寒い雛祭り


相変わらず、義両親はそのことを2Fには教えてくれないので、当時の朝、私が美容院へ行くときに知った。
知らされいなかったので、当然私は何の準備もしていない。
今から準備するとすれば美容院をキャンセルしないといけない。

しかし、当日朝に知らされたということは、きっと 「義母は私に準備を期待していない」 という証拠だろう。
私はそう判断した。


ということで、私は予定通り美容院に行って、お昼過ぎに帰宅した。
(卒業式シーズンなので美容院は混んでいた。)

帰宅したときには義姉一家はまだ到着していなかった。
それで私は2Fで娘におっぱいをあげながらお茶を飲んでいた。

するとが、義母が2Fに登場。


義母「おじいさん(義母の父)のテレビが壊れたらしいから、見に行って」

義母は旦那に頼んで、その場を去る(ーー;)



うちから祖父宅へは、どんなに早くても片道1時間半かかる。
今から行ったら、向こうでの作業を考えると、うちに戻れるのは5時過ぎだ。


・・ うちは雛祭りにはお呼びじゃないってこと?


ぶちぶち文句を言いながら、子供達と祖父宅へ行く準備をしていると、義姉一家が到着。

子供達はいとこ達の登場に喜んで、祖父宅へ行くどころではない。


仕方なく旦那がひとりで行くことになった。


私は旦那もいなくて、お雛祭りの準備もしてなくて大変肩身が狭かった。
義母の手伝いは、義姉が率先してやってくれていた。


私は家に居ると気分がめいるので子供達(いとこ達を含)と近所の公園へ出かけた。

が、昨日は強風で、非常に寒い日だった。



寒さは 体にしみた

そして 心にもしみた


今年は、大変思い出に残る雛祭りになった。


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