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2ヶ月ほど前、我が家で恐ろしい事件が起こった。
それは2歳の次女をベビーバスで入浴させている時だった。
我が家ではダンナが子供達のお風呂係である。
私は食事の後片付けをしていたが、長女とダンナの悲鳴が!!
駆けつけるとベビーバスの中にいる次女の周りに ウ●チ
が プカプカ
と浮いていた。
急いで次女を引き上げ、全身を洗い直し風呂から上げた。
しかし、信じられないことに、この事件は二度も起こった。
優しく何度も話しかけて「ウンチはトイレでするんだよ」と教えて納得してもらったはずだったのだが…
事件を忘れかけていた今日この頃、次女はだんだん言葉も上手になってきた。
次女はテレビよりも絵本が大好きで、今日もダンナに絵本を読んでもらっていた。
久々に読んだ絵本は 「もったいないばあさん」 である。
あるページを読んでいるとき、次女が
「ウンチ!ウンチ!」と絵を指差した。
「もったいないばあさん」にはウンチなんてどこにも出てこないのである。
「え?」
次女が指したページを見て私達は愕然とした。

「みかんの皮は干してから、お風呂に入れるといい気持ち。 ぽっかぽかのみかん風呂 じゃ…」
次女が「ウンチ」と指差していたのはみかんの皮の絵だった。
そうなのだ、あの忌まわしい 「ぷっかぷかのウ●チ風呂事件」 は次女の勘違いから起こったものだったのだ。
まさか2歳児が「もったいないばあさん」の1ページをお風呂で再現するなんて誰が想像するだろうか…
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