦手なんだよね?(といってもホトケよりは断然速いけど)
Nov 30, 2008
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【参加者】澤姐さん、GRさん、まっつんさん、O畑さん、うめのさん、YAJさん、けろりん軍曹さん、合計8名(内YAJさんとけろりん軍曹は南高尾経由)【コース】高尾山口~高尾山~城山~景信山~陣馬山~落合~藤野駅(22km)=バス=やまなみ温泉(GRさんはやまなみ温泉まで走ったので27km、YAJさんとけろりん軍曹は南高尾経由のため34km)【見所】紅葉の見頃を迎え、高尾山口駅はハイカーで大混雑。トレイルランナーの比率は激減。雪を被った富士山もくっきりと見え、紅葉も鮮やかで、穏やかなトレラン日和となった。【陣馬山まで】スタート時にYAJさんは単独で南高尾経由で陣馬を目指すと言うことになり、またけろりん軍曹は30分ほど遅れて到着し、南高尾経由で追いかける展開に。稲荷山コースも高尾山までは大渋滞。1時間掛かった。そのあとモミジ平経由で行く。紅葉が鮮やかなのと、富士山がきれいに見えて大感動!城山から景信山は真面目に走り、景信山も立ち寄らず陣馬を目指す。途中明王峠で補給のための小休止。その後も比較的頑張って走り、陣馬山頂には3時間ちょっとで到着。【昼食休憩】陣馬山では山菜うどんを食べる。やがてYAJさん、けろりん軍曹も到着。全員が揃った。40分ほど休憩し、下山開始!【藤野まで】陣馬トレイルのコースを走る。落ち葉が木の根っこを隠してしまうため、時々木の根に引っかかりそうになりながら走る。標高が下がり集落が近付くと紅葉がより鮮やかになってくる。美しい!落合の集落からは舗装路を走る。途中トンネルもあり、楽しく走れた。【藤野駅から】藤野駅からやまなみ温泉までのバスが間もなく出発するので、YAJさんとけろりん軍曹、GRさんを残して一行はバスでひとっ飛び!先回りしてやまなみ温泉へ。GRさんがやや遅れたもののほどなく無事ゴールし、全員で温泉三昧。【その他】今日来れなかった人には申し訳ないけれど、最高の一日となった。私も風邪の回復具合がやや心配だったが、走り終わってみれば、元気になってしまった。良かった!来週は御岳山の試走でもしようかな?今日参加頂いた皆さん、お疲れさまでした!!
Nov 23, 2008
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【戸田マラソン in 彩湖】今日は予報通り朝から小雨。走るにはまずまずのコンディションだが、応援には肌寒い陽気。午前は戸田マラソンin彩湖の応援で、私のホームグラウンド、彩湖へ出かけてみた。6000人もの選手が彩湖の周回コースを走るので、その雰囲気を視察に出かけた次第。私は定番のおさるの着ぐるみにラッパを持って応援。さすがに仮装ランナーは少なかったので目立った。楽天のkoba_teaさんや世界さんが出ているので応援をと思ったが、世界さんには会えたが、koba_teaさんにはお会い出来ず、彩湖を後にした。(後で知ったが、6位入賞おめでとうございます!)【東京国際女子マラソン】今日の交通手段は車。首都高速をぶっ飛ばして会社のある神保町まで行き、会社の裏に車を停め、大手町方面で東京国際女子のエリートランナーを待ち受けた。12:10スタートの国際の部と一般の部には優勝候補渋井陽子選手や外国招待選手に混じってくりさんやたーこさんの姿が。また山の女王櫻井教美選手の姿も。沿道でサルがラッパではやし立てると、騒々しい。気が付いたら神田の警察署の前だった!我ながら何をやってるのか?と自問自答。(笑)さすがにエリート女性ランナーだけあって、最終ランナーを見送ってから追いかけるように走りだしたが、なかなか追い付かない!日比谷でようやく最後部の選手に追い付いたが、どうやらその選手は関門に引っかかったのか、走るのを止めてしまった。サルはさらに走るがなかなか前の選手に追い付かない。日比谷公園、芝公園などを過ぎて数人を交わしたが、既にこちらはペース速すぎでヘロヘロデスワー!(笑)三田の交差点付近で追いかけるのを止め、折り返してくる選手を待ち受ける。(内心、助かった!)おサルもホッと一安心!(笑)やがて先頭の選手が帰ってきた。予想通り優勝候補の渋井陽子選手だった。後続を引き離しての独走だ。暫くして加納選手、尾崎選手などが外人選手に混じって通過。このまま行けば2時間20分が優勝タイム?と係りのおばさんがラジオのイヤホンから流れてくる放送を教えてくれる。その後櫻井選手、くりさん、MARAさん、走る女将さんなどが元気に通過。たーこさんも思ったより元気に帰ってきた。馬場先門までたーこさんに併走し、15時頃後ろ姿を見送ってコースを後にした。後は皇居経由で神保町へ戻った。関門閉鎖で悔し涙にくれる多くの選手達の中にたーこさんはいなかったので、たぶん大丈夫だろう。結果は渋井陽子が35km過ぎで尾崎、加納らに抜かれ、一気に失速。優勝は尾崎選手だった。渋井選手は前半飛ばしすぎた付けが回ってきたのだろうか?プレッシャーに負けちゃったかな?トップ選手のバトルも見応えがあったようだが、市民ランナーの晴れ舞台らしく色んなドラマを見せてもらった。たくさんの元気と勇気をおなか一杯頂き、実に充実なマラソン応援ランだった。戸田マラソンや湘南国際マラソン、そして多くのマラソン大会を走られた皆さん、そして今回が最後の開催となった東京国際女子マラソンを走られた皆さん、お疲れさまでした。皆さん、とても輝いていたし、素敵でしたよ!
Nov 16, 2008
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肌寒い日曜日。昨日のエキデンとBBQで疲れた筋肉と胃腸ではあったが、夜が明ければまた元気に起きて出発。今日は陣馬トレイルの開催もあったが、参加者急増と参加費高騰(6000円)で、嫌気が差して、奥武蔵の大会(3000円)に出ることを選択。barmyさんから紹介されてこの大会の存在を知った次第。参加者は400人程度。主催は奥武蔵ウルトラなどで有名なスポーツエイド。先週コースを試走したが、クロスカントリーとは名ばかりで、実際は伊豆が岳や古御岳など急峻な山をいくつも越えてゆくコースが待っていて、試走前のイメージとは大違い!北丹沢やハセツネの1CPまでのようなアップダウンがいくつもいくつも待っている。そのbarmyさんと正丸駅で待ち合わせ。参加者は大半がマラソンの格好。背中にリュックを背負って走る選手は少数派。9:30に若者、9:40に50歳代以上と女子がスタート。barmyさんは9:30にスタートし、私は10分後にスタート。今日はおさるではなくごく普通のバイクジャージにタイツ姿。参加者も少ないせいか、私はリュックを背負って前から2列目からスタート!さすが50歳代以上の部では最年少なので、スタートして舗装道路を暫く登っていくうちは先頭が見える位置を走り、渋滞には巻き込まれなかった。(←これってドキドキしちゃうな)正丸峠までは一気に標高を上げるため、ひたすら登り。順位をそれほど落とさずに山道に入る。その後も暫くは走れるコースなので、頑張って走る。伊豆が岳への急な登りではさすがに歩いた。有名な男坂は一枚岩の壁をロープを頼りに上ったりする所らしいが、レースでは女坂を使用。それでも急な九十九折りの山道を登った。あっと言う間にこのコースの最高峰、伊豆が岳(851m)の頂上に到着。その頂上にエイドがあったのには驚いたし、感謝!その後また急な下りを足元に気を付けながら下る。マラソンシューズの選手はさすがに足元が危なくて慎重に歩いていたが、トレイルシューズの方は水を得た魚のように選手を交わしながら駆け下りることが出来た。激しく下って、激しく登ると古御岳山頂。休むヒマもなくどんどん下る。ここからは下り基調になるが、暫くはまた急な下り。先にスタートした若者選手を次々と抜きながら先を急ぐ。この辺りはトレイルランの醍醐味を味わうことが出来て最高!やがて天目指峠(アマメザストウゲ)に到着。エイドがあった。飲み物にはコーラもあり、バナナやグレープフルーツ、梅干しなどウルトラっぽいメニューに感激。このあと子の権現へ向けて急な登りが始まる。これまで快調に下ってきただけに、登りはきつかったが、選手も少ないので頑張らないわけにはいかない。やがて子の権現に到着。またお楽しみのエイドがあった。ここでは豊富な飲み物や食べ物があり嬉しい。欲張らずにコーラとパンを頂いてすぐ出発。ここからは舗装路を一気に下り、残り1.5kmは国道299号線の歩道を走る。ここでも力尽きた選手を次々と食いながら順位を上げていった。国道に出ると今度は緩い上り坂になり、非常に辛い。しかし試走でコースを知っていたので、頑張って走り、最後は元気にゴール出来た!タイムは試走の時より40分近くも早く、我ながら満足のいく展開で走り切れた。順位は後日記録集が郵送されるそうだが、年代別ではかなり上位の方に入っていたはず。驚いたのは完走後に甘酒とおじやみたいな不思議などんぶり飯、すいとんの黄粉和え?みたいなものが出され、美味しく頂いた。参加賞のTシャツもデザインも悪くなく、街着に使えそう。と言うわけで、陣馬を止めて奥武蔵に出て大正解だった。ちなみに最高記録は大宮自衛隊の奥宮選手。また来年も必ず参加しようと思った。☆各区間毎のラップ場所 試走時 今回正丸峠 28分 26分小高山 9分 8分伊豆岳 13分 11分古御岳 10分 10分高畑岳 14分 11分天目指峠 19分 13分子の権現 25分 21分ゴール 36分 31分 2時間52分 2時間13分*試走時には休憩時間も含む
Nov 9, 2008
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正しくは、BBQ大会とその余興の駅伝大会。酔走楽部とわが陸上部、たくパパさんチーム、J社などから合計15チーム、60人が駅伝ロングの部に参加。朝方雨が降ったものの、その後は肌寒い曇り空となった。最初にショートの部が行われたが、Y!社のやまやさんのコスプレに刺激され、私もスタートの2時間前から全身サル姿になってしまった。仮装の気合い入りまくり。ロングの部のスタート時に第1走者を声援しようとスタート地点に行ったら、仮装チームの紹介などをしていたこともあり、いきなりマイクを向けられてしまった。お名前は?と聞かれて「しゃおらい」と答えるし、アンカーなのに何でスタート地点にいるの?とは聞かれなかったが、ウソ八百を並べたらそのまま会場に放送されてしまった。(←ウソはいけませんなあ!)レースの方は「いか」チームのアンカー。適当に時間を潰し、自分の番になったら抑え気味に走ろうと思ったのは最初の100mだけ。いざスタートすると目の前に塩Gさんがいたので一気に抜いてしまった!みんなの原っぱを抜けて外周道路に出ると、何故か真面目に走ってしまった。自分のタイムは一切気にせず、ひたすら目立とう精神と、愛嬌振りまき精神で走った。あと1kmを切った所で、モーリスさんに「モーリス走法」で交わされたが、スピードの無い私には食らいつく脚は無かった。やがてゴールが近付くと沿道の応援も賑やかになり、それに会わせて「おさるさん頑張れ!」の声援が増えた。そのたびにその人の方に行って愛嬌を振りまき、時間を無駄にした。駅伝は個人プレーをしては行けないのに、いつもの調子でゴール前でものろのろ走りながら町内回りをしながら、ゴール!時間は計っていなかったけれども、25分位で走れただろうか?(汗)14時半頃に走り終わると大急ぎで着替えと撤収。15時にはBBQ会場に到着。我ながら素早い動きが出来た。そして正味1時間の特大BBQ大会。先発隊は既にビールも進み、美味しい肉に舌鼓を打っていた。会社の昼飯時にもそんな速さで食べたことが無いくらい、機械的に食べた。多少生でも食べた。にんじんやキャベツ、なすは生で食べても大丈夫だがキノコも生で食べたし、豚肉も多少生で食べたが、帰り道少し腹が痛かった位で、大事には至らなかった。16時撤収の予定が延びに延び、BBQ会場を後にしたのは閉園6分前。そして西立川の関門は6分過ぎていたが、失格にはならなかった(?)参加された皆さん、お疲れさまでした、そして美味しいBBQの裏方役となって下さった澤姐さんほか酔走楽部の皆さん、そしてI谷くん、有難うございました。さて、明日は私にとって11月の本命レース。初参加の奥武蔵スーパークロスカントリーだ。天気はまずまずのようだが、相当寒くなりそうだ。怪我をせずに完走したい。
Nov 8, 2008
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私主催の、奥多摩紅葉狩りハイク-その1-奥多摩浅間尾根編【メンバー】まっつんさん、I谷くん、A木さん、しゃおらい【コース】佛沢の滝~浅間嶺~人里峠~数馬峠~浅間尾根駐車場~都民の森~数馬~温泉センター【距離】22km【佛沢の滝まで】武蔵五日市駅8:40発の佛沢の滝行きのバスで現地入り。登山コースから一旦離れて佛沢の滝を見に行く。日本の滝百選にも入っている結構大きな滝で、滝壺の傍まで行けたので、迫力満点!往復で1.5km。【時坂峠まで】元のコースに戻って、いよいよ出発。最初は急勾配の車道と山道が交互に現れ、一気に暑くなるが、お陰で標高はどんどん上がってゆく。途中時坂峠の峠の茶屋では美味しそうな「みそおでん」を食べているハイカーがいた。【浅間嶺】舗装道路も終わると、完全な山道に入る。ただ勾配はそれほどでもなく、道幅もあり、登山道としては恵まれた方か?1時間半ほどで浅間嶺に到着。標高は903m。東屋やベンチ、トイレもあり、見晴らしも良いので、暫し休憩。展望台に登って休憩した。御前山や大岳山、振り返ると笹尾根の稜線が近くに見えて、素晴らしい眺めだ。【理想のトレイル】そこからは標高900m台のなだらかな尾根筋を約5kmトレイルランで行く。落ち葉や黄色く色づいた木々の葉が徐々に鮮やかになって行く。30分くらいみんなで走り続けながらどんどん西へ向かう。やがてオートバイのエンジン音が聞こえてくると、浅間尾根駐車場もすぐだ。【浅間尾根駐車場】風張峠の方は山全体が間もなく「錦秋」の趣で、美しかった。ただ天気が気になるのと、体力温存も兼ねて風張峠はパスして、車道を都民の森まで走った。【都民の森】都民の森の紅葉は美しく、ツツジの真っ赤な色は鮮やかだ。モミジも赤く色づき始めていた。売店で豚汁を買っておにぎりと一緒に食べる。幸せな気持に浸る。【数馬~アフター】普通なら送迎車を呼ぶ所だが、ここは紅葉の山道を下って数馬まで行く。そして最後は数馬の湯で温泉に浸り食事をして、バスで五日市まで。満員のため全員立ちっぱなしで50分。これがとどめで下半身に効いた。【まとめ】天気はあいにく曇り空で、やや肌寒かったが、走るにはちょうど良かったかも。紅葉はも赤や黄色の葉っぱが少なかったこともあり、茶色系が多かった。時期的には見ごろを迎えていたかな?ハセツネも終わるとトレラン目的の人の姿が激減。すれ違う人は殆どがハイカーばかり。奥多摩の山も静かな季節を迎えたようだ。一緒に参加してくれた皆さん、お疲れさまでした。そして有難うございました。【予告】11月後半の3連休には紅葉狩りハイク-その2-を企画しますから、お楽しみに!
Nov 3, 2008
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恐らく4ヶ月位のブランクがあっただろうか?本当に久々の平地ラン。正直、ロードなんか大嫌い!山に帰りた~い♪トレイルみたいに下りで休めないし、景色はあまり変わらないし、土の上を走る柔らかさが無いため、靴の裏から振動が「脳天くい打ち」状態で、やがて腰や膝が痛くなってきた。周回コースも飽きちゃうし、ロードの走り方が分からなくなってきた。(笑)1周目キロ5位で行けたらと思って走っていたらたまたま追い越した集団の中からおじさんランナーがコバンザメ走法でくっついてくる。モーリスさん得意の走法か?お陰で抜かれまいとムキになり、ペースを上げてしまい、結局1周目から24分台。2周目で塩Gさんに追い付き、少し会話した後再度元のペースでさっきのコバンザメに追い付こうとして急ぐ。23分台。3周目に入ってもコバンザメに追い付けず、やや気落ちするが、頑張って走り、23分台。3周走り終えた所で、平川門でコソ練中のまっつんと会う。4周目はなんとしてもペースを落とさぬよう意地で走った。ランスカのお姉さんを見つけてモーリス走法で追い付こうとするが、追い付いた所で向こうが終了。がっかりしてまたペースが落ちる。結局ぎりぎり23分台で終了。24'14 / 23'13 / 23'30 / 23'52 気が付いたら見事なBD走!?total: 1:34'50途中無補給で走り通せたのは結構嬉しかったが、どっと疲れた。消耗度は激しく、走り終えたら結構よれよれ状態。アフターは塩Gさんとまっつんと3人で小川町のちゃんこやで。結構食べた。しかし喉が渇いた。ペットボトル2本と、帰宅後プロテイン300ml。明日の後半から筋肉痛が出そうで恐い。やっぱりおさるは山へ帰った方がよさそうだ。(笑)
Oct 28, 2008
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大会は小規模ながらアフターや賞品、抽選など趣向を凝らした大会運営が楽しみで、何があっても毎年参加の、天狗トレイル。今年も参加してきた。天気は曇り、若干蒸し暑い。まずまずの天候だ。どうやら参加者は1000人を越えたようだ。トレイルランの人気はもの凄い。手賀沼や諏訪湖などの大会が同時開催されており、身近な所では陸上部のA木さん、それとjognoteのなべさんに会ったくらいで、他は見知らぬ選手ばかり。でも私はサルまっしぐら。10時50分、5分遅れて小仏バス停のやや下をスタート。18kmの部に参加した私は、いつもの全身サルで、受け狙い。リュックは背負わず、カーボショッツ1個だけが唯一の補給食。いつも走っているコースだから走り方は熟知している。サルだけどそんなに遅くないからね!と言うわけで、前半からぐいぐい飛ばす。小仏峠まで一気に登ると今度は美女谷鉱泉まで一気に下る。ここはあまり無理せず、前の人に付いて安全第一、体力温存。やがて下りが終わり、今度は堂所まで長い登り。ここからスイッチを切り替え、少しずつ選手を交わしながら順位を上げてゆく。抜かれた選手はちょっと呆れ気味。なんでサルに抜かれるのか?10km地点で75分程度。初めてカーボショッツを胃袋に流し込む。その後は陣馬から高尾へのトレイルコースだ。幅広のコースを隙があればどんどん選手を交わしながら高尾山を目指す。城山付近で両足の脹ら脛や太もも裏側に痙攣が走り、万事休す!着ぐるみの内側では大汗をかいていてかなりの脱水症状で、恐らくミネラル分も失われたらしく、筋肉痙攣の原因であるカリウム、マグネシウムなどの微量元素が不足してきた証拠だ。冷静な判断でペースを落とし、ゆっくり走り出す。一丁平では後から来る集団に先に行ってもらい、マイペースでjog。高尾山への登りでは殆どの選手が歩いていたが、サルは小走りでまた順位を上げてゆく。これも他の選手にはイヤミっぽく取られたかも?高尾山の手前でコースは日影への急な下りシングルトレイルになった。いつもなら軽快に下れたが、今日は痙攣している両足を庇いながらゆっくりjog。時々特急列車に道を譲りながら下り、林道では少しだけペースを上げる。その間相当抜かれて順位は落ちたが、痙攣は酷くならず、元気にゴールへ戻ってきた。最後は急ぐ選手に道を譲り、ゆっくりゴール!タイムは2時間14分台、順位は分からないが、後半ペースが落ちたので自分では悔しいレース展開となってしまった。表彰式ではいつもの上位入賞者に加えてパフォーマンス賞なる表彰があって、ちゃっかり頂いてしまった。賞状とパタゴニアのTシャツをゲット!よし、これで仮装路線は一層加速し、代わりに競技志向からは撤退することが明確になってきた。「賞をもらってなんぼ」だものね。ばかなおサルだよ。ホント!(笑)
Oct 26, 2008
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久々のjog with ハリードッグマラソンでダッシュして以来、全く走っていなかったが、帰りが早かったこともあり、21時すぎだったが、走る気になった。一方ハリーはこの数日しっかり走っていないせいか、父ちゃんと外に出たら嬉しくて尻尾が振り切れそう。振り返りながら早く行こう!と言う顔。往路はだらだら走ったり、jogしたり、匂いを嗅いだり。志木陸橋ではお約束のダッシュの後に父ちゃんの激誉め。両手で顔をくしゃくしゃに撫でて誉めてあげた。(ハリーはここでこうされるのが好きなのだ)復路はますますペースが上がり、1.6kmをjogまたはダッシュ。父ちゃんの方が息切れしそうだった。仕事帰りと思われる、自転車姿のOLが、一気に追い越して行った我々をみて驚いていた。ハリーはご機嫌で、帰宅後も父ちゃんを目で追っていたが、やがて疲れてソファの上で丸くなって寝てしまった・・・とさ!
Oct 22, 2008
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ハセツネ2008!2002年のデビューから今年で5回目の参加となる。今年は酔走岳部の澤姐さんのアシストを兼ねて、全コースを歩いて見ようという企画。タイムは気にせず、歩くハセツネの実験が大きな目的。それと仮装でハセツネを走るという前代未聞?の行動に挑戦。(ゴール後大会実行委員長より、ハセツネでは原則仮装は禁止の旨通告された)【天気】12日は晴れ、気温も上がりまずまずの陽気。だが徐々に曇り、夜にはすっかり雲に覆われた。夜間は曇り、三頭山頂は霧に包まれた。13日は9時頃から雲が切れ、暑いほどの快晴となった。久々の良い天気だった。【仮装】最近流行のおさるさんで出場。ただし着ぐるみは暑いのと、トイレが出来ないため、金比羅尾根まではかぶり物だけで通した。あちこちで声援を受けたが、おさる故の人気のようだ。【レース展開】1CP 19時40分(6時間40分)2CP 02時43分(7時間03分)3CP 08時46分(6時間03分)ゴール 11時57分(3時間11分)タイム 22時間57分17秒総合1523位スタート時は最後尾からのスタート。歩いて五日市街道を渡り大和田橋へ、広徳寺も最下位で通過。小和田のお囃子の方々と猿踊りをしてみたり、沿道の方とお喋りしながらゆっくり歩く。やがて最初の渋滞に追い付く。変電所あたりから徐々に前へ出た。今熊神社あたりから澤姐さんに追い付いて、連んで歩き出した。序盤の渋滞は回避されなかったが、最後尾に近かったこともあり、入山峠の渋滞がかなり解消されていた。それと最後方の1割の中に含まれていたので、路面が荒れていて、滑ったり転んだりが多かった。歩いて全コースを踏破するのは可能だが、かなり遅くなるのはやむを得ない。1CPまでに何度か休憩した。暗くなるとかぶり物が見えないので、仮装の意味がないが、あえてかぶり物は脱がずにゴールを目指した。深夜から早朝にかけて睡魔に襲われていたが、カフェインを飲みながらなんとか凌いだ。2CPでは曇り空のお陰か、全然寒くなく、ウィンドブレーカも着る必要がなかった。かぶり物は案外防寒具としての役割も果たしてくれた。御前山から大ダワにかけての下りで夜明けを迎えた。これまで見たことのない明るい大ダワでゆっくり休憩。大岳山では完全な朝になっていた。御岳山あたりでは、これから山登りを始めるハイカーとすれ違った。明るい山道はやっぱり楽しい。3CPも日ノ出山もすっかり人出が増えてきた。金比羅尾根では65km地点から単独で金比羅山へ激走させていただき、全身猿の着ぐるみに変身して澤姐さんを出迎えた。(爆)さすがに変な仮装のおじさんなので、私は時間調整して遅れてゴール!たくさんの応援の方々の「笑い」をエネルギーに、22時間以上の耐久徒歩レースは終了。【澤姐さんと一緒】澤姐さんはマーシャルも兼ねたランナーとして参加、ゆっくり走るのを目指すと言う点で私の全行程歩行での踏破と共通点があったので、同行することになった。澤姐さんと昼から夜、夜中、朝、昼まで一緒に過ごした。3年前にくりさんとも同じようなハセツネデビューに同行させて頂いたが、ハセツネの楽しさやすばらしさは理解して貰えたに違いない。【清掃登山】19日の清掃登山は昨年同様、参加する予定。昨年と比べると最後の方を歩いていたので、ごみを発見することが多かった。参加者が増えるとごみも出てくるもの。ただ、落としたものではなく、捨てたと思われるごみも結構あって、参加者のモラル低下が懸念される。トレイルランでは絶対にごみを捨てない事が我々の義務だ。
Oct 13, 2008
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高尾山さわやか森林マラソン with ZZZくん、Barmyさん親子、くりさん【参加者激増】今年は15kmの部に1015人、7kmの部に258人、親子の部に80人が参加。細い林道を1000人のランナーが走るのはちょっと危険。早めに現地入りしようと言うことで、9時半には会場到着。スタートの12時までコースの確認を兼ねた試走。(最後の盲腸線の状況確認)【レース】ZZZくんと、barmyさん、くりさんと一緒に早めにスタート地点に並び、タイムロスを減らすことを目指した。今日の勝負服は野辺山でも使用した「おさる」の着ぐるみをスタートから着込んだ。目立ちまくり!【レース展開】予定より10分遅れの12:10のスタート。小仏城山までの舗装林道を4km駆け上がるのだが、序盤に頑張りすぎると、後半に失速するのでゆっくり走ったり、速歩で行ったりした。小仏城山で給水すると今度は一丁平まで下って折り返す。登りでは徐々にスピードを上げ数人交わす。再び小仏城山で給水。係りのおばさん達から賑やかな声援を受けた。やはり「おさる」パワーかな?最初の林道を今度は一気に下る。ここではあまり膝を酷使しないよう、ややブレーキを掛け気味で駆け下りる。おまけの5kmのトレランコースは予想外に長く、かつ若干のアップダウンもあり、試走したこともあって走り方は把握しているつもり。坂でたくさんのランナーに抜かれたが、ここではまた抜き返し、順位をどんどん上げることに成功!さっき抜かれた選手を抜き返すと、一瞬「おさるに負けてなるものか!」という気迫で追いすがられたが、残念ながら向こうには足は残っていないようだ。やがて落ちていった。ゴール前の直線では普段ハリーと練習した「ダッシュ」で数人を抜いた。タイムは1時間23分27秒(手元計測)記録証は後日郵送されるそうだが、年代別では50番手あたりかな?【レビュー】まもなく中国広州へ赴任するZZZくんは30歳代で入賞を狙ったが、もう一歩というところ。でも十分速かった!くりさんは序盤こそ私やbarmyさんの前を走っていたが、徐々に順位を上げ、結局おまけのコースでトップに立ち、そのままゴール、2連覇を飾った。barmyさんも今日は余裕で走られ、小仏城山の登りでは「江ノ島が見えるよ」と教えてくれたり、トイレに立ち寄ったりと余裕の走りをしていた。barmyさんの次男君は7kmを走り、中高生の部で見事優勝。39歳以下でも入賞出来るタイムだった。素晴らしい素質を持った息子さんが羨ましい。【その他】大会終了後高尾山口駅付近で参加賞引き取りと抽選会があったので、バス待ちで時間を潰すのを避け、高尾山経由4号路~1号路をハイキングしながら直接向かった。【走行距離】試走:5kmレース:15kmハイキング:6km
Sep 28, 2008
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明日は高尾山さわやか森林マラソンが開催される。今年で4回目の参加だと思うが、このところのトレイルランブームのお陰で参加者は激増だそうだ。コースは15kmの林道やハイキングコースが使われるが、私にとって高尾山は庭みたいなもの。コースは良く知っているけれど、あまりの参加者の多さに、どんなハプニングが生まれるか分からない。怪我だけはしたくないなあ。このあとの大会は、10/12-13 ハセツネ、5回目の参加。昨年病気入院で参加出来なかったので、今年は昨年の分も頑張る。目標17-18時間での完走。仮装も検討中。10/26 高尾山天狗トレイル。 裏高尾などを中心にいつも走っている庭でレース。アフターも楽しみで、止められないレースになってしまった。11/8 エキデンカーニバル西東京大会 アンカーだけど翌日にもレースがあるので無理せず足馴らし程度。一緒に参加するチームのみなさん、ごめんなさい。11/9 陣馬トレイルレース。何回目だか忘れたが、参加者激増で興味半減。参加料が高くなり魅力半減。落合から明王峠下までの長い登りは歩かずに走り通すのが目標。12/14 みたけ山山岳マラソン。 私にとっては今年最後のトレイルレースで、ロックガーデンからの登りは絶対に歩かない予定。参加者増加中ながら、まだ許容範囲。でも今年は増えるだろうなあ。年明けには、鎌倉アルプストレイルランや、青梅高水、表丹沢など楽しいレースが目白押し。平地の大会はそろそろ卒業しようかな?というか、実績を見ると殆ど平地の大会には出ていない。11/30のつくばマラソンは、平地のレースなので・・・と躊躇っていたら、あっと言う間に定員となり受付は締め切られてしまった。東京マラソンは結局事前の申込は22万人で3万人が参加出来るので、競争率は7倍!大学入試なんかよりも狭き門かもしれない。また次回も撃沈かな?今年は仮装して沿道を走りながら三田からゴールまで応援ランで走った。もし参加出来れば、制限時間いっぱい楽しもうと思う。ランニングブームの到来を実感させる最近の大会参加者状況と申込締切の早さには驚いてしまう。最近は記録よりも楽しさ重視に脱線気味で機会があれば仮装で走ることを考えている。
Sep 27, 2008
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高尾~陣馬トレイル+高尾山ビアマウントwith 塩Gさん、ケロリン軍曹、さわねぇさん、YAJさん、ZZZさん、mongoさん8時、高尾山口駅に集合したのは、塩Gさん、さわねぇさん、YAJさんと私の4人。いきなり南高尾経由で城山へ抜けるコースに決定。これが全ての失敗の始まりだった。蒸し暑いせいか、私がいきなり遅れ初め、草戸峠到着が遅れ、その後も私がお荷物になってしまった。大垂水峠では給水を兼ねて売店に立ち寄ったが、YAJさんを見送ったあと、結局塩Gさんとさわねぇさんと3人で蕎麦を食べたり、ソフトクリームを食べたりで1時間も休憩してしまった。まったりしすぎて動けなくなった3人は城山までやっとの思いで到着。ここまで4時間半も掛かった。当初の予定の12時に陣馬山へ行く予定が、結局城山で時間切れ。昼食を摂ったり、かき氷を食べたり(さわねえさん)、ビールで喉を潤したり(塩Gさん)、カップ麺を食べたり(私)、すっかりハイキングとなってしまった。さわねえさんはついにはテーブルで昼寝まで楽しんでいた。一方鬼組のZZZさんは9時半に高尾山口を出発、ノンストップで陣馬山まで1時間54分で到着。YAJさんを待って、もの凄いスピードで城山へ戻ってきた。14時過ぎ、6人で高尾山へ移動。鬼組は一気に高尾山へ到着、人ほとけ組は遅れて到着。頂上の水道で身体を洗ってビアマウントへ向かった。mongoさんが合流し、我々も着替えて、15時半から打ち上げ!最後の参加者であるケロリン軍曹は今日は五日市~(ハセツネコース)~浅間峠~醍醐丸~和田峠~陣馬山~高尾山と驚異の40数キロを走り終えて16時前に合流。お疲れさまでした。途中から雷が鳴り出し、17時前に撤収し、滅多に乗らないケーブルカーに乗ったら、雷雨の影響で運転見合わせとなり、約1時間車内で雷鳴に怯えながら過ごした。恐かったが、楽しくもあった。終日山に居た割には走行距離は18km?筋肉痛もなく、アイシングもすることなく、食べ過ぎを後悔するばかり。体重計は67キロを過ぎても、止まラン!
Sep 7, 2008
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【夏休み最後の山練】夏休み最後の日曜日。夏休みの宿題が終わっていない小学生のように、昨日からやや焦り気味。天気予報では今朝までは雨が激しく降ると言うことだったので、半ば諦め気味でいた。8時に起床して驚いたことに、厚い雲間から陽差しが射している!即座に山行決定!軽い朝食の後、高尾山へ向かった。【往路】10:40、稲荷山コースに取り付く。ちなみに6号路は土砂崩れで通行止め。2週連続雨練をしてきたが、今日は妙に蒸し暑く、陽差しも出てきて、気温も高く、早々にばて気味。路面は昨夜の豪雨を感じさせない位、ぬかっていない。城山の手前で空腹を感じ、仕方なく城山の売店でカップめんとコーラ、おにぎりを食す。700kcal補給、これで往路は大丈夫!その後は結構頑張れたが、暑さのせいかスピードが出ない。結局13時過ぎに陣馬山着。所要時間は2時間34分。富士見茶屋と信玄茶屋が休みで、清水茶屋だけが開いていた。ハイカーも少なく、寂しい休日という印象。おにぎりとコーラ+ゼリーを食す。【復路】28分休憩後、復路スタート。補給は十分だったが、暑くてやる気が出ず、気持ち的には「雨乞い」したかった。景信山、城山と過ぎ、最後の高尾への長い登りは意地でも走り抜き、高尾山着。人気の少ない稲荷山コースを下る。足元が滑りそうなので、ゆっくり駆け下りた。そして無事ゴール。所要時間はちょうど2時間。【記録】(休憩時間を除く)往路:2時間34分復路:2時間00分【所感】もっと早い時間に始めていれば早く帰れたと思うと、ちょっと悔しい。膝の痛みは往路の稲荷山コースで少しだけあったが、その後は無かった。【ニセファーブル昆虫記】往路は、アブラゼミに代わり、ツクツクボウシのオーケストラを従えたミンミンゼミの熱唱が聴けた。ツクツクボウシの鳴き方が、前半と後半に分かれていて、後半になると「急がないと夏休みは終わっちゃうぞ!」という風に聞こえたのは私だけ?復路は徐々にヒグラシの「カナカナ・・・」という世も末?という寂しさを奏でてくれて、ややしんみり。山で人生を考えさせられた。それとナツアカネもそろそろ尻尾が赤く色づいてくる頃だ。オニヤンマの姿は消えた。往路では、モンキアゲハやミヤマカラスアゲハなど大型のアゲハが日陰を滑空していた。コミスジのおしゃれな白黒の模様が軽やかに日だまりを舞うのが美しかった。復路では城山付近で、アサギマダラの「夢を見ている」様な、ふわふわと滑空するのが美しく、見とれて走ったら、木の根っこにつまづきそうになった。(笑)夏休みの昆虫採集ならぬ観察記は最終日に完成、宿題はなんとか間に合った!(笑)【ハリー】帰宅後ハリーと「お約束」の散歩+ダッシュを少々。雷が鳴り始めたので2kmで終了。ハリーは雷が恐いので、後半は固まりっぱなし。
Aug 31, 2008
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今週は雨が多いので、朝はバスで駅まで行くことが多い。ただ今朝は朝から成田空港へ行く予定だったのと、山の神のご機嫌が良かったこともあり、雨の中車で駅まで送ってもらった。(嬉)帰宅時は駅からしっかり歩いて汗をかいて帰ってきた。これでも多少は運動の代わりにはなるだろう。さて、近々酔走楽部の皆さんの呼びかけで要らなくなったTシャツをアフリカの人たちに贈ろうという企画に乗るつもりで、帰宅後タンスの肥やしになっていたマラソン大会の参加賞で着ていない新品のTシャツを整理した。引っ張り出したTシャツの数は2002年以降の70枚ほど。そのうち自分で着るものを除き、私の部屋で「大バーゲンセール?」を始めた。かみさんだけでなく、子供達もやって来て次々と手にとっては「これ貰う!」などと言いながら結構な枚数が捌けた。寝間着として有効活用して貰えそうなので、正直、嬉しかった。バーゲンセールの結果、面白い傾向が分かった。まず、大会によって売れ行きの良かった大会は、谷川真理ハーフと浦安ハーフ。女性や子供でも好感を感じる(一見マラソンとは分からない)デザインのシャツが多いこと。そして大会名をあまり大きくアピールしていないこと。高校3年の長男は、「勝田」と漢字で書かれたシャツも早速着てくれた。(大学頑張れよ!)験担ぎをしている!次男はさんざん迷って結局「速乾性」を重視したものを選んでくれた。漢字の書かれたものは「ダサイ」から不人気だが、海外では案外人気があったりして?ハリーには可愛い柄のシャツで服を作って上げようかな?そんなこんなで、タンスはすっかりきれいになったし、家族の趣向や行動パターンも分かり、結構楽しめた夜だった。
Aug 26, 2008
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ハセツネ試走 Part-1with くりさん&Y!社のみなさん、YAJさん、総勢7人。【コース】上川乗~浅間峠~鞘口峠~都民の森の20km。武蔵五日市発8時22分発のバス乗車。9時上川乗着。浅間峠は10時ころ出発。ハセツネコースは1CPから2CPまでとなる。【天気】雨。後半はしっかり降られた!気温は浅間峠で16℃、三頭山ではもっと低かったはず。昨日までの灼熱地獄はウソのよう。寒い位の陽気。8月とは思えない陽気だった。でも私には重馬場良の大好きなコンディション。【経過】Y!社の方が初心者と言う割には、皆さん早くて、私だけが遅れてしまい、途中で待っていて貰うという繰り返し。途中何度か休憩を入れながら、3時間半で浅間峠~鞘口峠を走った。都民の森の飲料自販機でホットコーヒーを購入、暖を取った。【アフター】都民の森から数馬の湯は送迎バスで移動し、冷え切った身体を温泉で温めた!それでも下半身の冷水浴は念入りにした。【その他】国立激走から痛みの出始めた右膝に加え、今日は右膝を庇っていた左膝にも痛みが出始め、登りや膝を捻る瞬間がつらかった。グルコサミン等のサプリを摂って、暫く休養しよう。【交通費などのメモ】バス代:五日市~上川乗(680円)、数馬の湯~五日市(910円)温泉代:数馬の湯(800円)バス:温泉センター発16:10、定刻にやって来た。都民の森発なのにガラガラ!五日市着は16:57。急行バスは早かった!
Aug 17, 2008
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奥武蔵UM、今年で3回目の参加。今年は仮装で走ろうと考えていたので、天候に併せた2種類のバージョンを用意したが、結局暑くなりそうだったので、おさるのかぶり物だけにした。【前半】スタートは最後尾から。あまりの暑さとこの2週間風邪で全く練習しなかったせいか、暑くて走れなかった。歩き通し。飲み放題、食べ放題なので、食い意地の張っている私はエイド毎にむしゃむしゃ食べまくり、気が付いたら下痢ピー。自業自得。おさるのかぶり物のお陰で、あちこちで声を掛けられた。顔振峠ではさわねえさんに遭うことができた。へこたれているわけには行かなかったが、歩いてばかりだったので、刈場坂峠までがやけに遠かった。応援で来てくれていたまっつんを遅くまで待たせてしまい、申し訳ないことをした。折返し地点まで何度もトイレに立ち寄ったせいか、走り出すとさっき追い抜いてきた選手をまた追い越したり。進歩が無いなあ。【折返し地点】すっかり選手が疎らになり、折り返してくる選手とすれ違いざま、「おさるさん、がんばれ!」などと声援されることも多かった。そしてやっとのことで折返し地点に到着。トイレ直行のあと、エイドに行ったら、実は関門時間(14:40)の3分前だったことを後で知り大慌て!!後続の選手は殆どがタイムアウト。それでもむしゃむしゃ食べたり飲んだりしていたら、気が付いたらもう折り返す選手はすでに出払っていた!キタタンの時と状況設定が一緒。14:50に出発。【怒濤の走り】折り返すと下り基調なので、頑張って走る。案外しっかり走れるので、我ながらホッとした。でもエイドで追い付かれ、結局いたちごっこ。刈場坂峠や高山(関門の15分前)と来ると、結構順位を上げることが出来た。そして黒山エイドでケロロ軍曹がいたのでびっくりした。【YM929さんを追撃】ケロロ軍曹によるとYM929さんは10分前にいる!とのこと。(実は17分差だった)これで一気に火が付いた。折返し地点では40分の差が一気にここまで縮んだので、絶対に追い付けると思った。ユガテまでの登りもがんがん走った。そこでケロロ軍曹に追い越され、モチベが下がったがそれでも頑張った。清流エイドまで頑張って走ってきたが、肝心のライバルがいない!鎌北湖への急坂はキロ4分程度で激走。折返し地点ですれ違った選手をごぼう抜きしながら鎌北湖エイドに来たが、ライバルはまだ見えない。コーラだけ飲んですぐにスタートしたが、最後の坂でも追い付けず、さらに平坦なコースになっても前方にライバルは見えない。しかし諦めず、ゴールまで来た。【ゴール】結局YM929さんもケロロ軍曹から私の存在を聞かされ激走されていたそうだ。残念!最後はゴール前で旋回したり、蛇行したり。最後は50m手前からクラウチングスタートで猛ダッシュしてゴールに飛び込み、特別賞にウエストバッグを頂いた。やったあ!結局折返し地点からゴールまでは3:29で走り抜けることが出来た。区間賞なんて無いの?【SPECIAL THANKS!】遅くまで待っていて下さった酔走楽部の皆さん、楽天、JOGNOTEのみなさん、本当に有難うございました。楽しかったです。また来年も仮装で参加したい!写真を撮って下さったまっつんさん、有難うございました。
Aug 10, 2008
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奥武蔵ウルトラは今週末。先週から続いていた風邪から来る咳はどうやら治まり、薬を飲まなくなって2日が経った。ここまで来れば大丈夫、練習量は少なすぎるけれど、過去2回参加の経験と、2度の試走により、ある程度の手応えはある。無理せずじっくり走ればなんとか走れそうだ。気に掛かるのはあまりの暑さで大量の水分摂取による下痢。私はもともと病弱だったのを、これじゃいけないと反省し、鍛え始めた結果が今の自分。昨年も野辺山の後に体調を崩し、不覚にも2度入院してしまった。と言うわけで、無理はしないつもり。今週末は相当暑くなりそうだ。制限時間内にゴールに戻ってこれるよう、がんばろう。一緒に行く、くりさんやYAJさん、YM929さん、そして応援に来られるけろろ軍曹、さわねえさん、宜しくお願いします。最後に帰ってくる(?)私を待っていてくださいな。
Aug 8, 2008
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↑8合目付近からの御来光↑9合目付近から頂上を望む富士山御来光ツアーwith 塩Gさん、さわねぇさん、まっつんさん、A木さん、barmyさん親子、やまやさん、やまやさんつながりの4人の総勢12人。【コース】車3台に分乗、富士山五合目(河口湖口)起点。激混み!五合目の駐車場は17時時点で満車、駐車場を目指す車の渋滞が延々と続いた。【天候】今日梅雨明けしたばかりの夏本番。下界から見た富士山は中腹から上は雲の中。きっと霧か雨なのかも?しかし五合目に着くと晴れ、頂上方面がくっきり望めた。気温は15度は下回っていて肌寒さも。昼間の暑さがウソのよう。【行程】21時出発。星空が広がり、下界には富士吉田の花火大会が小さく見える。(絶景!)6合目からは森林限界を超えるため、砂礫主体のジグザグの登りとなる。7合目辺りからはごつごつした岩だらけの急登が始まる。中国人やアジア系の外人さんや白人さんがとにかく多い。一体ここはどこ?という感じ。真っ暗な山肌に建つ山小屋の灯りと登山者のライトが線のように浮かんで見える。山道は登山者で一杯。大渋滞で前に進めない。最初は全員固まっていたが、徐々にばらけ、気が付いたら、私は酔走岳部の方3人と一緒に歩いていた。barmyさん親子はずんずん登って行かれたようだし、A木さんは気が付いたら前方に見失っていたし、やまやさんチームともバラバラになってしまった。【高山病】私はいつも高山病の症状が見られるが、今回も息苦しくなり序盤からよれよれの状態。まっつんも深夜にかかるとおねむ?なのか、寝ながら歩いている。高山病なのだろう。塩Gさんは7合目の岩場で転んで膝を激しく打撲。腫れ上がった患部が痛々しい。【御来光】大混雑により夜明けまでに頂上へはたどり着けず、4時頃8合目上の3500m地点で休憩がてら御来光ポイントを設定。気温は5度を下回る寒さと強い風のため体感温度は氷点下?寒さに強い私も厳冬期山岳用の衣類で着ぐるみならぬ着ぶくれ。とにかく寒かった。灰色の雲海の遥か彼方が赤く色づき始め、その色は刻々と変わり、4時40分、雲の掛かった地平線から真っ赤な御来光が・・・!心洗われる瞬間を体験し、しばし放心状態。寒さも手伝ってか涙混じりの鼻水も。今まで死にかかっていた山の民はこの時点で息を吹き返し、一斉に頂上を目指してまた歩き出した。【頂上】頂上到着は歩き始めてから9時間後の6時、太陽もすっかり高く上がっていた。頂上は登山客でごった返し、座る場所もない。裏手の小高い丘で全員集合、結局私が行動を共にした酔走岳部が最後に到着。塩Gさん持参のキュウリの塩もみやオレンジを頂き(ご馳走様でした!)、ねえさんは大好きなお酒でご満悦。やまやさんはブログのためのネタ作りの撮影。私はお鉢めぐりの駅伝の練習?。日本一高い場所でしばし休憩した。【下山】トイレ待ちの長蛇の列が出来ていたこともあり、各自流れスタートとなった。私は下りに命を賭けていたので、最初から単独で転がり落ちるように下山道を走り始めた。帽子にサングラス、砂塵除けのマスクを掛け、ジグザグに駆け下りた。(それでも鼻の穴、耳の中、目尻に細かい砂がこびり付いていた!)結局6合目まで自己ベストには及ばなかったが、46分で駆け下りた。【アフター】日帰り温泉「溶岩温泉泉水」で汗と火山灰を流し、食事は「はなの舞」で、2食分たっぷりと頂いた。【その他】下りの激走で靴の中に入り込んだ砂礫のお陰で右足の親指の横に深いひっかき傷。全治1週間?【ハリー・・・!】帰宅してみると家族は実家に帰っていて留守。(忘れていた!)ハリーもいない。もう1日泊まるそうだ。と言うわけで夜は1人でのんびりでなく、寂しく過ごした。翌日もフリーだが、右足の傷が靴に当たって痛むので山走りは断念。相棒もいないので、廃人同様の生活をおくるしかない。
Jul 20, 2008
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こそ練 in 奥武蔵道場【コース】1)東毛呂~毛呂山運動公園(往復)2)毛呂山運動公園~鎌北湖~ユガテ~顔振峠(往復)【距離】1)6km2)30km【展開】殆ど走る格好で自宅を出発。自宅から1時間弱で行ける地元のコース。着替えも殆ど持たず、海パン(?)で電車に乗車!(誰も分からないからいいじゃない!?)おにぎりは持たず、サプリやジェル等だけで走りきる予定。【jog】1)8:19東毛呂着。ゆっくりjogで運動公園まで。真夏の陽差しが焼けるように暑い。滝汗!500mlボトルを一気飲み。【奥武蔵道場】2)9:00出発。鎌北湖付近までは順調。所があまりの暑さに頭はくらくら・・・速歩で急登。同業者が続々と追い越してゆく。奥武蔵グリーンラインに入ると暑くて走れない!水の飲み過ぎで下腹部がごろごろ鳴っている。力が入らない。体調不良。登りは歩き、下りはゆっくり走る。約2時間で顔振峠到着。11分休憩してリタイア。復路は下り基調だが、相変わらず調子が悪い。下りはそこそこ走れたが、ユガテの登りは完全にダウン!トボトボ歩き。鎌北湖へ下るコースで前を行くランナーを見つけると思わずスイッチが入り、いきなりまくりに掛かる!その後はスイッチが入ったまま鎌北湖を激走。【大転倒!】山道を終え、田んぼの見える所に出て、反対側の歩道へ移ろうとふらふらと道路を渡り・・・次の瞬間、右足が路面に張り出していた夜間の反射板に引っかかり、激しく転倒!「あっ!」と言う間に右手、右肩、右膝から舗装道路にダイブ!!転んだ勢いで頭の右側も☆が飛ぶほど路面に打ち付けた!「やっちゃったあ!」気が付いたらバイクジャージの右肩は破れ、手のひら、腕などを擦過傷。肩の擦過傷はヒリヒリして痛く、骨も打撲したかも?でも出血は殆ど無し。不幸中の幸いで、怪我は最小限にくい止められたか?【熱中症?】運動公園でサッカー場横の水道で海パン1枚になり、頭から身体を水洗いし、アイシング。冷たい水が火照った体にちょうど良い。暫く身体を冷やしてから駅へと向かった。【摂取したもの】アミノゼリー1個SOYJOY1個シリアルバー1個塩2g500ml飲料4本リザーバーの水1L【時間】1)22分+36分2)1時間59分+1時間48分(休憩11分)【その他】さすがに真夏を思わせる奥武蔵道場。本番に近いコンディションで走ることが出来たが、あまりの暑さに私はぐったり。夏は暑くて大嫌い!早く寒い冬になれ~♪【番外】帰宅したらハリーがお待ちかね。夕方ハリーと散歩兼ダッシュで4km。後半はダッシュの連続だったが、ハリーはそれほど疲れなかったみたいだ。
Jul 13, 2008
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