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今日は富士山のヒルクライムの日。楽天のトトさんが今年も挑戦している。私も2年前の大会ではミノルトトGさんと一緒に初めて参加し、富士山に挑んだが、その時の日記を読み返してみたら、当時私はまだ自転車への情熱は残っていた。しかしそれっきり自転車には乗らなくなってしまった。自転車は15年以上前のオランダトッププロチーム仕様だったので、パーツは「DURA ACE」で固め、硬めのフレームで路面の状況をダイレクトに身体に伝える、すぐれものだった。しかし15年以上もの間の技術進歩により、メカニックな部分は目覚ましく進歩し、リアのギアは10枚が普通になってきた。(私のは6枚)軽量化の浪も押し寄せ、10kgを切る自転車は常識になってきた。(私のは10.4kg)私のギアレシオはフロントが52Tと42T、リアが13T、14T、15T、17T、19T、21T。富士山では最初から最後まで42Tx21Tでの力走だった。レトロバイクと自虐的な事を言っても、いざ走り出すと、新しい自転車には叶わない。特に登りでのギアがどうしても無いために富士山では苦労した。ギアを増やすためにはフレームから全て見直さなければ無理。元自転車レースが趣味だったとはいえ、富士山へ再挑戦するためには相当な改造をしないといけないし、それなりの出費も覚悟しないとならない。少なくともリアは25Tか27Tは欲しい。トトさんは今回の挑戦で1時間40分台の記録をたたき出したそうだ。そして将来は1時間30分の壁に挑戦し続けるそうだ。素晴らしい目標があって羨ましい。私は2年前の初挑戦では1時間49分台で完走したが、レトロバイクの限界を思い知らされた。でもバイクのせいにしてはいけない。トトさんは過酷な練習の結果1時間40分台の記録を出したのだ。私も再挑戦するのであれば相当頑張らねばならない。最近次男が自転車に興味を持ち始めて、私の乗らなくなったMTBを勝手に自分用に改造し、明日クラスメイトと秩父方面へ160kmのロングライドに出かけるそうだ。うかうかしているとロードレーサーも持って行かれてしまいそうな勢いだ。その前に父ちゃんが使っているんだという既成事実を作っておかないとやばい。乗っ取られないように自分で乗ると言うのもおかしな話だが、うまくいけば親子でロングライド?なんてのもあるかも?肺炎で入院し、生まれ変わったついでに自転車再開?なんていうこともあるかな??
Jun 3, 2007
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今年のツールドフランスは7月1日から23日までの23日間で、フランス+ドイツ+ベネルックスなどを絡めた3600kmほどを走るようだ。世代交代のせいか、今では名前を知っている選手は殆どいない。若い頃は私もアマチュアレースの常連で、毎年ツールドジャパンを転戦していた。カテゴリー別で年間総合23位?位まで昇ったことがあるが、今では懐かしい思い出となってしまった。ある時トップ集団のゴールスプリントに加わり、落車に巻き込まれながらゴールしたものの、その後気を失って救急車に運ばれた武勇伝を持っている。あの時は17位だったけれど、それを契機に自転車レースは引退した。若い頃憧れたベルナール・イノー、グレッグ・レモン、ペドロ・デルガド、ランス・アームストロングなどの画像は永久保存版で押入にしまってある。3度の飯よりも好きだった自転車。アマチュアチームに入って、今で言う「スポンサー」も付いたことがある。千葉県の大会で最後にまくって準優勝したこともあるが、残念ながらそれ以上の成績は無い。大怪我をしてから自転車レースは引退したが、その後トライアスロンで自転車レースに復帰した。しかし体力の衰えには勝てず、現在は自転車とは無関係の生活を送っている。ものすごく寂しいけれど、思い起こせば充実していて楽しかった。今週末、富士山のヒルクライムレースが開催される。昨年昔を思い出して、勢いで参加したが、やはり上りはきつかった。楽天のミノルトトGさんと一緒に走った。高山病にもかかったし、完全復活には相当な決意と練習が必要だと考え、今年は参加を諦めた。でも、自転車に乗っている人を見ると妙に血が騒ぐのは何故だろうか?まだ心の中では自転車のことを諦めていないのかな?きっかけがあればまた始められそうな気がするけど。そのきっかけさえ見つければ、また病気が再発するかもしれないのに・・・。だれか、格好いい新車をプレゼントしてくれないかな?今年のツールは、どうなるのだろう。一応アンテナは張って注目しておこう。
Jun 8, 2006
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今年のツールドフランスはアルプスステージもほぼ終了、総合トップはすでにアームストロング(ディスカバリーチャンネルチーム)。ツール7連覇に向けて盤石の展開となっている。例年だと後半満を持してアームストロングが首位に躍り出るのだが、今年は強すぎて逆につまらない。山岳ステージで赤玉ジャージ(山岳賞)を巡って伏兵が現れるが、それでもアームストロングを脅かすほどの実力の持ち主がいない。11ステージはビノクロフ(カザフスタン)が区間優勝したが、大勢に影響はなさそうだ。このままパリのシャンゼリゼのゴールまでアームストロングが突っ走るのか、それとも誰かが巻き返すのか見物ではあるが、その可能性は低い。他のチームには頑張ってもらいたい。もちろんフェアな闘いをして欲しい。
Jul 14, 2005
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ヒルクライムの公式結果がネットで発表された。私のタイムは、1時間49分30秒総合順位は 2981人中1751位種目別順位は 711人中 447位あんなレトロなバイクで、しかも練習はGWに2日間でたった100km。メンテナンスはほとんど無し、GWの頃にグリスアップをした程度。1年半前にトライアスロンで40km走ったのを最後に完全に遠ざかっていた。ギアは42Tx21Tというギアが一番軽いギアなので、実はかなり不安だった。実際走ってみると、勾配は思ったほどきつくはなかったので、重いギアでも何とか踏み込んで登れた。そして私の後方にも1200人もの選手がいたことが自信に繋がった。しっかり練習してbikeもヒルクライム仕様にしていたら、成績はもっと良かったかもしれない。あの程度の練習でこの成績なら、マラソンランナーならそこそこの結果は出せるかもしれない。私のこのメッセージを読んだランナーの方は、次回はぜひbikeを購入し挑戦してみることを勧めたい。
Jun 10, 2005
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プロが撮影した写真は、やはり見栄えがよいので、記念に購入してしまった。いつも後悔するのだが、その瞬間の表情って苦しそうなのばかりなので残念だ。ゴール前の上りにて
Jun 8, 2005
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富士山の勾配について考えてみた。計測地点と標高、それと所要時間の関係を分析してみよう。地点 標高(5km毎の標高) タイム(5km毎のラップ) スタート 1035m 0:00 (5:28の誤差)5km 1372m(337m) 29:16(23:48)10km 1634m(262m) 50:54(21:38)15km 1898m(264m) 1:14:03(23:49) 20km 2158m(260m) 1:39:37(25:34)GOAL 2305m(147m) 1:54:58(15:21)NET (1:49:30)ミノルトトさんの分析でもあったが、5kmのラップはマラソンのラップとほぼ同じだ。なるほど、自分のラップもマラソンの時とほぼ同じだ。ハーフの時はもう少し早いが、でもかなり近い数値で推移している。鉄道オタクの次男が今回のコースの勾配を昔の旧信越本線碓氷峠の「66.7パミル」と比べ、「52.9パミルだよ」と軽く言ってのけたのにはさすがに驚いた。要は碓氷峠の勾配と比べると富士スバルラインの勾配は緩やかだというのだ。電車と一緒にされて溜まるか!ってんだ。中学校でのテストでは散々な成績を取ってくるくせに、鉄道関連となると完璧な分析をするのだ。でも以前次男と一緒に碓氷峠を歩いて登ったときはかなりの急勾配もあったので、なるほどと感心させられた。でも待てよ!碓氷峠の66.7パミルは最大勾配なので、平均にしたらもう少し緩やかなハズだ。と言うことはやっぱり富士山の方がきつい所はあるのだ。計算したら最初の5kmはやはり「67.4パミル」だった!ざまあ見ろ!何のために次男と勾配の議論をしたのか忘れてしまった。どちらにしてもこんなきつい上りは機関車だって人間だって喘ぎ喘ぎ登るんだと言う点で一致し、納得した(爆)?? 道理で最初の5kmはきつかったかが、次男のお陰で身をもって納得できた。
Jun 7, 2005
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久々に自転車レースを楽しんだ。レース展開や順位はどうであれ楽しかった事がある。私のバイクは15年位前にツールドフランスで活躍した英国製の名車、ラレー(RALEIGH)ではあるが、今では手入れもしないせいか、すっかりみすぼらしくなってしまった。リアは6枚のギアしかなく、部品だけは当時の最高級、シマノの「DURA ACE」を付けているのがせめてもの誇り。着ている服も手袋も地味!レースでは最新の技術を駆使したスーパーバイクが主流で、カラーリングもメチャ派手になっている。そしてレーサーのウエアーもカラフル。エアロタイプのシューズカバーをしているレーサーもいた。(必要あるの?)しかし、マシンとレーサーの実力は必ずしも一致していない。私はこれを実証するためにミノルトトさんと意気投合して「レトロバイク」がどこまで通用するかに挑んだのだった。(トトさんのバイクも言っちゃ悪いけどレトロです、ごめんなさい!)結果は、トトさんも私も1時間50分前後で完走しているのに、後方にはスーパーバイクが腐るほど走っていたのである。やっぱり自転車レースはマシンじゃない!ペダルを漕ぐレーサーのエンジンが重要なんだ!ということを身をもって実感したし、そう思ったレーサーも多かっただろうと思う。ただ、クロスバイクの前後にかごを付けて運動靴で走っていたおじさんがいたが、すごい勢いで追い抜かれてしまった。「通勤で使っている」のだそうで、あのおじさん、「レトロバイク」よりも主張していた。とにかくスーパーバイクも驚いて道を譲っていたのが印象的だった。ただただ脱帽。
Jun 6, 2005
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晴天のもと開催された富士山のヒルクライムは私にとっては初挑戦だが、怪我もなく無事完走できた。タイムは、ネットで1:49:39、グロスで1:54:58だった。楽天のミノルトトさんとしばらく併走したが、途中で離ればなれとなり、結局ゴールまで一人旅となった。トトさんは私より1分ほど後方を走っていたようで、元レーサーの面目は何とか保てたようだ。車中泊ではあったが、3時間ほど寝られたのが奏効したしたようだ。朝7時にアスリートの部がスタートしてから5分ごとに男子50歳代の部、女子の部、男女MTBの部、男子40歳代Aの部などがスタート、そして自分の所属する男子40歳代Bは7時15分にスタート、さらに男子の若年代へとスタートした。若い選手があとから追い上げるような展開となった。コースは富士北麓公園をスタートし富士スバルラインを5合目まで走るもので、全長25.3km。スバルライン料金所まではパレード扱いなので、ネットタイム計測は料金所からだ。ネット部分では24kmだ。私のbikeは15年以上前のレトロバイクで、今ではギア比が平地用?と思われるしろものである。以前美ヶ原のヒルクライムでは軽いギアがないのを見て他の選手から「うしろは6枚しかないけど大丈夫ですか?」と同情された事がある。ちなみにギア比は前が52と42、後は13、14、15、17、19、21となっている。最も軽いギアが42x21だから、筋力でぐいぐい踏み込むように乗らねば進めない。スタート直後から最も軽いギアを使ってこぎ始めたので、先が思いやられる。5km毎にラップ計測をしてくれたが、次の計測ポイントを目指して走るだけ。ペダルを漕いでいる間は何も考えていなくて、真っ白だ。標高が上がるに連れて空気がひんやりしてくるのと、回りの景色が初夏から春に戻ってゆくのが分かって面白い。途中日が陰ったり、霧が山の斜面をすうーっと流れてゆくような所もあった。4合目は標高2045mで、視界が開けてきたが、私は突然頭痛に見舞われた。もしかして高山病かも?息切れ、動悸もしてきた。ペースをやや落とし、慣れるのを待った。ほどなく回復したが、重いギアばかり踏んでいたので、お尻が痛くなってきた。20kmまでは意外にすんなりと来れた。5合目の駐車場などを過ぎるとゴールは間近だ。やや勾配が緩やかになり、上りだが20km/h以上で走れたので、距離を一気に稼いだ。そして、いよいよゴールゲートが見える直線コースに入った。所がきつい上りなので、進まない。喘ぎながらやっとの事でゴールラインを超えた!ゴールだ!走り終えると寒さに身体ががたがた震える。預けて置いた荷物を受け取り、ウィンドブレーカーを着込む。偶然トトさんに出会った。すがすがしい晴れやかな顔をしていた。見事完走されたからだろう。お互いの健闘をたたえ合い、記念写真を撮って頂き、下山に入った。下山はもちろん自転車に乗って今来た道を戻るのだが、30km/hから40km/hのスピードで駆け下りるから気分は爽快だ。富士山の五合目は標高2305m。時折雲が切れて頂上が顔を出すが、とにかく大きな山だ。この先まだ1400mも高いのだ。7月25日にはあそこまで走って登る「富士登山競走」があるのだと思うと、気が遠くなる。練習をせずに無謀にも出場してしまったことは大いに反省すべき所だが、苦しい道中を思うとまた来年も参加したくなってきた。新たな病気の初期症状かも?
Jun 5, 2005
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今朝もハリーが布団に入って来るので気持ちよく眠れ、ゆったりとした気分で目が覚めた。ハリー、有難う。癒し犬のハリーには随分慰められてるよ。さあ、午前中はハリーとjogをして身体をほぐし、午後から富士山へ向けて出発だ。練習をしたという充実感は全くないが、こういうときは「ツールドフランス」のビデオを見て、気分を高揚させると効果的だ。足はすね毛が無くなり、すべすべの状態だ。これなら1秒でも時間短縮になりそうな気がする。(?)体重を落とすのが最も効果的なのだが、これは出来ていない。あとはストレッチとサプリメント、充分な睡眠が結果を出してくれるだろう。
Jun 4, 2005
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昨日目標は2時間15分と設定した。これはあくまでツールド美ヶ原の記録を参考にして設定したものだが、練習量が極端に少ないことで弱気になって出した数字だ。ただし、勾配がやや緩やかであることを考えると、タイムはもう少し短縮できるかもしれない。そこで再度設定した目標タイムは、2時間5分。順調に走れてこのタイムだ。また一般の部はネットタイムでの競争だから、スタート地点は極端に前に出なくても、後方からの方が有利かもしれない。スタート時にはなるべく控えめに後方に整列しよう。後方から徐々にペースを上げてゆく走法でアップも兼ねた序盤戦としよう。ただ、後方の集団が5分毎に追いかけてくる。年齢の若い元気な集団ほど後ろからスタートしてくると、中盤から混雑し抜かれっぱなしで危険極まりない。今夜はすね毛をきれいに剃り、自転車選手らしく足の手入れ?もして休もう(爆)週末は頑張ってペダルを漕ぐんだぞ!途中で弱音を吐くんじゃないぞ!15年以上眠っていた自転車魂が徐々に目を覚ましてきた!
Jun 3, 2005
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今朝朝練したが、その後雨模様でまるで梅雨入りしたみたいにじめじめしている。40分でもいいから今朝走っておいて良かった!これが変な自信となって、悲劇が起きるのかもしれない。当日は梅干しやバナナを始めサプリメントをしっかり摂り、カリウム、マグネシウムを補給しておこう。足のけいれんは「K」と「Mg」のバランスが崩れたときに起きるらしい。それと前日受付で当日は受付をしないので、前夜は会場近くで車中泊だ。アウトドアは得意中の得意分野なので、いろんな道具を持ち込んで楽しもうと思う。さて当日の予想タイムだが、天気が悪ければタイムは悪くなるのは当たり前。過去にツールド美ヶ原2002を走ったときは、距離21.6km、標高差1270mで1時間56分かかったが、今回は24km、1270mだ。勾配はやや緩やかだが距離が3.4km長いので、恐らく2時間15分くらいで走れれば良いと思う。足が攣らなければの話だから、万一トラブルがあれば制限時間ぎりぎりでの完走を目指したい。ま、たまには山登りもいいもんだ!と思って頑張ろう。
Jun 2, 2005
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今朝もハリーに誘惑されてなかなか起きられなかったが、意を決して6時過ぎに起きた。え?こんな時間から練習するの?6時半頃から自転車に乗って街へ出た。朝の通勤ラッシュと自分自身の出勤時間が気になり殆ど集中できず、信号と信号の間のダッシュがメインとなり、約30分走った。走行距離9km、所要40分。殆どやらないのと同じだが、太ももの裏側の筋肉が程良く疲れたので効果はあったかも?
Jun 2, 2005
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昨夜寝る前には大会前の自転車練習を今朝やろうと思ったが、結局気がついたら布団の中にハリーがいて、これがあったかくて気持ちよいものだから、いつもより遅くまで寝てしまった。ハリーのせいには出来ないけれど、自分の意思が弱いんだな。今日は水曜日、夜連をやるのは危ないので、最悪明日の朝に最後の練習をするかどうかがポイントだろう。怠け者の私にとってつらいところだ。
Jun 1, 2005
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この3週間ほど、自転車に乗っていない。GWに延べ100km走った程度で、その前は1年半は自転車に乗っていない。そんな練習で過酷なヒルクライムレースに出て良いのだろうかと不安になってきた。マラソンの過酷なのは経験しているが、自転車と使う筋肉が違うので、自転車で通用するとは限らない。ミノルトトさんが地道に充実した練習をしてきたのと比べると、私は遊びほうけていたイソップ物語の「キリギリス」かも?せいぜい足が攣ってリタイアすることなく、ドンケツでもいいから完走したいなあ。大会まであと5日、あす早く起きられたら練習でもしようかな、などとぼんやり考えている。
May 31, 2005
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ミノルトトさんの影響か、今日の午後はBIKE練習をした。荒川の「タマちゃん」で有名な秋が瀬公園の下流にある彩湖道満パーク周辺のサイクリングコースは私のBIKE練習コースだ。いつも風が強く、自転車はもちろんマラソンも向かい風になるととてもつらい。最初は追い風で45km/h、向かい風で27km/hで走るが、周回を重ねるに連れてスピードが落ち、足に切れが無くなった。ブルホーンバーを使って前傾姿勢をとるが、風の抵抗云々より、パワーがあっという間に無くなった。40km近く走った所で、もがきを入れてみたら、最高時速はたったの53km/h。うそ~、この程度??前は60km/hは出ていたのに、やっぱり歳だねえ。若い頃のバンクでの記録会や1kmTTなどの記録は今からすれば、別人のような内容で、悔しいけれどあの頃の自分ではないことを悟った。結局52kmを2時間6分もかけて走った。帰宅後全身疲労であくびが後からあとから出てくる。眠くて仕方ない。修行が足りないなあ。あと1カ月でどこまで地足がつけられるかやってみよう。
May 4, 2005
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結局今日もハリーの相手で一日が終わってしまったが、夕方我慢しきれずBIKEのタイヤの空気圧を上げて、恐る恐る薄暗い道を走って見ることにした。ヘルメットと手袋、ジャージはあったが、レーサーシューズが見あたらない!ビンディングペダルにシューズを固定しないと落ち着かないし、逆に危険なくらいだ。家の近所を4kmほど走ってみたが、ギアチェンジも順調、タイヤもまあまあ、回転部の調子もまずまずかな?グリスアップが必要だが、今日はやめておこう。スピードは今日は無理せず、40km/h程度でやめておいた。連休後半の3-5日辺りで50km/h走行を、また距離も50km程度は軽く走ってみようと思う。できれば上りの練習もしたいが、近所では場所がないからひとまず我慢しよう。いきなり走ってみて、まず首筋が不自然な姿勢になったせいか、凝ったみたいだ。また背筋が凝ったみたいなので、首と体躯の筋トレをしようと思う。やっと爽快感を体感できたので、明日以降抵抗無くBIKEに乗れそうな気がする。
Apr 30, 2005
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富士山のヒルクライムまであと1カ月。自転車から遠ざかっているけど、このままでは完走出来ないかもしれない。BIKEの調整がてら、今日は久々に乗ろうと思う。場所は秋が瀬の彩湖辺りかな?自転車に乗る時に使う筋肉はランニングとは全く別だから、身体が出来ていないと思う。冬に五十肩で痛めた右肩はまだ本調子でなく、ハンドルバーを引きつける力が心配だ。身体で疲れた部分がすなわち鍛えなければならない場所だ。昨日の駅伝の為に剃ったすねはまだ綺麗だし、時間もまだ早いので、サイクリスト感覚を取り戻せるといいな。昼の追記)朝出がけにハリーに見つかり、「どこ行くの?」の顔で付きまとわれ、結局午前中は所沢の「ドッグラン」へ行くことになった。たくさん走らせたのでハリーは疲れたらしく、大人しくしている。午後はBikeのチャンスか?
Apr 30, 2005
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本屋で5月号のBICYCLE CLUBを見ていたら、ロードバイク31台のモニタープレゼントなる特集が組まれてあった。見れば名車と言われるバイクからマウンテンまで色々紹介されていた。思わず雑誌を買おうと思ったが、冷静に考えると買わずに立ち去るのが賢明と判断し、その場を去った。以前だったら忽ち買ってしまい、当たりもしないのにハガキを沢山買い込んで応募してたに違いない。我ながら成長したもんだ!まずは今のバイクを乗り潰すくらい乗り込んでからにしよう。今のバイクだって、イギリスの名車で昔のツールドフランスで「Panasonic team」が使った素晴らしいものだ。20年以上経っても「DURA-ACE」のディレーラーは正確にシフトしてくれている。リアメカは6枚というのがレトロちっくだ。今は9枚というのが当たり前の世の中だ。以前美ヶ原のヒルクライムで他の選手に「へえ~、後ろ6枚なの?大丈夫?」って心配されたけど、大丈夫なんだよ。可能であればギアの枚数を増やして、23Tとか25T辺りも欲しい。でも今どき私のマシンに取り付けられるようなギアは存在しない。じゃあ、自転車を漕ぐ人のパワーアップでカバーするしか無いか?結局自転車は人の力で進むマシンなんだ。マシンに頼るのはやめて、身体で勝負だ!・・・おじさん臭い、非科学的な負けん気かも?富士山では、せめて完走だけはしたいな。
Apr 21, 2005
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今日ハリーの散歩がてら、行きつけの自転車屋に行ってワイヤー錠の切断を依頼したら、商品購入と合わせてならOK!と言われ、新しいワイヤー錠持参で出張切断に来てもらうことにした。ただし週末は多忙で、平日の夜に来てくれるとのこと。ああ、これで今週末も自転車には乗れない!富士山のヒルクライムは6月5日だから、残り1カ月半しかない。自転車の筋肉はすっかり衰え、マラソン型体型になってしまった(否、ただのおじさんだ!)ので、肉体改造をしなければ富士山へは恥ずかしくて行けない。筋トレと地足を作ることが最重要課題となった。一緒に参加となるライバル、ミノルトトさんは随分先を走っている感じだ!(涙)
Apr 16, 2005
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