202735

にゃごにゃごいろいろ

すきなうた

芙蓉の花は枯れたけど
あなたがとても無口になった秋に

怖くて私聞けませんでした
あなたの指の白い包帯
上手に巻いてくれたのは誰でしょう

風に頼んでも無駄ですか
振り返るのは嫌いですか
どこにもあるようなことですか

わたし髪を切りました

　　　　　　　　　　さだまさし「追伸」

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「愛しているわ」と私が言えば
「愛しているよ」とあなたが答える

不思議なものね私とあなた
一つの言葉がこんなに違う

　　　　　　　　　　谷山弘子「あやつり人形」

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河のほとりにふたり座れば
さざ波のかすかな歌が聞こえる

黙ってこのままそばにいて下さい
悲しい思い出流してしまうまで

ずっと昔から知っていたような
そんな気がする　
あなたが好きです

　　　　　　　　　　谷山弘子「河のほとりに」

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グラスに残したコーラが少し
短くなったったストローと
机にこぼれた煙草の灰が
あなたのいたのを教えてる

私の小さな幼い恋が
大人のあなたには届かなかったの

　　　　　　　　　　高木麻早「コーラが少し」

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やけに真っ白な雪がふわふわ
真っ裸の木を凍えさせ
蝉の子供は土の中　
あったかいんだねぐっすり眠る

昨日までそうだったように
明日もこのままでいたかった
「楽しかったわ」だなんて
それがさいごの言葉かい

君の言葉は悪いいたずら
愛は心に書いたらくがきさ
いつまでも心にしがみついて
僕の心をさみしくさせる

さよなら
さよなら・・・

　　　　　　　　　　　Ｎ.Ｓ.Ｐ「さよなら」

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ピクニックに行こうよ
ピクニックに行こうよ

子供みたいと笑うけど
君と出掛けたいんだ

ピクニックに行こうよ

　　　　　　　　　　　スーパーマーケット「ピクニックに行こう」

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いまはこんなに悲しくて
涙も枯れ果てて
もう２度と笑顔には
なれそうもないけど

あんな時代もあったねと
いつか笑って話せるわ
こんな時代もあったねと
いつか話せる日がくるわ

だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう

巡る巡るよ時代は巡る
喜び悲しみ繰り返し
今日は倒れた旅人達も
生まれかわって歩き出すよ

　　　　　　　　　　中島みゆき「時代」

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